JPH0639661A - プレハブ配管自動加工システムおよびその装置 - Google Patents
プレハブ配管自動加工システムおよびその装置Info
- Publication number
- JPH0639661A JPH0639661A JP23995392A JP23995392A JPH0639661A JP H0639661 A JPH0639661 A JP H0639661A JP 23995392 A JP23995392 A JP 23995392A JP 23995392 A JP23995392 A JP 23995392A JP H0639661 A JPH0639661 A JP H0639661A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- automatic
- pipe
- straight pipe
- cutting
- cutting machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 直管連続自動寸法切断から自動ねじ切りまた
は自動溶接までを行う省人化、省時間化効率の高いCA
D/CAMシステムのプレハブ配管自動加工システムと
する。 【構成】 配管施工図データ70を配管加工図データに
変換する建築設備3次元CAD69よりのリンクファイ
ルデータフロッピー71を直管自動切断機1、自動ねじ
切り機73、自動溶接ロボットシステム93の制御盤の
コンピュータ等68,92,93aに入力し、配管施工
図データ通りに直管切断、自動ねじ切りまたは自動溶接
を行う。
は自動溶接までを行う省人化、省時間化効率の高いCA
D/CAMシステムのプレハブ配管自動加工システムと
する。 【構成】 配管施工図データ70を配管加工図データに
変換する建築設備3次元CAD69よりのリンクファイ
ルデータフロッピー71を直管自動切断機1、自動ねじ
切り機73、自動溶接ロボットシステム93の制御盤の
コンピュータ等68,92,93aに入力し、配管施工
図データ通りに直管切断、自動ねじ切りまたは自動溶接
を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入力した配管施工図デー
タを配管加工図データに変換してリンクファイルデータ
フロッピーを作成する建築設備3次元CADを利用する
ことを特徴とする。そしてプレハブ配管の管材切断作業
からねじ切りまたは溶接に至る一貫作業を自動的に行う
ものである。そしてその結果得られる省人化および省時
間化効率の高いCAD/CAMシステムとしてこのプレ
ハブ配管自動加工システムおよびその装置に関するもの
である。
タを配管加工図データに変換してリンクファイルデータ
フロッピーを作成する建築設備3次元CADを利用する
ことを特徴とする。そしてプレハブ配管の管材切断作業
からねじ切りまたは溶接に至る一貫作業を自動的に行う
ものである。そしてその結果得られる省人化および省時
間化効率の高いCAD/CAMシステムとしてこのプレ
ハブ配管自動加工システムおよびその装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、建築設備における主要工事はダク
ト施工と配管施工とに分類されるが、ダクト施工に対し
ては専門メーカー数社によりプラズマ自動切断機が開発
されている。そして該プラズマ自動切断機とCADとを
リンクして鉄板切断作業の省人化、省時間化効率の高い
CAD/CAMシステムとして実現している。
ト施工と配管施工とに分類されるが、ダクト施工に対し
ては専門メーカー数社によりプラズマ自動切断機が開発
されている。そして該プラズマ自動切断機とCADとを
リンクして鉄板切断作業の省人化、省時間化効率の高い
CAD/CAMシステムとして実現している。
【0003】ところが設備配管加工の現状は、ユニット
配管、プレハブ加工を推進し、建築現場加工を少くして
省力化を図っているが、管材切断作業は入力操作に頼っ
ている。
配管、プレハブ加工を推進し、建築現場加工を少くして
省力化を図っているが、管材切断作業は入力操作に頼っ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来管材切断作業は人
力操作で行うため、昨今の建築設備業界では特に技術者
不足が深刻で、この入手不足のため該作業がコスト高に
付き、工期が大幅に遅れる欠点がある。
力操作で行うため、昨今の建築設備業界では特に技術者
不足が深刻で、この入手不足のため該作業がコスト高に
付き、工期が大幅に遅れる欠点がある。
【0005】また管材切断作業を手動的に行うため、作
業能率が悪く、作業に長時間を要したり、加工精度にば
らつきがあり、加工品質が劣化するという欠点がある。
業能率が悪く、作業に長時間を要したり、加工精度にば
らつきがあり、加工品質が劣化するという欠点がある。
【0006】本発明は直管連続自動寸法切断から自動ね
じ切りまたは自動溶接を行う省人化、省時間化効率の高
いプレハブ配管自動加工システムおよび装置を提供する
ことを目的とする。
じ切りまたは自動溶接を行う省人化、省時間化効率の高
いプレハブ配管自動加工システムおよび装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、配管施工図データを入力すると、配管加工図データ
に変えるリンクファイルデータフロッピーを作成する建
築設備3次元CADを利用する。そして該フロッピーを
直管自動切断機、自動ねじ切り機または自動溶接ロボッ
トシステムのコンピュータに入力し、連続自動寸法切
断、自動ねじ切り又は自動溶接を行う。
に、配管施工図データを入力すると、配管加工図データ
に変えるリンクファイルデータフロッピーを作成する建
築設備3次元CADを利用する。そして該フロッピーを
直管自動切断機、自動ねじ切り機または自動溶接ロボッ
トシステムのコンピュータに入力し、連続自動寸法切
断、自動ねじ切り又は自動溶接を行う。
【0008】
【作用】建築設備3次元CADにより入力した配管施工
図データを配管加工図データに変換するリンクファイル
データフロッピーを作成する。そして該リンクファイル
データを、ストッカー上の切断素材を自動搬送して切断
機油圧チャックに自動チャッキングする直管自動切断機
のコンピュータに入力する。すると該コンピュータでは
リンクファイルデータに従って配管施工図データ通り直
管自動切断機を制御し、直管連続自動寸法切断加工をす
ることができる。
図データを配管加工図データに変換するリンクファイル
データフロッピーを作成する。そして該リンクファイル
データを、ストッカー上の切断素材を自動搬送して切断
機油圧チャックに自動チャッキングする直管自動切断機
のコンピュータに入力する。すると該コンピュータでは
リンクファイルデータに従って配管施工図データ通り直
管自動切断機を制御し、直管連続自動寸法切断加工をす
ることができる。
【0009】次に自動ねじ切り機のコンピュータに該リ
ンクファイルデータを入力すると、該コンビュータは該
データに従って配管施工図データ通りに自動ねじ切り機
を制御する。このとき該直管自動切断機で切断された約
20〜150mmまでの小口径の直管を、直管選別機を
介して搬出リフト等により自動搬送する。そして自動ね
じ切り機の油圧チャックに自動チャッキングして左右端
のねじ切り加工を行う。
ンクファイルデータを入力すると、該コンビュータは該
データに従って配管施工図データ通りに自動ねじ切り機
を制御する。このとき該直管自動切断機で切断された約
20〜150mmまでの小口径の直管を、直管選別機を
介して搬出リフト等により自動搬送する。そして自動ね
じ切り機の油圧チャックに自動チャッキングして左右端
のねじ切り加工を行う。
【0010】さらに直管自動切断機での約100〜30
0mmまでの大口径の直管は、直管選別機を介して該切
断機の排出架台側方に設けた自動溶接ロボットシステム
に搬送する。そして該システムのコンピュータに該建築
設備3次元CADよりのリンクファイルデータを入力す
る。すると該コンピュータは該データに従って配管施工
図データ通り自動溶接ロボットシステムを制御し、直管
と直管、直管とフランジ、直管とエルボ等の自動溶接を
行う。
0mmまでの大口径の直管は、直管選別機を介して該切
断機の排出架台側方に設けた自動溶接ロボットシステム
に搬送する。そして該システムのコンピュータに該建築
設備3次元CADよりのリンクファイルデータを入力す
る。すると該コンピュータは該データに従って配管施工
図データ通り自動溶接ロボットシステムを制御し、直管
と直管、直管とフランジ、直管とエルボ等の自動溶接を
行う。
【0011】
【実施例】本発明実施に使用するプレハブ配管加工シス
テムおよびその装置の一例を示した添付図面について詳
細に説明する。図1は本発明のプレハブ配管自動加工装
置のシステム構成を示すもので、図2は小口径と大口径
専用の直管自動切断機を設備したプレハブ配管自動加工
装置である。図3〜6は小口径、大口径兼用直管自動切
断機の平面図を(A),(B),(C),(D)と4分
割し、図7〜10は同正面図を(A),(B),
(C),(D)と4分割したものである。図11〜15
は図3〜6の平面図の各矢印で示す箇所で切断した断面
図を示すものである。図16,17は自動ねじ切り機の
平面図を(A)と(B)とに2分割したもので、図18
は同側面図である。図19,20は自動溶接ロボットシ
ステムの平面図を(A)と(B)とに2分割し、図2
1,22は同正面図を(A)と(B)とに2分割し、図
23は同側面図である。図24は建築設備3次元CAD
のシステムフロチャートである。
テムおよびその装置の一例を示した添付図面について詳
細に説明する。図1は本発明のプレハブ配管自動加工装
置のシステム構成を示すもので、図2は小口径と大口径
専用の直管自動切断機を設備したプレハブ配管自動加工
装置である。図3〜6は小口径、大口径兼用直管自動切
断機の平面図を(A),(B),(C),(D)と4分
割し、図7〜10は同正面図を(A),(B),
(C),(D)と4分割したものである。図11〜15
は図3〜6の平面図の各矢印で示す箇所で切断した断面
図を示すものである。図16,17は自動ねじ切り機の
平面図を(A)と(B)とに2分割したもので、図18
は同側面図である。図19,20は自動溶接ロボットシ
ステムの平面図を(A)と(B)とに2分割し、図2
1,22は同正面図を(A)と(B)とに2分割し、図
23は同側面図である。図24は建築設備3次元CAD
のシステムフロチャートである。
【0012】1は直管自動切断機で、図2に示す切断素
材としてのプレハブ配管2が約20〜150mmの小口
径専用機1a、約100〜300mmの大口径専用機1
bとしてもよい。また図3〜10に示す大、小口径兼用
としてもよい。
材としてのプレハブ配管2が約20〜150mmの小口
径専用機1a、約100〜300mmの大口径専用機1
bとしてもよい。また図3〜10に示す大、小口径兼用
としてもよい。
【0013】3は直管自動切断機1の供給架台で、側方
に該供給架台3方向を下にして傾斜したストッカーとし
て二本ずつの型鋼より成る管素材載置台4を数箇所に設
ける。そして該載置台4の供給架台3寄り端部に、先端
が供給架台3方向に管素材載置台4と同様に傾斜したス
トッパー5を突出して設備する。
に該供給架台3方向を下にして傾斜したストッカーとし
て二本ずつの型鋼より成る管素材載置台4を数箇所に設
ける。そして該載置台4の供給架台3寄り端部に、先端
が供給架台3方向に管素材載置台4と同様に傾斜したス
トッパー5を突出して設備する。
【0014】6はストッパー5の供給架台3の反対側に
添接した供給リフトで、中央部より該架台3寄りに細パ
イプ二本供給防止爪7を区画して設ける。そして両者
6,7の先端を管素材載置台4と同様に傾斜させ、それ
ぞれ個別に油圧シリンダー8,9で昇降し得るようにし
たものである。このとき大口径プレハブ配管2bは両者
を同時に上昇し、小口径プレハブ配管2aは細パイプ二
本供給防止爪7を上昇させたまま、供給リフト6のみを
上昇する。
添接した供給リフトで、中央部より該架台3寄りに細パ
イプ二本供給防止爪7を区画して設ける。そして両者
6,7の先端を管素材載置台4と同様に傾斜させ、それ
ぞれ個別に油圧シリンダー8,9で昇降し得るようにし
たものである。このとき大口径プレハブ配管2bは両者
を同時に上昇し、小口径プレハブ配管2aは細パイプ二
本供給防止爪7を上昇させたまま、供給リフト6のみを
上昇する。
【0015】10は搬送腕で、管素材載置台4,4中央
部に油圧シリンダー(図示せず)でストッパー5の供給
架台3寄り載置台4基部から供給架台3中央部まで摺動
自在とする。そして該搬送腕10先端部にプレハブ配管
2を安定に載置するV字状溝11を成形し、プレハブ配
管2を管素材載置台4基部から供給架台3中央部に搬送
する。
部に油圧シリンダー(図示せず)でストッパー5の供給
架台3寄り載置台4基部から供給架台3中央部まで摺動
自在とする。そして該搬送腕10先端部にプレハブ配管
2を安定に載置するV字状溝11を成形し、プレハブ配
管2を管素材載置台4基部から供給架台3中央部に搬送
する。
【0016】12,12は供給架台3の幅方向中央部数
箇所に設備した供給ガイドローラーで、ピン13aで開
閉自在とした二本のリンク13,13先端部に回動自在
に固定する。そして二本のリンク13,13の基端部
を、それぞれ互いに反対の左右ねじ孔を成形したボス
(共に図示せず)を中央部に付設した連結軸14で固定
する。次に該ボスの左右ねじ孔に両端より互いに反対の
左右のねじを切ったねじ棒15を挿嵌する。そして該ね
じ棒15の両端部を供給ガイドローラー昇降シリンダー
16のピストンロッド16aを下面に固定したねじ棒取
付台17に挿嵌したものである。
箇所に設備した供給ガイドローラーで、ピン13aで開
閉自在とした二本のリンク13,13先端部に回動自在
に固定する。そして二本のリンク13,13の基端部
を、それぞれ互いに反対の左右ねじ孔を成形したボス
(共に図示せず)を中央部に付設した連結軸14で固定
する。次に該ボスの左右ねじ孔に両端より互いに反対の
左右のねじを切ったねじ棒15を挿嵌する。そして該ね
じ棒15の両端部を供給ガイドローラー昇降シリンダー
16のピストンロッド16aを下面に固定したねじ棒取
付台17に挿嵌したものである。
【0017】18は供給ガイドローラー開閉ハンドル
で、供給ガイドローラー12,12をプレハブ配管2の
中心が、後述のチャック19の中心位置に合致するよう
開閉する。このとき供給ガイドローラー12,12を開
にすればプレハブ配管2の高さが低くなり、同様に閉に
すれば高さが高くなるものである。
で、供給ガイドローラー12,12をプレハブ配管2の
中心が、後述のチャック19の中心位置に合致するよう
開閉する。このとき供給ガイドローラー12,12を開
にすればプレハブ配管2の高さが低くなり、同様に閉に
すれば高さが高くなるものである。
【0018】19は該切断機1の油圧スクロールチャッ
クで、プレハブ配管2の端部を掴み固定するものであ
る。該チャック19は供給架台3上のレール20a,2
0aに沿って移動するパイプ送り台車20に歯車装置2
1と減速機22、チャック回転モーター23、油圧シリ
ンダー24を介して設備する。そして該チャック19は
回転モーター23により回動自在に、かつ油圧シリンダ
ー24により開閉自在とする。
クで、プレハブ配管2の端部を掴み固定するものであ
る。該チャック19は供給架台3上のレール20a,2
0aに沿って移動するパイプ送り台車20に歯車装置2
1と減速機22、チャック回転モーター23、油圧シリ
ンダー24を介して設備する。そして該チャック19は
回転モーター23により回動自在に、かつ油圧シリンダ
ー24により開閉自在とする。
【0019】25はサーボモーターで、減速機26を介
して台車20の下面に突設したピニオン27を回転させ
るものである。そして供給架台3上面に設備したラック
28と該ピニオン27とを噛合させ、油圧スクロールチ
ャック19でチャッキングされたプレハブ配管2の定寸
送りを司る。
して台車20の下面に突設したピニオン27を回転させ
るものである。そして供給架台3上面に設備したラック
28と該ピニオン27とを噛合させ、油圧スクロールチ
ャック19でチャッキングされたプレハブ配管2の定寸
送りを司る。
【0020】29は供給架台3の先端に設備した加工架
台で、供給架台3よりのプレハブ配管2の供給方向前後
に加工ガイドローラー30,30を二組ずつ設備したも
のである。該ガイドローラー30,30は前記ローラー
12,12と同様にピン31aで軸支したリンク31,
31の基端部を、同様の連結軸14で連結する。そして
ねじを切ったねじ棒15を挿嵌し、両端部を加工ガイド
ローラー昇降シリンダー32のピストンロッド32aを
下面に固定したねじ棒取付台17aに挿嵌したものであ
る。
台で、供給架台3よりのプレハブ配管2の供給方向前後
に加工ガイドローラー30,30を二組ずつ設備したも
のである。該ガイドローラー30,30は前記ローラー
12,12と同様にピン31aで軸支したリンク31,
31の基端部を、同様の連結軸14で連結する。そして
ねじを切ったねじ棒15を挿嵌し、両端部を加工ガイド
ローラー昇降シリンダー32のピストンロッド32aを
下面に固定したねじ棒取付台17aに挿嵌したものであ
る。
【0021】33は加工ガイドローラー開閉ハンドル
で、二組のガイドローラー30,30をプレハブ配管2
の中心が油圧スクロールチャック19の中心位置に合致
して昇降させる。
で、二組のガイドローラー30,30をプレハブ配管2
の中心が油圧スクロールチャック19の中心位置に合致
して昇降させる。
【0022】34は超硬チップソーより成る切断加工刃
物で、35は先端角が60°の開先加工刃物である。そ
してそれぞれ加工架台29上面の左右方向に設けたレー
ル36,36上を摺動する取付台37,38に設けた加
工架台29内への垂下部37a,38aに軸支する。こ
のとき該垂下部37a,38aに油圧スクロールチャッ
ク19の中心位置と高さが等しくなるよう回動自在に軸
支したものである。そして該加工刃物34,35をそれ
ぞれ軸支する軸41の先端部にVプーリ42を固定す
る。該Vプーリ42と該取付台37,38上面に取付け
た刃物回転モーター39,40の駆動軸に固定したそれ
ぞれVプーリ43間にVベルト44を架設して回転させ
る。
物で、35は先端角が60°の開先加工刃物である。そ
してそれぞれ加工架台29上面の左右方向に設けたレー
ル36,36上を摺動する取付台37,38に設けた加
工架台29内への垂下部37a,38aに軸支する。こ
のとき該垂下部37a,38aに油圧スクロールチャッ
ク19の中心位置と高さが等しくなるよう回動自在に軸
支したものである。そして該加工刃物34,35をそれ
ぞれ軸支する軸41の先端部にVプーリ42を固定す
る。該Vプーリ42と該取付台37,38上面に取付け
た刃物回転モーター39,40の駆動軸に固定したそれ
ぞれVプーリ43間にVベルト44を架設して回転させ
る。
【0023】45はそれぞれ前後の加工ガイドローラー
30,30中央部上方に昇降自在とした保持ローラー
で、切断加工刃物34,35で加工する際にプレハブ配
管2を保持する。
30,30中央部上方に昇降自在とした保持ローラー
で、切断加工刃物34,35で加工する際にプレハブ配
管2を保持する。
【0024】46は刃物位置決めハンドルで、加工架台
29上面の一側に前記ねじ棒15と同様のねじ棒(図示
せず)の先端に固定したものである。そして該ハンドル
46を調整して切断するプレハブ配管2の径に合せて切
断加工刃物34と開先加工刃物35との刃物位置を決定
する。その調整は取付台37,38に穿設した左右ねじ
孔に該ねじ棒を挿嵌し、該ハンドル46でねじ棒を回し
て取付台37,38を加工架台29上面を移動させて行
う。
29上面の一側に前記ねじ棒15と同様のねじ棒(図示
せず)の先端に固定したものである。そして該ハンドル
46を調整して切断するプレハブ配管2の径に合せて切
断加工刃物34と開先加工刃物35との刃物位置を決定
する。その調整は取付台37,38に穿設した左右ねじ
孔に該ねじ棒を挿嵌し、該ハンドル46でねじ棒を回し
て取付台37,38を加工架台29上面を移動させて行
う。
【0025】47は刃物送りシリンダーで、該ハンドル
46で位置決定した刃物34,35を加工ガイドローラ
ー30,30と保持ローラー45で支持したプレハブ配
管2に往復作動する。またねじ切り加工だけを施す小口
径のプレハブ配管2aの場合は切断加工刃物34のみを
配管2aを横切って往復作動させるものである。
46で位置決定した刃物34,35を加工ガイドローラ
ー30,30と保持ローラー45で支持したプレハブ配
管2に往復作動する。またねじ切り加工だけを施す小口
径のプレハブ配管2aの場合は切断加工刃物34のみを
配管2aを横切って往復作動させるものである。
【0026】48は加工架台29の先端に設備した排出
架台で、幅方向中央部の数箇所に供給ガイドローラーI
2,12と同様に構成した排出ガイドローラー49,4
9を有する。そして排出ガイドローラー昇降シリンダー
50によりピストンロッド50a先端のねじ棒取付台1
7を昇降自在とする。また排出ガイドローラー開閉ハン
ドル51により切断されたプレハブ配管2の中心の高さ
を微調整自在とする。
架台で、幅方向中央部の数箇所に供給ガイドローラーI
2,12と同様に構成した排出ガイドローラー49,4
9を有する。そして排出ガイドローラー昇降シリンダー
50によりピストンロッド50a先端のねじ棒取付台1
7を昇降自在とする。また排出ガイドローラー開閉ハン
ドル51により切断されたプレハブ配管2の中心の高さ
を微調整自在とする。
【0027】52,53は排出架台48の幅方向中央部
を除く左右の上面を閉塞する天板で、両側方向が低下し
た傾斜状としたものである。そして該天板52,53上
にそれぞれプレハブ配管2a,2bを後述の自動ねじ切
り機73、自動溶接ロボットシステム93へと直管自動
切断機1より誘導する。
を除く左右の上面を閉塞する天板で、両側方向が低下し
た傾斜状としたものである。そして該天板52,53上
にそれぞれプレハブ配管2a,2bを後述の自動ねじ切
り機73、自動溶接ロボットシステム93へと直管自動
切断機1より誘導する。
【0028】54は加工架台29後端の加工ガイドロー
ラー30,30と排出架台48前端部間に設備したベル
トコンベアで、加工架台29のプレハブ配管2を該架台
48に移送する。
ラー30,30と排出架台48前端部間に設備したベル
トコンベアで、加工架台29のプレハブ配管2を該架台
48に移送する。
【0029】55は排出架台48幅方向中央部に設備し
たローラーコンベアで、中央部がV字状のローラー55
aを加工架台29寄り基端部は狭く、先端部程広く回動
自在に軸支する。
たローラーコンベアで、中央部がV字状のローラー55
aを加工架台29寄り基端部は狭く、先端部程広く回動
自在に軸支する。
【0030】56は直管選別機としての排出爪で、前記
ローラーコンベア55のローラー55aと同様に加工架
台29寄り基端部は間隔を狭く、先端部程広く設備した
ものである。またそれぞれの排出爪56の両側下面を、
左右の偏心量を異にした偏心器57の左右軸に回動自在
に軸支した連結杆58,59と連結する。そして該偏心
器57を排出爪駆動モーター60で回動し、排出爪56
を左右いずれかの側へ傾斜させるよう装置したものであ
る。
ローラーコンベア55のローラー55aと同様に加工架
台29寄り基端部は間隔を狭く、先端部程広く設備した
ものである。またそれぞれの排出爪56の両側下面を、
左右の偏心量を異にした偏心器57の左右軸に回動自在
に軸支した連結杆58,59と連結する。そして該偏心
器57を排出爪駆動モーター60で回動し、排出爪56
を左右いずれかの側へ傾斜させるよう装置したものであ
る。
【0031】61は排出架台48の一側に設備した後述
の自動ねじ切り機73側の排出リフトで、天板52上の
小口径のプレハブ配管2aをリフトして排出する。該排
出リフト61はリフト板62を油圧シリンダー63で昇
降するものである。そして排出架台48の前記一側端に
突出して付設した上端が天板52と同様に傾斜したスト
ッパー64に沿って昇降し得るようにしたものである。
の自動ねじ切り機73側の排出リフトで、天板52上の
小口径のプレハブ配管2aをリフトして排出する。該排
出リフト61はリフト板62を油圧シリンダー63で昇
降するものである。そして排出架台48の前記一側端に
突出して付設した上端が天板52と同様に傾斜したスト
ッパー64に沿って昇降し得るようにしたものである。
【0032】65は細パイプ二本排出防止爪で、前記排
出爪56と同間隔で該リフト板62を貫通してストッパ
ー64に沿って油圧シリンダー66により昇降し得るよ
う装置する。そして太パイプをリフトする場合は細パイ
プ二本排出防止爪65を下げ、リフト板62のみで、細
パイプの場合はリフト板62を下げ、該防止爪65のみ
でリフトする。
出爪56と同間隔で該リフト板62を貫通してストッパ
ー64に沿って油圧シリンダー66により昇降し得るよ
う装置する。そして太パイプをリフトする場合は細パイ
プ二本排出防止爪65を下げ、リフト板62のみで、細
パイプの場合はリフト板62を下げ、該防止爪65のみ
でリフトする。
【0033】67は直管自動切断機1の各種モーター2
3,25,39,40,60の制御スイッチおよび各種
油圧シリンダー8,9,16,24,32,50,6
3,66の制御弁等と連結した制御盤で、パソコン68
と結線する。
3,25,39,40,60の制御スイッチおよび各種
油圧シリンダー8,9,16,24,32,50,6
3,66の制御弁等と連結した制御盤で、パソコン68
と結線する。
【0034】69は建築設備3次元CAD(スペースプ
ランナー)で、設計された図面情報(配管施工図デー
タ)70を直管自動切断機1等のデータ(配管加工図デ
ータ)としてリンクファイルデータフロッピー71を作
成するものである。
ランナー)で、設計された図面情報(配管施工図デー
タ)70を直管自動切断機1等のデータ(配管加工図デ
ータ)としてリンクファイルデータフロッピー71を作
成するものである。
【0035】前記制御盤67はパソコン68に該リンク
ファイルデータフロッピー71を入れると、パソコン6
8側で材料効率を計算して切断順序を決定した後、切断
情報を受ける。そしてこれを認識して切断機1に指示を
与えることにより、切断機1が作動し、プレハブ配管2
は配管施工図データ通り切断される。
ファイルデータフロッピー71を入れると、パソコン6
8側で材料効率を計算して切断順序を決定した後、切断
情報を受ける。そしてこれを認識して切断機1に指示を
与えることにより、切断機1が作動し、プレハブ配管2
は配管施工図データ通り切断される。
【0036】切断が完了すると該制御盤67はこれを認
識し、切断完了情報をパソコン68側に送出し、パソコ
ン68は次の切断情報を制御盤67に送出し、順次これ
を繰り返す。
識し、切断完了情報をパソコン68側に送出し、パソコ
ン68は次の切断情報を制御盤67に送出し、順次これ
を繰り返す。
【0037】次の切断情報がない終了時は、パソコン6
8側から制御盤67に終了信号を送出し、制御盤67で
認識し、それに連結した表示装置72に終了信号を送出
する。
8側から制御盤67に終了信号を送出し、制御盤67で
認識し、それに連結した表示装置72に終了信号を送出
する。
【0038】またパソコン68側から材料の取り替え指
示を自動的に制御盤67を介して該表示装置72に送出
して作業者に通知し、プレハブ配管2の取り替え作業を
行う。
示を自動的に制御盤67を介して該表示装置72に送出
して作業者に通知し、プレハブ配管2の取り替え作業を
行う。
【0039】さらにこれら一連の操作はパソコン68の
画面より操作が可能で、この画面から現在の切断状況が
認識できるものである。
画面より操作が可能で、この画面から現在の切断状況が
認識できるものである。
【0040】73は前記排出架台48のストッパー64
側に設備した公知の自動ねじ切り機で、約20〜150
mmまでの小口径プレハブ配管2aの両端におねじを切
るものである。該ねじ切り機73は排出架台48側端部
の該ストッパー64下方に第1ねじ切り機73a、該ね
じ切り機73a側端部下方に第2ねじ切り機73bを設
ける。
側に設備した公知の自動ねじ切り機で、約20〜150
mmまでの小口径プレハブ配管2aの両端におねじを切
るものである。該ねじ切り機73は排出架台48側端部
の該ストッパー64下方に第1ねじ切り機73a、該ね
じ切り機73a側端部下方に第2ねじ切り機73bを設
ける。
【0041】74は移送シューターで、該排出架台48
のストッパー64上端と同高に、かつ該ストッパー64
の傾斜と同傾斜としたものである。そして該排出架台4
8のストッパー64から第1ねじ切り機73aの後述の
ワーク搬送用リフトコンベア75にプレハブ配管2aを
移送するものである。
のストッパー64上端と同高に、かつ該ストッパー64
の傾斜と同傾斜としたものである。そして該排出架台4
8のストッパー64から第1ねじ切り機73aの後述の
ワーク搬送用リフトコンベア75にプレハブ配管2aを
移送するものである。
【0042】75はワーク搬送用リフトコンベアで、第
1ねじ切り機73aと共に第1行程加工ラインを構成す
るものである。そして前記移送シューター74からプレ
ハブ配管2aを第1ねじ切り機73aに移送する位置
(第1パイプパスライン)から後述の第2ねじ切り機7
3bまで昇降する。すなわち該配管2aが第1パイプパ
スラインから第2ねじ切り機73bへの後述の固定シュ
ーター79上を転動する位置まで昇降する。
1ねじ切り機73aと共に第1行程加工ラインを構成す
るものである。そして前記移送シューター74からプレ
ハブ配管2aを第1ねじ切り機73aに移送する位置
(第1パイプパスライン)から後述の第2ねじ切り機7
3bまで昇降する。すなわち該配管2aが第1パイプパ
スラインから第2ねじ切り機73bへの後述の固定シュ
ーター79上を転動する位置まで昇降する。
【0043】該リフトコンベア75は第1ねじ切り機7
3aのワーク自動調芯クランプ装置77前面のワーク押
付け搬入・搬出装置78にワーク(プレハブ配管)2a
を搬送する。そして前記ローラーコンベア55のローラ
ー55aと同様のローラー75aを、油圧シリンダー
(図示せず)により昇降自在としたローラー台座76に
取付ける。該ローラー75aのローラー台座76への取
付けは第1ねじ切り機73a側の間隔を狭く、第2ねじ
切り機73b側程徐々に広く、再び狭く回動自在に軸支
する。
3aのワーク自動調芯クランプ装置77前面のワーク押
付け搬入・搬出装置78にワーク(プレハブ配管)2a
を搬送する。そして前記ローラーコンベア55のローラ
ー55aと同様のローラー75aを、油圧シリンダー
(図示せず)により昇降自在としたローラー台座76に
取付ける。該ローラー75aのローラー台座76への取
付けは第1ねじ切り機73a側の間隔を狭く、第2ねじ
切り機73b側程徐々に広く、再び狭く回動自在に軸支
する。
【0044】79は固定シューターで、前記移送シュー
ター74と同傾斜とし、該コンベア75が降下した際に
該リフトコンベア75上に載置していたプレハブ配管2
aを受ける。そしてリフトコンベア75がさらに降下し
た時に第1ねじ切り機73aから第2ねじ切り機73b
上へプレハブ配管2aを移送するものである。
ター74と同傾斜とし、該コンベア75が降下した際に
該リフトコンベア75上に載置していたプレハブ配管2
aを受ける。そしてリフトコンベア75がさらに降下し
た時に第1ねじ切り機73aから第2ねじ切り機73b
上へプレハブ配管2aを移送するものである。
【0045】80は前記リフトコンベア75と同様のワ
ーク搬送リフトコンベアで、第2ねじ切り機73bと共
に第2工程加工ラインを構成するものである。そしてリ
フトコンベア75のローラー75aと同様のローラー8
0aをねじ切り機73bのワーク押付け搬入・搬出装置
78側間隔のみを狭くして等間隔とする。またそれぞれ
の両端部を油圧シリンダー(図示せず)で昇降自在とし
たローラー台座81に回動自在に軸支したものである。
ーク搬送リフトコンベアで、第2ねじ切り機73bと共
に第2工程加工ラインを構成するものである。そしてリ
フトコンベア75のローラー75aと同様のローラー8
0aをねじ切り機73bのワーク押付け搬入・搬出装置
78側間隔のみを狭くして等間隔とする。またそれぞれ
の両端部を油圧シリンダー(図示せず)で昇降自在とし
たローラー台座81に回動自在に軸支したものである。
【0046】そして該コンベア80は固定シューター7
9よりプレハブ配管2aを第2ねじ切り機73bに移送
する位置(第2パイプパスライン)から排出位置まで昇
降する。すなわちワーク2aが第2パスラインからスト
ックヤード82aへの後述の排出シューター82上を転
動する位置まで昇降する。
9よりプレハブ配管2aを第2ねじ切り機73bに移送
する位置(第2パイプパスライン)から排出位置まで昇
降する。すなわちワーク2aが第2パスラインからスト
ックヤード82aへの後述の排出シューター82上を転
動する位置まで昇降する。
【0047】82は排出シューターで、固定シューター
79と同傾斜とし、ワーク搬送用リフトコンベア80が
降下した際に該コンベア80上に載置していたワーク2
aを受ける。そしてリフトコンベア80がさらに降下し
た時に第2ねじ切り機73bからストックヤード82a
に排出するものである。
79と同傾斜とし、ワーク搬送用リフトコンベア80が
降下した際に該コンベア80上に載置していたワーク2
aを受ける。そしてリフトコンベア80がさらに降下し
た時に第2ねじ切り機73bからストックヤード82a
に排出するものである。
【0048】83は移送シューター74の中間部に設備
した油圧シリンダーで昇降するストッパーで、第1ねじ
切り機73aの加工ラインに一本ずつワーク2aを供給
する。
した油圧シリンダーで昇降するストッパーで、第1ねじ
切り機73aの加工ラインに一本ずつワーク2aを供給
する。
【0049】84は第1、第2ねじ切り機73a,73
bのそれぞれねじ切りヘッド本体で、面取りリーマと切
屑落し装置(共に図示せず)を内蔵したものである。そ
してその前面中央部に4枚刃チェーザを付設したダイヘ
ッド85を、内蔵した減速機(図示せず)を介してモー
ター86により回転自在としたものである。
bのそれぞれねじ切りヘッド本体で、面取りリーマと切
屑落し装置(共に図示せず)を内蔵したものである。そ
してその前面中央部に4枚刃チェーザを付設したダイヘ
ッド85を、内蔵した減速機(図示せず)を介してモー
ター86により回転自在としたものである。
【0050】87はねじ切りユニット送り装置で、該ね
じ切りヘッド本体84とダイヘッド85から成るねじ切
りユニットをワーク自動調芯クランプ装置77に対して
進退させる。該ユニット送り装置87は前記ワーク自動
調芯クランプ装置77に突設した案内棒88,88に該
ねじ切りヘッド本体84を挿嵌したものである。
じ切りヘッド本体84とダイヘッド85から成るねじ切
りユニットをワーク自動調芯クランプ装置77に対して
進退させる。該ユニット送り装置87は前記ワーク自動
調芯クランプ装置77に突設した案内棒88,88に該
ねじ切りヘッド本体84を挿嵌したものである。
【0051】89,90はそれぞれ位置決めストッパー
のチェーザ閉キッカーとチェーザ開放キッカーで、前記
案内棒88,88に沿って設備したものである。そして
4枚刃チェーザを付設したダイヘッド85がねじ切りユ
ニット送り装置87で移動する際に位置決めストッパー
開閉装置91と該キッカー89,90が係合する。する
とチェーザをプレハブ配管2a先端外周に閉塞したり、
規定のねじ切りが終了するとチェーザを開放したりする
ものである。
のチェーザ閉キッカーとチェーザ開放キッカーで、前記
案内棒88,88に沿って設備したものである。そして
4枚刃チェーザを付設したダイヘッド85がねじ切りユ
ニット送り装置87で移動する際に位置決めストッパー
開閉装置91と該キッカー89,90が係合する。する
とチェーザをプレハブ配管2a先端外周に閉塞したり、
規定のねじ切りが終了するとチェーザを開放したりする
ものである。
【0052】92は自動ねじ切り機制御盤で、前記昇降
式ストッパー83、ワーク搬送リフトコンベア75,8
0の昇降および搬送等を制御するコンピュータを内蔵す
る。そして前記建築設備3次元CAD69よりのリンク
ファイルデータフロッピー71を該コンピュータに入力
する。すると排出架台48の自動ねじ切り機73側へ直
管選別機の排出爪56により切断したプレハブ配管2a
(ワーク)を排出する。そして排出リフト61によりス
トッパー64を越えて自動ねじ切り機73の移送シュー
ター74中間の昇降式ストッパー83に供給する。
式ストッパー83、ワーク搬送リフトコンベア75,8
0の昇降および搬送等を制御するコンピュータを内蔵す
る。そして前記建築設備3次元CAD69よりのリンク
ファイルデータフロッピー71を該コンピュータに入力
する。すると排出架台48の自動ねじ切り機73側へ直
管選別機の排出爪56により切断したプレハブ配管2a
(ワーク)を排出する。そして排出リフト61によりス
トッパー64を越えて自動ねじ切り機73の移送シュー
ター74中間の昇降式ストッパー83に供給する。
【0053】次に該昇降ストッパー83を昇降させ、ワ
ークを一本ずつ第1ねじ切り機73aのワーク搬送用リ
フトコンベア75上に載置する。するとワーク右端部は
第1工程加工ライン右端の第1ねじ切り機73aのねじ
切りヘッド本体84にワーク押付け搬入・搬出装置78
で搬入して押付けられる。そしてワーク自動調芯クラン
プ装置77によりクランプされる。
ークを一本ずつ第1ねじ切り機73aのワーク搬送用リ
フトコンベア75上に載置する。するとワーク右端部は
第1工程加工ライン右端の第1ねじ切り機73aのねじ
切りヘッド本体84にワーク押付け搬入・搬出装置78
で搬入して押付けられる。そしてワーク自動調芯クラン
プ装置77によりクランプされる。
【0054】すると位置決めストッパー開閉装置91が
位置決めストッパーのチェーザ閉キッカー89に当接
し、ダイヘッド85のチェーザが閉まる。そしてモータ
ー86によりダイヘッド85を回転させ、ねじ切りユニ
ット送り装置87でねじ切りヘッド本体84が前進して
チェーザによりねじ切りを行う。
位置決めストッパーのチェーザ閉キッカー89に当接
し、ダイヘッド85のチェーザが閉まる。そしてモータ
ー86によりダイヘッド85を回転させ、ねじ切りユニ
ット送り装置87でねじ切りヘッド本体84が前進して
チェーザによりねじ切りを行う。
【0055】規定寸法だけのねじ切りが終了すると位置
決めストッパー開閉装置91がチェーザ開放キッカー9
0に当接し、チェーザを開放する。それと共に該ワーク
右端部のクランプを解放し、ワーク搬送用リフトコンベ
ア75で左方に送る。そして該コンベア75が降下して
右端部にねじ切りされたワークを固定シューター79で
第2工程加工ラインのワーク搬送用リフトコンベア80
上に載置する。
決めストッパー開閉装置91がチェーザ開放キッカー9
0に当接し、チェーザを開放する。それと共に該ワーク
右端部のクランプを解放し、ワーク搬送用リフトコンベ
ア75で左方に送る。そして該コンベア75が降下して
右端部にねじ切りされたワークを固定シューター79で
第2工程加工ラインのワーク搬送用リフトコンベア80
上に載置する。
【0056】第2工程加工ラインのワーク搬送用リフト
コンベア80上のワークは該コンベア80により左方に
送られ、第2ねじ切り機73bのヘッド本体84でねじ
切りを行なう。次に該リフトコンベア80を降下させ、
排出シューター82により製品ストックヤード82aに
排出する。
コンベア80上のワークは該コンベア80により左方に
送られ、第2ねじ切り機73bのヘッド本体84でねじ
切りを行なう。次に該リフトコンベア80を降下させ、
排出シューター82により製品ストックヤード82aに
排出する。
【0057】93は公知の自動溶接ロボットシステム
で、前記排出架台48の自動ねじ切り機73と反対側に
設備したものである。該ロボットシステム93には排出
架台48の天板53の下端のストッパー53aを乗り越
える供給リフト6と同様の搬送リフト(図示せず)を設
ける。また前記搬送腕10と同様の搬送腕を天板53下
端部から、油圧シリンダーで伸縮自在とした搬送装置
(共に図示せず)を設ける。そして直管選別機の排出爪
56で排出されたワーク2bをロボットシステム93の
架台94上に摺動可能に設けた複数個の昇降自在パイプ
受けサポート95に受ける。
で、前記排出架台48の自動ねじ切り機73と反対側に
設備したものである。該ロボットシステム93には排出
架台48の天板53の下端のストッパー53aを乗り越
える供給リフト6と同様の搬送リフト(図示せず)を設
ける。また前記搬送腕10と同様の搬送腕を天板53下
端部から、油圧シリンダーで伸縮自在とした搬送装置
(共に図示せず)を設ける。そして直管選別機の排出爪
56で排出されたワーク2bをロボットシステム93の
架台94上に摺動可能に設けた複数個の昇降自在パイプ
受けサポート95に受ける。
【0058】96はポジショナー回転駆動部で、駆動部
スライドモーター97によりパイプ受けサポート95と
同様に架台94上に摺動移動可能としたものである。そ
して上方中央部に直管自動切断機1の刃物34で開先加
工し、刃物35で切断した約100〜300mmの大口
径のプレハブ配管2bを掴む油圧チャック98を設け
る。該油圧チャック98は減速機99を介してポジショ
ナー回転用サーボモーター100で回転自在としたもの
である。
スライドモーター97によりパイプ受けサポート95と
同様に架台94上に摺動移動可能としたものである。そ
して上方中央部に直管自動切断機1の刃物34で開先加
工し、刃物35で切断した約100〜300mmの大口
径のプレハブ配管2bを掴む油圧チャック98を設け
る。該油圧チャック98は減速機99を介してポジショ
ナー回転用サーボモーター100で回転自在としたもの
である。
【0059】101はポジショナー回転従動部で、該回
転駆動部96の反対側の架台94上に設けた固定架台1
02上を従動部スライドエアーシリンダー103で摺動
自在とする。そして中央部にエルボ105やフランジ等
を固定する油圧チャック104を前記回転駆動部96の
油圧チャック98と相対峙して設けたものである。
転駆動部96の反対側の架台94上に設けた固定架台1
02上を従動部スライドエアーシリンダー103で摺動
自在とする。そして中央部にエルボ105やフランジ等
を固定する油圧チャック104を前記回転駆動部96の
油圧チャック98と相対峙して設けたものである。
【0060】106は溶接ロボット(ダイヘン製アルメ
ガG01)で、ロボット用架台107を排出架台48と
反対側の固定架台102先端部の架台94の突出部10
8に固定する。そして自動溶接ロボットシステム93の
制御盤93aのコンピュータに前記建築設備3次元CA
D69よりのリンクファイルデータフロッピー71を入
力する。
ガG01)で、ロボット用架台107を排出架台48と
反対側の固定架台102先端部の架台94の突出部10
8に固定する。そして自動溶接ロボットシステム93の
制御盤93aのコンピュータに前記建築設備3次元CA
D69よりのリンクファイルデータフロッピー71を入
力する。
【0061】溶接ロボット106は先端の溶接トーチ1
09を図20,図23に示す二点鎖線内に作動可能とし
たもので、該データフロッピー71の指示通り作動す
る。そして、大口径のプレハブ配管2bの先端の開先加
工部にエルボ105、フランジ、他の開先加工されたプ
レハブ配管2b等の自動溶接を行うものである。
09を図20,図23に示す二点鎖線内に作動可能とし
たもので、該データフロッピー71の指示通り作動す
る。そして、大口径のプレハブ配管2bの先端の開先加
工部にエルボ105、フランジ、他の開先加工されたプ
レハブ配管2b等の自動溶接を行うものである。
【0062】
【発明の効果】本発明は従来手作業の管材切断作業を自
動化したから、自動ねじ切り機73、自動溶接ロボット
システム93と組合せ、プレハブ配管自動加工システム
が構成できる。そしてプレハブ配管2の管材切断作業か
らねじ切りまたは溶接に至る一貫作業の自動化が可能
で、省人化および省時間効率を極めて高くすることがで
きる。
動化したから、自動ねじ切り機73、自動溶接ロボット
システム93と組合せ、プレハブ配管自動加工システム
が構成できる。そしてプレハブ配管2の管材切断作業か
らねじ切りまたは溶接に至る一貫作業の自動化が可能
で、省人化および省時間効率を極めて高くすることがで
きる。
【0063】また省人化、省時間化効率が極めて高くな
ることにより、昨今の建築設備業界における人手不足、
特に熟練者および若年者等の技術者不足に充分対応する
ことができる。そしてこの種作業が人手不足のためにコ
スト高に付いたり、工期が遅れたりすることがない。
ることにより、昨今の建築設備業界における人手不足、
特に熟練者および若年者等の技術者不足に充分対応する
ことができる。そしてこの種作業が人手不足のためにコ
スト高に付いたり、工期が遅れたりすることがない。
【0064】さらに管材切断作業を自動的に行うため、
作業効率が良く、短時間に作業が行え、加工精度が一定
になり、加工品質が均等になる。
作業効率が良く、短時間に作業が行え、加工精度が一定
になり、加工品質が均等になる。
【図1】本発明のプレハブ配管自動加工システム構成図
である。
である。
【図2】小口径と大口径専用の直管自動切断機を設備し
たプレハブ配管自動加工装置の概略を示す平面図であ
る。
たプレハブ配管自動加工装置の概略を示す平面図であ
る。
【図3】小口径と大口径を兼ねた自動切断機の要部平面
図を4分割した右端部のものである。
図を4分割した右端部のものである。
【図4】同平面図を4分割した中央部右端のものであ
る。
る。
【図5】同平面図を4分割した中央部左端のものであ
る。
る。
【図6】同平面図を4分割した左端部のものである。
【図7】同要部正面図を4分割した右端部のものであ
る。
る。
【図8】同正面図を4分割した中央部右端のものであ
る。
る。
【図9】同正面図を4分割した中央部左端のものであ
る。
る。
【図10】同正面図を4分割した左端部のものである。
【図11】図3のV−V線断面図である。
【図12】図4のW−W線断面図である。
【図13】図5のX−X線断面図である。
【図14】図6のY−Y線断面図である。
【図15】図6のZ−Z線断面図である。
【図16】自動ねじ切り機の要部平面図を2分割した左
端部のものである。
端部のものである。
【図17】同平面図を2分割した右端部のものである。
【図18】同要部側面図である。
【図19】自動溶接ロボットシステムの平面図を2分割
したワーク供給側より見た右端部のものである。
したワーク供給側より見た右端部のものである。
【図20】同平面図を2分割した同左端部のものであ
る。
る。
【図21】同正面図を2分割した同右端部のものであ
る。
る。
【図22】同正面図を2分割した同左端部のものであ
る。
る。
【図23】同側面図である。
【図24】建築設備3次元CADのシステムフローチャ
ートである。
ートである。
I 直管自動切断機 1a 小口径専用機 1b 大口径専用機 2 プレハブ配管 2a 小口径プレハブ配管 2b 大口径プレハブ配管 3 供給架台 4 管素材載置台 5 ストッパー 6 供給リフト 7 細パイプ二本供給防止爪 8,9 油圧シリンダー 10 搬送腕 11 V字状溝 12 供給ガイドローラー 13 リンク 13a ピン 14 連結軸 15 ねじ棒 16 供給ガイドローラー昇降シリンダー 16a ピストンロッド 17,17a ねじ棒取付台 18 供給ガイドローラー開閉ハンドル 19 油圧スクロールチャック 20 パイプ送り台車 21 歯車装置 22 減速機 23 チャック回転モーター 24 油圧シリンダー 25 サーボモーター 26 減速機 27 ビニオン 28 ラッフ 29 加工架台 30 加工ガイドローラー 31 リンク 31a ピン 32 加工ガイドローラー昇降シリンダー 32a ピストンロッド 33 加工ガイドローラー開閉ハンドル 34 切断加工刃物 35 開先加工刃物 36 レール 37,38 取付台 37a,38a 垂下部 39,40 刃物回転モーター 41 軸 42 Vプーリ 43 Vプーリ 44 Vベルト 45 保持ローラー 46 刃物位置決めハンドル 47 刃物送りシリンダー 48 排出架台 49 排出ガイドローラー 50 排出ガイドローラー昇降シリンダー 51 排出ガイドローラー開閉ハンドル 52 天板 53 天板 53a ストッパー 54 ベルトコンベア 55 ローラーコンベア 55a ローラー 56 排出爪 57 偏心器 58 連結杆 59 連結杆 60 排出爪駆動モーター 61 排出リフト 62 揚板 63 油圧シリンダー 64 ストッパー 65 細パイプ二本排出防止爪 66 油圧シリンダー 67 制御盤 68 パソコン 69 建築設備3次元CAD 70 図面情報 71 リンクファイルデータフロッピー 72 表示装置 73 自動ねじ切り機 73a 第1ねじ切り機 73b 第2ねじ切り機 74 移送シューター 75 ワーク搬送用リフトコンベア 75a ローラー 76 ローラー台座 77 ワーク自動調芯クランプ装置 78 ワーク押付け搬入・搬出装置 79 固定シューター 80 ワーク搬送用リフトコンベア 80a ローラー 81 ローラー台座 82 排出シューター 83 昇降式ストッパー 84 ねじ切りヘッド本体 85 ダイヘッド 86 モーター 87 ねじ切りユニット送り装置 88 案内棒 89 チェーザ閉キッカー 90 チェーザ開放キッカー 91 位置決めストッパー開閉装置 92 自動ねじ切り機制御盤 93 自動溶接ロボットシステム 93a 自動溶接ロボットシステム制御盤 94 架台 95 パイプ受けサポート 96 ポジショナー回転駆動部 97 駆動部スライドモーター 98 油圧チャック 99 減速機 100 ポジショナー回転用サーボモーター 101 ポジショナー回転従動部 102 固定架台 103 従動部スライドエアーシリンダー 104 油圧チャック 105 エルボ 106 溶接ロボット 107 ロボット用架台 108 突出部 109 溶接トーチ
Claims (3)
- 【請求項1】 入力した配管施工図データを配管加工図
データとして変換する建築設備3次元CADでリンクフ
ァイルデータフロッピーを作成し、直管自動切断機、自
動ねじ切り機または自動溶接ロボットシステムのそれぞ
れのコンピュータに該リンクファイルデータを入力して
直管連続自動寸法切断、自動ねじ切り又は自動溶接を行
うことを特徴とするプレハブ配管自動加工システム。 - 【請求項2】 配管施工図データを入力するとプレハブ
配管の加工部をディスプレイ上に表示し、管切断系統番
号および系統名を入力すれば、その部分の配管加工図に
変換してリンクファイルデータフロッピーを作成する建
築設備3次元CADを設け、該3次元CADで作成され
たリンクファイルデータを入力するコンピュータを備
え、ストッカー上の切断素材を自動搬送して切断機油圧
チャックにより自動チャッキングする直管自動切断機を
設け、該切断機よりの切断直管を自動搬送し、直管選別
機を介してねじ切り機自動クランプ装置により自動クラ
ンプして左右端のねじ切り加工を行い、最終ストックヤ
ードに搬送する自動ねじ切り機を設けたことを特徴とす
るプレハブ配管自動加工装置。 - 【請求項3】 直管選別機を介して直管自動切断機より
の切断直管を自動搬送する自動溶接ロボットシステムを
設け、直管と直管、直管とフランジ、直管とエルボ等の
継手の自動溶接をすることを特徴とする請求項2記載の
プレハブ配管自動加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23995392A JPH0639661A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | プレハブ配管自動加工システムおよびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23995392A JPH0639661A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | プレハブ配管自動加工システムおよびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0639661A true JPH0639661A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=17052286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23995392A Pending JPH0639661A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | プレハブ配管自動加工システムおよびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0639661A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006035351A (ja) * | 2004-07-26 | 2006-02-09 | Ishimaru Kogyo:Kk | 管材の加工装置 |
CN103028945A (zh) * | 2012-12-31 | 2013-04-10 | 南京奥特电气股份有限公司 | 一种信息化全生命周期管道预制系统和方法及其装置 |
CN103921132A (zh) * | 2014-04-30 | 2014-07-16 | 中冶天工上海十三冶建设有限公司 | 用于板坯连铸机管道的快速预制装置 |
CN105252279A (zh) * | 2015-11-20 | 2016-01-20 | 无锡市斯威克科技有限公司 | 光伏焊带全工序整合的生产线 |
CN109290808A (zh) * | 2018-09-26 | 2019-02-01 | 昆山华恒焊接股份有限公司 | 管道模块化预制生产线以及管道模块预制方法 |
CN110319605A (zh) * | 2019-05-23 | 2019-10-11 | 山东电力建设第三工程有限公司 | 150mw塔式光热电站光塔内熔盐管道安装方法 |
CN110899758A (zh) * | 2019-10-30 | 2020-03-24 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | 一种船舶特种设备电子机柜的安装方法 |
CN114700647A (zh) * | 2022-05-17 | 2022-07-05 | 路美凤 | 一种管件端部法兰智能焊接装置及方法 |
US11897058B2 (en) | 2022-01-28 | 2024-02-13 | Samsung Engineering Co., Ltd. | Weld groove forming method and hollow article |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6247139A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 転写バンプ基板の形成方法 |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP23995392A patent/JPH0639661A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6247139A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 転写バンプ基板の形成方法 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006035351A (ja) * | 2004-07-26 | 2006-02-09 | Ishimaru Kogyo:Kk | 管材の加工装置 |
CN103028945A (zh) * | 2012-12-31 | 2013-04-10 | 南京奥特电气股份有限公司 | 一种信息化全生命周期管道预制系统和方法及其装置 |
CN103028945B (zh) * | 2012-12-31 | 2015-05-20 | 南京奥特电气股份有限公司 | 一种信息化全生命周期管道预制系统和方法及其装置 |
CN103921132A (zh) * | 2014-04-30 | 2014-07-16 | 中冶天工上海十三冶建设有限公司 | 用于板坯连铸机管道的快速预制装置 |
CN103921132B (zh) * | 2014-04-30 | 2018-10-16 | 中冶天工上海十三冶建设有限公司 | 用于板坯连铸机管道的快速预制装置 |
CN105252279A (zh) * | 2015-11-20 | 2016-01-20 | 无锡市斯威克科技有限公司 | 光伏焊带全工序整合的生产线 |
CN109290808A (zh) * | 2018-09-26 | 2019-02-01 | 昆山华恒焊接股份有限公司 | 管道模块化预制生产线以及管道模块预制方法 |
CN109290808B (zh) * | 2018-09-26 | 2024-06-07 | 昆山华恒焊接股份有限公司 | 管道模块化预制生产线以及管道模块预制方法 |
CN110319605A (zh) * | 2019-05-23 | 2019-10-11 | 山东电力建设第三工程有限公司 | 150mw塔式光热电站光塔内熔盐管道安装方法 |
CN110899758A (zh) * | 2019-10-30 | 2020-03-24 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | 一种船舶特种设备电子机柜的安装方法 |
US11897058B2 (en) | 2022-01-28 | 2024-02-13 | Samsung Engineering Co., Ltd. | Weld groove forming method and hollow article |
CN114700647A (zh) * | 2022-05-17 | 2022-07-05 | 路美凤 | 一种管件端部法兰智能焊接装置及方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105538111B (zh) | 一种自动打磨抛光装置及其加工方法 | |
JPH0639661A (ja) | プレハブ配管自動加工システムおよびその装置 | |
CN219617127U (zh) | 一种钻孔倒角攻牙一体化设备 | |
CN109702404B (zh) | 铝模板焊接筋条设备 | |
KR101962593B1 (ko) | 자동차용 머플러 플랜지 가공장치 | |
US6138818A (en) | Workpiece inversion system for milling machines | |
CN208879989U (zh) | 一种法兰加工的自动化焊接生产线 | |
CN109940098A (zh) | 一种铆接件装配检测装置 | |
JPH09141463A (ja) | 熱切断加工機の搬出装置 | |
CN115958181A (zh) | 一种全自动铝铸件生产线 | |
CN112453903B (zh) | 一种嵌入式螺母自动生产方法 | |
CN112475687B (zh) | 一种高效自动焊接机及焊接工艺 | |
CN115255702A (zh) | 一种自动化焊接设备及其焊接工艺 | |
CN210255407U (zh) | 一种加工车床 | |
KR100317925B1 (ko) | 쇼 블레이드 자동 용접장치 | |
CN219986572U (zh) | 送料效率高的长管激光切割机 | |
CN110653615A (zh) | 一种燃烧器分气管数控伺服加工系统 | |
CN221290435U (zh) | 一种机床上下料的导向机构 | |
CN221516838U (zh) | 一种航空螺母铰孔攻丝一体机 | |
CN117300502B (zh) | 一种电磁阀阀芯的焊接工作台 | |
CN112404993B (zh) | 一种嵌入式螺母自动生产线 | |
CN113798140B (zh) | 一种自动生产线 | |
CN217832205U (zh) | 一种截齿上料生产装置 | |
CN221658515U (zh) | 一种双物料激光焊接组装测试设备 | |
TWI791334B (zh) | 具有輔助支撐及分料功能之管件加工機 |