JPH0634538B2 - デジタル交換装置付通信システム - Google Patents

デジタル交換装置付通信システム

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JPH0634538B2
JPH0634538B2 JP63199070A JP19907088A JPH0634538B2 JP H0634538 B2 JPH0634538 B2 JP H0634538B2 JP 63199070 A JP63199070 A JP 63199070A JP 19907088 A JP19907088 A JP 19907088A JP H0634538 B2 JPH0634538 B2 JP H0634538B2
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ring network
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0407Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing using a stored programme control

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は請求範囲1の上位概念による通信システムに係
る。
従来技術 私設ないし構内の通信システムでは専らデジタルのコン
ピユータ制御交換装置が用いられる。小規模から中規模
−ほぼ10〜500加入者端子−のため中央制御装置が
マイクロプロセツサシステムを用いて実現可能である。
この中央制御装置は通常直接スイツチフレーム装置と交
信し、かつ、中央制御部への負担、負荷を軽減、除去す
るため、1つ又は複数の通信副(サブ)制御部を介して
加入者接続装置と交信する。これらの加入者接続装置
(これらは特別の受信入力装置中に収納されている)に
は接続線路を介して適当な伝送方式を用いて加入者装置
が接続される。上記加入者接続装置では適当なハードウ
エアーないしソフトウエアー装置ないしプロセデユアを
用いてシグナリングが、加入者装置によつても、中央制
御部によつても行なわれる。加入者接続装置はこのため
に加入者装置により受信されるシグナリング情報を集
め、これを適当な処理の後、後続の処理のため中央制御
部へ伝送する。それに類似して、逆の伝送方向での通信
が行なわれる。中央制御部は実質的に交換技術上の役割
(機能)タスク−例えば被呼加入者番号に基いてのスイ
ツチフレーム設定状態の検出を行なう。加入者端子(接
続部)−領域におけるシステムコンポーネント及び交換
装置は作動ターミナルにより作動、管理、監視される。
その際その作動ターミナルは特別な端子(接続部)を介
して交換装置−実質的に交換装置の制御部−と交信す
る。この種作動機能ないし監視機能は例えばデータベー
スにおける加入者固有のデータの変更、更新のため又は
障害の起つたシステムコンポーネントの作動開始の際の
準永久的ないし永久的データの、装置化(実現化)プロ
セツサシステムへのロード、作動ターミナルでの障害の
指示、障害点標定−及び解析プロセデユアの自動的スタ
ートである。
久しい以前からずつと、益々、従来の私設ないし構内交
換機ネツトワークのほかに、ローカルネツトワーク、所
謂“ローカルエリアネツトワーク”(“Local Area Net
work”)が用いられてきている。通常これらのローカル
ネツトワークは独立の通信ネツトワークを成す;例えば
多数のターミナルが相互間でかつ中央制御部と交信す
る。情報の伝送速度増大と共に、リング状ローカルネツ
トワークが好んで用いられてきている。このために、バ
スネツトワークと異なつて、個々の加入者装置間で夫々
ポイント−トウ−ポイント接続路が配設されている。つ
まり、著しく高い伝送速度、例えば100MBit/Sで情報
を伝送可能にする伝送媒体(メデイア)−例えば光伝送
体−伝送システム−が使用され得る。さらに、パケツト
向き−及び貫通接続向き−伝送を行なう加入者装置の条
件に適合するためにリング状ネツトワークの伝送容量の
分割が行なわれる。而して、例えば、次のような貫通接
続(交換)領域、すなわち当該領域にて所定の部分容量
−例えば64KBit/S−が1つの貫通接続(交換)加入者
に1つの接続路の持続時間中割当て(対応付け)られて
いる貫通接続(交換)領域を規定ないし画定できる。そ
れに類似して、パケツト伝送する加入者に対するパケツ
ト(交換)領域を規定、定義づけし得る。それらの割当
て(対応づけ)関係はリング状ネツトワークへのアクセ
スを行なうリングアクセス装置にてこのために設けられ
たメモリないしレジスタ中に記入、記憶される。
構内交換装置への付加的加入者装置(これらはリング状
ネツトワークの領域にて局所的に常駐、配置されるべき
ものである)の接続の際、リング状ネツトワークを中継
交換ネツトワーク(Zubringernetz)として利用すると好
適のように思われる。その際上記構内交換機はリング状
リングネツトワークと接続されるべきもので上述のよう
に、リング状ネツトワークの領域にて局所的に配置され
るべき付加的加入者装置をPBXへ接続するに際しては
中継交換ネットワークとして有利にリング状ネットワー
クが用いられ得、斯様なリング状ネットワークを介して
当該加入者装置をPBXないし当該交換装置へ接続する
技術的接続構成それ自体は公知であって、例えば米国特
許明細書第4661952号及びジーメンス社刊行物"I
SDN in the office"、‘Special Issue of telcom repor
t and Siemens Magazine COM'に詳述されている。
猶、ANSI/IEEEスタンダード(標準)−プロトコル80
2.5及び上記米国特許明細書第4661952号には
ループ状伝送路に対しての物理的及びプロセジュア(プ
ロトコル的)実現に関する詳細な技術的内容説明がなさ
れており、ジーメンス社刊行物、“ISDN in t
he office”、′Special Issue
of telcom report and Sie
mens Magazine COM′にはPBXの構
成及び作用、動作が詳述されている。
発明の目的 本発明の目的なしい課題とするところは既存、現存のネ
ツトワークのソフトウエアー及びハードウエアーコンポ
ーネントをできるだけ多く維持しつつ、且、付加的に開
発さるべき装置及び方法、手順をできるだけわずかにし
てリング状ネツトワークを中継交換ネツトワーク (Zubringernetz)として交換装置のネツトワーク中に組
込み、関与させることにある。
発明の構成 上記課題は請求範囲1の上位概念にて規定された冒頭に
述べた形式の通信システムにおいて請求範囲1の特徴事
項により解決される。
本発明の通信システムにおいて交換装置及びリング状ネ
ツトワークのすべてのシステムコンポーネントの維持は
特に有利であると見做され得るものである。加入者接続
装置は受信入力装置にてたんにゲートウエイ装置により
置換されその際加入者接続装置は変らないままで外部受
信入力装置中に収納される。リング状ネツトワークのリ
ング状ネツトワークアクセス装置−通常1つ又は複数の
構成ユニツトにて実現される−も、変らないでさらに利
用され、ゲートウエイ−及び外部受信入力装置中に収納
される。付加的に、2つの変換装置及び外部受信入力装
置はハードウエア及びソフトウエアに関し新たに開発さ
るべきである。リング状ネツトワーク及び交換装置ネツ
トワークの現存(既存)のシステムコンポーネントの作
動−、保守−、監視−ソフトウエアをどの程度さらに使
用し得るかは実質的に、通信システム全体に対する設定
された作動−、管理−、監視−設計思想、及び交換装置
に対するゲートウエイ装置の特性作用に依存する。どの
システム構成部分を管理、作動、監視するのかを選択す
るかは開発の始めに定められるべきであり、諸要因、例
えば、開発コスト、操作容易性、統一的な監視フイロソ
フイー、顧客の要求等々により定められる。この場合、
個々のネツトワークコンポーネントへの、作動、管理、
監視機能の分割に関しての3つの変化形、態様−手法
も、また、交換装置に対するゲートウエイ装置の2つの
可能な構造配置態様ないし加入者接続装置に対する整合
装置の2つの可能な構造配置態様も有効に用いられ得
る。
第1の態様−手法、変化形の場合、リング状ネツトワー
ク及び交換装置ネツトワークのすべてのシステムコンポ
ーネントが、中央部にて交換装置により作動、管理、監
視される。これは開発コストが最も大であるソフトウエ
ア実現形態であるが、操作面に関しては−唯1つの中央
操作ターミナルを用いて、マンマシン言語(MMI)、管
理、知識が現存のネツトワークコンフイギユレーシヨン
(配列、構成)全体により、行なわれ、−監視に関して
は中央障害、エラー指示、中央障害、エラー点標定、解
析、並びに再作動開始が行なわれて、その種通信システ
ムの使用者に対して最大可能の便宜、扱い易さが与えら
れる。
別の(第2の)変化形、態様−手法の場合、リング状ネ
ツトワークのすべてのネツトワークコンポーネント、及
びゲートウエイ装置におけるゲートウエイ−整合−及び
外部加入者装置並びに交換装置が、当該にて、作動、管
理、監視される。この場合、リング状ネツトワークの作
動、管理、監視のためのソフトウエアを所定の装置化
(実現)コストでほぼ完全にゲートウエイ装置中に受け
入れることができる。それに付加して、変換装置、及び
外部受信入力装置中に収納された加入者接続装置の作
動、管理、監視のためのソフトウエアが開発され、投入
されねばならない。殊にそれの公知の手法、手段の例と
しては周辺プロセツサシステムのメモリ中への準永久的
ないし永久的データのロード、又は付加的システムコン
ポーネントにおける障害、エラー識別、指示、障害点標
定手段、手法がある。上記態様はそれぞれそれのみで終
端された部分ネツトワーク(これらは夫々作動、管理、
監視される)を包括する。従つて、作用、機能上の重な
りないし障害、エラーの伝播が行なわれ得ないが、この
ことは増大したコストによらなければ行ない得ない。
第3の態様−手法変化形の場合(両通信ネツトワークの
作動、管理、監視に関して)リング状ネツトワーク−リ
ング結合−及びリングネツトワークアクセス装置を含め
て−はゲートウエイ装置により作動、管理、監視され
る、すなわち、既に存在する所定のソフトウエアは−所
定の装置化(実現)コストを除けば−変らないままゲー
トウエイ装置中に引継ぎ、受け入れることができる。交
換装置からはすべてのシステムコンポーネントすなわち
リング状ネツトワークの挿入をしなくても必要であるす
べてのシステムコンポーネント及び付加的に両変換装置
が作動、管理、監視される、換言すれば、現存のソフト
ウエアは両変換装置に必要な程度だけ拡張されねばなら
ない。上記の第3の態様−手法、変化形は最もわずかな
付加的なソフトウエアコストで実現され得る。この場合
2つの無関係の作動ターミナル、場合によつては異なる
マン−マシン−言語(MMI)付きのものによる作動、管
理、監視は不利な影響を及ぼす。更に、そのつど他方の
監視装置のネツトワーク障害の場合はたんに全く一般的
に障害の生起が指示されるに過ぎないが、そのつど他方
のネツトワークにおける所期の障害、故障点標定、測定
−及び解析手段が行なわれない。従つて本手段、態様は
開発コストは最も僅かであるが、ネツトワーク使用者に
とつては最も不便、具合の悪い手段である。
本発明の有利な実施例ないしアスペクトによれば、ゲー
トウエイ装置は交換側でアドレツシング、シグナリン
グ、物理的インターフエースに関して、n×mの接続さ
れた加入者装置を有する1つの加入者接続装置、又は夫
々mの接続された加入者装置を有するnの加入者接続装
置を表わすようにし得る。整合装置では加入者側で、両
手段にて交換装置の分配装置−間接的に通信制御部−は
シミユレートされる。nの加入者接続装置が接続されて
いるかのようにゲートウエイ装置が作用、特性を有する
態様、手法の場合、アドレツシングに関してソフトウエ
ア変更が不要である、換言すれば、nの加入者接続装置
の接続の場合設けられるのと同じアドレスのもとで交換
装置により所要アドレツシングを行なうことができる。
他の変化形ないし態様−手法の場合、交換装置のアドレ
ツシングに関してソフトウエア変更は必要である。それ
により得られる利点とするところは、さらに特別に相応
の加入者接続装置をアドレツシング(アドレス制御)す
る必要なしに、直接的に加入者装置アドレスを伝送でき
ることである。
本発明のさらに別の実施例によれば、通信情報が貫通接
続(交換)−情報領域で伝送され、シグナリング情報
が、リング情報伝送容量のパケツト情報領域で伝送され
る。このような分割はパケツト向き(オリエンテツド)
シグナリング情報伝送の場合、例えばISDN−加入者シグ
ナリングの場合である、それというのは、そうしないと
貫通接続(交換)領域にて常時1つのシグナリングチヤ
ンネルがリザーブされねばならないからである。本発明
のこの構成例についての詳細は米国特許第466195
2号明細書に記載されている。
実施例 次に本発明をブロツク図を用いて説明する。このブロツ
ク図は説明に必要な通信システムのシステムコンポーネ
ントを示し、このシステムは交換装置VEと、リング状
ネツトワークRNと、外部受信入力装置AEEとから形成
されている。上記交換装置VEはスイツチフレーム装置
SWEと、中央制御部ZSTと、少なくとも1つの通信制御部
IOPと、少なくとも1つの受信入力装置AEとを有す
る。上記中央制御部ZST、スイツチフレーム装置SWE、通
信制御部IOPは第1のローカルバスシステムLB1を介
して通信を行なう。通信制御部IOP(これにより中央制
御部ZSTからダイナミツクに負荷、負担が軽減除去され
る)は第2のローカルバスシステムLB2と、夫々受信
入力装置AE中に配置された分配装置VTEとを介して所
定数nの加入者接続装置SLMに接続されている。分配装
置VTEにおいては夫々第2のローカルバスシステムLB
2はn個、例えば6つの加入者接続装置SLMに並列的に
導かれ接続される。分配装置VTEは例えば受信入力装置
AEの後壁配線体の形で実現され得る。加入者接続装置
SLMの各々には接続線路Aslを介して複数の、例えば8つ
の加入者装置SEが接続されていてよい。更に、各加入
者接続装置SLMは分配装置VTEを介して、2つの2048
MBit/Sの伝送速度を有するPCM向き(オリエンテツド)
の接続路を介してスイツチフレーム装置SWEに接続され
ている。加入者接続装置SLMにて、加入者装置SEから
ないしここへ伝送さるべきシグナリング情報が、集めら
れ、処理されて、第2ローカルバスシステムLB2ない
し接続線路ASLを介して通信制御部IOPないし加入者装置
SEへ伝送される。この伝送されたシグナリング情報−
例えば加入者番号−からは中央制御部ZSTはスイツチフ
レーム装置SWEに対する適した設定情報を検出し、これ
を第1ローカルバスシステムLB1を介してスイツチフ
レーム装置SWEに伝送する。加入者接続装置SLMを介して
スイツチフレーム装置SWEに導かれている通信情報チヤ
ネル−ISDN−ネツトワークにおけるBチヤネルは当該ス
イツチフレーム装置SWEにて、ダイヤリングされた加入
者番号に相応して相互間で接続され、中央制御部ZSTか
ら加入者接続装置SLMへの通報、報知後加入者装置SE
へ貫通接続される。第1、第2ローカルバスシステムL
B1,LB2に対してはISDN−シグナリング(信号化)
プロセデユアへの整合(適合化)をなし得るためパケツ
ト向き(オリエンテツド)伝送方式、例えばHDLC−伝送
方式が使用設定される。そのように構成された通信シス
テムはジーメンス社刊行物“ISDN in the
office ”,′Special Issue o
f telcom report and Sieme
ns Magazine COM′からも公知である。
分配装置VTEを備えた受信入力装置AE、例えばAE1
中には加入者接続装置SLMの代わりにゲートウエイ装置G
WEが設けられている。このゲートウエイ装置GWEは変換
装置UE-GWとリングネツトワークアクセス装置RN-ZEとか
ら形成されている。上記変換装置はnの分配装置端子
(接続部)のうちの1つを介して、通信制御部IOP−例
えば通信制御部IOP1−に接続され、且、スイツチフレ
ーム装置SWEの2つの2,048Mbit/s−入力側−例えば入力
側3及び4に接続されている。変換装置UE-GWにおいて
は交換装置VEにて用いられたシグナリング−及び通信
伝送−プロセデユアが、リングネツトワークアクセス装
置RN-ZEの最初に要求されたプロセデユアへ適合され
る。このアクセス装置RN-ZEではリング状ネツトワーク
RNへのゲートウエイ装置GWEのアクセスが制御され
る。このアクセスは例えばANSI/IEEEスタンダード(標
準)−プロトコル802.5によるアクセスプロトコルに従
つて行なわれる。上記アクセス装置RN-ZEは線路SLを
介してリング結合装置RCBと接続されており、その際そ
のリング結合装置RCBはゲートウエイ装置GWE中に統合構
成されていてもよい。上記装置RCBはリング状ネツトワ
ークのリング線路RL中に挿入接続されている。リング
線路RLは例えば光学的光伝送体を用いて実現可能であ
る。この場合、伝送方向の点で見て着信(入)方向のリ
ング線路RLは光学的受信器装置を有し、発信(出)方
向のリング線路RLは光学的送信装置を有し得る。複数
のその種リング結合装置RCBは相応に配置構成されたリ
ング線路RL−リング状ネツトワークRNを形成する−
を介して相互間で接続されている。別のリング結合装置
RCBのうちの1つには線路SLを介して、外部受信入力
装置AEEが接続されている。この装置AEE中には1つの適
合化(整合)装置APEと、この適合化(整合)装置APEに
接続可能な複数の加入者装置SLMが設けられている。上
記整合装置APEはやはりリングネツトワークアクセス装
置RN-ZEと、外部変換装置UEEとにより形成されている。
リングネツトワーク制御部RN−ZEはリング状ネツト
ワークRNへのアクセスを制御し、外部変換装置UEEは
同様にシグナリング−及び伝送−プロセデユアを加入者
接続装置SLMの入力条件に適合させる。加入者接続装置S
LMは相応に配置構成された接続線路ASLを介して加入者
装置SEと接続されている。この加入者装置SEは例え
ばISDN−加入者装置、例えばマルチ機能のもの、によつ
て実現される。加入者装置の代わりに、公衆通信網又は
別の私設のないし構内用の通信ネツトワークへの接続の
ため相応の接続線路が接続され得る。前述の特性を有す
るリング状ネツトワークは米国特許第4661952号
明細書からも公知である。
ゲートウエイ装置GWEにおける変換装置UE-GWが通信制御
部IOPに対して有する作用上なしい特性上の結合関係は
夫々mの加入者装置−端子(接続部)を有するnの加入
者接続装置SLMに対するそれ又はn×mの加入者装置−
端子(接続部)を有する唯1つの加入者接続装置SLMに
対するものと同様である。変換装置UE−GWがnの加
入者接続装置SLMを有する場合(このことは実施例の場
合である)、通信制御部IOPはゲートウエイ装置GWEを加
入者接続装置SLMのようにアドレス制御できるのであ
り、つまり、通信制御部IOP中には特別なアドレス制御
−ソフトウエアは不要である。但し、変換装置UE−G
Wのためには特別なアドレス識別−ソフトウエアが開発
されるべきである。変換装置UE−GWがn×mの加入
者装置−端子を有する唯1つの加入者接続装置SLMのよ
うな作用ないし特性を有する場合には当該変換装置UE
−GWでは特別なアドレス識別ソフトウエアは省かれ得
るが、通信制御部IOPではゲートウエイ装置GWEの制御の
際のアドレス形成用のソフトウエアが取出されて変更さ
れねばならない。
リング状ネツトワークRN及び交換装置ネツトワークの
作動、管理、監視は中央部にて交換装置VEにより夫々
相関連するネツトワーク部に対して、又は各ネツトワー
クに対して相互に無関係に行なわれ得る。どの技術思想
(手段)、設計事項が実現されるべきかは実質的にネツ
トワーク操作者、使用者の設定仕様と、それぞれの技術
思想、手段に対する開発コストとに依存する。交換装置
VEの加入者端子(接続部)−領域にて中継交換−ネツ
トワーク(Zubringernetz)として挿入接続されるネツト
ワークRNの場合、両ネツトワークを相互に無関係に作
動し、管理し、監視するのが好適であると思われる、そ
れというのは、挿入接続されるネツトワークRN及びゲ
ートウエイ−及び整合装置GWE,APEが交換装置VEにと
つて1つ又は複数の順次接続された(直列接続された)
線路部分として見做され得るからである。よつて、両ネ
ツトワークは現存の障害検出メカニズムによりそのつど
他方のネツトワークの障害を検出し、それぞれ固有のネ
ツトワークにて相応の作動開始ないし遮断停止を開始し
実行することができる。
発明の効果 本発明によれば、現存(既存)のネツトワークのソフト
ウエア及びハードウエアコンポーネントをできるだけ多
く維持しつつ、且、付加的に開発さるべき装置及び手
法、方法をできるだけわずかにしてリング状ネツトワー
クを中継交換ネツトワークとして交換装置のネツトワー
ク中に組込関与させ得るという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例の接続図である。 VE…交換装置、RN…リング状ネツトワーク、AEE…
外部受信入力装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デジタル交換装置を有する通信システムに
    おいて、上記交換装置はローカルバスシステムを有し該
    ローカルバスシステムを介して、中央制御装置は時分割
    多重スイッチとして実現されたスイッチフレーム装置及
    び少なくとも1つの通信制御部と交信するように構成さ
    れており、 −さらに上記交換装置は別のローカルバスシステムを有
    し、この別のローカルバスシステムを介して、上記通信
    制御部は受信入力装置中に設けられた加入者接続装置と
    交信し、 −さらに上記交換装置は前記受信入力装置中に分配装置
    を有し該分配装置によっては通信制御部から導かれるバ
    スシステムと、スイッチフレーム装置の端子(接続部)
    から導かれているPCM向き(オリエンテッド)の少な
    くとも1つの通信情報チャネルとが夫々n個の加入者接
    続装置−端子(接続部)へ並列的に分配され −また、上記交換装置の加入者接続装置には夫々m個の
    加入者装置がアナログ又はデジタル伝送方式を有する接
    続線路を介して接続可能であり、さらに当該通信システ
    ムは情報をパケットごとに伝送するリング状ネットワー
    クを有し、 −該リング状ネットワークは中継交換ネットワークとし
    て交換装置の加入者接続(部)領域中に挿入接続されて
    おり、 −さらに上記リング状ネットワークのリング線路中に複
    数のリング結合装置が挿入接続されており、該結合装置
    には夫々分岐線路を介して各1つのリングネットワーク
    アクセス装置が接続されており、 −さらに上記リング状ネットワークのリングネットワー
    クアクセス装置には夫々少なくともネットワーク加入者
    装置が接続可能であり、 −さらに両通信ネットワークのシステムコンポーネント
    中にハードウエア装置及びソフトウエアプロセデュアが
    設けられていてそれにより当該通信システムは作動さ
    れ、管理され監視されるようにした通信システムにおい
    て、1つの受信入力装置(AE)中に加入者接続装置
    (SLM)の代わりにゲートウエイ装置(GWE)が設
    けられており該ゲートウエイ装置は変換装置(UE−G
    W)とリングネットワークアクセス装置(RN−ZE)
    とから形成され交換装置ネットワークをリング状ネット
    ワークと結合接続するために用いられ、 −上記ゲートウエイ装置は前記変換装置(UE−GW)
    を介して交換装置(VE)に接続されており、上記変換
    装置によってはシグナリング−及び通信情報が加入者接
    続装置端子(接続部)−プロセデュアに整合され、 −上記ゲートウエイ装置(GWE)はリングネットワー
    クアクセス装置(RN−ZE)を介してリング結合装置
    (RCB)と接続されており上記アクセス装置によって
    はシグナリング情報及び通信情報がリングネットワーク
    伝送プロセデュアに整合され、 −リング状ネットワーク(RN)中に少なくとも1つの
    別のリング結合装置(RCB)が設けられており、 −1つの整合装置(APE)と、該整合装置(APE)
    に接続可能な複数個の(最大限n個の)加入者接続装置
    (SLM)とを備えた1つの外部受信入力装置(AE
    E)が設けられており、上記整合装置(APE)は上記
    のリング状ネットワーク(RN)へのアクセスを制御す
    るリングネットワークアクセス制御装置(RN−ZE)
    と、同様にシグナリング及び伝送プロセデュアを当該加
    入者接続装置(SLM)の入力条件へ適合させる該外部
    変換装置(UEE)とから構成されており、 −加入者接続装置(SLM)には接続線路を介して外部
    加入者装置(SE)が接続されており、その際該外部加
    入者装置は交換装置ネットワークの加入者装置(SE)
    と接続可能であり、 −リング状ネットワーク(RN)及び交換装置ネットワ
    ークは交換装置(VE)によりおよび/又はゲートウエ
    イ装置(GWE)により作動、管理、監視されることを
    特徴とするデジタル交換装置付通信システム。
  2. 【請求項2】リング状ネットワーク(RN)の情報伝送
    容量は貫通接続領域とパケット情報領域とに細分可能で
    あり、更に、加入者装置(SE)と交換装置(VE)と
    の間で伝送されるべき通信情報は貫通接続−情報領域で
    伝送され、シグナリング情報はパケット情報領域にて伝
    送される請求項1記載の通信システム。
JP63199070A 1987-08-11 1988-08-11 デジタル交換装置付通信システム Expired - Lifetime JPH0634538B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3726716 1987-08-11
DE3726716.7 1987-08-11

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JPS6468095A JPS6468095A (en) 1989-03-14
JPH0634538B2 true JPH0634538B2 (ja) 1994-05-02

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JP63199070A Expired - Lifetime JPH0634538B2 (ja) 1987-08-11 1988-08-11 デジタル交換装置付通信システム

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