JPH064260A - 数字列編集出力装置 - Google Patents
数字列編集出力装置Info
- Publication number
- JPH064260A JPH064260A JP6661192A JP6661192A JPH064260A JP H064260 A JPH064260 A JP H064260A JP 6661192 A JP6661192 A JP 6661192A JP 6661192 A JP6661192 A JP 6661192A JP H064260 A JPH064260 A JP H064260A
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- editing
- edit
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- numeric
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Abstract
(57)【要約】
【目的】数字列を編集して出力する場合に、個々に編集
方法および出力方法を考慮してアプリケーションプログ
ラムを作成しなくても、同じ運用性を持った編集装置を
提供する。 【構成】編集規則テーブル４に、予め複数の編集パター
ンと有効桁数とに対応する編集タイプ名を設定して登録
しておく。入力装置１から無編集の数字列と編集タイプ
名と桁数とを入力する。編集部３は入力された編集タイ
プ名の編集パターンを編集規則テーブル４から検索し
て、該当する編集パターンに従って数字列を編集する。
方法および出力方法を考慮してアプリケーションプログ
ラムを作成しなくても、同じ運用性を持った編集装置を
提供する。 【構成】編集規則テーブル４に、予め複数の編集パター
ンと有効桁数とに対応する編集タイプ名を設定して登録
しておく。入力装置１から無編集の数字列と編集タイプ
名と桁数とを入力する。編集部３は入力された編集タイ
プ名の編集パターンを編集規則テーブル４から検索し
て、該当する編集パターンに従って数字列を編集する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は数字列編集出力装置、特
にキーボード等から無編集の数字列を入力し、別に指定
した桁区切り等の情報により編集された数字列を出力す
る数字列編集出力装置に関する。
にキーボード等から無編集の数字列を入力し、別に指定
した桁区切り等の情報により編集された数字列を出力す
る数字列編集出力装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の数字列編集出力装置は、
個々に編集パターンの種類、編集出力の方法を考慮して
アプリケーションプログラムを作成するようになってい
る。
個々に編集パターンの種類、編集出力の方法を考慮して
アプリケーションプログラムを作成するようになってい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の数字列
編集出力装置は、アプリケーションプログラムの作成者
のスキル，熟練度および経験によって編集方法および出
力方法に独自の手法をとっており、作成されたアプリケ
ーションプログラムの完成度、運用性にばらつきがある
という欠点がある。
編集出力装置は、アプリケーションプログラムの作成者
のスキル，熟練度および経験によって編集方法および出
力方法に独自の手法をとっており、作成されたアプリケ
ーションプログラムの完成度、運用性にばらつきがある
という欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の数字列編集出力
装置は、入力された数字列を指定された編集規則に従っ
た数字列に編集して出力する数字列編集出力装置におい
て、複数の編集規則のそれぞれの編集タイプ名と規則を
パターン化した編集パターンとを対応させた編集規則テ
ーブルと、この編集規則テーブルから指定された編集タ
イプ名の編集パターンを抽出し、入力された数字列を抽
出された編集パターンに従って編集する編集手段とを有
することにより構成される。
装置は、入力された数字列を指定された編集規則に従っ
た数字列に編集して出力する数字列編集出力装置におい
て、複数の編集規則のそれぞれの編集タイプ名と規則を
パターン化した編集パターンとを対応させた編集規則テ
ーブルと、この編集規則テーブルから指定された編集タ
イプ名の編集パターンを抽出し、入力された数字列を抽
出された編集パターンに従って編集する編集手段とを有
することにより構成される。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例の構成図である。
図１の実施例は入力装置１，データチェック部２，編集
部３，編集規則テーブル４，および出力装置５を含んで
構成される。入力装置１はキーボードを入力源とし、入
力情報として数字列および編集タイプと整数部桁数と小
数部桁数とを入力する。データチェック部２は入力装置
１から入力された数字列を一時的に格納し、数字列が正
しく数字データであるかのチェックを行なう。編集規則
テーブル４は図２に構成を示すように、予め編集タイプ
名と編集パターン，有効な整数部桁数および小数部桁数
からなる編集規則との対応の複数をテーブルにしたもの
である。編集部３は入力装置１から入力された編集タイ
プを編集規則テーブル４から検索し、データチェック部
２に格納されている数字列を該当する編集パターンに従
って編集する。出力装置５は編集部３で編集されたデー
タをイメージデータに変換し、ディスプレイに表示す
る。
図１の実施例は入力装置１，データチェック部２，編集
部３，編集規則テーブル４，および出力装置５を含んで
構成される。入力装置１はキーボードを入力源とし、入
力情報として数字列および編集タイプと整数部桁数と小
数部桁数とを入力する。データチェック部２は入力装置
１から入力された数字列を一時的に格納し、数字列が正
しく数字データであるかのチェックを行なう。編集規則
テーブル４は図２に構成を示すように、予め編集タイプ
名と編集パターン，有効な整数部桁数および小数部桁数
からなる編集規則との対応の複数をテーブルにしたもの
である。編集部３は入力装置１から入力された編集タイ
プを編集規則テーブル４から検索し、データチェック部
２に格納されている数字列を該当する編集パターンに従
って編集する。出力装置５は編集部３で編集されたデー
タをイメージデータに変換し、ディスプレイに表示す
る。
【０００７】次に、図１の実施例の処理について具体的
な入力例を用いて説明する。ここで編集規則テーブル４
には図２に示した編集規則が登録されているものとす
る。まず入力装置１から編集したい入力情報として、数
字列“００１０２３”、編集タイプ“ＺＺ”、整数部桁
数“６”、小数部桁数“０”を入力する。データチェッ
ク部２は入力装置１から入力された数字列が正しく数字
データであるかチェックし、“００１０２３”は正しい
数字データであるのでこの値を一時的に格納する。次に
編集部３は入力された編集タイプ“ＺＺ”を編集規則テ
ーブル４から検索し、検索できれば編集規則テーブルに
適合する編集タイプとして、該当する編集パターン，整
数部桁数，および小数部桁数からなる編集規則を読取
り、データチェック部２に格納した文字列を取出し、読
出した編集規則に従って、数字列“００１０２３”を
“△△１０２３”に編集する。出力装置５は編集された
“△△１０２３”をイメージとしてデーィスプレイに表
示する。
な入力例を用いて説明する。ここで編集規則テーブル４
には図２に示した編集規則が登録されているものとす
る。まず入力装置１から編集したい入力情報として、数
字列“００１０２３”、編集タイプ“ＺＺ”、整数部桁
数“６”、小数部桁数“０”を入力する。データチェッ
ク部２は入力装置１から入力された数字列が正しく数字
データであるかチェックし、“００１０２３”は正しい
数字データであるのでこの値を一時的に格納する。次に
編集部３は入力された編集タイプ“ＺＺ”を編集規則テ
ーブル４から検索し、検索できれば編集規則テーブルに
適合する編集タイプとして、該当する編集パターン，整
数部桁数，および小数部桁数からなる編集規則を読取
り、データチェック部２に格納した文字列を取出し、読
出した編集規則に従って、数字列“００１０２３”を
“△△１０２３”に編集する。出力装置５は編集された
“△△１０２３”をイメージとしてデーィスプレイに表
示する。
【０００８】次に別の例として、入力情報として数字列
“０１０２５００５”、編集タイプ“Ｚ”、整数部桁数
“５”、小数部桁数“３”を入力すると、上記と同じく
データチェック、編集が行なわれ、“０１０２５００
５”は“△１，０２５．０５５”と編集されディスプレ
イに表示される。
“０１０２５００５”、編集タイプ“Ｚ”、整数部桁数
“５”、小数部桁数“３”を入力すると、上記と同じく
データチェック、編集が行なわれ、“０１０２５００
５”は“△１，０２５．０５５”と編集されディスプレ
イに表示される。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、予め複数
の編集パターンのそれぞれに編集タイプ名を定めた編集
規則テーブルと、数字列を編集パターンに従って編集す
る編集手段とを設けたことにより、キーボードから数字
列と編集タイプと桁数とを入力するだけで、指定した編
集数字列を得ることができ、アプリケーションプログラ
ム作成者のスキル、熟練度、および経験に左右されるこ
とがなく、誰もが同一のタイプ別の編集出力を得ること
ができ、その結果大幅な工数の削減もできるという効果
がある。
の編集パターンのそれぞれに編集タイプ名を定めた編集
規則テーブルと、数字列を編集パターンに従って編集す
る編集手段とを設けたことにより、キーボードから数字
列と編集タイプと桁数とを入力するだけで、指定した編
集数字列を得ることができ、アプリケーションプログラ
ム作成者のスキル、熟練度、および経験に左右されるこ
とがなく、誰もが同一のタイプ別の編集出力を得ること
ができ、その結果大幅な工数の削減もできるという効果
がある。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
【図２】図１の編集規則テーブルの構成を示す図であ
る。
る。
１ 入力装置 ２ データチェック部 ３ 編集部 ４ 編集規則テーブル ５ 出力装置
Claims (1)
- 【請求項１】 入力された数字列を指定された編集規則
に従った数字列に編集して出力する数字列編集出力装置
において、複数の編集規則のそれぞれの編集タイプ名と
規則をパターン化した編集パターンとを対応させた編集
規則テーブルと、この編集規則テーブルから指定された
編集タイプ名の編集パターンを抽出し、入力された数字
列を抽出された編集パターンに従って編集する編集手段
とを有することを特徴とする数字列編集出力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6661192A JPH064260A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 数字列編集出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6661192A JPH064260A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 数字列編集出力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064260A true JPH064260A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=13320876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6661192A Withdrawn JPH064260A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 数字列編集出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064260A (ja) |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP6661192A patent/JPH064260A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |