JPH0642939Y2 - 荷役車輌のカバー取手口保護装置 - Google Patents
荷役車輌のカバー取手口保護装置Info
- Publication number
- JPH0642939Y2 JPH0642939Y2 JP11913688U JP11913688U JPH0642939Y2 JP H0642939 Y2 JPH0642939 Y2 JP H0642939Y2 JP 11913688 U JP11913688 U JP 11913688U JP 11913688 U JP11913688 U JP 11913688U JP H0642939 Y2 JPH0642939 Y2 JP H0642939Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- cover
- cargo handling
- opening
- handling vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は荷役車輌のカバーの取手口保護装置に関する。
(従来の技術) 従来の技術においては、第4図に図示しているように荷
役車輌1例えばリーチ式フォークリフトの開閉可能なカ
バー(以下サイドカバーとする。)の取手口7は、作業
者及び点検者等の手が開閉装置6を操作し易いように、
横手方向に長い長方形の孔が設けられていた。
役車輌1例えばリーチ式フォークリフトの開閉可能なカ
バー(以下サイドカバーとする。)の取手口7は、作業
者及び点検者等の手が開閉装置6を操作し易いように、
横手方向に長い長方形の孔が設けられていた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上述のような従来の取手口7は、サイド
カバー2が鉄で形成されているので、上記取手口7の切
断面が作業者及び点検者等の手を傷つける(例えば擦過
傷)事故がしばしば発生するといった課題を有し、安全
上好ましい状態ではなかった。
カバー2が鉄で形成されているので、上記取手口7の切
断面が作業者及び点検者等の手を傷つける(例えば擦過
傷)事故がしばしば発生するといった課題を有し、安全
上好ましい状態ではなかった。
(課題を解決しようとする手段) 本考案の荷役車輌のサイドカバーの取手口保護装置(以
下本考案という。)は、上述の課題を解決するために、
第1図、第2図および第3図に図示されているように、
表示部8から離れた位置に開口部4bを形成すると共に開
口部4bの周囲に開口部4bの厚み方向に突出させた保護レ
ール5を形成したゴム弾性を有する材質の銘板3と、荷
役車輌1の開閉可能なサイドカバー2に該サイドカバー
2を貫通して形成した取手口4aとからなり、該取手口4a
の切断面に上記保護レール5を被覆してなる構造とした
ものである。
下本考案という。)は、上述の課題を解決するために、
第1図、第2図および第3図に図示されているように、
表示部8から離れた位置に開口部4bを形成すると共に開
口部4bの周囲に開口部4bの厚み方向に突出させた保護レ
ール5を形成したゴム弾性を有する材質の銘板3と、荷
役車輌1の開閉可能なサイドカバー2に該サイドカバー
2を貫通して形成した取手口4aとからなり、該取手口4a
の切断面に上記保護レール5を被覆してなる構造とした
ものである。
(効果) 作業者及び点検者が開閉装置を操作しようと取手口に手
を挿入しても第3図に示すように取手口の切断面は突出
部で保護レールに被覆されているので、直接取手口の切
断面が手に触れるこはない。
を挿入しても第3図に示すように取手口の切断面は突出
部で保護レールに被覆されているので、直接取手口の切
断面が手に触れるこはない。
従って、手を傷つけることなく安心して開閉して開閉装
置を操作することができる。
置を操作することができる。
しかも、銘板および保護レールはゴム弾性を有する材質
から形成されているので、操作時における手との接触に
おいてもショックを吸収することができ、安全に開閉操
作を行うことができる。
から形成されているので、操作時における手との接触に
おいてもショックを吸収することができ、安全に開閉操
作を行うことができる。
また、本考案は銘板としての機能を具えており、取手口
の周囲をくぼませることにより車体面から突出すること
なく銘板を装着することが可能となり、はがれ、はくり
等を防止することができる。
の周囲をくぼませることにより車体面から突出すること
なく銘板を装着することが可能となり、はがれ、はくり
等を防止することができる。
第1図は本考案を具えた荷役車輌の斜視図、第2図は本
考案の拡大図、第3図はA方向から見た拡大図、第4図
は従来の荷役車輌の斜視図である。 1……荷役車輌 2……サイドカバー 3……銘板 4a……取手口、4b……開口部 5……保護レール 6……開閉装置 7……取手口 8……表示部
考案の拡大図、第3図はA方向から見た拡大図、第4図
は従来の荷役車輌の斜視図である。 1……荷役車輌 2……サイドカバー 3……銘板 4a……取手口、4b……開口部 5……保護レール 6……開閉装置 7……取手口 8……表示部
Claims (4)
- 【請求項1】表示部から離れた位置に開口部を形成する
と共に該開口部の周囲に開口部の厚み方向に突出させた
保護レールを形成した銘板と、荷役車輌の開閉可能なカ
バーに、該カバーを貫通して形成した取手口とからな
り、該取手口の切断面に上記保護レールを被覆してなる
荷役車輌のカバー取手口保護装置。 - 【請求項2】表示部から離れた位置に開口部を形成する
と共に該開口部の周囲に開口部の厚み方向に突出させた
保護レールを形成したゴム弾性を有する材質の銘板と、
荷役車輌の開閉可能なカバーに、該カバーを貫通して形
成した取手口とからなり、該取手口の切断面に上記保護
レールを被覆してなる請求項1記載の荷役車輌のカバー
取手口保護装置。 - 【請求項3】上記荷役車輌がリーチ式フォークリフトで
あって、開閉可能なカバーがサイドカバーである請求項
1又は2記載の荷役車輌のカバー取手口保護装置。 - 【請求項4】上記銘板が収納可能な巾、かつ長さで取手
口の近傍を凹形にくぼませたことを特徴とする請求項
1、2又は3記載の荷役車輌のカバー取手口保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11913688U JPH0642939Y2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 荷役車輌のカバー取手口保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11913688U JPH0642939Y2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 荷役車輌のカバー取手口保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0239971U JPH0239971U (ja) | 1990-03-19 |
JPH0642939Y2 true JPH0642939Y2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=31364106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11913688U Expired - Lifetime JPH0642939Y2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 荷役車輌のカバー取手口保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0642939Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6023027B2 (ja) * | 2013-09-13 | 2016-11-09 | 本田技研工業株式会社 | 車両の前部車体 |
JP6280878B2 (ja) * | 2015-01-23 | 2018-02-14 | 株式会社ニフコ | 車両用フード構造 |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP11913688U patent/JPH0642939Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0239971U (ja) | 1990-03-19 |
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