JPH0643133A - 生化学分析装置 - Google Patents

生化学分析装置

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JPH0643133A
JPH0643133A JP4196943A JP19694392A JPH0643133A JP H0643133 A JPH0643133 A JP H0643133A JP 4196943 A JP4196943 A JP 4196943A JP 19694392 A JP19694392 A JP 19694392A JP H0643133 A JPH0643133 A JP H0643133A
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JP
Japan
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electrode
sample
electrode potential
internal standard
ion
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JP4196943A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Tokunaga
博光 徳永
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、検体に干渉物質が含有しているかど
うか判別することのできる生化学分析装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】本発明による生化学分析装置は、測定対象イオ
ンに選択的に感応するイオン選択性電極8と基準電極7
とを用いて、所定の電解質濃度を有する内部標準液Bの
電極電位と検体Aの電極電位を交互に測定し、これらの
比較結果を、電解質濃度の変化に対する電極電位の変化
を表す検量線に照合することにより検体Aの電解質濃度
を分析する生化学分析装置であって、検体Aの電極電位
の測定の前後に測定した内部標準液Bの電極電位の変動
程度を計算しその変動程度を所定レベルと比較する判別
装置14と、この比較結果を出力する出力装置15とを
具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生体試料(検体)に含
有する電解質濃度を電極法により分析する生化学分析装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】1本の電極が電解質溶液に浸されている
とき、電極と溶液とはそれぞれ一定の電位をもち、電極
相と溶液相の2相の間には電位差が存在する。電極法の
原理は、溶液相に対する電極相の電位(以下「電極電
位」という)が、当該溶液のイオン活動度に応じる性質
を利用して電解質分析を行うものである。実際には電極
相と溶液相の2相の電位を独立に求め電極電位を計算す
ることはできないので、他の電極(以下「基準電極」と
いう)と組み合わせて、全体で電池を構成させて、その
起電力から電極電位を測定する。また、この基準電極と
特定のイオンにのみ感応するイオン選択性電極とを組み
合わせることにより、検体に含有する様々なイオンの中
から測定対象とするイオン(以下「測定対象イオン」と
いう)の電極電位を選択的に測定をすることが可能であ
る。現在は、ナトリウムイオン選択性電極、カリウムイ
オン選択性電極、クロールイオン選択性電極等の様々な
イオン選択性電極が開発され、測定対象イオンの選択幅
が広がっている。この電極法は、従前の炎光光度法等の
測定方法に比べ、安全性が良好であること、設置空間が
少なくてすむこと、操作が簡便であること、微量でも測
定できること、生化学分析装置への応用が容易であるこ
と等の点で優位であるので、急速に普及している。
【0003】ところで、この電極法は、キャリブレーシ
ョン法と呼ばれる測定方法を併用することが多い。キャ
リブレーション法とは、電解質濃度の変化に対する電極
電位の変化を実測したキャリブレーションライン(以下
「検量線」という)に、患者から採取した検体の電極電
位と電解質濃度を正常検体レベルに調整した電解質溶液
(以下「内部標準液」という)の電極電位との比較値を
照合することにより、当該検体内の電解質濃度の定量的
な測定を可能にする方法である。
【0004】ところで、分析結果が、一般的な検体が取
り得る電解質濃度範囲を越えて、明らかな異常値(ただ
しこの異常値は異常検体の分析結果としての異常値では
ない)を示す場合がある。この異常値は、検体に含有す
ることのある測定対象イオンに影響する干渉物質、また
はそれ以外、例えばサンプリング機構の誤動作による検
体の過注入等の装置側の機能故障に起因して現象する。
測定者は、異常値が出力されたときには、その要因に応
じた対策、例えば当該検体を他の測定方法により分析す
る等の対策を講じなければならない。
【0005】しかし、従来の生化学分析装置は、この異
常値が干渉物質に起因するのか、装置側の機能故障等の
他の要因に起因するのかを判別することができない。こ
のため、測定者はこの判別作業を課され、非常に負担で
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に対処すべくなされたもので、その目的は、検体に干
渉物質が含有しているかどうか判別することのできる生
化学分析装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による生化学分析
装置は、測定対象イオンに選択的に感応するイオン選択
性電極と基準電極とを用いて、所定の電解質濃度を有す
る内部標準液の電極電位と検体の電極電位を交互に測定
し、これらの比較結果を、電解質濃度の変化に対する電
極電位の変化を表す検量線に照合することにより前記検
体の電解質濃度を分析する生化学分析装置であって、前
記検体の電極電位の測定の前後に測定した前記内部標準
液の電極電位の変動程度を計算しその変動程度を所定レ
ベルと比較する手段と、前記比較手段の比較結果を出力
する出力手段とを具備することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明による生化学分析装置によれば、検体の
電極電位の測定の前後に測定した所定電解質濃度の内部
標準液の電極電位の変動程度と所定レベルとを比較する
ことによって、当該内部標準液の電極電位に影響する干
渉物質が当該検体に含有しているか否か判別することが
できる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を説明する。
【0010】まず、本実施例の説明に先立って、電極法
の原理について簡単に説明する。図3は、電極電位の一
般的な測定結果の変化について示す図である。なお、図
3において、「内」は内部標準液を示し、「検」は検体
を示す。また、括弧内は電極電位の測定値を示す。
【0011】電極法による電解質濃度の定量分析は、キ
ャリブレーション法により行われる。このキャリブレー
ション法は、測定対象イオンの濃度を所定レベル、通
常、正常レベルに調整した電解質溶液(以下「内部標準
液」という)の電極電位に対する患者から採取した検体
の電極電位の比較結果を、予め測定対象イオンの濃度の
変化に対する電極電位の変化を実測したキャリブレーシ
ョンライン(以下「検量線」という)に照合することに
より、検体の電解質濃度を定量的に分析する方法であ
る。
【0012】ところで、内部標準液の電解質濃度は予め
所定レベルに調整されているので、環境条件が一定であ
ればその電極電位は一定値に安定するはずである。しか
し、実際は、図3に示すように、その電極電位は序々に
変動する。これは、一般に、電位ドリフトと呼ばれる現
象であり、この電位ドリフトは電解質測定を繰り返す内
に、イオン選択性電極からイオン感応物質等が序々に溶
出することにより、そのイオン感応特性が序々に低下す
ることにより生じる。この電位ドリフトのため、検体の
電極電位をそのまま検量線に照合しても、正確な定量分
析をすることができない。
【0013】また一方で、このイオン感応特性の低下速
度(以下「ドリフト係数」という)は、温度等の外的要
素に非常に影響されるため、一意的に決定されるもので
はない。
【0014】そこで、内部標準液を検体と交互に測定
し、その内部標準液の電極電位を基準とした検体の電極
電位を計算し、この計算結果(以下「照合値」という)
を検量線に照合することが行われている。
【0015】ところで、イオン感応物質に干渉する干渉
物質が検体に含有していることがある。この検体は、図
3では、「検3 」である。このとき、イオン感応物質が
当該干渉物質の影響受けてそのイオン感応特性が一時的
に劣化される。このため当該検体の電極電位は変動し、
その照合値は不適当に高値となり、当然その分析結果は
誤差が生じる。
【0016】また、この干渉物質は、当該検体の測定後
の内部標準液の電極電位にまで影響する。これは、イオ
ン選択性電極のイオン感応特性が一時的な劣化から回復
するために、ある程度の時間を必要とするためである。
本実施例は、このことに着目して、検体の干渉物質の含
有の有無を判別するものである。図1は、本実施例のブ
ロック図である。図中Aは検体を示し、Bは内部標準液
を示し、Cは検体または内部標準液の測定後の廃液を示
す。
【0017】検体Aを保持する検体容器1は、サンプラ
2上に複数配置されている。サンプラ2は、検体容器1
を所定のサンプリング位置に順次配送する。サンプリン
グ機構3は、サンプリング位置に配送されてきた検体容
器1の検体Aを吸引し、測定槽4に所定微量づつ分注す
る。
【0018】内部標準液タンク5は、電解質濃度を所定
レベル、通常は正常検体レベルに調整した内部標準液B
を貯蔵する。ディスペンサ6は、内部標準液タンク5に
貯蔵している内部標準液Bを吸引し、測定槽4に注入す
る。
【0019】基準電極7およびイオン選択性電極8は、
測定槽4に注入された検体Aまたは内部標準液Bと共に
一電池を構成する。当該電池の起電力は、後述する入力
装置12で検出され、検体Aまたは内部標準液Bの電極
電位が測定される。なお、イオン選択性電極8は、イオ
ン感応物質に応じてイオン選択性が決定されていて、ナ
トリウムイオン電極、カリウムイオン電極、クロールイ
オン電極等があり、測定対象イオンに応じて適宜選択的
に使用されるジッパ(排出機構)9は、測定後の検体A
または内部標準液B、すなわち廃液Cを測定槽4から吸
引し、廃液タンク10に排出する。
【0020】サンプラ2、サンプリング機構3、ディス
ペンサ6およびジッパ9は、制御装置11のシーケンス
制御下、所定のサイクル、すなわち内部標準液Bの測定
槽4への注入、廃液Cの排出、検体Aの分注、廃液Cの
排出を繰り返す。
【0021】入力装置12は、増幅器とアナログ/デジ
タル変換器を有していて、基準電極7とイオン選択性電
極8間に生じる起電力を検出し、その起電力から電極電
位を測定し、デジタル信号として出力する。
【0022】分析装置13は、入力装置12から、内部
標準液Bの電極電位と検体Aの電極電位が入力され、そ
の内部標準液Bの電極電位から検体Aの電極電位を差分
処理して照合値を計算し、その照合値を検量線に照合す
ることにより検体Aに含有するナトリウムイオン、カリ
ウムイオンまたはクロールイオン等の測定対象イオンの
電解質濃度の定量値を分析する。
【0023】判別装置14は、入力装置12から内部標
準液Bの電極電位が入力され、その電極電位の変動程度
に基づいて干渉物質の含有の有無を判別し、干渉物質が
検体に含有しているときはエラーコードを出力する。こ
の判別装置14の判別機能は後述する。
【0024】出力装置15は、プリンタ、モニタ等の出
力機器を備え、分析装置13の分析結果や、判別装置1
4の判別結果(エラーコード)を、プリントアウト、ま
たはモニタ表示する。次に以上のように構成された本実
施例の作用、特に判別装置の作用について、図2および
図3を参照して説明する。サンプラ2、サンプリング機
構3、ディスペンサ6およびジッパ9が、制御装置11
に制御されて上記サイクルを繰り返す。
【0025】これによって、内部標準液Bと検体Aが交
互に測定槽4へ注入され、基準電極7とイオン選択性電
極8間に生じる起電力が入力装置12で検出され、内部
標準液Bの電極電位(以下「内部標準液電極電位」とい
う)と検体Aの電極電位(以下「検体電極電位」とい
う)が当該起電力にしたがって測定される。この内部標
準液電極電位と検体電極電位は、入力装置12から分析
装置13に供給され、照合値が内部標準液電極電位と検
体電極電位の差分処理(E11−E1 ,E12−E2,…)
により求められる。その照合値は所定の検量線に照合さ
れ、検体Aに含有するナトリウムイオン、カリウムイオ
ンまたはクロールイオン等の測定対象イオンの電解質濃
度の定量値が分析され、その分析結果が分析装置13か
ら出力装置15に供給され、プリントアウト、またはモ
ニタ表示される。一方、内部標準液電極電位は、分析装
置13と共に、判別装置14にも供給される。
【0026】図2は、判別装置14による判別手順を説
明するための流れ図である。なお、図中、Ea ,Eb ,
Ec は、判別装置14に供給される内部標準液電極電位
をその供給順に示したものである。
【0027】上記サイクルの繰り返しにより順次測定さ
れる内部標準液電極電位Ea ,Eb,Ec が判別装置1
4に供給される(ステップS1 〜S3 )。シフト電位△
Eb,△Ec が、これら内部標準液電極電位Ea ,Eb
,Ec を用いて次の式にしたがって計算される(ステ
ップS4 )。 △Eb =Eb −Ea △Ec =Ec −Eb
【0028】この式から分かるように、シフト電位△E
b ,△Ec は、前回の内部標準液電極電位に対する今回
の内部標準液電極電位の変動値である。この変動値を所
定レベルと比較し、この変動値が所定レベルを越える時
に、干渉物質含有と判断してエラーコードを出力するよ
うにしてもよいが、電位ドリフトのドリフト係数が温度
等の外的要素に影響されて十分大きくなる場合には常に
この変動値が所定レベルを越えてエラーコードが常に出
力されてしまう可能性がある。そこで、本実施例では、
このドリフト係数の外的要素の影響による変化を是正す
る意味で、シフト電位△Ec から△Eb を引き算し測定
レベルVを求め(ステップS5 )、この測定レベルVを
予め設定した検知レベルTと比較する(ステップS6
)。したがって、内部標準液電極電位Ea ,Eb ,Ec
の測定間に測定した検体Aに干渉物質が含有していな
ければ、イオン選択性電極8のイオン感応特性は自然的
に低下し、ドリフト係数は安定し、この測定レベルVは
0に近似し、また干渉物質が含有していればこの測定レ
ベルVは干渉物質によるイオン感応特性の劣化の影響を
反映した値が得られる結果となり、上記可能性を回避す
ることができる。
【0029】測定当初の段階でみると、Ea =E1 ,E
b =E2 ,Ec =E3 であり、△Eb =△E2 =E2 −
E1 ,△Ec =△E3 =E3 −E2 であり、V=△E3
−△E2 、である。
【0030】ここでは、内部標準液電極電位E1 ,E2
,E2 の測定間に測定した検体1 ,検体2 は干渉物質
を含有していないので、イオン感応特性の自然劣化の電
位ドリフトは安定して現象し、係数は安定していてる。
したがって測定レベルVは0に近似し、検知レベルTよ
り十分低い値であるため、次ステップS7 に進行し、E
b (E2 )をEa に、またEc (E3 )をEb に置換し
て、ステップS3 に帰還して、次の内部標準液電位Ed
(ここでは、E4 )が供給されるのを待機する。
【0031】判別装置14は次の内部標準液電位E4 を
入力すると(ステップS3 )、シフト電位△Eb =△E
3 =E3 −E2 ,△Ec =△E4 =E4 −E3 を計算し
(ステップS4 )、測定レベルV=△Ec −△Eb =△
E4 −△E3 を計算する(ステップS5 )。そして、こ
の測定レベルVと検知レベルTを比較する(ステップS
6 )。ここでは検体3 が干渉物質を含有しているので、
測定レベルVが検知レベルTより大きくなり、当該検体
3 についてエラーコードが判別装置14から出力装置1
5に出力される(ステップS8 )。そして、ステップS
7 に戻り、EcをEa に置換し、Ed をEb に置換し
て、ステップS3 に帰還し、次の内部標準液電位Ee
(ここではE5 )の供給を待機する。このように、ステ
ップS3 からステップS7 (ステップS8 を含む)まで
の動作はループを構成していて、このループは内部標準
液電位が供給される毎に干渉物質の含有の有無を判別し
ながら、繰り返される。
【0032】以上のようにしてこの実施例によれば、順
次供給される内部標準液電位の変動(シフト電位)を計
算し、さらにこのシフト電位の変動(測定レベル)を計
算し、この測定レベルを所定の検知レベルに比較するこ
とによって、電位ドリフトのドリフト係数の安定性を検
知することと等価な判別をおこなうことができ、ドリフ
ト係数の温度等の外的要素に対する影響を回避して、検
体の干渉物質の含有の有無を好適に判別することができ
る。
【0033】本発明は上述した実施例に限定されること
なく、種々変形して実施可能である。例えば、電極電位
の測定のために、検体や内部標準液の流通経路の周囲に
複数種類のイオン選択性電極と基準電極を一体化したい
わゆるマルチイオンセンサを採用してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、内部標準
液の電極電位の変動の様子を監視することにより、検体
に干渉物質が含有しているかどうか判別することのでき
る生化学分析装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図。
【図2】判別装置の処理手順を示す流れ図。
【図3】一般的な電極電位の変動を示す図。
【符号の説明】
1…検体容器、2…サンプラ、3…サンプリング機構、
4…測定槽、5…内部標準液タンク、6…ディスペン
サ、7…基準電極、8…イオン選択性電極、9…ジッ
パ、10…廃液タンク、11…制御装置、12…入力装
置、13…分析装置、14…判別装置、15…出力装
置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定対象イオンに選択的に感応するイオン
    選択性電極と基準電極とを用いて、所定の電解質濃度を
    有する内部標準液の電極電位と検体の電極電位を交互に
    測定し、これらの比較結果を、電解質濃度の変化に対す
    る電極電位の変化を表す検量線に照合することにより前
    記検体の電解質濃度を分析する生化学分析装置におい
    て、 前記検体の電極電位の測定の前後に測定した前記内部標
    準液の電極電位の変動程度と所定レベルとを比較する手
    段と、 前記比較手段の比較結果を出力する出力手段とを具備す
    ることを特徴とする生化学分析装置。
JP4196943A 1992-07-23 1992-07-23 生化学分析装置 Pending JPH0643133A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4866618A (en) * 1986-07-03 1989-09-12 Nissan Motor Co., Ltd. Engine control system for automotive vehicle
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