JPH01178285A - 荷作り用安全カッター装置 - Google Patents

荷作り用安全カッター装置

Info

Publication number
JPH01178285A
JPH01178285A JP60588A JP60588A JPH01178285A JP H01178285 A JPH01178285 A JP H01178285A JP 60588 A JP60588 A JP 60588A JP 60588 A JP60588 A JP 60588A JP H01178285 A JPH01178285 A JP H01178285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
handle
cutter device
guide plate
safety cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60588A
Other languages
English (en)
Inventor
Eugene Davis Raymond
レイモンド ユージン デービス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP60588A priority Critical patent/JPH01178285A/ja
Publication of JPH01178285A publication Critical patent/JPH01178285A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Knives (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一最に手持ちカッターに関するものであって、
特に厚紙製の節用カッターである。
商品輸送用荷作り箱の開きには永年手持ちナイフが使わ
れている。荷作り商品の小売業者は伝統的に操fヤハン
ドルの上に裸の剃刀状ブレードを取付けたものを用いて
荷作りされた商品を開いている。この様な従来の荷作り
用カッターは身体の重大な負傷を加える原因であり、同
時に突出したブレードによって多額の商品を損傷した。
1986年において、例えば通常の手持ちナイフをスー
パーマーケットの従業員が使用することによって10万
時間の損失時間を引き起こし、且つ40億ドル以上の商
品を荷作り開きの際、荷作り商品を傷付けてだめにした
大部分の身体負傷の程度は軽度であり、数時間又は数日
間が失われる程度であるが、これ等負傷事故の内、約5
000件は指又は手を失い、失明さえ起こして永久的な
身体機能の不能が起こっている。
これ等事故の直接の原因は露出したブレードによるもの
であるが、これ等負傷事故及び商品の損失の全最に亘っ
て言える他のファクターとして、未経験、注意散漫、カ
ッターの使用中に他の従業員による衝突、ブレードを下
手に当てたことによる引っ掛かり、ブレードの折損、厚
紙の不均一な側縁、手首の疲れ、及びカッターブレード
を本来の用途以外の目的に代用すること、等である。
従来のナイフカッターにおいては、直刃の切刃ブレード
がハンドル上へ取付は固定され、通常は切刃エツジはハ
ンドルと平行に延びている。このような構成であるとブ
レードは常時露出しているから、体に接触すると傷を付
けるのである0例えば、カッターをポケット又は道具箱
へ入れたため、カツターを取ろうとして指を傷付ける等
の負傷事故が発生した。従来のカッターはこれを不意に
落とすとブレードを損傷し又は人の体を傷付けた。
従来のカッターを一般的な実用ナイフのつもりで本来の
用途以外の作業を行なう場合に負傷事故が発生する0例
えば、鉛筆を削り、窓をこすり、シュウタンの縁を切り
、板に線を引く等、これ等は一例である。更に、成金カ
ッターをその本来の用途に使用していても、切り込み深
さ及び切込み角度を調節することは困難である。そのた
め、使用者はカッターを強く引っ張り、そのためブレー
ドは行き過ぎて荷作りの外側で作業者又は補助者を負傷
させるのである。ブレードに保護がないため、厚紙の固
い部分まで引っ張られて曲がったり、折損し、ブレード
の折れた破片が作業者の目に飛び入る危険があった。
切り込み深さを調節することは、配送貨物中の商品への
傷付きを防ぐために重要なことである。
更にブレードの寿命は、それが使用される厚紙の種類と
切断抵抗に依存している。切断抵抗は厚紙の密度と切断
角度によって決まる。カッターはブレード本体を厚紙表
面に対し、垂直に保って箱を横切って素早く引いたとき
、そしてブレードの切刃が厚紙表面に対し45度傾いて
いるとき、最も切れ味のよい切断が出来る。従来のブレ
ードカッターを使用する際、ブレードが箱を横切って引
かれている間、作業者の手首は柔軟な向きに保たれてい
なければならない。箱を横切るブレードの引き角度を適
切に保つため、力を加え且つ手首を曲げていると激しい
鍵炎を起こして時間ロスを生じる。
本発明においては、ボックスカッターは改良されたガイ
ド板とハンドルを備えており、切断角度とブレードの姿
勢を一定に保つことが出来る。作業者の手首を真っ直ぐ
にしたままで、カードボックスを横切ってカッターブレ
ードを引くことが出来る。ハンドル構造物が長く延びて
ガイド板上へ取付けられており、切刃ブレード保持部が
配設され、切刃ブレードエツジがハンドルの長袖と同方
向に保持されている。ハンドルとブレード保持部は厚紙
箱に当たるガイド板の平坦面に対し、予め設定された略
45度の角度となるように突出している。
前述の構造によって切刃ブレード本体はガイド板の当た
り面に対し垂直に保たれ、ブレードの切刃エツジは一定
して約45度の引き角度が維持される。ガイド板に対す
るハンドルの角度位置が固定されているで、切断作業を
行なう間、作業者の手首と前腕は真っ直ぐなままである
6作業は肩と肘の動きで行なわれるから手首を疲労する
ことはない。箱表面に対するブレードの姿勢が一定に維
持される結果、ブレードの不均一な引き、曲げ、絡みは
最小となる。
弾性変形し、出没可能な安全保護ガードによって切刃ブ
レードへ不意に触れることは防止される。
金属製バネ板がブレードの切刃エツジの下方へ突出し、
カッター本体へ取付けられており、箱の切断中は引込む
安全保護ガードが形成された。そしてカッターを箱から
持ち上げると保護面はブレードに対する保護位置まで戻
り、切刃ブレードへ触れることによる負傷事故を防止す
る。保護スプリングはガイド板へ杭と凹みからなる連結
具を用いて取付けることにより、寿命を延ばすことが出
来る。スプリングは更に基板に対しブリッジ状にして被
せることによって、更に安定する。鈍角に開いた2枚の
ガイド板によって構成されたガイド板構造体によって、
ブレードは箱表面に対し適当な姿勢に保持される。
第1実施例(トップカッター装置)は、箱の上面エツジ
を切断するために使用され、ガイド板の部分は互いに9
3度の角度で開いており、保持スズリングと切刃ブレー
ドは一方のガイド板に対し略直角に突出している。
第2実施例(トレイカッター装置)は、箱の中央を開く
ために使用せられ、ガイド板は174度と略等しい角度
に傾いている。即ち、箱に対するガイド板の当り具は、
切刃ブレードに対し93度の鈍角であって、2枚のガイ
ド板については174度の角度である。
上記の何れの実施例においてもガイド板の間の鈍角関係
によってガイド板と箱との当たり面の面積は減少し切刃
ブレードを箱表面に対し直角の関係に保持して引き操作
における摩擦抵抗を小さくしている。何れの実施例にお
いてもガイド板はエヤーギャップによって分かれており
、ガイド板の先導縁は空気を流通させるようにロール加
工され、或はめくり上がっている。空気通過溝とロール
加工した先導縁によって、ガイド板と箱との間へ空気を
引き込み、ガイド板は空気層の上に乗る。空気層によっ
て引き操作の際の摩擦を軽減し、又空気層はブレードの
熱を伝達する伝熱媒体となり、切断作業によるブレード
の過熱を防止する。更に角度をずらしたガイド板の部分
と巻上げ或はロール加工した先導縁部分は箱表面の凹凸
例えばフラップ、合成樹脂製バンドラベル、綴じ金、接
着剤等があるときに役立つ。
本発明のその他のクランプ利点は添付の図面を参考にし
、以下の説明を読むことによってこの分野に於ける通常
の技術を有する者にとっては、自明である。
以下の説明に於いて、同じ部材には記述及び図面を通し
て夫々同じ符号が1干されている0図面は共通の尺度を
有するものではなく、本発明の細部をより明確に示す為
に、幾つかの部材は大きさを誇張して図示されている。
第1[2I〜第41に示す様に、安全カッター装置(l
O)は、厚紙製の箱のパネルを角部エツジと平行に伸び
る線に沿って所定の深さで切断するべく、箱の角部に係
なする様に形成されている。この目的の為に、エンシカ
ツタ−装置(10)には、互いに鈍角φだけ開いた一対
のガイド板(12) (14)が装備されている0本実
施例ではこの開き角度φは93度に設定されている。又
、ガイド板(12)(14)には、箱の角線に沿って連
結されている側壁パネルの縁のエツジ部と当たるべき平
板表面(12^)(14^)が形成されている。各ガイ
ド板は先導縁(12E) (14E)を夫々具えており
、これらのエツジは各々の係合面から離れる方向に屈曲
成形されており、これによって凹凸面上でのカンタ−装
置の移動を可能にしている。
ガイド板(12) (14)には、全体にブレード保持
板(16)(18)が夫々形成される。切れ刃エツジ(
20E)を具えたブレード(20)は、ブレード保持板
(16)(18)の間に締付は具(22)によってクラ
ンプされている。締ftけ具(22)は、外ねじを有す
るボルト(22D)、頭部(22H)、及び内ねじを有
するキャップスリーブ(22S)を具えている。ボルト
(22B)はブレード(20)の中央開口を貫通して伸
びている。ブレード(20)はブレード保持板(16)
 (18)の間にクランプされ、ブレード保持板(16
) (18)は頭部(22H)とキャップスリーブ(2
2S)の間に挟圧されている。
本発明の特徴的な構成に於いて、ブレード保持板(16
)(18)は長く伸びるハンドル装置(24)に連結さ
れ、該ハンドルはガイド板の平板表面(12^)に対し
て鋭角θだけ傾いて伸びている0本実施例では角度θは
切れ刃エツジ(20E)の引き角度であって、45度に
設定することが望ましい、第3図及び第4[2Iに示さ
れた様に長軸(26)は切れ刃エツジ(20E)と平行
に伸びており、引き角度θは、カッター(10)が矢印
(28)で示された様に箱の縁のエツジ部に平行に移動
する際、一定に維持される。
第4図の様に、ガイド板(12)の平板表面(12^)
は、厚紙箱Mの縁の側壁エツジに当てられ、ブレード(
20)は、切れ刃エツジ(20E)によって厚紙側壁M
を切断する。この際、切れ刃エツジ(20E)の先端は
、厚紙1lIII壁を距離l(だけ貫通し、この貫通距
離には、製品コンテナーの側壁と配送コンテナーMの内
部側壁との一般的な間隙である1/16インチよりも小
さくなる。
保護スプリング(30)はガイド板(12)上の凹凸連
結部(32〉から伸びると共に、ガイド板(12)に形
成された窓(34)から突出する屈曲アーム部(30^
)を具えている。保護スプリング(30)を形成するバ
ネ・板は、ガイド板(12)頭部の上の据付は部から十
分に雛間して011びており、これによって(呆護スプ
リング(30)の弾性による曲がりを十分に発揮させ、
ガイド板<12)がコンテナー側壁Mの縁のエツジ表面
の頭部上べ下圧されたとき、屈曲アーム(30^)が、
第4図中に破線で示される一定位置まで回転出来る様に
している。
保護スプリング(30)は、技部(36)及び凹み(3
8)を具えた凹凸連結部(32)によってガイド板(1
2)に取り付けられる。保護スプリングの固定端部は更
に覆いブリッジ部(40)によって安定化されている。
この構成によって、スプリング(30)は連結部から離
れて自由に動き得る。このとき、曲げ力はブリッジ(4
0)が被さっている広い表面から反作用を受け、凹凸連
結部(42)からの反力は受けない。
第1図及び第2図に示す様に、切断ブレード(20)は
ブレード保持板(1B)(18)に間に形成された通1
YB(42)の内部に受け容れられる0通路(42)へ
の入口は、外側へ膨らんだ保持板端部(16A) (1
8A)により拡大されている。この構成によって、箱の
切断動作中に、通路(42)を通りブレード(20)を
横切る空気流が引き起こされる。ブレード(20)を横
切る周囲の空気流はブレードから熱を奪い取り、これに
よって長時間に亙る切断動作中に生じる熱が放散される
上記の如く、長軸(26)は平板表面(12^)に対し
て鋭角θ(望ましくは45度)にて伸びている。ブレー
トの切れ刃エツジ(20E)はハンドル軸と平行である
から、ガイド板(12)が厚紙鈴の側壁表面を横切って
引かれる際、引き角度θは一定に維持される。
厚紙製の船積みコンテナーのエツジは、顔かに丸みを帯
びており、角部エツジに沿って略直角を呈している。本
発明の特徴的な構造に於いて、ガイド板(14)は、鈍
角の角部係6角φを形成する様、1菫かに傾いている。
傾いたガイ1ζ表面(14^)は、それによって直角を
越える不規則な角部形状を有するコンテナーに適応する
のである。ガイド板に面(14Δ)と、直交する箱のエ
ツジ部の池の表面との接触は最小であるから、切断動作
を妨げない。
接触する表面面頂の全体は減少するから、全体的な摩擦
抵抗は低下する。
第1図、第5図及び第6図に示す様に、ハンドル(24
)には、互いに連結されてヒンジ孔(44)回りのはさ
みの動きをする補完ハンドル部(,24^)(24[+
)が形成されている。この構成に於いて、締付は具(2
2)を取り外すと、ハンドル部は第5図の様に分離し、
これによって各ハンドル部に形成された凹み(24C)
が露呈する。該凹み(24C)は交換用の切断ブレード
を1或は複数枚収容するのに有用である。
同じ凹み(24C)がハンドル部(24^)にも形成さ
れている。
ブレード保持板(18)の内部には矩形の講(46)か
直線状に形成され、これによって切断ブレード(20)
がハンドル軸(26)(第3図)と平行な軸に沿って移
動出来る様にしている。即ち、溝(46)は、ブレード
(20)を密嵌して収容することが出来る大きさに形成
され、溝(46)に沿ってブレードを引き出したり押し
込めたりすることによって、ブレードの切断深さの調整
がろされるのである。この目的の之)に、ボス部(50
)の内部には矩形孔(48)が清(46)と平行に形成
されている。同様の矩形孔(52)がブレード保持板(
16)にも形成されている。
矩形孔(48) (50)は、第1図の様にハンドル部
が接合されたとき、互いに一致することになる。締付は
具頭部(22+1)には、矩形孔(52)の内部で移動
する矩形ネック部(22N)が形成され、これによって
切断ブレード(20)を所望の位置にセントするろの位
置調整を可能にしている。
標準の切断深さをセットする際に操作者を補助するべく
、ブレード保持板(16)の上には調整孔(52)と同
一線上に揃えて位置テンプレートTが描かれている9種
々のブレードの露出深さに対応して指環マークが適当に
、例えばゼロ、1/8(シングル厚さ)、1/4(ダブ
ル厚さ)、及び3/8(最大)の様に付されている。正
確な切断深さの設定は、深さ指標マークに上に描かれた
一群の円形マークQによって可能である。この構成に於
いて、締付は具(22)を矩形孔(52)に沿って、締
付は具の円形頭部(22+1)が所望の円形指標マーク
Qと重なるまでスライドさせることによって、所望の切
断深さがセットされるのである。所望の切断深さがセッ
トされると、締r−tけ具スリーブ(22S)をボス部
(5o)に対して締め付けることによって、ブレード部
がその位置に固定される。切断深さ及びブレード位置は
矩形孔(52)に沿って連続的に変えることが可能であ
り、これによって種々の厚さを有する厚紙側壁に広範囲
に亘って適応させることが出来る。
切断ブレードは、ねじ締付は具(22)を取り外すこと
によってカッター内部へ押し込まれ、第5図に示す様に
2つのハンドル部を分離することが出来る。カッターブ
レードはブレード保持板(18)の内部に形成されたブ
レード凹みに挿入され、切れ刃エツジ(20E)はロー
ル加工が施されたガイド板のエツジ部(12E)に対向
する。切断動作の方向を示す為に、ガイド板(14)の
側面には矢印(56)が描かれている。矢印(56)は
、切断ブレード(20)の向きか正しいことを操作者に
確認させる為にも用いることが出来る。
第2111及び第5図に示す様に、ガイド板(14)に
はブレード保持板(16)との関連に於いて1732イ
ンチのオフセットを横方向に設けている。この横方向の
オフセットは、第5図に示す様にガイド板(14)と同
一の広がりを有する屈曲エツジ部(58)によって形成
される。
第7図、第8図及び第9図に示す様に、本発明の他の実
施例として、トレイカッター装置(60)が構成される
。トレイカッター装置(60)は、箱の中央部、特に2
枚の折り返し片のテープによる結合部を開く為に構成さ
れたものである。本実施例に於いては、ガイド板(+2
) (14)は鈍角だけ、望ましくは174度に開いて
いる。即ち、箱と係合すべきガイド板の表面(12八)
(14^)は夫々切断ブレード(20)の平面に対して
93度の角度で夫々伸びており、2枚のガイド板間の夾
角は174度となる。
この構成によって、各ガイド板には籍の表面との関係に
於いて3度の角度オフセットが設けられる。このガイド
板の鈍角関係によって、ガイド板と箱との係合表面の広
さが減少し、一方、切断ブレード(20)は切断面と直
角の関係に維持される。
この結果、摩擦抵抗及び抗力が減少し、一方、切断ブレ
ード(20)は所望の切断深さに維持されると共に箱表
面に対して直角の方向に維持される。又、切れ刃エツジ
の引き角度は一定に維持される。
各実施例に於いて、カッター装置が厚紙箱を横切って引
かれているとき、操作者の手首と前腕は真っ直ぐに保た
れることが認識される。即ち、適正な切断角及びブレー
ド動fヤを達成する為に操作者は手首を曲げる必要がな
く、従って手首の疲れや肺炎を患う可能性が防止される
のである0箱表面に対するブレードの方向が一定に維持
されるから、ブレードの引き動作にむらが生じたり、曲
がったり、或は動かなくなる様なことは少なくなる。
更に、各実施例に於いて、ガイド板部の先導縁は外側へ
めくれ上がり、これによって空気流が生じる様になって
いる。又、ガイド板が鈍角に配置されているから、空気
がガイド板と箱との間の界面I\吸い込まれる。この結
果、ガイド板が空気のJい層へ乗り上げ、これによって
引き抵抗が減少する。ブレードの周囲の空気流は、ブレ
ードの長時間に亙る動作中にブレードが過熱することを
防止する為の熱伝達手段となる。
各実施例に於いて、保護スプリング(30)は、ブレー
ドの切れ刃エツジによる不慮の事故を防止する役目を果
たす。ガイド板は、カッターが厚紙製の箱を開く以外の
用途に使用されることも防止する。又、ガイド板の上部
表面(12B) (1,se)は、操作者の指が箱に当
たらない様に保護し、これによって摩擦によるやけどや
擦り傷を防止する。
本発明は2つの実施例に沿って述べられたが、以上の記
述は限定された意味に解釈されるものではない。開示さ
れた実施例に対して種々の変更を施すことのみならず、
以上の記述及び図に基づいて、本発明を種々の分野に応
用することは、本発明の技術分野に於ける専門家であれ
ば、容易に想至出来ることである。従って、特許請求の
範囲の記載が、本発明の真の目的に沿う変更及び実施例
を補完するものと期待される。
【図面の簡単な説明】 第1図は安全カッターをエツジ切断に応用した第1実施
例の斜面図、第2(zは該安全カッターの一部を示す正
面図、第3図は該安全カッターの一部を示す右側面図、
第11図はスプリング医護↑n造の詳細を示す一部破断
側面図、第5図は第1[2Iに示す安全カッターのハン
ドルを開いた状態の左側面図、第6121はブレード締
付は構造を示す一部破断平面図、第7図は箱の中央部を
開く際に用いる第2実施例の安全カッターを示す斜面図
、第8図は第7図に示すカッターの正面図、第9図は第
7図に示すカッターの底面図である。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハンドルと、該ハンドルに取り付けたブレード保
    持部と、該ブレード保持部に取り付けた第1及び第2ガ
    イド板とから構成され、前記両ガイド板は互いに鈍角に
    傾いている安全カッター装置。
  2. (2)ハンドルの長軸は、前記保持部に取り付けたブレ
    ードの切れ刃エッジと傾向に延長され、ハンドルは前記
    ガイド板の1つに形成された箱との当たり面に対して鋭
    角に傾いている特許請求の範囲第1項に記載の安全カッ
    ター装置。
  3. (3)前記ハンドルは45度に傾いている特許請求の範
    囲第2項に記載の安全カッター装置。
  4. (4)前記ガイド板は、93度の角度をもって傾いて配
    置されている特許請求の範囲第1項に記載の安全カッタ
    ー装置。
  5. (5)前記ガイド板は、174度の角度をもって傾いて
    配置されている特許請求の範囲第1項に記載の安全カッ
    ター装置。
  6. (6)各ガイド板の先導縁はロール加工によって、各ガ
    イド板が夫々形成する当たり面から外れた位置に形成さ
    れている特許請求の範囲第1項に記載の安全カッター装
    置。
  7. (7)前記ハンドルは、2つの補完部によって形成され
    、前記ブレード保持部は第1及び第2保持板及び切れ刃
    ブレードを前記保持板間に挟むクランプ手段を具えてい
    る特許請求の範囲第1項に記載の安全カッター装置。
  8. (8)前記保持板の一方は、矩形状に凹んだ溝部を有し
    て、切れ刃ブレードを前記矩形状凹み中に受け容れ、切
    れ刃ブレードが前記溝部に沿って円滑な摺動が出来る様
    に構成されている特許請求の範囲第7項に記載の安全カ
    ッター装置。
  9. (9)前記ハンドルは、第1及び第2補完部に形成され
    、前記補完部はヒンジ連結具によって互いに繋がれて、
    ハンドル部ははさみの動きが可能であり、前記保持部は
    、前記第1及び第2ハンドル部に夫々取り付けた第1及
    び第2保持板を具え、各ブレード保持板はハンドル部の
    長軸と同一線上に伸びる長孔を有し、更に前記同一線上
    の長孔を貫通して突出する締付け具を具え、ブレード保
    持板どうしをクランプする特許請求の範囲第1項に記載
    の安全カッター装置。
  10. (10)前記保持板は、前記凹みに嵌めた切れ刃ブレー
    ドに対して、互いに反対側に隙間をあけて配置され、こ
    れによって前記保持板組立構造と前記ブレードに沿う方
    向に空気流通路を形成している特許請求の範囲第9項の
    記載の安全カッター装置。
  11. (11)前記ブレード保持板の先導縁は外側へめくれ上
    がり、これによって前記空気流通路と連通する開口を形
    成している特許請求の範囲第9項に記載の安全カッター
    装置。
  12. (12)前記ガイド板の一方は窓孔を具え、該窓孔から
    突出して前記ガイド板に取り付けられた弾性的に変形可
    能な安全保持スプリングを有し、前記変形可能な安全保
    護スプリングは、前記ガイド板を箱の表面に押し当てた
    際、前記窓孔へ退避する特許請求の範囲第1項に記載の
    安全カッター装置。
  13. (13)前記弾性的に変形可能な安全保護スプリングは
    、金属製バネ板を有しており、該金属製バネ板の一端は
    、くい部と凹み連結具によって、前記ガイド板へ取り付
    けられている特許請求の範囲第12項に記載の安全カッ
    ター装置。
  14. (14)前記バネ板は、股って覆い、前記ガイド板に取
    り付けて安定化している特許請求の範囲第12項に記載
    の安全カッター装置。
  15. (15)前記ハンドルは、第1及び第2ハンドル部を有
    し、又前記保持部は第1及び第2保持板を有し、前記保
    持板は前記第1及び第2ガイド板を前記第1及び第2ハ
    ンドル部へ夫々連結し、一方のガイド板はそれが取り付
    いているブレード保持板に対応して側方へ凹んでいる特
    許請求の範囲第1項に記載の安全カッター装置。
  16. (16)前記ブレード保持部は切れ刃ブレードを受け容
    れる為の凹みを有し、前記ブレードは前記凹みを通って
    突出或は退避位置へ移動可能である特許請求の範囲第1
    項に記載の安全カッター装置。
  17. (17)前記ハンドルの長軸と平行して長孔が形成され
    、前記長孔と同一線上に揃えて前記ブレード保持部上に
    テンプレートが描かれ、前記テンプレートは予め設定さ
    れた切り込み深さに対応して前記切れ刃ブレードの露出
    位置に関連する指標マークが施されている特許請求の範
    囲第16項に記載の安全カッター装置。
JP60588A 1988-01-05 1988-01-05 荷作り用安全カッター装置 Pending JPH01178285A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60588A JPH01178285A (ja) 1988-01-05 1988-01-05 荷作り用安全カッター装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60588A JPH01178285A (ja) 1988-01-05 1988-01-05 荷作り用安全カッター装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01178285A true JPH01178285A (ja) 1989-07-14

Family

ID=11478364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60588A Pending JPH01178285A (ja) 1988-01-05 1988-01-05 荷作り用安全カッター装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01178285A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014106666A (ja) * 2012-11-27 2014-06-09 Denso Corp 高圧流体用圧力制御弁、および圧縮天然ガス用圧力制御弁
US9400506B2 (en) 2004-12-27 2016-07-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Pressure reducer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9400506B2 (en) 2004-12-27 2016-07-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Pressure reducer
JP2014106666A (ja) * 2012-11-27 2014-06-09 Denso Corp 高圧流体用圧力制御弁、および圧縮天然ガス用圧力制御弁

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4675996A (en) Box knife
US2743523A (en) Carton opening knife
EP1888305B1 (en) Media cutting device
US3999290A (en) Safety knife
US5740610A (en) Carton opener
US8220160B2 (en) Box cutter with grip-actuated blade extension
US4330937A (en) Fish filletting knife
US5189801A (en) Speed guide
US20030079351A1 (en) Box cutter with deflectable safety shield
US5337482A (en) Safety blade for utility knife
JPH0363088A (ja) 汎用万能ナイフ
US5235750A (en) Hand tools
EP3697576B1 (en) Finger-mountable tool holder
US4312128A (en) Useful device such as a cutting implement for suspending from a key ring or the like
US5666732A (en) Holder for use with a razor blade
JPH01178285A (ja) 荷作り用安全カッター装置
US6854184B2 (en) Blade cover for cutting device
US4157758A (en) Surgical blade package assembly
US20030079347A1 (en) Box cutter with deflectable safety shield
US5471755A (en) Hand protection device
US2582677A (en) Carton opening knife
GB2214122A (en) "Carton cutter"
FR2429722A1 (fr) Emballage de presentation pour couteaux
US4442595A (en) Knife guide
US4040184A (en) Cutting instrument