JPS6141792Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6141792Y2 JPS6141792Y2 JP1978164710U JP16471078U JPS6141792Y2 JP S6141792 Y2 JPS6141792 Y2 JP S6141792Y2 JP 1978164710 U JP1978164710 U JP 1978164710U JP 16471078 U JP16471078 U JP 16471078U JP S6141792 Y2 JPS6141792 Y2 JP S6141792Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral edge
- small lid
- lid
- window hole
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 13
- GQWNECFJGBQMBO-UHFFFAOYSA-N Molindone hydrochloride Chemical compound Cl.O=C1C=2C(CC)=C(C)NC=2CCC1CN1CCOCC1 GQWNECFJGBQMBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は路上蓋、検針用蓋等屋外に設けた穴に
施す比較的大形の蓋に関するものである。
施す比較的大形の蓋に関するものである。
本考案の目的は、婦女子でも簡単に開閉操作で
きり路上蓋を提供することにある。
きり路上蓋を提供することにある。
前記の目的を充足するため本考案は路上等に設
置した穴の囲繞枠1に施す大形蓋本体2の中央部
に窓孔3を形成し、該窓孔3の一側に小形蓋4を
開閉可能に枢着し、その他の周縁部にゴム等のパ
ツキング5を設けた路上蓋に於いて、前記窓孔3
の前記一側に一対の枢支ピン7を対設し、前記小
形蓋3の下面の一側に一対の枢支ピン7に脱着可
能に嵌合すべき嵌合片8,9を垂設し、前記小形
蓋4の他の側縁に傾斜周縁10を設けこれに対応
する窓孔3に小形蓋4を支える傾斜状内周縁11
を設け、該内周縁11に溝を設けるとともに該溝
に小形蓋4を傾斜周縁10で支えるパツキング5
を先端が溝より突出する如く嵌装し、前記小形蓋
枢支部から離れた他側近傍に開蓋手段12を設け
たことを特徴とするものである。尚第1図及び第
2図に示すものは1枚の大形蓋本体2を穴囲繞枠
1の段部6により受止めるように施し、大形蓋本
体2の中央に窓孔3を形成してこれに長方形の小
形蓋4を枢着したものである。窓孔3の内周面に
突出した一対の枢支ピン7を突設したきちにより
これに小形蓋4の裏面に設けた嵌合片8,9が嵌
まるので開閉の際容易に外れることがない。そし
て小形蓋4に図示の如き明瞭な傾斜面(45度内外
に及ぶ)を設けて傾斜周縁10とし、これに対応
して設けた大形蓋本体2の傾斜状内周縁11に、
コ形に取付けたパツキング5が接触して密閉する
が、該パツキング5は本体内周縁11に略埋込ま
れ僅か突出させるようにして(第4図)、小形蓋
4の開閉によりパツキング5が外れないようにか
つ小形蓋4が直かに内周縁11に接しないように
構成したものである。12は小形蓋4に設けた開
蓋手段としての把手であるが、開閉手段には把手
に限らず大形蓋本体2と同様の鍵孔を用いても良
い。
置した穴の囲繞枠1に施す大形蓋本体2の中央部
に窓孔3を形成し、該窓孔3の一側に小形蓋4を
開閉可能に枢着し、その他の周縁部にゴム等のパ
ツキング5を設けた路上蓋に於いて、前記窓孔3
の前記一側に一対の枢支ピン7を対設し、前記小
形蓋3の下面の一側に一対の枢支ピン7に脱着可
能に嵌合すべき嵌合片8,9を垂設し、前記小形
蓋4の他の側縁に傾斜周縁10を設けこれに対応
する窓孔3に小形蓋4を支える傾斜状内周縁11
を設け、該内周縁11に溝を設けるとともに該溝
に小形蓋4を傾斜周縁10で支えるパツキング5
を先端が溝より突出する如く嵌装し、前記小形蓋
枢支部から離れた他側近傍に開蓋手段12を設け
たことを特徴とするものである。尚第1図及び第
2図に示すものは1枚の大形蓋本体2を穴囲繞枠
1の段部6により受止めるように施し、大形蓋本
体2の中央に窓孔3を形成してこれに長方形の小
形蓋4を枢着したものである。窓孔3の内周面に
突出した一対の枢支ピン7を突設したきちにより
これに小形蓋4の裏面に設けた嵌合片8,9が嵌
まるので開閉の際容易に外れることがない。そし
て小形蓋4に図示の如き明瞭な傾斜面(45度内外
に及ぶ)を設けて傾斜周縁10とし、これに対応
して設けた大形蓋本体2の傾斜状内周縁11に、
コ形に取付けたパツキング5が接触して密閉する
が、該パツキング5は本体内周縁11に略埋込ま
れ僅か突出させるようにして(第4図)、小形蓋
4の開閉によりパツキング5が外れないようにか
つ小形蓋4が直かに内周縁11に接しないように
構成したものである。12は小形蓋4に設けた開
蓋手段としての把手であるが、開閉手段には把手
に限らず大形蓋本体2と同様の鍵孔を用いても良
い。
次に第5図及び第6図の実施例では、2枚の大
形蓋本体2を一つの囲繞枠1に並べて設けその
各々に小形蓋4を有する窓孔3を形成したもの
で、その他の構成は前記第1実施例と全く同様で
ある。
形蓋本体2を一つの囲繞枠1に並べて設けその
各々に小形蓋4を有する窓孔3を形成したもの
で、その他の構成は前記第1実施例と全く同様で
ある。
本考案は以上のように大形蓋本体に窓孔を形成
し、その一側に対向して一対の枢支ピン7を設け
該ピン7に嵌合する嵌合片8,9を介して開閉可
能に枢着し、小形蓋4は傾斜周縁10の窓孔3の
傾斜状内周縁11に対する一方、該内周縁11の
溝に突設してあるパツキング5により小形蓋4の
荷重が支えられるので、中をのぞくための重い蓋
本体を一々開く必要がなく小形蓋を開けば済み、
その際傾斜構成10,11により容易に小形蓋4
が開蓋され従つて、検針等を楽に行うことがで
き、また小形蓋4の開放が枢支部他側の開閉手段
に基づきピン7を支点にあおつて反転により行な
えるので必要な力を少なくて済む。他方パツキン
グ5の突設構成により小形蓋4に荷重が加わると
きパツキング5がこれを緩衝するので騒音が生じ
ない。しかも小形蓋にはパツキングが接するから
塵埃が入つて詰つても小形蓋4が開かないという
虞れもなく、従つて常に開け易く、またがたつか
ないので、パツキング5の緩衝機能が損なわれな
い効果がある。
し、その一側に対向して一対の枢支ピン7を設け
該ピン7に嵌合する嵌合片8,9を介して開閉可
能に枢着し、小形蓋4は傾斜周縁10の窓孔3の
傾斜状内周縁11に対する一方、該内周縁11の
溝に突設してあるパツキング5により小形蓋4の
荷重が支えられるので、中をのぞくための重い蓋
本体を一々開く必要がなく小形蓋を開けば済み、
その際傾斜構成10,11により容易に小形蓋4
が開蓋され従つて、検針等を楽に行うことがで
き、また小形蓋4の開放が枢支部他側の開閉手段
に基づきピン7を支点にあおつて反転により行な
えるので必要な力を少なくて済む。他方パツキン
グ5の突設構成により小形蓋4に荷重が加わると
きパツキング5がこれを緩衝するので騒音が生じ
ない。しかも小形蓋にはパツキングが接するから
塵埃が入つて詰つても小形蓋4が開かないという
虞れもなく、従つて常に開け易く、またがたつか
ないので、パツキング5の緩衝機能が損なわれな
い効果がある。
図面は本考案に係る路上蓋の実施例を示したも
ので、第1図は第1実施例の平面図、第2図は縦
断正面図、第3図は底面図、第4図は一部の縦断
面図、第5図は第2実施例の平面図、第6図は仝
上の縦断面図である。 1……穴囲繞枠、2……大形蓋本体、3……窓
孔、4……小形蓋、5……パツキング。
ので、第1図は第1実施例の平面図、第2図は縦
断正面図、第3図は底面図、第4図は一部の縦断
面図、第5図は第2実施例の平面図、第6図は仝
上の縦断面図である。 1……穴囲繞枠、2……大形蓋本体、3……窓
孔、4……小形蓋、5……パツキング。
Claims (1)
- 路上等に設置した穴の囲繞枠1に施す大形蓋本
体2の中央部に窓孔3を形成し、該窓孔3の一側
に小形蓋4を開閉可能に枢着し、その他の周縁部
にゴム等のパツキング5を設けた路上蓋に於い
て、前記窓孔3の前記一側に一対の枢支ピン7を
対設し、前記小形蓋4の下面に一側に一対の枢支
ピン7に脱着可能に嵌合すべき嵌合片8,9を垂
設し、前記小形蓋4の他の側縁に傾斜周縁10を
設けこれに対応する窓孔3に小形蓋4を支える傾
斜状内周縁11を設け、該内周縁11を溝を設け
るとともに該溝に小形蓋4を傾斜周縁10で支え
るパツキング5を先端が溝より突出する如く嵌装
し、前記小形蓋枢支部から離れた他側近傍に開蓋
手段12を設けたことを特徴とする路上蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978164710U JPS6141792Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978164710U JPS6141792Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5581147U JPS5581147U (ja) | 1980-06-04 |
JPS6141792Y2 true JPS6141792Y2 (ja) | 1986-11-27 |
Family
ID=29162501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978164710U Expired JPS6141792Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6141792Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100965793B1 (ko) * | 2009-01-21 | 2010-06-24 | 이기선 | 도로용 배수구의 여과장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5247451B2 (ja) * | 1973-01-05 | 1977-12-02 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5147556U (ja) * | 1974-10-07 | 1976-04-08 | ||
JPS5247451U (ja) * | 1975-09-30 | 1977-04-04 |
-
1978
- 1978-11-30 JP JP1978164710U patent/JPS6141792Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5247451B2 (ja) * | 1973-01-05 | 1977-12-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5581147U (ja) | 1980-06-04 |
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