JPH06346362A - 繊維の処理方法 - Google Patents
繊維の処理方法Info
- Publication number
- JPH06346362A JPH06346362A JP5134543A JP13454393A JPH06346362A JP H06346362 A JPH06346362 A JP H06346362A JP 5134543 A JP5134543 A JP 5134543A JP 13454393 A JP13454393 A JP 13454393A JP H06346362 A JPH06346362 A JP H06346362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- ptfe
- aramid
- fibers
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はポリエステル繊維、アラミド繊維表
面にＰＴＦＥ微粒子を固着させ表面の摩擦抵抗を低減さ
せる繊維の処理方法に関するものである。 【構成】 ポリエステル繊維もしくは芳香族ポリアミド
繊維（アラミド繊維）をポリテトラフルオロエチレン
（ＰＴＦＥ）の水分散液を用い繊維重量に対し５〜３０
重量％付与した後、引き続き大気圧下、常温雰囲気中で
２４０〜３１０ｎｍの波長を有する紫外線パルスレーザ
ーを照射することを特徴とする繊維の処理方法。
面にＰＴＦＥ微粒子を固着させ表面の摩擦抵抗を低減さ
せる繊維の処理方法に関するものである。 【構成】 ポリエステル繊維もしくは芳香族ポリアミド
繊維（アラミド繊維）をポリテトラフルオロエチレン
（ＰＴＦＥ）の水分散液を用い繊維重量に対し５〜３０
重量％付与した後、引き続き大気圧下、常温雰囲気中で
２４０〜３１０ｎｍの波長を有する紫外線パルスレーザ
ーを照射することを特徴とする繊維の処理方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はポリエステル繊維、芳香
族ポリアミド繊維（アラミド繊維）の処理方法に関し、
その目的とするところは該繊維の表面に撥水性、低摩擦
性、平滑性を付与するための処理方法を提供することに
ある。
族ポリアミド繊維（アラミド繊維）の処理方法に関し、
その目的とするところは該繊維の表面に撥水性、低摩擦
性、平滑性を付与するための処理方法を提供することに
ある。
【０００２】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレート繊維で代表
されるポリエステル繊維、アラミド繊維と総称されるパ
ラ型芳香族ポリアミド繊維、メタ型芳香族ポリアミド繊
維又はそれらの共重合体等は、その強度、ヤング率等が
大きく伸度、クリープが小さくかつ疲労性に優れている
等の物理的特性を有しており産業資材用途に汎用されて
いる。しかしながら、しばしばこれらの繊維が使用され
る際、該繊維同志あるいは他の物質との摩擦などにより
摩耗することがあり折角の物性を生かしきれないでいる
ことがある。
されるポリエステル繊維、アラミド繊維と総称されるパ
ラ型芳香族ポリアミド繊維、メタ型芳香族ポリアミド繊
維又はそれらの共重合体等は、その強度、ヤング率等が
大きく伸度、クリープが小さくかつ疲労性に優れている
等の物理的特性を有しており産業資材用途に汎用されて
いる。しかしながら、しばしばこれらの繊維が使用され
る際、該繊維同志あるいは他の物質との摩擦などにより
摩耗することがあり折角の物性を生かしきれないでいる
ことがある。
【０００３】
【発明の目的】本発明は以上の事情を背景としてなされ
たものでありポリエステル繊維、アラミド繊維に平滑性
を付与し耐摩擦性、耐摩耗性を付与するための処理方法
として本発明はなされたものである。
たものでありポリエステル繊維、アラミド繊維に平滑性
を付与し耐摩擦性、耐摩耗性を付与するための処理方法
として本発明はなされたものである。
【０００４】
【発明の構成】すなわち本発明は「ポリエステル繊維、
芳香族ポリアミド繊維（アラミド繊維）をポリテトラフ
ルオロエチレン（ＰＴＦＥ）の水分散液に浸漬もしくは
塗布しポリテトラフルオロエチレンをポリエステル繊維
もしくは芳香族ポリアミド繊維（アラミド繊維）に対し
５〜３０重量％付与し、引き続き大気圧下、常温雰囲気
中で、２４０〜３１０ｎｍの波長を有する紫外線パルス
レーザーを照射することを特徴とする繊維の処理方法」
である。
芳香族ポリアミド繊維（アラミド繊維）をポリテトラフ
ルオロエチレン（ＰＴＦＥ）の水分散液に浸漬もしくは
塗布しポリテトラフルオロエチレンをポリエステル繊維
もしくは芳香族ポリアミド繊維（アラミド繊維）に対し
５〜３０重量％付与し、引き続き大気圧下、常温雰囲気
中で、２４０〜３１０ｎｍの波長を有する紫外線パルス
レーザーを照射することを特徴とする繊維の処理方法」
である。
【０００５】本発明はポリエステル繊維、アラミド繊維
のいかなるものにも適用できる。繊維の分子量、単糸繊
度、フィラメント数、断面形状、繊維物性、微細構造、
添加剤含有の有無、ポリマー性状などでなんら限定され
ない。
のいかなるものにも適用できる。繊維の分子量、単糸繊
度、フィラメント数、断面形状、繊維物性、微細構造、
添加剤含有の有無、ポリマー性状などでなんら限定され
ない。
【０００６】本発明で用いるポリテトラフルオロエチレ
ン水分散物とは乳化重合によって作られたポリテトラフ
ルオロエチレン微粒子を水中に分散させたディスパージ
ョンであり負に帯電したＰＴＦＥ微粒子を約６０重量％
含有したものである。特に非イオン界面活性剤によって
安定化されたものが望ましい。微粒子の粒子径は０．１
５〜０．２５μｍであり水分散体の比重が２５℃で１．
５、粘度は２５℃で２５ｃ．ｐ．であるものが取扱性の
面から好ましい。
ン水分散物とは乳化重合によって作られたポリテトラフ
ルオロエチレン微粒子を水中に分散させたディスパージ
ョンであり負に帯電したＰＴＦＥ微粒子を約６０重量％
含有したものである。特に非イオン界面活性剤によって
安定化されたものが望ましい。微粒子の粒子径は０．１
５〜０．２５μｍであり水分散体の比重が２５℃で１．
５、粘度は２５℃で２５ｃ．ｐ．であるものが取扱性の
面から好ましい。
【０００７】このポリテトラフルオロエチレン水分散液
を該繊維材料へ付着せしめるにはローラーとの接触もし
くはノズルからの噴霧による塗布または溶液への浸漬な
どの任意の方法を採用することができる。該繊維に対す
る固形分付着量は５〜３０重量％好ましくは１０〜２５
重量％付着せしめるのが好適である。該繊維に対する固
形分付着量を制御する為に圧接ローラーによる絞り、ス
クレバー等によるかき落とし、空気吹き付けによる吹き
飛ばし、吸引、ビーターによる叩き等の手段を用いても
よい。本発明においては該繊維をＰＴＦＥで処理後、引
き続き２４０〜３１０ｎｍの波長を有する紫外線パルス
レーザーをフルエンス３０ｍＪ／ｃｍ2以上で照射する
ことを特徴するものである。一般にＰＴＦＥ処理後、３
２０℃以上の高温に暴露しＰＴＦＥ皮膜を形成させ表面
の平滑性を付与することが行われているがＰＥＴ繊維の
場合、かかる高温雰囲気に暴露することにより強力劣化
が著しく実用に供し得なくなる。
を該繊維材料へ付着せしめるにはローラーとの接触もし
くはノズルからの噴霧による塗布または溶液への浸漬な
どの任意の方法を採用することができる。該繊維に対す
る固形分付着量は５〜３０重量％好ましくは１０〜２５
重量％付着せしめるのが好適である。該繊維に対する固
形分付着量を制御する為に圧接ローラーによる絞り、ス
クレバー等によるかき落とし、空気吹き付けによる吹き
飛ばし、吸引、ビーターによる叩き等の手段を用いても
よい。本発明においては該繊維をＰＴＦＥで処理後、引
き続き２４０〜３１０ｎｍの波長を有する紫外線パルス
レーザーをフルエンス３０ｍＪ／ｃｍ2以上で照射する
ことを特徴するものである。一般にＰＴＦＥ処理後、３
２０℃以上の高温に暴露しＰＴＦＥ皮膜を形成させ表面
の平滑性を付与することが行われているがＰＥＴ繊維の
場合、かかる高温雰囲気に暴露することにより強力劣化
が著しく実用に供し得なくなる。
【０００８】また、かかる高温処理によりＰＴＦＥ微粒
子を溶融させ皮膜にすると折角の微粒子が有するコロ効
果による滑り性が損なわれることになり、ここでは好ま
しくない。
子を溶融させ皮膜にすると折角の微粒子が有するコロ効
果による滑り性が損なわれることになり、ここでは好ま
しくない。
【０００９】
【発明の作用効果】繊維表面に本発明の方法でＰＴＦＥ
を微粒子形状のまま固着させると特にＰＥＴの場合、そ
の物性を損なうことなく表面の摩擦抵抗を低減させるこ
とが判った。またアラミド繊維の場合、表面が不活性で
あるにもかかわらずＰＴＦＥを固着できＰＥＴ同様に表
面の摩擦抵抗を低減でき特有のフィブリル化を防ぐこと
ができることが判った。これらは表面に固着したＰＴＦ
Ｅの微粒子が一種のコロとなって平滑効果を発現するも
のと推定される。本発明の方法により処理した繊維布帛
および繊維束は摩擦力の低減に極めて有効であり処理繊
維の物性低下も見られず好ましい処理技術である。
を微粒子形状のまま固着させると特にＰＥＴの場合、そ
の物性を損なうことなく表面の摩擦抵抗を低減させるこ
とが判った。またアラミド繊維の場合、表面が不活性で
あるにもかかわらずＰＴＦＥを固着できＰＥＴ同様に表
面の摩擦抵抗を低減でき特有のフィブリル化を防ぐこと
ができることが判った。これらは表面に固着したＰＴＦ
Ｅの微粒子が一種のコロとなって平滑効果を発現するも
のと推定される。本発明の方法により処理した繊維布帛
および繊維束は摩擦力の低減に極めて有効であり処理繊
維の物性低下も見られず好ましい処理技術である。
【００１０】以下、本発明を実施例を挙げて具体的に説
明する。なお実施例において布帛のリング摩耗性評価な
らびに繊維間摩擦力は次のようにして求めた値である。
明する。なお実施例において布帛のリング摩耗性評価な
らびに繊維間摩擦力は次のようにして求めた値である。
【００１１】＜リング摩耗性評価＞処理布帛と金属リン
グの摩擦トルクを測定し摩擦特性を評価するものであ
る。オリエンテック社製、摩擦摩耗試験機に該処理布帛
をセットし表面粗さが８μｍであり外形が２５．６ｍ
ｍ、内径が２０ｍｍであるステンレス製のリングを置
き、リングに７．５Ｋｇ／ｃｍ2 の負荷をかけ周速５０
ｍｍ／秒で同一方向へ回転運動させ、そのとき布帛／リ
ング間で発生する回転トルクを評価する。
グの摩擦トルクを測定し摩擦特性を評価するものであ
る。オリエンテック社製、摩擦摩耗試験機に該処理布帛
をセットし表面粗さが８μｍであり外形が２５．６ｍ
ｍ、内径が２０ｍｍであるステンレス製のリングを置
き、リングに７．５Ｋｇ／ｃｍ2 の負荷をかけ周速５０
ｍｍ／秒で同一方向へ回転運動させ、そのとき布帛／リ
ング間で発生する回転トルクを評価する。
【００１２】＜繊維間摩擦力評価＞処理繊維同志の接触
走行時の摩擦特性を評価するものである。繊維束を図１
に示すような測定装置にセットし１ｍ／分で走行させた
ときの入り側の張力と出側の張力を測定し、その差異で
表示したものである。
走行時の摩擦特性を評価するものである。繊維束を図１
に示すような測定装置にセットし１ｍ／分で走行させた
ときの入り側の張力と出側の張力を測定し、その差異で
表示したものである。
【００１３】
【実施例１〜６、比較例１〜６】ポリエチレンテレフタ
レート繊維（帝人株式会社製、〔η〕＝０．９０）１５
００デニール／２５０フィラメントからなるマルチフィ
ラメントを２本合わせ、下撚りをＳ方向に１０回／１０
ｃｍかけて３０００デニールの片撚りコードを得た。
レート繊維（帝人株式会社製、〔η〕＝０．９０）１５
００デニール／２５０フィラメントからなるマルチフィ
ラメントを２本合わせ、下撚りをＳ方向に１０回／１０
ｃｍかけて３０００デニールの片撚りコードを得た。
【００１４】アラミド繊維（帝人株式会社製、商品名テ
クノーラ）１５００デニール／１０００フィラメントか
らなるマルチフィラメントを２本合わせ、下撚りをＳ方
向の６回／１０ｃｍかけて３０００デニールの片撚りコ
ードを得た。また布帛としてはこれら１５００デニール
のヤーンを１インチ間に３０本（たて、よこ共）打ち込
んだ平織布とした。
クノーラ）１５００デニール／１０００フィラメントか
らなるマルチフィラメントを２本合わせ、下撚りをＳ方
向の６回／１０ｃｍかけて３０００デニールの片撚りコ
ードを得た。また布帛としてはこれら１５００デニール
のヤーンを１インチ間に３０本（たて、よこ共）打ち込
んだ平織布とした。
【００１５】これらコードもしくは平織布帛をポリフロ
ンＴＥＦディスパージョン（商品名、ダイキン工業株式
会社製、四フッ化エチレンを乳化重合して作られる微粒
子を水中に分散させたディスパージョン、６０％水分散
液）の２５％水溶液に浸漬し、引き続きスクイズローラ
ーもしくはマングルで絞り、繊維に対する付着量を２５
重量％としＫｒＦレーザーを３０ｍＪ／ｃｍ2 のフルエ
ンスで３０ショット照射した。得られた布帛のリング摩
擦性およびコードの摩擦力を測定した。実験結果を表１
に示す。該平滑成分を添加配合しなかった場合を比較例
とした。アラミド繊維についてはテクノーラ（商品名、
帝人株式会社製芳香族パラ型ポリアミド繊維）及びケブ
ラー（商品名、東レ・デュポン株式会社製芳香族パラ型
ポリアミド繊維）の１５００デニールヤーンを用いコー
ドもしくは平織布帛を製織して同様に用いた。
ンＴＥＦディスパージョン（商品名、ダイキン工業株式
会社製、四フッ化エチレンを乳化重合して作られる微粒
子を水中に分散させたディスパージョン、６０％水分散
液）の２５％水溶液に浸漬し、引き続きスクイズローラ
ーもしくはマングルで絞り、繊維に対する付着量を２５
重量％としＫｒＦレーザーを３０ｍＪ／ｃｍ2 のフルエ
ンスで３０ショット照射した。得られた布帛のリング摩
擦性およびコードの摩擦力を測定した。実験結果を表１
に示す。該平滑成分を添加配合しなかった場合を比較例
とした。アラミド繊維についてはテクノーラ（商品名、
帝人株式会社製芳香族パラ型ポリアミド繊維）及びケブ
ラー（商品名、東レ・デュポン株式会社製芳香族パラ型
ポリアミド繊維）の１５００デニールヤーンを用いコー
ドもしくは平織布帛を製織して同様に用いた。
【００１６】
【表１】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｄ０６Ｍ 101:34
Claims (1)
- 【請求項１】 ポリエステル繊維もしくは芳香族ポリア
ミド繊維（アラミド繊維）をポリテトラフルオロエチレ
ン（ＰＴＦＥ）の水分散液を用い繊維重量に対し５〜３
０重量％付与した後、引き続き大気圧下、常温雰囲気中
で２４０〜３１０ｎｍの波長を有する紫外線パルスレー
ザーを照射することを特徴とする繊維の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5134543A JPH06346362A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 繊維の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5134543A JPH06346362A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 繊維の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06346362A true JPH06346362A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15130780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5134543A Pending JPH06346362A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 繊維の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06346362A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009074198A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Technical Research & Development Institute Ministry Of Defence | Ｓｉ−Ｏ−Ｓｉ結合を含む化合物を用いたスマート繊維の作製法及びスマート繊維ウェア |
| JP2009228166A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Technical Research & Development Institute Ministry Of Defence | Ｓｉ−Ｏ−Ｓｉ結合を含む化合物を基にしたスマート繊維の作製法及びスマート繊維ウェア |
| JP2010095832A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Teijin Techno Products Ltd | パラ型全芳香族コポリアミド繊維およびその製造方法 |
| KR101025827B1 (ko) * | 2009-03-17 | 2011-03-30 | 경북대학교 산학협력단 | Ｕｖ광 조사 전처리를 통한 메타계 아라미드섬유의 염색방법 |
| WO2022009918A1 (ja) * | 2020-07-09 | 2022-01-13 | Ａｇｃ株式会社 | サイジング剤、サイジング処理された繊維、プリプレグおよび分散液 |
-
1993
- 1993-06-04 JP JP5134543A patent/JPH06346362A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009074198A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Technical Research & Development Institute Ministry Of Defence | Ｓｉ−Ｏ−Ｓｉ結合を含む化合物を用いたスマート繊維の作製法及びスマート繊維ウェア |
| JP2009228166A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Technical Research & Development Institute Ministry Of Defence | Ｓｉ−Ｏ−Ｓｉ結合を含む化合物を基にしたスマート繊維の作製法及びスマート繊維ウェア |
| JP2010095832A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Teijin Techno Products Ltd | パラ型全芳香族コポリアミド繊維およびその製造方法 |
| KR101025827B1 (ko) * | 2009-03-17 | 2011-03-30 | 경북대학교 산학협력단 | Ｕｖ광 조사 전처리를 통한 메타계 아라미드섬유의 염색방법 |
| WO2022009918A1 (ja) * | 2020-07-09 | 2022-01-13 | Ａｇｃ株式会社 | サイジング剤、サイジング処理された繊維、プリプレグおよび分散液 |
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