JPH0641895A - ドライヤーカンバス用耳部補強剤及び耳部が補強されたドライヤーカンバス - Google Patents
ドライヤーカンバス用耳部補強剤及び耳部が補強されたドライヤーカンバスInfo
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- JPH0641895A JPH0641895A JP4006114A JP611492A JPH0641895A JP H0641895 A JPH0641895 A JP H0641895A JP 4006114 A JP4006114 A JP 4006114A JP 611492 A JP611492 A JP 611492A JP H0641895 A JPH0641895 A JP H0641895A
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Abstract
ミック製パームであっても耳部の摩損が減少可能な耳部
補強剤を提供すること及び該耳部補強剤によって耳部を
補強した耐久性と寿命を向上させた抄紙用ドライヤーカ
ンバスを提供すること。 【構成】 樹脂系バインダーに適量の潤滑剤を攪拌混合
して耳部補強剤を構成し、さらに、この補強剤をドライ
ヤーカンバスの耳部に塗布硬化させた。
Description
耳部補強剤及び耳部が補強されたドライヤーカンバスに
関する。特に、抄紙用ドライヤーカンバス用耳部補強剤
及び当該耳部補強剤によって耳部が補強された抄紙用ド
ライヤーカンバスに関する。
は、走行中において片寄りや蛇行等の要因によりカンバ
スの両側耳部の経糸がほつれることが避けられず、使用
に支障となるため補修が必要となり、また主要部が寿命
に達していなくても交換せざるを得なくなる。又、抄紙
機のドライヤーパートにおいて、ドライヤーカンバスの
自動走行ガイドであるパームの材質は、耐摩耗性の観点
からセラミックを使用したものが使われている(実公昭
58−12879号公報、実開昭61−164300号公報等参照)。
久性の面から合成樹脂のモノフィラメント糸又はマルチ
フィラメント糸で織成されたものが多く使用されてお
り、合成樹脂としては、ポリエステル、ポリアクリル及
びナイロン等が一般に使用されている。パームは、セラ
ミックをドライヤーカンバスとの接触面に使用すること
によって耐摩耗性は改善されたが、一方、ドライヤーカ
ンバスは、セラミック粒子がもつ硬度が高いこと及び熱
伝達係数が低いことの原因により、セラミックとの接触
面である耳部が摩擦と摩擦熱により摩損し、ドライヤー
カンバスの耐久性が低下する問題が発生してきた。この
ドライヤーカンバスの耳ほつれや摩損の現象は、抄紙機
の高速化に伴って増大される傾向になり、抄紙機の運転
上重要な問題となってきた。
て実開昭60−161200号公報に見られるように、カンバス
の耳部に相当する部分の経糸に樹脂の含浸性に優れたマ
ルチフィラメント糸又は細いスパン糸を配して製織し、
耳部に合成樹脂を塗布し、乾燥硬化させる方式や、特開
昭63−196791号公報に見られるように、光及び熱開始剤
を添加した紫外線硬化型樹脂を耳部に塗布し、織物加工
機上で熱風加熱手段と紫外線照射手段とにより、上記樹
脂を硬化させる方式が提案されている。
の方式においても耳部の経糸がほつれることは防止でき
ても、セラミック製パームに対する摩損を防止すること
はできなかった。このため、パームのドライヤーカンバ
スとの接触面がセラミックである場合にも、ドライヤー
カンバスの耳部をどのようにすれば摩損が減少できるか
について種々検討及び試験を行った結果、本発明に到達
するに至ったもので、その目的とするところは、耳部で
の経糸のほつれ及びセラミック製パームであっても耳部
の摩損が減少できるようなドライヤーカンバス用耳部補
強剤を提供することと、該耳部補強剤によって耳部を補
強して耐久性と寿命を一段と向上させたドライヤーカン
バスを提供しようとするものである。
め、本発明のドライヤーカンバス用耳部補強剤は、 バインダー(A):ウレタン樹脂系、エポキシ樹脂系も
しくは紫外線硬化型バインダー。 潤 滑 剤(B):炭化水素系ワックス、高級脂肪酸、
高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸エステル、高級アルコー
ル、高級脂肪酸金属塩、及びシリコーン油もしくはその
変性物からなる群より選ばれる潤滑剤。 で構成したものである。上記バインダー(A)と潤滑剤
(B)の重量比は、100:0.001〜10である。
記バインダー(A)と潤滑剤(B)とを所定割合で混合
攪拌した所定量の耳部補強剤を耳部に所定幅に亘って均
一に塗布し硬化処理して補強されていることを特徴とし
ている。
り、ドライヤーカンバスの耳部の経糸のほつれを防止さ
せるものであり、一方、潤滑剤(B)により、ドライヤ
ーカンバスの耳部に、パームに対する摩擦抵抗を軽減さ
せ、摩損を減少させる機能を付与するものである。ま
た、本発明のドライヤーカンバスは、耳部に塗布硬化さ
れた耳部補強剤中のバインダー(A)により、耳部のほ
つれが防止され、かつ、潤滑剤(B)により、セラミッ
ク製パームに対する摩擦抵抗が軽減されており、これら
両方の作用によって、抄紙用ドライヤーカンバスとして
の耐久性と寿命とが一段と向上する。
系、エポキシ樹脂系もしくは紫外線硬化型バインダー〕
と、潤滑剤(B)〔炭化水素系ワックス、高級脂肪酸、
高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸エステル、高級アルコー
ル、高級脂肪酸金属塩、及びシリコーン油もしくはその
変性物からなる群より選ばれる潤滑剤〕とからなるドラ
イヤーカンバス用耳部補強剤及び当該補強剤を耳部に塗
布し硬化させてなる抄紙用ドライヤーカンバスを提供す
る。
タン樹脂系、エポキシ樹脂系もしくは紫外線硬化型バイ
ンダーからなる群より選ばれる少なくとも1種のバイン
ダーである。ウレタン樹脂系バインダーは、ウレタン樹
脂とその硬化剤からなるものである。ウレタン樹脂は、
ポリオール成分と有機ポリイソシアネートとを反応させ
て得られるものである。ポリオール成分としては、ポリ
エーテルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリカ
ーボネートポリオール、ポリマーポリオール及びポリブ
タジエンポリオール等のポリオール及びこれらの2種以
上の混合物を使用することができる。有機ポリイソシア
ネートとしては、脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイ
ソシアネート、芳香族ジイソシアネート及びこれらのジ
イソシアネートの三量化物等のポリイソシアネート及び
これらの2種以上の混合物を使用することができる。本
発明のウレタン樹脂系バインダーに用いるウレタン樹脂
は、通常数平均分子量が500〜200000である。ウレタン
樹脂の硬化剤としては、公知のイソシアネートプレポリ
マー、アミン、ポリオール等を使用することができる。
脂とその硬化剤からなるものである。エポキシ樹脂とし
ては、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ノボラック型
エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、脂肪族多価アルコ
ールの多価グリシジルエーテル、芳香族多価アルコール
誘導体多価グリシジルエーテル、グリシジルアミン、複
素環式エポキシ樹脂、モノエポキシ化合物等のエポキシ
化合物及びこれらの2種以上の混合物を使用することが
できる。エポキシ樹脂の硬化剤としては、公知のアミ
ン、イミダゾール、ケチミン、酸無水物、メルカプタ
ン、オニウム塩等を使用することができる。エポキシ樹
脂系バインダー中のエポキシ樹脂とエポキシ硬化剤の重
量比は、通常、100:0.1〜60である。0.1未満の場合
は、エポキシ樹脂の硬化が十分進まず、60を越えると樹
脂が脆くなり耐摩耗性が低下する。
マー及びオリゴマーと光重合開始剤からなるものであ
る。感光性のモノマー及びオリゴマーとしては、少なく
とも1個のエチレン性不飽和結合を有し、光重合開始剤
により重合体の形成が可能なエチレン性不飽和化合物を
用いることができる。このようなモノマー及びオリゴマ
ーの具体例としては、例えば、スチレン、ビニルピロリ
ドン等のビニルモノマー:オクチルアクリレート、ステ
アリルメタアクリレート等のアルキルアルコールの(メ
タ)アクリル酸エステル類:エチレングリコールジアク
リレート、トリメチロールプロパントリアクリレート等
の多価アルコールの(メタ)アクリル酸エステル類:商
品名アロニックスM−1100(東亜合成化学工業(株)
製)、カヤラッドDPCA−120(日本化薬(株)製)
等のポリエステルの(メタ)アクリル酸エステル類:
1、6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテルジアク
リレート、ビスフェノールA型エポキシ樹脂のアクリル
酸エステル、ノボラック型エポキシ樹脂のアクリル酸エ
ステル等のエポキシ基を有する化合物の(メタ)アクリ
ル酸エステル類:ポリイソシアネートとポリオールから
なる末端イソシアネートプレポリマーとヒドロキシ基含
有(メタ)アクリルレートとの反応物であるウレタン樹
脂の(メタ)アクリル酸エステル類が挙げられる。光重
合開始剤の具体例としては、アセトフェノン類、ベンゾ
イン類、キサントン類、ジケトン類、キノン類等が挙げ
られる。紫外線硬化型バインダー中の感光性のモノマー
及びオリゴマーと光重合開始剤の重量比は、通常、10
0:0.01〜10である。
系ワックス、高級脂肪酸、高級脂肪酸アミド、高級脂肪
酸エステル、高級アルコール、高級脂肪酸金属塩、及び
シリコーン油もしくはその変性物からなる群より選ばれ
る潤滑剤であり、これらは2種以上併用してもよい。炭
化水素系ワックスの具体例としては、流動パラフィン、
天然パラフィン、マイクロクリスタリンワックス、フィ
ッシャー・トロプッシェワックス、ポリエチレンワック
スやポリプロピレンワックス等のポリオレフィンワック
ス、及びこれらの部分酸化物、あるいはフッ化物、塩化
物等を挙げることができる。高級脂肪酸の具体例として
は、ステアリン酸、パルミチン酸、ラウリン酸、ミリス
チン酸、ヒドロキシステアリン酸、ジヒドロキシステア
リン酸等を挙げることができる。高級脂肪酸アミドの具
体例としては、オレイン酸アミド、ラウリン酸アミド、
リシノール酸アミド、ステアリン酸アミド、パルミチン
酸アミド、N、N’−メチレンビスステアリン酸アミ
ド、N、N’−エチレンビスステアリン酸アミド等を挙
げることができる。高級脂肪族エステルの具体例として
は、ブチルステアレート、パルミチン酸グリセリド、硬
化ヒマシ油、エチレングリコールモノステアレート、グ
リセリールステアレート等を挙げることができる。高級
アルコールの具体例としては、セチルアルコール、オレ
イルアルコール、ラウリルアルコール、ステアリルアル
コール等を挙げることができる。高級脂肪酸金属塩の具
体例としては、ステアリン酸鉛、12−ヒドロキシステア
リン酸リチウム、12−ヒドロキシステアリン酸カルシウ
ム等を挙げることができる。シリコーン油もしくはその
変性物の具体例としては、ポリエーテル変性シリコーン
油、ジメチルシリコーン油、メチルシリコーン油、メチ
ルフェニルシリコーン油、脂肪酸変性シリコーン油、メ
チル水素シリコーン油、アルキル変性シリコーン油等を
挙げることができる。これらは、いずれも単独あるいは
2種以上を同時に使用することができる。
は、通常、100:0.001〜10である。潤滑剤(B)が、0.
001未満では、潤滑性が不十分である。また、潤滑剤
(B)が、10を越えると、バインダー(A)の樹脂強度
を著しく低下させる。さらに、必要に応じて各種ポリマ
ー類、可塑剤、分散剤、増粘剤、揺変性付与剤、レベリ
ング剤、ブロッキング防止剤、などの各種添加剤を適量
添加することができる。
及び潤滑剤(B)からなる各成分を、任意の方法で混合
することにより製造することができる。混合攪拌設備と
しては、通常羽根型攪拌機、ディゾルバー、ニーダー、
二本ロールミル、三本ロールミル、ボールミル、サンド
ミル等を使用することができる。以下、実施例により本
発明を更に説明するが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。実施例中の部は重量部である。
ルとトルエンジイソシアネートから誘導される分子量20
00の水酸基末端のウレタンプレポリマー100部に対しコ
ロネートL(イソシアネート基末端のウレタンプレポリ
マー:日本ポリウレタン工業(株)製)10部を配合した
系に、マイクロクリスタリンワックス0.1部、3部を添
加し、羽根型攪拌機を用い、室温で1時間攪拌混合し、
耳部補強剤1、2を得た。前記補強剤1、2を偏平ノズ
ルを用い、ポリエステル製ベルト状織物に塗布し、80゜c
で5分間加熱し、更に室温で1週間エージングし、試料
1、2を得た。
樹脂エピコート828(油化シェルエポキシ(株)製)100
部に対し、ジエチレントリアミン3部を配合した系に、
ラウリン酸4部、12部を添加し、実施例1と同様にし
て、耳部補強剤3、4を得た。前記補強剤3、4を用
い、試料3、4を得た。但し、試料の加熱硬化は、130゜
cで、30分間行った。
樹脂のアクリル酸エステル/ヒドロキシピバリン酸ネオ
ペンチルグリコールジアクリレート(混合比 60/40)1
00部に対し、ベンゾフェノン3部を配合した系に、ポリ
エーテル変性シリコーン油0.5部、15部を添加し、実施
例1と同様にして、耳部補強剤5、6を得た。前記補強
剤5、6を用い、試料5、6を得た。但し、試料の硬化
は、紫外線を500mJ照射することにより行った。
強剤7〜9を作製し、これを用い試料7〜9を得た。
テストし、その重量変化を摩耗量とした。図4に於て、
(1)は回転ロール、(2)は試料、(3)は押え腕、
(4)は重錘、(5)は固定支点を示し、押え腕(3)
は固定支点(5)に一端を枢着され、他端に重錘(4)
を吊り下げてなり、この押え腕(3)に試料(2)を取
り付けて回転ロール(1)に圧接させるようにしてい
る。回転ロール(1)は外周にサンドペーパーを張設
し、矢印方向に20RPMで回転させ、押え腕(3)の自重
は550g、重錘(4)は450gとしてテストした。 2)樹脂強度 ポリエステル製ベルト状織物の緯糸方向にフックを植え
付け(端部溶着)、前記実施例1〜3及び比較例1〜3
の各樹脂を塗布した後、3cm幅(12本〜13本)の引っ張
り強度を測定した。 試験結果
に示す如く、試料4、5、6が摩耗量が少ないことが分
った。しかし、この内試料4及び6は樹脂強度が著しく
低く実用的でないことが分かった。この試料の試験結果
より、試料5及び9の2種類を図1のドライヤーカンバ
スの耳部に塗布して本発明の効果を確認するため走行テ
ストを行った。図1は、経糸(6)に太さ0.40mmのテト
ロンモノフィラメント(TMO40:商標名:ポリエチレン
テレフタレート繊維)、緯糸(7)に太さ0.50mmのテト
ロンモノフィラメント(TMO50:商標名:ポリエチレン
テレフタレート繊維)を表裏に使用して緯二重織とした
もので、経糸密度は84.0(本/2.54cm)、緯糸密度は1
6.5×2(本/2.54cm)としている。
あって、上記した試料カンバス(8)を起動ロール
(9)、ガイドロール(10)(11)及びテンションロー
ル(12)間に無端状に張設し、張力1.85kg/cm、走行速
度600m/minで20時間の走行テストをし、途中両側耳部
に図2の(B)に示すようにパーム(13)(13)をスプ
リング(14)を介して1.9kgの力で圧接させて耳部の摩
耗量を測定した。この場合、試料カンバス(8)は、図
2の(C)に示すように、長さ2m、幅20cmで一側耳部
(8a)には幅20mmに亘って前記試料5及び9を塗布硬
化させたものを使用し、5cm間隔で摩耗量を測定したも
のである。この結果、図3に示すような結果が得られ
た。図3から明らかな通り、本発明に係る耳部補強剤を
塗布硬化させた試料5は、従来の耳部補強剤を塗布硬化
させた試料9に比べて摩耗量が大巾に減少していること
が確認された。
合も同様な試験を行い紫外線硬化型樹脂の場合と同様な
効果が確認できた。また、耳部の糸については、一般に
使用される合成繊維であるポリエステル、ポリアクリ
ル、及びナイロン等に代えて、芳香族ポリアミド繊維、
PEEK繊維、PPS繊維等を使用した場合も同様に本発明を
適用することができるものである。
ライヤーカンバスの耳部の経糸のほつれをなくし、セラ
ミック製パームに対しても優れた耐摩耗性を具備させる
ことができる。また、本発明のドライヤーカンバスによ
れば、セラミック製のパームであっても耳部の摩損が減
少し、耐久性を向上させることができるものである。
断面図
側面図
Claims (3)
- 【請求項1】 抄紙用ドライヤーカンバスに用いる耳部
補強剤であり、下記バインダー(A)及び潤滑剤(B)
からなることを特徴とするドライヤーカンバス用耳部補
強剤。 バインダー(A):ウレタン樹脂系、エポキシ樹脂系も
しくは紫外線硬化型バインダー。 潤 滑 剤(B):炭化水素系ワックス、高級脂肪酸、
高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸エステル、高級アルコー
ル、高級脂肪酸金属塩、及びシリコーン油もしくはその
変性物からなる群より選ばれる潤滑剤。 - 【請求項2】 バインダー(A)と潤滑剤(B)の重量
比が100:0.001〜10であることを特徴とする請求項1記
載のドライヤーカンバス用耳部補強剤。 - 【請求項3】 耳部に請求項1または2記載の耳部補強
剤が塗布硬化されて補強されていることを特徴とするド
ライヤーカンバス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4006114A JP2846516B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | ドライヤーカンバス用耳部補強剤及び耳部が補強されたドライヤーカンバス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4006114A JP2846516B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | ドライヤーカンバス用耳部補強剤及び耳部が補強されたドライヤーカンバス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0641895A true JPH0641895A (ja) | 1994-02-15 |
JP2846516B2 JP2846516B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=11629480
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2846516B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09279481A (ja) * | 1996-04-12 | 1997-10-28 | Daicel U C B Kk | ガラス繊維ヤーンまたは織布のほつれ防止固着剤、ほつれ防止方法およびほつれ防止されたガラスヤーンまたは織布 |
US5829488A (en) * | 1995-09-08 | 1998-11-03 | Albany International Corp. | Dryer fabric with hydrophillic paper contacting surface |
JP2008214799A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Maruwa Chemical Co Ltd | ほつれ防止剤およびほつれ防止加工布素材 |
CN109517389A (zh) * | 2018-11-22 | 2019-03-26 | 航天特种材料及工艺技术研究所 | 一种可裁剪耐高温柔性隔热密封材料及其制备方法 |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP4006114A patent/JP2846516B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109517389A (zh) * | 2018-11-22 | 2019-03-26 | 航天特种材料及工艺技术研究所 | 一种可裁剪耐高温柔性隔热密封材料及其制备方法 |
CN109517389B (zh) * | 2018-11-22 | 2021-09-24 | 航天特种材料及工艺技术研究所 | 一种可裁剪耐高温柔性隔热密封材料及其制备方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
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