JPH0635633Y2 - ノイズフイルタ装着用サージ吸収器 - Google Patents

ノイズフイルタ装着用サージ吸収器

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JPH0635633Y2
JPH0635633Y2 JP11997990U JP11997990U JPH0635633Y2 JP H0635633 Y2 JPH0635633 Y2 JP H0635633Y2 JP 11997990 U JP11997990 U JP 11997990U JP 11997990 U JP11997990 U JP 11997990U JP H0635633 Y2 JPH0635633 Y2 JP H0635633Y2
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noise filter
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noise
mounting
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貴仁 小口
明彦 伊ヶ崎
貞弘 佐藤
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Okaya Electric Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電子電気機器における電源ラインに接続して
電源電圧に重畳して外部から伝導する高周波ノイズを阻
止するノイズフィルタに装着し、誘導雷等のサージを吸
収させるノイズフィルタ装着用サージ吸収器に係り、特
に電子電気機器に既に実装されたノイズフィルタに対し
ても係合離脱自在に接続することのできるノイズフィル
タ装着用サージ吸収器に関する。
[従来の技術] 近年エレクトロニクスの急速な発展による電磁環境の複
雑化と、それにともなうEMIといわれる電磁波障害が世
界的に深刻な問題となっており、これにより世界的に電
子電気機器等に対して各種の規制が行われている。例え
ばIEC(国際標準化会議)におけるCISPR(国際無線障害
特別委員会)、アメリカにおけるFCC(連邦通信委員
会)、西ドイツにおけるVDE(ドイツ電気技術者協会)
及び日本におけるVCCI(情報処理装置等電波障害自主規
制協議会)等によって、電磁波障害を規制するCISPR規
格、FCC規格、VDC規格及びVCCI自主規制規格等のEMI規
格が定められ、これらの規格に基づいて、電磁波障害発
生源としての機器の測定及び規制が行われている。そし
て、これらの規格を満足しなければ、機器の輸入を認め
ない国も多く、このため電磁波障害を低減するノイズ対
策部品やノイズ対策方法が数多く案出されている。ま
た、電磁波障害の発生源側の機器だけでなく、電磁波障
害を受ける側の機器にあっても電磁波障害を防ぐべくノ
イズ対策部品等が用いられている。
このノイズ対策部品として用いられているものの中に、
ノイズフィルタがある。このノイズフィルタは、コイル
とコンデンサとからなる一種の低域フィルタ(遮断周波
数を超えるノイズ電圧を減衰させ、遮断周波数以下の電
圧を通過するフィルタ)であり、数十KHzから数百MHzに
至る高周波ノイズを減衰させるものであり、端子形状、
使用電圧、相数、減衰特性等に応じて多くの種類が存在
している。
一方、サージ吸収器は、電源ラインや信号ライン等に誘
起される高電圧かつ高電流の誘導雷等のサージから電子
電気回路を保護するものであり、その使用個所や使用目
的等によって、電圧非直線抵抗体であるバリスタ、気中
放電によりサージを吸収するガスアレスタ、及びバリス
タの両端に放電間隙を隔てて相対向させて電極を接続
し、これを気密容器に収容したサージ吸収素子等を適宜
な個数組み合わせたものが各種用いられている。
そして、高周波ノイズ減衰作用とサージ吸収作用とを1
個の部品によって発揮させるべく、上述したノイズフィ
ルタとサージ吸収器とを接続して筺体内に一体的に収容
したサージ吸収器付きノイズフィルタが案出されてい
る。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上述したノイズフィルタとサージ吸収器
とが一体的に接続された従来のサージ吸収器付きノイズ
フィルタにあっては、既に電子電気機器に実装されてい
るノイズフィルタに対してサージ吸収作用を付加するこ
とは不可能なことであった。
更に、上述した従来のサージ吸収器付きノイズフィルタ
が組み込まれている機器にあっては、この機器の製造工
場における最終製造工程において電源ラインとシャーシ
アースとの間に高電圧を印加する耐電圧試験をそのまま
の状態で行うと、上記サージ吸収器が動作して試験不能
となり、甚だしい場合には、サージ吸収器が破壊する虞
れがある。このため、一時的にサージ吸収器付きノイズ
フィルタを機器から取り外す必要があり、その作用が煩
雑で手間を要していた。
そこで、本考案にあっては、機器に既に実装されたノイ
ズフィルタに対してもサージ吸収器を装着することがで
きるとともに、機器に実装した際の耐電圧試験時に一時
的に取り外す手間も要せず、容易に耐電圧試験を実施す
ることのできるノイズフィルタ装着用サージ吸収器を実
現することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上述した目的を達成すべく、本考案のノイズフィルタ装
着用サージ吸収器は、電源ラインを伝導する高周波ノイ
ズを阻止するノイズフィルタに電気的に接続して、電源
ラインに誘起されたサージを吸収させるノイズフィルタ
装着用サージ吸収器において、上記サージ吸収器の一側
面に配設した複数個の外部端子を上記ノイズフィルタの
一側面に配設された複数個の外部端子に、一方部分に上
記ノイズフィルタの外部端子と係合する係合部を有し、
他方部分に上記サージ吸収器の外部端子と係合する係合
部を備えた導電性を有する接続部材を介して係合離脱自
在に接続したことを特徴とするものである。
[作用] 既存のノイズフィルタの一側面に配設された複数個の外
部端子に、サージ吸収器の一側面に配設した複数個の外
部端子を、導電性を有する接続部材を介して接続する構
造であるので、電子電気機器に既に実装されているノイ
ズフィルタに対してもサージ吸収器を接続することが可
能となる。
そして、ノイズフィルタに対して接続部材を介して係合
離脱自在とすることで、本考案のサージ吸収器を装着し
たノイズフィルタを実装した機器に対して耐電圧試験を
行う際に、上記サージ吸収器を接続部材から取り外すだ
けで耐電圧試験を実施することができる。
更に、本考案のサージ吸収器を装着したノイズフィルタ
を実装した機器において、度重なるサージ吸収でサージ
吸収器が破壊した場合に、サージ吸収器とノイズフィル
タの双方を交換することなく、サージ吸収器のみを交換
すればよい。
また、接続部材におけるノイズフィルタの外部端子と係
合する一方部分の係合部と、サージ吸収器の外部端子と
係合する他方部分の係合部との間を導電性を有する可撓
性部材によって形成した場合には、サージ吸収器の外部
端子の取付けピッチと若干異なるピッチの外部端子を備
えたノイズフィルタであっても、上記可撓性部材が撓む
ことにより接続部材の係合部が前後左右方向に移動して
サージ吸収器の外部端子と係合することができる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明する。
第1図は、本考案のノイズフィルタ装着用サージ吸収器
を示す斜視図、第2図は本考案のノイズフィルタ装着用
サージ吸収器とノイズフィルタとの電気的接続関係を示
す回路図である。図中1は、本考案のノイズフィルタ装
着用サージ吸収器であり、接続部材2を介して既存のノ
イズフィルタ3に係合離脱自在に係合する構成としたも
のである。
この既存のノイズフィルタ3は、コイル4とコンデンサ
5,5及び6,6を第2図に示す如く接続したうえで金属製シ
ャーシ7内に収容したものであり、この金属製シャーシ
7の一側面には電源一次側に接続されるラグ端子用の外
部ネジ端子81,82,83(外部ネジ端子83はアース端子)
が導出され、また金属製シャーシ7の他側面には二次側
に接続される外部ネジ端子84,85が導出されている。こ
の外部ネジ端子8の構造にあっては、シャーシ7内部か
ら延出するボルト8aをナット8bが固定し、このナット8b
の上にワッシャ8c,8cとバネ座金8dを挿入し、更にこの
上からナット8eを螺着したものである。そして、この外
部ネジ端子8に機器のラグ端子等を接続する場合には、
上記ワッシャ8c,8cの間に介在させるものである。
また、サージ吸収器1は、第2図の回路図に示す如く、
電圧非直線抵抗体であるバリスタの両端に、放電間隙を
隔てて相対向させて電極を接続し、これを気密容器内に
収容したサージ吸収素子9,9と、バリスタ10,10と、上記
サージ吸収素子9やバリスタ10が短絡破壊した場合にサ
ージ吸収器1の焼損を防止すべく溶断して電流を遮断す
るヒューズ11,11とを、ヒューズ11、サージ吸収素子
9、バリスタ10、バリスタ10、サージ吸収素子9、ヒュ
ーズ11の順に直列接続し、更に上記ヒューズ11とサージ
吸収素子9及びサージ吸収素子9とヒューズ11との間
に、外部ネジ端子81,82に電圧が印加されているときに
点灯し、サージ吸収素子9又はバリスタ10が短絡破壊し
たときに消灯して異常を知らせるネオンランプからなる
表示灯12を並列接続し、これを合成樹脂材からなるケー
ス13に収容したものである。そして、このケース13外周
における一側面には、上記ノイズフィルタ3の外部ネジ
端子81,82,83と相対向する位置に外部端子であるバナ
ナ型端子141,142,143が突設されている。
そして、上記接続部材2は、円筒状の導電性を有する金
属から成り、その一方部分には上記ノイズフィルタ3の
外部ネジ端子8におけるボルト8aと螺合するネジ部2aを
有し、また他方部分には上記サージ吸収器1のバナナ型
端子14を嵌挿して係合する孔部2bを形成している。
然して、上記ノイズフィルタ3にサージ吸収器1を装着
する場合には、ノイズフィルタ3の外部ネジ端子81
82,83における各ボルト8aは、ラグ端子等を接続した状
態であってもネジ山を余裕をもって露出していることか
ら、このボルト8aの露出したネジ山に対して上記接続部
材2のネジ部2aを螺着して、ノイズフィルタ3の外部ネ
ジ端子81,82,83に接続部材2,2,2をそれぞれ係合させ
る。そして、上記外部ネジ端子81,82,83と相対向する
位置に配設されたサージ吸収器1のバナナ型端子141,1
42,143を、上記外部ネジ端子81,82,83に係合された
接続部材2,2,2の各孔部2b,2b,2bにそれぞれ挿入して係
合させるものである。
したがって、上記ノイズフィルタ3を機器内部に実装し
た状態にあっても、上記サージ吸収器1をノイズフィル
タ3に対して着脱自在に装着できることから、サージ吸
収器1の要不要に応じてサージ吸収器1をノイズフィル
タ3に対して取り付け取り外しが可能であるとともに、
サージ吸収素子9又はバリスタ10が短絡破壊したときに
サージ吸収器1を容易に交換することができる。
第3図は、本考案における接続部材2の他の実施例を示
すもので、この接続部材2は、ノイズフィルタ3の外部
ネジ端子8と係合するネジ部2aが形成された一方部分
と、サージ吸収器1のバナナ型端子14と係合する孔部2b
が形成された他方部分との間に、金属製のコイルばねか
ら成る可撓性部材2cを介在させたものである。そして、
この可撓性部材2cを備えた接続部材2にあっては、サー
ジ吸収器1を装着しようとするノイズフィルタ3におけ
る外部ネジ端子8の取付けピッチがサージ吸収器1のバ
ナナ型端子14のピッチと若干異なる場合であっても、外
部ネジ端子8に係合した接続部材2における孔部2bを形
成する部分は、可撓性部材2cが前後左右方向に撓むこと
により、上記バナナ型端子14と相対向する位置に移動し
つつ、上記バナナ型端子14と係合するものである。
尚、本考案のサージ吸収器1にあっては上述した如き構
成としたが、勿論これに限定されるものではなく、サー
ジ吸収作用を発揮するものであればどのようなサージ吸
収素子を用いたものであってもよく、更に表示灯にあっ
ても短絡破壊時に消灯するものばかりでなく、短絡破壊
時のみ点灯する回路構成としてもよいものである。
[考案の効果] 以上詳述した如く、本考案のノイズフィルタ装着用サー
ジ吸収器によれば、ノイズフィルタの一側面に配設され
た複数個の外部端子に、サージ吸収器の一側面に配設し
た複数個の外部端子を、導電性を有する接続部材を介し
て接続する構成としたことにより、既に電子電気機器に
実装されたノイズフィルタに対してもサージ吸収器を接
続することが可能となる。
また、ノイズフィルタに対して接続部材を介してサージ
吸収器を係合離脱自在とすることで、このサージ吸収器
を装着したノイズフィルタを実装した機器に対して耐電
圧試験を行う際に、従来のサージ吸収器を一体的に接続
したサージ吸収器付きノイズフィルタの如き取り外す等
の煩雑な作業を要することなく、サージ吸収器を接続部
材から取り外すだけで極めて容易に耐電圧試験を実施す
ることができる。
更に、本考案のサージ吸収器を装着したノイズフィルタ
を実装した機器にあっては、サージ吸収器が破壊した場
合にサージ吸収器とノイズフィルタの双方を交換するこ
となく、サージ吸収器のみを容易に交換することができ
るので、サービス性に優れ機器の保守管理に係る費用を
低減させることができるものである。
また、接続部材におけるノイズフィルタの外部端子と係
合する一方部分の係合部と、サージ吸収器に外部端子と
係合する他方部分の係合部との間を導電性を有する可撓
性部材によって形成した場合には、サージ吸収器の外部
端子の取付けピッチと若干異なるピッチの外部端子を備
えたノイズフィルタであっても、上記可撓性部材が撓む
ことにより、接続部材の係合部が前後左右方向に移動し
つつサージ吸収器の外部端子と確実に係合するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のノイズフィルタ装着用サージ吸収器の
一実施例を示す斜視図、第2図は本考案のノイズフィル
タ装着用サージ吸収器を示す回路図、第3図は本考案に
おける接続部材の他の実施例を示す斜視図である。 1……サージ吸収器、2……接続部材 2a……ネジ部、2b……孔部、2c……可撓性部材 3……ノイズフィルタ、8……外部ネジ端子 14……バナナ型端子

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源ラインを伝導する高周波ノイズを阻止
    するノイズフィルタに電気的に接続して、電源ラインに
    誘起されたサージを吸収させるノイズフィルタ装着用サ
    ージ吸収器において、上記サージ吸収器の一側面に配設
    した複数個の外部端子を上記ノイズフィルタの一側面に
    配設された複数個の外部端子に、一方部分に上記ノイズ
    フィルタの外部端子と係合する係合部を有し、他方部分
    に上記サージ吸収器の外部端子と係合する係合部を備え
    た導電性を有する接続部材を介して係合離脱自在に接続
    したことを特徴とするノイズフィルタ装着用サージ吸収
    器。
  2. 【請求項2】接続部材におけるノイズフィルタの外部端
    子と係合する係合部と、サージ吸収器の外部端子と係合
    する係合部との間が導電性を有する可撓性部材より成る
    ことを特徴とする請求項1記載のノイズフィルタ装着用
    サージ吸収器。
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