JPH0636358B2 - 電球体のバルブケ−スへの取付方法 - Google Patents

電球体のバルブケ−スへの取付方法

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JPH0636358B2
JPH0636358B2 JP60049073A JP4907385A JPH0636358B2 JP H0636358 B2 JPH0636358 B2 JP H0636358B2 JP 60049073 A JP60049073 A JP 60049073A JP 4907385 A JP4907385 A JP 4907385A JP H0636358 B2 JPH0636358 B2 JP H0636358B2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J5/00Details relating to vessels or to leading-in conductors common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
    • H01J5/50Means forming part of the tube or lamps for the purpose of providing electrical connection to it
    • H01J5/54Means forming part of the tube or lamps for the purpose of providing electrical connection to it supported by a separate part, e.g. base

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電球体(3)のバルブケース(4)への取付方法の
改良に関し、更に詳述すれば電球体(3)から複数本の剛
体の外部リード棒(2)を導出し、上方開口のバルブケー
ス(4)の底面に外部リード棒(2)の間隔に合わせてリード
挿入孔(5)を穿孔し、電球体(3)より導出せる外部リード
棒(2)をリード挿入孔(5)に挿通した状態で電球体(3)を
前後左右上下並びにバルブケース(4)の中心軸の回りに
移動させて電球体(3)に設けたフィラメント(1)とバルブ
ケース(4)とを3次元的に位置決めを行い、然る後、外
部リード棒(2)をリード挿通孔(5)に固着し、外部リード
棒(2)にて電球体(3)をバルブケース(4)に立設すること
を特徴とする電球体のバルブケースへの取付方法に係る
ものである。
従来のハロゲンバルブ(B′)にあっては、第5図に示す
ようにアダプタ(6′)に電球体(3′)を装着し、アダプタ
(6′)をバルブケース(4′)にかしめ固定するとと共に電
球体(3′)から細い可撓性の外部リード線(2′)を導出
し、外部リード線(2′)をバルブケース(4′)のリード挿
通孔(5′)に挿通し、半田づけしていた。ところがこの
場合アダプタ(6′)に電球体(3′)を装着し、これをバル
ブケース(4′)にかしめてしまうので、電球体(3′)を3
次元的に移動させて位置調整することが困難であり、そ
れ故位置調節環(7′)を必要とするという欠点があり、
又、電球体(3′)のアダプタ(6′)への装着、アダプタ
(6′))のバルブケース(4′)へのかしめなど、組み立て
工程が繁雑であり、組み立て工数がかかるという欠点も
あった。
本発明はかかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、バルブケースと電球体とのセ
ンタ合わせ、高さ調節など3次元的位置調節や電球体の
バルブケースへの装着を簡単且つ迅速に行え、部品点数
を削減することの出来る電球体のバルブケースへの取付
方法を提供するにある。
以下、本発明を図示実施例に従って詳述する。電球体
(3)はピンチシール部(8)に外部リード棒(2)の一端を埋
設し、他端をピンチシール部(8)外に導出してある。外
部リード棒(2)の埋設端には一対の内部リード棒(11)を
突設してあり、その先端間にフィラメント(1)を架設し
てある。外部リード棒(2)はモリブデン製でその太さは
1.6mm直径以上の太いものであるが、勿論これに限られ
ず半田付け可能な金属(例えばニッケル、ニッケル合
金、クロム合金、ステンレス鋼など)であればどのよう
なものでも良い。バルブケース(4)は上方開口有底円筒
状のもので、底面の絶縁板(13)には略逆L字状の栓刃(1
4)をインサート成形して固着してあり、この埋設部(14
a)に太径のリード挿入孔(5)を穿設してあり、バルブケ
ース(4)の開口縁には一体的にフランジ部(7)が突設され
ている。このようにフランジ部(7)とバルブケース(4)と
を一体的に形成してあれば組み立て工程が従来よりも更
に簡略化されるものであるし、同時に位置調節環(7)と
バルブケース(4)との間に隙間が生じないため、ヘッド
ライトにハロゲンランプを装着した時ヘッドライト内に
湿気が侵入しないものである。リード挿通孔(5)の間隔
(S)は外部リード棒(2)の間隔(S′)とほぼ同じにしてあ
る。リード挿通孔(5)の直径は外部リード棒(2)の直径
(本実施例では1.6mm程度)やフィラメント(1)のずれ量
を考慮して外部リード棒(2)の直径の1.2〜3倍程度とし
てある。
外囲器(9)はモリブデンと同じ膨張係数をもつハードグ
ラス(アルミノシリケートグス)にて形成してある。し
かして第1図に示すように電球体(3)をバルブケース(4)
内に挿入すると共に外部リード棒(2)をリード挿通孔(5)
内に挿通し、高さ方向(Z)、前後方向(X)、左右方向(Y)
並びにバルブケース(4)の中心軸の回り(θ)に電球体(3)
を適宜ずらせ、電球体(3)のフィラメント(1)とバルブケ
ース(4)とのセンタ合わせ、高さ調整(=距離(L))など
3次元的調整を行い、位置が確定した処で両者を保持
し、リード挿通孔(5)に外部リード棒(2)を半田にて固定
する。この調整時においてリード挿通孔(5)はリード棒
(2)に対してかなり太径であるので、XYZ方向並びにθ方
向に自由に運動させることができるものである。半田付
けが終わると余分の外部リード棒(2)を切断する。更に
必要があればバルブケース(4)の空隙内に充填接着剤(1
2)を流し込み、電球体(3)とバルブケース(4)とを完全に
一体化する。尚、このように充填しなくとも外部リード
棒(2)が十分太いため、外部振動・ショックによってリ
ード棒(2)が曲がり、電球体(3)が位置ずれを起こすよう
なことはない。
尚、第2実施例に示すように外囲器(9)がハードグラス
でない場合にはモリブデン金属箔(10)をピンチシール部
(8)に埋設し、モリブデン金属箔(10)に内部、外部リー
ド棒(11)(2)を熔接しても良いものである。
本発明は、叙上のように電球体から複数本の剛体の外部
リード棒を導出し、上方開口のバルブケースの底面に外
部リード棒の間隔に合わせてリード挿入孔を穿孔し、電
球体より導出せる外部リード棒をリード挿入孔に挿通し
た状態で電球体を前後左右上下並びにバルブケースの中
心軸の回りに移動させて電球体に設けたフィラメントと
バルブケースの位置決めし、然る後、外部リード棒をリ
ード挿通孔に固着し、外部リード棒にて電球体をバルブ
ケースに立設するので、リード挿入孔に外部リード棒を
挿通して半田付けするだけで電球体をバルブケースへ正
確に取付ける事が出来、精度の高いバルブを迅速且つ簡
単に完成させる事が出来るという利点があり、且つ、従
来例のアダプタを省略することができ、部品点数の削
減、組み立て工数の低減を図ることが出来るという利点
もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の縦断面図、第2図は第1
図のM−M線横断面図、第3図は本発明の第2実施例の
ピンチシール部の縦断面図、第4図は本発明の外部リー
ド棒の切断状態を示す部分縦断面図、第5図は従来例の
縦断面図で、(1)はフィラメント、(2)は外部リード棒、
(3)は電球体、(4)はバルブケース、(5)はリード挿通孔
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電球体から複数本の剛体の外部リード棒を
    導出し、上方開口のバルブケースの底面に外部リード棒
    の間隔に合わせてリード挿入孔を穿孔し、電球体より導
    出せる外部リード棒をリード挿入孔に挿通した状態で電
    球体を前後左右上下並びにバルブケースの中心軸の回り
    に移動させて電球体に設けたフィラメントとバルブケー
    スとを3次元的に位置決めし、然る後、外部リード棒を
    リード挿通孔に固着し、外部リード棒にて電球体をバル
    ブケースに立設することを特徴とする電球体のバルブケ
    ースへの取付方法。
JP60049073A 1985-03-11 1985-03-11 電球体のバルブケ−スへの取付方法 Expired - Lifetime JPH0636358B2 (ja)

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JPS61208720A JPS61208720A (ja) 1986-09-17
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