JPH063699A - 薄膜半導体装置の製造方法 - Google Patents
薄膜半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH063699A JPH063699A JP18617492A JP18617492A JPH063699A JP H063699 A JPH063699 A JP H063699A JP 18617492 A JP18617492 A JP 18617492A JP 18617492 A JP18617492 A JP 18617492A JP H063699 A JPH063699 A JP H063699A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- thin film
- etching
- electrode
- semiconductor device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 薄膜トランジスタのチャネルリークおよび配
線/電極間のリーク不良発生の防止。 【構成】 ガラス基板101上にゲート電極102、ゲ
ート絶縁膜104、島状のa−Si膜104、n+ 型a
−Si膜105およびソース電極106、ドレイン電極
107を形成した後、透明導電膜を成膜する前に絶縁体
薄膜108を基板全面に成膜し、ソース電極106のコ
ンタクト形成個所のみをエッチング除去する。透明導電
膜を成膜し、パターン化して画素電極109を形成する
[(a)図]。露出している絶縁体薄膜108をエッチ
ング除去し、さらにチャネル掘込みを行って溝110を
形成する。
線/電極間のリーク不良発生の防止。 【構成】 ガラス基板101上にゲート電極102、ゲ
ート絶縁膜104、島状のa−Si膜104、n+ 型a
−Si膜105およびソース電極106、ドレイン電極
107を形成した後、透明導電膜を成膜する前に絶縁体
薄膜108を基板全面に成膜し、ソース電極106のコ
ンタクト形成個所のみをエッチング除去する。透明導電
膜を成膜し、パターン化して画素電極109を形成する
[(a)図]。露出している絶縁体薄膜108をエッチ
ング除去し、さらにチャネル掘込みを行って溝110を
形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄膜半導体装置の製造
方法に関し、特に、液晶表示装置等に用いられる、逆ス
タガード型薄膜トランジスタを含む薄膜半導体装置の製
造方法に関する。
方法に関し、特に、液晶表示装置等に用いられる、逆ス
タガード型薄膜トランジスタを含む薄膜半導体装置の製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種従来の薄膜半導体装置の製造方法
について図2を参照して説明する。従来の薄膜トランジ
スタの製造方法は、図2に示すように、ガラス基板20
1上にクロム、アルミニウム等の金属をスパッタリング
等の方法で被着し、これを写真蝕刻法によりパターニン
グしてゲート電極202を形成する。
について図2を参照して説明する。従来の薄膜トランジ
スタの製造方法は、図2に示すように、ガラス基板20
1上にクロム、アルミニウム等の金属をスパッタリング
等の方法で被着し、これを写真蝕刻法によりパターニン
グしてゲート電極202を形成する。
【0003】次に、CVD法により窒化シリコンを堆積
してゲート絶縁膜203を形成し、ひき続きCVD法に
よりノンドープアモルファスシリコン膜(以下、a−S
i膜と記す)204、燐ドープアモルファスシリコン膜
(以下、n+ 型a−Si膜と記す)205を被着し、こ
れら半導体層を写真蝕刻法により加工してアイランド半
導体層を形成する。
してゲート絶縁膜203を形成し、ひき続きCVD法に
よりノンドープアモルファスシリコン膜(以下、a−S
i膜と記す)204、燐ドープアモルファスシリコン膜
(以下、n+ 型a−Si膜と記す)205を被着し、こ
れら半導体層を写真蝕刻法により加工してアイランド半
導体層を形成する。
【0004】次に、ゲート電極の端子部分に上層配線と
のコンタクトをとるために、ゲート絶縁膜203の所定
の位置に写真蝕刻法によりコンタクトホールを開口す
る。次に、クロムをスパッタリング等の方法で被着し写
真蝕刻法により所定の配線形状に加工してソース電極2
06とドレイン電極207を形成する。
のコンタクトをとるために、ゲート絶縁膜203の所定
の位置に写真蝕刻法によりコンタクトホールを開口す
る。次に、クロムをスパッタリング等の方法で被着し写
真蝕刻法により所定の配線形状に加工してソース電極2
06とドレイン電極207を形成する。
【0005】その上に酸化インジウム錫などの透明導電
膜をスパッタリング法で被着形成し、写真蝕刻法により
画素電極209を形成する。次いで、ドレイン電極20
7−ソース電極206間のn+ 型a−Si膜205、a
−Si膜204をドライエッチング法により除去して溝
210を形成する。
膜をスパッタリング法で被着形成し、写真蝕刻法により
画素電極209を形成する。次いで、ドレイン電極20
7−ソース電極206間のn+ 型a−Si膜205、a
−Si膜204をドライエッチング法により除去して溝
210を形成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の製造方
法では、アイランド状のn+ 型a−Si膜上にソース・
ドレイン電極となるクロム膜を成膜しているため、その
界面にクロムシリサイド膜が形成される。このクロムシ
リサイド層上に透明導電膜である酸化インジウム錫(I
TO)を成膜するとクロムシリサイド表面でさらに新た
な反応層が形成され、ITO膜のエッチング際に、これ
を完全に除去することができず、このITO残渣がソー
ス・ドレイン間電流リークの原因となる。
法では、アイランド状のn+ 型a−Si膜上にソース・
ドレイン電極となるクロム膜を成膜しているため、その
界面にクロムシリサイド膜が形成される。このクロムシ
リサイド層上に透明導電膜である酸化インジウム錫(I
TO)を成膜するとクロムシリサイド表面でさらに新た
な反応層が形成され、ITO膜のエッチング際に、これ
を完全に除去することができず、このITO残渣がソー
ス・ドレイン間電流リークの原因となる。
【0007】また、ゲート絶縁膜上でソース・ドレイン
電極の配線と画素電極(ITO膜)とが同一層内に形成
されるため、ITO膜パターン化の際、ゲート絶縁膜上
にエッチング残渣が残されると、これが配線や電極間の
電流リークの原因となるという問題点もあった。
電極の配線と画素電極(ITO膜)とが同一層内に形成
されるため、ITO膜パターン化の際、ゲート絶縁膜上
にエッチング残渣が残されると、これが配線や電極間の
電流リークの原因となるという問題点もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の薄膜半導体装置
の製造方法は、絶縁性基板上に複数の島状半導体領域を
形成する工程と、前記島状半導体領域に懸かる金属配線
層を形成する工程と、全面に絶縁体薄膜を形成する工程
と、前記金属配線層のコンタクト形成個所の前記絶縁体
薄膜をエッチング除去する工程と、透明導電膜を被着
し、これをパターニングする工程と、露出している前記
絶縁体薄膜をエッチング除去する工程と、を含んでい
る。
の製造方法は、絶縁性基板上に複数の島状半導体領域を
形成する工程と、前記島状半導体領域に懸かる金属配線
層を形成する工程と、全面に絶縁体薄膜を形成する工程
と、前記金属配線層のコンタクト形成個所の前記絶縁体
薄膜をエッチング除去する工程と、透明導電膜を被着
し、これをパターニングする工程と、露出している前記
絶縁体薄膜をエッチング除去する工程と、を含んでい
る。
【0009】
【作用】透明導電膜を成膜するのに先立って、 絶縁体
薄膜を成膜しているため、クロムシリサイド層に透明導
電膜が直接接触することがなくなる。従って、クロムシ
リサイド層と透明導電膜との反応層が形成されることが
なくなり、透明導電膜のエッチング時、反応物の残渣が
生じるのを回避することができる。また、金属配線間や
金属配線−画素電極間にITO残渣が生じても、この残
渣は透明導電膜成膜前に成膜した絶縁体薄膜上に存在し
ているため、絶縁体薄膜エッチングの際に同時に除去す
ることができる。
薄膜を成膜しているため、クロムシリサイド層に透明導
電膜が直接接触することがなくなる。従って、クロムシ
リサイド層と透明導電膜との反応層が形成されることが
なくなり、透明導電膜のエッチング時、反応物の残渣が
生じるのを回避することができる。また、金属配線間や
金属配線−画素電極間にITO残渣が生じても、この残
渣は透明導電膜成膜前に成膜した絶縁体薄膜上に存在し
ているため、絶縁体薄膜エッチングの際に同時に除去す
ることができる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1の(a)、(b)は、本発明の第1の
実施例を説明するための断面図である。厚さ約1mmの
ガラス基板101上にクロムを約1000Åの膜厚にス
パッタ法により成膜し、これを写真蝕刻法によりパター
ニングしてゲート電極102を形成する。その上にプラ
ズマCVD法により窒化シリコン膜(ゲート絶縁膜10
3)、a−Si膜104、n+ 型a−Si膜105をそ
れぞれ4000Å、2000Å、500Åの膜厚に成長
させる。次に、写真蝕刻法によりa−Si膜104、n
+ 型a−Si膜105を加工して、ゲート電極102上
にアイランド状半導体層を形成する。
て説明する。図1の(a)、(b)は、本発明の第1の
実施例を説明するための断面図である。厚さ約1mmの
ガラス基板101上にクロムを約1000Åの膜厚にス
パッタ法により成膜し、これを写真蝕刻法によりパター
ニングしてゲート電極102を形成する。その上にプラ
ズマCVD法により窒化シリコン膜(ゲート絶縁膜10
3)、a−Si膜104、n+ 型a−Si膜105をそ
れぞれ4000Å、2000Å、500Åの膜厚に成長
させる。次に、写真蝕刻法によりa−Si膜104、n
+ 型a−Si膜105を加工して、ゲート電極102上
にアイランド状半導体層を形成する。
【0011】つぎに、クロムを膜厚1500Åにスパッ
タ法により成膜し、写真蝕刻法によりパターン化してソ
ース電極106およびドレイン電極107を形成する。
次に、絶縁体薄膜108として、膜厚1000Å程度の
窒化シリコン膜をCVD法により成膜し、ソース電極1
06の透明導電膜とのコンタクト形成個所の絶縁体薄膜
108をエッチング除去する。この上に膜厚1000Å
のITO膜をスパッタ法により形成し、これを写真蝕刻
法を用いてパターニングして画素電極109を形成する
[図1の(a)]。
タ法により成膜し、写真蝕刻法によりパターン化してソ
ース電極106およびドレイン電極107を形成する。
次に、絶縁体薄膜108として、膜厚1000Å程度の
窒化シリコン膜をCVD法により成膜し、ソース電極1
06の透明導電膜とのコンタクト形成個所の絶縁体薄膜
108をエッチング除去する。この上に膜厚1000Å
のITO膜をスパッタ法により形成し、これを写真蝕刻
法を用いてパターニングして画素電極109を形成する
[図1の(a)]。
【0012】次に、露出している絶縁体薄膜108をバ
ッファードHF溶液にてエッチング除去し、さらに、ソ
ース電極106−ドレイン電極107間のn+ 型a−S
i膜105、a−Si膜104をエッチング除去して溝
110を形成する[図1の(b)]。
ッファードHF溶液にてエッチング除去し、さらに、ソ
ース電極106−ドレイン電極107間のn+ 型a−S
i膜105、a−Si膜104をエッチング除去して溝
110を形成する[図1の(b)]。
【0013】このようにして形成された薄膜半導体装置
では、従来例と比較して薄膜トランジスタのリーク不良
を40%から5%に、また電極や配線間のリーク不良を
50%から7%に減少させることができた。
では、従来例と比較して薄膜トランジスタのリーク不良
を40%から5%に、また電極や配線間のリーク不良を
50%から7%に減少させることができた。
【0014】次に、同じく図1を参照して本発明の第2
の実施例について説明する。ガラス基板101上にゲー
ト電極102、ゲート絶縁膜103を形成し、a−Si
膜104、n+ 型a−Si膜105からなるアイランド
状半導体層を形成した後、Alからなるソース電極10
6、ドレイン電極107を形成する。次に、膜厚100
0Å程度にSiO2 をスパッタ法により堆積して絶縁体
薄膜108を形成し、ソース電極106のコンタクト形
成個所の絶縁体薄膜108をエッチング除去してソース
電極106の端部を露出させる。
の実施例について説明する。ガラス基板101上にゲー
ト電極102、ゲート絶縁膜103を形成し、a−Si
膜104、n+ 型a−Si膜105からなるアイランド
状半導体層を形成した後、Alからなるソース電極10
6、ドレイン電極107を形成する。次に、膜厚100
0Å程度にSiO2 をスパッタ法により堆積して絶縁体
薄膜108を形成し、ソース電極106のコンタクト形
成個所の絶縁体薄膜108をエッチング除去してソース
電極106の端部を露出させる。
【0015】ITO膜の被着とパターニングにより画素
電極109を形成し[図1の(a)]、その後絶縁体薄
膜108をバッファードHF溶液により除去し、さらに
チャネル掘込みによって溝110を形成する[図1の
(b)]。
電極109を形成し[図1の(a)]、その後絶縁体薄
膜108をバッファードHF溶液により除去し、さらに
チャネル掘込みによって溝110を形成する[図1の
(b)]。
【0016】本実施例では、絶縁体薄膜108としてS
iO2 膜を使用しているため、ゲート絶縁膜(窒化シリ
コン)103との間にエッチングレートに差をつけるこ
とができ、絶縁体薄膜108のエッチング時に下層のゲ
ート絶縁膜103に与えるダメージを軽減化することが
できる。
iO2 膜を使用しているため、ゲート絶縁膜(窒化シリ
コン)103との間にエッチングレートに差をつけるこ
とができ、絶縁体薄膜108のエッチング時に下層のゲ
ート絶縁膜103に与えるダメージを軽減化することが
できる。
【0017】以上好ましい実施例について説明したが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、各種
の変更が可能である。例えば、薄膜トランジスタをチャ
ネル掘込み型のものに代えてチャネル上に絶縁膜を設け
る型のものにすることができる。
本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、各種
の変更が可能である。例えば、薄膜トランジスタをチャ
ネル掘込み型のものに代えてチャネル上に絶縁膜を設け
る型のものにすることができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ソース
・ドレイン電極を形成した後、透明導電膜を成膜する前
に、絶縁体薄膜を成膜するものであるので、本発明によ
れば、チャネル部のクロムシリサイド層に直接ITOを
付けないようにすることができ、チャネル部におけるク
ロムシリサイド膜とITOとの反応生成物の出現を防止
してチャネルリークを抑止することができる。また、本
発明によれば、透明導電膜のパターニング時にエッチン
グ残渣が残ってもこれを絶縁体薄膜とともに除去するこ
とができるので、配線や電極間のリーク不良を激減させ
ることができる。
・ドレイン電極を形成した後、透明導電膜を成膜する前
に、絶縁体薄膜を成膜するものであるので、本発明によ
れば、チャネル部のクロムシリサイド層に直接ITOを
付けないようにすることができ、チャネル部におけるク
ロムシリサイド膜とITOとの反応生成物の出現を防止
してチャネルリークを抑止することができる。また、本
発明によれば、透明導電膜のパターニング時にエッチン
グ残渣が残ってもこれを絶縁体薄膜とともに除去するこ
とができるので、配線や電極間のリーク不良を激減させ
ることができる。
【図1】 本発明の実施例を説明するための断面図。
【図2】 従来例を説明するための断面図。
101、201…ガラス基板、 102、202…ゲ
ート電極、 103、203…ゲート絶縁膜、 1
04、204…アモルファスシリコン膜(a−Si
膜)、 105、205…燐ドープアモルファスシリ
コン(n+ 型a−Si膜)、 106、206…ソ
ース電極、 107、207…ドレイン電極、 1
08…絶縁体薄膜、 109、209…画素電極、
110、210…溝。
ート電極、 103、203…ゲート絶縁膜、 1
04、204…アモルファスシリコン膜(a−Si
膜)、 105、205…燐ドープアモルファスシリ
コン(n+ 型a−Si膜)、 106、206…ソ
ース電極、 107、207…ドレイン電極、 1
08…絶縁体薄膜、 109、209…画素電極、
110、210…溝。
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁性基板上に複数の島状半導体領域を
形成する工程と、前記島状半導体領域に懸かる金属配線
層を形成する工程と、全面に絶縁体薄膜を形成する工程
と、前記金属配線層のコンタクト形成個所の前記絶縁体
薄膜をエッチング除去する工程と、透明導電膜を被着
し、これをパターニングする工程と、露出している前記
絶縁体薄膜をエッチング除去する工程と、を含む薄膜半
導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18617492A JPH063699A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 薄膜半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18617492A JPH063699A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 薄膜半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH063699A true JPH063699A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=16183689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18617492A Pending JPH063699A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 薄膜半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063699A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6330651B1 (en) | 1995-02-15 | 2001-12-11 | Hitachi, Ltd. | Information processing apparatus capable of reading data from memory at high speed |
US6514800B2 (en) | 2000-09-08 | 2003-02-04 | Nec Corporation | Method of manufacturing thin-film transistor |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP18617492A patent/JPH063699A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6330651B1 (en) | 1995-02-15 | 2001-12-11 | Hitachi, Ltd. | Information processing apparatus capable of reading data from memory at high speed |
US6514800B2 (en) | 2000-09-08 | 2003-02-04 | Nec Corporation | Method of manufacturing thin-film transistor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6562645B2 (en) | Method of fabricating fringe field switching mode liquid crystal display | |
US5391507A (en) | Lift-off fabrication method for self-aligned thin film transistors | |
KR100314201B1 (ko) | 박막트랜지스터형액정표시장치및그제조방법 | |
US6091465A (en) | Method for fabricating liquid crystal display | |
US6275275B1 (en) | Thin film transistor and fabricating method thereof an insulating layer having a pattern not being in contact with source or drain electrode | |
US7005331B2 (en) | Method of manufacturing a thin film transistor array | |
US6100950A (en) | Active matrix LCD with thin film transistor switches and method of producing the same | |
US6392720B1 (en) | Substrate structure of a liquid crystal display and a manufacturing method thereof | |
JP3433632B2 (ja) | 薄膜トランジスタの製造方法 | |
JPH1195256A (ja) | アクティブマトリクス基板 | |
US7575945B2 (en) | Method of forming a metal line and method of manufacturing a display substrate by using the same including etching and undercutting the channel layer | |
US20020037646A1 (en) | Liquid crystal display and method | |
US7125756B2 (en) | Method for fabricating liquid crystal display device | |
US6025605A (en) | Aligned semiconductor structure | |
US10497724B2 (en) | Manufacturing method of a thin film transistor and manufacturing method of an array substrate | |
KR100675317B1 (ko) | 박막트랜지스터 및 그의 제조방법 | |
JP4034376B2 (ja) | アクティブマトリクス方式液晶表示装置の製造方法 | |
JPH063699A (ja) | 薄膜半導体装置の製造方法 | |
KR100601175B1 (ko) | 액정 표시 장치용 박막 트랜지스터 기판의 제조 방법 | |
KR100663288B1 (ko) | 박막 트랜지스터 액정표시장치의 제조방법 | |
JPH05323380A (ja) | 薄膜トランジスタパネルの製造方法 | |
US5523187A (en) | Method for the fabrication of liquid crystal display device | |
KR100599954B1 (ko) | 액정 표시 장치 및 그 제조방법 | |
JPH0566419A (ja) | 液晶装置及びその製造方法 | |
JPH08321621A (ja) | 薄膜トランジスタ |