JPH0638419B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH0638419B2
JPH0638419B2 JP59013721A JP1372184A JPH0638419B2 JP H0638419 B2 JPH0638419 B2 JP H0638419B2 JP 59013721 A JP59013721 A JP 59013721A JP 1372184 A JP1372184 A JP 1372184A JP H0638419 B2 JPH0638419 B2 JP H0638419B2
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JP
Japan
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collector
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transistor
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康夫 神谷
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Mitsubishi Electric Corp
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D48/00Individual devices not covered by groups H10D1/00 - H10D44/00
    • H10D48/30Devices controlled by electric currents or voltages
    • H10D48/32Devices controlled by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H10D48/34Bipolar devices
    • H10D48/345Bipolar transistors having ohmic electrodes on emitter-like, base-like, and collector-like regions

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  • Bipolar Transistors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、自動車や二輪車等の電子式点火装置(イグ
ナイタ)に使用される半導体装置に関するものである。
〔従来技術〕
一般に、パワートランジスタの二次破壊耐量(ES
b)を増加させるために、あるいはサージ電圧からトラ
ンジスタを保護するために、コレクタとベース間にクリ
ツプダイオードを接続する方法がよく知られている。
第1図にアバランシエダイオードをモノリシツクに内蔵
したダーリントンパワートランジスタの等価回路を示
す。この図において、Q1は前段(ドライブ)用のトラ
ンジスタ、Q2は後段(出力)用のトランジスタ、Dは
逆接続時のトランジスタQ2にかかるエネルギーを逃が
す目的のダイオードであり、R1,R2はエミッタ・ベー
ス間にリーク電流を安定化させる目的にて接続されてい
る抵抗器である。DAは二次破壊耐量(ES/b)を増加
させる目的にて内蔵されたクリツプ用のアバランシエダ
イオードである。このアバランシエダイオードDAは、
トランジスタ自体の有するコレクタ・エミツタサステイ
ニング電圧VCE(SUS)より低い値で、ブレークダウンす
るように設計される。さらに、このアバランシエダイオ
ードDAの作用について説明する。
フルトランジスタイグナイタ回路において、トランジス
タQ2は印加電圧VCCで遮断した状態からベース入力信
号が入力されるとオン状態となり、コレクタ電流は増加
する。次いで、ベース電流を切ると、イグニツシヨンコ
イル(図示せず)の一次側に蓄積したエネルギーにより
高いキツクバツク電圧が発生し、これがトランジスタQ
2に印加される。この時の動作点は、アバランシエダイ
オードDAなしの場合、トランジスタのコレクタ・エミ
ツタサステイニング電圧VCE(SUS)の値をとり、安全動
作領域をはみ出し易い。
アバランシエダイオードDAを有する場合、キツクバツ
ク電圧はアバランシエダイオードDAのブレークダウン
(クリツプ)電圧VAによりクリツプされるため動作点
は相対的に低くなり、アバランシエダイオードDAのな
い場合に比較して二次破壊耐量(ES/b)を増加させ
ることができる。
以上のような効果を有するアバランシエダイオードDA
をモノリシツクに内蔵させたダーリントンパワートラン
ジスタの従来のダイスの構造を第2図に示す。
この図において、1はN+コレクタ領域、2はN-コレク
タ領域、3は前記アバランシエダイオードDAを形成す
るためにトランジスタQ1のベース直下に形成されたN
領域、4は前記トランジスタQ1およびQ2に共通したP
型のベース領域、5は第1のエミッタ領域すなわち前記
トランジスタQ1のN+エミッタ領域、6は第2のエミッ
タ領域すなわち前記トランジスタQ2のN+エミッタ領
域、7は前記トランジスタQ2のベース電極、8は前記
トランジスタQ1のN+エミッタ領域5とトランジスタQ
2のベース電極7とをつなぐ内部配線、9は前記トラン
ジスタQ2のエミツタ電極、10はコレクタ電極であ
る。また、11は各接合の表面を保護するパツシベーシ
ヨン膜であり、12はN+型のチヤネルストツパ、13
は高耐圧を確保するためのカードリングである。
第3図は第2図に示した従来の構造のA−A′線に沿つ
た断面の不純物濃度分布図で、横軸はベース電極7とS
iとの界面からの距離を示し、縦軸は濃度を示す。従来
のアバランシエダイオードDA内蔵部分の不純物濃度分
布は、ベース領域4の表面濃度NSを2×1018atoms
/cm2,深さxjを20μmとし、N領域3はベース領域4の
形成前に拡散により形成され、ベース領域4直下の濃度
が、1×1015atoms/cm3がN-コレクタ領域2の濃度
1.2×1014atoms/cm3に等しくなるまでの距離は10
μmである。また、ベース領域4の直下からN+コレク
タ領域1までの距離は60μmである。
このような不純物濃度において、アバランシエダイオー
ドDAのクリツプ電圧VAは、ベース領域4直下のN領域
3の最も高濃度な部分の比抵抗により定まる。
しかしながら、上記従来の構成においては下記に示す欠
点がある。
第4図の曲線Iは、第2図のアバランシエダイオードD
Aを内蔵したトランジスタのクリツプ電圧VAと周囲温度
aとの関係を示す。第4図に示すとおり、従来のアバ
ランシエダイオードDAは、正の温度依存性が極めて大
きい。クリツプ電圧VAの許容できる範囲の下限は、イ
グニツシヨンコイルの二次側出力電圧との関係により決
定され、上限は二次破壊耐量(ES/b)との関係によ
り決定される。
また、この関係はイグナイタに課せられる全温度範囲
(−30℃〜130℃)において保証する必要があるた
め、常温におけるクリツプ電圧VAの範囲を極めて狭く
絞る必要がある。また、実際に運用する場合、低温特
性,高温特性と常温特性との相関に照らしてアバランシ
エダイオードDAを選別する必要があり、素子のばらつ
きにより実使用上問題となる点が多かつた。
〔発明の概要〕
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、ダーリントンパワートランジスタからなる半導体
装置のコレクタ領域の一部表面に電気的に接続されかつ
絶縁膜を介してコレクタ領域表面に延長した電極金属片
を設け、この電極金属片の延長した終端をコレクタ表面
上に透過させた状態でこの電極金属片の終端とベース領
域端との間に間隙を設け、この間隙の幅を、第2のエミ
ッタ領域とベース領域およびコレクタ領域からなる後段
のトランジスタのコレクタ・ベース接合から伸びる空乏
層の幅よりも短かく設定することにより、クリツプ電圧
Aが温度に依存しにくい半導体装置を提供するもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、この発明を図面について説明する。
第5図はこの発明の一実施例を示す構造図である。この
図において、1,2,4〜13は第2図と同一のものを
示し、14は電圧制御用電極である。
次に動作について説明する。
第2図に示す従来構造と基本的に異なる点は、ベース領
域4を形成しているP領域直下はすべて元のN-コレク
タ領域2であり、クリツプ電圧VAはベース領域4の端
と、N+チヤネルストツパ12に電気的に接続して、か
つ、パツシベーシヨン膜11を介して内方向に延長され
ている電圧制御用電極14の端までの横方向への実質的
な距離(ガードリング13の領域を除く距離)ιと、N
-コレクタ領域2の比抵抗によつて決定される。
電圧制御用電極14は、高圧印加時、正の電圧となり絶
縁膜であるパツシベーシヨン膜を介してN-コレクタ領
域2の表面に負の電荷を誘起し、空乏層の伸びを制御す
ることができる。このことから、電圧制御用電極14の
位置を変化することにより、耐圧を変化させることが可
能となる。つまり、トランジスタの持つコレクタ・エミ
ツタサステイニング電圧VCE(SUS)よりも低い(ク
リツプできる)電圧に、主接合の耐圧を抑えることが可
能である。
この発明の半導体装置の動作は、半導体基体の比抵抗の
温度変化および比抵抗との耐圧との関係、さらに、比抵
抗と印加電圧による空乏層の幅の関係により説明でき
る。すなわち、常温時に比抵抗ρが5Ωcmのものが低温
時(−30℃)には3Ωcmとなり、また、高温時(+1
50℃)には10Ωcmにそれぞれ変化する。したがつ
て、耐圧は270〜500Vまで変化する。
この発明は、従来問題となつていたクリツプ電圧VA
温度依存性を、耐圧値と空乏層の伸びにより制限する方
法により解決することにあり、この時の耐圧値Vは、 ここで、XmB:理論的なブレークダウン時の空乏層の幅 VB:理論的なブレークダウン値 WC:実際的な高抵抗層の幅 となり、これで耐圧が決まる。
この場合、抵抗に温度依存性があつて、ブレークダウン
値VBが変化した場合、抵抗の増大と空乏層XmBの増大
が比例するための耐圧値Vの温度変化は制限される。
具体的に数値の一例を示すと、C−B接合から電圧制御
用電極14の端までの距離が、ι=15μm(ただし、
ガードリング13の領域は除く)、N-コレクタ領域2
の比抵抗ρを60Ωcmとしたとき、周囲温度Taが−3
0℃〜+150℃に変化すると、比抵抗ρは40〜10
0Ωcmまで変化し、空乏層XmBは100〜150μmま
で変化する。この時耐圧値Vは、最大変化で300〜3
80Vまであり、従来品に比較して温度依存性が大幅に
制限される。これを第4図の曲線IIに示す。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は、ダーリントンパワー
トランジスタからなる半導体装置のコレクタ領域の一部
表面に電気的に接続されかつ絶縁膜を介してコレクタ領
域表面に延長した電極金属片を設け、この電極金属片の
延長した終端をコレクタ表面上に透過させた状態でこの
電極金属片の終端とベース領域端との間に間隙を設け、
この間隙の幅を、第2のエミッタ領域とベース領域およ
びコレクタ領域からなる後段のトランジスタのコレクタ
・ベース接合から伸びる空乏層の幅よりも短かく設定し
たので、周囲温度の変化に依存しないクリツプ電圧が得
られ、サージ電圧からトランジスタを安定に保護できる
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はクリツプダイオード内蔵形ダーリントンパワー
トランジスタの等価回路図、第2図は従来の半導体装置
の構造を示す断面図、第3図は第2図のA−A′線に沿
つた断面の不純物濃度分布図、第4図はクリツプ電圧の
温度依存性を示す波形図、第5図はこの発明の一実施例
を示す断面図である。 図中、1はN+コレクタ領域、2はN-コレクタ領域、3
はN領域、4はP型のベース領域、5,6はN+エミツ
タ領域、7はベース電極、8は内部配線、9はエミツタ
電極、10はコレクタ電極、11はパツシベーシヨン
膜、12はN+チヤネルストツパ、13はガードリン
グ、14は電圧制御用電極である。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一導電形を有するコレクタ領域と、このコ
    レクタ領域中に形成された反対導電形を有するベース領
    域と、このベース領域中に形成された前記コレクタ領域
    と同一の導電形の第1のエミッタ領域および第2のエミ
    ッタ領域と、前記コレクタ領域の一部表面に電気的に接
    続されかつ絶縁膜を介して前記コレクタ領域表面に延長
    した電極金属片とを有するダーリントンパワートランジ
    スタからなる半導体装置において、前記電極金属片の延
    長した終端をコレクタ表面上に透過させた状態でこの電
    極金属片の終端と前記ベース領域端との間に間隙を設
    け、この間隙の幅を、前記第2のエミッタ領域と前記ベ
    ース領域および前記コレクタ領域からなる後段のトラン
    ジスタのコレクタ・エミッタサステイニング電圧より低
    い電圧においてコレクタ・ベース接合から伸びる空乏層
    の幅よりも短かい幅に設定したことを特徴とする半導体
    装置。
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JPH01198071A (ja) * 1988-02-03 1989-08-09 Mitsubishi Electric Corp クリップダイオード内蔵形トランジスタ

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