JPH06386Y2 - 鶏卵包装用容器 - Google Patents
鶏卵包装用容器Info
- Publication number
- JPH06386Y2 JPH06386Y2 JP7318689U JP7318689U JPH06386Y2 JP H06386 Y2 JPH06386 Y2 JP H06386Y2 JP 7318689 U JP7318689 U JP 7318689U JP 7318689 U JP7318689 U JP 7318689U JP H06386 Y2 JPH06386 Y2 JP H06386Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- egg
- contents
- container
- closed
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、鶏卵の中身のみを包装するようにした容器に
関するものである。
関するものである。
鶏卵は、従来、殻付きの状態で販売するようにしてお
り、その販売に際して使用される包装用容器は、一般
に、合成樹脂シート製の本体と蓋体とを屈曲自在な蝶番
部を介して一体的に連接し、本体には、鶏卵の下半部が
嵌る凹所を縦横に適宜間隔で膨出形成する一方、蓋体に
は、鶏卵の上半部に被嵌する凹所を、本体の凹所に対応
して膨出形成した構成になっており、本体の周縁と蓋体
の周縁とを、蝶番部と反対側の部位においてホッチキス
等にて固定するようにしている。
り、その販売に際して使用される包装用容器は、一般
に、合成樹脂シート製の本体と蓋体とを屈曲自在な蝶番
部を介して一体的に連接し、本体には、鶏卵の下半部が
嵌る凹所を縦横に適宜間隔で膨出形成する一方、蓋体に
は、鶏卵の上半部に被嵌する凹所を、本体の凹所に対応
して膨出形成した構成になっており、本体の周縁と蓋体
の周縁とを、蝶番部と反対側の部位においてホッチキス
等にて固定するようにしている。
しかし、殻付きの状態で販売するようにした場合には、
調理に際して、殻を割りそこなって中身を床上に落とし
てしまい、鶏卵を使用不能にしてしまったり、或いは、
殻のかけらが料理の中に混入してしまったりする事故が
多発する問題があった。
調理に際して、殻を割りそこなって中身を床上に落とし
てしまい、鶏卵を使用不能にしてしまったり、或いは、
殻のかけらが料理の中に混入してしまったりする事故が
多発する問題があった。
この問題に対しては、鶏卵の殻を除去して、中身のみを
複数個分ずつ瓶等の容器に包装すれば良いと考えられる
が、単に中身のみを複数個分ずつ容器に包装したに過ぎ
ない場合には、容器内で鶏卵の黄身同士が混ざり合って
しまうため、鶏卵の中身を1個分ずつ取り出すことが困
難となり、調理に際して非常に不便になると云う問題が
発生することになる。
複数個分ずつ瓶等の容器に包装すれば良いと考えられる
が、単に中身のみを複数個分ずつ容器に包装したに過ぎ
ない場合には、容器内で鶏卵の黄身同士が混ざり合って
しまうため、鶏卵の中身を1個分ずつ取り出すことが困
難となり、調理に際して非常に不便になると云う問題が
発生することになる。
本考案は、このような不便を生じることなく、鶏卵の中
身のみを包装できるようにした容器を提供することを目
的とするものである。
身のみを包装できるようにした容器を提供することを目
的とするものである。
この目的を達成するため本考案は、鶏卵の中身を1個分
ずつ収納するようにした密閉室を列状に備え、該各密閉
室の相互間を、断面を縮小したくびれ部を介して連通す
る一方、前記各密閉室のうち列の一端部に位置する密閉
室に、前記鶏卵の中身を流入するための流入口を設ける
構成にした。
ずつ収納するようにした密閉室を列状に備え、該各密閉
室の相互間を、断面を縮小したくびれ部を介して連通す
る一方、前記各密閉室のうち列の一端部に位置する密閉
室に、前記鶏卵の中身を流入するための流入口を設ける
構成にした。
この構成において、密閉室の列の一端部に置した密閉室
の流入口を上向きにして、これに鶏卵の中身を流し込む
と、鶏卵の中身は、一端部の密閉室から他端部の密閉室
に向けて順次流れて行くから、鶏卵の中身を密閉室の個
数分だけ1個分ずつ流し込むことにより、各密閉室の各
々に、鶏卵の中身を1個分ずつ収容できることになる。
の流入口を上向きにして、これに鶏卵の中身を流し込む
と、鶏卵の中身は、一端部の密閉室から他端部の密閉室
に向けて順次流れて行くから、鶏卵の中身を密閉室の個
数分だけ1個分ずつ流し込むことにより、各密閉室の各
々に、鶏卵の中身を1個分ずつ収容できることになる。
そして、密封した状態では、相隣接した密閉室の間にく
びれ部が介在していることにより、鶏卵の黄身が相隣接
した密閉室の相互間を自由に移動することが防止され、
各密閉室毎に鶏卵の中身を1個分ずつ収容した状態が保
持されるから、開封後においては、各密閉室に収納され
た1個分ずつの鶏卵の中味を連続的に取り出すことがで
きる。
びれ部が介在していることにより、鶏卵の黄身が相隣接
した密閉室の相互間を自由に移動することが防止され、
各密閉室毎に鶏卵の中身を1個分ずつ収容した状態が保
持されるから、開封後においては、各密閉室に収納され
た1個分ずつの鶏卵の中味を連続的に取り出すことがで
きる。
従って、本考案によれば、鶏卵の中身のみを包装するよ
うにした場合であっても、鶏卵の中味を1個分ずつ取り
出すことができるから、殻を割りそこなって鶏卵を使用
不能にしてしまったり、殻が料理内に混入してしまった
りする不具合を、調理に際しての不便を招来することな
く、確実に防止できる効果を有する。
うにした場合であっても、鶏卵の中味を1個分ずつ取り
出すことができるから、殻を割りそこなって鶏卵を使用
不能にしてしまったり、殻が料理内に混入してしまった
りする不具合を、調理に際しての不便を招来することな
く、確実に防止できる効果を有する。
しかも、各密閉室の相互間が、くびれ部を介して連通し
ていることにより、鶏卵の出し入れを連続的に行えるか
ら、包装作業を能率良く行うことができると共に、調理
も迅速に行うことができるのである。
ていることにより、鶏卵の出し入れを連続的に行えるか
ら、包装作業を能率良く行うことができると共に、調理
も迅速に行うことができるのである。
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、先
ず第1〜6図に示すのは、予め凹所を真空成形しておい
た塩化ビニル等の透明な2枚の帯状合成樹脂シート2を
重ね合わせて、その相互間を、前記凹所の周縁箇所にお
いて熱融着する(熱融着箇所を符号3で示す)ことによ
って容器1を形成した場合の例であり、前記両合成樹脂
シート2の接当面間に、鶏卵の中身Aが1個分だけ入る
断面略楕円状の密閉室4を、合成樹脂シート2の長手方
向に沿って1列状に3箇所形成し、相隣接した密閉室4
の相互間を、鶏卵の黄身aが潰れ変形することなく通過
し得る小断面のくびれ部5を介して連通し、更に、列の
一端部に位置した密閉室4には、鶏卵の中身Aを流入す
るための流入口6を形成する。
ず第1〜6図に示すのは、予め凹所を真空成形しておい
た塩化ビニル等の透明な2枚の帯状合成樹脂シート2を
重ね合わせて、その相互間を、前記凹所の周縁箇所にお
いて熱融着する(熱融着箇所を符号3で示す)ことによ
って容器1を形成した場合の例であり、前記両合成樹脂
シート2の接当面間に、鶏卵の中身Aが1個分だけ入る
断面略楕円状の密閉室4を、合成樹脂シート2の長手方
向に沿って1列状に3箇所形成し、相隣接した密閉室4
の相互間を、鶏卵の黄身aが潰れ変形することなく通過
し得る小断面のくびれ部5を介して連通し、更に、列の
一端部に位置した密閉室4には、鶏卵の中身Aを流入す
るための流入口6を形成する。
この場合、各密閉室4を断面楕円状に形成するに当たっ
て、第3図に示すように、その中心部における短円寸法
(h)を、殻を除去して放置した状態における黄身aの
高さ寸法h1よりも小さく、黄身aが押されて潰れ変形
する限界の高さ寸法(h2)よりも大きい寸法に設定す
ることにより、密閉室4に収容された黄身aが、潰れ変
形しない範囲内で上下両合成樹脂シート2にて挟まれる
ように構成している。
て、第3図に示すように、その中心部における短円寸法
(h)を、殻を除去して放置した状態における黄身aの
高さ寸法h1よりも小さく、黄身aが押されて潰れ変形
する限界の高さ寸法(h2)よりも大きい寸法に設定す
ることにより、密閉室4に収容された黄身aが、潰れ変
形しない範囲内で上下両合成樹脂シート2にて挟まれる
ように構成している。
また、密閉室4の列の他端部に位置した密閉室4、換言
すると、容器1の底部に、鶏卵の中身Aの出し入れを容
易にするための空気抜き用の小孔7を穿設し、該小孔7
を、剥離自在な粘着テープ8にて塞ぐようにしている。
すると、容器1の底部に、鶏卵の中身Aの出し入れを容
易にするための空気抜き用の小孔7を穿設し、該小孔7
を、剥離自在な粘着テープ8にて塞ぐようにしている。
以上の構成において、容器1に鶏卵の中身Aを包装する
には、第5図で示すように、容器1を水平面9に対して
適宜角度傾斜させることにより、鶏卵の中身Aが適度の
速度で容器1内に流入するようにして、流入口6から漏
斗10等を介して鶏卵の中身Aを密閉室4の個数分だけ
1個分ずつ流し込み、流し込みが終えたら、空気抜き用
の小孔7を粘着テープ8にて塞ぐと共に、流入口6の箇
所を熱融着する等して密封する。
には、第5図で示すように、容器1を水平面9に対して
適宜角度傾斜させることにより、鶏卵の中身Aが適度の
速度で容器1内に流入するようにして、流入口6から漏
斗10等を介して鶏卵の中身Aを密閉室4の個数分だけ
1個分ずつ流し込み、流し込みが終えたら、空気抜き用
の小孔7を粘着テープ8にて塞ぐと共に、流入口6の箇
所を熱融着する等して密封する。
なお、前記漏斗10の差込み筒部10aに、当該漏斗1
0の長手方向に延びるスリット11を円周方向に沿って
多数切込み形成して、差込み筒部10aを屈曲自在に構
成することにより、容器1を傾斜した場合であっても、
漏斗10の開口面を水平状に保持できるようにしてお
り、この場合、鶏卵の白身の粘度は高く、表面張力が大
きく作用しているから、白身がスリット11から流れ落
ちることはない。同様に、白身の粘度が高いことによ
り、包装作業中において空気抜き用の小孔7から白身が
流れ出ることもない。
0の長手方向に延びるスリット11を円周方向に沿って
多数切込み形成して、差込み筒部10aを屈曲自在に構
成することにより、容器1を傾斜した場合であっても、
漏斗10の開口面を水平状に保持できるようにしてお
り、この場合、鶏卵の白身の粘度は高く、表面張力が大
きく作用しているから、白身がスリット11から流れ落
ちることはない。同様に、白身の粘度が高いことによ
り、包装作業中において空気抜き用の小孔7から白身が
流れ出ることもない。
密封した状態では、相隣接した密閉室4の間にくびれ部
5が介在していることにより、黄身aが密閉室4の相互
間を自由に移動することが防止されるから、各密閉室4
には、鶏卵の中身Aを1個分だけ収容した状態が保持さ
れることになる。
5が介在していることにより、黄身aが密閉室4の相互
間を自由に移動することが防止されるから、各密閉室4
には、鶏卵の中身Aを1個分だけ収容した状態が保持さ
れることになる。
そして、流入口6の熱融着箇所を鋏等にて切り取って開
封し、空気抜き用の小孔7を塞いでいた粘着テープ8を
剥がして、容器1を、その流入口6を下向きにして傾け
れば、一端部に位置した密閉室4から順次鶏卵の中身A
が流れ出るが、前記の通り、各密閉室4には、鶏卵の中
身Aが1個分ずつ保持されているから、消費者は、鶏卵
の中身Aを、1個分ずつ連続的に取り出すことができる
のである。
封し、空気抜き用の小孔7を塞いでいた粘着テープ8を
剥がして、容器1を、その流入口6を下向きにして傾け
れば、一端部に位置した密閉室4から順次鶏卵の中身A
が流れ出るが、前記の通り、各密閉室4には、鶏卵の中
身Aが1個分ずつ保持されているから、消費者は、鶏卵
の中身Aを、1個分ずつ連続的に取り出すことができる
のである。
なお、各密閉室4の短円寸法hと黄身aの高さ寸法h
2,h2との関係を、前記のように関連させると、密封
状態において黄身aが隣接した密閉室4の相互間に自由
移動することが確実に防止されるから、鶏卵の中身Aを
1個分ずつ取り出すことを、より確実にすることができ
る。また、空気抜き用の小孔7を穿設すると、鶏卵の中
身Aの出し入れをスムースに行うことができる。
2,h2との関係を、前記のように関連させると、密封
状態において黄身aが隣接した密閉室4の相互間に自由
移動することが確実に防止されるから、鶏卵の中身Aを
1個分ずつ取り出すことを、より確実にすることができ
る。また、空気抜き用の小孔7を穿設すると、鶏卵の中
身Aの出し入れをスムースに行うことができる。
第7〜8図に示す実施例は、容器1を合成樹脂のブロー
成形にて形成した場合の例であり、この実施例でも、く
びれ部5は、鶏卵の黄身aが潰れることなく通過し得る
断面積にしている一方、流入口6には、ねじ蓋12を着
脱自在に嵌着しており、更に、容器1の底面近傍には、
鶏卵の中身Aの出し入れを容易にするための空気抜き用
の筒部13を造形して、これにねじ蓋14を螺着してい
る。
成形にて形成した場合の例であり、この実施例でも、く
びれ部5は、鶏卵の黄身aが潰れることなく通過し得る
断面積にしている一方、流入口6には、ねじ蓋12を着
脱自在に嵌着しており、更に、容器1の底面近傍には、
鶏卵の中身Aの出し入れを容易にするための空気抜き用
の筒部13を造形して、これにねじ蓋14を螺着してい
る。
なお、本考案における容器1の流入口6は、第10図又
は第11図で示すように、その内径を、先端が大径で基
端が小径となるようにしたラッパ状に形成しても良く、
このようにすると、鶏卵の中身Aの流し込みを容易に行
うことができる。
は第11図で示すように、その内径を、先端が大径で基
端が小径となるようにしたラッパ状に形成しても良く、
このようにすると、鶏卵の中身Aの流し込みを容易に行
うことができる。
第12〜13図に示すのは、2枚の薄い合成樹脂シート
2aを重ね合わせて、これら2枚の合成樹脂シート2a
の相互間を熱融着3することにより、袋状の容器1に形
成した場合であり、この場合は、合成樹脂シート2aと
して一軸延伸されたものを使用し、その延伸方向が合成
樹脂シート2aの巾方向に延びるように設定すると共
に、流入口6近傍における合成樹脂シート2aの側縁
に、開封の切っ掛けとなる切込み15を形成することに
より、鋏等の刃物を使用することなく引き裂き開封でき
るようにしている。
2aを重ね合わせて、これら2枚の合成樹脂シート2a
の相互間を熱融着3することにより、袋状の容器1に形
成した場合であり、この場合は、合成樹脂シート2aと
して一軸延伸されたものを使用し、その延伸方向が合成
樹脂シート2aの巾方向に延びるように設定すると共
に、流入口6近傍における合成樹脂シート2aの側縁
に、開封の切っ掛けとなる切込み15を形成することに
より、鋏等の刃物を使用することなく引き裂き開封でき
るようにしている。
なお、第14〜17図に示すのは、相隣接した密閉室4
の相互間を遮断した形式の容器であり、このうち第14
〜15図に示すのは、帯状の合成樹脂薄シートをその長
手方向に沿った中心線に沿って2つ折りにして、その両
折り曲げ片2bの相互間を、当該両折り曲げ片2bの長
方向に沿って適宜間隔にて熱融着3することにより、一
端開口の密閉室4を連続的に形成したものであり、ま
た、第16〜17図に示すのは、合成樹脂チューブ内に
一端から鶏卵の中身Aを流入したのち、合成樹脂チュー
ブを熱融着3して閉塞することによって鶏卵の中身Aを
密封し、次いで、次の鶏卵の中身Aを流入して閉塞す
る、と云う手順を繰り返すことにより、鶏卵の中身Aを
連続的に包装するようにしたものである。
の相互間を遮断した形式の容器であり、このうち第14
〜15図に示すのは、帯状の合成樹脂薄シートをその長
手方向に沿った中心線に沿って2つ折りにして、その両
折り曲げ片2bの相互間を、当該両折り曲げ片2bの長
方向に沿って適宜間隔にて熱融着3することにより、一
端開口の密閉室4を連続的に形成したものであり、ま
た、第16〜17図に示すのは、合成樹脂チューブ内に
一端から鶏卵の中身Aを流入したのち、合成樹脂チュー
ブを熱融着3して閉塞することによって鶏卵の中身Aを
密封し、次いで、次の鶏卵の中身Aを流入して閉塞す
る、と云う手順を繰り返すことにより、鶏卵の中身Aを
連続的に包装するようにしたものである。
これら第14図及び第16図の何れの場合も、隣接した
密閉室4の連接部にミシン線16と開封用切欠き15と
を設けて、密閉室4を任意の個数ずつ切り離しできるよ
うにしている。
密閉室4の連接部にミシン線16と開封用切欠き15と
を設けて、密閉室4を任意の個数ずつ切り離しできるよ
うにしている。
第1〜13図は本考案の実施例を示し、第1図は2枚の
合成樹脂シートにて形成した容器の斜視図、第2図は第
1図のII−II視断面、第3図は第1図のIII−III視断面
図、第4図は第1図のIV−IV視断面図、第5図は鶏卵の
中身の流し込み状態を示す図、第6図は第5図のVI−VI
視拡大断面図、第7図はブロー成形による容器の正面
図、第8図は第7図のVIII−VIII視断面図、第9図は第
7図のIX−IX視断面図、第10図及び第11図は流入口
の別例図、第12図は袋状に形成した容器の斜視図、第
13図は第12図のXIII−XIII視断面図、第14〜1
7図は本考案に関連した容器の図で、第14図は帯状シ
ートにて形成した容器の斜視図、第15図は第14図の
XV−XV視断面図、第16図は合成樹脂チューブにて
形成した容器の平面図、第17図は第16図のXVII−
XVII視断面図である。 A……鶏卵の中身、a……鶏卵の黄身、1……容器、
2,2a……合成樹脂シート、3……熱融着箇所、4…
…密閉室、5……くびれ部、6……流入口、7……空気
抜き用小孔、12……ねじ蓋。
合成樹脂シートにて形成した容器の斜視図、第2図は第
1図のII−II視断面、第3図は第1図のIII−III視断面
図、第4図は第1図のIV−IV視断面図、第5図は鶏卵の
中身の流し込み状態を示す図、第6図は第5図のVI−VI
視拡大断面図、第7図はブロー成形による容器の正面
図、第8図は第7図のVIII−VIII視断面図、第9図は第
7図のIX−IX視断面図、第10図及び第11図は流入口
の別例図、第12図は袋状に形成した容器の斜視図、第
13図は第12図のXIII−XIII視断面図、第14〜1
7図は本考案に関連した容器の図で、第14図は帯状シ
ートにて形成した容器の斜視図、第15図は第14図の
XV−XV視断面図、第16図は合成樹脂チューブにて
形成した容器の平面図、第17図は第16図のXVII−
XVII視断面図である。 A……鶏卵の中身、a……鶏卵の黄身、1……容器、
2,2a……合成樹脂シート、3……熱融着箇所、4…
…密閉室、5……くびれ部、6……流入口、7……空気
抜き用小孔、12……ねじ蓋。
Claims (1)
- 【請求項1】鶏卵の中身を1個分ずつ収納するようにし
た密閉室を列状に備え、該各密閉室の相互間を、断面を
縮小したくびれ部を介して連通する一方、前記各密閉室
のうち列の一端部に位置する密閉室に、前記鶏卵の中身
を流入するための流入口を設けたことを特徴とする鶏卵
包装用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7318689U JPH06386Y2 (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 鶏卵包装用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7318689U JPH06386Y2 (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 鶏卵包装用容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0315388U JPH0315388U (ja) | 1991-02-15 |
JPH06386Y2 true JPH06386Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31611789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7318689U Expired - Lifetime JPH06386Y2 (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 鶏卵包装用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06386Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-22 JP JP7318689U patent/JPH06386Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0315388U (ja) | 1991-02-15 |
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