JPH06350862A - 陰極線管のスポット抑制方法および映像出力回路 - Google Patents

陰極線管のスポット抑制方法および映像出力回路

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JPH06350862A
JPH06350862A JP13557193A JP13557193A JPH06350862A JP H06350862 A JPH06350862 A JP H06350862A JP 13557193 A JP13557193 A JP 13557193A JP 13557193 A JP13557193 A JP 13557193A JP H06350862 A JPH06350862 A JP H06350862A
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JP
Japan
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cathode
voltage
transistor
power supply
voltage power
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JP13557193A
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Osamu Kaneyasu
修 金安
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】陰極線管(CRT)のスポット抑制方法および
そのための映像出力回路に関し、スポットの抑制の容易
化を図ることを目的とする。 【構成】映像増幅の最終段の出力トランジスタQ2にコ
レクタ電流Icを供給し且つ陰極線管2にカソード電圧
VKを印加するための高圧電源11と、出力トランジス
タQ2にバイアス用のベース電流Ibを供給するための
低圧電源12とを有してなる映像出力回路1における陰
極線管2のスポット抑制方法であって、電源スイッチS
Wのオフによって低圧電源12の電圧VLが低下したと
きに、出力トランジスタQ2のベース電流Ibを遮断し
て出力トランジスタQ2をオフ状態とするように構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極線管(CRT)の
スポット抑制方法および映像出力回路に関し、テレビジ
ョン受像機、コンピュータシステムのディスプレイ装
置、計測装置など、CRTを表示デバイスとして用いる
各種の表示装置に利用される。
【0002】CRTに特有の現象として、電源スイッチ
をオフした後に、余熱によりカソードから電子ビームが
射出し、表示面の中央部にスポット(輝点)が生じる現
象がある。スポットは蛍光体層を劣化させ、CRTの寿
命を損なう。このため、より効果的にスポットを抑制す
る方法が望まれている。
【0003】
【従来の技術】CRTによる表示に際しては、表示内容
に応じてカソード電圧及びグリッド電圧の両方又は一方
を制御することによって、蛍光体層を励起する電子ビー
ムの強度が調整される。
【0004】一般に、R,G,Bの各色に対応した3つ
のカソード電極を有するCRTを用いてカラー表示を行
う表示装置においては、映像処理回路(ビデオ回路)に
よって表示色を規定する3つのカラー信号が生成され、
映像出力回路を介して各カラー信号に応じたカソード電
圧が各カソード電極に個別に印加される。
【0005】図3は従来の映像出力回路1jの構成を示
す回路図である。映像出力回路1jは、CRT2にカソ
ード電圧VKを印加するための高圧電源11、カスケー
ド接続された2つのNPN型のトランジスタQ1,Q
2、及びトランジスタQ2のバイアスのための低圧電源
12を有している。
【0006】高圧電源11及び低圧電源12は、電源ス
イッチSWを介して供給される商用電力を適当に変圧す
るなどして所定の直流電力を出力する。高圧電源11の
出力電圧VHは例えば90Vとされ、低圧電源12の出
力電圧VLは例えば12Vとされている。
【0007】高圧電源11の出力端子は、ピーキングコ
イルL、1.5kΩ程度の負荷抵抗R1、結合コンデン
サC1、及び抵抗R3を介して、CRT2のカソードに
接続されている。抵抗R3は、CRT2で放電(管内放
電)が生じたときに、その放電エネルギーを吸収するた
めに設けられている。
【0008】入力側のトランジスタQ1は、抵抗R2を
介してエミッタ接地され、そのベースには映像信号とし
て図示しない前段のビデオ回路から例えばR(赤色)の
カラー信号SRが入力される。
【0009】出力側のトランジスタQ2は、映像増幅の
最終段の出力トランジスタであり、負荷抵抗R1及び結
合コンデンサC1の接続点とトランジスタQ1のコレク
タとの間に、コレクタ・エミッタ間を挿入する形で接続
されている。
【0010】映像出力回路1jにおいて、トランジスタ
Q2は、低圧電源12と低圧電源12の出力電圧VLを
分圧する抵抗R4,R5と電流制限用のベース抵抗R6
とによりバイアスされ、電源が投入されている間は常に
オン状態とされている。
【0011】この状態で、カラー信号SRによって、高
圧電源11からピーキングコイルL、負荷抵抗R1、ト
ランジスタQ2、トランジスタQ1、及び抵抗R2を順
に通って接地ラインへ流れる電流の大きさが制御され
る。これにより、負荷抵抗R1に映像出力信号が発生
し、結合コンデンサC1を介してカソード電圧VKが制
御される。
【0012】このとき、トランジスタQ2を設けること
により、トランジスタQ1のみによってカソード電圧V
Kを制御する場合に比べて、負荷抵抗R1の抵抗値を大
きくすることができ、トランジスタQ1のコレクタ電流
を微小変化させるだけでカソード電圧を大きく変化させ
ることが可能となり、カソード電圧VKの制御の高速化
を図ることができる。
【0013】なお、映像出力回路1jには、表示色の調
整を可能とするために、抵抗R7,R9、可変抵抗R
8、及びコンデンサC2からなるカラー調整部20が設
けられている。抵抗R7及びコンデンサC2は、結合コ
ンデンサC1のCRT側端子と接地ラインとの間に直列
に接続され、可変抵抗R8及び抵抗R8は、高圧電源1
1と接地ラインとの間に直列に接続されている。そし
て、可変抵抗R8の中間端子は、抵抗R7とコンデンサ
C2との接続点に接続されている。可変抵抗R8及び固
定抵抗R9の抵抗値はともに50kΩ程度である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ここでは、本発明の実
施例における各種の電圧の推移を示す図2を参照して、
従来の問題について説明する。
【0015】低圧電源12の出力電圧VLは、時刻t0
で電源スイッチSWをオフした後、各電源内の平滑コン
デンサの自然放電につれて徐々に低下する。つまり、電
源スイッチSWをオフした後、暫くはトランジスタQ2
にベース電流が供給され、トランジスタQ2のオン状態
が持続する。
【0016】このとき、ビデオ回路も動作可能状態であ
って所定レベルのカラー信号SRを出力するので、高圧
電源11内の蓄積電荷がトランジスタQ2,Q1を介し
て放電し、負荷抵抗R1において電圧降下が生じる。し
たがって、図2に鎖線で示すように、カソード電圧VK
は、電源スイッチSWのオフにともなって、高圧電源1
1の出力電圧VH(90V)からそれに比べて大幅に低
い電圧まで急激に低下する。そして、例えば時刻t0か
ら10ms程度の時間が経過し、低圧電源12の出力電
圧VLが所定レベルまで低下してトランジスタQ2がオ
フになると、高圧電源11内の残りの蓄積電荷は、カラ
ー調整部20の可変抵抗R8及び固定抵抗R9を介して
放電し、カソード電圧VKは徐々に低下する。
【0017】一方、CRT2には、表示に際して表示画
面全体の明るさを調整するために、フライバックトラン
スなどから構成される電源から−20〜−100V程度
のグリッド電圧VGが印加される。そして、このグリッ
ド電圧VGは、電源スイッチSWをオフした後、徐々に
0Vに近づく。
【0018】さて、CRT2のカソードは電源スイッチ
SWをオフした後も余熱による熱電子を放出し、その熱
電子はアノード側の蓄積電荷(残留電荷)に引き寄せら
れて蛍光体層に入射する。
【0019】このとき、偏向回路は動作しないので、熱
電子は画面の中央部に集中することになり、さらに上述
のようにカソード電圧VKのレベルが低く、カソードと
グリッドとの間の電位差Vdjが小さいことから、アノ
ード側の蓄積電荷による電界がグリッドによってさほど
弱められずにカソードに加わり、熱電子が十分に加速さ
れて蛍光体層に衝突する。
【0020】以上のことから、従来の映像出力回路1j
では、電源スイッチSWのオフからカソードが冷えるま
での期間(例えば1sec程度)において、高輝度のス
ポットが生じ、そのためCRT2の寿命が損なわれるお
それがあった。
【0021】このような問題を解決するため、例えば高
圧電源11の平滑用コンデンサの容量を増大してその蓄
積電荷を増大し、トランジスタQ2,Q1を介した放電
によるカソード電圧VKの低下を抑え、カソードが冷え
るまでカソードとグリッドとの間の電位差Vdjを大き
くすることが考えられる。それによれば、カソードに加
わるアノード側の電界が弱まって蛍光体層に入射する熱
電子の数及び速度が小となり、スポットの輝度が低下す
る。ただし、大容量のコンデンサによって高圧電源11
が大型になるとともに、表示装置の大幅なコストアップ
が避けられないという新たな問題が生じる。
【0022】また、垂直偏向回路の動作状態を維持し、
スポットを点状から線状に変えて蛍光体層の劣化を軽減
することも考えられるが、その場合には、制御回路が複
雑になり、やはり表示装置の大幅なコストアップが避け
られない。
【0023】本発明は、上述の問題に鑑み、実用性に優
れたスポット抑制方法及び映像出力回路を提供すること
を目的としている。
【0024】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る方
法は、映像増幅の最終段の出力トランジスタQ2にコレ
クタ電流Icを供給し且つ陰極線管2にカソード電圧V
Kを印加するための高圧電源11と、前記出力トランジ
スタQ2にバイアス用のベース電流Ibを供給するため
の低圧電源12とを有してなる映像出力回路1における
陰極線管2のスポット抑制方法であって、電源スイッチ
SWのオフによって前記低圧電源12の電圧VLが低下
したときに、前記出力トランジスタQ2のベース電流I
bを遮断して前記出力トランジスタQ2をオフ状態とす
るものである。
【0025】請求項2の発明に係る回路は、カソード電
圧(VK)を印加するための高圧電源11と、前記カソ
ード電圧VKを制御するためのカスケード接続された2
つの出力トランジスタQ1,Q2と、一方の前記出力ト
ランジスタQ2にバイアス用のベース電流Ibを供給す
るための低圧電源12とを有してなる映像出力回路1で
あって、前記低圧電源12と前記出力トランジスタQ2
との間に、電源スイッチSWのオフによって前記低圧電
源12の電圧VLが低下したときにオフの状態になり、
前記出力トランジスタQ2のベース電流Ibを遮断して
前記出力トランジスタQ2をオフの状態とするスポット
キラー用のトランジスタQ3が設けられてなる。
【0026】
【作用】電源スイッチSWのオフによって低圧電源11
の電圧VLがオフ以前に比べて若干低下した時点で、出
力トランジスタQ2をオフ状態とすることにより、出力
トランジスタQ2による高圧電源11の蓄積電荷の急速
放電が短時間で終了し、カソード電圧VKを規定する高
圧電源11の出力電圧VHが電源スイッチSWのオフ以
前からさほど低下しないレベルに保たれる。
【0027】これにより、陰極線管2において、カソー
ドとグリッドとの間の電位差Vdが大となり、カソード
に加わるアノード側の電界が弱まって蛍光体層に入射す
る熱電子の数及び速度が小となり、蛍光体層の励起がほ
とんど起こらない。
【0028】
【実施例】図1は本発明を適用した映像出力回路1の構
成を示す回路図、図2は図1に対応したカソード電圧の
推移の一例を示す電圧波形図である。なお、図1におい
て、図3の従来の映像出力回路1jと同一の機能を有す
る構成要素には同一の符号を付して説明を省略し又は簡
略化する。
【0029】図1と図3との比較から明らかなように、
映像出力回路1の特徴は、低圧電源12とトランジスタ
Q2のバイアス回路との間にスポットキラー部30を有
している点である。
【0030】スポットキラー部30は、トランジスタQ
2に対するバイアス電流を遮断するためのスイッチとな
るPNP型トランジスタQ3、ダイオードD1、抵抗1
1、バイパスコンデンサC3、電流制限用の抵抗R1
2、及びブレークダウン電圧が8Vのツェナーダイオー
ドZDから構成されている。
【0031】ダイオードD1は、低圧電源12とトラン
ジスタQ3との間に順方向接続されている。抵抗R1
1,R12、及びツェナーダイオードZDは、低圧電源
12と接地ラインとの間に直列に接続され、低圧電源1
2の出力電圧VLを分圧する。
【0032】トランジスタQ3のベースは、抵抗R11
と抵抗R12との接続点に接続され、トランジスタQ3
のコレクタは、上述のトランジスタQ2のバイアス回路
を構成する抵抗R4に接続されている。
【0033】以上の構成のスポットキラー部30におい
て、電源が投入されている間は、トランジスタQ3のベ
ース電圧が、ツェナーダイオードZDのブレークダウン
電圧(8V)に抵抗R12の電圧降下分を加えた電圧に
なり、トランジスタQ3がオン状態となる。したがっ
て、低圧電源12からダイオードD1及びトランジスタ
Q3を介して抵抗R4にバイアス電流が供給され、抵抗
R4,R5の接続点からトランジスタQ2にベース電流
Ibが流れてトランジスタQ2がオン状態になる。そし
て、上述のようにカラー信号SRによってカソード電圧
VKを規定するトランジスタQ2のコレクタ電流Icが
制御される。
【0034】さて、電源スイッチSWがオフとされる
と、低圧電源12の出力電圧VHは12Vから徐々に低
下する。このとき、スポットキラー部30において、ト
ランジスタQ3は、出力電圧VHがベース電圧にベース
・エミッタ間電圧とダイオードD1の順方向電圧とを加
えた電圧より低くなった時点、すなわち、出力電圧VH
がツェナーダイオードZDのブレークダウン電圧に1.
4(=2×0.7)Vを加えた9.4Vまで低下した時
点でオフ状態になる。
【0035】トランジスタQ3がオフ状態になれば、抵
抗R4へのバイアス電流の供給が停止するので、ベース
電流Ibの遮断されたトランジスタQ2もオフ状態にな
る。つまり、映像出力回路1においては、電源オフの後
のトランジスタQ2,Q1による高圧電源11の蓄積電
荷の急速放電が短時間で終了することになり、その結
果、図2に実線で示すように、高圧電源11の出力電圧
VHは電源スイッチSWのオフの直後に若干低下するも
のの、その後は緩やかに低下し、電源スイッチSWのオ
フの後も暫くは比較的に高いレベルとなる。
【0036】これにより、CRT2においては、カソー
ド電圧VKが高圧電源11の出力電圧VHにほぼ等しい
ことから、カソードとグリッドとの間の電位差Vdが大
となり、カソードに加わるアノード側の電界が弱まって
蛍光体層に入射する熱電子の数及び速度が小となり、蛍
光体層の励起がほとんど起こらず、肉眼で認識できない
程にスポットの輝度が低下する。
【0037】上述の実施例において、回路定数は上述し
た値に限定されず、適宜選定することができる。また、
スポットキラー部30及び映像出力回路1全体の構成、
素子の種類などは、本発明の主旨に沿って種々変更する
ことができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、映像増幅の最終段の出
力トランジスタを常にオン状態としてカソード電圧を制
御する形式の回路による陰極線管表示に際して、容易に
スポットを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した映像出力回路の構成を示す回
路図である。
【図2】図1に対応したカソード電圧の推移の一例を示
す電圧波形図である。
【図3】従来の映像出力回路の構成を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1 映像出力回路 2 CRT(陰極線管) 12 低圧電源 11 高圧電源 Q1 トランジスタ(出力トランジスタ) Q2 トランジスタ(出力トランジスタ) Q3 トランジスタ(スポットキラー用のトランジス
タ) Ic 電流(コレクタ電流) Ib ベース電流 VK カソード電圧 VL 出力電圧(低圧電源の電圧) SW 電源スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像増幅の最終段の出力トランジスタ(Q
    2)にコレクタ電流(Ic)を供給し且つ陰極線管
    (2)にカソード電圧(VK)を印加するための高圧電
    源(11)と、前記出力トランジスタ(Q2)にバイア
    ス用のベース電流(Ib)を供給するための低圧電源
    (12)とを有してなる映像出力回路(1)における陰
    極線管(2)のスポット抑制方法であって、 電源スイッチ(SW)のオフによって前記低圧電源(1
    2)の電圧(VL)が低下したときに、前記出力トラン
    ジスタ(Q2)のベース電流(Ib)を遮断して前記出
    力トランジスタ(Q2)をオフの状態とすることを特徴
    とする陰極線管のスポット抑制方法。
  2. 【請求項2】陰極線管(2)にカソード電圧(VK)を
    印加するための高圧電源(11)と、前記カソード電圧
    (VK)を制御するためのカスケード接続された2つの
    出力トランジスタ(Q1)(Q2)と、一方の前記出力
    トランジスタ(Q2)にバイアス用のベース電流(I
    b)を供給するための低圧電源(12)とを有してなる
    映像出力回路(1)であって、 前記低圧電源(12)と前記出力トランジスタ(Q2)
    との間に、電源スイッチ(SW)のオフによって前記低
    圧電源(12)の電圧(VL)が低下したときにオフの
    状態になり、前記出力トランジスタ(Q2)のベース電
    流(Ib)を遮断して前記出力トランジスタ(Q2)を
    オフの状態とするスポットキラー用のトランジスタ(Q
    3)が設けられてなることを特徴とする映像出力回路。
JP13557193A 1993-06-07 1993-06-07 陰極線管のスポット抑制方法および映像出力回路 Withdrawn JPH06350862A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990055692A (ko) * 1997-12-27 1999-07-15 김영환 모니터 스포트 제거 회로 및 방법

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