JPH0643840B2 - 予旋回形ポンプ吸込流路 - Google Patents
予旋回形ポンプ吸込流路Info
- Publication number
- JPH0643840B2 JPH0643840B2 JP60220011A JP22001185A JPH0643840B2 JP H0643840 B2 JPH0643840 B2 JP H0643840B2 JP 60220011 A JP60220011 A JP 60220011A JP 22001185 A JP22001185 A JP 22001185A JP H0643840 B2 JPH0643840 B2 JP H0643840B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- flow
- pump
- straightening vane
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はターボ形ポンプの吸込流路に関するものであ
り、ポンプ軸に対し、半径方向内向きに流入する吸込口
を持ち、軸方向に羽根車入口へ流水を導く吸込流路につ
いて、羽根車入口全周にわたり均一な流速分布を得るよ
う形状を形成するものである。
り、ポンプ軸に対し、半径方向内向きに流入する吸込口
を持ち、軸方向に羽根車入口へ流水を導く吸込流路につ
いて、羽根車入口全周にわたり均一な流速分布を得るよ
う形状を形成するものである。
前記のような吸込流路の例を第１図に示す。図は多段ポ
ンプの初段の吸込流路部を示すポンプの部分図で、吸込
流路は、バーレルケーシングと一体に構成した吸込流路
１と、その内側のインナーケーシング部に設けられた吸
込流路２とから構成されている。流れは吸込口１ｂより
半径方向内向きに吸込まれ、主軸２に取付けた羽根車３
の入口へ、軸方向に流出する。第２図は、第１図のＩ−
Ｉ矢視図で、従来の吸込流路の例を示す。吸込流路１の
中心線ａはポンプ軸芯Ｏに向っており、この中心線の両
側の吸込流路の断面形状は第３図に示すように対称形状
となっている。これは吸込口１ｂの上流側に接続する吸
込管（図示せず）の荷重をバーレルケーシング１′でバ
ランスよく受けること、吸込流路の穴がバーレルケーシ
ングを貫通する部分の形状を単純化し、加工を容易とす
る等の理由による。第２図に示す従来型の吸込流路で
は、内部の流路２の部分も前記軸芯を通る中心線ａ−
ａ′に対し対称形状となつている。
ンプの初段の吸込流路部を示すポンプの部分図で、吸込
流路は、バーレルケーシングと一体に構成した吸込流路
１と、その内側のインナーケーシング部に設けられた吸
込流路２とから構成されている。流れは吸込口１ｂより
半径方向内向きに吸込まれ、主軸２に取付けた羽根車３
の入口へ、軸方向に流出する。第２図は、第１図のＩ−
Ｉ矢視図で、従来の吸込流路の例を示す。吸込流路１の
中心線ａはポンプ軸芯Ｏに向っており、この中心線の両
側の吸込流路の断面形状は第３図に示すように対称形状
となっている。これは吸込口１ｂの上流側に接続する吸
込管（図示せず）の荷重をバーレルケーシング１′でバ
ランスよく受けること、吸込流路の穴がバーレルケーシ
ングを貫通する部分の形状を単純化し、加工を容易とす
る等の理由による。第２図に示す従来型の吸込流路で
は、内部の流路２の部分も前記軸芯を通る中心線ａ−
ａ′に対し対称形状となつている。
このような吸込流路では、流水の方向がポンプの回転と
一致する側２ａでは流れに回転方向の予旋回を生じ、流
水の方向とポンプの回転方向とが逆となる側２ｂでは、
回転方向と逆の予旋回を生ずる。即ち、羽根入口での流
れは全周で一様でなく、円周上の位置により、正，負の
予旋回を生ずるため、吸込性能が低下し、キヤビテーシ
ヨンによる騒音やエロージヨンを生じやすいという問題
があつた。このような吸込流路が、寺田進著「渦巻ポン
プの設計と製図」理工図書発行、（Ｓ４９−９−１５）
の６９頁〜７０頁に示されている。
一致する側２ａでは流れに回転方向の予旋回を生じ、流
水の方向とポンプの回転方向とが逆となる側２ｂでは、
回転方向と逆の予旋回を生ずる。即ち、羽根入口での流
れは全周で一様でなく、円周上の位置により、正，負の
予旋回を生ずるため、吸込性能が低下し、キヤビテーシ
ヨンによる騒音やエロージヨンを生じやすいという問題
があつた。このような吸込流路が、寺田進著「渦巻ポン
プの設計と製図」理工図書発行、（Ｓ４９−９−１５）
の６９頁〜７０頁に示されている。
第４図は従来用いられている他の吸込形状の例で、内部
の流路の側壁２ｃの下流端に設けた突起２ｄを、回転方
向Ｃに偏倚した位置に設けている。このことにより出口
２ｅの円周の大部分で回転方向の予旋回を生ずるように
なるが、いぜんとして逆予旋回の部分２ｂが残存してい
る。又出口の上流側中心線上に整流板２ｆが設けてある
が、この整流板は、出口２ｅの全周で均一な流速分布を
与える目的に対しては十分有効なものとはいえない。即
ち、回転方向の予旋回を、前記突起の位置を回転方向に
偏倚させることのみで生じさせようとしているため、流
れに無理が生じ、かえつて偏流を生じたり、渦を生じ、
ポンプ性能に悪影響を与える恐れがある。大型立軸ポン
プの吸込流路について、流路は対称形状とし、突起の位
置のみを変え予旋回量を変える実験結果が「ポンプ工
学」日刊工業出版Ｐ１８２に示されているが、それによ
れば、突起の位置のみで予旋回をつけた場合、かえつて
ポンプ性能が悪化している。比較的均一な予旋回流れを
得る方法として吸込流路を第５図のようなボリユート形
状に形成することが知られている。しかしながらこのよ
うな形状とするためには吸込流路の寸法が大きくなり、
無理なくボリユート形状を形成するためにはボリユート
部の始まり位置２ｇからポンプ軸芯までの距離Ｙは、羽
根車目玉径Ｄｅの１．５倍以上必要となる。一方第４図
に示すように、中心線ａ−ａ′に対し対称形状を持ちバ
ーレルケーシングと一体に構成される吸込流路１の下流
端１ｃ，１ｃ′を結ぶ線と、ポンプ軸芯との距離Ｘは羽
根車目玉径Ｄｅの１．５倍より小さな値をとるので、バ
ーレルケージング内の狭い吸込流路でボリユート状流路
を形成することは困難である。
の流路の側壁２ｃの下流端に設けた突起２ｄを、回転方
向Ｃに偏倚した位置に設けている。このことにより出口
２ｅの円周の大部分で回転方向の予旋回を生ずるように
なるが、いぜんとして逆予旋回の部分２ｂが残存してい
る。又出口の上流側中心線上に整流板２ｆが設けてある
が、この整流板は、出口２ｅの全周で均一な流速分布を
与える目的に対しては十分有効なものとはいえない。即
ち、回転方向の予旋回を、前記突起の位置を回転方向に
偏倚させることのみで生じさせようとしているため、流
れに無理が生じ、かえつて偏流を生じたり、渦を生じ、
ポンプ性能に悪影響を与える恐れがある。大型立軸ポン
プの吸込流路について、流路は対称形状とし、突起の位
置のみを変え予旋回量を変える実験結果が「ポンプ工
学」日刊工業出版Ｐ１８２に示されているが、それによ
れば、突起の位置のみで予旋回をつけた場合、かえつて
ポンプ性能が悪化している。比較的均一な予旋回流れを
得る方法として吸込流路を第５図のようなボリユート形
状に形成することが知られている。しかしながらこのよ
うな形状とするためには吸込流路の寸法が大きくなり、
無理なくボリユート形状を形成するためにはボリユート
部の始まり位置２ｇからポンプ軸芯までの距離Ｙは、羽
根車目玉径Ｄｅの１．５倍以上必要となる。一方第４図
に示すように、中心線ａ−ａ′に対し対称形状を持ちバ
ーレルケーシングと一体に構成される吸込流路１の下流
端１ｃ，１ｃ′を結ぶ線と、ポンプ軸芯との距離Ｘは羽
根車目玉径Ｄｅの１．５倍より小さな値をとるので、バ
ーレルケージング内の狭い吸込流路でボリユート状流路
を形成することは困難である。
本発明はかかる状況に対して、吸込流路を大形あるいは
複雑な形状とすることなしに、羽根車入口へ均一な流れ
を与えるための吸込流路を提供するものである。
複雑な形状とすることなしに、羽根車入口へ均一な流れ
を与えるための吸込流路を提供するものである。
本発明は、吸込流路を整流板により２つの流路に分け、
この整流板の形状および設置位置を工夫することによ
り、単一のボリユート状とすることなく、小さな半径内
の部分で均一な予旋回流れを得るようにしたものであ
る。すなわち、半径方向内向きに流入する吸込口を持
ち、軸方向に羽根車へ流出する出口を持つ吸込流路につ
いて、軸方向より見たとき、中心線がポンプ軸心に向
い、この中心線により両側の流路断面を対称形に形成し
た流路部分をポンプ軸芯より、羽根車目玉径の１．５倍
以下の距離まで近接させたものにおいて、吸込流路の側
壁の下流端に設ける突起を、ポンプ軸芯を通る吸込流路
の中心線よりポンプ回転方向に偏倚させると共に、出口
より上流側の吸込流路にポンプ回転方向と流れとが同一
となる側の流路断面積が大、逆となる側が小となるよう
に流路を分割するように偏心した位置に整流板を設け上
記目的を達成するようにしたものである。
この整流板の形状および設置位置を工夫することによ
り、単一のボリユート状とすることなく、小さな半径内
の部分で均一な予旋回流れを得るようにしたものであ
る。すなわち、半径方向内向きに流入する吸込口を持
ち、軸方向に羽根車へ流出する出口を持つ吸込流路につ
いて、軸方向より見たとき、中心線がポンプ軸心に向
い、この中心線により両側の流路断面を対称形に形成し
た流路部分をポンプ軸芯より、羽根車目玉径の１．５倍
以下の距離まで近接させたものにおいて、吸込流路の側
壁の下流端に設ける突起を、ポンプ軸芯を通る吸込流路
の中心線よりポンプ回転方向に偏倚させると共に、出口
より上流側の吸込流路にポンプ回転方向と流れとが同一
となる側の流路断面積が大、逆となる側が小となるよう
に流路を分割するように偏心した位置に整流板を設け上
記目的を達成するようにしたものである。
本発明の実施例を第６図，第７図により説明する。図
で、バーレルケーシングと一体の吸込流路部分１は第２
図〜第４図と同じである。その内側の吸込流路におい
て、流路側壁の下流端には突起２ｄが設けてあるが、そ
の位置は中心線ａ−ａ′より、軸の回転方向に偏倚して
いる。又出口２ｅより上流側には整流板２ｆが設けてあ
るが、その位置は、軸の回転方向Ｃと流れ方向が一致す
る側の流路断面積Ｓ１は、前記回転方向と流れ方向が逆
となる側の流路断面積Ｓ２よりも大となるように流路を
分割するように、中心線ａ−ａ′に対し偏心した位置に
設けている。したがつて、前記突起の位置を回転方向に
偏倚させたことにより回転方向の予旋回流れを生ずる
が、偏心した位置に設けた整流板２ｆの効果で、第４図
の例で見られた流れの不均一性が改善される。第７図は
第６図のIII−III矢視図であるが、整流板により、流路
断面積をＳ１とＳ２に分けている。一方前記突起の位置
２ｄと前記整流板の後線の位置２ｆ′とで出口の円周が
図のようにα１゜とα２゜の角度で分割される。ここで
Ｓ１／Ｓ２α１゜／α２゜となるように整流板を構成
してやることにより、均一な分布で流れてきた吸込流路
１からの流れをそのまま全周均一な流速で羽根車入口へ
導くことができる。又整流板の断面形状について、前縁
より後縁にかけて、曲線状に形成し、後縁の位置２ｆ′
での方向を、軸芯方向よりも、回転方向へ傾けることに
より回転方向の予旋回流れを導くことができ、羽根車入
口において全周にわたつて、均一な予旋回流れを得るこ
とができる。
で、バーレルケーシングと一体の吸込流路部分１は第２
図〜第４図と同じである。その内側の吸込流路におい
て、流路側壁の下流端には突起２ｄが設けてあるが、そ
の位置は中心線ａ−ａ′より、軸の回転方向に偏倚して
いる。又出口２ｅより上流側には整流板２ｆが設けてあ
るが、その位置は、軸の回転方向Ｃと流れ方向が一致す
る側の流路断面積Ｓ１は、前記回転方向と流れ方向が逆
となる側の流路断面積Ｓ２よりも大となるように流路を
分割するように、中心線ａ−ａ′に対し偏心した位置に
設けている。したがつて、前記突起の位置を回転方向に
偏倚させたことにより回転方向の予旋回流れを生ずる
が、偏心した位置に設けた整流板２ｆの効果で、第４図
の例で見られた流れの不均一性が改善される。第７図は
第６図のIII−III矢視図であるが、整流板により、流路
断面積をＳ１とＳ２に分けている。一方前記突起の位置
２ｄと前記整流板の後線の位置２ｆ′とで出口の円周が
図のようにα１゜とα２゜の角度で分割される。ここで
Ｓ１／Ｓ２α１゜／α２゜となるように整流板を構成
してやることにより、均一な分布で流れてきた吸込流路
１からの流れをそのまま全周均一な流速で羽根車入口へ
導くことができる。又整流板の断面形状について、前縁
より後縁にかけて、曲線状に形成し、後縁の位置２ｆ′
での方向を、軸芯方向よりも、回転方向へ傾けることに
より回転方向の予旋回流れを導くことができ、羽根車入
口において全周にわたつて、均一な予旋回流れを得るこ
とができる。
なお本発明は多段ポンプのみでなく他のポンプ例えば大
形立軸ポンプの吸込流路等にも適用できる。
形立軸ポンプの吸込流路等にも適用できる。
本発明は、上記のように構成したので、吸込流路の中心
がポンプ軸芯に向い、この中心線の両側の流路断面を対
称形に構成した流路部分を、ポンプ軸芯より、羽根車目
玉径の１．５倍以下まで近接させたものにおいて、全周
均一な予旋回流れを得ることができるため、ポンプ吸込
流路を大形化することなく、吸込性能を改善でき、キヤ
ビテーシヨンに伴う騒音やエロージヨンを軽減できる。
がポンプ軸芯に向い、この中心線の両側の流路断面を対
称形に構成した流路部分を、ポンプ軸芯より、羽根車目
玉径の１．５倍以下まで近接させたものにおいて、全周
均一な予旋回流れを得ることができるため、ポンプ吸込
流路を大形化することなく、吸込性能を改善でき、キヤ
ビテーシヨンに伴う騒音やエロージヨンを軽減できる。
第１図は多段ポンプの吸込流路部分を示す部分断面図、
第２図，第４図は従来の吸込流路の例で第１図のＩ−Ｉ
矢視断面図、第３図は第２図のII−II矢視図、第５図は
従来の吸込流路の例を示す図、第６図は本発明の実施例
であり、第７図は第６図のIII−III矢視図である。 １……バーレルケーシングと一体の吸込流路、１ｂ……
吸込口、２……インナーケーシングに設けた吸込流路、
２ａ，２ｂ……吸込流路の回転方向の流れ部と逆側、２
ｃ……吸込流路側壁、２ｄ……突起、２ｅ……出口、２
ｆ……整流板、３……軸、４……羽根車。
第２図，第４図は従来の吸込流路の例で第１図のＩ−Ｉ
矢視断面図、第３図は第２図のII−II矢視図、第５図は
従来の吸込流路の例を示す図、第６図は本発明の実施例
であり、第７図は第６図のIII−III矢視図である。 １……バーレルケーシングと一体の吸込流路、１ｂ……
吸込口、２……インナーケーシングに設けた吸込流路、
２ａ，２ｂ……吸込流路の回転方向の流れ部と逆側、２
ｃ……吸込流路側壁、２ｄ……突起、２ｅ……出口、２
ｆ……整流板、３……軸、４……羽根車。
Claims (3)
- 【請求項１】半径方向内向きに流入する吸込口を持ち、
軸方向に羽根車に流出する出口を持つ吸込流路につい
て、軸方向より見たとき、中心線がポンプ軸芯に向い、
この中心線より両側の流路断面を対称形に形成した流路
部分を、ポンプ軸芯より、羽根車目玉径の１．５倍以下
の距離まで近接させたものにおいて、吸込流路の側壁の
下流端に設ける突起を、前記ポンプ軸芯を通る吸込流路
の中心線よりポンプ回転方向に偏倚させるとともに、出
口より上流側の吸込流路にポンプ回転方向と流れとが同
一となる側の流路断面積が大、逆となる側が小となるよ
うに流路を分割するように、偏心した位置に整流板を設
けたことを特徴とする予旋回形ポンプ吸込流路。 - 【請求項２】特許請求の範囲第１項において、前記整流
板の前縁部において、その整流板の両側の流路の断面積
の比と、前記吸込流路の下流端に設けた突起と前記整流
板の後縁とで吸込流路出口部円周を分割するときの各部
分の角度の比とを、ほぼ同一比となるように整流板を構
成したことを特徴とする予旋回形ポンプ吸込流路。 - 【請求項３】特許請求の範囲第１項において、前記整流
板の断面形状を、整流板の前縁より後縁にかけて曲線状
に形成し、かつ後縁部の角度を、軸芯方向よりも回転方
向へ傾斜させたことを特徴とする予旋回形ポンプ吸込流
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60220011A JPH0643840B2 (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 予旋回形ポンプ吸込流路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60220011A JPH0643840B2 (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 予旋回形ポンプ吸込流路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6282300A JPS6282300A (ja) | 1987-04-15 |
| JPH0643840B2 true JPH0643840B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=16744530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60220011A Expired - Lifetime JPH0643840B2 (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 予旋回形ポンプ吸込流路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643840B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102444617A (zh) * | 2010-09-30 | 2012-05-09 | 上海凯士比泵有限公司 | 多级离心泵的吸水室 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3640894C2 (de) * | 1986-11-29 | 1997-05-28 | Klein Schanzlin & Becker Ag | Einlaufgehäuse für Kreiselpumpe |
| JP4573020B2 (ja) * | 2004-05-06 | 2010-11-04 | 株式会社日立プラントテクノロジー | 吸込ケーシング、吸込流路構造および流体機械 |
| JP5204588B2 (ja) * | 2008-08-22 | 2013-06-05 | 株式会社酉島製作所 | 立軸ポンプ |
| JP6071197B2 (ja) * | 2011-12-28 | 2017-02-01 | 三菱重工業株式会社 | 多方向吸込ケーシングおよび遠心式流体機械 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56135756A (en) * | 1980-03-28 | 1981-10-23 | Hitachi Ltd | Hydraulic machine having semispiral casing |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP60220011A patent/JPH0643840B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102444617A (zh) * | 2010-09-30 | 2012-05-09 | 上海凯士比泵有限公司 | 多级离心泵的吸水室 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6282300A (ja) | 1987-04-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3824028A (en) | Radial blower, especially for oil burners | |
| US5797724A (en) | Pump impeller and centrifugal slurry pump incorporating same | |
| RU95115137A (ru) | Колесо насоса и центробежный шламовый насос | |
| EP0151169A1 (en) | AXIAL FAN. | |
| JPH074371A (ja) | ポンプ輸送または多相圧縮装置とその用途 | |
| JP3949663B2 (ja) | 遠心羽根車 | |
| US6638009B2 (en) | Impeller of liquid pump | |
| JP2006002689A (ja) | 送風機 | |
| EP1219838A2 (en) | Guide wheel for centrifugal pumps | |
| JPH0643840B2 (ja) | 予旋回形ポンプ吸込流路 | |
| US4111597A (en) | Centrifugal pump with centripetal inducer | |
| CN105351240A (zh) | 一种宽流量范围喘振控制的涡轮增压器压气机 | |
| JP3350934B2 (ja) | 遠心型流体機械 | |
| JPH07103874B2 (ja) | 斜流圧縮機 | |
| RU2205984C2 (ru) | Лопастный насос с боковым каналом и крышка | |
| US3178100A (en) | Fan | |
| JPH07166995A (ja) | 自動車の燃料ポンプ | |
| US3204562A (en) | Anti gas-lock construction for turbine pump | |
| JP3311526B2 (ja) | 軸流送風機 | |
| US5749707A (en) | Water pumps | |
| US4981417A (en) | Closed type impeller | |
| JPS6344960B2 (ja) | ||
| JPS58144689A (ja) | 多段ポンプ | |
| JPH10220396A (ja) | 予旋回形ポンプ吸込流路 | |
| JPH0544488A (ja) | タービンスクロール |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |