JPH0637652A - 自動電力制御回路およびこれを用いた無線通信装置 - Google Patents

自動電力制御回路およびこれを用いた無線通信装置

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JPH0637652A
JPH0637652A JP18700792A JP18700792A JPH0637652A JP H0637652 A JPH0637652 A JP H0637652A JP 18700792 A JP18700792 A JP 18700792A JP 18700792 A JP18700792 A JP 18700792A JP H0637652 A JPH0637652 A JP H0637652A
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JP
Japan
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antenna
cable
signal
circuit
transmission
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JP18700792A
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English (en)
Inventor
Takaaki Ishii
孝明 石井
Katsuhisa Maki
勝久 牧
Hisaaki Soejima
久昭 副島
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】アンテナケーブルによって減衰される送信出力
レベルを補償し、適切なAPC制御を行うことのできる
APC回路およびこれを用いた無線通信装置を提供す
る。 【構成】アンテナ101の給電部分にパワ−センス回路
115を設けて、このパワ−センス回路115の検出出
力と基準発生回路160からの基準信号とを比較し、こ
の比較結果に基づき電力増幅器104の出力レベルを制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動電力制御回路
(以下APC回路という。)およびこれを用いた無線通
信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、無線装置等に用いられるAPC
回路においては、図6に示すものが知られている。即
ち、図6に示すAPC回路450は、図示しない無線装
置内部の変調器からの入力信号を増幅する電力増幅器4
04の出力側にパワーセンス回路415を設け、電力増
幅器404の出力レベルを検出するとともに、このパワ
ーセンス回路415の検出出力と外部の基準信号発生回
路460からの基準信号とを比較器403により比較
し、その結果に基づき電力増幅器404の出力レベルを
制御するように構成されている。
【0003】このAPC回路450が設けられる従来の
無線装置では、電力増幅器404の出力をアンテナケー
ブル405を介してアンテナ401に導く構成となって
いる。しかし、アンテナケーブル405がある一定以上
の長さを有すると、特に車載型自動車電話装置のように
APC回路450の出力部451からアンテナ401の
給電点453までの長さが長いと、電力増幅器404の
出力はこのアンテナケーブル405により減衰する。こ
のため、パワーセンス回路415では正確な送信出力レ
ベルを検出することができず、これによって適正なAP
C制御ができないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来のA
PC回路では、電力増幅器の出力側に直接パワーセンス
回路を接続して送信出力レベルを検出する構成をとって
いるので、電力増幅器とアンテナを接続するアンテナケ
ーブルが長い場合には、このアンテナケーブルによって
電力増幅器からの送信出力は減衰されるため、適正なA
PC制御ができないという問題があった。
【0005】そこで、この発明は、アンテナケーブルに
よって減衰される送信出力レベルを補償し、適正なAP
C制御を行なうことのできるAPC回路およびこれを用
いた無線通信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の構成は、送信信号を増幅するための増幅
手段と、該増幅手段に一端が接続されるケ−ブルと、該
ケ−ブルの他端に接続される車載アンテナと、前記ケ−
ブルの他端に接続され、該他端における送信信号のレベ
ルを検出する検出手段と、該検出手段により検出された
信号レベルを前記増幅手段の送信出力を定めるための基
準信号に対して比較し、比較結果に基づいて前記増幅手
段の送信出力を制御するための比較手段とを具備する。
【0007】
【作用】この発明の構成によれば、アンテナの給電部分
に設けられた検出手段により送信信号のレベルを検出
し、この検出手段により検出された信号レベルを増幅手
段の送信出力を定めるための基準信号に対して比較し、
この比較結果に基づき増幅手段の送信出力を制御する。
【0008】
【実施例】以下、この発明に係わるAPC回路の実施例
を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0009】図1は、この発明のAPC回路の一実施例
を示すもので、このAPC回路を適用して構成した自動
車電話装置が示されている。
【0010】まず、図1の回路図の説明の前に、この自
動車電話装置の概要を図2から図4を参照して説明す
る。
【0011】この実施例の自動車電話装置は図2に示す
ように、携帯形無線電話装置100と車載アダプタ20
0とから構成され、車載アダプタ200は自動車400
の前部座席の近傍に取付けられ、電源は電源コード30
1を介して車載バッテリ300から供給される。また、
車載アダプタ200はアンテナケーブル105により自
動車400の後部に取付けられた車載アンテナ101に
接続され、車載アンテナ101の給電点にはアンテナの
送信出力レベルを検出するパワーセンス回路115が配
設されている。
【0012】携帯形無線電話装置100は、図3に示す
ようにキーパッド124aと液晶の表示部124bから
なる表示・操作部124がその一面に形成され、その上
部に携帯形無線電話装置100のアンテナ102が設け
られている。
【0013】この携帯形無線電話装置100は、図4に
示すように車載アダプタ200とアダプタコード107
を介して接続される。アダプタコード107は、携帯形
無線電話装置100から着脱自在に構成され、この携帯
形無線電話装置100はアダプタコード107を接続し
た状態においては車載アダプタ200、アンテナケーブ
ル105、車載アンテナ101を介して図示しない基地
局との間で通信を行ない、アダプタコード107を取り
外した状態においては携帯形無線電話装置100のアン
テナ102を用いて図示しない基地局との間で通信を行
なう。
【0014】次に図1を参照して、この発明のAPC回
路を適用した自動車電話装置の回路構成について説明す
る。この実施例の自動車電話装置は、携帯形無線電話装
置100、車載アダプタ200、車載アンテナ101、
パワーセンス回路115、アンテナケーブル105によ
り主に構成される。
【0015】この無線部110は、比較器103、電力
増幅器104、共用器112、パワーセンス回路11
4、アンテナ切換スイッチ106、コンデンサC2、抵
抗R2から構成されるAPC回路150と、チャンネル
の選局を行なうシンセサイザ108と、復調器109
と、変調器113と、基準信号発生回路160と、これ
らを制御する制御部111より構成される。なお、無線
部110のうちパワーセンス回路115以外の構成部品
は携帯形無線電話装置100に設けられる。
【0016】また、携帯形無線電話装置100は、キー
パット124aと表示部124bからなる表示・操作部
124と、この装置の登録番号(ID番号)および電話
番号を記憶するIDROM121と、音声信号を入出力
するマイクロフォン141およびレシーバ143と音声
信号を増幅する入力増幅器140および出力増幅器14
2と、この装置の電源である充電電池部133、充電器
134、電源切換スイッチ131および電源制御部13
0と、これらの統括的な制御を行なう制御部122、オ
ーディオ部123からなる制御・オーディオ部120
と、電圧検出部132と、外部アンテナ102によって
構成される。
【0017】一方、車載アダプタ200は電源制御部2
01を具備し、この電源制御部は一方を電源コード30
1を介して車載バッテリ300に接続され、他方はアダ
プタコード107によって電源切換スイッチ131、電
圧検出部132に接続されるとともに、充電器134を
介して充電電池部133にも接続される。また、アダプ
タコード107によって信号ラインの一方はアンテナ切
換スイッチ106に接続され、他方はアンテナケーブル
105によってパワーセンス回路115を介して車載ア
ンテナ101に接続される。
【0018】次に、図1を参照して、この実施例の動作
について説明する。
【0019】まず、アダプタコード107を取り外した
状態における携帯形無線電話装置100の動作について
説明する。この場合、アンテナ切換スイッチ106は携
帯形無線電話装置100のアンテナ102側にONさ
れ、このアンテナ102によって送受信が行なわれ、電
源切換スイッチ131は充電電池部133側にONされ
充電電池部133から電源の供給が行なわれる。
【0020】受信する場合について説明すると、携帯形
無線電話装置100のアンテナ102によって受信され
る受信信号は、パワーセンス回路114を経由し共用器
112を介して復調器109へ送られる。この受信信号
は、復調器109で復調され、制御・オーディオ部12
0へ送られ、オーディオ部123によってアナログ音声
信号にされるとともに、出力増幅器142によって増幅
されレシーバ143から出力される。
【0021】次に、送信する場合について説明すると、
マイクロフォン141から入力される音声信号は、入力
増幅器140で増幅されオーディオ部123に送られ、
さらにオーディオ部123から変調器113へ送られ
る。また、シンセサイザ108により選局されるととも
にこの変調器113によって変調され、変調された信号
は前記APC回路150を介して携帯形無線電話装置1
00のアンテナ102から送信される。
【0022】ところで、この実施例のパワーセンス回路
114は方向性結合器を適用した一実施例を示し、方向
性結合器A、検波ダイオードD、コンデンサC、直流負
荷RL 、直流カット用コンデンサC1 から構成される。
【0023】このAPC回路150の送信時におけるの
動作は以下のようになる。
【0024】APC回路150は、変調器113からの
入力信号を電力増幅器104で増幅し、共用器112、
アンテナ切換スイッチ106、導体105aを介してパ
ワーセンス回路114へ送信するとともに、パワーセン
ス回路114に設けた方向性結合器A、検波ダイオード
DおよびコンデンサCにより送信信号を検波する。この
検波した送信出力に対応する直流電圧が直流負荷RL
経由して出力され、導体105a、アンテナ切換スイッ
チ106、抵抗R2を介して比較器103にフィードバ
ックさせる。一方、電力増幅器104の送信出力レベル
を決定する基準信号が基準信号発生回路160から比較
器103に入力され、この比較器103においてパワー
センス回路114の出力電圧と基準信号発生回路160
から基準信号レベルとの比較が行なわれる。この比較の
結果、パワーセンス回路114の出力電圧が基準信号レ
ベルと同じでない場合は、パワーセンス回路114の出
力電圧が基準信号レベルと同じになるように、電力増幅
器104の送信出力レベルが制御され、適正なAPC制
御が行なわれる。
【0025】次に、アダプタコード107を携帯形無線
電話装置100に接続し、図1に示すような自動車電話
装置とした場合の動作について説明する。
【0026】まず、携帯形無線電話装置100と車載ア
ダプタ200のアダプタコード107を接続すると、電
圧検出部132が車載バッテリ300からの電圧を検出
し、アンテナ切換スイッチ106は外部アンテナ102
側から車載アンテナ101側に切換えられ、また電源切
換スイッチ131は充電電池部133側から車載アダプ
タ内に具備された車載電源制御部201によって制御さ
れる車載バッテリ300側に切換えられて電源の供給を
受けるとともに、充電器134を介して充電電池部13
3への充電が開始される。また、前記アンテナ切換スイ
ッチ106によってパワーセンス回路も携帯形無線電話
装置100のパワーセンス回路114から車載アンテナ
101の給電点に配設されたパワーセンス回路115に
切換えられ上記APC回路150が構成される。
【0027】この自動車電話装置の送受信における動作
は、上述の携帯形無線電話装置100と同様に行なわれ
る。なお、パワーセンス回路115の出力直流電圧は、
この場合はアンテナケーブル105を介して比較器10
3にフィードバックされる。従って、アンテナケーブル
105によって減衰される送信出力レベルを補償し、適
正なAPC制御を行なうことができる。
【0028】図5は、この発明のAPC回路の他の実施
例を示したものである。この図5に示す回路図は、図1
に示した実施例の方向性結合器Aを用いたAPC回路の
代わりにコンデンサBによる容量結合を用いてパワーセ
ンス回路116および117を構成したものである。こ
の実施例の構成は、APC回路を、結合用コンデンサ
B、検波ダイオードD、コンデンサC、直流負荷RL
直流カット用コンデンサC1 から構成されるパワーセン
ス回路116または117と、比較器103と、電力増
幅器104と、共用器112と、アンテナ切換スイッチ
106、コンデンサC2、抵抗R2より構成し、その他
の構成は第一の実施例と同じである。従って、同一符号
を付して、その詳細説明については省略する。
【0029】なお、上述の実施例では携帯形無線電話装
置100は車載アダプタ200を介してアンテナケーブ
ル105により車載アンテナ101に接続した場合につ
いて説明したが、これに限定されるものでなく、携帯形
無線電話装置100と車載アンテナ101をアンテナケ
ーブル105により直接接続できるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、アンテナの給電点にパワーセンス回路を設け、この
パワーセンス回路の検出出力によりAPC回路を動作さ
せるように構成したので、アンテナケーブルによって減
衰される送信出力レベルを補償し適正なAPC制御を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のAPC回路の一実施例を適用して構
成した携帯形無線電話装置を自動車電話装置として使用
する場合を示す回路図。
【図2】図1に示す自動車電話装置の全体構成を示す構
成図。
【図3】図2に示した携帯形無線電話装置の詳細構成を
示す構成図。
【図4】図3に示した携帯形電話装置と車載アダプタを
接続する場合を示す構成図。
【図5】この発明のAPC回路の他の実施例を示す回路
図。
【図6】従来の無線装置のAPC回路を示すブロック
図。
【符号の説明】
100 携帯形無線電話装置 101 車載アンテナ 102 携帯形無線電話装置のアンテナ 103 比較器 104 電力増幅器 105 アンテナケーブル 105a 導体 106 アンテナ切換スイッチ 114 パワーセンス回路(方向性結合器) 115 パワーセンス回路(方向性結合器) 116 パワーセンス回路(容量結合回路) 117 パワーセンス回路(容量結合回路) 150 APC(Auto Power Control)回路 151 APC回路 160 基準信号発生回路 200 車載アダプタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 副島 久昭 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 東 芝エー・ブイ・イー株式会社日野事業所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信信号を増幅するための増幅手段と、 該増幅手段に一端が接続されるケ−ブルと、 該ケ−ブルの他端に接続される車載アンテナと、 前記ケ−ブルの他端に接続され、該他端における送信信
    号のレベルを検出する検出手段と、 該検出手段により検出された信号レベルを前記増幅手段
    の送信出力を定めるための基準信号に対して比較し、該
    比較結果に基づいて前記増幅手段の送信出力を制御する
    ための比較手段とを具備したことを特徴とする自動電力
    制御回路。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、送信信号のレベルに比
    例した直流信号を出力し、該直流信号を前記ケ−ブルを
    介して前記比較手段に入力することを特徴とする請求項
    1の自動電力制御回路。
  3. 【請求項3】 送信信号を増幅するための増幅手段と、 該増幅手段の出力部に接続される第1のアンテナと、 を備える携帯形無線通信装置と、 該携帯形無線通信装置がアダプタに接続されたとき前記
    増幅手段の出力部を前記第1のアンテナからケ−ブルの
    一端に切替える切替手段と、 前記ケ−ブルの他端に接続される第2のアンテナと、 を具備する無線通信装置において、 前記ケ−ブルの他端における送信信号のレベルを検出す
    る検出手段を設け、 該検出手段により検出された信号レベルを前記増幅手段
    の送信出力を定めるための基準信号に対して比較し、該
    比較結果に基づいて前記増幅手段の送信出力を制御する
    ための比較手段を前記携帯形無線通信装置に設けたこと
    を特徴とする無線通信装置。
  4. 【請求項4】 前記検出手段は、送信信号のレベルに比
    例した直流信号を出力し、該直流信号を前記ケ−ブルを
    介して前記比較手段に入力することを特徴とする請求項
    3の無線通信装置。
  5. 【請求項5】 前記携帯形無線通信装置は、前記第1の
    アンテナの給電部分に送信信号のレベルを検出する検出
    手段を設け、 該検出手段により検出された信号レベルを前記増幅手段
    の送信出力を定めるための基準信号に対して比較し、該
    比較結果に基づいて前記増幅手段の送信出力を制御する
    ための比較手段を設けたことを特徴とする請求項3の無
    線通信装置。
  6. 【請求項6】 前記検出手段は、送信信号のレベルに比
    例した直流信号を出力し、該直流信号を前記増幅手段か
    ら前記第1のアンテナの給電部分までの電気経路を介し
    て前記比較手段に入力することを特徴とする請求項5の
    無線通信装置。
JP18700792A 1992-07-14 1992-07-14 自動電力制御回路およびこれを用いた無線通信装置 Pending JPH0637652A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6442379B2 (en) 1998-05-28 2002-08-27 Nec Corporation Radio apparatus and method having a d.c. component signal superposed on a transmission-signal
JP2008148293A (ja) * 2006-11-14 2008-06-26 Nec Electronics Corp 送信回路及びシステム

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