JPH0635291U - ジャッキ用エクステンション - Google Patents

ジャッキ用エクステンション

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Publication number
JPH0635291U
JPH0635291U JP9032692U JP9032692U JPH0635291U JP H0635291 U JPH0635291 U JP H0635291U JP 9032692 U JP9032692 U JP 9032692U JP 9032692 U JP9032692 U JP 9032692U JP H0635291 U JPH0635291 U JP H0635291U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
extension
shaft portion
cylindrical shaft
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP9032692U
Other languages
English (en)
Inventor
増男 竹内
Original Assignee
竹内工業株式會社
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Filing date
Publication date
Application filed by 竹内工業株式會社 filed Critical 竹内工業株式會社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 使用時の安定した操作が保証されて使用上の
安全性の向上を達成する。 【構成】 エクステンション1の方形筒軸部2に薄板ば
ね7を組み込んで、レバー3の嵌合位置を限定するレバ
ー3の抜け止めSを施してなることを特徴としている。 【効果】 レバーとの嵌合位置が限定され、レバーとの
嵌合使用時に一定の位置で操作できると共に抜け止めに
よってレバーが妄りに抜け外れないので、使用上の安定
した操作が保証されると共にたいへんに安全性が高くて
人体に危害を及ぼすなどの虞れがない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はジャッキ用エクステンションの改良に関し、さらに詳しくは使用時の 安定した操作が保証されて使用上の安全性の向上が達せられるようにしたジャッ キ用エクステンションに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のジャッキ用エクステンション(継ぎ棒)においては、レバーが嵌合され る方形筒軸部はただ単に相互嵌合性を有するのみで、レバーの位置決め及び抜け 止め構造になっていなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従って従来のエクステンションにおいては、使用中にレバーが方形筒軸部から 抜け外れて人体に思わぬ危害を及ぼす危険性があった。
【0004】 また嵌合されるレバーの嵌合位置も限定されないで全く自由なフリー状態であ ったため、操作時にレバーが軸方向に妄りに滑り移動し易く、使用する人によっ て危険率が高くなるもので、著しく安全性に欠ける問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願考案は上記課題を解決するためになされたものであって、本願考案の要旨 とするところは、エクステンションの方形筒軸部に薄板ばねを組み込んで、レバ ーの嵌合位置を限定するレバーの抜け止めを施してなることを特徴とするジャッ キ用エクステンションである。
【0006】 次に本願考案を以下実施例について図面を参照しながら詳しく説明する。
【0007】
【実施例】 先ず1は丸パイプでなるエクステンションで、その一端(後端)部には、スエ ージング加工によってレバー3の角孔4嵌合用の方形筒軸部2が形成されている 。なお図示してないが上記エクステンション1の他端(先端)部には拡管圧成加 工によって方形筒ソケット部が形成されているものである。そこで本考案では先 ず上記エクステンション1の方形筒軸部2にその先端から略2/3の位置まで円 形の軸孔5を拡穿設すると共に該方形筒軸部2の上面中央部に方形の通孔6が穿 設される。
【0008】 さて次に7は、図5〜7図に示すような円弧部7a,7bと直線部7c,7d ,7e,7fとの組合わせでなる薄板ばねで、前記加工を施した方形筒軸部2に 介装セットできる形状,サイズに構成されている。
【0009】 そしてこの考案のジャッキ用エクステンションは、前記エクステンション1の 方形筒軸部2に該薄板ばね7を図3のように組み込んで、レバー3の嵌合位置を 限定するレバー3の抜け止めSを施してなるものである。即ち本考案では、レバ ー3の角孔4部が先端から方形筒軸部2に嵌合される時、通孔6から上方外部に 突出している薄板ばね7の円弧部7aでなる抜け止めSを方形筒軸部2内方へ向 って押圧してレバー3は第3図鎖線のように方形筒軸部2の基部側に嵌合される と同時に抜け止めSの復元によって嵌合を限定する位置において軸方向の移動が 阻止され、レバー3は抜け止めSのストッパ作用によって方形筒軸部2から妄り に抜け外れることがない。
【0010】
【考案の効果】
本考案のジャッキ用エクステンションは以上説明したようであって、レバーと の嵌合位置が限定され、レバーとの嵌合使用時に一定の位置で操作できるもので あると共に抜け止めによってレバーが妄りに抜け外れることがないので、使用上 の安定した操作が保証されると共にたいへんに安全性が高くて人体に危害を及ぼ すなどの虞れがない優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案エクステンションの説明図である。
【図2】本考案エクステンション要部の平面図である。
【図3】本考案エクステンション要部の一部縦断した正
面図である。
【図4】本考案エクステンション要部の右側面図であ
る。
【図5】本考案の薄板ばねの平面図である。
【図6】本考案の薄板ばねの正面図である。
【図7】本考案の薄板ばねの右側面図である。
【符号の説明】
1 エクステンション 2 方形筒軸部 3 レバー 4 角孔 5 軸孔 6 通孔 7 薄板ばね 7a,7b 円弧部 7c〜7f 直線部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エクステンションの方形筒軸部に薄板ばねを組み込ん
    で、レバーの嵌合位置を限定するレバーの抜け止めを施
    してなることを特徴とするジャッキ用エクステンショ
    ン。
JP9032692U 1992-10-19 1992-10-19 ジャッキ用エクステンション Pending JPH0635291U (ja)

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JP9032692U JPH0635291U (ja) 1992-10-19 1992-10-19 ジャッキ用エクステンション

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JP9032692U JPH0635291U (ja) 1992-10-19 1992-10-19 ジャッキ用エクステンション

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JPH0635291U true JPH0635291U (ja) 1994-05-10

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JP9032692U Pending JPH0635291U (ja) 1992-10-19 1992-10-19 ジャッキ用エクステンション

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS541005U (ja) * 1977-06-07 1979-01-06
JPS612945U (ja) * 1984-06-12 1986-01-09 沖電気工業株式会社 プラテンギヤツプ調整機構

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS541005U (ja) * 1977-06-07 1979-01-06
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