JPH0639835A - 粉粒体の計量供給装置 - Google Patents
粉粒体の計量供給装置Info
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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-
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Abstract
の計量を行えながら、材料変更時の清掃を容易に、か
つ、短時間に行え、しかもメンテナスを不要にでき、ま
た、コストダウンも可能にすること。 【構成】 材料供給ホッパー2に、材料取出口11と排
気口18をもった計量ホッパー1に開口する材料供給管
3と、この材料供給管3に圧縮流体を送り込む流体圧送
管4とを設け、圧縮流体で材料供給ホッパー2内の粉粒
体材料を計量ホッパー1に供給して、圧縮流体を排気口
18から排出させ、圧縮流体を利用して材料供給ホッパ
ー2から計量ホッパー1に計量すべき粉粒体材料を供給
し、一つの計量ホッパー1で複数種類の材料を計量でき
るようにした。
Description
料を計量して例えば射出成形機に供給する粉粒体の計量
供給装置に関する。
ば、図6に示したように、吸引式空気輸送で送られる粉
粒体材料を受け止める材料受けホッパーAと、材料供給
ホッパーBとを積層状に設け、この材料ホッパーBの下
部にモータM駆動のスクリューコンベアCを配設すると
共に、このスクリューコンベアCの供給側先端部を計量
ホッパーDの上方開口部に臨ませて、前記コンベアCか
ら供給する材料を前記計量ホッパーDで計量し、該計量
ホッパーDで計量した材料を、この計量ホッパーDの下
部に設けるミキサーEへ供給するようにしている。尚、
前記材料受けホッパーAの下部には、該材料受けホッパ
ーAの内部を気密状にでき、また、該ホッパーAで受け
止めた材料を前記材料供給ホッパーBへ排出できる例え
ばロータリーフィーダFを設けており、吸引式空気輸送
で材料タンクに貯蔵する材料を前記材料受けホッパーA
へ送り込めるようにしている。また、前記材料供給ホッ
パーBはレベルスイッチ(図示しない)を設け、このレ
ベルスイッチの動作により、前記材料供給ホッパーB内
の材料のレベルが所定高さより低下したとき前記ロータ
リーフィーダFを作動するようにしている。尚、Gは材
料タンクに接続される粉粒体材料の空気輸送管、Hは吸
引装置(図示せず)に接続される吸引管である。
粒体の計量供給装置において、前記計量ホッパーDによ
り複数種の材料を計量する場合、図6に示したように、
一つの計量ホッパーDに対し複数の材料供給ホッパーB
を設けて、これら材料供給ホッパーBに設けるスクリュ
ーコンベアCの供給側先端部をそれぞれ前記計量ホッパ
ーDの上方開口部に臨ませることにより、1種の材料を
計量した後、計量した材料を排出し、その後に他の1種
の材料を計量して供給できるのであるが、以上のように
前記材料供給ホッパーBから計量ホッパーDへの材料供
給をスクリューコンベアCを用いているから、一つの計
量ホッパーDに対し前記スクリューコンベアCを装着す
る装着数には限界があり、このため多種の材料を計量供
給する場合複数の計量ホッパーを設備する必要があっ
て、設備費が高くなる問題があった。
で駆動されるから、つまり駆動部をもっているから機械
的トラブルが多く、メンテナンスが必要となるし、ま
た、前記計量ホッパーDで計量する材料の種類を変更す
る場合スクリューコンベアCを清掃する必要があるが、
その掃除が困難で手間がかかり、材料変更に長時間要
し、装置の稼働率も悪くなる問題があった。
数種類の粉粒体材料の計量を行えながら、材料変更時の
清掃を容易に、かつ、短時間に行え、しかもメンテナス
を不要にでき、また、構造簡単でコストダウンも可能に
できる計量供給装置を提供する点にある。
め、本発明では、下部に材料取出口11をもった計量ホ
ッパー1と材料供給ホッパー2とを備え、該材料供給ホ
ッパー2に、前記計量ホッパー1に開口する材料供給管
3を設けると共に、この材料供給管3に圧縮流体を送り
込み、該圧縮流体で前記材料供給ホッパー2内の粉粒体
材料を前記計量ホッパー1に供給する流体圧送管4を設
け、前記計量ホッパー1に排気口18を開口させたので
ある。
え、これら各材料供給ホッパー2に設ける材料供給管3
をそれぞれ一つの計量ホッパー1に開口させることが好
ましい。
上方に一つの材料供給筒6を備え、この材料供給筒6に
複数の材料供給ホッパー2に設けるそれぞれの材料供給
管3を開口させるのが好ましい。
量ホッパー1に所定の粉粒体材料を材料供給管3を介し
て供給するようにしたから、前記材料供給管3を前記計
量ホッパー1に開口させるだけで材料供給ができ、従っ
て、一つの計量ホッパー1で3種以上の複数種類の材料
を計量することができるのであり、しかも、計量する材
料の種類を変更する場合、前記流体圧送管4からの圧縮
流体の空吹きにより材料供給管3に残存する材料を一掃
できるので、清掃を容易に、かつ、短時間に行うことが
できるのである。また、スクリューコンベアのように駆
動部をもたないから、メンテナンスが不要にできると共
に構造簡単にでき、それだけコストダウンも可能となる
のである。
え、これら各材料供給ホッパー2に設ける材料供給管3
をそれぞれ一つの計量ホッパー1に開口させた場合、圧
縮流体を利用して複数の材料供給ホッパー2から1つの
計量ホッパー1に材料を供給することができるから、多
種類の材料を計量して例えば成形機に供給するとき、計
量ホッパー1の数を減少できて装置全体の構造を簡単に
でき、従ってコストダウンが可能になるのである。
供給筒6を設け、この材料供給筒6に複数の材料供給ホ
ッパー2に設けるそれぞれの材料供給管3を開口させた
場合、計量ホッパー1の接続数の制約がなくなり、計量
すべき材料が多種類ある場合でも一つの計量ホッパー1
により全材料の計量が可能となり、従って、より装置全
体の構造を簡単にでき、一層のコストダウンが可能にな
る。
計量供給装置は、下部に材料取出口11をもった計量ホ
ッパー1と該計量ホッパー1へ粉粒体材料を供給する4
基の材料供給ホッパー2とを備えており、これら4基の
材料供給ホッパー2が前記計量ホッパー1を取り囲むよ
うに等間隔で配置されている。尚、図1では図示の都合
上前記計量ホッパー1を挟んで互いに対称位置に位置す
る2基の材料供給ホッパー2のみを示し、他の2基の材
料ホッパー2は省略している。
は、空気輸送管12及び吸引管13を接続し、前記吸引
管13の吸引作用により材料タンク(図示しない)から
前記材料供給ホッパー2内に粉粒体材料を空気輸送でき
るようにすると共に、材料供給ホッパー2の下部には開
閉弁14をもった排出口15を設け、必要に応じて粉粒
体材料を前記計量ホッパー1へ供給することなく外部に
取り出せるようにしている。尚、前記空気輸送管2には
空気の他に窒素等の不活性ガス流体を流す場合もある。
弁14の上部には、先端部を斜めに形成した材料供給管
3を設け、該材料供給管3の先端部を前記計量ホッパー
1の開口部16から内部に水平状に突入させると共に、
窒素等の不活性ガスや空気を圧送する圧縮流体の流体圧
送管(以下空気圧送管という)4に接続したノズル41
の先端部を前記材料供給ホッパー2に突入させ、該ノズ
ル41から前記材料供給管3に0.5〜5kg/cm2
程度の例えば圧縮空気を送り込み、該圧縮空気のエジェ
クター効果により前記材料供給ホッパー2内の粉粒体材
料を前記計量ホッパー1に供給できるようにする。尚、
前記材料供給管3は、前記開口部16に接触しないよう
に前記計量ホッパー1内部に突入させ、後記するロード
セル17による材料の計量に支障を与えないようにして
いる。
先端部の上部外周には、該先端部から更に突出して上方
に屈曲する支持ピン31を設け、この支持ピン31に弁
32を揺動及び軸方向に対し傾動可能に支持し、前記吸
引管13の吸引作用により前記材料供給ホッパー2内に
粉粒体材料を空気輸送するとき、前記吸引管13で吸引
される吸引力に応動して前記弁32が閉動作して前記材
料供給管3の先端部を閉鎖すると共に、圧縮空気による
材料の前記計量ホッパー1への供給時、前記弁32が開
動作して前記材料供給管3の先端部を開放するのであ
り、また、材料供給時前記弁32が材料の衝突体となっ
て材料を浮遊することなく下方に落下させることができ
るようになるのである。
セル17を設け、該ロードセル17により計量ホッパー
1に供給された材料を計量できるようにすると共に、該
計量ホッパー1の上部にはフィルター18aを介して排
気口18を開口させ、該排気口18に連通する排気管1
9を介して前記ノズル41から前記計量ホッパー1内に
吹き込まれた圧縮空気を排気できるようにするのであ
る。
は、図1及び図2に示すように、支持腕20を介してエ
アシリンダ21を宙吊り状に支持し、連結部材22を介
して該シリンダ21に接続したコニカル状の弁体23の
上下動により前記材料取出口11を開閉できるように
し、該弁体23の開動作により計量済みの粉粒体材料を
取出し、例えば混合機を介して成形機に供給できるよう
にするのである。
た、出力側に前記空気圧送管4に介装する前記電磁弁4
2を接続したコントローラ50を設けて、該コントロー
ラ50の指示により前記電磁弁42を開閉し、前記計量
ホッパー1内の粉粒体材料の重量を検知しながら材料供
給ホッパー2から前記計量ホッパー1へ供給する粉粒体
材料の量を制御できるようにしているのであって、前記
圧縮空気の圧力が一定圧力でも精度よく粉粒体材料を供
給することができるが、圧力を制御することより一層供
給精度を向上させることができる。
計量ホッパー1の内部が外気に連通するのを遮蔽するフ
レキシブルテューブである。
動を説明する。
記空気輸送管12を介して各材料供給ホッパー2に材料
を輸送するのであるが、このとき材料供給ホッパー2に
連通する前記材料供給管3の先端部に設けた前記弁32
が、該材料供給管3の先端部を閉鎖するから、前記空気
輸送管12介して材料を材料供給ホッパー2に輸送でき
るのであって、従来のように材料受けホッパーを設ける
必要がなくなり、それだけ装置全体を簡単にでき、コス
トダウンをすることができる。
挿入した状態で、前記コントローラ50の指示により計
量すべき材料を供給する材料供給管3に対応する電磁弁
42を開動作させ、前記ノズル41から前記材料供給ホ
ッパー2に送り込む圧縮空気のエジェクター効果を利用
して前記材料供給管3を介して計量すべき材料を前記材
料供給ホッパー2から計量ホッパー1へ供給できるので
ある。また、以上のように空気による圧送で材料を計量
ホッパー1に供給するのであるから、計量ホッパー1に
材料供給による振動が生じても、この振動はコンスタン
トにでき、従って、この振動による誤差は前記コントロ
ーラ50による演算で補正できるのであって、スクリュ
ーコンベアを用いる従来例に比較して計量精度を向上で
きるのである。
材料は圧縮空気と共に前記弁体32に衝突するから、計
量ホッパー1内を浮遊することなく落下させられ、それ
だけ計量精度を向上できるのである。
は前記ロードセル17によって計量され、所定の計量値
に達するまで前記コントローラ50の指示により計量す
べき材料が計量ホッパー1に供給され続けられるのであ
る。このようにして計量した材料を、計量する毎に前記
シリンダ21で上下動する弁体23の開動作により前記
材料取出口11から取り出すのである。尚、例えば4種
類の材料の重量を通算することにより個別の種類の材料
の重量を算出するようにしてもよく、この場合には前記
弁体23の開動作により4種類の材料を混合した状態で
一度に前記材料取出口11から取り出すことになるので
ある。
合、前記排出口15から前記材料供給ホッパー2に残っ
た材料を排出してから、前記材料供給管3に残った材料
を圧縮空気の空吹きにより該材料供給管3から一掃する
ことにより、前記材料供給管3を簡単に清掃できるので
あって、一旦空にした材料供給ホッパー2に所望の種類
の材料を前記空気輸送管12から挿入し、前記計量ホッ
パー1による計量に備えるのである。
る状態で、該材料供給管3に連通する材料供給ホッパー
2に前記空気輸送管12から材料を補給する場合、前記
材料供給管3の内部が負圧になって、前記弁32が該材
料供給管3の先端部を閉鎖させ得るから、吸引による材
料供給ホッパー2への材料供給が可能となり、従来例の
ように、前記材料供給ホッパー2とは別に材料受けホッ
パーを用いることを不要にでき、それだけ構造簡単にで
きるのである。
ば、前記コントローラ50の出力により計量すべき材料
を供給する材料供給管3に対応する電磁弁42を開動作
させ、前記空気圧送管4からの圧縮空気を利用して材料
供給ホッパー2から計量ホッパー1に計量すべき材料を
各材料供給管3を介して供給することができるから、一
つの計量ホッパー1で4種類の材料を計量することがで
きるのである。
合、前記排出口15から前記材料供給ホッパー2に残っ
た材料を排出してから、前記材料供給管3に残った材料
を圧縮空気の空吹きにより該材料供給管3から一掃する
ことにより、容易に、かつ、短時間に清掃を行うことが
できるし、また、スクリューコンベアのような駆動部を
もたないから、メンテナンスが不要となると共に構造簡
単にでき、それだけコストダウンも可能となるのであ
る。
ける材料供給管3を一つの計量ホッパー1に開口させ、
圧縮空気を利用して計量ホッパー1に材料を供給するこ
とができるから、4種類の材料を計量して例えば成形機
に供給する場合、計量ホッパー1の数を減少できて装置
全体の構造を簡単にでき、従ってコストダウンが可能に
なるのである。
1の周りに4基の材料供給ホッパー2を配置したが、図
3に示したように4基以上の例えば8基の材料供給ホッ
パー2を用いることもできるのであって、8基の材料供
給ホッパー2を用いた第2実施例について説明する。
に、主原料を貯蔵する原料タンク71〜76及びマスタ
ーバッチを貯蔵する副原料タンク77、78を、空気輸
送管12を介してそれぞれ接続すると共に、吸引管13
を各開閉弁26を介して接続し、各開閉弁26の開操作
により各空気輸送管12を介して主原料及び副原料を各
供給ホッパー2に供給できるようにしている。
電磁弁42をもつ空気圧送管4を設けた材料供給管3を
それぞれ設け、各電磁弁42の開動作時圧縮空気を利用
して各材料供給ホッパー2から材料を排出できるように
している。
材料供給筒6を設けて、フレキシブルテューブ27を介
して計量ホッパー1と材料供給筒6を接続し、各材料供
給管3から前記材料供給筒6に供給された材料が前記計
量ホッパー1に落下するようにするのであって、前記各
材料供給筒6には、図4に示したように、各材料供給管
3の延長先端部を中心に向かって開口させ、各電磁弁4
2の開動作により圧縮空気を各材料供給管3に送り込む
ことにより、各供給ホッパー2から主原料や副原料を前
記材料供給筒6を介して前記計量ホッパー1へ供給し、
ロードセル17により供給した材料を計量できるように
している。
ー18aを介して排気口18を開口させ、該排気口18
を介して圧縮空気を排出するようにしている。また、図
4に示したように前記材料供給筒6に開口させる各材料
供給管3の管径は、材料の使用量に対応させて変化させ
ているが同径としてもよい。
の先端部は直角に形成すると共に先端部が下方に傾斜す
るように各材料供給管3を前記材料供給筒6に突入させ
るのであって、各材料供給管3が前記材料供給筒6に突
入する突入部の真上における内周壁には、先端部を上方
に屈曲させた支持ピン62を設け、該支持ピン62に小
判型に形成した弁61を揺動及び軸方向に対し傾動可能
に支持し、第1実施例と同様に、各材料供給ホッパー2
内に材料を空気輸送するとき、前記弁61で各材料供給
管3の先端部を閉鎖すると共に、圧縮空気による材料の
前記材料供給筒6への供給時、前記弁61が各材料供給
管3の先端部を開放すると共に、材料の衝突体となって
材料を浮遊することなく前記計量ホッパー1に落下させ
るようにしている。
御盤80には、主原料及び副原料の重量を設定する設定
器81を設け、該設定器81で各原料タンク71〜76
及び副原料タンク77、78から供給する材料の計量値
を設定することにより、種類の異なる主原料及び副原料
をそれぞれ所定量計量できるようにしている。尚、図5
では前記材料供給筒6における同一高さに8本の材料供
給管3を放射状に配置したが、高さを変えて配置するこ
ともでき、この場合前記材料供給筒6に突入させる材料
供給管3の数を更に増やすこともできるのである。
ば、材料供給筒6を用いることにより材料供給ホッパー
2の接続数の制約をなくすことができるから、計量すべ
き材料が、主原料6種、副原料2種の8種ある場合、若
しくはそれ以上の場合でも、一つの計量ホッパー1によ
り8種類又はそれ以上の材料を計量することが可能にな
り、従ってより装置全体の構造が簡単となり、一層コス
トダウンが可能にできるのである。
に傾斜状に突入させ、先端部に弁61を設けているか
ら、各材料供給管3の先端部を斜めに形成する必要がな
く、それだけ各材料供給管3を簡単に製作することがで
きるし、また、材料の使用量に応じて各材料供給管3の
管径を変化させているから、それだけ前記材料供給筒6
に接続する材料供給管3の数を増やすこともできる。
計量装置では、下部に材料取出口11をもった計量ホッ
パー1と材料供給ホッパー2とを備え、該材料供給ホッ
パー2に、前記計量ホッパー1に開口する材料供給管3
を設けると共に、この材料供給管3に圧縮流体を送り込
み、該圧縮流体で前記材料供給ホッパー2内の粉粒体材
料を前記計量ホッパー1に供給する流体圧送管4を設
け、前記計量ホッパー1に排気口18を開口させたか
ら、圧縮流体を利用して材料供給ホッパー2から計量ホ
ッパー1に所定の粉粒体材料を材料供給管3を介して供
給することができ、一つの計量ホッパー1で複数種類の
材料を計量することができる。
合、前記流体圧送管4からの圧縮流体の空吹きにより材
料供給管3から残存する材料を一掃することができ、従
って材料供給管3の清掃を容易に、かつ、短時間に行う
ことができるし、また、スクリューコンベアのような駆
動部をもたないから、メンテナンスが不要にできると共
に構造簡単にでき、それだけコストダウンも可能となる
のである。
え、これら各材料供給ホッパー2に設ける材料供給管3
をそれぞれ一つの計量ホッパー1に開口させた場合、圧
縮流体を利用して複数の材料供給ホッパー2から1つの
計量ホッパー1に材料を供給することができるから、多
種類の材料を計量して例えば成形機に供給するとき、計
量ホッパー1の数を減少できて装置全体の構造を簡単に
でき、従ってコストダウンが可能になるのである。
上方に一つの材料供給筒6を備え、この材料供給筒6に
複数の材料供給ホッパー2に設けるそれぞれの材料供給
管3を開口させた場合、一つの材料供給筒6を用いるこ
とにより、計量ホッパー1への材料供給管3の接続数の
制約がなくなり、計量すべき材料が多種類ある場合でも
一つの計量ホッパー1により全種類の材料の計量が可能
となり、従って、より装置全体の構造を簡単にでき、一
層のコストダウンが可能になる。
に示す機器配置図である。
面配置を示す配置図である。
配置を示す配置図である。
分断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 下部に材料取出口11をもった計量ホッ
パー1と材料供給ホッパー2とを備え、該材料供給ホッ
パー2に、前記計量ホッパー1に開口する材料供給管3
を設けると共に、この材料供給管3に圧縮流体を送り込
み、該圧縮流体で前記材料供給ホッパー2内の粉粒体材
料を前記計量ホッパー1に供給する流体圧送管4を設
け、前記計量ホッパー1に排気口18を開口させている
ことを特徴とする粉粒体の計量供給装置。 - 【請求項2】 複数の材料供給ホッパー2…を備え、こ
れら各材料供給ホッパー2に設ける材料供給管3をそれ
ぞれ一つの計量ホッパー1に開口させている請求項1記
載の粉粒体の計量供給装置。 - 【請求項3】 計量ホッパー1は、該ホッパー1の上方
に一つの材料供給筒6を備え、この材料供給筒6に複数
の材料供給ホッパー2に設けるそれぞれの材料供給管3
を開口させている請求項2記載の粉粒体の計量供給装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4028472A JP2502429B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 粉粒体の計量供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4028472A JP2502429B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 粉粒体の計量供給装置 |
Publications (2)
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