JPH06346480A - バルブ室用鉄蓋 - Google Patents

バルブ室用鉄蓋

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Publication number
JPH06346480A
JPH06346480A JP5160075A JP16007593A JPH06346480A JP H06346480 A JPH06346480 A JP H06346480A JP 5160075 A JP5160075 A JP 5160075A JP 16007593 A JP16007593 A JP 16007593A JP H06346480 A JPH06346480 A JP H06346480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
iron lid
receiving frame
characters
handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5160075A
Other languages
English (en)
Inventor
Morio Munemura
守夫 宗村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON CHIYUUTETSUKAN KK
Original Assignee
NIPPON CHIYUUTETSUKAN KK
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Filing date
Publication date
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Priority to JP5160075A priority Critical patent/JPH06346480A/ja
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バルブ室内のバルブを開閉させるためのハン
ドルの回転方向を容易に認識することができる。 【構成】 鉄蓋本体1と、鉄蓋本体1が嵌め込まれる受
枠2とからなるバルブ室用鉄蓋において、鉄蓋本体1の
裏面および受枠2の内面のうちの少なくとも一方に、バ
ルブを開閉させるためのハンドルの回転方向を示す矢印
4および文字が表示されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バルブ室用鉄蓋、特
に、鉄蓋本体を開いた状態において、バルブ室内のバル
ブを開閉させるためのハンドルの回転方向を容易に認識
することができるバルブ室用鉄蓋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、地中に埋設された下水道管の仕切
り弁などは、バルブ室内に収められていた。バルブの開
閉は、バルブ室の鉄蓋本体を開き、バルブ用ハンドルを
回転させることにより行っていた。この際、ハンドル
は、ハンドル下部のバルブ本体に刻印され、あるいはプ
レートに表示された方向に従って回転させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バルブ
本体の刻印やプレートによる矢印の表示は、何れも、小
さく、しかも、汚れなどよって見にくいために、ハンド
ルの回転方向を間違えることがあった。
【0004】従って、この発明の目的は、バルブ室用鉄
蓋を開いたときに、ハンドルの回転方向を確実に認識す
ることができるバルブ室用鉄蓋を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、鉄蓋本体
と、前記鉄蓋本体が嵌め込まれる受枠とからなるバルブ
室用鉄蓋において、前記鉄蓋本体の裏面および前記受枠
の内面のうちの少なくとも一方に、前記バルブを開閉さ
せるためのハンドルの回転方向を示す矢印および文字が
形成されていることに特徴を有するものである。
【0006】
【作用】この発明によれば、鉄蓋本体の裏面、および、
鉄蓋本体が嵌め込まれる受枠の内面のうちの少なくとも
一方に、仕切り弁などのバルブを開閉するためのハンド
ルの回転方向を示す矢印および文字を表示することによ
って、ハンドルの回転操作が誤りなく行える。
【0007】
【実施例】次に、この発明のバルブ室用鉄蓋の一実施態
様を、図面を参照しながら説明する。
【0008】図1は、この発明のバルブ室用鉄蓋の一実
施態様を示す斜視図、図2は、この発明のバルブ室用鉄
蓋の一実施態様における鉄蓋本体の底面図、図3は、図
2のA−A線断面図、図4は、この発明のバルブ室用鉄
蓋の一実施態様における受枠の平面図、図5は、図4の
A−A線断面図である。
【0009】図1から図5において、1は、鉄蓋本体、
2は、鉄蓋本体1が嵌め込まれる受枠である。鉄蓋本体
1の裏面には、仕切り弁などのバルブを開閉するため
に、バルブの弁棒3に嵌め込まれるハンドル(図示せ
ず)の回転方向を示す円状矢印4および文字が表示され
ている。矢印4の方向は、Oがバルブ開方向、Sがバル
ブ閉方向を示す。鉄蓋本体1に表示する矢印4の方向
は、鉄蓋本体1を開いたときに正しい回転方向となるよ
うに表示する。
【0010】このような矢印4および文字は、大きく表
示されて、鉄蓋本体1を開いたときによく見えるので、
ハンドルの回転方向を誤る恐れはない。
【0011】矢印4および文字は、鉄蓋本体1の裏面に
表示する以外に、受枠2の内面、即ち、鉄蓋本体1のヒ
ンジ取付部の上面などに表示してもよい。勿論、鉄蓋本
体1および受枠2の両方に表示してもよい。
【0012】矢印4および文字は、鉄蓋本体1あるいは
受枠2の鋳造時にこれらと一体的に形成しても、あるい
は、矢印4および文字を表示したシールを鉄蓋本体1あ
るいは受枠2の内面に張り付けてもよい。矢印4および
文字を鋳造により形成する場合、矢印4および文字の表
面を黄色塗料などによって着色すれば、更に、見やすく
なる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、鉄蓋本体の裏面、および、鉄蓋本体が嵌め込まれる
受枠の内面のうちの少なくとも一方に、仕切り弁などの
バルブを開閉するためのハンドルの回転方向を示す矢印
および文字を表示することによって、ハンドルの回転操
作が誤りなく行えるといった有用な効果がもたらされ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のバルブ室用鉄蓋の一実施態様を示す
斜視図である。
【図2】この発明のバルブ室用鉄蓋の一実施態様におけ
る鉄蓋本体の底面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】この発明のバルブ室用鉄蓋の一実施態様におけ
る受枠の平面図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【符号の説明】
1:鉄蓋本体、 2:受枠、 3:弁棒、 4:矢印。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄蓋本体と、前記鉄蓋本体が嵌め込まれ
    る受枠とからなるバルブ室用鉄蓋において、 前記鉄蓋本体の裏面および前記受枠の内面のうちの少な
    くとも一方に、前記バルブを開閉させるためのハンドル
    の回転方向を示す矢印および文字が表示されていること
    を特徴とするバルブ室用鉄蓋。
JP5160075A 1993-06-04 1993-06-04 バルブ室用鉄蓋 Pending JPH06346480A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5160075A JPH06346480A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 バルブ室用鉄蓋

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JP5160075A JPH06346480A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 バルブ室用鉄蓋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06346480A true JPH06346480A (ja) 1994-12-20

Family

ID=15707340

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5160075A Pending JPH06346480A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 バルブ室用鉄蓋

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JP (1) JPH06346480A (ja)

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