JPH0634745U - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

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JPH0634745U
JPH0634745U JP7650592U JP7650592U JPH0634745U JP H0634745 U JPH0634745 U JP H0634745U JP 7650592 U JP7650592 U JP 7650592U JP 7650592 U JP7650592 U JP 7650592U JP H0634745 U JPH0634745 U JP H0634745U
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air
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俊彦 佐々木
明弘 堀川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全性を確保した状態でメンテナンスを容易
に行なうことのできる空気清浄機を提供する。 【構成】 高電圧を用いて集塵を行ない空気を清浄化す
る空気清浄化手段を内蔵した筐体と、その筐体に開閉可
能に取り付けられた開閉扉と、上記開閉扉が開いたとき
に電源から上記空気清浄化手段への電力の供給を遮断す
るスイッチと、上記電源に接続され上記開閉扉の内側に
設けられた予備コンセントとを備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、空気清浄機に関し、さらに詳しくは、安全性を向上させると共に 保守を容易にした空気清浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は、特開昭63−242312号公報に開示された従来の空気清浄機を示 す斜視図である。
【0003】 図3において、51は空気清浄機本体、52は天井、53は天井53に設けら れた吊下式コンセント、54は吊下式電源プラグ、55は一端が前記空気清浄機 本体51に固定され、前記空気清浄機本体51の支持体と電源からの電力供給路 を兼ねた電源コードであり先端には吊下式電源プラグ54が取り付けられている 。この吊下式電源プラグ54は前記吊下式コンセント53に接続されている。5 6は空気清浄機本体51に構成された排気口、57は排気口56の下方に構成さ れた吸気口、58は空気清浄機本体51の底面中央に設けられた吊下式予備コン セント、59は照明器具60のコード61先端に取り付けられた吊下式プラグで あり、前記空気清浄機本体51の底面中央に設けられた吊下式予備コンセント5 8に接続されている。
【0004】 この空気清浄機は、天井52に設けられた吊下式コンセント53に接続される 照明器具に代えて天井から吊り下げて使用し、さらに空気清浄機本体の下部に天 井52に設けられた吊下式コンセント53と同種の吊下式予備コンセント58を 構成し、この吊下式予備コンセント58にさらに照明器具を接続して用いること のできるものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の空気清浄機にあっては、空気清浄機本体の底面 中央に設けられている吊下式予備コンセントは吊り下げるタイプのコンセントで あるから、電気掃除機などの電源コード先端に設けられたプラグなどは接続でき ず、空気清浄機を電気掃除機などを使用して掃除するような場合、電気掃除機の 電源は壁などのコンセントから取らなければならず、掃除に時間がかかり、充分 な掃除を行なうことができない問題点があった。
【0006】 さらにまた、空気清浄機本体を天井から吊り下げた状態で空気清浄機本体のメ ンテナンスを行なうときには空気清浄機本体を回転させたりする場合があり、天 井側に設けられた吊下式コンセント53と空気清浄機側の吊下式電源プラグ54 との接続が外れ、空気清浄機本体が落下する危険性もある。
【0007】 この考案は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、安全性を確 保した状態でメンテナンスを容易に行なうことのできる空気清浄機を提供するこ とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の空気清浄機においては、高電圧を用いて 集塵を行ない空気を清浄化する空気清浄化手段を筐体に内蔵すると共に、その筐 体に上記空気清浄化手段の保守を行なうための開閉扉を開閉可能に取り付け、さ らにその開閉扉が開かれたときに電源から上記空気清浄化手段への電力の供給を 遮断するスイッチと、上記電源に接続され上記開閉扉の内側に設けられた予備コ ンセントとを備えたものである。
【0009】
【作用】
この考案における空気清浄機は、空気清浄化手段などの掃除を行なうため開閉 扉を開くとスイッチが動作し空気清浄化手段への電力の供給が遮断され、空気清 浄化手段が停止し安全性を確保する。また、開閉扉の内側に設けられ電源に接続 された予備コンセントが露出し、この予備コンセントから電力を取り出して安全 かつ容易にメンテナンスを行なうことを可能にする。
【0010】
【実施例】
以下、この考案を図面に基づいて説明する。図1は、この考案の空気清浄機の 一実施例を示す斜視図であり、空気清浄機100は天井2に取り付けられている 。
【0011】 1は空気清浄機100の外側を覆う筐体であり、この筐体1の側面部前面には 排気口3が構成されている。また、筐体1の下面には開閉することのできる開閉 扉4が設けられている。この開閉扉4には吸気口5が構成されている。
【0012】 開閉扉4を開けると開閉扉4を支持していた開閉扉口6および開閉扉口6の内 部に取り付けられた集塵セル7(空気清浄化手段)が現れる。また集塵セル7の 端には開閉扉4の開閉を検出するためのマイクロスイッチ8と予備コンセント1 4が配置されている。
【0013】 マイクロスイッチ8は、開閉扉4が閉じられたときにアクチュエータ8aの先 端部が開閉扉4の内面と当接し内部接点が閉じられるような位置に取り付けられ ている。
【0014】 図2は、空気清浄機100の回路図である。図2において、11は結線端子台 、12は結線端子台11の交流電源端子、13は同様にコモン側交流電源端子、 14は交流電源端子12とコモン側交流電源端子13に接続された予備コンセン ト、15は交流電源端子12と接続された第1接点、16はコモン側交流電源端 子13と接続された第2接点である。これら第1接点15と第2接点16はマイ クロスイッチ8内に構成されている。
【0015】 17は高圧発生装置であり高電圧を発生する。20は運転表示灯、21と22 はファンモータ、23はリモコンコネクタであり、図示していないワイヤレスリ モコン装置を接続するコネクタである。
【0016】 一方、25は壁などに取り付けられ空気清浄機100の送風量などを遠隔制御 するための遠隔風量切替ユニットであり、遠隔風量切替スイッチ26や空気清浄 機100にAC100Vを供給するための交流電源部27を備えている。
【0017】 次に動作について説明する。
【0018】 この空気清浄機100は通常開閉扉4が閉じられており、このためマイクロス イッチ8の第1接点15と第2接点16は閉じた状態にある。従って、遠隔風量 切替スイッチ26の切り替えに応じて遠隔風量切替ユニット25の交流電源27 からはAC100Vの交流電力が高圧発生装置17やファンモータ21,22に 供給される。
【0019】 この結果、高圧発生装置17は高圧を発生し集塵セル7に印加し、集塵セル7 を通過する空気中の塵などの微粒子をプラスあるいはマイナスにイオン化し集塵 を行なう。
【0020】 一方、ファンモータ21,22も回転し、吸気口5から吸入されて前記集塵セ ル7により清浄化された空気が排気口3から外部に排出される。
【0021】 またこの空気清浄機100では、長年の使用による集塵セル7などの汚れを落 とすためのメンテナンスは、天井に取り付けたままの状態で開閉扉4を開いて行 なうことができる。
【0022】 すなわち、図1に示すように開閉扉4を開けた状態にすると、マイクロスイッ チ8の第1接点15と第2接点16は「開」となり、交流電源端子12とコモン 側交流電源端子13を介して遠隔送風切替ユニット25の交流電源部27から空 気清浄機100の高圧発生装置17やファンモータ21,22に供給されている 交流電力が遮断され、高圧発生装置17やファンモータ21,22は停止した状 態となる。
【0023】 また、開閉扉4を開けることにより予備コンセント14が露出する。この予備 コンセント14は、マイクロスイッチ8の第1接点15と第2接点16を介する ことなく、結線端子台11の交流電源端子12とコモン側交流電源端子13に直 接接続されているので、高圧発生装置17やファンモータ21,22が停止した 状態にあっても予備コンセント14からAC100Vの交流電力を取り出すこと ができる。
【0024】 この予備コンセント14は、吊下式コンセントなどとは異なる通常の電源コン セントであり、掃除機などの電源プラグを接続することができるので、この予備 コンセント14を使用して開閉扉口6の内部に取り付けられた集塵セル7などを 容易に掃除することができる。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したようにこの考案によれば、空気清浄化手段などのメンテナンスを 行なうために開閉扉を開くと空気清浄化手段などに供給されている電力が自動的 に遮断され、メンテナンスを行なっている間は空気清浄化手段などは停止してい るので、メンテナンスを行なう際の安全性が確保でき、さらに開閉扉を開くこと により露出する予備コンセントを使用して、例えば電気掃除機などを使用しメン テナンスを行なうことができるので、離れた場所にある壁用コンセントなどに電 源を求める必要がなくメンテナンスが容易となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の空気清浄機を示す斜視図
である。
【図2】この考案の一実施例の空気清浄機の回路図であ
る。
【図3】従来の空気清浄機を示す斜視図である。
【符号の説明】
100 空気清浄機 1 筐体 4 開閉扉 7 集塵セル(空気清浄化手段) 8 マイクロスイッチ 14 予備コンセント

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高電圧を用いて集塵を行ない空気を清浄
    化する空気清浄化手段と、その空気清浄化手段を内蔵し
    た筐体と、その筐体に開閉可能に取り付けられた開閉扉
    と、上記開閉扉が開いたときに電源から上記空気清浄化
    手段への電力の供給を遮断するスイッチと、上記電源に
    接続され上記開閉扉の内側に設けられた予備コンセント
    とを備えた空気清浄機。
JP1992076505U 1992-10-09 1992-10-09 空気清浄機 Expired - Fee Related JP2577886Y2 (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5419578U (ja) * 1977-07-12 1979-02-08
JPS60111419U (ja) * 1983-12-29 1985-07-29 松下電器産業株式会社 空気調和機
JPS62161505U (ja) * 1986-04-02 1987-10-14
JPS6448153U (ja) * 1987-09-17 1989-03-24

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