JPH0635256A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0635256A
JPH0635256A JP4188149A JP18814992A JPH0635256A JP H0635256 A JPH0635256 A JP H0635256A JP 4188149 A JP4188149 A JP 4188149A JP 18814992 A JP18814992 A JP 18814992A JP H0635256 A JPH0635256 A JP H0635256A
Authority
JP
Japan
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roll paper
original
paper
roll
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4188149A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Yamada
智之 山田
Eiji Shimoichi
英二 下市
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP4188149A priority Critical patent/JPH0635256A/ja
Publication of JPH0635256A publication Critical patent/JPH0635256A/ja
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロール紙の切り変えに要する時間に合わせ
て、次の露光タイミングを遅らせるようにし、コピー作
業を中断することなく、高速化に対応できるようにす
る。 【構成】 同一原稿で連続してコピーを行っている途中
で、ロール紙を切り換えるときには、CPU(中央処理
装置)は露光点センサの出力信号により原稿の後端が露
光点を通過し、現在行っている露光サイクルが終了した
かどうかを判断する(ステップS200)。露光サイク
ルが終了した場合(Y)には、次の露光サイクルでは用
紙の搬送が間に合わないので、原稿の搬送を一時停止し
た(ステップS201)後、ロール紙の切り換えを行う
(ステップS202)。その後、原稿の搬送を開始する
(ステップS203)とともに、用紙の搬送を行うこと
により、次の露光タイミングから切り変えたロール紙で
コピーを行う(ステップS204)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のロール紙を備え
た給紙部から用紙を送り出して画像形成を行う画像形成
装置に係り、特に、複数のループ状の原稿循環搬送路を
備え、原稿を循環させて連続して複数枚の画像形成を行
うアナログ式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば特開昭63−143141号公
報に開示された複写機では、搬送距離の異なる複数の原
稿循環搬送路を備えており、同一原稿で連続してコピー
を行う場合には、機内で原稿を循環させ、読取地点(露
光地点)を複数回通過させて露光している。このよう
な、いわゆるアナログ式の複写機では、原稿としては同
一サイズのものに限らず、異なるサイズのものに対応で
きるように、複写用紙として、カット用紙ではなくロー
ル紙が使用され、原稿を露光、現像するごとに、ロール
紙の用紙を送り出し、機内に設置したカッタにより原稿
のサイズまたは指定された長さに応じた長さに切断する
ようになっている。そして、このようなアナログ式の複
写機では、コピーの生産性を上げるため、原稿の露光間
隔をできるだけ短くするように、原稿長さと用紙切断長
さに応じて原稿循環搬送路を切り換えている。
【0003】また、コピーの途中で用紙切れとならない
ように、通常ロール紙は複数個機内に収容され、使用中
のロール紙の残量が少なくなると、他のロール紙に切り
換えるようになっている。
【0004】すなわち、この種の複写機では、同一原稿
で複数枚のコピーを行う場合には、原稿を原稿循環搬送
路で循環させて、読取地点(露光地点)を通過させる。
一方、原稿を露光する毎に給紙ローラによりロール紙を
送り出し、所定の長さに達すると、給紙ローラを停止
し、カッタによりロール紙を切断する。そして、今まで
使用していたロール紙の残量が少なくなり、他ロール紙
に切り換えるときは、カッタ部に到達している使用中の
ロール紙を、次のロール紙の送り出しに影響を与えない
位置(待機位置)まで後退させている。これによりカッ
タ部で複数のロール紙が同時に切断されないようにして
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の画
像形成装置では、カッタ部で複数のロール紙を同時に切
断させないように、不必要なロール紙を引き戻している
が、この切り換え動作には少なからず時間を必要する。
このため切り換え後の用紙および原稿の搬送タイミング
と露光タイミングとが合わなくなり、そのためコピー作
業が中断し、高速化に対応できないという問題があっ
た。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、ロール紙の切り変えに要する時間に
合わせて、次の露光タイミングを遅らせることができ、
ロール紙切り換えによる画像形成作業の中断がなく、高
速化に対応できる画像形成装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による画像形成装
置は、互いに搬送距離の異なる複数の原稿循環搬送路を
有し、同一原稿で連続して複数枚の画像形成を行う場合
には、原稿を前記原稿循環搬送路で循環させることによ
り、読取地点を画像形成枚数に応じて複数回通過させる
原稿読取部と、この原稿読取部の読取地点において原稿
を露光する露光手段と、この露光手段により露光された
原稿の画像情報を用紙に転写して画像形成を行う画像形
成部と、複数のロール紙を備え、そのうちの1つロール
紙から前記原稿の露光タイミングに応じて用紙を前記画
像形成部へ供給する給紙部と、この給紙部から供給され
る用紙を原稿のサイズまたは指定された長さに応じて切
断する切断手段と、現在使用中のロール紙の残量が所定
量になったかどうかを検知する残量検知手段と、現在使
用中のロール紙の残量が所定量になったとき、このロー
ル紙の切り換えの対象となる他のロール紙があるかどう
かを判定するロール紙判定手段と、このロール紙判定手
段により他のロール紙があると判定されたとき、使用中
のロール紙を前記切断手段による切断位置からロール紙
待機位置まで後退させてロール紙の切り換えを行うロー
ル紙切換手段と、このロール紙切換手段によるロール紙
の切り換えの際、現在行っている露光サイクル終了後
に、ロール紙の切り換えが終了するまでの間、前記原稿
の搬送を一時停止させることにより、次の露光タイミン
グまでの時間を調整する露光タイミング調整手段とを備
えている。
【0008】この画像形成装置では、ロール紙の残量が
少なくなったとき、ロール紙を切り換える際には、使用
中のロール紙を切断手段(カッタ)による切断位置から
待機位置へ後退させる必要があり、一定の時間がかか
る。このロール紙の切り換えの際、現在行っている露光
サイクル終了後に、ロール紙の切り換えが終了するまで
の間、原稿の搬送が一時停止され、次の露光タイミング
までの時間が調整される。したがって、連続コピー中
に、ロール紙の残量が少なくなった場合、次の露光タイ
ミングまでにロール紙の切り換えを行うことができ、切
り換え後の用紙搬送のタイミングと、露光のタイミング
を合わせることができる。したがって、画像形成作業を
中断する必要がなく、大量のコピーを連続して行うこと
ができるとともに高速化に対応することができる。
【0009】また、本発明による画像形成装置は、互い
に搬送距離の異なる複数の原稿循環搬送路を有し、同一
原稿で連続して複数枚の画像形成を行う場合には、原稿
を前記原稿循環搬送路で循環させることにより、読取地
点を画像形成枚数に応じて複数回通過させる原稿読取部
と、この原稿読取部の読取地点において原稿を露光する
露光手段と、この露光手段により露光された原稿の画像
情報を用紙に転写して画像形成を行う画像形成部と、複
数のロール紙を備え、そのうちの1つロール紙から前記
原稿の露光タイミングに応じて用紙を前記画像形成部へ
供給する給紙部と、この給紙部から供給される用紙を原
稿のサイズまたは指定された長さに応じて切断する切断
手段と、現在使用中のロール紙の残量が所定量になった
かどうかを検知する残量検知手段と、現在使用中のロー
ル紙の残量が所定量になったとき、このロール紙の切り
換えの対象となる他のロール紙があるかどうかを判定す
るロール紙判定手段と、このロール紙判定手段により他
のロール紙があると判定されたとき、使用中のロール紙
を前記切断手段による切断位置からロール紙待機位置ま
で後退させてロール紙の切り換えを行うロール紙切換手
段と、このロール紙切換手段によるロール紙の切り換え
の際、前記用紙を搬送させることなく原稿のみ搬送させ
て前記露光手段による空露光を行うことにより、次の露
光タイミングまでの時間を調整する露光タイミング調整
手段とを備えている。
【0010】この画像形成装置では、ロール紙の切り換
えの際、用紙を搬送させることなく原稿のみ搬送させて
露光手段による空露光が(通常1回)行われ、その後、
切り換え後の用紙を搬送させて本来の露光が行われる。
このような方法によっても、次の露光タイミングまでの
時間が調整される。
【0011】さらに、本発明による画像形成装置は、互
いに搬送距離の異なる複数の原稿循環搬送路を有し、同
一原稿で連続して複数枚の画像形成を行う場合には、原
稿を前記原稿循環搬送路で循環させることにより、読取
地点を画像形成枚数に応じて複数回通過させる原稿読取
部と、この原稿読取部の読取地点において原稿を露光す
る露光手段と、この露光手段により露光された原稿の画
像情報を用紙に転写して画像形成を行う画像形成部と、
複数のロール紙を備え、そのうちの1つロール紙から前
記原稿の露光タイミングに応じて用紙を前記画像形成部
へ供給する給紙部と、この給紙部から供給される用紙を
原稿のサイズまたは指定された長さに応じて切断する切
断手段と、現在使用中のロール紙の残量が所定量になっ
たかどうかを検知する残量検知手段と、現在使用中のロ
ール紙の残量が所定量になったとき、このロール紙の切
り換えの対象となる他のロール紙があるかどうかを判定
するロール紙判定手段と、このロール紙判定手段により
他のロール紙があると判定されたとき、使用中のロール
紙を前記切断手段による切断位置からロール紙待機位置
まで後退させてロール紙の切り換えを行うロール紙切換
手段と、このロール紙切換手段によるロール紙の切り換
えの際、前記用紙を搬送させることなく、原稿のみ現在
使用している原稿循環搬送路よりも搬送距離の短い原稿
循環搬送路を搬送させて前記露光手段による空露光を行
うことにより、次の露光タイミングまでの時間を調整す
る露光タイミング調整手段とを備えている。
【0012】この画像形成装置では、上記発明と同様
に、ロール紙の切り換えの際、用紙を搬送させることな
く原稿のみ搬送させて露光手段による空露光が行われる
が、この空露光は、現在使用している原稿循環搬送路よ
りも搬送距離の短い原稿循環搬送路を使用して行われ
る。すなわち、現在使用している原稿循環搬送路をその
まま空露光のために使用すると、必要以上にロール紙の
切換時間を取れるため、最低限必要な切換時間に合わせ
て、より短い距離の原稿循環搬送路を使用するものであ
る。
【0013】また、本発明による画像形成装置は、互い
に搬送距離の異なる複数の原稿循環搬送路を有し、同一
原稿で連続して複数枚の画像形成を行う場合には、原稿
を前記原稿循環搬送路で循環させることにより、読取地
点を画像形成枚数に応じて複数回通過させる原稿読取部
と、この原稿読取部の読取地点において原稿を露光する
露光手段と、この露光手段により露光された原稿の画像
情報を用紙に転写して画像形成を行う画像形成部と、複
数のロール紙を備え、そのうちの1つロール紙から前記
原稿の露光タイミングに応じて用紙を前記画像形成部へ
供給する給紙部と、この給紙部から供給される用紙を原
稿のサイズまたは指定された長さに応じて切断する切断
手段と、現在使用中のロール紙の残量が所定量になった
かどうかを検知する残量検知手段と、現在使用中のロー
ル紙の残量が所定量になったとき、このロール紙の切り
換えの対象となる他のロール紙があるかどうかを判定す
るロール紙判定手段と、このロール紙判定手段により他
のロール紙があると判定されたとき、使用中のロール紙
を前記切断手段による切断位置からロール紙待機位置ま
で後退させてロール紙の切り換えを行うロール紙切換手
段と、このロール紙切換手段によるロール紙の切り換え
の際、原稿搬送をより長い搬送距離を有する原稿循環搬
送路に切り換えて次の露光を行うことにより、次の露光
タイミングまでの時間を調整する露光タイミング調整手
段とを備えている。
【0014】この画像形成装置では、ロール紙切換手段
によるロール紙の切り換えの際、原稿搬送をより長い
(通常は、最大長)の搬送距離を有する原稿循環搬送路
に切り換えて次の露光を行うもので、これにより次の露
光タイミングまでの時間を調整するものである。本発明
は小サイズの原稿で画像形成を行っている場合に有効で
あり、より長い搬送距離の原稿循環搬送路を使用するこ
とにより、空露光を行うことなく、次の露光タイミング
を遅らせることができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0016】図1は、本発明の一実施例に係る複写機の
概略構成を表すものである。
【0017】この複写機は、複写機本体10の内部に静
電潜像を形成するための感光体ドラム11が配置されて
いる。この感光体ドラム11の周囲には、図示しない
が、一般的に用いられる帯電コロトロン、現像装置、転
写コロトロン、クリーニング装置等が配置されており、
画像形成動作を行うようになっている。
【0018】感光体ドラム11の上部には原稿読取部1
2が設けられている。この原稿読取部12は、原稿挿入
口13と第1の原稿排出口14との間に、直線状の原稿
搬送路15と原稿搬送路16とを有し、これら原稿搬送
路15、16間は、複数たとえば6個のループ状の原稿
搬送路17〜21で連結されており、これらで複数の原
稿搬送循環路を構成している。原稿搬送路15〜21の
所定の各所にはそれぞれ図示しないが搬送ローラが配置
されており、原稿挿入口13から挿入された原稿22の
長さに応じて原稿搬送循環路を選択して搬送させるよう
になっている。
【0019】原稿搬送路15にはさらに上方に弯曲した
ループ状の原稿搬送路23が連結され、この原稿搬送路
23を通して第2の原稿排出口24からも原稿22を排
出できるようになっている。原稿搬送路15の原稿挿入
口13の近傍には原稿挿入センサ25が配設され、原稿
22の挿入を検知するようになっている。また、原稿搬
送路15の原稿搬送路20との連結部の近傍には原稿長
さセンサ26が配設されており、この原稿長さセンサ2
6で原稿22の長さを検出するようになっている。
【0020】原稿搬送路16の感光体ドラム11に対向
する位置には露光ランプ27が配置され、搬送されてき
た原稿22を露光するようになっている。露光によって
得られた原稿22の画像情報は感光体ドラム11の表面
に静電潜像として形成された後、後述のロール紙30〜
33から送り出された用紙34に転写されるようになっ
ている。原稿搬送路16の露光ランプ27の近傍には露
光点センサ28が配置されており、この露光点センサ2
8が原稿22を検知してから所定のタイミングで露光ラ
ンプ27による露光が行われるようになっている。
【0021】複写機本体10の下部には給紙装置29が
配置されている。この給紙装置29の内部には複数たと
えば4個のロール紙30〜33が配設されており、給紙
ローラ35によりいずれかのロール紙から用紙34が送
り出されるようになっている。ロール紙30〜33から
送り出された用紙34は、固定刃36bおよび回転刃3
6aから構成されるカッタ部36を通過し、レジストロ
ーラ37の位置で一旦待機される。そして、露光ランプ
27による露光のタイミングに合わせて感光体ドラム1
1と転写コロトロン(図示せず)との間を通過すること
によりトナー像が転写される。転写後の用紙34は、加
熱ローラ38と加圧ローラ39との間を通過し、トナー
像が熱定着された後に、装置後部に設けられた第1の用
紙排出口40または装置の上部に設けられた第2の用紙
排出口41から排出されるようになっている。なお、こ
の複写機では、手差し用紙挿入口44も設けられ、この
手差し用紙挿入口44から挿入された手差し用紙45は
レジストローラ37のレジスト位置に直接送り込まれる
ようになっている。
【0022】レジストローラ37の近傍にはレジストセ
ンサ42が配置され、用紙34のレジスト位置への到達
を検知するようになっている。また、給紙ローラ35の
下流側近傍にはレジストセンサ42とともに用紙34の
長さを検出するための用紙長さセンサ43が配置されて
いる。
【0023】ロール紙30〜33の各々は残量検知セン
サ(図示せず)により、残量が一定量になった場合にこ
れが検知されるようになっている。そして、今まで使用
していたロール紙の残量が少なくなり、他のロール紙に
切り換えるときは、カッタ部36に到達している使用中
のロール紙を、次のロール紙の送り出しに影響を与えな
い位置(待機位置)まで後退させ、これによりカッタ部
36で複数のロール紙が同時に切断されないようにして
いる。
【0024】図2はこのロール紙の待機位置50と、カ
ッタ部36の切断位置51との位置関係を表すものであ
る。待機位置50は、各ロール紙30〜33から送り出
された用紙34を案内する用紙ガイド46〜49の集合
部に設けられている。そして、ロール紙の切換の際に、
不必要なロール紙を切断位置51から待機位置50まで
の距離Lを引き戻しているが、この切り換え動作に時間
がかかり、連続コピー中に用紙がなくなった場合に、次
の給紙タイミングまでの間にロール紙の切り換えができ
ないという問題があることは前述の通りである。本実施
例の複写機では以下のような制御動作により、次の露光
タイミングを遅らせ、その間にロール紙の切り換えを実
現するものである。
【0025】図3は、このような制御動作を行うための
制御部の構成を表すものである。この制御部はCPU
(中央処理装置)60を備えている。このCPU60は
データバス等のバス61を介して装置の各部と接続され
ている。このうちROM(リード・オンリ・メモリ)6
2には装置の通常の動作を制御するためのプログラム
(図4)とともに、ロール紙の切換時に露光タイミング
を調整するためのプログラム(図5)が格納されてい
る。RAM(ランダム・アクセス・メモリ)53は、こ
の複写機の制御を行う上で必要とされる各種データを一
時的に記憶するための作業用メモリである。
【0026】入力ポート64は、前述の原稿挿入センサ
25、原稿長さセンサ26、露光点センサ28、レジス
トセンサ42および用紙長さセンサ43の各検知信号と
ともに、ロール紙30〜33の近傍に設けられたロール
紙残量検知センサ65の検知信号を、バス61を介して
CPU60へ送り出すためのインターフェース回路であ
る。CPU60は、これら検知信号を受けてロール紙の
切換時に、露光タイミングを遅らせるように各部を制御
するようになっている。出力ポート66は、このCPU
60から出力された各種制御信号をカッタ部36、露光
ランプ27、原稿搬送ローラ群67、および給紙ローラ
35を含む用紙搬送ローラ群68へ送出するためのイン
ターフェース回路である。
【0027】次に、本実施例の複写機の動作について、
図4および図5の流れ図を参照して説明する。
【0028】まず、原稿22が原稿挿入口13から挿入
され、原稿挿入センサ25がこれを検知する(ステップ
S100;Y)と、CPU60はロール紙残量検知セン
サ65の出力信号により現在使用しているロール紙、た
とえばロール紙30の用紙残量が一定量になったかどう
かを判断する(ステップS101)。ロール紙30の残
量が一定量になっていない場合(N)には、ロール紙の
切り換えを行うことなく、用紙搬送処理を続行する(ス
テップS104)。ロール紙30の残量が一定量になっ
た場合(ステップS101;Y)には、CPU60はロ
ール紙の切り換えが必要であるとして、次に切り換えの
対象となるロール紙、すなわち同一サイズで同じ紙質の
ロール紙があるかどうかを判断する(ステップS10
2)。たとえばロール紙31が切り換えの対象となる場
合(Y)には、次にCPU60は、図5に示す流れ図に
沿って制御を行う。なお、残りのロール紙31〜33の
いずれも切り換えの対象とならない場合には、CPU6
0はロール紙30の残りの部分について用紙搬送処理を
続行し(ステップS104)、その後コピーは中断す
る。
【0029】図5において、CPU60は露光点センサ
28の出力信号により原稿22の後端が露光点を通過
し、現在行っている露光サイクルが終了したかどうかを
判断する(ステップS200)。露光サイクルが終了し
た場合(Y)には、次の露光サイクルでは用紙34の搬
送が間に合わないので、原稿22の搬送を一時停止した
(ステップS201)後、ロール紙の切り換えを行う
(ステップS202)。その後、原稿22の搬送を開始
する(ステップS203)とともに、用紙34の搬送を
行うことにより次の露光タイミングから、切り変えた用
紙34でコピーを行う(ステップS204)。なお、原
稿22の搬送を停止する時間は、カッタ部36にある使
用中のロール紙30を待機位置50(図2)まで後退さ
せるまでに要する時間を考慮して決定するものとする。
【0030】本実施例の複写機では、このように使用中
のロール紙30を新たなロール紙31に切り換える際、
現在行っている露光サイクル終了後に、ロール紙の切り
換えが終了するまでの間、原稿22の搬送を一時停止す
ることにより、次の露光タイミングを遅らせることがで
き、切り換え後の用紙34および原稿22の搬送のタイ
ミングと露光のタイミングを合わせることができる。し
たがって、コピー動作を中断することなく、ロール紙の
切り換えを滑らかに行うことができ、大量のコピーを連
続して、高速に行うことができる。
【0031】上記実施例では、ロール紙の切り換え時
に、原稿22の搬送を一時的に停止させるようにした
が、これは図6ないし図8のいずれかの実施例に示す方
法によってもよい。なお、図4のステップS102まで
の動作は、いずれの実施例でも同じであるので、その説
明は省略する。
【0032】図6の実施例では、切り換えの対象となる
ロール紙31があると判定した場合(図5、ステップS
102;Y)には、次の露光サイクルでは用紙34の搬
送が間に合わないので、用紙34を搬送させることな
く、原稿22のみ、使用中の原稿循環搬送路を搬送させ
て露光ランプ27による空露光を1回行う(ステップS
300)。その後、ロール紙の切り換えを行い(ステッ
プS301)、次の露光タイミングから切り変えた用紙
34でコピーを行う(ステップS302)。
【0033】本実施例においては、使用中のロール紙3
0を新たなロール紙31に切り換える際、ロール紙の切
り換えが終了するまでの間は、空露光が行われるので、
次の露光タイミングを遅らせることができ、上記実施例
と同様に、切り換え後のロール紙31および原稿22の
搬送のタイミングと露光のタイミングを合わせることが
でき、コピー作業を中断する必要がなく、大量の連続コ
ピーを高速に行うことができる。
【0034】図6の実施例では、空露光を行うときに
は、現在使用中の原稿循環搬送路(たとえば、原稿搬送
路15、18、16、20からなる原稿循環搬送路)を
使用して原稿22の搬送を行っているが、同じ搬送路を
使用すると、ロール紙の切り換え時間を必要以上に取れ
るため、より短い搬送路がある場合には、図7に示すよ
うに、1段短い原稿循環搬送路(この場合、原稿搬送路
15、19、16、20からなる原稿循環搬送路)を使
用して空露光を行うと、より高速化に対応できることと
なる。
【0035】すなわち、切り換えの対象となるロール紙
31があると判定した場合(図5、ステップS102;
Y)には、空露光を開始する(ステップS400)が、
このときCPU60は1段短い原稿循環搬送路を通せる
か否かを判断する(ステップS401)。通せない場合
(N)には、図6の実施例と同様に、用紙34を搬送さ
せることなく、原稿22のみ使用中の原稿循環搬送路を
搬送させて、空露光を1回行う(ステップS402)。
その後、ロール紙の切り換えを行い(ステップS40
4)、次の露光タイミングから切り変えたロール紙31
でコピーを行う(ステップS405)。一方、1段短い
原稿循環搬送路を通せる場合(ステップS401;Y)
には、その短い搬送路で原稿22を搬送させて空露光を
1回行う(ステップS402)。その後は同様に、ロー
ル紙の切り換えが終了すると、次の露光タイミングから
切り変えたロール紙31でコピーを行う(ステップS4
04、405)。
【0036】図8は、小サイズの原稿22でコピーを行
っている場合に適した実施例を表すもので、この場合は
上記実施例のように、原稿22の搬送を停止すること
や、空露光を行うことなく、次の露光サイクルを遅らせ
ることができる。
【0037】すなわち、切り換えの対象となるロール紙
31があると判定した場合(図5、ステップS102;
Y)には、次の露光を開始する(ステップS500)
が、このとき現在使用中の原稿循環搬送路(たとえば、
原稿搬送路15、19、16、20からなる原稿循環搬
送路)より長い原稿循環搬送路を使用できるか否かを判
断する(ステップS501)。使用できない場合(N)
には、図5ないし図7に示した実施例のいずれかの方法
で露光タイミングを遅らせる(ステップS503)。使
用できる場合(ステップS501;N)には、使用でき
る最長の原稿搬送路(たとえば、原稿搬送路15、1
7、16、21からなる原稿循環搬送路)に切り換えて
原稿22を搬送させ(ステップS502)、その後、ロ
ール紙の切り換えを行い(ステップS504)、次の露
光タイミングからはもとの原稿循環搬送路(原稿搬送路
15、19、16、20からなる原稿循環搬送路)を使
用して、切り変えたロール紙31でコピーを行う(ステ
ップS505)。
【0038】なお、図8に示した実施例では、原稿循環
搬送路を長い搬送路に切り換える際に、最大の搬送路に
切り換えるようにしたが、ロール紙の切り換えに要する
時間が比較的短い場合には、必ずしも最大の搬送路でな
くてもよい。たとえば、現在使用中の原稿循環搬送路が
原稿搬送路15、19、16、20からなる場合には、
原稿搬送路15、18、16、21からなる原稿循環搬
送路としてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の画像
形成装置によれば、ロール紙の切り換えの際、現在行っ
ている露光サイクル終了後に、ロール紙の切り換えが終
了するまでの間、原稿の搬送を一時停止するようにした
ので、次の露光タイミングまでの時間を遅らせることが
でき、画像形成作業を中断する必要がなく、大量のコピ
ーを連続して高速に処理することができるという効果が
ある。
【0040】また、請求項2記載の画像形成装置によれ
ば、ロール紙の切り換えの際、用紙を搬送させることな
く原稿のみ搬送させて露光手段による空露光を行うよう
にしたので、次の露光タイミングまでの時間を遅らせる
ことができ、画像形成作業を中断する必要がなく、大量
のコピーを連続して高速に処理することができるという
効果がある。
【0041】さらに、請求項3記載の画像形成装置によ
れば、ロール紙の切り換えの際、用紙を搬送させること
なく、原稿のみ現在使用している原稿循環搬送路よりも
搬送距離の短い原稿循環搬送路を搬送させて露光手段に
よる空露光を行うようにしたので、必要以上にロール紙
の切換時間を取ることなく、次の露光タイミングまでの
時間を遅らせることができるという効果がある。
【0042】また、請求項4記載の画像形成装置によれ
ば、ロール紙の切り換えの際、原稿搬送をより長い搬送
距離を有する原稿循環搬送路に切り換えて次の露光を行
うようにしたので、空露光等を行うことなく、次の露光
タイミングまでの時間を遅らせることができ、画像形成
作業を中断する必要がなく、大量のコピーを連続して高
速に処理することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る複写機の概略構成を
表す断面図である。
【図2】 図1の複写機のロール紙待機位置の近傍を拡
大して示す図である。
【図3】 図1の複写機の制御部の構成を表すブロック
図である。
【図4】 図1の複写機の動作を説明するための流れ図
である。
【図5】 図1の複写機のロール紙切換時の動作を説明
するための流れ図である。
【図6】 本発明の他の実施例に係る複写機のロール紙
切換時の動作を説明するための流れ図である。
【図7】 図6の実施例の変形例を説明するための流れ
図である。
【図8】 本発明のさらに他の実施例に係る複写機のロ
ール紙切換時の動作を説明するための流れ図である。
【符号の説明】
10…複写機本体、11…感光体ドラム、15〜21…
原稿搬送路、22…原稿、29…給紙装置、30〜33
…ロール紙、34…用紙、35…給紙ローラ、36…カ
ッタ部、60…CPU(中央処理装置)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに搬送距離の異なる複数の原稿循環
    搬送路を有し、同一原稿で連続して複数枚の画像形成を
    行う場合には、原稿を前記原稿循環搬送路で循環させる
    ことにより、読取地点を画像形成枚数に応じて複数回通
    過させる原稿読取部と、 この原稿読取部の読取地点において原稿を露光する露光
    手段と、 この露光手段により露光された原稿の画像情報を用紙に
    転写して画像形成を行う画像形成部と、 複数のロール紙を備え、そのうちの1つロール紙から前
    記原稿の露光タイミングに応じて用紙を前記画像形成部
    へ供給する給紙部と、 この給紙部から供給される用紙を原稿のサイズまたは指
    定された長さに応じて切断する切断手段と、 現在使用中のロール紙の残量が所定量になったかどうか
    を検知する残量検知手段と、 現在使用中のロール紙の残量が所定量になったとき、こ
    のロール紙の切り換えの対象となる他のロール紙がある
    かどうかを判定するロール紙判定手段と、 このロール紙判定手段により他のロール紙があると判定
    されたとき、使用中のロール紙を前記切断手段による切
    断位置からロール紙待機位置まで後退させてロール紙の
    切り換えを行うロール紙切換手段と、 このロール紙切換手段によるロール紙の切り換えの際、
    現在行っている露光サイクル終了後に、ロール紙の切り
    換えが終了するまでの間、前記原稿の搬送を一時停止さ
    せることにより、次の露光タイミングまでの時間を調整
    する露光タイミング調整手段とを備えたことを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 互いに搬送距離の異なる複数の原稿循環
    搬送路を有し、同一原稿で連続して複数枚の画像形成を
    行う場合には、原稿を前記原稿循環搬送路で循環させる
    ことにより、読取地点を画像形成枚数に応じて複数回通
    過させる原稿読取部と、 この原稿読取部の読取地点において原稿を露光する露光
    手段と、 この露光手段により露光された原稿の画像情報を用紙に
    転写して画像形成を行う画像形成部と、 複数のロール紙を備え、そのうちの1つロール紙から前
    記原稿の露光タイミングに応じて用紙を前記画像形成部
    へ供給する給紙部と、 この給紙部から供給される用紙を原稿のサイズまたは指
    定された長さに応じて切断する切断手段と、 現在使用中のロール紙の残量が所定量になったかどうか
    を検知する残量検知手段と、 現在使用中のロール紙の残量が所定量になったとき、こ
    のロール紙の切り換えの対象となる他のロール紙がある
    かどうかを判定するロール紙判定手段と、 このロール紙判定手段により他のロール紙があると判定
    されたとき、使用中のロール紙を前記切断手段による切
    断位置からロール紙待機位置まで後退させてロール紙の
    切り換えを行うロール紙切換手段と、 このロール紙切換手段によるロール紙の切り換えの際、
    前記用紙を搬送させることなく原稿のみ搬送させて前記
    露光手段による空露光を行うことにより、次の露光タイ
    ミングまでの時間を調整する露光タイミング調整手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 互いに搬送距離の異なる複数の原稿循環
    搬送路を有し、同一原稿で連続して複数枚の画像形成を
    行う場合には、原稿を前記原稿循環搬送路で循環させる
    ことにより、読取地点を画像形成枚数に応じて複数回通
    過させる原稿読取部と、 この原稿読取部の読取地点において原稿を露光する露光
    手段と、 この露光手段により露光された原稿の画像情報を用紙に
    転写して画像形成を行う画像形成部と、 複数のロール紙を備え、そのうちの1つロール紙から前
    記原稿の露光タイミングに応じて用紙を前記画像形成部
    へ供給する給紙部と、 この給紙部から供給される用紙を原稿のサイズまたは指
    定された長さに応じて切断する切断手段と、 現在使用中のロール紙の残量が所定量になったかどうか
    を検知する残量検知手段と、 現在使用中のロール紙の残量が所定量になったとき、こ
    のロール紙の切り換えの対象となる他のロール紙がある
    かどうかを判定するロール紙判定手段と、 このロール紙判定手段により他のロール紙があると判定
    されたとき、使用中のロール紙を前記切断手段による切
    断位置からロール紙待機位置まで後退させてロール紙の
    切り換えを行うロール紙切換手段と、 このロール紙切換手段によるロール紙の切り換えの際、
    前記用紙を搬送させることなく、原稿のみ現在使用して
    いる原稿循環搬送路よりも搬送距離の短い原稿循環搬送
    路を搬送させて前記露光手段による空露光を行うことに
    より、次の露光タイミングまでの時間を調整する露光タ
    イミング調整手段とを備えたことを特徴とする画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 互いに搬送距離の異なる複数の原稿循環
    搬送路を有し、同一原稿で連続して複数枚の画像形成を
    行う場合には、原稿を前記原稿循環搬送路で循環させる
    ことにより、読取地点を画像形成枚数に応じて複数回通
    過させる原稿読取部と、 この原稿読取部の読取地点において原稿を露光する露光
    手段と、 この露光手段により露光された原稿の画像情報を用紙に
    転写して画像形成を行う画像形成部と、 複数のロール紙を備え、そのうちの1つロール紙から前
    記原稿の露光タイミングに応じて用紙を前記画像形成部
    へ供給する給紙部と、 この給紙部から供給される用紙を原稿のサイズまたは指
    定された長さに応じて切断する切断手段と、 現在使用中のロール紙の残量が所定量になったかどうか
    を検知する残量検知手段と、 現在使用中のロール紙の残量が所定量になったとき、こ
    のロール紙の切り換えの対象となる他のロール紙がある
    かどうかを判定するロール紙判定手段と、 このロール紙判定手段により他のロール紙があると判定
    されたとき、使用中のロール紙を前記切断手段による切
    断位置からロール紙待機位置まで後退させてロール紙の
    切り換えを行うロール紙切換手段と、 このロール紙切換手段によるロール紙の切り換えの際、
    原稿搬送をより長い搬送距離を有する原稿循環搬送路に
    切り換えて次の露光を行うことにより、次の露光タイミ
    ングまでの時間を調整する露光タイミング調整手段とを
    備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP4188149A 1992-07-15 1992-07-15 画像形成装置 Pending JPH0635256A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9695007B2 (en) 2011-07-15 2017-07-04 Maschinenfabrik Rieter Ag Drive for a bobbin-winding machine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9695007B2 (en) 2011-07-15 2017-07-04 Maschinenfabrik Rieter Ag Drive for a bobbin-winding machine

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