JPH0643827A - 文字表示装置 - Google Patents
文字表示装置Info
- Publication number
- JPH0643827A JPH0643827A JP19956992A JP19956992A JPH0643827A JP H0643827 A JPH0643827 A JP H0643827A JP 19956992 A JP19956992 A JP 19956992A JP 19956992 A JP19956992 A JP 19956992A JP H0643827 A JPH0643827 A JP H0643827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- dot
- dots
- data
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Digital Computer Display Output (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 文字を少ない画素数で構成し、より多くの文
字を表示させる。 【構成】 キーボード１２から文字を入力すると、Ｉ／
Ｏポート１４を介して、ＲＡＭ１４にその文字データが
格納される。格納されたその文字データは、キャラクタ
ジェネレータ１３によって、横５ドット、縦５ドットで
構成されるドットデータに変換される。ＬＣＤ駆動回路
１１は、そのドットデータに基づいて、ＬＣＤ１０に入
力された文字を表示させる。
字を表示させる。 【構成】 キーボード１２から文字を入力すると、Ｉ／
Ｏポート１４を介して、ＲＡＭ１４にその文字データが
格納される。格納されたその文字データは、キャラクタ
ジェネレータ１３によって、横５ドット、縦５ドットで
構成されるドットデータに変換される。ＬＣＤ駆動回路
１１は、そのドットデータに基づいて、ＬＣＤ１０に入
力された文字を表示させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ドットマトリックス表
示において複数の文字を表示する文字表示装置に関す
る。
示において複数の文字を表示する文字表示装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】図４は、従来からの電子辞書、電子メモ
および電子手帳などと呼ばれる電子装置における表示装
置の電気的構成の概略を示すブロック図である。ランダ
ムアクセスメモリ（以下「ＲＡＭ」と略称する。）１
は、キーなどから入力された文字に対応するコードデー
タを格納する。キャラクタジェネレータ２は、各文字の
ドット構成を予め記憶している読出し専用メモリ（以下
「ＲＯＭ」と略称する。）で、ＲＡＭ１から出力される
文字毎のコードデータをドットデータに変換する。ＬＣ
Ｄ駆動回路３は、キャラクタジェネレータ２から出力さ
れた文字のドットデータに基づいて、液晶表示装置（以
下「ＬＣＤ」と略称する。）４に文字を表示させる。Ｌ
ＣＤ４の表示領域は、画素であるドットの集合によって
構成され、ドットデータに基づいて、対応する画素が点
灯または非点灯状態とされる。
および電子手帳などと呼ばれる電子装置における表示装
置の電気的構成の概略を示すブロック図である。ランダ
ムアクセスメモリ（以下「ＲＡＭ」と略称する。）１
は、キーなどから入力された文字に対応するコードデー
タを格納する。キャラクタジェネレータ２は、各文字の
ドット構成を予め記憶している読出し専用メモリ（以下
「ＲＯＭ」と略称する。）で、ＲＡＭ１から出力される
文字毎のコードデータをドットデータに変換する。ＬＣ
Ｄ駆動回路３は、キャラクタジェネレータ２から出力さ
れた文字のドットデータに基づいて、液晶表示装置（以
下「ＬＣＤ」と略称する。）４に文字を表示させる。Ｌ
ＣＤ４の表示領域は、画素であるドットの集合によって
構成され、ドットデータに基づいて、対応する画素が点
灯または非点灯状態とされる。
【０００３】図５および図６は、図４図示の表示装置に
用いられているアルファベットの小文字および大文字の
ドット構成図である。各文字は横５ドット、縦７ドット
で構成される。このドット構成は、キャラクタジェネレ
ータ２に予め記憶されている。一例として、キーから入
力情報として文字「Ａ」を入力すると、中央演算処理装
置（以下「ＣＰＵ」と略称する。）によってＲＡＭ１に
「Ａ」のコードを表す文字データが格納される。その文
字データはキャラクタジェネレータ２へ出力され、図６
（Ａ）で示されるドットデータに変換される。ＬＣＤ駆
動回路３は、そのドットデータに基づいて、ドットに対
応する画素を点灯、または非点灯状態とする。したがっ
て、所望の位置に「Ａ」という文字を表示させることが
できる。他の文字の入力に対しても、同様な処理を繰り
返す。
用いられているアルファベットの小文字および大文字の
ドット構成図である。各文字は横５ドット、縦７ドット
で構成される。このドット構成は、キャラクタジェネレ
ータ２に予め記憶されている。一例として、キーから入
力情報として文字「Ａ」を入力すると、中央演算処理装
置（以下「ＣＰＵ」と略称する。）によってＲＡＭ１に
「Ａ」のコードを表す文字データが格納される。その文
字データはキャラクタジェネレータ２へ出力され、図６
（Ａ）で示されるドットデータに変換される。ＬＣＤ駆
動回路３は、そのドットデータに基づいて、ドットに対
応する画素を点灯、または非点灯状態とする。したがっ
て、所望の位置に「Ａ」という文字を表示させることが
できる。他の文字の入力に対しても、同様な処理を繰り
返す。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のドットマトリッ
クス表示によって文字を表示する文字表示装置において
は、各文字に対して横５ドット、縦７ドット以上で構成
されていた。しかし、表示装置においては、より多くの
文字を表示させることが望ましい。
クス表示によって文字を表示する文字表示装置において
は、各文字に対して横５ドット、縦７ドット以上で構成
されていた。しかし、表示装置においては、より多くの
文字を表示させることが望ましい。
【０００５】本発明の目的は、文字を少ない画素数で構
成し、多くの文字を表示することができる文字表示装置
を提供することである。
成し、多くの文字を表示することができる文字表示装置
を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、予め定められ
る画素数を有する表示素子にドットマトリックス表示に
よって複数の文字を表示する文字表示装置において、各
文字に対して、横５ドット、縦５ドットで構成され、各
文字毎に予め定められる表示用の画素データを導出する
画素データ生成手段と、画素データ生成手段からの出力
に応答し、画素データに対応して表示素子の各画素を駆
動する画素駆動手段とを含むことを特徴とする文字表示
装置である。
る画素数を有する表示素子にドットマトリックス表示に
よって複数の文字を表示する文字表示装置において、各
文字に対して、横５ドット、縦５ドットで構成され、各
文字毎に予め定められる表示用の画素データを導出する
画素データ生成手段と、画素データ生成手段からの出力
に応答し、画素データに対応して表示素子の各画素を駆
動する画素駆動手段とを含むことを特徴とする文字表示
装置である。
【０００７】
【作用】本発明に従えば、予め定められる画素数を有す
る表示素子にドットマトリックス表示によって複数の文
字を表示する文字表示装置において、画素データ生成手
段と、画素駆動手段とを含む文字表示装置が用いられ
る。画素データ生成手段は、各文字に対して、横５ドッ
ト、縦５ドットで構成され、各文字毎に予め定められる
表示用の画素データを導出する。画素駆動手段は、画素
データ生成手段からの出力に応答し、画素データに対応
して表示素子の各画素を駆動する。したがって、各文字
を横５ドット、縦５ドットという少ない画素数で構成
し、その画素データに基づいて多くの文字を表示するこ
とができる。
る表示素子にドットマトリックス表示によって複数の文
字を表示する文字表示装置において、画素データ生成手
段と、画素駆動手段とを含む文字表示装置が用いられ
る。画素データ生成手段は、各文字に対して、横５ドッ
ト、縦５ドットで構成され、各文字毎に予め定められる
表示用の画素データを導出する。画素駆動手段は、画素
データ生成手段からの出力に応答し、画素データに対応
して表示素子の各画素を駆動する。したがって、各文字
を横５ドット、縦５ドットという少ない画素数で構成
し、その画素データに基づいて多くの文字を表示するこ
とができる。
【０００８】
【実施例】図１（Ａ）は、本発明の一実施例の文字表示
装置を含む電子手帳の外観を示す斜視図、図１（Ｂ）は
その電気的構成を示すブロック図である。ＬＣＤ１０
は、演算結果およびメッセージなどの文字データが表示
される。ＬＣＤ１０は、ドットマトリックス構成で、ド
ットに対応する画素がマトリックス状に設けられてい
る。ＬＣＤ駆動回路１１は、文字のドットデータなどに
基づいて、ＬＣＤの各画素を点灯または非点灯状態とさ
せて文字を表示させる。情報入力用キー１２から入力さ
れた文字データは、入出力ポート（略称「Ｉ／Ｏポー
ト」）１３を介してＲＡＭ１４に格納される。キャラク
タジェネレータ１５は、各文字のドット構成を予め記憶
しているＲＯＭで、ＲＡＭ１４からの文字に対応するコ
ードデータをドットデータに変換する。ＲＯＭ１６に
は、制御プログラムなどが格納される。ＲＡＭ１４に
は、プログラムおよびデータなどが一時記憶される。Ｃ
ＰＵ１６は、装置全体を統括して制御する。
装置を含む電子手帳の外観を示す斜視図、図１（Ｂ）は
その電気的構成を示すブロック図である。ＬＣＤ１０
は、演算結果およびメッセージなどの文字データが表示
される。ＬＣＤ１０は、ドットマトリックス構成で、ド
ットに対応する画素がマトリックス状に設けられてい
る。ＬＣＤ駆動回路１１は、文字のドットデータなどに
基づいて、ＬＣＤの各画素を点灯または非点灯状態とさ
せて文字を表示させる。情報入力用キー１２から入力さ
れた文字データは、入出力ポート（略称「Ｉ／Ｏポー
ト」）１３を介してＲＡＭ１４に格納される。キャラク
タジェネレータ１５は、各文字のドット構成を予め記憶
しているＲＯＭで、ＲＡＭ１４からの文字に対応するコ
ードデータをドットデータに変換する。ＲＯＭ１６に
は、制御プログラムなどが格納される。ＲＡＭ１４に
は、プログラムおよびデータなどが一時記憶される。Ｃ
ＰＵ１６は、装置全体を統括して制御する。
【０００９】図２は、図１図示の文字表示装置で使用さ
れているアルファベットの小文字のドット構成図であ
る。この各文字のドット構成は、図１（Ｂ）のキャラク
タジェネレータ１５に記憶されている。このアルファベ
ットの小文字は、すべて横５ドット、縦５ドットで構成
されている。また、各文字はそのドット構成の中で、で
きる限り最小のドット数で表示できるように工夫がされ
ている。したがって、文字を連続して表示させた場合、
隣接および上下の文字間の白ドット数を多くすることに
よって、表示をより見易くすることができる。
れているアルファベットの小文字のドット構成図であ
る。この各文字のドット構成は、図１（Ｂ）のキャラク
タジェネレータ１５に記憶されている。このアルファベ
ットの小文字は、すべて横５ドット、縦５ドットで構成
されている。また、各文字はそのドット構成の中で、で
きる限り最小のドット数で表示できるように工夫がされ
ている。したがって、文字を連続して表示させた場合、
隣接および上下の文字間の白ドット数を多くすることに
よって、表示をより見易くすることができる。
【００１０】図２（ａ），（ｒ），（ｓ），（ｙ），
（ｚ）の各文字のドットパターンにおいて、１行目と１
列目のすべて白ドットとして、最小のドット数で表示で
きるように工夫されている。図２（ｂ），（ｄ），
（ｆ），（ｈ），（ｊ），（ｋ）の各文字の、１列目と
５列目がすべて白ドットになるよう工夫されている。ま
た、図２（ｃ），（ｎ），（ｏ），（ｐ），（ｑ），
（ｔ），（ｕ）の各文字の１行目と、１列目および５列
目がすべて白ドットになるように工夫されている。ま
た、図２（ｅ）は１列目のみ白ドットになるように工夫
され、図２（ｍ），（ｖ），（ｗ），（ｘ）は１行目の
み白ドットになるように工夫されている。さらに、図２
（ｉ）は、１列目、２列目および５列目がすべて白ドッ
トになるように工夫され、図２（ｌ）は、１行目、２行
目、４行目、および５行目がすべて白ドットになるよう
工夫されている。
（ｚ）の各文字のドットパターンにおいて、１行目と１
列目のすべて白ドットとして、最小のドット数で表示で
きるように工夫されている。図２（ｂ），（ｄ），
（ｆ），（ｈ），（ｊ），（ｋ）の各文字の、１列目と
５列目がすべて白ドットになるよう工夫されている。ま
た、図２（ｃ），（ｎ），（ｏ），（ｐ），（ｑ），
（ｔ），（ｕ）の各文字の１行目と、１列目および５列
目がすべて白ドットになるように工夫されている。ま
た、図２（ｅ）は１列目のみ白ドットになるように工夫
され、図２（ｍ），（ｖ），（ｗ），（ｘ）は１行目の
み白ドットになるように工夫されている。さらに、図２
（ｉ）は、１列目、２列目および５列目がすべて白ドッ
トになるように工夫され、図２（ｌ）は、１行目、２行
目、４行目、および５行目がすべて白ドットになるよう
工夫されている。
【００１１】図３は、図１図示の本発明の一実施例の文
字表示装置で使用されているアルファベットの大文字の
ドット構成図である。この文字のドット構成は、図１
（Ｂ）のキャラクタジェネレータ１３に記憶されてい
る。このアルファベットの大文字は横５ドット、縦５ド
ットで構成されている。従来技術において、アルファベ
ットの大文字に限って、横５ドット、縦５ドットで構成
されている場合がある。
字表示装置で使用されているアルファベットの大文字の
ドット構成図である。この文字のドット構成は、図１
（Ｂ）のキャラクタジェネレータ１３に記憶されてい
る。このアルファベットの大文字は横５ドット、縦５ド
ットで構成されている。従来技術において、アルファベ
ットの大文字に限って、横５ドット、縦５ドットで構成
されている場合がある。
【００１２】一例として、３５０画素表示可能なドット
マトリックス表示装置では、従来の横７ドット、縦５ド
ットでの構成される文字を使用した場合、１０文字しか
表示できないが、実施例のように横５ドット、縦５ドッ
トで構成される文字を使用した場合、１４文字も表示す
ることができる。
マトリックス表示装置では、従来の横７ドット、縦５ド
ットでの構成される文字を使用した場合、１０文字しか
表示できないが、実施例のように横５ドット、縦５ドッ
トで構成される文字を使用した場合、１４文字も表示す
ることができる。
【００１３】図１の文字表示装置において、キーボード
１２から、入力情報として文字「ａ」を入力すると、Ｃ
ＰＵ１７によって、Ｉ／Ｏポート１３を介してＲＡＭ１
４に「ａ」のコードを表す文字データが格納される。キ
ャラクタジェネレータ１５は、ＲＡＭ１４から出力され
る「ａ」のコードを表す文字データを図２（ａ）で示さ
れるドットデータに変換する。ＬＣＤ駆動回路３は、そ
のドットデータに基づいて、ドットに対応する画素を点
灯または非点灯状態とし、所望の位置に「ａ」という文
字を表示させる。他の文字の入力に対しても、同様の処
理を繰り返す。
１２から、入力情報として文字「ａ」を入力すると、Ｃ
ＰＵ１７によって、Ｉ／Ｏポート１３を介してＲＡＭ１
４に「ａ」のコードを表す文字データが格納される。キ
ャラクタジェネレータ１５は、ＲＡＭ１４から出力され
る「ａ」のコードを表す文字データを図２（ａ）で示さ
れるドットデータに変換する。ＬＣＤ駆動回路３は、そ
のドットデータに基づいて、ドットに対応する画素を点
灯または非点灯状態とし、所望の位置に「ａ」という文
字を表示させる。他の文字の入力に対しても、同様の処
理を繰り返す。
【００１４】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ドットマ
トリックス表示によって、複数の文字を表示する文字表
示装置において、各文字を横５ドット、縦５ドットで構
成し、その画素データに基づいて表示させることができ
る。
トリックス表示によって、複数の文字を表示する文字表
示装置において、各文字を横５ドット、縦５ドットで構
成し、その画素データに基づいて表示させることができ
る。
【００１５】したがって、少ない画素数で文字を構成す
ることができ、従来の最小限の横７ドット、縦５ドット
で構成される文字を使用した場合に比べてより多くの文
字を表示させることができる。
ることができ、従来の最小限の横７ドット、縦５ドット
で構成される文字を使用した場合に比べてより多くの文
字を表示させることができる。
【図１】本発明の一実施例の文字表示装置を含む電子手
帳の外観を示す斜視図および電気的構成を示すブロック
図である。
帳の外観を示す斜視図および電気的構成を示すブロック
図である。
【図２】図１図示の文字表示装置で使用されているアル
ファベットの小文字のドット構成図である。
ファベットの小文字のドット構成図である。
【図３】図１図示の文字表示装置で使用されているアル
ファベットの大文字のドット構成図である。
ファベットの大文字のドット構成図である。
【図４】従来からの表示装置における電気的構成の概略
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図５】図４図示の表示装置に用いられるアルファベッ
トの小文字のドット構成図である。
トの小文字のドット構成図である。
【図６】図４図示の表示装置に用いられるアルファベッ
トの大文字のドット構成図である。
トの大文字のドット構成図である。
１０ ＬＣＤ １１ ＬＣＤ駆動回路 １２ キー １３ Ｉ／Ｏポート １４ ＲＡＭ １５ キャラクタジェネレータ １６ ＲＯＭ １７ ＣＰＵ
Claims (1)
- 【請求項１】 予め定められる画素数を有する表示素子
にドットマトリックス表示によって複数の文字を表示す
る文字表示装置において、 各文字に対して、横５ドット、縦５ドットで構成され、
各文字毎に予め定められる表示用の画素データを導出す
る画素データ生成手段と、 画素データ生成手段からの出力に応答し、画素データに
対応して表示素子の各画素を駆動する画素駆動手段とを
含むことを特徴とする文字表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19956992A JPH0643827A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 文字表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19956992A JPH0643827A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 文字表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643827A true JPH0643827A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16410015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19956992A Pending JPH0643827A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 文字表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643827A (ja) |
-
1992
- 1992-07-27 JP JP19956992A patent/JPH0643827A/ja active Pending
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