JPH06350740A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH06350740A
JPH06350740A JP5137228A JP13722893A JPH06350740A JP H06350740 A JPH06350740 A JP H06350740A JP 5137228 A JP5137228 A JP 5137228A JP 13722893 A JP13722893 A JP 13722893A JP H06350740 A JPH06350740 A JP H06350740A
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JP
Japan
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signal
line
audio
voice
input
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Withdrawn
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JP5137228A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Horii
博之 堀井
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】適用回線を選択して画像情報の伝送や音声情報
の再生・伝送をする。 【構成】スイッチSW27a,27bは、通話を行なう
ためにオーディオコーデック24側に接続され、これら
が切り替えられるとシリアルコントローラA20が選択
される。SW27a,27bが反転され、かつ、SW2
8a,28bが開くと、データ伝送が可能となる。ま
た、SW28aを閉じ、オーディオコーダ24aの出力
をシリアルコントローラA20に入力することで、切換
器40を通った音声入出力部30からの音声信号か、あ
るいは、アナログ回線または移動体電話回線により入力
された音声信号を、シリアルコントローラA20を介し
て、RAM3、または外部記憶装置6に記憶する。そし
て、適応回線を介して、これらの信号の通信を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声、データ、複数種
類の画像信号等をISDN回線、アナログ回線等を介し
て伝送する通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、通信分野、特に画像通信の分野で
は、NTSC方式のビデオ信号の他に、PAL信号やS
ECAM信号等が標準の画像信号として使われている。
また、一般に普及している通信用回線として、従来より
使用されているアナログ回線、あるいは、近年その普及
が著しいISDN回線等がある。
【0003】そして、従来より、これらISDN回線や
アナログ回線を使って画像を伝送する通信端末等の通信
装置には、複数の回線を接続する機能はなく、また、各
種の画像信号を扱うような構成をとっていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の通信装置に
は、複数の回線接続手段がなく、しかも、各種の画像信
号を扱えるものが存在しないという状況に加え、画像だ
けではなく、通話、あるいは入力された音声をデータと
して記憶し、記憶した音声データの再生、及び伝送を行
なえないという問題がある。
【0005】本発明の目的は、ディジタルデータはもと
より、NTSC信号等の各種画像信号に対応し、音声信
号をもデータとして扱えるデータ処理端末として機能
し、また、利用する様々な状況において、その場で使用
できる回線にて信号伝送を可能にする通信装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、複数の回線を収容し、該回線を使って音
声情報や画像情報の伝送を行なう通信装置において、複
数種類の画像を所定の信号形式を有する画像信号に変換
する第1の信号処理手段と、音声信号を符号化/復号化
する第2の信号処理手段と、前記複数の回線の中から、
前記第1の信号処理手段及び前記第2の信号処理手段に
て処理された信号に適する適用回線を選択する手段と、
前記適用回線と前記通信装置との接続を行なう回線接続
手段とを備える。
【0007】好ましくは、前記複数の回線は、アナログ
回線及びディジタル回線を含み、該ディジタル回線とし
てISDN回線を用いる。
【0008】
【作用】以上の構成において、適用回線を選択して画像
情報や音声情報を伝送するよう機能する。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施例
に係る通信装置の全体構成を示すブロック図である。同
図において、符号1は、本装置全体を制御する中央制御
部(CPU)、2はROM、3はRAM、4はDMAコ
ントローラ(DMAC)、5はI/O部、6は外部記憶
装置、7は、不図示の外部機器を接続するための外部イ
ンターフェイス部である。また、8はCPUバス、10
は画像信号入力、11は入力された画像信号の信号処理
部A、12はA/D変換部、13は画像メモリ、14は
画像データを圧縮/伸長するための圧縮/伸長部、15
はD/A変換部、16はビデオ信号を出力するための信
号処理部B、17はビデオ信号出力、そして、18はL
CDモニタである、また、20はシリアルコントローラ
A、21はシリアルコントローラB、22はシリアルコ
ントローラC、23はモデム、24はオーディオコーデ
ック、25はISDNコントローラ、30は、例えば、
ハンドセットやスピーカ等にて構成される音声入出力部
である、さらに、31は、音声信号を増幅するためのア
ンプ、32は、本装置をアナログ回線に接続するための
回線制御装置(NCU)、34は、本装置をISDN回
線に接続するための通信制御装置(CCU)、35は、
移動体電話(不図示)に対して音声信号を入出力するた
めの音声入出力端子、36はアナログ回線、そして、3
7はISDN回線である。
【0010】図2は、図1に示す通信装置における伝送
に係る部分の詳細ブロック構成図である。同図には、後
述する切換器40の内部構成と、シリアルデータ切換ス
イッチ27の構成が示されている。そこで、以下、本実
施例に係る通信装置の動作を詳細に説明する。図1にお
いて、本装置に入力されたビデオ信号10は、信号処理
部A11、A/D変換部12を通って画像メモリ13に
記憶される。そして、画像メモリ13に記憶された画像
データは、D/A変換器15によりアナログ信号に戻さ
れ、信号処理部B16を介して、再び出力ビデオ信号1
7として出力される。このビデオ信号は、同時に、装置
に内蔵されたLCDモニタ18に映し出される。
【0011】ここで、信号処理部A11としてマルチタ
イプのデコーダを用いることで、NTSCの他、PA
L,SECAM等のビデオ信号が入力されてもそれを判
別し、入力に合わせてデコードして、それを画像メモリ
13に取り込む。画像メモリ13に記憶された画像の再
生についても、信号処理部B16をマルチタイプのエン
コーダを用いることで、NTSCの他、PAL,SEC
AM等のビデオ信号にエンコードし、出力できる。ま
た、内蔵されたLCDモニタ18にはRGBモニタを用
いて、ビデオ信号の方式によらずにそれをモニタできる
ようにしている。このため、LCDモニタ18へは、R
GB信号にて画像を出力している。
【0012】画像メモリ13に記憶された画像データ
は、圧縮/伸長部14によりデータ圧縮が行なわれ、圧
縮された画像データは、RAM3、または外部記憶装置
6に記憶される。次に、データの伝送、及び電話につい
て、装置に接続された回線がISDN回線の場合、アナ
ログ回線、及び移動体電話回線の場合に分けて説明す
る。
【0013】最初に、接続された回線がISDN回線の
場合について説明する。図1において、RAM3、また
は外部記憶装置6に記憶された圧縮画像データは、シリ
アルコントローラA20、またはシリアルコントローラ
B21によりシリアルデータに変換され、変換後のデー
タは、ISDNコントローラ25のB1、またはB2端
子に入力される。そして、ISDN回線インターフェイ
スであるCCU34を介してISDN回線37に送り出
される。
【0014】他方、ハンドセット等の音声入出力部30
から入力された通話音声は、後述する切換器40を通
り、オーディオコーデック24によりディジタル化され
た後、同じくISDNコントローラ25、CCU34を
介してISDN回線37に送出される。また、本装置に
接続された回線がアナログ回線、または移動体電話回線
である場合には、圧縮画像データはシリアルコントロー
ラC22にてシリアル変換され、さらに、モデム23に
よってアナログ信号に変調される。そして、その信号
は、切換器40を通って移動体用音声入出力端子35、
または、アナログ回線接続インターフェイスであるNC
U32を介してアナログ回線36に送られる。
【0015】以上のような構成をとる本装置では、通
常、オーディオコーデック24とISDNコントローラ
25及びシリアルコントローラA20、または、シリア
ルコントローラB21とISDNコントローラ25をそ
れぞれ接続する。しかし、オーディオコーデック24の
ディジタル側の信号形態は、シリアルコントローラ2
0、ISDNコントローラ25における信号形態と同等
であるために、オーディオコーデック24とシリアルコ
ントローラA20を直接接続するスイッチを設けること
で、オーディオコーデック24によりディジタル化され
た音声データを、シリアルコントローラA20を介し
て、CPUバス8上の記憶手段であるRAM3、または
外部記憶装置6に蓄積することができる。
【0016】同様に、RAM3、または外部記憶装置6
に記憶された音声データは、シリアルコントローラA2
0を通って、オーディオコーデック24によりアナログ
音声信号に変換され、ハンドセット等にてなる音声入出
力部30により、音声として再生することができる。次
に、本実施例に係る通信装置における音声の記録、及び
再生の際のオーディオコーデック24とシリアルコント
ローラA20での信号の流れ、及びこれらの信号の切換
について、図3を参照して説明する。
【0017】図3において、オーディオコーデック24
は、その内部にオーディオコーダー部24aとオーディ
オデコーダ部24bを有し、シリアルデータ切換スイッ
チ27は、スイッチ部27a,27bにて構成される。
また、符号28a,28b,29にて示されるスイッチ
は、短絡スイッチである。スイッチ(以下、SWと略記
する)27a、及びSW27bは連動したスイッチであ
り、シリアルコントローラA20からのディジタルデー
タと、オーディオコーデック24(上述のように、オー
ディオコーダ24a、及びオーディオデコーダ24bに
て構成される)からの音声データのいずれか一方を選択
するスイッチである。そして、選択後のデータは、IS
DNコントローラ25、及びCCU34を介してISD
N回線に送出される。
【0018】図3に示すSW27a,27bの状態は、
ここでは、通話を行なうためにオーディオコーデック2
4側に接続されている。そして、SW27a,27bが
切り替えられるとシリアルコントローラA20が選択さ
れる。SW28a,28bは、シリアルコントローラA
20の入力短絡スイッチであり、これらSW28a,2
8bは、SW27bと共に制御されて、それらの中のい
ずれか一つのみが選択されることで、シリアルコントロ
ーラA20への入力が決定される。そして、SW27
a,27bが、図示の状態から反転され、かつ、SW2
8a,28bが開くと、データ伝送が可能となる。
【0019】また、SW28aを閉じ、オーディオコー
ダ24aの出力をシリアルコントローラA20に入力す
ることで、切換器40を通った音声信号、すなわち、音
声入出力部30からの音声信号か、あるいは、アナログ
回線または移動体電話回線により入力された音声信号
を、シリアルコントローラA20を介して、CPU1上
に位置するRAM3、または外部記憶装置6に記憶する
ことができる。
【0020】他方、SW27a,27bをオーディオコ
ーデック24側に設定し、SW28bを同時に閉じる
と、ISDN回線より送られてきた音声データを、ハン
ドセット等にて構成される音声入出力部30にて音声と
しての再生を行ないながら、それを、シリアルコントロ
ーラA20を介してRAM3、または外部記憶装置6に
格納することができる。
【0021】逆に、SW27a,27bをシリアルコン
トロールA20側に倒し、SW29を閉じて、シリアル
コントローラA20の出力をオーディオデコーダ24b
に入力することで、RAM3、または外部記憶装置6に
記憶された音声データの再生を行なうことができる。な
お、RAM3や外部記憶装置6に格納された音声データ
を一つのデータとみなし、シリアルコントローラA2
0,SW27a,27bを介してISDNコントローラ
25に入力して、そのまま、ISDN回線にてデータ伝
送を行なうようにすることも可能である。
【0022】図4は、図1に示す通信装置を構成する切
換器40の詳細回路構成図である。同図において、SW
41a,41bは、回線に送出する音声信号として、マ
イク、つまり、音声入出力部30を構成するハンドセツ
トからの音声信号とするか、あるいは、シリアルコント
ロ−ラC22を介して、モデム23にてディジタルデー
タがアナログ変調された信号とするかを切り換えるため
のスイッチである。また、符号43,44はオーディオ
コーダー入力スイッチ、45は音声信号加算器である。
【0023】図4において、SW41a,41bは、上
述のように、回線に送出する音声信号を音声入出力部3
0からの信号にするか、ディジタルデータをモデム23
によりアナログ変調した信号にするかの切り換えを行な
うためのスイッチである。また、SW42a,bは、こ
のように選択された音声信号を、NCU32を介してア
ナログ回線に接続するか、あるいは、移動体用の電話機
に接続するかを切り換えるスイッチである。
【0024】ここでは、通話を行なう場合には、SW4
1a,41bをハンドセット側(音声入出力部30のこ
とであり、図4では、マイク、スピーカと記してある)
にする。そして、音声入出力部30より入力された音声
信号は、SW41a,41bを通り、SW42a,42
bにより、移動体用の電話、またはNCU34を介して
アナログ回線に送出される。
【0025】また、SW43を閉じ、SW44を開ける
ことで、音声信号をオーディオコーデック24に入力
し、ディジタル化された音声信号をISDNコントロー
ラ25、CCU34を介してISDN回線に送ることも
可能である。アナログ変調をしてデータ伝送を行なう際
には、SW41a,41bをモデム側に設定し、モデム
23でアナログ変調された音声信号を、SW42a,4
2bを介して移動体電話、またはアナログ回線に送出す
る。このとき、装置に接続された回線がISDN回線で
あっても、通話先の端末がアナログ端末である場合、モ
デム23でアナログ変調された音声信号を、SW43を
介してオーディオコーデック24に入力し、この変調さ
れた信号を再度ディジタル化した後、ISDNコントロ
ーラ25、CCU34を介してISDN回線に送出す
る。
【0026】なお、SW44と加算器45を制御するこ
とで、アナログ回線、または移動体電話を使っていると
きに、通話している双方の音声信号を混合してオーディ
オコーダ24aに入力し、通話している双方の音声信号
を共にオーディオコーダ24a、シリアルコントローラ
A20を通して、RAM3、または外部記憶装置6に格
納することが可能となる。
【0027】以上説明したように、本実施例によれば、
通信装置にアナログ回線、ISDN回線等の複数の回線
接続部を設け、そのとき利用できる適用回線への接続を
行なうことで、様々な状況下における適応回線を介して
の通信の確保が可能となる。また、入出力画像として複
数の画像信号に対応でき、現存する画像ソース、及びモ
ニタを使った画像のハンドリングが可能となる。さら
に、音声においては、ISDN回線に音声信号を送出す
るためのオーディオコーデックと、データ伝送を行なう
ためのシリアルコントローラを接続し、制御することに
より、データ伝送のみならず、音声情報の記憶、再生、
記憶した音声の伝送、送られてきた音声の記憶、再生が
可能となる。 <変形例>以下、上記実施例の変形例について説明す
る。
【0028】ここでは、変形例として、図5,図6をも
とにオーディオコーデック24、シリアルコントローラ
A20、ISDNコントローラ25間におけるデータの
フロー制御について説明する。図5は、本変形例におい
て音声信号を記憶する場合を示し、また、図6は、記憶
した音声信号を再生する場合の信号の流れを示す図であ
る。
【0029】図5において、切換器40より入力された
音声信号は、オーディオコーダ24aによりディジタル
化され、SW27を介して、一旦、ISDNコントロー
ラ25へ入力される。ここで、ISDNコントローラ2
5は、ローカルループバックモードに設定され、コント
ロ−ラ25のTx入力端子から入力された信号をRx出
力端子に戻す(図中の矢印Aにて示される方向)ように
制御する。このようにして、ISDNコントローラ25
の内部にてループバックされた音声データ信号は、シリ
アルコントローラA20に入力される。その後、音声デ
ータは、上記実施例と同様、CPUバス8を介してRA
M3、または外部記憶装置6に記憶される。
【0030】また、図6において、RAM3、または外
部記憶装置6に記憶された音声データがシリアルコント
ローラA20に入力され、SW27を介して、一旦、I
SDNコントローラ25に入力される。ここでも、Tx
からの入力データがループバックされて、Rx端子より
出力される。そして、ISDNコントローラ25より出
力された音声データ信号は、オーディオコーダ24bに
入力され、そこで音声信号に変換される。
【0031】このように、ISDNコントローラ25内
でのローカルループバック機能を使うことで、図3に示
す上記実施例に係る通信装置で必要となるSW27b,
28a,28b,29等、動作が複雑なスイッチ類が不
要になるため、装置全体の小型化、制御の簡易化を図る
ことができる。なお、本発明は、複数の機器から構成さ
れるシステムに適用しても1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
状況に応じて適用回線としてアナログ回線やディジタル
回線を選択、接続し、これらの回線を介して画像情報の
みならず、音声情報の伝送や再生が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る通信装置の全体構成を示
すブロック図である。
【図2】実施例の通信装置における伝送に係る部分の詳
細ブロック構成図である。
【図3】実施例における音声の記録、及び再生の際のオ
ーディオコーデックとシリアルコントローラ間での信号
の流れ、及び切換を示す図である。
【図4】実施例の通信装置を構成する切換器の詳細回路
構成図である。
【図5】変形例において音声信号を記憶する場合の信号
の流れを示す図である。
【図6】変形例において記憶した音声信号を再生する場
合の信号の流れを示す図である。
【符号の説明】
1 中央制御部(CPU) 2 ROM 3 RAM 4 DMAコントローラ(DMAC) 5 I/O部 6 外部記憶装置 7 外部インターフェイス部 8 CPUバス 10 画像信号入力 11 信号処理部A 12 A/D変換部 13 画像メモリ 14 圧縮/伸長部 15 D/A変換部 16 信号処理部B 17 ビデオ信号出力 18 LCDモニタ 20 シリアルコントローラA 21 シリアルコントローラB 22 シリアルコントローラC 23 モデム 24 オーディオコーデック 25 ISDNコントローラ 30 音声入出力部 31 アンプ 32 回線制御装置(NCU) 34 通信制御装置(CCU) 35 音声入出力端子 36 アナログ回線 37 ISDN回線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の回線を収容し、該回線を使って音
    声情報や画像情報の伝送を行なう通信装置において、 複数種類の画像を所定の信号形式を有する画像信号に変
    換する第1の信号処理手段と、 音声信号を符号化/復号化する第2の信号処理手段と、 前記複数の回線の中から、前記第1の信号処理手段及び
    前記第2の信号処理手段にて処理された信号に適する適
    用回線を選択する手段と、 前記適用回線と前記通信装置との接続を行なう回線接続
    手段とを備えることを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の回線は、アナログ回線及びデ
    ィジタル回線を含み、該ディジタル回線としてISDN
    回線を用いることを特徴とする請求項1に記載の通信装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第2の信号処理手段はオーディオコ
    ーデックであり、また、前記第1の信号処理手段は、さ
    らに、ディジタル信号をアナログ信号に変調する変調手
    段を有し、該変調手段の出力を前記オーディオコーデッ
    クに入力することを特徴とする請求項1に記載の通信装
    置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記オーディオコーデックを用
    いて前記音声信号を可聴周波数の音声として再生する手
    段を備えることを特徴とする請求項3に記載の通信装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第1の信号処理手段は、さらに、前
    記画像信号を圧縮/伸長する手段を備えることを特徴と
    する請求項1に記載の通信装置。
JP5137228A 1993-06-08 1993-06-08 通信装置 Withdrawn JPH06350740A (ja)

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