JPH0642937A - はんだブリッジ検査方法 - Google Patents
はんだブリッジ検査方法Info
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- JPH0642937A JPH0642937A JP4201137A JP20113792A JPH0642937A JP H0642937 A JPH0642937 A JP H0642937A JP 4201137 A JP4201137 A JP 4201137A JP 20113792 A JP20113792 A JP 20113792A JP H0642937 A JPH0642937 A JP H0642937A
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- solder bridge
- solder
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Abstract
(57)【要約】
【目的】はんだブリッジの検査を信頼性を損ねることな
く短時間で行うことが可能なはんだブリッジ検査方法を
提供することにある。 【構成】はんだ付けされた電子部品26のリ−ド34
b、34c間に発生したはんだブリッジ39を検査する
はんだブリッジ検査方法において、リ−ド34b、34
c間を撮像し、得られた画像に検査ウインドウ36を設
定し、検査ウインドウ36を複数に区画し、各区画を二
値化して二値化デ−タを作成し、二値化デ−タの論理積
を求めてはんだブリッジを検査する。
く短時間で行うことが可能なはんだブリッジ検査方法を
提供することにある。 【構成】はんだ付けされた電子部品26のリ−ド34
b、34c間に発生したはんだブリッジ39を検査する
はんだブリッジ検査方法において、リ−ド34b、34
c間を撮像し、得られた画像に検査ウインドウ36を設
定し、検査ウインドウ36を複数に区画し、各区画を二
値化して二値化デ−タを作成し、二値化デ−タの論理積
を求めてはんだブリッジを検査する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、はんだ付けさ
れた電子部品のリ−ド間を撮像してはんだブリッジを検
査するはんだブリッジ検査方法に関する。
れた電子部品のリ−ド間を撮像してはんだブリッジを検
査するはんだブリッジ検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子部品のはんだブリッジの検査
は主に目視によって行われていたが、現在では、人手に
よる検査作業を廃止するために、はんだブリッジの検査
を自動化した装置が開発されている。そして、この種の
装置として、例えば図3及び図4に示すようなものがあ
る。
は主に目視によって行われていたが、現在では、人手に
よる検査作業を廃止するために、はんだブリッジの検査
を自動化した装置が開発されている。そして、この種の
装置として、例えば図3及び図4に示すようなものがあ
る。
【0003】これらのうち、図3に示す装置においては
レ−ザビ−ム1が、検査点に垂直に照射されるととも
に、はんだブリッジ2の延びる方向(電子部品のリ−ド
3、3を結ぶ方向)に対して直角な方向に掃引される。
図中に示すようにはんだブリッジ2が存在している場合
には、スパッタ光4が発生して受光セル5に入射する。
そして、このスパッタ光4の有無が判断されてはんだブ
リッジ2が検査される。ここで、図3中の符号6はプリ
ント基板を示している。
レ−ザビ−ム1が、検査点に垂直に照射されるととも
に、はんだブリッジ2の延びる方向(電子部品のリ−ド
3、3を結ぶ方向)に対して直角な方向に掃引される。
図中に示すようにはんだブリッジ2が存在している場合
には、スパッタ光4が発生して受光セル5に入射する。
そして、このスパッタ光4の有無が判断されてはんだブ
リッジ2が検査される。ここで、図3中の符号6はプリ
ント基板を示している。
【0004】図4に示す装置においては、プリント基板
7が上方から照明され、二次元の撮像カメラ(図示しな
い)が所定位置(例えば、電子部品の二本のリ−ド8、
8の周辺)を一括に撮像する。さらに、撮像カメラに取
込まれた画像が処理され、リ−ド8、8の間の部分にブ
リッジ検査用ウインドウ9が設定される。
7が上方から照明され、二次元の撮像カメラ(図示しな
い)が所定位置(例えば、電子部品の二本のリ−ド8、
8の周辺)を一括に撮像する。さらに、撮像カメラに取
込まれた画像が処理され、リ−ド8、8の間の部分にブ
リッジ検査用ウインドウ9が設定される。
【0005】ブリッジ検査用ウインドウ9内において、
はんだ付け部10からの反射光像を基にしてはんだ付け
部10に沿った追跡が行われ、はんだ付け部10がリ−
ド8、8間を横断しているか否かが判断される。そし
て、はんだ付け部10がリ−ド8、8間を横断していれ
ば、はんだブリッジ11が検出される。
はんだ付け部10からの反射光像を基にしてはんだ付け
部10に沿った追跡が行われ、はんだ付け部10がリ−
ド8、8間を横断しているか否かが判断される。そし
て、はんだ付け部10がリ−ド8、8間を横断していれ
ば、はんだブリッジ11が検出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の各検
査装置のうち、図3に示す装置においては、検査点毎に
レ−ザビ−ム1を掃引することや、検査点が常に掃引範
囲内に存在するようにプリント基板6を移動させること
が必要だった。このため、検査作業に手間がかかり、検
査に長時間を要していた。さらに、スパッタ光を基にし
て検査が行われているため、ゴミやプリント基板6上に
残ったフラックス等がノイズとして拾われてしまうこと
があった。
査装置のうち、図3に示す装置においては、検査点毎に
レ−ザビ−ム1を掃引することや、検査点が常に掃引範
囲内に存在するようにプリント基板6を移動させること
が必要だった。このため、検査作業に手間がかかり、検
査に長時間を要していた。さらに、スパッタ光を基にし
て検査が行われているため、ゴミやプリント基板6上に
残ったフラックス等がノイズとして拾われてしまうこと
があった。
【0007】一方、図4に示す装置においては、撮像カ
メラが所定の領域を一括に撮像し、撮像カメラに取込ま
れた画像を基にして検査が行われるので、図3の検査装
置に比べて検査に要する時間が短い。しかし、画像デ−
タを得た後に、はんだブリッジからの反射光像を表す画
素が順に追跡されるため、追跡に多くの時間を要してい
た。本発明の目的とするところは、はんだブリッジの検
査を信頼性を損ねることなく短時間で行うことが可能な
はんだブリッジ検査方法を提供することにある。
メラが所定の領域を一括に撮像し、撮像カメラに取込ま
れた画像を基にして検査が行われるので、図3の検査装
置に比べて検査に要する時間が短い。しかし、画像デ−
タを得た後に、はんだブリッジからの反射光像を表す画
素が順に追跡されるため、追跡に多くの時間を要してい
た。本発明の目的とするところは、はんだブリッジの検
査を信頼性を損ねることなく短時間で行うことが可能な
はんだブリッジ検査方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために本発明は、はんだ付けされた電子部品のリ
−ド間に発生したはんだブリッジを検査するはんだブリ
ッジ検査方法において、リ−ド間を撮像し、得られた画
像に検査ウインドウを設定し、検査ウインドウを複数に
区画し、各区画を二値化して二値化デ−タを作成し、二
値化デ−タの論理積を求めてはんだブリッジを検査する
ことにある。こうすることによって本発明は、はんだブ
リッジの検査を信頼性を損ねることなく短時間で行える
ようにしたことにある。
成するために本発明は、はんだ付けされた電子部品のリ
−ド間に発生したはんだブリッジを検査するはんだブリ
ッジ検査方法において、リ−ド間を撮像し、得られた画
像に検査ウインドウを設定し、検査ウインドウを複数に
区画し、各区画を二値化して二値化デ−タを作成し、二
値化デ−タの論理積を求めてはんだブリッジを検査する
ことにある。こうすることによって本発明は、はんだブ
リッジの検査を信頼性を損ねることなく短時間で行える
ようにしたことにある。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例を示すもので、図
1中の符号21ははんだブリッジ検査装置(以下、検査
装置と称する)である。この検査装置21は、XYテ−
ブル22、照明23、撮像装置24、及び、照明23と
撮像装置24とを支持する支持機構25を備えている。
1中の符号21ははんだブリッジ検査装置(以下、検査
装置と称する)である。この検査装置21は、XYテ−
ブル22、照明23、撮像装置24、及び、照明23と
撮像装置24とを支持する支持機構25を備えている。
【0011】これらのうちXYテ−ブル22には、電子
部品26がはんだ付けされたプリント基板27が載置さ
れている。電子部品26は例えばICであり、複数の導
電性のリ−ドを外側に突出させている。
部品26がはんだ付けされたプリント基板27が載置さ
れている。電子部品26は例えばICであり、複数の導
電性のリ−ドを外側に突出させている。
【0012】照明23は環状のもので、XYテ−ブル2
2の略真上に配置されている。そして、照明23は、X
Yテ−ブル22上のプリント基板27を照明する。ま
た、撮像装置24は拡大・縮小のための光学系を有して
おり、照明23の上に配置されている。さらに、撮像装
置24は、照明23の内側を通してプリント基板27上
の所定位置を撮像する。そして、この撮像装置24は画
像処理装置28に接続されており、撮像装置に取込まれ
た画像は画像処理装置28へ送られる。
2の略真上に配置されている。そして、照明23は、X
Yテ−ブル22上のプリント基板27を照明する。ま
た、撮像装置24は拡大・縮小のための光学系を有して
おり、照明23の上に配置されている。さらに、撮像装
置24は、照明23の内側を通してプリント基板27上
の所定位置を撮像する。そして、この撮像装置24は画
像処理装置28に接続されており、撮像装置に取込まれ
た画像は画像処理装置28へ送られる。
【0013】画像処理装置28は、図中に一点鎖線29
で抜出して示すように、ウインドウ設定部30及び論理
積演算部31を有している。そして、画像処理装置28
は、撮像装置24から送られた画像に検査ウインドウを
設定し、検査ウインドウを構成する画素を二値化して記
憶する。さらに、画像処理装置28は、二値化されたデ
−タから論理積を求め、論理積の結果を基にしてはんだ
ブリッジの有無を検出する。
で抜出して示すように、ウインドウ設定部30及び論理
積演算部31を有している。そして、画像処理装置28
は、撮像装置24から送られた画像に検査ウインドウを
設定し、検査ウインドウを構成する画素を二値化して記
憶する。さらに、画像処理装置28は、二値化されたデ
−タから論理積を求め、論理積の結果を基にしてはんだ
ブリッジの有無を検出する。
【0014】前記XYテ−ブル22、照明23、及び、
画像処理装置28は制御装置32に接続されており、こ
の制御装置32によってそれぞれ制御される。さらに、
制御装置32には表示装置33が接続されており、この
表示装置33によって検査結果が表示される。つぎに、
上述の検査装置21を用いて行われる検査方法を説明す
る。
画像処理装置28は制御装置32に接続されており、こ
の制御装置32によってそれぞれ制御される。さらに、
制御装置32には表示装置33が接続されており、この
表示装置33によって検査結果が表示される。つぎに、
上述の検査装置21を用いて行われる検査方法を説明す
る。
【0015】まず、制御装置31がXYテ−ブル22を
駆動し、プリント基板26が所定位置に位置決めされ
る。こののち、照明23が点灯し、プリント基板26が
照明される。そして、撮像装置24が、図2(a)に示
すように電子部品26のリ−ド部を撮像し、撮像装置2
4に取込まれた画像は画像処理装置28へ送られる。
駆動し、プリント基板26が所定位置に位置決めされ
る。こののち、照明23が点灯し、プリント基板26が
照明される。そして、撮像装置24が、図2(a)に示
すように電子部品26のリ−ド部を撮像し、撮像装置2
4に取込まれた画像は画像処理装置28へ送られる。
【0016】ここで、図2(a)においては、三本のリ
−ド34a〜34cが同時に撮像されているが、同時に
撮像されるリ−ドの数や、撮像エリアの大きさ等の設定
は必要に応じて変更される。
−ド34a〜34cが同時に撮像されているが、同時に
撮像されるリ−ドの数や、撮像エリアの大きさ等の設定
は必要に応じて変更される。
【0017】画像処理装置28においては、撮像装置2
4から送られた画像が記憶される。さらに、この画像
に、図2(b)中に示すように検査ウインドウ35、3
6が設定される。検査ウインドウ35、36は、縦横が
リ−ド34a〜34cの並び方向及び延出方向に略沿う
よう設定される。
4から送られた画像が記憶される。さらに、この画像
に、図2(b)中に示すように検査ウインドウ35、3
6が設定される。検査ウインドウ35、36は、縦横が
リ−ド34a〜34cの並び方向及び延出方向に略沿う
よう設定される。
【0018】各検査ウインドウ35、36を構成する画
素37…が図2(b)に示すように二値化され、この二
値化されたデ−タが記憶される。図2(b)では、はん
だ有りの部分の画素が「1」に設定され、はんだ無しの
部分が「0」に設定されている。そして、こののち、二
値化された検査ウインドウ38についての論理積が求め
られる。
素37…が図2(b)に示すように二値化され、この二
値化されたデ−タが記憶される。図2(b)では、はん
だ有りの部分の画素が「1」に設定され、はんだ無しの
部分が「0」に設定されている。そして、こののち、二
値化された検査ウインドウ38についての論理積が求め
られる。
【0019】つまり、二値化された検査ウインドウ38
においては、「0」又は「1」のデ−タが複数行A〜J
及び複数列a〜gに並んでいる。そして、検査ウインド
ウ38の行方向はリ−ド34a〜34cの並び方向に略
一致しており、列方向はリ−ド34a〜34cの延出方
向に略一致している。
においては、「0」又は「1」のデ−タが複数行A〜J
及び複数列a〜gに並んでいる。そして、検査ウインド
ウ38の行方向はリ−ド34a〜34cの並び方向に略
一致しており、列方向はリ−ド34a〜34cの延出方
向に略一致している。
【0020】論理演算は図2(b)中のa列の各デ−タ
を基準として各行毎に行われ、a列の各デ−タとb列〜
g列の各デ−タとの論理積が求められる。a列のデ−タ
が「1」である場合に、他の列のデ−タが全て「1」で
あれば、演算結果は「1」になる。また、a列のデ−タ
が「0」である場合、或いは、b列〜g列のデ−タに
「0」が含まれている場合には、演算結果は「0」にな
る。
を基準として各行毎に行われ、a列の各デ−タとb列〜
g列の各デ−タとの論理積が求められる。a列のデ−タ
が「1」である場合に、他の列のデ−タが全て「1」で
あれば、演算結果は「1」になる。また、a列のデ−タ
が「0」である場合、或いは、b列〜g列のデ−タに
「0」が含まれている場合には、演算結果は「0」にな
る。
【0021】図2(b)の検査ウインドウ38について
の演算結果は図2(c)に示されている。また、図2
(b)中の矢印IVは論理積が行われる順序を示してい
る。図2(c)に示すように、演算結果に「1」が存在
している場合、はんだブリッジ39の存在が検出され、
検査結果が表示装置33に出力される。
の演算結果は図2(c)に示されている。また、図2
(b)中の矢印IVは論理積が行われる順序を示してい
る。図2(c)に示すように、演算結果に「1」が存在
している場合、はんだブリッジ39の存在が検出され、
検査結果が表示装置33に出力される。
【0022】すなわち、上述の検査装置21において
は、リ−ド34a〜34cの間の部分の像が二値化さ
れ、この二値化デ−タの論理積が求められる。したがっ
て、はんだ部分の連続性を観察することができ、はんだ
ブリッジ39を容易に検査することができる。
は、リ−ド34a〜34cの間の部分の像が二値化さ
れ、この二値化デ−タの論理積が求められる。したがっ
て、はんだ部分の連続性を観察することができ、はんだ
ブリッジ39を容易に検査することができる。
【0023】また、本実施例の検査装置21において
は、撮像装置24に取込まれた画像に検査ウインドウ3
5、36が設定され、この検査ウインドウ35、36が
二値化されて論理積が求められるので、所の定領域を一
括に観察できる。したがって、はんだブリッジ39の検
査を短時間で行うことが可能である。さらに、リ−ド3
4a〜34c間に連続して跨がる物体が検出されるの
で、ごみやプリント基板27上に残ったフラックス等の
影響を受けることなく、はんだブリッジ39を検査でき
る。
は、撮像装置24に取込まれた画像に検査ウインドウ3
5、36が設定され、この検査ウインドウ35、36が
二値化されて論理積が求められるので、所の定領域を一
括に観察できる。したがって、はんだブリッジ39の検
査を短時間で行うことが可能である。さらに、リ−ド3
4a〜34c間に連続して跨がる物体が検出されるの
で、ごみやプリント基板27上に残ったフラックス等の
影響を受けることなく、はんだブリッジ39を検査でき
る。
【0024】また、画素37…を順に追跡してはんだブ
リッジ39を見付け出すのではなく、二値化デ−タの論
理積を一律に求め、演算結果からはんだブリッジ39の
有無を判断しているので、はんだブリッジ39の検査を
短時間に行うことができる。
リッジ39を見付け出すのではなく、二値化デ−タの論
理積を一律に求め、演算結果からはんだブリッジ39の
有無を判断しているので、はんだブリッジ39の検査を
短時間に行うことができる。
【0025】なお、本実施例においては、環状の照明2
3の内側を通して撮像装置24が基板プリント27上を
撮像しているが、本発明はこれに限定されず、照明方法
及び撮像方法として一般の種々の方法を採用することが
可能である。
3の内側を通して撮像装置24が基板プリント27上を
撮像しているが、本発明はこれに限定されず、照明方法
及び撮像方法として一般の種々の方法を採用することが
可能である。
【0026】また、本実施例においては、図2(b)の
検査ウインドウ38のa列を基準として論理積が求めら
れているが、本発明はこれに限定されず、例えばA〜J
の各行について、a〜gへ連続に論理積を求めてもよ
い。なお、本発明は、要旨を逸脱しない範囲で種々に変
更することが可能である。
検査ウインドウ38のa列を基準として論理積が求めら
れているが、本発明はこれに限定されず、例えばA〜J
の各行について、a〜gへ連続に論理積を求めてもよ
い。なお、本発明は、要旨を逸脱しない範囲で種々に変
更することが可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、はんだ付
けされた電子部品のリ−ド間に発生したはんだブリッジ
を検査するはんだブリッジ検査方法において、リ−ド間
を撮像し、得られた画像に検査ウインドウを設定し、検
査ウインドウを複数に区画し、各区画を二値化して二値
化デ−タを作成し、二値化デ−タの論理積を求めてはん
だブリッジを検査する。したがって本発明は、はんだブ
リッジの検査を信頼性を損ねることなく短時間で行える
という効果がある。
けされた電子部品のリ−ド間に発生したはんだブリッジ
を検査するはんだブリッジ検査方法において、リ−ド間
を撮像し、得られた画像に検査ウインドウを設定し、検
査ウインドウを複数に区画し、各区画を二値化して二値
化デ−タを作成し、二値化デ−タの論理積を求めてはん
だブリッジを検査する。したがって本発明は、はんだブ
リッジの検査を信頼性を損ねることなく短時間で行える
という効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図。
【図2】(a)は撮像装置に取込まれた画像を示す図、
(b)は二値化された検査ウインドウを示す図、(c)
は演算結果を示す図。
(b)は二値化された検査ウインドウを示す図、(c)
は演算結果を示す図。
【図3】従来例を示す説明図。
【図4】他の従来例を示す説明図。
21…はんだブリッジ検査装置、23…照明、24…撮
像装置、26…電子部品、27…プリント基板、34a
〜34c…リ−ド、38…検査ウインドウ、39…はん
だブリッジ。
像装置、26…電子部品、27…プリント基板、34a
〜34c…リ−ド、38…検査ウインドウ、39…はん
だブリッジ。
Claims (1)
- 【請求項1】 はんだ付けされた電子部品のリ−ド間に
発生したはんだブリッジを検査するはんだブリッジ検査
方法において、上記リ−ド間を撮像し、得られた画像に
検査ウインドウを設定し、検査ウインドウを複数に区画
し、各区画を二値化して二値化デ−タを作成し、上記二
値化デ−タの論理積を求めてはんだブリッジを検査する
はんだブリッジ検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4201137A JPH0642937A (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | はんだブリッジ検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4201137A JPH0642937A (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | はんだブリッジ検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0642937A true JPH0642937A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16436021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4201137A Pending JPH0642937A (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | はんだブリッジ検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0642937A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012108134A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Koh Young Technology Inc | ブリッジ接続不良検出方法 |
-
1992
- 1992-07-28 JP JP4201137A patent/JPH0642937A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012108134A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Koh Young Technology Inc | ブリッジ接続不良検出方法 |
US8837809B2 (en) | 2010-11-18 | 2014-09-16 | Koh Young Technology Inc. | Method for detecting a bridge connecting failure |
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