JPH0643261B2 - 熱分解可能な粉体化合物によるフロートガラスの被覆方法及び装置 - Google Patents

熱分解可能な粉体化合物によるフロートガラスの被覆方法及び装置

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JPH0643261B2
JPH0643261B2 JP61077491A JP7749186A JPH0643261B2 JP H0643261 B2 JPH0643261 B2 JP H0643261B2 JP 61077491 A JP61077491 A JP 61077491A JP 7749186 A JP7749186 A JP 7749186A JP H0643261 B2 JPH0643261 B2 JP H0643261B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B18/00Shaping glass in contact with the surface of a liquid
    • C03B18/02Forming sheets
    • C03B18/16Construction of the float tank; Use of material for the float tank; Coating or protection of the tank wall
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C17/00Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
    • C03C17/001General methods for coating; Devices therefor
    • C03C17/002General methods for coating; Devices therefor for flat glass, e.g. float glass

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、粉体化合物の熱分解から生じた金属酸化物薄
層をフロート設備の出口やガラスリボンに被覆する方法
に関する。
〔従来の技術〕
フロート設備の出口において、投射ノズルから運動中の
ガラスリボンに熱分解可能な金属化合物粉体を投射する
ことは、仏特許第2,542,636号から公知であ
る。
更に、ガラス上に固定されてない過剰の粉体とガラスと
の接触時の粉体の熱分解から生じた廃棄物とを除去する
ため、粉体投射ゾーンの範囲に吸引手段を使用すること
は公知である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
1985年1月7日に提出の仏特許出願NO.8500134に
は、この問題に関して、吸引手段をブロー手段と組合せ
た特殊な実施例が提案してある。この吸引・ブロー手段
は、粉体の散布ゾーンにおいて効果を発揮するよう構
成、配置してある。この場合、上記効果は、本質的に、
ノズル出口においてガラス上に未だ固定されてない粉体
が吸引手段によって捕捉、排出される前に、上記の粉体
および分解残渣の渦流を形成することにある。かくし
て、粉体は渦流にもとづきガラスの前を多数回通過する
ので、ガラス上への粉体の沈着のチャンスが大きくな
り、従って、被覆操作の効率が向上する。
少くとも1つの投射ノズルおよび吸引手段を有するこの
種の設備を使用すれば、正しく被覆処理された基体が得
られるが、この場合、但し、十分に正確な粒度を有する
粉体を使用することが前提となる。これに反して、規定
よりも大きい粒度の粉体が存在する場合、あるいは、は
じめは適切であった粒子が凝集して塊りを形成した場
合、ノズルから投射された粒子は、大きなエネルギを有
し、従って、沈着ゾーンの範囲を越え、フロートバスか
ら出る水素が燃焼するバス出口に接近する。
実際に知られているように、フロート法の場合、ガラス
は、好ましくは水素を加えた窒素から成る保護雰囲気に
よって酸化防止されたスズ浴(フロートバス)に注入さ
れる。スズ浴の上部に空気が入るのを防止するため、窒
素および水素から成る保護雰囲気は僅かに過圧されてお
り、一般に少くとも3つの密閉カーテンが、引出される
ガラスリボンの上方のフロートバスの出口を遮断する。
僅かに過圧であるので、ガスは、カーテンとガラスリボ
ンとの間および上記リボンの下方を通ってフロートバス
から流出し、最後のカーテン、即ち、最も下流のカーテ
ンを出た後、燃焼される。
フロートバスの出口の火炎の熱を受けて、粉体の大きな
粒子または塊りは、極めて短時間で破壊され、ガラス上
にポケットを形成し、効率を低下する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、金属化合物粉体の大きな粒子および塊
りがフロートバス出口の火炎と接触して迅速に分解して
上記ポケットを形成するのを防止することにある。
本発明の別の目的は、熱分解して酸化物を生ずる金属化
合物粉体をフロートガラスに被覆する設備を、粒度がそ
れほど厳密に制約されてない粉体に使用できるように構
成することにある。
この場合、もちろん、フロートバスの出口の最後の密閉
カーテンを上昇して、場合によっては更に、次のカーテ
ンも上昇して、上記バス出口に生ずる火炎を延長できる
が、かくして、フロート設備の機能が妨害される危険性
がある。
更に、フロートバスの側の粉体散布ゾーンの境界におい
て上記ゾーンの内部へガスを吹込んで粉体の大きな粒子
および塊りに対する障壁を形成できる。しかしながら、
上記のガス障壁は、粉体の分布、特に、上記仏出願NO.8
500134に記載の渦流を妨害することになる。
本発明の目的は、粉体自体の分布またはフロートバスに
おけるガラスの製造を妨害することなく、ガラス上に散
布された粉体粒子とフロートバス出口の火炎との接触に
起因するガラス被覆層の欠陥を排除することにある。
本発明は、このため、減圧すべきゲート室の壁に開口を
設けることによって、フロートバスの出口の少くとも1
つのゲート室の下流の別のゲート室を減圧することを提
案するものである。
有利な実施例の場合、このゲート室は、ガラスリボンの
流れ方向で見て、フロートバスの出口に最も下流に位置
するゲート室である。
上記開口は、ゲート室の側壁に構成するのが好ましい。
かくして、ゲート室の作用は、低下されるか保持され、
フロートバスの機能に対する影響は、極め僅かであり、
有意ではない。従って、フロートバス出口の火炎が、著
しく減少され、ノズルから放射された粉体の大きな粒子
または塊りが上記火炎内で強く破壊される危険性は、著
しく減少する。
本発明にもとづき、更に、最後の密閉カーテンの底部の
方向へ不燃性ガスを吹きつけて、上記カーテンの出口の
火炎、即ち、減圧によってすでに弱くなった火炎を消す
ことを提案する。かくして、火炎は、先行のカーテンの
底部に固定される。
本発明にもとづき、更に、少くとも1つのゲート室の下
流の少くとも1つの別のゲート室の壁に小寸法の開口を
穿設した形式の、フロートバスから出るガラスリボンに
金属酸化物を被覆する装置を提供する。
この種の開口は最後のゲート室に設けるのが有利であ
る。
ゲート室の壁に開口を設けることから成る上記方策に加
えて、最後の密閉カーテンの底部へ不燃性ガスを吹きつ
ける少くとも1つのブロー装置を設ける。
〔実施例〕
添付の図面を参照して以下に本発明を詳細に説明する。
第1図に、溶融スズ浴3を囲むフロートバス2の出口に
おいて金属酸化物をガラスリボンに被覆する従来の設備
の略図を示した。
スズ浴3およびスズ浴表面に拡がるガラスシート5の上
方の容積4の雰囲気は、窒素と水素との還元性混合物か
ら成る。スズ浴3を酸化する外気が入って来るのを完全
に阻止するため、容積4の還元性雰囲気は僅かに過圧に
保持してあり、一般に少くとも3つの密閉カーテン6,
7,8が、フロートバス2の出口のガラスリボン1の上
部を遮断するため設けてあり、相互間に2つのゲート室
9,10を形成する。
矢印Fで示したガラスリボン1の流れ方向で見て最も下
流のカーテン8の底部において、カーテン6,7,8の
下方から逃げる水素が燃焼して火炎11を形成する。
ガラスリボン1は、フロートバスの出口からロール12
で移送される。かくして、ガラスリボンは、例えば、徐
冷窯13に送られる。フロートバス2と徐冷窯13との
間には、ガラスに金属酸化物層15を被覆するゾーン1
4が設けてある。
この層15は、欧州特許NO.0125153に記載のタイプのノ
ズル16から散布された金属化合物粉体の熱分解によっ
て得られる。この場合、上記の金属化合物粉体は、酸化
ジブチルスズ(DBTO)、フッ化ジブチルスズ(DBTF)、
ギ酸インジウム、etc.またはこれらの混合物から構成す
る。ガラスに捕捉されない過剰の粉体および粉体の分解
残渣は、少くともノズル16の上流に設けた抽出手段1
7,18によって吸引される。
フロート法で作製せるガラスに化合物粉体を散布する。
このタイプのガラス被覆設備において、本発明にもとづ
き、第2,3図に示した如く、ガラスの移動方向で見て
最も下流のゲート室10を外気と連通させて上記ゲート
室内の僅かな過圧を減少せしめる1つまたは複数の開口
20を上記ゲート室に穿設することを提案する。第2図
に示した如く、ゲート室10の側壁21に上記開口を設
けるのが好ましい。開口の寸法は、フロート設備の機構
に有害な程度に過圧が減少することのないよう、十分に
小さくする。ゲート室を減圧にする意味と意義について
は、被覆ゾーン14からフロートバス2出口側に漏洩し
た粉体化合物粒子がフロートバス出口のゲート室9、1
0の下から吹き出す火炎11によって燃焼することによ
るガラス被覆層の欠陥を、ゲート室の減圧により火災を
抑制して防止することにある。被覆ゾーン14はノズル
16、抽出手段17、18からなり、ゲート室9、10
とへだたっていないので、ゲート室への影響はあり得
る。
ガラスリボンに悪影響を及ぼす非対称性が入り込まない
よう、ゲート室の各側の側壁に開口20を設けるのが有
利である。
表面積100cm2の2つの開口をそれぞれ側端に設けるのが
好ましい。
かくして、密閉カーテン8の下方から逃げるガスの圧力
は、極めて小さく、従って、火炎11が小さくなる。
従って、燃焼する金属化合物粒子は少なく、従って、被
覆層15の品質が著しく改善される。
更に、カーテン7の底部において火炎11を消火または
点火する補助手段をゲート室10の内部に設けることが
できる。
この補助手段は、カーテン8の底部の近傍に設けた、不
燃性ガス(例えば、窒素)の少くとも1つのブロー装置
22を含んでいる。このブロー装置22は、被覆ゾーン
14に設けるのが好ましく、そのブロー開口、即ち、1
つまたは複数のスリットまたは間隔を置いて設けた孔
は、カーテン8の底部へ不燃性ガスを向けるよう、例え
ば、垂直面に対して約45°に向けるのが好ましい。
ゲート室10の減圧によってすでに弱くなった火炎11
は、この不燃性ガスの作用によって消され、最初は底部
に火炎が生じていたカーテン8の前のカーテン7の底部
までゲート室内を移動する。
燃焼ガスを排出するため、ゲート室10の壁の開口20
を煙突23に接続するのが有利である。
この補助ブロー操作によって、ノズル16から散布され
た金属化合物の粒子が、フロートバス出口の火炎で燃焼
されることはない。上記粒子は、カーテン8によって完
全に阻止され、新しい火炎から大きく離されているので
上記火炎に達することはない。
不燃性ガスの流量は、少量であり、フロート設備の全巾
(約3.50m)について100〜300Nm3/hr.であればよい。
このように流量が少ないので、ガラスリボンが受ける温
度擾乱も僅かであり、被覆操作に悪影響を及ぼすことは
ない。
本発明は、特に、ノズル16の前方およびまたは後方
に、ガラスによって捕捉されない粉体粒子を随伴する渦
流が形成されるように、被覆ゾーン14にブロー/吸引
手段を構成した、仏特許出願NO.8500134記載の被覆設備
に好適に適用される。上記渦流は、特に、被覆ゾーンに
火炎11を吸引する傾向を示す。本発明にもとづき、特
に、ゲート室10の内部のカーテン7の底部に火炎を形
成した場合、上記火炎は、渦流による吸引作用を受けな
い。
本発明は、もちろん、フロート設備で生産されたガラス
リボンに粉体を散布すると云う問題がある場合、別のす
べての、例えば、渦流のない設備にも適用できる。
本発明の場合、上述の如く、減圧が行われるのは最後の
ゲート室である。しかしながら、最後のゲート室の前方
で、あるいは、フロートバスの内部で少くとも1つの別
のゲート室からどの程度離れているかに応じてより上流
のゲート室において、減圧を行うこともできる。
1つのゲート室内に作られた減圧は、上流のすべてのゲ
ート室に影響を与える。
〔発明の効果〕
本発明にもとづき、ガラス上に投影された化合粒子がフ
ロート設備の出口の火炎内で破壊されるのを防止でき、
かくして、生ずる被覆層の欠陥を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、溶融金属浴上に浮遊させることによって作製
せるガラスリボンに、粉末状化合物を使用して、金属酸
化物を被覆する従来の装置ユニットの略図、第2図は、
第1図と同様の、本発明に係る設備の上面図、第3図
は、本発明に係る改良部分の略図である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】窒素および水素から成る僅かに過圧の還元
    雰囲気を囲み、ガラスリボンの流れ方向に対して直角に
    配置した密閉カーテンによって分離せるゲート室を出口
    に設けたフロートバスで作製されたガラスリボンに、粉
    末状化合物の熱分解から生じた金属酸化物薄層を被覆す
    る方法において、少くとも1つのゲート室の下流の少く
    とも1つの別のゲート室の壁に設けた開口によって、上
    記別のゲート室を減圧することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】最も下流のゲート室を減圧することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】最も下流のカーテンの底部へ不燃性ガス
    (特に、窒素)を吹きつけることによって、上記カーテ
    ンの底部においてフロート設備から逃げる水素を燃焼せ
    しめる火炎を消し、減圧されたゲート室の内部におい
    て、最後のカーテンの1つ前のカーテンの底部に上記火
    炎を発生させることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の方法。
  4. 【請求項4】ゲート室の内部に生じた火炎の燃焼ガスを
    上記ゲート室の壁に設けた開口から排出させることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の方法。
  5. 【請求項5】窒素および水素から成る僅かに過圧の還元
    雰囲気を囲み、ガラスリボンの流れ方向に対して直角に
    配置した密閉カーテンによって分離されたゲート室を出
    口に設けたフロートバスで作製されたガラスリボンに、
    粉末状化合物の熱分解から生じた金属酸化物薄層を被覆
    する装置において、フロートバス出口の少くとも1つの
    ゲート室の下流の少くとも1つの別のゲート室の壁に設
    けた小寸法の開口を含むことを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】開口が、最も下流の壁に設けてあることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置。
  7. 【請求項7】開口が、ゲート室の側端に設けてあること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項または第6項記載の
    装置。
  8. 【請求項8】フロートバス出口の最後のゲート室の下流
    側の最後のカーテンの底部の方向へ不燃性ガス(特に、
    窒素)を吹きつける少くとも1つのブロー装置を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項または第7項記載
    の装置。
  9. 【請求項9】煙突が、最後のゲート室に設けた開口に接
    続してあることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載
    の装置。
JP61077491A 1985-04-24 1986-04-03 熱分解可能な粉体化合物によるフロートガラスの被覆方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0643261B2 (ja)

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DE (1) DE3662515D1 (ja)
ES (1) ES8704431A1 (ja)
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