JPH0637825U - シート状液晶 - Google Patents
シート状液晶Info
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- JPH0637825U JPH0637825U JP8017692U JP8017692U JPH0637825U JP H0637825 U JPH0637825 U JP H0637825U JP 8017692 U JP8017692 U JP 8017692U JP 8017692 U JP8017692 U JP 8017692U JP H0637825 U JPH0637825 U JP H0637825U
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K19/00—Liquid crystal materials
- C09K19/52—Liquid crystal materials characterised by components which are not liquid crystals, e.g. additives with special physical aspect: solvents, solid particles
- C09K19/54—Additives having no specific mesophase characterised by their chemical composition
- C09K19/542—Macromolecular compounds
- C09K19/544—Macromolecular compounds as dispersing or encapsulating medium around the liquid crystal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 良好な配向性を有し、取扱性及び保存性にす
ぐれ、液晶ディスプレイの作製工程及び作成時間を大幅
に短縮できるシート状液晶を提供する。 【構成】 シート状液晶1は、液晶2を含浸させたポリ
テトラフルオロエチレン連続多孔質体3の両面を一対の
透明フィルム4、4’で挾着密閉して構成される。この
シート状液晶1は、連続多孔質体の孔部内で液晶が自由
に運動できるため、液晶としての機能は何ら損われるこ
とはない。また、このシート状液晶は液体ではなくシー
ト状体として取り扱うことができるので、取扱が極めて
簡単である。さらに、透明フィルムとして気体及び液晶
が透過しにくいものを用いることにより、長期保存が可
能となる。
ぐれ、液晶ディスプレイの作製工程及び作成時間を大幅
に短縮できるシート状液晶を提供する。 【構成】 シート状液晶1は、液晶2を含浸させたポリ
テトラフルオロエチレン連続多孔質体3の両面を一対の
透明フィルム4、4’で挾着密閉して構成される。この
シート状液晶1は、連続多孔質体の孔部内で液晶が自由
に運動できるため、液晶としての機能は何ら損われるこ
とはない。また、このシート状液晶は液体ではなくシー
ト状体として取り扱うことができるので、取扱が極めて
簡単である。さらに、透明フィルムとして気体及び液晶
が透過しにくいものを用いることにより、長期保存が可
能となる。
Description
【0001】
本考案は、液晶表示素子に利用されるシート状液晶に関するものである。
【0002】
従来、液晶ディスプレイを作製する場合、透明電極膜及び配向膜を設けた一対 の透明基板間に数μm径のスペーサーを多数分散させ、両基板間の間隔を一定に 保ち、その間隙に液晶を注入し、液晶層を形成していた。この注入作業は、10 インチ(約25.4cm)サイズの大画面のものであれば6〜12時間と非常に 時間のかかるものであった。
【0003】 一方、従来、多孔質体に液晶を含浸させて液晶層を形成する提案がなされてい る(特公昭49−15505号、特開昭49−75352号、特開昭56−11 436号公報等)。
【0004】 例えば、特開昭56−11436号公報には、アクリロニトリル系共重合体、 ポリプロピレン又はポリカーボネートからなる多孔質シートに液晶を含浸させた 後、その両面に、透明電極を設けた一対のポリエステルフィルムを積層する技術 が開示されている。
【0005】 しかしながら、上記特開昭56−11436号公報に記載の技術では、多孔質 体に液晶を含浸させたものは保存性がよくないため、液晶ディスプレイの製造工 程中に、その場で液晶を多孔質体に含浸させなければならず、その含浸にかなり の時間が必要となり、作業性に難点があった。また、液晶の配向性を向上させる ためには電極を形成した基板に配向処理を施す必要があった。
【0006】
本考案はこのような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、取扱性及び保存 性にすぐれ、液晶ディスプレイの作製工程及び作成時間を大幅に短縮できるシー ト状液晶を提供することをその課題とする。
【0007】
本考案者らは上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本考案を完成する に至った。 即ち、本考案によれば、液晶を含浸させた厚さ50μm以下のポリテトラフル オロエチレン連続多孔質体の両面に厚さ50μm以下の透明フィルムを挾着させ てなるシート状液晶が提供される。
【0008】 以下本考案のシート状液晶について詳述する。 図1は本考案のシート状液晶の構成例を模式的に示す断面図で、このシート状 液晶1は、液晶2を含浸させたポリテトラフルオロエチレン連続多孔質体3の両 面に一対の透明フィルム4、4’を挾着させて構成される。
【0009】 本考案で用いるポリテトラフルオロエチレン樹脂の連続孔質体は、例えば特公 昭51−18991号公報及び特公昭56−17216号公報に記載された方法 により製造される。即ちポリテトラフルオロエチレン樹脂の微粉末またはポリテ トラフルオロエチレン樹脂ディスパーション凝縮物に液状潤滑剤、例えばソルベ ントナフサ、ホワイトオイルなどの炭化水素油、石油エーテル等を添加混合して 予備成形物を作る。この場合の混合比は例えばPTFE80に対して液状潤滑剤 20である。次にこの予備成形物を押出機を用いてシート状に押出し、必要によ り圧延して成形物を得る。得られた成形物は液状潤滑剤を除去するか除去せずに 、327℃以下の未焼結状態において毎秒10%以上の高速度で1.2〜15倍 程度延伸される。次にこの延伸物を延伸状態において200〜390℃で焼結す ることにより内部歪を固定し目的とするポリテトラフルオロエチレン樹脂の連続 多孔質体を得る。上記延伸工程の中で延伸操作を一方向に行うことにより一軸延 伸フィルムが得られ、二方向に行うことにより二軸延伸フィルムが得られるが、 本考案においては、二軸延伸フィルムを採用すればよりコントラストの高い液晶 表示素子が得られることが判明した。
【0010】 該連続多孔質体の厚さは、液晶ディスプレイや調光シートへの利用の観点から 5〜50μmの範囲が好ましい。厚さが50μmを越えると、光の透過率が低下 し好ましくない。また、透明度の観点から、該連続多孔質体の空孔率は50〜9 0%、好ましくは80〜95%、細孔直径は2〜10μm、好ましくは3〜5μ mである。該連続多孔質体は必ずしも透明である必要はなく、半透明のものであ っても孔内に液晶が充填されたときに所望の透明度が得られるものであれば構わ ない。該連続多孔質体はポリテトラフルオロエチレンからなるため、液晶に化学 的劣化を与えず、またその比誘電率εが2.1程度であるため、より小さな印加 電圧で液晶を配向させることができる。また、液晶ディスプレイ等に組み込んだ とき、配向膜を設けなくても所望の液晶特性を得ることが可能となる。
【0011】 該連続多孔質体に含浸させる液晶としては特に制限はなく、一般に液晶ディス プレイや液晶を利用した調光シートで使われるネマティック液晶や強誘電性液晶 などを使用することができる。
【0012】 液晶を該連続多孔質体に含浸させる方法としては、液晶漕に多孔質体を浸けて 引き上げるディッピング法、多孔質体に液晶を塗る塗布法等が用いられるが、多 孔質体空孔内に空気が残留すると電圧をかけた際にその部分が反応不良を起こす ため100%含浸が望ましい。従って、ディッピング又は塗布後に、真空脱気を 行い、残留空気を除去することが好ましい。
【0013】 本考案において、液晶を含浸させたポリテトラフルオロエチレン連続多孔質体 の両面に設置する透明フィルムは、気体及び液晶を透過させにくく、かつ液晶に 化学劣化を与えないものが好ましい。気体が透明フィルムを透過すると液晶部に 空気溜りが生じ、その部分で表示不良が発生する。また透明フィルムの透明度は 85%以上、比誘電率εは2〜3であるのが好ましい。透明度が85%より小さ いとコントラストの低下を招く。液晶ディスプレイ或いは調光シートに適用した とき、より大きい電圧が液晶部にかかるように比誘電率は上記範囲であるのが望 ましく、厚さも上記理由により50μm以下、好ましくは5〜10μmのものを 用いる。従って、透明フィルムとしては、ポリエステル、ポリエチレン、アクリ ル、ポリエーテルサルホン、ポリイミド、シリコーン、フッ素等の高分子樹脂フ ィルムが好ましく使用される。
【0014】 透明フィルムを、液晶を含浸させたポリテトラフルオロエチレン連続多孔質体 の両面に設置する方法としては、空気が入らない様に挾着することが大切である 。接着剤の使用は好ましくない。これは製品の厚みの増大、液晶自体の厚みのバ ラツキにつながるからである。透明フィルムを挾着した後、周囲部はシールされ る。このとき、熱硬化型または紫外線硬化型エポキシ樹脂等のシール剤を適用す ることもできる。
【0015】 本考案のシート状液晶は、連続多孔質体の孔部内で液晶が自由に運動できるた め、液晶としての機能は何ら損われることはない。また、このシート状液晶は液 体ではなくシート状体として取り扱うことができるので、取扱が極めて簡単であ る。さらに、透明フィルムとして気体及び液晶が透過しにくいものを用いること により、長期保存が可能となる。
【0016】
以上詳細に説明したように、本考案のシート状液晶は、液晶を含浸させたポリ テトラフルオロエチレン連続多孔質体の両面を透明フィルムで挾着密閉して構成 されているので、取扱性及び保存性がよく、このシート状液晶を予め作製して保 存しておけば、液晶ディスプレイを作製する際、それをそのまま一対の透明電極 付き基板で挟み、その後、所要の作業を行うだけで容易に所望の液晶ディスプレ イを得ることができる。従って、製造工程中に多孔質体に液晶を含浸させる手間 が省け、作業性が向上し、液晶ディスプレイの製造工程、製造時間を大幅に短縮 することができる。 また、多孔質体として延伸されたポリテトラフルオロエチレン連続多孔質体を 用いることにより、液晶の配向性が向上したものとなるため、液晶ディスプレイ を作製する際、配向処理をしなくとも所望の液晶特性を得ることが可能となる。 また、本考案によれば、ポリテトラフルオロエチレン連続多孔質体は、予め
厚 さ、空孔率、孔径等を自由に設定したものを作れるため、目的用途にあった精度 の高いシート状液晶が提供できる。 さらに、本考案のシート状液晶は液晶ディスプレイのみならず、調光シート等 にも適用可能である。
厚 さ、空孔率、孔径等を自由に設定したものを作れるため、目的用途にあった精度 の高いシート状液晶が提供できる。 さらに、本考案のシート状液晶は液晶ディスプレイのみならず、調光シート等 にも適用可能である。
【0017】
以下本考案の実施例を述べる。 実施例1 ポリテトラフルオロエチレン連続多孔質体として、二軸延伸したゴアテックス (ジャパンゴアテックス社の登録商標)多孔質シート(厚さ10μm、空孔率5 0%、孔径2μm)を用い、この多孔質シートに液晶(L1X10N 2101-000XX :チ ッソ石油化学株式会社製)を塗布法で含浸させた後、真空脱気した。次に、液晶 含浸多孔質シートの両面を、厚さ7μmのFEPフィルム(ダイキン社製ネオフ ロン)で挟着密閉し、本考案によるシート状液晶(全厚さ24μm)を得た。 このシート状液晶を一対の透明電極付き基板間に挟んで液晶ディスプレイを作 製したところ、良好なコントラストが得られた。
【0018】 実施例2 ポリテトラフルオロエチレン連続多孔質体として、二軸延伸したゴアテックス (ジャパンゴアテックス社の登録商標)多孔質シート(厚さ50μm、空孔率7 0%、孔径5μm)を用い、この多孔質シートに液晶(L1X10N 2101-000XX :チ ッソ石油化学株式会社製)を塗布法で含浸させた後、真空脱気した。次に、液晶 含浸多孔質シートの両面を、厚さ7μmのFEPフィルム(ダイキン社製ネオフ ロン)で挟着密閉し、本考案によるシート状液晶(全厚さ60μm)を得た。 このシート状液晶を一対の透明電極付き基板間に挟んで調光シートを作製した ところ、コントラストの大きい明・暗部が出現した。
【図1】本考案のシート状液晶の構成を模式的に示す断
面図である。
面図である。
1 シート状液晶 2 液晶 3 ポリテトラフルオロエチレン連続多孔質体 4,4’ 透明フィルム
Claims (1)
- 【請求項1】 液晶を含浸させた厚さ50μm以下のポ
リテトラフルオロエチレン連続多孔質体の両面に厚さ5
0μm以下の透明フィルムを挾着させてなるシート状液
晶。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8017692U JPH0637825U (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | シート状液晶 |
EP93308534A EP0599483A1 (en) | 1992-10-26 | 1993-10-26 | A liquid crystal sheet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8017692U JPH0637825U (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | シート状液晶 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0637825U true JPH0637825U (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=13711045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8017692U Pending JPH0637825U (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | シート状液晶 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0599483A1 (ja) |
JP (1) | JPH0637825U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0815676A (ja) | 1994-06-30 | 1996-01-19 | Japan Gore Tex Inc | 光学液晶用部材 |
WO1998030653A1 (en) * | 1997-01-08 | 1998-07-16 | Raychem Corporation | Method of making a liquid crystal light valve |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3697297A (en) * | 1970-10-22 | 1972-10-10 | Ncr Co | Gelatin-gum arabic capsules containing cholesteric liquid crystal material and dispersions of the capsules |
US4161557A (en) * | 1978-03-23 | 1979-07-17 | Liquid Crystal Products, Inc. | Polyvinyl butyral-liquid crystal film-forming composition and film |
JPH04168422A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-16 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
DE69226396T2 (de) * | 1991-05-01 | 1999-02-11 | Canon K.K., Tokio/Tokyo | Flüssigkristalleinrichtung sowie diese verwendende Anzeigevorrichtung und Darstellungsverfahren |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP8017692U patent/JPH0637825U/ja active Pending
-
1993
- 1993-10-26 EP EP93308534A patent/EP0599483A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0599483A1 (en) | 1994-06-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990209 |