JPH06348500A - ジョブ実行制御方式 - Google Patents

ジョブ実行制御方式

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JPH06348500A
JPH06348500A JP5139743A JP13974393A JPH06348500A JP H06348500 A JPH06348500 A JP H06348500A JP 5139743 A JP5139743 A JP 5139743A JP 13974393 A JP13974393 A JP 13974393A JP H06348500 A JPH06348500 A JP H06348500A
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JP
Japan
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job execution
flag
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flow
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JP5139743A
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English (en)
Inventor
Hajime Iioka
一 飯岡
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ジョブ実行効率を向上させる 【構成】 事前ロードLM対象決定手段1010は、イ
ンターバルタイマ1011により起動されLM管理表1
040から使用回数の大きいLMを選び、これらのLM
を事前ロードLM手段1050を使用して予めロードさ
せる。LM実行回数カウント手段1020は、ジョブ実
行要求手段1002からジョブ実行要求があると起動さ
れ、LM管理表1040の該当エントリの使用回数をカ
ウントアップする。事前ロード対象LM判別手段103
0はLM実行回数カウント手段1020から起動され、
次のジョブ実行要求に備えて事前ロードLM手段105
0を使用してあらかじめLMをロードさせる。ジョブ実
行制御手段1002は、事前ロード対象LM判別手段1
030からの返答がLMロード済であれば、LMロード
せずにジョブを実行させ、LM未ロードであればLMを
ロードしてから、ジョブを実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータシステムの
OSのジョブ実行制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、OSのジョブ実行制御方式は、ジ
ョブの実行要求毎に、実行に先立って該当するLMをL
Mライブラリから仮想記憶領域へロードしてジョブを実
行させ方式であった。即ち、ユーザプログラムは、ジョ
ブ要求がある度に優先度別に設けられた待合せキューに
キューイングし、OSのジョブ実行制御部は、このジョ
ブ実行待合せキューから実行優先度の1案高いジョブを
取り出し、ジョブ実行に必要な資源(装置、メモリ、フ
ァイル等)を確保した後、本ジョブを実行するために必
要なLM(ロードモシュール)をLMライブラリからメ
モリ(仮想記憶)にロードした後、該ジョブを実行させ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のジョブ
実行制御方式は、ジョブの実行に先立って該当LMをL
Mライブラリから仮想記憶領域へロードする為に、ジョ
ブ実行要求からジョブ実行開始までの時間にLMロード
時間が存在しする。そのため、LMのサイズの大きいL
Mの場合、ジョブ実行要求からジョブの実行開始までの
時間が遅くなり、ジョブ実行効率の低下に繋る欠点があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンピュータ
システムのオペレーティングシステム(OS)のジョブ
実行制御方式において、ロードモジュール(以降LMと
省略)に関しLM名,LM実行回数,前記LMに対する
事前ロード対象LMフラグ,ロード要求フラグおよびL
Mロード完了フラグからなるフラグ情報,LMライブラ
リ情報,そしてロードLMアドレスとから構成される複
数のエントリを持つLM管理表と、同時に事前ロードで
きるLM個数情報を持つ最大事前ロードLM個数表示手
段と、システム立ち上げ時及び予め定められた期間毎に
起動され前記LM管理表の各エントリの前記LM実行回
数の大きいLMの順に前記最大事前ロードLM個数表示
手段の示すLM個数分を事前ロード対象LMとし前記事
前ロード対象LM対応の前記事前ロード対象LMフラグ
および前記ロード要求フラグをオンにしロード指示を出
力する事前ロードLM対象決定手段と、ジョブ実行開始
指示により起動され前記前記LM管理表の前記ジョブ実
行開始指示で示された該当エントリの前記LM実行回数
を1カウントアップして判別指示を出力するLM実行回
数カウント手段と、前記判別指示を受けて前記該当エン
トリのLMの前記事前ロード対象LMフラグがオンであ
りかつ前記LMロード完了フラグがオンの第一の場合は
前記該当エントリのLMの前記ロード要求フラグをオン
にし“事前ロードLM”のパラメータおよび前記ロード
指示を出力し前記第一の場合以外は“非事前ロードL
M”を出力する事前ロード対象判別手段と、前記ロード
指示を受けて前記ロード要求フラグがオンであるロード
対象LMを前記LMライブラリから仮想記憶領域へロー
ドし前記ロードが完了時に前記ロード対象LM対応の前
記LMロード完了フラグをオンにする事前ロード手段
と、前記ジョブ実行指示を出力し前記“事前ロードL
M”を受けると前記該当エントリのLMを前記仮想記憶
領域にロードしてロードした前記LMのジョブ実行を開
始させ前記“非事前ロードLM”を受けた場合は直接前
記該当エントリのLMのジョブ実行を開始させるジョブ
実行制御手段を備えることを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を示す構成図、図
2は本発明におけるLM管理表の一例を表す図である。 (1)全体の動作説明 本実施例のジョブ実行制御方式は、オペレーティングシ
ステム(OS)1001とOS内のジョブ実行制御手段
1002と、LM1062を格納するLMライブラリ1
061を保持する補助記憶装置1060と、仮想記憶領
域1070と仮想記憶領域1070にロードされたLM
1071と、LM管理表1040と最大事前ロードLM
個数表示手段1041と、事前ロードLM対象決定手段
1010とインターバルタイマ1011とLM実行回数
カウント手段1020と事前ロード対象LM判別手段1
030と事前ロード手段1050とから構成され以下の
ごとく動作する。
【0007】.予め定められた期間である事前ロード
LM対象決定期間が経過すると、インターバルタイマ1
011により事前ロードLM対象決定手段1010が起
動される。事前ロードLM対象決定手段1010は、L
M管理表1040から最大事前ロードLM個数表示手段
1041で示される数だけ、使用回数の大きいLMを選
び、これらのLMを事前ロード対象LMとして決定し、
LM管理表の該当エントリの“事前ロード対象LMフラ
グ”と“ロード要求フラグ”をオンとする。そして、そ
れらのLMを事前ロードLM手段1050を使用して予
めロードさせる。
【0008】.一方、ジョブ実行要求がある度に、ジ
ョブ実行要求手段1002は、LM実行回数カウント手
段1020を呼び出す。LM実行回数カウント手段10
20は、LM管理表1040の該当エントリの使用回数
をカウントアップし、事前ロード対象LM判別手段10
30を呼び出す。呼び出されれた本手段1030はLM
管理表の該当エントリの“事前ロード対象LMフラグ”
がオンで、“LMロード完了フラグ”がオン(その前の
ジョブでLMを使用済)であれば、次のジョブ実行要求
に備えて事前ロードLM手段1050を使用してあらか
じめLMをロードさせるためLM管理表1040の該当
エントリの“ロード要求フラグ”をオンとするととも
に、ジョブ実行要求手段1002に“事前ロードLM”
を返す。その他の場合はジョブ実行要求手段1002に
“非事前ロードLM”を返す。
【0009】.事前ロードLM手段1050は事前ロ
ードLM対象決定手段1010および事前ロード対象L
M判別手段1030とは非同期に動作し、LM管理表の
“ロード要求フラグ”がオンのLMを仮想記憶領域にロ
ードする。
【0010】.ジョブ実行制御手段1002は、事前
ロード対象LM判別手段1030からの返答が事前ロー
ドLM(LMロード済)であれば、LMロードせずにジ
ョブを実行させ、LMが非事前ロードLM(LM未ロー
ド)であればLMをロードしてから、ジョブを実行させ
る。
【0011】尚、図2に示すLM管理表2000(図1
のLM管理表1040)は、コンピュータシステムで実
行された全てのLMに関して、以下の情報を記憶する。
【0012】・LM毎にLM管理表エントリ2010を
持つ。
【0013】・LM名2011は該当LMのLM名を示
す。
【0014】・LM実行回数2012は該当LMの実行
回数を示す。
【0015】・事前ロード対象LMフラグ2013は、
フラグの値がオンなら該当LMが事前ロード対象LMで
あることを示す。
【0016】・LMロード完了フラグ2014は、フラ
グの値がオンなら事前ロード手段1050によって該当
LMのロードが完了していることを示す。
【0017】・LMライブラリ情報2015は、LMラ
イブラリ名と該LMライブラリを保持する補助記憶装置
情報とを持つ。
【0018】・ロードLMアドレス2016は、仮想記
憶領域にロードされたLMのアドレスを示す。
【0019】・ロード要求フラグ2017は、本LMの
ロード要求を事前ロード手段1050に対しておこなっ
たことを示す。
【0020】LM管理表2000は、事前ロードLM対
象決定手段1010により初期設定され、LM実行回数
カウント手段1020、事前ロード対象LM判別手段1
030、事前ロード手段1050により、値の設定/参
照がなされる。
【0021】又、最大事前ロードLM個数表示手段10
41は、事前ロードできるLMの最大個数情報を有し、
この値は、コンピュータシステムの構築時に決定され
る。 (2)各手段の動作の説明 事前ロードLM対象決定手段1010(図3参照) ・フロー3001は、本手段の起動がシステム立ち上げ
時に要求されたか否かを判断し、システム立ち上げ時に
起動された場合はフロー3002へ、そうでない場合は
フロー3003へ行く。 ・フロー3002は、LM管理表2000の全てのエン
トリを次の通りに初期化した後、インターバルタイマ1
011へ事前ロード対象決定期間のインターバル値と通
知先としてジョブ実行制御手段1002情報とを設定し
フロー3007へ行く。
【0022】・LM名2011はブランクに設定。
【0023】・LM実行回数2012は0に設定。
【0024】・事前ロード対象LMフラグ2013はオ
フに設定。
【0025】・LMロード完了フラグ2014はオフに
設定。
【0026】・LMライブラリ情報2015はブランク
に設定。
【0027】・ロードLMアドレス2016は0に設
定。
【0028】・ロード要求フラグ2017はオフに設
定。 ・フロー3003は、LM管理表2000の全てのエン
トリの事前ロード対象LMフラグ2013をオフに、L
M実行回数2012を0に設定し、フロー3004へ行
く。 ・フロー3004は、LM管理表2000の全てのエン
トリをサーチし、最大事前ロードLM個数表示手段10
41で示すエントリ数分、LM実行回数2012の大き
い順に、LM管理表エントリ2010の事前ロード対象
LMフラグ2014とロード要求フラグ2017とをオ
ンに設定し、事前ロード手段1050を起動し、フロー
3005へ行く。 ・フロー3005は、インターバルタイマ1011へ事
前ロード対象決定期間のインターバル値と通知先として
ジョブ実行制御手段1002情報とを設定し、フロー3
007へ行く。 ・フロー3007は、起動元へ戻る。 LM実行回数カウント手段1020(図4参照) ・フロー4000は、ジョブ実行制御手段1002から
の入力パラメータとして、LM名、LMライブラリ情報
(LMライブラリ名とLMライブラリの存在する補助記
憶装置情報)を受け取り、フロー4001へ行く。 ・フロー4001は、LM名でLM管理表2000をサ
ーチし、フロー4002へ行く。 ・フロー4002は、該当LM管理表エントリが見つか
ったか否かを判別する。見つかったならフロー4005
へ、見つからなければフロー4003へ行く。 ・フロー4003は、LM管理表の未使用エントリを得
て、フロー4004ヘ行く。 ・フロー4004は、該未使用エントリに、LM名とL
Mライブラリ情報とを設定し、フロー4005へ行く。 ・フロー4005は、該管理表エントリのLM実行回数
2012の値を1カウントアップし、フロー4006へ
行く。 ・フロー4006は、事前ロード対象LM判別手段10
30を起動する。この時、パラメータとして、LM管理
表エントリアドレスを渡す。 事前ロード対象LM判別手段1030(図5参照) ・フロー5000は、LM実行回数カウント手段102
0より起動され、入力パラメータとして、処理対象のL
M管理表エントリのアドレスを得て、フロー5001へ
行く。(以下、このLM管理表エントリのアドレスで示
されるエントリを該LM管理表エントリと言う。) ・フロー5001は、該LM管理表エントリの事前ロー
ド対象LMフラグがオンか否か判別する。該フラグがオ
ンならフロー5002へ、該フラグがオフならフロー5
006へ行く。 ・フロー5002は、該LM管理表エントリのLMロー
ド完了フラグがオンか否か判別する。該フラグがオンな
らフロー5003へ、該フラグがオフならフロー500
6へ行く。 ・フロー5003は、該LM管理表エントリのLMロー
ド完了フラグをオフに設定、ロード要求フラグをオンに
設定し、フロー5004へ行く。 ・フロー5004は、事前ロード手段1050を起動
し、フロー5005へ行く。 ・フロー5005は、本手段の出力パラメータの値に’
事前ロードLMである’ことを設定し、フロー5007
へ行く。 ・フロー5006は、本手段の出力パラメータの値に’
事前ロードLMでない’ことを設定し、フロー5007
へ行く。 ・フロー5007は、出力パラメータ値を持って起動元
(ジョブ実行制御手段1002)へ制御を戻す。 事前ロード手段1050(図6参照) ・フロー6001は、事前ロード対象LMのロード要求
を待つ。ロード要求が来たなら、フロー6002へ行
く。 ・フロー6002は、LM管理表2000の第一エント
リに位置ずけ、フロー6003へ行く。 ・フロー6003は、該LM管理表エントリの最後のエ
ントリか否か判別する。最後のエントリならフロー60
01へ行く。最後のエントリでないならフロー6004
へ行く。 ・フロー6004は、該LM管理表エントリのLMロー
ド要求フラグ3017がオンか否か判別する。該フラグ
がオンならフロー6005へ行く。該フラグがオフなら
フロー6009へ行く。 ・フロー6005は、該LM管理表エントリから、LM
名2011とLMライブラリ情報2015とを取得し、
フロー6006へ行く。 ・フロー6006は、OS1001へ該LMをロードす
る為の仮想記憶領域を得て、そのアドレスを該LM管理
表エントリのロードLMアドレス2017へ設定し、フ
ロー6007へ行く。 ・フロー6007は、前記取得した仮想記憶領域へ該L
Mをロードする。(このとき、フロー6005で取得し
たLMライブラリ情報示すLMライブラリから該LMを
ロードする。)そして、該LM管理表エントリのLMロ
ード完了フラグをオンに設定し、フロー6008へ行
く。 ・フロー6008は、該LM管理表エントリのLMロー
ド要求フラグ2017をオフに設定し、フロー6009
へ行く。 ・フロー6009は、次のLM管理表エントリへ位置つ
け、フロー6003へ行く。 ジョブ実行制御手段(図7参照) ・フロー7001は、ジョブ実行待ち合せキューより、
1番実行優先度の高いジョブを取り出す。 ・フロー7002で本ジョブ実行に必要な資源(装置、
ファイル、メモリ等)を確保する。 ・フロー7003では、システム立ち上げ直後かどうか
判断し、直後であればフロー1004へ、そうでなけれ
ばフロー1005へ移行する。 ・フロー7004では事前ロードLM対象決定手段10
10を呼び出す。 ・フロー7005では、LM実行回数カウント手段10
20を呼び出す。本手段により事前ロード対象LM判別
手段1030が起動され、その出力として“事前ロード
LMか否か”を得る。 ・フロー7006で、事前ロードLMでない場合は、フ
ロー7007でLMライブラリから本ジョブ実行に必要
なLMを仮想記憶にロードする。 ・フロー7008では、本ジョブ実行を開始させる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、良く使用
するLMを事前にLMライブラリから仮想記憶領域にロ
ードしておくので、ジョブの実行要求を受けてからLM
をロードすることがなくなり、ジョブ実行効率を向上さ
せることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明のLM管理表の一例を表す図である。
【図3】本発明の事前ロードLM対象決定手段の一例を
示すフローチャートである。
【図4】本発明のLM実行回数カウント手段の一例を示
すフローチャートである。
【図5】本発明の事前ロード対象LM判別手段の一例を
示すフローチャートである。
【図6】本発明の事前ロード手段の一例を示すフローチ
ャートである。
【図7】本発明のジョブ実行制御手段の一例を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1001 オペレーティングシステム(OS) 1002 ジョブ実行制御手段 1010 事前ロードLM対象決定手段 1011 インターバルタイマ 1020 LM実行回数カウント手段 1030 事前ロード対象LM判別手段 1040 LM管理表 1041 最大事前ロードLM個数表示手段 1050 事前ロード手段 1060 補助記憶装置 1061 LMライブラリ 1062 LM 1070 仮想記憶領域 1071 仮想記憶領域にロードされたLM 2000 LM管理表 2010 LM管理表エントリ 2011 LM名 2012 LM実行回数 2013 事前ロード対象LMフラグ 2014 LMロード完了フラグ 2015 LMライブラリ情報 2016 ロードLMアドレス 2017 ロード要求フラグ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムのオペレーティン
    グシステム(OS)のジョブ実行制御方式において、ロ
    ードモジュール(以降LMと省略)に関しLM名,LM
    実行回数,前記LMに対する事前ロード対象LMフラ
    グ,ロード要求フラグおよびLMロード完了フラグから
    なるフラグ情報,LMライブラリ情報,そしてロードL
    Mアドレスとから構成される複数のエントリを持つLM
    管理表と、同時に事前ロードできるLM個数情報を持つ
    最大事前ロードLM個数表示手段と、システム立ち上げ
    時及び予め定められた期間毎に起動され前記LM管理表
    の各エントリの前記LM実行回数の大きいLMの順に前
    記最大事前ロードLM個数表示手段の示すLM個数分を
    事前ロード対象LMとし前記事前ロード対象LM対応の
    前記事前ロード対象LMフラグおよび前記ロード要求フ
    ラグをオンにしロード指示を出力する事前ロードLM対
    象決定手段と、ジョブ実行開始指示により起動され前記
    前記LM管理表の前記ジョブ実行開始指示で示された該
    当エントリの前記LM実行回数を1カウントアップして
    判別指示を出力するLM実行回数カウント手段と、前記
    判別指示を受けて前記該当エントリのLMの前記事前ロ
    ード対象LMフラグがオンでありかつ前記LMロード完
    了フラグがオンの第一の場合は前記該当エントリのLM
    の前記ロード要求フラグをオンにし“事前ロードLM”
    のパラメータおよび前記ロード指示を出力し前記第一の
    場合以外は“非事前ロードLM”を出力する事前ロード
    対象判別手段と、前記ロード指示を受けて前記ロード要
    求フラグがオンであるロード対象LMを前記LMライブ
    ラリから仮想記憶領域へロードし前記ロードが完了時に
    前記ロード対象LM対応の前記LMロード完了フラグを
    オンにする事前ロード手段と、前記ジョブ実行指示を出
    力し前記“事前ロードLM”を受けると前記該当エント
    リのLMを前記仮想記憶領域にロードしてロードした前
    記LMのジョブ実行を開始させ前記“非事前ロードL
    M”を受けた場合は直接前記該当エントリのLMのジョ
    ブ実行を開始させるジョブ実行制御手段を備えることを
    特徴とするジョブ実行制御方式。
JP5139743A 1993-06-11 1993-06-11 ジョブ実行制御方式 Pending JPH06348500A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001014967A1 (fr) * 1999-08-20 2001-03-01 Fujitsu Limited Procede de prechargement d'objet, systeme de traitement, et support de stockage
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Effective date: 19960528