JPH0638202A - 表示システム - Google Patents
表示システムInfo
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- JPH0638202A JPH0638202A JP4212213A JP21221392A JPH0638202A JP H0638202 A JPH0638202 A JP H0638202A JP 4212213 A JP4212213 A JP 4212213A JP 21221392 A JP21221392 A JP 21221392A JP H0638202 A JPH0638202 A JP H0638202A
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- Japan
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- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 被写体５の被写体像を半透過性反射板２を透
過させて撮像装置３により電気信号に変換し、該電気信
号に基づいて画像モニター４に表示される被写体像を上
記半透過性反射板２によって反射させて被写体５が見
る。この時、撮像装置と画像モニターの位置を交換して
も良い。また、上記のような複数の表示システム間で撮
像装置により撮影された被写体像を交換し、被写体が互
いに相手の被写体像を見るように構成しても良い。 【効果】 撮像装置によって撮影された被写体像を被写
体自身がリアルタイムで画像モニターで見て利用する場
合に鏡と同等の操作性を有する。また、被写体がリアル
タイムで画像モニターに表示される相手の被写体像と視
線を合わせた状態で通信を行うことが可能である。
過させて撮像装置３により電気信号に変換し、該電気信
号に基づいて画像モニター４に表示される被写体像を上
記半透過性反射板２によって反射させて被写体５が見
る。この時、撮像装置と画像モニターの位置を交換して
も良い。また、上記のような複数の表示システム間で撮
像装置により撮影された被写体像を交換し、被写体が互
いに相手の被写体像を見るように構成しても良い。 【効果】 撮像装置によって撮影された被写体像を被写
体自身がリアルタイムで画像モニターで見て利用する場
合に鏡と同等の操作性を有する。また、被写体がリアル
タイムで画像モニターに表示される相手の被写体像と視
線を合わせた状態で通信を行うことが可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、撮像装置と画像モニタ
ーを用いた表示システムに関するものである。
ーを用いた表示システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、一般家庭向け等の撮像装置が多く
開発市販されており、撮像装置と画像モニターを組み合
わせた表示システムを用い、撮像装置によって撮影され
た画像を画像モニターによりリアルタイムに表示する等
して展示販売等を行っている。
開発市販されており、撮像装置と画像モニターを組み合
わせた表示システムを用い、撮像装置によって撮影され
た画像を画像モニターによりリアルタイムに表示する等
して展示販売等を行っている。
【０００３】ところが、上記のような表示システムにお
いては、撮像装置と画像モニターが別々に設置されてい
るために、撮像装置によって撮影した被写体像をリアル
タイムで画像モニターに表示している場合には、被写体
が画像モニターを見ている状態で正面を向いている被写
体像を撮影することは不可能であり、被写体が画像モニ
ターに表示される被写体像と視線を合わせることは不可
能である。また、該画像モニターに表示される被写体像
は実像であるため、鏡によって写し出される鏡像に慣れ
ている被写体が画像モニターに表示された被写体像を見
て被写体自身の姿勢等を修正することは困難であり、鏡
と同等の操作性を得ることはできない。
いては、撮像装置と画像モニターが別々に設置されてい
るために、撮像装置によって撮影した被写体像をリアル
タイムで画像モニターに表示している場合には、被写体
が画像モニターを見ている状態で正面を向いている被写
体像を撮影することは不可能であり、被写体が画像モニ
ターに表示される被写体像と視線を合わせることは不可
能である。また、該画像モニターに表示される被写体像
は実像であるため、鏡によって写し出される鏡像に慣れ
ている被写体が画像モニターに表示された被写体像を見
て被写体自身の姿勢等を修正することは困難であり、鏡
と同等の操作性を得ることはできない。
【０００４】また、上記のような表示システム間で画像
や音声を交換して通信的な分野において使用することも
可能であるが、該表示システムにおいては撮像装置と画
像モニターが別々に設置されているために、例えば受信
側の被写体がリアルタイムで画像モニターに表示される
送信側の被写体像を見ながら受信側の被写体自身の撮影
も行っている場合には、撮像装置により撮影される受信
側の被写体像は正面を向いたものとならず、送信側の被
写体は画像モニターに表示される受信側より送られてき
た受信側の被写体像と視線を合わせることができない。
なお、受信側においても同様である。よって、被写体が
画像モニターにリアルタイムで表示される相手の被写体
像と視線を合わせた状態で通信を行うことは不可能であ
る。
や音声を交換して通信的な分野において使用することも
可能であるが、該表示システムにおいては撮像装置と画
像モニターが別々に設置されているために、例えば受信
側の被写体がリアルタイムで画像モニターに表示される
送信側の被写体像を見ながら受信側の被写体自身の撮影
も行っている場合には、撮像装置により撮影される受信
側の被写体像は正面を向いたものとならず、送信側の被
写体は画像モニターに表示される受信側より送られてき
た受信側の被写体像と視線を合わせることができない。
なお、受信側においても同様である。よって、被写体が
画像モニターにリアルタイムで表示される相手の被写体
像と視線を合わせた状態で通信を行うことは不可能であ
る。
【０００５】そこで、本発明は、撮像装置によって撮影
された被写体像を被写体自身がリアルタイムで画像モニ
ターで見て利用する場合に鏡と同等の操作性を有する表
示システムを提供することを目的とし、互いに相手の被
写体像と視線を合わせた状態で通信が可能な表示システ
ムを提供することを目的とする。
された被写体像を被写体自身がリアルタイムで画像モニ
ターで見て利用する場合に鏡と同等の操作性を有する表
示システムを提供することを目的とし、互いに相手の被
写体像と視線を合わせた状態で通信が可能な表示システ
ムを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明の表示システムは、半透過性反射板を透過
した被写体像を撮像装置により電気信号に変換し、該電
気信号に基づいて画像モニターに表示される被写体像を
半透過性反射板により反射させて見ることを特徴とする
ものである。
めに、本発明の表示システムは、半透過性反射板を透過
した被写体像を撮像装置により電気信号に変換し、該電
気信号に基づいて画像モニターに表示される被写体像を
半透過性反射板により反射させて見ることを特徴とする
ものである。
【０００７】また、本発明の表示システムは、半透過性
反射板により反射された被写体像を撮像装置により電気
信号に変換し、該電気信号に基づいて画像モニターに表
示される被写体像を半透過性反射板を透過させて見るこ
とを特徴とするものである。
反射板により反射された被写体像を撮像装置により電気
信号に変換し、該電気信号に基づいて画像モニターに表
示される被写体像を半透過性反射板を透過させて見るこ
とを特徴とするものである。
【０００８】さらに、本発明の表示システムは、半透過
性反射板を透過した被写体像を撮像装置により電気信号
に変換して送信するとともに、受信した電気信号を電気
的または光学的に鏡像に変換して画像モニターに表示さ
れる被写体像を半透過性反射板に反射させて見ることを
特徴とするものである。
性反射板を透過した被写体像を撮像装置により電気信号
に変換して送信するとともに、受信した電気信号を電気
的または光学的に鏡像に変換して画像モニターに表示さ
れる被写体像を半透過性反射板に反射させて見ることを
特徴とするものである。
【０００９】また、本発明の表示システムは、半透過性
反射板により反射された被写体像を撮像装置により電気
信号に変換して送信するとともに、受信した電気信号を
電気的または光学的に実像に変換して画像モニターに表
示される被写体像を半透過性反射板を透過させて見るこ
とを特徴とするものである。
反射板により反射された被写体像を撮像装置により電気
信号に変換して送信するとともに、受信した電気信号を
電気的または光学的に実像に変換して画像モニターに表
示される被写体像を半透過性反射板を透過させて見るこ
とを特徴とするものである。
【００１０】この時、撮像装置としては、一般的なもの
ならば何れを用いても良いが、ＣＣＤカメラのような小
型のものが好ましい。また、画像モニターとしては、ブ
ラウン管，液晶テレビジョン等を用いれば良い。
ならば何れを用いても良いが、ＣＣＤカメラのような小
型のものが好ましい。また、画像モニターとしては、ブ
ラウン管，液晶テレビジョン等を用いれば良い。
【００１１】
【作用】本発明の表示システムにおいては、半透過性反
射板を透過した被写体像を撮像装置により電気信号に変
換し、該電気信号に基づいて画像モニターに表示される
被写体像を半透過性反射板により反射させて見る、また
は、半透過性反射板により反射された被写体像を撮像装
置により電気信号に変換し、該電気信号に基づいて画像
モニターに表示される被写体像を半透過性反射板を透過
させて見るため、被写体はリアルタイムで画像モニター
に表示される被写体像と視線を合わせることができ、被
写体は画像モニターに表示される被写体像を鏡像として
見ることができる。
射板を透過した被写体像を撮像装置により電気信号に変
換し、該電気信号に基づいて画像モニターに表示される
被写体像を半透過性反射板により反射させて見る、また
は、半透過性反射板により反射された被写体像を撮像装
置により電気信号に変換し、該電気信号に基づいて画像
モニターに表示される被写体像を半透過性反射板を透過
させて見るため、被写体はリアルタイムで画像モニター
に表示される被写体像と視線を合わせることができ、被
写体は画像モニターに表示される被写体像を鏡像として
見ることができる。
【００１２】また、本発明の表示システムにおいては、
半透過性反射板を透過した被写体像を撮像装置により電
気信号に変換して送信するとともに、受信した電気信号
を電気的または光学的に鏡像に変換して画像モニターに
表示される被写体像を半透過性反射板に反射させて見
る、または、半透過性反射板により反射された被写体像
を撮像装置により電気信号に変換して送信するととも
に、受信した電気信号を電気的または光学的に実像に変
換して画像モニターに表示される被写体像を半透過性反
射板を透過させて見るため、被写体はリアルタイムで画
像モニターに表示される相手の被写体像と視線を合わせ
ながら通信を行うことができ、また被写体は相手の被写
体像を実像として見ることができる。
半透過性反射板を透過した被写体像を撮像装置により電
気信号に変換して送信するとともに、受信した電気信号
を電気的または光学的に鏡像に変換して画像モニターに
表示される被写体像を半透過性反射板に反射させて見
る、または、半透過性反射板により反射された被写体像
を撮像装置により電気信号に変換して送信するととも
に、受信した電気信号を電気的または光学的に実像に変
換して画像モニターに表示される被写体像を半透過性反
射板を透過させて見るため、被写体はリアルタイムで画
像モニターに表示される相手の被写体像と視線を合わせ
ながら通信を行うことができ、また被写体は相手の被写
体像を実像として見ることができる。
【００１３】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら説明する。実施例 １ 本実施例においては本発明の表示システムを適用した多
機能鏡の実施例を示す。
いて図面を参照しながら説明する。実施例 １ 本実施例においては本発明の表示システムを適用した多
機能鏡の実施例を示す。
【００１４】本実施例の多機能鏡は、図１に示すよう
に、本体１の中に半透過性反射板２を被写体５に対して
斜めに傾けて配し、該半透過性反射板２を挟んで被写体
５と対向した位置に撮像装置３を被写体５の撮影が可能
なように配し、画像モニター４を画像モニター４の画像
が半透過性反射板２に反射されるように配して多機能鏡
を構成している。この時、本体１の被写体５との対向面
は被写体５が本体１内部を見ることができ、撮像装置３
が被写体５の撮影を行うことができるような面とされて
おり、撮像装置３の配される本体１と半透過性反射板２
に挟まれた領域は他の領域よりも暗い領域とされてい
る。なお、本実施例の多機能鏡を構成する機器として
は、例えば、撮像装置３としてソニー製ＣＣＤカメラＴ
Ｒ−７０５，画像モニター４としてソニー製モニターＫ
Ｘ２７ＨＶ１Ｓ，半透過性反射板２として透過率４０％
の９００×１５００×５ｍｍの半透過性反射板等が挙げ
られるが、本発明を達成することが可能な機器であれ
ば、特に限定されない。上記ＣＣＤカメラは、非常に小
型で性能が良好であることから多機能鏡の小型化を図る
ことが可能であり、好適である。
に、本体１の中に半透過性反射板２を被写体５に対して
斜めに傾けて配し、該半透過性反射板２を挟んで被写体
５と対向した位置に撮像装置３を被写体５の撮影が可能
なように配し、画像モニター４を画像モニター４の画像
が半透過性反射板２に反射されるように配して多機能鏡
を構成している。この時、本体１の被写体５との対向面
は被写体５が本体１内部を見ることができ、撮像装置３
が被写体５の撮影を行うことができるような面とされて
おり、撮像装置３の配される本体１と半透過性反射板２
に挟まれた領域は他の領域よりも暗い領域とされてい
る。なお、本実施例の多機能鏡を構成する機器として
は、例えば、撮像装置３としてソニー製ＣＣＤカメラＴ
Ｒ−７０５，画像モニター４としてソニー製モニターＫ
Ｘ２７ＨＶ１Ｓ，半透過性反射板２として透過率４０％
の９００×１５００×５ｍｍの半透過性反射板等が挙げ
られるが、本発明を達成することが可能な機器であれ
ば、特に限定されない。上記ＣＣＤカメラは、非常に小
型で性能が良好であることから多機能鏡の小型化を図る
ことが可能であり、好適である。
【００１５】上記多機能鏡９において、被写体５から出
た光は半透過性反射板２を透過し、撮像装置３によって
電気信号に変換される。該電気信号は、撮像装置３に接
続される画像モニター４に入力され、電気信号に基づい
て画像モニター４には被写体像が表示される。そして、
画像モニター４に表示される被写体像は半透過性反射板
２により反射され、被写体５は反射された被写体像を見
ることとなり、被写体５はリアルタイムで画像モニター
４に表示される被写体像と視線を合わせることになる。
なお、撮像装置３によって撮影される被写体像は実像で
あり、画像モニター４に表示される被写体像は実像であ
るが、被写体５は半透過性反射鏡２によって反射された
被写体像を見るため、被写体５は被写体像を鏡像として
見ることとなる。つまり、本実施例の多機能鏡によれ
ば、被写体はリアルタイムで被写体自身の鏡像を見るこ
とが可能であり、本実施例の多機能鏡は鏡と同等の操作
性を有する。
た光は半透過性反射板２を透過し、撮像装置３によって
電気信号に変換される。該電気信号は、撮像装置３に接
続される画像モニター４に入力され、電気信号に基づい
て画像モニター４には被写体像が表示される。そして、
画像モニター４に表示される被写体像は半透過性反射板
２により反射され、被写体５は反射された被写体像を見
ることとなり、被写体５はリアルタイムで画像モニター
４に表示される被写体像と視線を合わせることになる。
なお、撮像装置３によって撮影される被写体像は実像で
あり、画像モニター４に表示される被写体像は実像であ
るが、被写体５は半透過性反射鏡２によって反射された
被写体像を見るため、被写体５は被写体像を鏡像として
見ることとなる。つまり、本実施例の多機能鏡によれ
ば、被写体はリアルタイムで被写体自身の鏡像を見るこ
とが可能であり、本実施例の多機能鏡は鏡と同等の操作
性を有する。
【００１６】また、本実施例の多機能鏡においては、撮
像装置３に接続され、撮像装置３の操作を行うことが可
能とされている操作板８が本体１に配されている。上記
撮像装置３は被写体像を電気信号に変換することから被
写体像の画像倍率の変更，色調変調等の画像処理を簡便
に行うことができるため、本実施例において被写体５は
撮像装置３に接続される操作板８を操作することにより
鏡と同等の操作性を有しながら画像倍率の変更等を簡便
に行うことができ、本実施例の多機能鏡は化粧用鏡とし
て非常に有用である。
像装置３に接続され、撮像装置３の操作を行うことが可
能とされている操作板８が本体１に配されている。上記
撮像装置３は被写体像を電気信号に変換することから被
写体像の画像倍率の変更，色調変調等の画像処理を簡便
に行うことができるため、本実施例において被写体５は
撮像装置３に接続される操作板８を操作することにより
鏡と同等の操作性を有しながら画像倍率の変更等を簡便
に行うことができ、本実施例の多機能鏡は化粧用鏡とし
て非常に有用である。
【００１７】さらに、本実施例の多機能鏡においては、
本体１内に配された撮像装置３と画像モニター４の間に
ビデオタイトラー６，ビデオプリンター７を配し、撮像
装置３によって撮影された被写体像は、ビデオタイトラ
ー６，ビデオプリンター７を介して画像モニター４に入
力され画像モニター４に表示されるようになされてい
る。
本体１内に配された撮像装置３と画像モニター４の間に
ビデオタイトラー６，ビデオプリンター７を配し、撮像
装置３によって撮影された被写体像は、ビデオタイトラ
ー６，ビデオプリンター７を介して画像モニター４に入
力され画像モニター４に表示されるようになされてい
る。
【００１８】上記ビデオタイトラー６によれば、撮像装
置３によって撮影された被写体像を含む画像に文字や図
形を挿入することが可能であり、例えば髪型や化粧，服
装のシミュレーションを画像上で行うことが可能であ
り、これらの画像を画像モニター４に表示し、半透過性
反射板２によって反射することにより、被写体５はこれ
らのシミュレーション画像を見ることができ、本実施例
において被写体５は鏡と同等の操作性を有しながらシミ
ュレーションを行うことができる。さらに、本実施例に
おいては操作板８がビデオタイトラー６にも接続されて
おり、被写体５は操作板８を操作することにより鏡と同
等の操作性を有しながらシミュレーション等を簡便に行
うことができ、本実施例の多機能鏡は化粧用鏡として有
用である。
置３によって撮影された被写体像を含む画像に文字や図
形を挿入することが可能であり、例えば髪型や化粧，服
装のシミュレーションを画像上で行うことが可能であ
り、これらの画像を画像モニター４に表示し、半透過性
反射板２によって反射することにより、被写体５はこれ
らのシミュレーション画像を見ることができ、本実施例
において被写体５は鏡と同等の操作性を有しながらシミ
ュレーションを行うことができる。さらに、本実施例に
おいては操作板８がビデオタイトラー６にも接続されて
おり、被写体５は操作板８を操作することにより鏡と同
等の操作性を有しながらシミュレーション等を簡便に行
うことができ、本実施例の多機能鏡は化粧用鏡として有
用である。
【００１９】また、上記ビデオプリンター７によれば、
撮像装置３によって撮影された動きを伴う被写体像を任
意の瞬間で検出し、印画紙に印刷することが可能であ
り、本実施例の多機能鏡はセルフサービスの写真撮影シ
ステムとしても有用である。この時、本実施例の多機能
鏡は鏡と同等の操作性を有するため、被写体５は被写体
５自身の姿勢や容姿を正しながら被写体５自身の撮影を
行うことができる。さらに、本実施例においては操作板
８がビデオプリンター７にも接続されており、被写体５
は操作板８を操作することにより鏡と同等の操作性を有
しながら被写体５自身の撮影を行うことができる。ま
た、上記ビデオタイトラー６によって行われるシミュレ
ーションの画像や、被写体像に文字を書き込んだ画像の
印刷も可能であり、本実施例の多機能鏡は様々な機能を
有するセルフサービスの写真撮影システムとしても有用
である。本実施例の多機能鏡の情報のフローチャートを
図２に示す。
撮像装置３によって撮影された動きを伴う被写体像を任
意の瞬間で検出し、印画紙に印刷することが可能であ
り、本実施例の多機能鏡はセルフサービスの写真撮影シ
ステムとしても有用である。この時、本実施例の多機能
鏡は鏡と同等の操作性を有するため、被写体５は被写体
５自身の姿勢や容姿を正しながら被写体５自身の撮影を
行うことができる。さらに、本実施例においては操作板
８がビデオプリンター７にも接続されており、被写体５
は操作板８を操作することにより鏡と同等の操作性を有
しながら被写体５自身の撮影を行うことができる。ま
た、上記ビデオタイトラー６によって行われるシミュレ
ーションの画像や、被写体像に文字を書き込んだ画像の
印刷も可能であり、本実施例の多機能鏡は様々な機能を
有するセルフサービスの写真撮影システムとしても有用
である。本実施例の多機能鏡の情報のフローチャートを
図２に示す。
【００２０】よって、本実施例の多機能鏡は、被写体が
リアルタイムで画像モニターに表示される被写体像と視
線を合わせることが可能であり、鏡と同等の操作性を有
しながら鏡では不可能である被写体像の拡大縮小，色調
変更等の画像処理を簡便に行うことができ、化粧用鏡と
して有用である。また、ビデオタイトラーを接続するこ
とにより、被写体は鏡と同等の操作性を有しながらシミ
ュレーションを行うことができ、化粧用鏡として有用で
ある。さらには、ビデオプリンターを接続することによ
り、被写体は鏡と同等の操作性を有しながら被写体像の
撮影を行うことが可能であり、上記シミュレーション画
像の印刷も可能であり、セルフサービスの写真撮影シス
テムとしても有用である。
リアルタイムで画像モニターに表示される被写体像と視
線を合わせることが可能であり、鏡と同等の操作性を有
しながら鏡では不可能である被写体像の拡大縮小，色調
変更等の画像処理を簡便に行うことができ、化粧用鏡と
して有用である。また、ビデオタイトラーを接続するこ
とにより、被写体は鏡と同等の操作性を有しながらシミ
ュレーションを行うことができ、化粧用鏡として有用で
ある。さらには、ビデオプリンターを接続することによ
り、被写体は鏡と同等の操作性を有しながら被写体像の
撮影を行うことが可能であり、上記シミュレーション画
像の印刷も可能であり、セルフサービスの写真撮影シス
テムとしても有用である。
【００２１】なお、本実施例の多機能鏡においては、上
述の実施例と同様に本体の中に半透過性反射板を被写体
に対して斜めに傾けて配し、該半透過性反射板を挟んで
画像モニターを配し、半透過性反射板に反射された被写
体が撮像装置によって撮影されるような構成としても良
く、画像モニターの配される本体と半透過性反射板に挟
まれた領域を他の領域よりも暗い領域とすれば良い。こ
の時の情報のフローチャートを図３に示す。被写体より
出た光は、半透過性反射板によって反射され、撮像装置
により電気信号に変換される。該電気信号は、ビデオタ
イトラー，ビデオプリンターを介して画像モニターに入
力され、画像モニターには該電気信号を基に被写体像が
表示され、被写体は半透過性反射板を挟んで対向する画
像モニターに表示される被写体像を半透過性反射板を透
過させたものを見ることとなる。この時、撮像装置によ
って撮影される被写体像は被写体を半透過性反射板によ
って反射させた鏡像であり、画像モニターに表示される
被写体像も鏡像であるため、被写体は半透過性反射板を
透過させて被写体自身の鏡像をリアルタイムで見ること
となり、鏡と同等の操作性を有する。また、該多機能鏡
は前述の多機能鏡と同様に化粧用鏡及びセルフサービス
の写真撮影システムとして有用である。
述の実施例と同様に本体の中に半透過性反射板を被写体
に対して斜めに傾けて配し、該半透過性反射板を挟んで
画像モニターを配し、半透過性反射板に反射された被写
体が撮像装置によって撮影されるような構成としても良
く、画像モニターの配される本体と半透過性反射板に挟
まれた領域を他の領域よりも暗い領域とすれば良い。こ
の時の情報のフローチャートを図３に示す。被写体より
出た光は、半透過性反射板によって反射され、撮像装置
により電気信号に変換される。該電気信号は、ビデオタ
イトラー，ビデオプリンターを介して画像モニターに入
力され、画像モニターには該電気信号を基に被写体像が
表示され、被写体は半透過性反射板を挟んで対向する画
像モニターに表示される被写体像を半透過性反射板を透
過させたものを見ることとなる。この時、撮像装置によ
って撮影される被写体像は被写体を半透過性反射板によ
って反射させた鏡像であり、画像モニターに表示される
被写体像も鏡像であるため、被写体は半透過性反射板を
透過させて被写体自身の鏡像をリアルタイムで見ること
となり、鏡と同等の操作性を有する。また、該多機能鏡
は前述の多機能鏡と同様に化粧用鏡及びセルフサービス
の写真撮影システムとして有用である。
【００２２】実施例 ２ 本実施例においては、本発明の表示システムを用いたテ
レビ電話の実施例を示す。本実施例のテレビ電話は、図
４に示すように、本体１１の中に半透過性反射板１２を
被写体１５に対して斜めに傾けて配し、該半透過性反射
板１２を挟んで被写体１５と対向した位置に被写体１５
の撮影が可能なように撮像装置１３を配し、画像モニタ
ー１４を画像モニター１４の画像が半透過性反射板１２
に反射されるように配し、電話機本体１６が撮像装置１
３と受話器１７及び画像モニター１４に接続されてい
る。この時、本体１１の被写体１５との対向面は被写体
１５が本体１１内部を見ることができ、撮像装置１３が
被写体１５の撮影を行うことができるような面とされて
おり、撮像装置１３の配される本体１１と半透過性反射
板１２に挟まれた領域は他の領域よりも暗い領域とされ
ている。なお、本実施例の多機能鏡を構成する機器とし
ては、例えば、撮像装置３としてソニー製ＣＣＤカメラ
ＴＲ−７０５，画像モニター４としてソニー製モニター
ＫＸ２７ＨＶ１Ｓ，半透過性反射板２として透過率４０
％の９００×１５００×５ｍｍの半透過性反射板等が挙
げられるが、本発明を達成することが可能な機器であれ
ば、特に限定されない。上記ＣＣＤカメラは、非常に小
型で性能が良好であることから多機能鏡の小型化を図る
ことが可能であり、好適である。
レビ電話の実施例を示す。本実施例のテレビ電話は、図
４に示すように、本体１１の中に半透過性反射板１２を
被写体１５に対して斜めに傾けて配し、該半透過性反射
板１２を挟んで被写体１５と対向した位置に被写体１５
の撮影が可能なように撮像装置１３を配し、画像モニタ
ー１４を画像モニター１４の画像が半透過性反射板１２
に反射されるように配し、電話機本体１６が撮像装置１
３と受話器１７及び画像モニター１４に接続されてい
る。この時、本体１１の被写体１５との対向面は被写体
１５が本体１１内部を見ることができ、撮像装置１３が
被写体１５の撮影を行うことができるような面とされて
おり、撮像装置１３の配される本体１１と半透過性反射
板１２に挟まれた領域は他の領域よりも暗い領域とされ
ている。なお、本実施例の多機能鏡を構成する機器とし
ては、例えば、撮像装置３としてソニー製ＣＣＤカメラ
ＴＲ−７０５，画像モニター４としてソニー製モニター
ＫＸ２７ＨＶ１Ｓ，半透過性反射板２として透過率４０
％の９００×１５００×５ｍｍの半透過性反射板等が挙
げられるが、本発明を達成することが可能な機器であれ
ば、特に限定されない。上記ＣＣＤカメラは、非常に小
型で性能が良好であることから多機能鏡の小型化を図る
ことが可能であり、好適である。
【００２３】図４に示される本実施例のテレビ電話の送
信側においては、被写体１５から出た光は半透過性反射
板１２を透過し、撮像装置１３によって電気信号に変換
される。該電気信号は、撮像装置１３に接続される電話
機本体１６に受話器１７からの音声の電気信号とともに
入力され、受信側に送信される。また、受信側からの電
気信号は電話機本体１６に入力され、音声の電気信号は
受話器１７に音声として出力され、受信側の画像の電気
信号は画像モニター１４に表示される。よって、送信側
の被写体５は、リアルタイムで画像モニター１４に表示
される受信側の被写体像を半透過性反射板１２に反射さ
せて見ることとなり、受信側の被写体像と視線を合わせ
ることが可能である。この時、被写体１５は画像モニタ
ー１４に表示される受信側から送られる受信側の被写体
像を半透過性反射板１２で反射させて見るため、本実施
例のテレビ電話においては受信側から送られてきた被写
体像を予め電気的または光学的に鏡像に変換した後に画
像モニター１４に表示し、被写体５が受信側の被写体像
を実像として見ることができるようになされている。本
実施例のテレビ電話における情報のフローチャートを図
５に示す。
信側においては、被写体１５から出た光は半透過性反射
板１２を透過し、撮像装置１３によって電気信号に変換
される。該電気信号は、撮像装置１３に接続される電話
機本体１６に受話器１７からの音声の電気信号とともに
入力され、受信側に送信される。また、受信側からの電
気信号は電話機本体１６に入力され、音声の電気信号は
受話器１７に音声として出力され、受信側の画像の電気
信号は画像モニター１４に表示される。よって、送信側
の被写体５は、リアルタイムで画像モニター１４に表示
される受信側の被写体像を半透過性反射板１２に反射さ
せて見ることとなり、受信側の被写体像と視線を合わせ
ることが可能である。この時、被写体１５は画像モニタ
ー１４に表示される受信側から送られる受信側の被写体
像を半透過性反射板１２で反射させて見るため、本実施
例のテレビ電話においては受信側から送られてきた被写
体像を予め電気的または光学的に鏡像に変換した後に画
像モニター１４に表示し、被写体５が受信側の被写体像
を実像として見ることができるようになされている。本
実施例のテレビ電話における情報のフローチャートを図
５に示す。
【００２４】従って、本実施例のテレビ電話において
は、撮像装置によって撮影された送信側の被写体像を受
信側に送信し、受信側の被写体像を送信側で受信し、互
いに送られてきた相手の被写体像をリアルタイムで画像
モニターで見る場合に被写体が画像モニターに表示され
る相手の被写体像と視線を合わせている状態で通信が可
能である。
は、撮像装置によって撮影された送信側の被写体像を受
信側に送信し、受信側の被写体像を送信側で受信し、互
いに送られてきた相手の被写体像をリアルタイムで画像
モニターで見る場合に被写体が画像モニターに表示され
る相手の被写体像と視線を合わせている状態で通信が可
能である。
【００２５】また、本実施例のテレビ電話においては、
上述の実施例と同様に本体の中に半透過性反射板を被写
体に対して斜めに傾けて配し、該半透過性反射板を挟ん
で画像モニターを配し、半透過性反射板に反射された被
写体が撮像装置によって撮影されるような構成とし、電
話機本体が撮像装置と受話器及び画像モニターに接続さ
れた構成としても良く、画像モニターの配される本体と
半透過性反射板に挟まれた領域を他の領域よりも暗い領
域とすれば良い。この時の情報のフローチャートを図６
に示す。送信側の被写体より出た光は半透過性反射板に
より反射され、撮像装置により電気信号に変換され、受
話器からの音声の電気信号とともに電話機本体に入力さ
れ、受信側に送信されるが、撮像装置により撮影される
送信側の被写体像は鏡像であるため、該テレビ電話にお
いては予め反転処理を施した後に電話機本体に入力する
ようになされている。また、送信側の被写体は画像モニ
ターに表示される受信側の被写体像を半透過性反射板を
透過させて見るため、受信側からの電気信号を電話機本
体に入力した後、必要に応じて受信側から送られる被写
体像を予め実像に変換させてから画像モニターに表示す
れば良い。従って、該テレビ電話においても、撮像装置
によって検出された送信側の被写体像を受信側に送信
し、受信側の被写体像を送信側で受信し、互いに送られ
てきた相手の被写体像をリアルタイムで画像モニターで
見る場合に被写体が画像モニターに表示される相手の被
写体像と視線を合わせている状態で通信が可能である。
上述の実施例と同様に本体の中に半透過性反射板を被写
体に対して斜めに傾けて配し、該半透過性反射板を挟ん
で画像モニターを配し、半透過性反射板に反射された被
写体が撮像装置によって撮影されるような構成とし、電
話機本体が撮像装置と受話器及び画像モニターに接続さ
れた構成としても良く、画像モニターの配される本体と
半透過性反射板に挟まれた領域を他の領域よりも暗い領
域とすれば良い。この時の情報のフローチャートを図６
に示す。送信側の被写体より出た光は半透過性反射板に
より反射され、撮像装置により電気信号に変換され、受
話器からの音声の電気信号とともに電話機本体に入力さ
れ、受信側に送信されるが、撮像装置により撮影される
送信側の被写体像は鏡像であるため、該テレビ電話にお
いては予め反転処理を施した後に電話機本体に入力する
ようになされている。また、送信側の被写体は画像モニ
ターに表示される受信側の被写体像を半透過性反射板を
透過させて見るため、受信側からの電気信号を電話機本
体に入力した後、必要に応じて受信側から送られる被写
体像を予め実像に変換させてから画像モニターに表示す
れば良い。従って、該テレビ電話においても、撮像装置
によって検出された送信側の被写体像を受信側に送信
し、受信側の被写体像を送信側で受信し、互いに送られ
てきた相手の被写体像をリアルタイムで画像モニターで
見る場合に被写体が画像モニターに表示される相手の被
写体像と視線を合わせている状態で通信が可能である。
【００２６】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の表示システムにおいては、半透過性反射板を透過し
た被写体像を撮像装置により電気信号に変換し、該電気
信号に基づいて画像モニターに表示される被写体像を半
透過性反射板により反射させて見る、または、半透過性
反射板により反射された被写体像を撮像装置により電気
信号に変換し、該電気信号に基づいて画像モニターに表
示される被写体像を半透過性反射板を透過させて見るた
め、被写体はリアルタイムで画像モニターに表示される
被写体像と視線を合わせることができ、被写体は画像モ
ニターに表示される被写体像を鏡像として見ることがで
き、鏡と同等の操作性を達成することが可能であり、鏡
と同等の操作性を有しながら画像倍率の変更等を簡便に
行うことができ、本発明の表示システムは多機能鏡とし
ても工業的価値が非常に高い。
明の表示システムにおいては、半透過性反射板を透過し
た被写体像を撮像装置により電気信号に変換し、該電気
信号に基づいて画像モニターに表示される被写体像を半
透過性反射板により反射させて見る、または、半透過性
反射板により反射された被写体像を撮像装置により電気
信号に変換し、該電気信号に基づいて画像モニターに表
示される被写体像を半透過性反射板を透過させて見るた
め、被写体はリアルタイムで画像モニターに表示される
被写体像と視線を合わせることができ、被写体は画像モ
ニターに表示される被写体像を鏡像として見ることがで
き、鏡と同等の操作性を達成することが可能であり、鏡
と同等の操作性を有しながら画像倍率の変更等を簡便に
行うことができ、本発明の表示システムは多機能鏡とし
ても工業的価値が非常に高い。
【００２７】また、本発明の表示システムにおいては、
半透過性反射板を透過した被写体像を撮像装置により電
気信号に変換して送信するとともに、受信した電気信号
を電気的または光学的に鏡像に変換して画像モニターに
表示される被写体像を半透過性反射板に反射させて見
る、または、半透過性反射板により反射された被写体像
を撮像装置により電気信号に変換して送信するととも
に、受信した電気信号を電気的または光学的に実像に変
換して画像モニターに表示される被写体像を半透過性反
射板を透過させて見るため、被写体がリアルタイムで画
像モニターに表示される相手の被写体像と視線を合わせ
た状態で通信を行うことが可能であり、臨場感のあるテ
レビ電話等を提供することが可能である。
半透過性反射板を透過した被写体像を撮像装置により電
気信号に変換して送信するとともに、受信した電気信号
を電気的または光学的に鏡像に変換して画像モニターに
表示される被写体像を半透過性反射板に反射させて見
る、または、半透過性反射板により反射された被写体像
を撮像装置により電気信号に変換して送信するととも
に、受信した電気信号を電気的または光学的に実像に変
換して画像モニターに表示される被写体像を半透過性反
射板を透過させて見るため、被写体がリアルタイムで画
像モニターに表示される相手の被写体像と視線を合わせ
た状態で通信を行うことが可能であり、臨場感のあるテ
レビ電話等を提供することが可能である。
【図１】本発明の表示システムを適用した多機能鏡の一
実施例の構成を示す模式図である。
実施例の構成を示す模式図である。
【図２】本発明の表示システムを適用した多機能鏡の一
実施例の情報のフローチャート図である。
実施例の情報のフローチャート図である。
【図３】本発明の表示システムを適用した多機能鏡の他
の実施例の情報のフローチャート図である。
の実施例の情報のフローチャート図である。
【図４】本発明の表示システムを適用したテレビ電話の
一実施例の構成を示す模式図である。
一実施例の構成を示す模式図である。
【図５】本発明の表示システムを適用したテレビ電話の
一実施例の情報のフローチャート図である。
一実施例の情報のフローチャート図である。
【図６】本発明の表示システムを適用したテレビ電話の
他の実施例の情報のフローチャート図である。
他の実施例の情報のフローチャート図である。
１，１１・・・本体 ２，１２・・・半透過性反射板 ３，１３・・・撮像装置 ４，１４・・・画像モニター ５，１５・・・被写体 ６・・・・・・ビデオプリンター ７・・・・・・ビデオタイトラー １６・・・・・電話機本体 １７・・・・・受話器
Claims (4)
- 【請求項１】 半透過性反射板を透過した被写体像を撮
像装置により電気信号に変換し、該電気信号に基づいて
画像モニターに表示される被写体像を半透過性反射板に
より反射させて見る表示システム。 - 【請求項２】 半透過性反射板により反射された被写体
像を撮像装置により電気信号に変換し、該電気信号に基
づいて画像モニターに表示される被写体像を半透過性反
射板を透過させて見る表示システム。 - 【請求項３】 半透過性反射板を透過した被写体像を撮
像装置により電気信号に変換して送信するとともに、 受信した電気信号を電気的または光学的に鏡像に変換し
て画像モニターに表示される被写体像を半透過性反射板
に反射させて見る表示システム。 - 【請求項４】 半透過性反射板により反射された被写体
像を撮像装置により電気信号に変換して送信するととも
に、 受信した電気信号を電気的または光学的に実像に変換し
て画像モニターに表示される被写体像を半透過性反射板
を透過させて見る表示システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4212213A JPH0638202A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4212213A JPH0638202A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 表示システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638202A true JPH0638202A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16618812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4212213A Pending JPH0638202A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 表示システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638202A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100408130B1 (ko) * | 2001-11-29 | 2003-12-06 | 허해웅 | 화상채팅 시스템 |
| JP2006526168A (ja) * | 2003-05-09 | 2006-11-16 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 統合表示デバイスを備えたミラー組み立て品 |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP4212213A patent/JPH0638202A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100408130B1 (ko) * | 2001-11-29 | 2003-12-06 | 허해웅 | 화상채팅 시스템 |
| JP2006526168A (ja) * | 2003-05-09 | 2006-11-16 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 統合表示デバイスを備えたミラー組み立て品 |
| JP4814080B2 (ja) * | 2003-05-09 | 2011-11-09 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 統合表示デバイスを備えたミラー組み立て品 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020108 |