JPH0636759U - グラインダのホイルガード保持構造 - Google Patents
グラインダのホイルガード保持構造Info
- Publication number
- JPH0636759U JPH0636759U JP7417192U JP7417192U JPH0636759U JP H0636759 U JPH0636759 U JP H0636759U JP 7417192 U JP7417192 U JP 7417192U JP 7417192 U JP7417192 U JP 7417192U JP H0636759 U JPH0636759 U JP H0636759U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel guard
- ring
- guard
- wheel
- wedge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案はディスクグラインダ、又はこれに類
する電動工具のホイルガード保持構造に関するものであ
り、その目的は、ホイルガードの保持、ホイルガードの
位置決めを簡便に工具を用いずに行い、作業性を向上さ
せることである。 【構成】 くさび形リングによる締めつけ力とくさびの
作用により、ホイルガードをパッキングランドに保持す
るようにする。
する電動工具のホイルガード保持構造に関するものであ
り、その目的は、ホイルガードの保持、ホイルガードの
位置決めを簡便に工具を用いずに行い、作業性を向上さ
せることである。 【構成】 くさび形リングによる締めつけ力とくさびの
作用により、ホイルガードをパッキングランドに保持す
るようにする。
Description
【０００１】
本考案はディスクグライング、又はこれに類する電動工具のホイルガード保持 構造に関するものである。
【０００２】
ディスクグラインダ等を使用する場合、トイシの半周以上を覆うホイルガード の取付が必要であり、又作業、用途に合わせてホイルガードの取付位置を変更す る必要があるなどの理由から、ホイルガード取付頻度の高い電動工具である。
【０００３】 従来は、ディスクグラインダ等のホイルガード着脱はスパナやドライバーを使 用しなければならず手間がかかり不便であった。
【０００４】
従来のホイルガード保持構造はスパナやドライバー等の工具を必要とするため 、手間がかかり面倒であり、又これらの工具を紛失しやすいという欠点があった 。
【０００５】 本考案の目的は、前記した従来技術の欠点をなくし、ディスクグラインダ等の ホイルガードの保持過程において工具を用いずに行う事である。
【０００６】
前記目的は、ホイルガードを保持する際にスパナやドライバーなどの特別工具 を使用せずに行なうことができれば達成する事ができる。
【０００７】 そのためパッキングランド外周面に手によって簡便に締めつけられる様にパッ キングランドとねじにより嵌合したくさび形リングとその締めつけ方向に該くさ び形リングと嵌合する円すい状セットリング部を設けたホイルガードを設ければ 良い。
【０００８】
前記のように構成されたホイルガード保持構造において、パッキングランドと ねじにより嵌合しているリングを手でまわす事により、ホイルガードを締めつけ 、工具を使用しなくても、ホイルガードを保持する事ができる。
【０００９】
図１ないし図２に本考案の一実施例を示す。
【００１０】 図１に示すようにパッキングランド１の外周上に円すい形のセットリング部２ を有するホイルガード３、該ホイルガード３のセットリング部２の円すい形内部 と嵌合し、前記パッキングランド１とねじ部４により嵌合するくさび形リング５ 、該リング５には回転用ノブ６が設けられている。また前記パッキングランド１ の底面には、リング５抜け落ち防止の突き合て板７が設けられている。
【００１１】 ホイルガード１を任意の位置に保持させる場合、リング５を締め付け方向に回 転させる事により、リング５のくさび形状部はホイルガード３のセットリング部 ２の円すい形状内部傾斜部とパッキングランド１との間に押し込まれ、セットリ ング部２はパッキングランド１に突き合てられ、またリング５との摩擦抵抗によ り保持され、前記ホイルガード３も保持される。この場合、手でリング５をまわ す程度の締付け力でも、くさびの作用により十分ホイルガード３を保持すること ができる。
【００１２】
本考案によれば、ホイルガードの保持又は回転はリングをホイルガードが保持 される方向にまわすという操作とリングを緩めるという操作のみで行うことがで きるのでホイルガードの保持又は、回転に工具が不要となり設計上簡単な構造で あるにもかかわらず同操作を簡便にすることができる。
【図１】 本考案の一実施例を示すホイルガード付きの
ディスクグラインダの正面図である。
ディスクグラインダの正面図である。
【図２】 ホイルガード及びリングの断面図である。
１はパッキングランド、２はセットリング部、３はホイ
ルガード、４はねじ部、５はリング、６はノブ、７は突
き合て板である。
ルガード、４はねじ部、５はリング、６はノブ、７は突
き合て板である。
Claims (1)
- 【請求項１】 ハウジングに内装された駆動源から減速
装置を介して動力が伝達されるスピンドルと、該スピン
ドルにホイルワッシャ、ホイルナットにより固定される
トイシと、該トイシのほぼ半周を覆うホイルガードと、
該ホイルガードと円すい状傾斜面で当接するくさび形リ
ングと、該リングとねじにより嵌合するパッキングラン
ドとを有するホイルガード保持構造において、前記リン
グを回転させることにより、前記ホイルガードを前記パ
ッキングランドに押し付け、くさびの作用により工具を
用いずに任意の位置にホイルガードを保持することが可
能なことを特徴とするグラインダのホイルガード保持構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7417192U JPH0636759U (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | グラインダのホイルガード保持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7417192U JPH0636759U (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | グラインダのホイルガード保持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636759U true JPH0636759U (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=13539449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7417192U Withdrawn JPH0636759U (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | グラインダのホイルガード保持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636759U (ja) |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP7417192U patent/JPH0636759U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |