JPH0636765B2 - 履物とスタッドとの組み合わせ - Google Patents

履物とスタッドとの組み合わせ

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JPH0636765B2
JPH0636765B2 JP60166636A JP16663685A JPH0636765B2 JP H0636765 B2 JPH0636765 B2 JP H0636765B2 JP 60166636 A JP60166636 A JP 60166636A JP 16663685 A JP16663685 A JP 16663685A JP H0636765 B2 JPH0636765 B2 JP H0636765B2
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footwear
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ロイ・スタンレイ・コリンズ
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    • A43FOOTWEAR
    • A43CFASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
    • A43C15/00Non-skid devices or attachments
    • A43C15/16Studs or cleats for football or like boots
    • A43C15/162Studs or cleats for football or like boots characterised by the shape
    • A43C15/164Studs or cleats for football or like boots characterised by the shape having a circular cross section
    • A43C15/165Studs or cleats for football or like boots characterised by the shape having a circular cross section pointed or conical, e.g. calks, spikes, pins

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は履物用スタツド、特に必要に応じて取外したり
交換したりできるスタツドに関する。
(従来の技術) ゲームやスポーツあるいは他の活動に使用される靴その
他の履物にはスタツドが設けられることがあり、それに
よつて地面の上でスリツプしにくくなるようになされて
いる。スタツドは種々の形状および大きさのものがあ
り、例えば先が平坦であつたり丸められたりしているも
のもあれば、スパイクのように先の鋭どいものもある。
本明細書ではこれらのものをすべて含めてスタツドと呼
ぶ。
従来、種々の取外しおよび交換可能なスタツドが提案さ
れてきた。ひとつの普通のスタツドは、接地部と、外側
ねじ付のスピゴツトとを有している。スピゴツトは、履
物の下面における内側ねじ付ソケツト内に螺入される。
履物に設けられるねじ付ソケツトもまた、種々の形態の
ものがあるが、本発明では、履物に予め設けられている
ソケツトであつて、スタツドの外側ねじ付スピゴツトを
受けるために下端が開口している内側ねじ付バレルを有
するソケツトに適合するスタツドを対象にしている。複
数のソケツトのそれぞれは、履物の底やかかとに個々に
内蔵させてもよいし、複数のソケツトが一体となつた挿
入体を履物の底やかかとに内蔵させてもよい。挿入体の
一例として、可撓性プラスチツクからつくられた一体の
モールデイングであつて複数のソケツトを含むものが英
国特許出願第2115683A号明細書に開示されている。
スタツド付履物について共通に経験される問題点は、内
側ねじ付バレルの形のソケツト、特にプラスチツクでつ
くられたソケツトが、履物を使用しているときに、ある
いはスタツドをソケツトに螺入するときに、過剰な力を
受けてときどき割れてしまうことである。ソケツトは、
割れてしまうと、もはやスタツドを螺合保持できなくな
り、使いものにならなくなる。たとえひとつのソケツト
だけが割れた場合であつても、一足の履物が使いものに
ならなくなる。ソケツトの割裂は、スタツドの接地部に
横方向力が加わつた場合、またはスタツドを過剰な力で
ソケツト内に挿入したがためにソケツトが軸方向圧縮を
受ける場合におこりうる。ソケツトのバレルが軸方向に
圧縮されると、バレルは軸方向にある程度たわみ、ソケ
ツトの開口は半径方向外方に開こうとするため、ソケツ
トが割裂してしまうことが多い。
ソケツトが割れるとき、バレルの壁の弱い領域の線に沿
つて割れる。プラスチツクをモールドしてつくつたソケ
ツトの場合、弱い領域の線はソケツトの軸に平行であ
り、モールド成形時のプラスチツク材料の2つの流れが
ぶつかるところである。そして、この弱い領域は、「湯
境」(cold shutting)と呼ばれる現象のため、避ける
ことができない。この「湯境」の問題を克服あるいは減
少させるため、種々の手段が試みられたが、成功しなか
つた。
(発明の概要) 本発明の目的は、履物のソケツトが割裂する可能性を減
ずることにある。
本発明によれば、履物の下面に設けられてれ下端が開口
している内側ねじ付のソケツトと係合するための外側ね
じ付スピゴツトと、該スピゴツトから外方へ離れた位置
に設けられ、使用時に前記ソケツトの半径方向外方への
拡張に対てし抵抗するようになされた保持手段とを有す
る履物用スタツドが提供される。
本明細書においては、内容をわかりやすくするために、
履物、ソケツト、スタツドその他の部材は使用状態にあ
るものとし、履物をはいた人間は水平面に立つているも
のとする。したがつて「下端」とか「下面」という言葉
の「下」という意味も、このような状況のもとでの
「下」を指す。
使用時に、保持手段はソケツトの一部と協働し、ソケツ
トの半径方向外方への拡張に対して抵抗する。したがつ
て、スタツドを過剰な締結力でもつてソケツト内に螺入
したり、スタツドの接地部が大きな横方向力を受けた場
合でも、ソケツトが割裂する可能性は減じられる。望ま
しくは保持手段は、ソケツトの開口を囲むソケツトの一
部と協働し、ソケツトの開口が拡張しようとするのに抵
抗するものとする。
ソケツトが履物の下面に内蔵されている場合、使用時に
保持手段はソケツトの一部に直接係合するか、係合可能
な状態にあることが望ましい。保持手段とソケツトとの
間に何らかの部材が挿入されている場合にはこの限りで
はない。
前記スピゴツトは、使用時に履物の下面と少なくとも一
部が当接する上方を向いた環状面を備えたスタツド下部
から上方に延びており、前記保持手段は、前記環状面か
ら直立した少なくともひとつのリブまたは突起を有して
いることが望ましい。また、保持手段は互いに間隔をお
かれた複数のリブまたは突起からなるものとしてもよい
が、望ましくは、前記保持手段は、前記スピゴツトを取
囲み且つ該スピゴツトから外方に離れている環状の保持
リングからなるものとする。また、前記保持リングの内
側支持面は上方に広がつた形状をしているものとしても
よい。この場合、ソケツトの拡張に対する抵抗は、広が
つた内側支持面を介して与えられる。また、前記環状面
は凹面状であり、前記保持手段は前記環状面の最上部の
位置よりも上には突出していないことが望ましい。
保持手段は、内側支持面を有する環状の保持リングから
なることが望ましい。
スタツドの下部は、外方を向いたフランジを有してお
り、該フランジの下方に、スタツドの接地部が突出して
いるようにしてもよい。この場合、フランジは接地部を
受けるためのボスを有し、フランジの頂部は前記上方を
向いた環状面となる。
前記スピゴツトのねじは、下方を向いた平坦な支持面を
有しており、該支持面は、前記スピゴツトのねじの軸を
含む如何なるねじの断面をとつた場合でも、該ねじの軸
に垂直な、あるいは実質的に垂直な直線としてあらわれ
るように形状づけられていることが望ましい。
本明細書はまた、スタツドとソケツトとの組合せについ
ても開示するものである。
(実施例) 第1図に示すスタツドは2つの部分からなる。ひとつは
中央のスチール製のピン1であり、他方は外側のプラス
チツク製のモールデイング(モールド成形体)2であ
る。ピン1の下部は、スタツドの接地部(地面と係合す
る部分)3となるように形づけられている。また、ピン
1の上部はリベツト4となつている。さらにピン1は、
接地部3とリベツト4との間に外方を向いた狭いフラン
ジ(5)を有している。
プラスチツク製のモールデイング2は、外周にねじをつ
けたスピゴツト6と、外方を向いたフランジ7とを備え
ている。製造に際し、ピン1とモールデイング2とは別
々につくられる。組立てるときには、リベツト4がスピ
ゴツト6内に挿入されてかしめられ、モールデイング2
はピン1の薬幅のフランジ(5)に押しつけられるよう
にして保持される。このタイプの構成はトリマン・リミ
テツドの英国特許第2028102号の対象であり、該特許の
明細書に詳細が開示されている。モールデイング2は、
任意の適当なプラスチツク材料(例えばアセタール樹
脂)からつくることができる。
スピゴツト6のねじ歯8は、一方の面が傾斜支持面9で
あり、他方の面が平坦支持面10である点において、ト
リマン・リミテツドの英国特許出願第GB2115683A号明細
書に記載されているものと同様である。したがつて、平
坦支持面10は、ねじ8の軸を含む如何なるねじの断面
をとつた場合でも、ねじの軸に垂直な、あるいは実質的
に垂直な直線としてあらわれる。
平坦支持面10の母線は、望ましくはねじの軸に垂直な
線に対して5°以上傾斜しないものとし、好適な典型例
では、傾斜角は3°である。
しかしながら、ここに示すスタツドは、前述した英国特
許出願明細書に示したスタツドとは異なる点がある。す
なわち、スピゴツト6のねじ8が、フランジ7から短か
い距離だけ離れた点で終了しており、フランジ7内に没
するスピゴツト6の下端12に弧状断面の部分11が形
成されているのである。弧状部分11は、使用時にスタ
ツドが過剰な力を受けた場合に、ねじ付スピゴツト6が
剪断力によつてフランジ7から切離されてしまう可能性
を減ずる役割を果たしている。
プラスチツク製モールデイング2の外方を向いたフラン
ジ7は、上方を向いた環状面13を有している。環状面
13の外側部14は環状平面形状であり、内側部15は
凹面形状で、外側部14から、スピゴツト6の下端12
における弧状部分11へと向かうにつれて、下方かつ内
方にゆるやかに傾斜している。フランジ7の下面は凸面
形状をしており、リングスパナと係合するための一対の
盲穴30を中心を挟む対向位置に備えている。
ここに示すスタツドの特徴は、スピゴツト6から外方に
間隔をおかれた環状面13の内側部15から直立する環
状保持リング16がフランジ7上に設けられていること
である。環状の保持リング16は、上方に広がる内側面
となる支持面17を有しており、この支持面17は、鉛
直線に対して約15°で傾斜した母線を有する切頭円錐
台形をしている。保持リング16の頂部18は平坦であ
り、リング16の外側面19は円柱面状となつている。
リング16はフランジ7の環状面13の外側部分14よ
りも高くはない。環状面13の内側部分15からのリン
グ16の高さは、その平坦な頂部18が、環状面13の
外側部14と実質的に同じ高さかあるいは少々低くなる
程度にすることが望ましい。環状の屁しリング16とス
ピゴツト6の下端における弧状部分11とは、スピゴツ
ト6のまわりのフランジ7に環状の凹部20を画成す
る。
ひとつの典型例では、フランジ7の凹部20の最大深さ
は0.508mm(0.02インチ)であり、フランジ7から延び
る環状のリング16の高さは0.381mm(0.015インチ)で
ある。
第3図、第4図および第5図は、第1図および第2図に
示したスタツドの拡大断片断面図であり、例えばゴルフ
シユーズのような履物の底におけるソケツト21内に螺
入した使用状態を示す。
ソケツト21はモールドされたプラスチツク材料でつく
られ、望ましくはスタツドのプラスチツク製モールデイ
ング2と同じ材料でつくられる。ソケツト21は水平板
22から垂下した円筒バレル23を備えている。バレル
23の内側面には、スタツドのスピゴツト6の外側ねじ
8と補完的なねじ24が設けられている。したがつてね
じ24はほぼ平坦な支持面25と傾斜した支持面26と
を有している。ねじ24はバレル23の下端27の手前
で終了しており、ねじ24の下方には環状のリツプ28
が突出してソケツト21の開口を取囲む形になつてい
る。
第3図、第4図および第5図には履物の底31の一部も
示されている。ソケツト21が底31にセツトされた状
態で、バレル23の下端27は底31の下面32と実質
的に同一平面となる。ひとつの変形例(図示せず)にお
いては、バレル23の下端27が非常にわずかな量だけ
底31内に入りこんでおり、底31の下面32よりもわ
ずかに上方に位置づけられるようになされている。
第3図において、スタツドはソケツト21内に不完全な
状態で螺入されており、バレル23の環状リツプ28)
は、スタツドのフランジ7の環状リング16とスピゴツ
ト6との間の環状凹部20内へと入いろうとしていると
ころである。
第4図ではスタツドはソケツト21内にほぼ完全に螺入
されており、スピゴツト6の上端面29は、ソケツト2
1の上端を閉鎖する板22と実質的に接触している。ま
た、リツプ28は環状凹部20内に収容されている。こ
の位置で、フランジ7の環状面13の外側部14は底3
1の下面(32)と係合し、底31とフランジ7とは弾
性的に変形してシールを形成する。
この段階でバレル23の下端27は凹部20の底面に当
接するが、バレル23の外側面は保持リング16の支持
面17の下側エツジ以外には当接していない。
スタツドをさらに少し回転させると、スタツドとソケツ
トとは第5図に示すように完全に係合する。スタツドの
ねじ8によつてバレル23に加えられる力は、バレル2
3をほんのわずか変形させ、バレル23の下端部は外方
へと弾性的に強制され、それによつてバレル23の外側
面が支持面17に当接する。
実際にはスタツドは、第4図と第5図との間の任意の締
結度で締付けるようにしてもよい。しかしながら、いず
れにしろ、保持リング16を設けたことにより、ソケツ
トの半径方向外方への拡張が防止される。履物が使用さ
れるとき、スタツドにはときどき大きな力が加わる。ソ
ケツトの少なくとも一部が外方に拡張してしまうほど大
きな力が加わることもあるが、このような拡張に対して
保持リング16は抵抗することができる。バレル23が
割れてしまいそうになるような力に対し、保持リング1
6は強力に抵抗することができる。
底31は、例えば皮、プラスチツクなどの適当な材料で
つくることができるが、望ましくは、スタツドのプラス
チツク製モールデイング2の材料よりも堅くない材料で
つくられる。したがつて、スタツドが螺入されると、保
持リング16はソケツト21を囲む底31を押戻し、バ
レル23の外側面に係合することができる。このことは
第4図および第5図に明確に図示されている。
上述したスタツドは、割れてないバレルを有するソケツ
トとともに用いられるものとして説明された。本発明の
スタツドは、リング16のような保持手段を備えている
ので、最初から垂直方向に分割されているバレルを有す
るソケツトとともに使用することもできる。スタツドが
分割バレルと完全に係合するように締付けられると、保
持手段がバレルの外側面と係合してバレルの拡張に抵抗
し、分割バレルが開いてしまうのを防止する役割を果た
す。このうよにして、スタツドは分割バレル内に確実に
保持される。
本発明はまた、製造過程においてわずかな寸法誤差がで
きるために、スタツドのねじの大きさが、スタツドを取
付けるべきソケツトと確実に係合するのに必要な大きさ
よりもわずかに小さくなつてしまつた場合に有益な効果
をもたらす。このような場合、従来、スタツドを適所に
しつかりと取付けるためにとられる唯一の方法は、スタ
ツドをソケツト内に完全に螺入し、フランジの上部と履
物底の下面との間の摩擦係合によつてスタツドを保持す
ることであつた。しかし、従来のスタツドは、このよう
な方法をとつても、だんだんとゆるんできてしまう。フ
ランジと履物底の下面との間の摩擦係合が失われてしま
うと、すぐにスタツドはゆるんでしまい、ソケツトから
離脱してしまうか、あるいはソケツトから部分的に突出
した形となつてバレルの破壊を招いてしまう。しかしな
がら、標準よりも小さなねじを有し且つ保持手段を備え
たスタツドがソケツト内にきつく螺入されると、多くの
場合、スタツドとソケツトとの間に、より強固な螺合状
態が得られる。その理由は完全には明確でない。しかし
ながら、実際にスタツドを螺脱しようと試みると、スタ
ツドとバレルとの間の螺合範囲の全体にわたつてスタツ
ドおよびソケツト間の摩擦係合が生ずることがわかつて
いる。このことから、スタツドが挿入されて保持手段か
バレルに最初に押しつけられるときに、いくらかの永久
変形が生ずるのではないかと思われる。
本発明の本質を逸脱しない範囲内において、スタツドは
種々の変形が可能である。例えば、環状の保持リング1
6を、円周方向に互いに間隔をおかれた一連のリブある
いは突起に置換えてもよい。保持リング16の存在は、
フランジ7の断面係数を増大させ、フランジ(7)を曲
げに対して強固な構造にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による履物用スタツドの一実施例を示す
縦断面図。 第2図は第1図に示したスタツドの平面図。 第3図は第1図のスタツドの拡大断片断面図であり、使
用時に履物のソケツトと部分的に係合している状態を示
す。 第4図は第3図と同様の図であるが、スタツドがソケツ
トとほとんど完全に係合している状態を示す。 第5図は第3図および第4図と同様の図であるが、さら
に拡大された図であり、スタツドがソケツトと完全に係
合した状態を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】履物の底(31)またはかかとに設けられ
    て下端が開口している内側ねじ付きのプラスチック製の
    ソケットを少なくとも一つ有している履物と、外側ねじ
    付きスピゴット(6)を有する少なくとも一つのスタッ
    ドとの組み合わせであって、使用時に前記スピゴットが
    前記ソケット内に螺合せしめられるものにおいて、前記
    スタッドは、前記スピゴットから半径方向外方に間隔を
    おかれた保持手段(16)を有しており、該保持手段
    は、使用時に履物の底またはかかと内に入りこむように
    上方に向けて突出しており、また該保持手段は、前記ソ
    ケットが半径方向外方に拡張しようとするのに抵抗する
    ように該ソケットの下端部と直接係合すべく、該ソケッ
    トの下端部の半径方向外側に位置付けられるように配置
    されていることを特徴とする、履物とスタッドとの組み
    合わせ。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の組み合わせ
    において、前記スタッドが、前記スピゴットがそこから
    上方に延びるところの下部を有しており、前記スタッド
    の前記下部は、上方を向いた環状面(14、15)を形
    成しており、該環状面の少なくとも外側部(14)が使
    用時に履物の底またはかかとの下面に当接するようにな
    されており、前記保持手段が、前記環状面から直立した
    少なくとも一つのリブまたは突起を有していることを特
    徴とする組み合わせ。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第2項に記載の組み合わせ
    において、前記保持手段(16)が前記環状面を外側部
    と内側部とに分割しており、前記保持手段は、前記環状
    面から該環状面の前記外側部および前記内側部の隣接部
    分の高さより上方に突出しており、前記スタッドは、使
    用時に前記スピゴットが前記ソケット内に螺合したとき
    に前記環状面の前記外側部が履物の底またはかかとの下
    面に当接するようになされていることを特徴とする組み
    合わせ。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第2項または第3項に記載
    の組み合わせにおいて、前記環状面が凹面状であり、前
    記保持手段は前記環状面の最上部の位置よりも上には突
    出していないことを特徴とする組み合わせ。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項ないし第4項のいず
    れかに記載の組み合わせにおいて、前記ソケットの下端
    (27)が履物の底(31)またはかかとの下面と少な
    くともほぼ同一平面となされていることを特徴とする組
    み合わせ。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第1項ないし第5項のいず
    れかに記載の組み合わせにおいて、前記保持手段が、前
    記スタッドの前記スピゴットを囲むようにして該スピゴ
    ットから半径方向外方に間隔をおかれた環状の保持リン
    グ(16)を含むことを特徴とする組み合わせ。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第6項に記載の組み合わせ
    において、前記保持リングの内側支持面(17)が、上
    方かつ外方に広がる形状をしており、該内側支持面は、
    使用時に前記ソケットの下端部(28)と摩擦接触する
    ようになされていることを特徴とする組み合わせ。
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