JPH0640787U - 冷蔵庫扉 - Google Patents

冷蔵庫扉

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JPH0640787U
JPH0640787U JP380291U JP380291U JPH0640787U JP H0640787 U JPH0640787 U JP H0640787U JP 380291 U JP380291 U JP 380291U JP 380291 U JP380291 U JP 380291U JP H0640787 U JPH0640787 U JP H0640787U
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JP
Japan
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pocket
fixed
wall
side wall
movable
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JP380291U
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和郎 福田
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 背の高い食品容器をボトルポケットに手軽に
収納できる冷蔵庫扉を提供することを目的としている。 【構成】 ポケット22を固定ポケット221 と可動ポケッ
ト222 に2 分割する。ドアバック14にレール21を固定す
る。固定ポケット221 の側壁221Aをドアバック14に固定
する。可動ポケット222 の後壁222Dをレール21に移動可
能に跨がせて、前壁222Bと底壁222Cによって固定ポケッ
ト221 を抱持させる。上記構成により、可動ポケット22
2 はレール21と固定ポケット221 にガイドされてポケッ
ト22の幅方向にスライドできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は冷蔵庫扉に係り、特に背の高い食品容器( ボトル) をボトルポケット に収納する冷蔵庫の扉に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の冷蔵庫扉に図面を参照して説明する。図5から図9にかけては従来の技 術を示す図面であって、図5は冷蔵庫の外観斜視図、図6はポケットの正面図、 図7は背の高いボトルを収納した状態を示すポケットの正面図、図8は他の従来 例を示すポケットの正面図、図9は背の高いボトルを収納した状態を示すポケッ トの正面図である。
【0003】 従来、牛乳パックなど背の高い食品容器13を冷蔵庫扉10の最下段に設けたボト ルポケット11に収納する場合に、食品容器13がその上段のポケット12にあたり、 ボトルポケット11に収納できないので、収納スペースをつくるために、その都度 収納していた食品類の配置替えを要することがある。こうした配置替えのための 手間を少なくするために、上段のポケット12を取り外し可能にしたタイプと( 図 6、図7) 、ポケット12を上方に押し上げ格納できるようにしたタイプ( 図8、 図9) のものが提案・実施されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前者のポケットを取り外すタイプにあっては、ポケットの保管 が面倒であり、取り外したポケットに収納されていた食品などを他の空いた場所 に移す必要もある。また後者のポケットを上方へ押し上げるタイプでは図8に示 すように、ポケット12を左右に2 分割し、それぞれ左右別々に矢印方向に格納す るようになっている。そのため、左右ポケット間に有効利用されない部分A が残 る。また上段のポケット12は食品容器13の背の高い部分が邪魔になり格納するこ とが困難になるということもある。 本考案は上記事情に鑑みて創案されたもので、背の高い食品容器を容易に収納 できるようにした冷蔵庫扉を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る冷蔵庫扉は最下段に設けたボトルポケットと、ボトルポケットの 上方に設けた複数段のポケットを有する冷蔵庫扉であって、ボトルポケットの上 段のポケットは幅方向に伸縮するスライド機構を備えていることを特徴としてい る。また前記スライド機構はドアバックに固定されたレールと、固定ポケットと 、可動ポケットを具備しており、前記固定ポケットは板状体を折曲して片方の側 壁と前壁と底壁が形成されるとともに片方の側壁がドアバックに固定されており 、前記可動ポケットは天井と一方の側壁が開口した箱状体で、他方の側壁は固定 ポケットの側壁に対向して形成されており、かつ前壁と底壁は固定ポケットを抱 持するとともに、その後壁は前記レールに移動可能に跨がって設けられている。
【0006】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案に係る実施例を説明する。図1はスライド機構の 外観斜視図、図2は図1のX-X 線断面図、図3はポケットの伸長した状態を示す 正面図、図4はポケットの縮小した状態を示す正面図である。従来技術と同一の 部分は同一の符号で示している。
【0007】 本考案に係る冷蔵庫扉20は内面の最下段に設けたボトルポケット11と、扉内面 板であるドアバック14に固定されたレール21と、ボトルポケット11の上段に設け た複数段のポケット22を含んでいる。
【0008】 ポケット22は図1に示すように、固定ポケット221 と、可動ポケット222 に分 割されている。固定ポケット221 は板状体を折曲し、側面視断面が略L 字状に形 成されており、片方の側壁221Aと前壁221Bと底壁221Cを有している。そして側壁 221Aがドアバック14に固定されている。可動ポケット222 は天井と片方の側壁が 開口した箱状に形成されており、前記側壁221Aに対向する側壁222Aと前壁222Bと 底壁222Cを有している。そして前壁222Bの上端部は固定ポケット221 の前壁221 B の上端部を包み込み、前壁222Bと底壁222Cによって固定ポケット221 を抱持さ せ、また後壁222Dの上端部はレール21に移動可能に跨がっている。そして前記レ ール21と固定ポケット221 と可動ポケット222 によりスライド機構223 が構成さ れている。
【0009】 つぎに冷蔵庫扉20の動作について説明する。図1、図2において、可動ポケッ ト222 を矢印方向に手押しすると、可動ポケット222 はレール21上をスライドし つつ、ポケット22の幅方向に移動する。この際、可動ポケット222 は後壁222Dが レール21と固定ポケット221 の前壁221Bと底壁221Cによってガイドされるので、 円滑に移動する。前記可動ポケット222 の移動により、ポケット22が幅方向に縮 み、図3に示すように背の高い食品容器13をボトルポケット11に収納するための 必要なスペースが確保される。また可動ポケット222 に収納されていた食品等の 移し替えは縮小した部分のみでよいので、殆ど手間を要しない。なお本実施例に おいて、スライド機構223 を備えたポケット22は1 段のみとしたが、必要に応じ て複数段としてもよい。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る冷蔵庫扉はポケットにスライド機構を備え ており、手押しでポケットの幅を伸縮し得るように構成されている。従って、ポ ケットを取り外すなどの手間を要せず、無駄なスペースを生ずることなく、背の 高い食品容器を手軽に収納することができるので、大変便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る図面であって、可変機構の外観斜
視図である。
【図2】図1のX-X 線断面図である。
【図3】本考案に係る図面であって、ポケットの伸長し
た状態を示す正面図である。
【図4】本考案に係る図面であって、ポケットの縮小し
た状態を示す正面図である。
【図5】従来技術に係る図面であって、冷蔵庫の外観斜
視図である。
【図6】従来技術に係る図面であって、ポケットの正面
図である。
【図7】従来技術に係る図面であって、背の高い食品容
器を収納した状態を示すポケットの正面図である。
【図8】他の従来例を示すポケットの正面図である。
【図9】図9に背の高い食品容器を収納した状態を示す
ポケットの正面図である。
【符号の説明】
11 ボトルポケット 14 ドアバック 20 冷蔵庫扉 21 レール 22 ポケット 221 固定ポケット 222 可動ポケット 223 スライド機構

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最下段に設けたボトルポケットと、ボト
    ルポケットの上方に設けた複数段のポケットを有する冷
    蔵庫扉であって、ボトルポケットの上段のポケットは幅
    方向に伸縮するスライド機構を備えていることを特徴と
    する冷蔵庫扉。
  2. 【請求項2】 前記スライド機構はドアバックに固定さ
    れたレールと、固定ポケットと、可動ポケットを具備し
    ており、前記固定ポケットは板状体を折曲して片方の側
    壁と前壁と底壁が形成されるとともに片方の側壁がドア
    バックに固定されており、前記可動ポケットは天井と一
    方の側壁が開口した箱状体で、他方の側壁は固定ポケッ
    トの側壁に対向して形成されており、かつ前壁と底壁は
    固定ポケットを抱持するとともに、その後壁は前記レー
    ルに移動可能に跨がって設けられている請求項1 記載の
    冷蔵庫扉。
JP1991003802U 1991-01-11 1991-01-11 冷蔵庫扉 Expired - Lifetime JP2551440Y2 (ja)

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JPH0640787U true JPH0640787U (ja) 1994-05-31
JP2551440Y2 JP2551440Y2 (ja) 1997-10-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100402605B1 (ko) * 2001-09-07 2003-10-17 주식회사 엘지이아이 냉장고의 도어바스켓
KR101228936B1 (ko) * 2005-12-02 2013-02-01 삼성전자주식회사 냉장고

Citations (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5571905A (en) * 1978-11-24 1980-05-30 Inoue Japax Res Inc Shape inspector
JPS56172686U (ja) * 1980-05-23 1981-12-19
JPS59160708A (ja) * 1983-03-04 1984-09-11 Komatsu Ltd 折曲げ機の曲げ角度検出制御装置
JPS6099389A (ja) * 1983-11-02 1985-06-03 Daizo Morita 飲料水の浄化材

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