JPH0639092U - オルゴール付き回転装飾具 - Google Patents

オルゴール付き回転装飾具

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JPH0639092U
JPH0639092U JP7555892U JP7555892U JPH0639092U JP H0639092 U JPH0639092 U JP H0639092U JP 7555892 U JP7555892 U JP 7555892U JP 7555892 U JP7555892 U JP 7555892U JP H0639092 U JPH0639092 U JP H0639092U
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JP
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hanging
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JP7555892U
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文彬 林
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文彬 林
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 吊り掛け式のほか、卓上や床板に直立載置し
て使用可能なオルゴール付き回転装飾具。 【構成】 内部に電球12と、ミュージックIC板1
3、モータ15並びにこれらに接続した電源11を備え
る。固定部10には、その上端中央部に光ファイバ挿着
座17を設けるとともに、光ファイバ挿着座17と電球
12との間に色彩ガラス盤18を設ける。上端を環状座
体35の周壁に嵌着した複数の飾り片36の下端を外周
壁に嵌着するとともに、固定部10の底面に枢接する上
部回転体30を備える。外周壁に複数の固定孔53を形
成し、上部回転体30の底面に下部回転体50を備え
る。固定部10の周面に複数の固定片195の下端を着
け、固定片195の上端を吊掛部19に掛ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は多用途装飾具の回転構造に関し、特に多重に回転するオルゴール付き 回転装飾具に関するものであり、この種の装飾具において、天井やベビーベッド 枕元に吊り掛けて使用するのみならず、卓上や床板に直立載置して使用可能とし て、その仕様範囲の拡大を図るものである。
【0002】
【従来の技術】
本出願人が開発して既に商品化した産品として、図12に示すような、天井に 吊り掛ける装飾具がある。この吊掛装飾具では、ほぼ吊形状をなす篭体1内に、 半円弧状に形成された飾り板2の両嵌着端縁を、それぞれ互いに対応するように 嵌着保持している。また、上記篭体1の頂端に設けた吊金1aを介して天井に吊 り掛けると共に、掛金1bに任意に変化を持たせた異なる玩具或いは装飾品4を 吊り掛けるようにしている。
【0003】 また、上記の吊掛装飾具は、図13に示すように、同様に本出願人が開発した 従来のベビーサークルやベッドの囲い枠に係着する装飾玩具に取付けることもで きる。即ち、図示のように、吊掛装飾具頂端の吊り鈎5を、ベビーサークルの囲 い枠6に装着したオルゴール7より延伸する吊掛具の吊棒8先端に掛けると共に 、吊り鈎5の下端より四方に伸出した各支持ロッド5a,5bに、それぞれ変化 を持たせた種々の飾り物9を掛けることができる。
【0004】 しかしながら、この種の吊掛装飾具は主に日本でしか使用されていない。即ち 、この種の吊掛装飾具は、日本住宅における和室の天井に吊り掛けるには最適で あるが、その他の場所では、上記ベビーベッド枕元に吊り掛けて乳幼児をあやす 以外にはその用途が極めて狭い。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 本考案は、上記のような従来の吊掛装飾具における問題点に鑑み、多重または 多段に形成されてそれぞれ異なる速度で回転できる装飾具の固定部に、多彩な光 線を放射する発光手段と回転オルゴールを連結して、天井やベビーベッド枕元に 吊り掛けて使用することはもとより、卓上や床板に直立載置して使用することも 可能な使用範囲が広いオルゴール付き装飾具を提供することを目的とするもので ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、内部に電球と、ミュージックIC板と、 モータ及びこれらに接続した電源とを備え、その頂端面中央部に光ファイバ挿着 座を枢着すると共に、該光ファイバ挿着座と上記電球との間に色彩ガラス盤を介 設した固定部と、上端を環状座体の周壁に嵌着した複数の飾り片の下端をその外 周壁に嵌着すると共に、上記固定部の底面に枢接される上部回転体と、その外周 壁に複数の固定孔を形成すると共に、上記上部回転体の底面に枢接される下部回 転体とを組合せて形成し、上記固定部の周面に複数の固定片の下端を係着して、 該複数の固定片の上端を吊掛部に掛着すると共に、該吊掛部の頂端に設けた吊耳 を上記環状座体に枢接し、上記電源を起動して上記モータを回転させ、該モータ の回転をギアセットを介して上記光ファイバ挿着座の底面に設けた歯車、上記下 部回転体に設けた外歯及び上記上部回転体に設けた内歯に伝達して、光ファイバ 挿着座、上部回転体及び下部回転体をそれぞれ駆動回転し、該光ファイバ挿着座 に挿着した光ファイバ束より変化のある多彩な光線を放射すると共に、上記ミュ ージックIC板に連結したスピーカーより音楽を奏でるように構成してなるオル ゴール付き回転装飾具を提供するものである。
【0007】 本考案のオルゴール付き回転装飾具では、上記固定部の底面中央に通孔を設け て、該通孔の頂端開口に凸縁を備える筒状スリーブを嵌着固定し、上記上部回転 体の底面中央に通孔を設けて、該通孔に下向き凸縁部を形成すると共に、該通孔 より所定距離隔てて周設された段階周壁に内歯を装設し、上記下部回転体の底面 中央に通孔を設けて、該通孔の周縁に上向き筒体を突設して該筒体周壁に外歯を 刻設し、該外歯を上記筒状スリーブの外周に嵌着して、該外歯の底端を上記上部 回転体の凸縁部に当接支持させると共に、下座体を上記筒状スリーブの底面に螺 着して、上部回転体と下部回転体を定着枢接することが好ましい。
【0008】 また、本考案では、上記固定片を等間隔に3片設けることが好ましい。
【0009】 さらに、本考案では、上記下座体を下向きに開口するスリーブ状座体として、 底座によって直立状に支持した縦パイプの上端部に上記下座体を嵌着する構成と してもよい。
【0010】
【作用】
本考案は、上記のように構成されているので、電源を起動すると、モータの回 転により、ギアセットを介して光ファイバ挿着座底面の歯車及び下部回転体に備 えた外歯と上部回転体に備えた内歯を連動し、光ファイバ挿着座に挿着した光フ ァイバ束より次々に変化する多彩な光線を放射すると共に、光ファイバ挿着座、 上部回転体及び下部回転体とで3重の回転層を形成し、同時にミュージックIC 板と連結したスピーカーにより音楽を奏でる。
【0011】 下部回転体の底面中央の通孔の周縁に刻設した外歯を、固定部の通孔に固定し た筒状スリーブ外周に嵌着し、外歯の底端を上部回転体の凸縁部に当接支持させ ると共に、下座体を上記筒状スリーブ底面に螺着して、上部回転体と下部回転体 を定着枢接する構成とした場合には、上記光ファイバ挿着座、上部回転体及び下 部回転体の3重回転に対する制御がより確実になる。
【0012】 また、上記固定片を等間隔に3片設けると、適当な連結強度を得ることができ 、該固定部周壁及び環状座体周壁により多くの飾り片を装着して外観を引立てる ことができる。
【0013】 さらに、上記下座体を下向き開口のスリーブ座体に形成して、底座によって直 立状に支持された縦パイプ上端部に嵌着できるようにすれば、卓上や床に直立状 に据え付けることができる。 この考案の上記またはその他の目的、特徴および利点は、図面を参照した以下 の実施例の詳細な説明から一層あきらかとなろう。
【0014】
【実施例】
図1、図2は、それぞれ本考案に係るオルゴール付き装飾具の第1実施例の分 解斜視図、組立完成図である。図示のように、上記オルゴール付き装飾具は、固 定部10と、互いに枢接して回転できる上部回転体30及び下部回転体50とを 組合せて構成している。
【0015】 上記固定部10は、プラスチック材を図示のような形状に一体に成型して形成 している。固定部10では、その内底面中央に通孔100を開設し、該通孔100 の内周面沿いに両電池室101を設けている。また、通孔100の内周面頂端縁 付近には、リング縁102を周設している。さらに、通孔100の外周壁に等間 隔に3つの掛け溝103を穿設している。
【0016】 本実施例では、該固定部10内に設けられる電源は、上記両電池室101内に 格納される2つの電池11であって、この電池11により、電球12、ミュージ ックIC板13及びモータ15等の使用電源を供給している。 尚、上記電池11のかわりに、交流/(変)直流アダプタを連結して直流電源を 供給するようにしてもよい。
【0017】 上記電球12は上記固定部10内に備えた挿込み120に取付けられて、該電 球12の光線を上向きに照射して色彩ガラス盤18を通じて多彩な光線を放出さ せるようにしている。 一方、上記ミュージックIC板13に連結したスピーカー14を音響具固定座 140上に設けている。
【0018】 上記固定部10の頂端面のリング縁102には、上蓋16を螺着している。 図3の組立側面図に示すように、該上蓋16を上記両電池室101に対応する 位置に係合孔161を設けて電池11を装入した後、市販の電池蓋162を締付 ける構造としている。また、該上蓋16の上記スピーカー14に対応する箇所に は、複数の音声流出孔163を穿設している。さらに、該上蓋16には、中央通 孔164を貫通して設け、この中央通孔164の上下側にわたり筒状ネック部 165を形成している。
【0019】 中空状の光ファイバ挿着座17は、その頂端の係着周縁171が上記ネック部 165の頂端周縁に係着するよう該中央通孔164内に嵌入枢着され、複数の光 ファイバ173を束にして該光ファイバ挿着座17内に挿し込むようにしている 。また、光ファイバ挿着座17の底端には、歯車172を嵌着している。
【0020】 また、光ファイバ挿着座17の底面と該電球12との間には、色彩ガラス盤 18を介装しており、該電球12が上向きに照射する光線が該色彩ガラス盤18 及び光ファイバ173を通じて、光ファイバ束より多彩な光線を生じさせる。ま た、色彩ガラス盤18の中央通孔180の外周縁には、歯車181を一体成型し ている。さらに、歯車181を、上記光ファイバ挿着座17底端の歯車172に 噛合させており、モータ15により間接的に該光ファイバ挿着座17を駆動回転 して、上記光ファイバ束より生じる多彩な光線に連続的な変化を次々ともたらす ことができるようにしている。
【0021】 図1に示す一つの掛け溝103とその右側の掛け溝103と該固定部10の中 心点を結ぶ周回り120度の区域の断面表示図である図4に示すように(説明を 容易にするため、この説明に関連しない部分は図示を省略する。)、環状座体 35の内部と枢接する吊掛部19をプラスチック材で一体成型している。該吊掛 部19頂端面には、掛孔190を備えた吊耳191を設け、該吊耳191を該環 状座体35頂端より突出させて吊り掛けるに用いるようにしている。一方、該吊 耳191下方の所定位置に設けた雄ねじ192(第1図を参照)に固定リング193 を螺着している。
【0022】 また、吊耳191の環状座体35底面に接着する部位に比較的大径の円筒ネッ ク部194を形成し、該円筒ネック部194の周壁に複数の固定片195を等間 隔に一体成型している。本実施例では、該固定片195を3枚一体に成型するの が最も好ましく、各固定片195の底端を該固定部10周壁の掛け溝103内に 掛着している。
【0023】 他方、図1に示すように、その頂端を開口状にして該開口の周回りに凸縁21 を形成した筒状スリーブ20を、該固定部10の底面の通孔100に上より嵌入 して、ボルトにより上記凸縁21を通孔100の周縁に固定する(図4に示す状 態)。
【0024】 上記上部回転体30は、図1に示す如く、プラスチック材を一体に射出成型し てなり、その底面中央部に通孔31を設けて、該通孔31より下向きに凸縁部 32を形成し(図3に図示する。)、かつ該通孔31より所定距離隔てて周設され た段階周壁に内歯33を設けている。上部回転体30の外周壁には、等間隔に複 数の掛け溝34を穿設し(本実施例では、6つの掛け溝を穿設している)、各飾り 片36底端の掛着部362を掛着している。一方、飾り片36頂端の嵌合部36
1 は上記環状座体35周壁の嵌合溝350内に嵌着しており、円蓋351をその上 に螺着被覆している。
【0025】 上記下部回転体50は、上記上部回転体30と同様に、プラスチック材を一体 射出成型して形成され、その底面中央に設けた通孔51の周壁に上向き筒体を突 設すると共に、該筒体周縁に外歯52を刻設し、かつ該外歯52を上記筒状スリ ーブ20の外周に嵌着して、該外歯52底端を上記上部回転体30の凸縁部32 に当接させている。また、下部回転体50は、下部回転体外周壁に装着したリブ の下方に固定孔53を形成し、任意に飾り物を縛り付けることができるようにし ている。
【0026】 さらに、ボルト62により下座体60を該筒体スリーブ20の底面に固装し、 該上部回転体30と下部回転体50を枢接定着させる。
【0027】 図5、図6はそれぞれ第1実施例の回転作動を示す立体図及び平面図である。 図示のように、モータ15はモータ架枠150に固設され、該モータ架枠150 の底面を上記固定部10の内底面に固接している。モータ架枠150の頂端面に は、ギアセット151を取付けており、そのうち上記モータ15の回転軸出力端 に設けられた螺旋ギア152は伝動軸153のギア154に噛合している。
【0028】 該伝動軸153の下端は、大ギア155aにより順に連繋的に小ギア155b 、大ギア155c、小ギア155dを介して大ギア155eと伝動可能に噛合し ている。 一方、伝動軸153の上端は小ギア156aにより順に連繋的に大ギア156 b、小ギア156cを介して大ギア156dと伝動可能に噛合し、この大ギア 156dと接続する伝動軸157により、上記色彩ガラス盤18の小ギア181 に噛合した光ファイバ挿着座17の歯車172を駆動する(該伝動軸157上端 は上蓋16底面に枢着している)。
【0029】 本実施例では、上記のような構成としているため、モータ15の回転により、 ギアセット151を介して光ファイバ挿着座17の底面の歯車172及び下部回 転体50の外歯52と上部回転体30の内歯33を駆動することとなり、光ファ イバ束173より次々と変化する多彩な光線を回転放射すると共に、上部回転体 30と該下部回転体50とで三重の異なる速度で同期回転する構造を形成する。
【0030】 ここで、上記光ファイバ挿着座17と上蓋16の筒状ネック部165、上部回 転体30と下部回転体50と固定部などの枢接機構は、それぞれかなり高い精密 度で、かつ摩擦係数を極めて小さく設計すると共に、互いの摩擦面に充分な潤滑 油を注入されているため、2つの電池で15時間以上使用することができる。
【0031】 本考案では、図7に示すように、該下部回転体50の固定孔53に、好みに従 って色々な飾り物55を縛り付けることができる。
【0032】 図8及び図9に示すのは、本考案における第2実施例の直立状態で使用した表 示図及びその直立係着用の縦パイプ8の部分構造図である。この第2実施例の上 記第1実施例と異なるところは、該下座体60'を下向き開口のスリーブ座体に 形成し、縦パイプ80の上端部に外嵌して直立状態に床面または卓上に載置して 使用できることである。
【0033】 上記縦パイプ80は必要に応じて適当な長さとし、パイプ接手81により連結 する。縦パイプ80の底端は、上底座83と下底座84によって形成された底座 82に植設している。底座82の周壁には、多数の丸平支持パイプ85(丸平パ イプを使用すると安定度が比較的強化される。)を設ける。また、該丸平支持パ イプ85も上記縦パイプ80と同様に、適当な長さに設定したものを丸平パイプ 接手86により接続して長尺とすることができ、載置面積を大きくしてよりバラ ンスよく安定させることができる。本実施例では12本の丸平支持パイプ85を 設けているが、3本或いは4本若しくは6本にしても良く、該丸平支持パイプ 85末端は全て丸平状管栓87で封じられる。
【0034】 図10は、本考案の第3実施例であり、本考案を卓上90に配置して使用した 状態を立体的に表示する。
【0035】 図11は、本考案の第4実施例であり、本考案をベビーベッドの囲い枠95に 取付けて使用した状態を表示する。
【0036】
【考案の効果】
上記のように構成された、本考案は、電源を起動してモータを駆動回転するこ とにより、ギアセットを介して光ファイバ挿着座及びと上部回転体と該下部回転 体とを異なる速度出回転する3重の回転層を形成し、かつ該光ファイバ装着座に 装着した光ファイバ束より次々に変化する多彩な光線を放射させ、並びにミュー ジックIC板に連結したスピーカーより音楽を奏でることができる。
【0037】 また、本考案のオルゴール付き回転装飾具は、天井またはその他適当な箇所に 吊り掛けて使用することができるとともに、卓上または床に直立させて使用する こともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案における第1実施例の分解斜視図であ
る。
【図2】 第1実施例の組立状態の斜視図である。
【図3】 第1実施例の一部断面側図である。
【図4】 第1実施例の固定部を中心角を120度で截
断した断面図である。
【図5】 第1実施例における伝動機構の斜視図であ
る。
【図6】 第1実施例における伝動機構の概略図であ
る。
【図7】 第1実施例を天井に吊り掛けて使用する状態
を示す斜視図である。
【図8】 本考案を直立して使用する第2実施例の使用
状態を示す斜視図である。
【図9】 該第2実施例における本考案を縦パイプに嵌
着した断面側図である。
【図10】 本考案を卓上装飾に使用した第3実施例の
斜視図である。
【図11】 本考案をベビーベッドの囲い枠に装着して
使用した第4実施例の斜視図である。
【図12】 従来の吊掛装飾具の側面図である。
【図13】 従来の吊掛装飾具をベビーベッド枕元に吊
り掛けて使用した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 固定部 12 電球 13 ミュージックIC板 14 スピーカー 15 モータ 17 光ファイバ挿着座 18 色彩ガラス盤 19 吊掛部 30 上部回転体 33 内歯 35 環状座体 36 飾り片 50 下部回転体 52 外歯 53 固定孔 151 ギアセット 172 歯車 173 光ファイバ束 191 吊耳 195 固定片

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に電球(12)と、ミュージックIC
    板(13)と、モータ(15)及びこれらに接続した電源
    (11)とを備え、 その頂端面中央部に光ファイバ挿着座(17)を枢着する
    と共に、該光ファイバ挿着座(17)と上記電球(12)と
    の間に色彩ガラス盤(18)を介設した固定部(10)と、 上端を環状座体(35)の周壁に嵌着した複数の飾り片
    (36)の下端をその外周壁に嵌着すると共に、上記固定
    部(10)の底面に枢接される上部回転体(30)と、その
    外周壁に複数の固定孔(53)を形成すると共に、上記上
    部回転体(30)の底面に枢接される下部回転体(50)と
    を組合せて形成し、 上記固定部(10)の周面に複数の固定片(195)の下端
    を係着して、該複数の固定片(195)の上端を吊掛部
    (19)に掛着すると共に、該吊掛部(19)の頂端に設け
    た吊耳(191)を上記環状座体(35)に枢接し、 上記電源を起動して上記モータ(15)を回転させ、該モ
    ータ(15)の回転をギアセット(151)を介して上記光
    ファイバ挿着座(17)の底面に設けた歯車(172)、上
    記下部回転体(50)に設けた外歯(52)及び上記上部回
    転体(30)に設けた内歯(33)に伝達して、光ファイバ
    挿着座(17)、上部回転体(30)及び下部回転体(50)
    をそれぞれ駆動回転し、該光ファイバ挿着座(17)に挿
    着した光ファイバ束(173)より変化のある多彩な光線
    を放射すると共に、上記ミュージックIC板(13)に連
    結したスピーカー(14)より音楽を奏でるように構成し
    てなるオルゴール付き回転装飾具。
  2. 【請求項2】 上記固定部(10)の底面中央に通孔(1
    00)を設けて、該通孔(100)の頂端開口に凸縁(2
    1)を備える筒状スリーブ(20)を嵌着固定し、 上記上部回転体(30)の底面中央に通孔(31)を設け
    て、該通孔(31)に下向き凸縁部(32)を形成すると共
    に、該通孔(31)より所定距離隔てて周設された段階周
    壁に内歯(33)を装設し、 上記下部回転体(50)の底面中央に通孔(51)を設け
    て、該通孔(51)の周縁に上向き筒体を突設して該筒体
    周壁に外歯(52)を刻設し、 該外歯(52)を上記筒状スリーブ(20)の外周に嵌着し
    て、該外歯(52)の底端を上記上部回転体(30)の凸縁
    部(32)に当接支持させると共に、下座体(60)を上記
    筒状スリーブ(20)の底面に螺着して、上部回転体(3
    0)と下部回転体(50)を定着枢接してなる請求項1記
    載のオルゴール付き回転装飾具。
  3. 【請求項3】 上記固定片(195)を等間隔に3片設け
    てなる請求項1記載のオルゴール付き回転装飾具。
  4. 【請求項4】 上記下座体(60)を下向きに開口するス
    リーブ状座体として、底座(82)によって直立状に支持
    した縦パイプ(80)の上端部に上記下座体(60)を嵌着
    する請求項1記載のオルゴール付き回転装飾具。
JP7555892U 1992-10-30 1992-10-30 オルゴール付き回転装飾具 Pending JPH0639092U (ja)

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