JPH0639490U - 認印と訂正印とを有する筆記具 - Google Patents
認印と訂正印とを有する筆記具Info
- Publication number
- JPH0639490U JPH0639490U JP8127392U JP8127392U JPH0639490U JP H0639490 U JPH0639490 U JP H0639490U JP 8127392 U JP8127392 U JP 8127392U JP 8127392 U JP8127392 U JP 8127392U JP H0639490 U JPH0639490 U JP H0639490U
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- JP
- Japan
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- writing instrument
- mark
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
［目的］ 一本の筆記具に浸透液印式の認印と訂正印と
の両方を具備させる。 ［構成］ キャップを有するボールペン等の筆記具であ
って、上記キャップの先端に浸透液印式蓋付認印を設け
ると共に、ボールペン等の筆記具本体の後端に同じく浸
透液印式の蓋付訂正印を設け、該筆記具本体の後端に筆
記具本体内空所と訂正印との間に通ずる通気孔を形成し
てある。
の両方を具備させる。 ［構成］ キャップを有するボールペン等の筆記具であ
って、上記キャップの先端に浸透液印式蓋付認印を設け
ると共に、ボールペン等の筆記具本体の後端に同じく浸
透液印式の蓋付訂正印を設け、該筆記具本体の後端に筆
記具本体内空所と訂正印との間に通ずる通気孔を形成し
てある。
Description
【０００１】
本考案は、浸透液印式の認印と訂正印とを有する筆記具に関する。
【０００２】
朱肉を必要なく、何時でも何処でも押印することができるようにした浸透液印 式の認印及びこの認印を筆記具のキャップに組み込んだ筆記具は公知である。
【０００３】
上記公知の認印付筆記具は、日常的に簡便に使用されて有益である。日常業務 の作業においては、上記認印の使用は勿論のことであるが、訂正印の使用も度々 であり、従前においては、この訂正印については極小型の印鑑を使用し、しかも 朱肉又は赤スタンプを使用している状態である。
【０００４】 本考案は、この訂正印においても浸透液印を使用するようにし、しかも一本の 筆記具に認印と訂正印の両方を具備させ、筆記具としての機能と認印及び訂正印 の二つの印機能を全て具備する新規な筆記具を提供することを目的とする。
【０００５】
上記目的をもってなされた本考案筆記具は、キャップを有し、上記キャップの 先端に浸透液印式の蓋付認印を設けると共に、ボールペン等の筆記具本体の後端 に同じく浸透液印式の蓋付訂正印を設け、該筆記具本体の後端に筆記具本体内空 所と訂正印部との間に通ずる通気孔を形成してあることを特徴とする。
【０００６】
本考案筆記具では、通常の筆記作業が行われ、キャップに設けた認印によって 、認印が押され、筆記具本体の後端に筆記具内空所と訂正印部との間に通ずる通 気孔が形成されているから、筆記具内空所の気圧を常圧に保ち、筆記具の筆記機 能もきわめて好調に保っている。
【０００７】
本考案の実施例を図によって説明する。 図中１が筆記具本体であり、図に示したものはボールペンを示してある。この 筆記具はボールペンの他、万年筆，シャープペンでもよい。２がキャップであり 、その先端に浸透液印式印によって構成された認印３を設けてある。そして、こ の認印には蓋４を着脱可能に装着してある。５は浸透液印式認印３をキャップ先 端に取り付けるための取付金具である。
【０００８】 図中６が筆記具本体１の後端に設けた浸透液印式の小型の訂正印であり、この 訂正印にも蓋７が着脱可能に装着してある。同じく８は浸透液印式訂正印６を筆 記具本体１の後端に取り付けるための取付け金具である。
【０００９】 上記浸透液印式訂正印６を装着した筆記具本体１の後端には、通気孔９が形成 してあり、筆記具本体１内の空所１０と外気とを浸透液印式訂正印を介して連通 させてあり、ボールペンの芯１１への気圧を大気圧に保って筆記機能が低下しな いようにしてある。
【００１０】 このような構成からなる本考案筆記具であれば、通常の筆記作業に使用できる ことは勿論であり、認印が必要なときはキャップの先端の蓋４を取り外し、浸透 液印式の認印３により、何ら朱肉を必要とすることなく簡便に押捺することがで きる。
【００１１】 同様にして日常業務をしている際に記載ミスをしたときには、この記載ミスを 訂正し、筆記具本体の後端の蓋７を取り外して浸透液式訂正印６によって、何ら 朱肉を必要とすることなく、簡便に訂正印を押捺することができる。
【００１２】
【考案の効果】 叙上の如く本考案筆記具では、一本の筆記具で筆記具としての機能は勿論のこ と、認印だけでなく訂正印まで具備し、三様の機能を兼ね備えることができたき わめて実用的な効果を有する。
【図１】本考案筆記具の要部を切断して示す正面図であ
る。
る。
【符号の説明】 １ 筆記具本体 ２ キャップ ３ 認印 ４ 蓋 ５ 取付金具 ６ 訂正印 ７ 蓋 ８ 取付金具 ９ 通気孔 １０ 空所 １１ ボールペンの芯
Claims (1)
- 【請求項１】 キャップを有するボールペン等の筆記具
であって、上記キャップの先端に浸透液印式の蓋付認印
を設けると共に、ボールペン等の筆記具本体の後端に同
じく浸透液印式の蓋付訂正印を設け、該筆記具本体の後
端に筆記具本体内空所と訂正印部との間に通ずる通気孔
を形成してあることを特徴とする認印と訂正印とを有す
る筆記具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8127392U JPH0639490U (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 認印と訂正印とを有する筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8127392U JPH0639490U (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 認印と訂正印とを有する筆記具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0639490U true JPH0639490U (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=13741766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8127392U Pending JPH0639490U (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 認印と訂正印とを有する筆記具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639490U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS574384B2 (ja) * | 1974-04-23 | 1982-01-26 | ||
| JPS5821460B2 (ja) * | 1977-10-20 | 1983-04-30 | シ・エツセ・エ・エレ・チ↓−セントロ・ステユデイ・エ・ラボラトリ・テレコミニカチオ−ニ・エツセ・ピ−・ア− | 電話回線上で、電話信号とビデオ信号とを共に伝送するための装置 |
-
1992
- 1992-11-02 JP JP8127392U patent/JPH0639490U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS574384B2 (ja) * | 1974-04-23 | 1982-01-26 | ||
| JPS5821460B2 (ja) * | 1977-10-20 | 1983-04-30 | シ・エツセ・エ・エレ・チ↓−セントロ・ステユデイ・エ・ラボラトリ・テレコミニカチオ−ニ・エツセ・ピ−・ア− | 電話回線上で、電話信号とビデオ信号とを共に伝送するための装置 |
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