JPH0641908Y2 - 油圧式操向クラッチ・ブレ―キ機構 - Google Patents

油圧式操向クラッチ・ブレ―キ機構

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JPH0641908Y2
JPH0641908Y2 JP4542789U JP4542789U JPH0641908Y2 JP H0641908 Y2 JPH0641908 Y2 JP H0641908Y2 JP 4542789 U JP4542789 U JP 4542789U JP 4542789 U JP4542789 U JP 4542789U JP H0641908 Y2 JPH0641908 Y2 JP H0641908Y2
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JP
Japan
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steering
cylinders
brake
gear
pistons
Prior art date
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JP4542789U
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JPH02135371U (ja
Inventor
瑞哉 松藤
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Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は走行車輌の駆動装置として用いられるミッショ
ン装置の操向旋回機構に関するものである。
(ロ)従来技術 従来のミッション装置における操向機構は実公昭62-388
53号公報に記載の技術の如く構成されていたのである。
すなわち、操向軸の上の中央に配置したセンターギアの
左右にシリンダーケースを構成し、該シリンダーケース
内に操向ピストンを嵌装し、操向軸の外周に嵌装した操
向摺動筒を内側から外側に向けて、操向ピストンにより
押圧すべく構成していたのである。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし該従来の技術においては、操向軸内に穿設油路を
設けて、操向軸の中央部に設けられたシリンダーケース
内に圧油を送油する必要があり、該穿設油路の加工によ
りコストが上昇し、また該穿設油路に至るまでの油路の
シールが複雑となるという不具い合いがあったものであ
る。
本考案は上記不具合いを解消するものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本考案の目的は以上の如くであり、該目的を達成するた
めの構成を説明すると。
ミッションケースM内に操向軸1を支架し、該操向軸1
の左右端をミッションケースMに軸受支持する部分に、
外方から軸受ケースを兼用するブレーキケース2L・2Rを
嵌装し、該ブレーキケース2L・2Rに設けたシリンダーCL
・CR内に操向ピストン3L・3Rを嵌装し、操向軸1には操
向摺動筒4L・4Rを摺動可能に遊嵌配置してその一端を操
向ピストン3L・3Rに接当すべく付勢すると共に、操向摺
動筒4L・4Rにその他端側から順に、クラッチギア4b・サ
イドギア4a・制動板の係止部4cを設け、操向ピストン3L
・3Rの進出によって操向摺動筒4L・4Rをケース内方へ摺
動させることにより、センターギア5の内径クラッチギ
ア6とクラッチギア4bとの伝動を断ち、次いで、係止部
4cに制動を与えるように構成したものである。
(ホ)実施例 本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成を説明すると。
第1図は本考案の油圧式操向クラッチ・ブレーキ機構を
示す後面断面図、第2図は同じく油圧回路図である。
第1図において、ミッションケースMは左右の半割ケー
スML・MRを接合して構成しており、該半割ケースML・MR
の外端面に油路板SL・SRを付設して、半割ケースML・MR
と油路板SL・SRとの間で、切換バルブVからの圧油を導
入する油路bを構成している。
また該油路bはブレーキケース2L・2Rに穿設した油路a
に連通して、ブレーキケース2L・2Rの内側に向けて開口
したシリンダーCL・CR内に送油可能としている。
また油路板SL・SRの該側面に左右からブレーキケース2L
・2Rを嵌装し、ブレーキケース2L・2Rの内端は半割ケー
スML・MRの内部まで突出している。
該ブレーキケース2L・2Rの外側には軸受15L・15Rの挿入
孔が穿設されており、またブレーキケース2L・2R自体が
ドーナツ状に構成されており、軸受15L・15Rに操向軸1
が嵌装されている。
またブレーキケース2L・2Rの外周部分に固定側制動板11
L・11Rの係止部が構成されている。
この係止部と、軸受15L・15Rの裏側壁部と、操向軸1に
沿うボス部との間に囲まれた空間をシリンダーCL・CRと
して形成している。
シリンダーCL・CR内に嵌装した操向ピストン3L・3Rの内
側にはスラスト軸受7L・7Rが接当されており、該スラス
ト軸7L・7Rの内面側に操向摺動筒4L・4Rの内端が接当し
ている。
該操向摺動筒4L・4Rは筒状に構成されており、操向軸1
の外周に遊嵌されて左右に摺動可能に構成されている。
また操向摺動筒4L・4Rの外周の最外側には係止部4cが設
けられており、該係止部4cに回動側制動板12L・12Rの内
側が係合されている。
該回動側制動板12L・12Rと固定側制動板11L・11Rとは交
互に挾持され、押圧制動可能とされている。
また操向摺動筒4L・4Rの中央部にはサイドギア4aが配置
されており、該サイドギア4aは下段に配置した車軸13上
の大径減速ギア14L・14Rと摺動位置に拘わらず常時噛合
している。
また操向摺動筒4L・4Rの最内側にはクラッチギア4bが刻
設されており、該クラッチギア4bはセンターギア5に設
けた内径クラッチギア6L・6Rと噛合するのである。
また該操向摺動筒4L・4Rはその一端からは操向ピストン
3L・3Rにより押されるが、シリンダーCL・CR内の圧油が
排出されると、他端側に配設された付勢バネ8L・8Rによ
り押し戻される。
センターギア5は操向軸1に係止部10で係合されて一体
回転しており、該センターギア5を左右に突出し、該突
出部に内径方向の内径クラッチギア6L・6Rを刻設したも
のである。
操向ピストン3L・3Rによりケース内向きに操向摺動筒4L
・4Rが摺動した時、内径クラッチギア6L・6Rよりもセン
ターギア内側にクラッチギア4L・4Rの噛合が外れるよう
にセンターギア5より一定長さをあけて内径クラッチギ
ア6L・6Rを刻設しているのである。
左右の構成は対称であるので、右側の説明については省
略する。
第2図はシリンダーCL・CRに送油する切換バルブVは油
圧回路図である。
該切換バルブVのスプールより延長してカム杆16を突出
しており、該スプールが中立の位置においてカム杆の凹
部に嵌入することにより、付勢バネ18のバネ力を解除
し、開放する可変リリーフバルブ17が設けられている。
このように可変リリーフバルブ17が設けられていること
により、操向操作をしない中立時において油圧ポンプP
に負荷が掛かるのを解消しているのである。
そして、一方の操向位置に切換バルブVがおかれると、
カム杆16により可変リリーフバルブ17の付勢バネ18のバ
ネ力を増大させ、操向ピストン3L・3Rに作用させる油圧
力を高めて制動力を上昇させることができるのである。
(ヘ)考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
第1に、操向ピストン3L・3Rを収納するシリンダーCL・
CRを、ミッションケースMの外側面に付設したブレーキ
ケース2L・2Rに設けたので、従来の如くシリンダーCL・
CRを操向軸1の中央部分の外周に設けていた場合の如
く、操向軸1内に穿設油路を構成する必要がなく、また
複雑なシール機構も廃止することが出来たものである。
第2に、操向摺動筒4L・4Rの操向ピストン3L・3Rによる
押圧方向を、外側から内側としたので、操向軸1の撓み
や強度の点において、操向摺動筒4L・4Rを内側から外側
に向けて作用させる場合よりも有利に構成することが出
来たものである。
第3に、操向ピストン3L・3Rがブレーキケース2L・2R内
に有る為に、従来のにおいて発生していた操向軸1の撓
みによるブレーキの作動不良を発生することがないので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の油圧式操向クラッチ・ブレーキ機構を
示す後面断面図、第2図は油圧回路である。 1……操向軸 2……ブレーキケース 3……操向ピストン 4……操向摺動筒 4a……減速ギア 4b……クラッチギア 4c……係止部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミッションケースM内に操向軸1を支架
    し、該操向軸1の左右端をミッションケースMに軸受支
    持する部分に、外方から軸受ケースを兼用するブレーキ
    ケース2L・2Rを嵌装し、該ブレーキケース2L・2Rに設け
    たシリンダーCL・CR内に操向ピストン3L・3Rを嵌装し、
    操向軸1には操向摺動筒4L・4Rを摺動可能に遊嵌配置し
    てその一端を操向ピストン3L・3Rに接当すべく付勢する
    と共に、操向摺動筒4L・4Rにその他端側から順に、クラ
    ッチギア4b・サイドギア4a・制動板の係止部4cを設け、
    操向ピストン3L・3Rの進出によって操向摺動筒4L・4Rを
    ケース内方へ摺動させることにより、センターギア5の
    内径クラッチギア6とクラッチギア4bとの伝動を断ち、
    次いで、係止部4cに制動を与えるように構成したことを
    特徴とする油圧式操向クラッチ・ブレーキ機構。
JP4542789U 1989-04-18 1989-04-18 油圧式操向クラッチ・ブレ―キ機構 Expired - Lifetime JPH0641908Y2 (ja)

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JP4542789U JPH0641908Y2 (ja) 1989-04-18 1989-04-18 油圧式操向クラッチ・ブレ―キ機構

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JP4542789U JPH0641908Y2 (ja) 1989-04-18 1989-04-18 油圧式操向クラッチ・ブレ―キ機構

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Publication Number Publication Date
JPH02135371U JPH02135371U (ja) 1990-11-09
JPH0641908Y2 true JPH0641908Y2 (ja) 1994-11-02

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ID=31559593

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JP4542789U Expired - Lifetime JPH0641908Y2 (ja) 1989-04-18 1989-04-18 油圧式操向クラッチ・ブレ―キ機構

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JPH02135371U (ja) 1990-11-09

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