JPH06345272A - 排出用二重ダンパーの制御方法 - Google Patents

排出用二重ダンパーの制御方法

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JPH06345272A
JPH06345272A JP16031393A JP16031393A JPH06345272A JP H06345272 A JPH06345272 A JP H06345272A JP 16031393 A JP16031393 A JP 16031393A JP 16031393 A JP16031393 A JP 16031393A JP H06345272 A JPH06345272 A JP H06345272A
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JP
Japan
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dust
damper
tank
discharge
conveyor
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JP16031393A
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English (en)
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Isamu Kajitani
勇 梶谷
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、排出用二重ダンパーの制御方法に
関するもので、特にコンベアに粉体を排出する運転制御
方法の改良を目的とする。 【構成】 集合コンベア13上に乗る原料又は輸送粉体
のトラッキングを行い、集合コンベア13上の原料又は
粉体の排出寸前に輸送量を測定出来るメリック重量計1
4を設け、この計量値と原料又は粉体のトラッキングの
データから各槽1,2,3,4から排出された原料又は
輸送粉体の排出量を求め、二重ダンパーの排出タイマー
を設定する事を特徴とする排出用二重ダンパーの制御方
法及び装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の圧力槽から下方
の集合コンベアに粉体を排出する排出用二重ダンパー及
び集合コンベア等を備える装置の運転制御方法の改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の複数の槽と排出用二重ダン
パーと集合コンベア等を備える装置の概略構成図であ
る。排出用二重ダンパーは上部ダンパーと二重ダンパー
ホッパーと下部ダンパーとを備える。
【0003】運転開始すると、ダスト槽1、2、3、4
にダスト粉が溜まるので、このダスト粉を上部ダンパー
5、7、9、11、下部ダンパー6、8、10、12に
よって集合コンベア13に排出して輸送する。
【0004】ダスト槽1、2、3、4の内部は負の内圧
があり、ダンパー5、6同時に開くと、内圧のため、ダ
スト槽1内のダストはダンパー5、6をとおして流入す
るエアーのために排出出来ないので、まず上部ダンパー
5を開き、ダスト槽内に堆積したダストを二重ダンパー
ホッパー21に落とす、ホッパー内にダストが落ちた後
に上部ダンパー5を閉める。上部ダンパー5閉後に下部
ダンパー6を開き二重ダンパーホッパー21内のダスト
を集合コンベア13に落として搬送する。ダスト槽2、
3、4についても同様にしてダスト槽内部のダストを集
合コンベアに排出して搬送する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記装置では各
槽の排出量の把握ができなくて二重ダンパーが故障して
排出不能になっても発見できずに各槽に入れるダスト粉
等が槽からあふれて初めて気がつき、その時にはほとん
どの槽が排出不能になっていて長期間運転停止してダス
ト処理をおこなわなければならない欠点があった。
【0006】また、上部ダンパーと下部ダンパーの開閉
タイミング制御は開時間タイマーとサイクルタイマーに
よって運転していたため、集合コンベアに乗る原料又は
ダストは二重三重にかさなるためその分を考慮したコン
ベア装置の能力設計が必要である。
【0007】本発明は上記の従来技術の欠点を解消する
ことができる排出用二重ダンパーの制御方法を提供する
ことを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1記載の発明は、複数の槽と、前記槽の下部
に設けられた排出用二重ダンパーと、前記排出用二重ダ
ンパーの下方に設けられた集合コンベアとを備え、前記
槽から下方の集合コンベアに被搬送物を排出する装置に
おいて、前記集合コンベア上に乗る被搬送物のトラッキ
ングを行い、集合コンベア上の被搬送物の輸送量を測定
するメリック重量計を設け、この計量値と被搬送物のト
ラッキングのデータに基づき各槽から排出された被搬送
物の排出量を求めこの量が毎回多ければ、前記排出用二
重ダンパーの排出時間間隔を短くし、単位時間当たりの
排出回数を増加させ、少なければ長くするよう制御を行
うことを特徴とするものである。
【0009】請求項2記載の発明は、前記槽のいずれか
の前記排出量がほぼ零であるときに警報動作を行うこと
を特徴とするものである。
【0010】請求項3記載の発明は、複数の槽と、前記
槽の下部に設けられた排出用二重ダンパーと、前記排出
用二重ダンパーの下方に設けられた集合コンベアとを備
え、前記槽から下方の集合コンベアに被搬送物を排出す
る装置において、前記集合コンベア上に排出された被搬
送物のトラッキングを行い、被搬送物が前記集合コンベ
ア上で重ならないように制御することを特徴とするもの
である。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明は、上記の構成により各槽
に入っている被搬送物の量に合った排出量の自動調整を
行うことができる。
【0012】請求項2記載の発明は上記の構成により、
さらに早期に異状を作業者に知らせることができる。
【0013】請求項3記載の発明は、前記の構成によ
り、集合コンベア上に乗る被搬送物のトラッキングを行
って、集合コンベア上の被搬送物の重なりをなくすこと
により、集合コンベアの設備能力を経済的にするもので
ある。
【0014】
【実施例】図1は本発明の実施例を説明するための図で
ある。 (構成)図1の装置において1、2、3、4はダスト粉
を溜める槽、5、6、7、8、9、10、11、12は
そのダスト粉を排出するためのダンパー、13はダンパ
ーから排出されたダスト粉を集めて搬送するコンベア、
14はそのコンベア上を搬送されるダスト粉の輸送量を
測定するメリック、19はコンベア13の速度に比例し
てパルスを発生させる速度検出センサである。なお5と
6、7と8、9と10、11と12の組合せて二重ダン
パとよんでいる。21〜24は二重ダンパホッパーであ
り、一時ダスト粉が滞留するところである。
【0015】(作動)運転開始すると、ダスト槽1、
2、3、4にダスト粉が溜まるので、このダスト粉を上
部ダンパー5、7、9、11、及び下部ダンパー6、
8、10、12によって集合コンベア13に排出して輸
送する。ダスト槽1、2、3、4の内部は負の内圧があ
り、ダンパー5、6同時に開くと、内圧のため、ダスト
槽内のダストはダンパー5、6をとおして流入するエア
ーのために排出出来ないので、まず上部ダンパー5を開
き、ダスト槽内に堆積したダストを二重ダンパーホッパ
ーに落とし、ホッパー内にダストが落ちた後に上部ダン
パー5を閉める。上部ダンパー閉後に下部ダンパー6を
開き二重ダンパーホッパー21内のダストを集合コンベ
ア13に落として搬送する。ダスト槽2、3、4につい
ても同様にして槽内ダストを集合コンベアに排出する。
【0016】また、集合コンベアに排出されたダスト粉
は、コンベアのテール部に設けた速度検出センサーのパ
ルス信号によって常にトラッキングしておき、集合コン
ベア上で他のダスト槽のダスト粉とかさならないよう
に、下部ダンパーの開きのタイミングを制御する。集合
コンベア上を連続して流れるダスト粉はトラッキングさ
れており、どの槽から出したダスト粉であるかが判別出
来るので、これを集合コンベアの終端付近に付けたメリ
ック重量計14で容易にどのダスト槽から排出されたダ
スト粉の排出量はいくらであるか測定できる。
【0017】このダストの値の連続値から、ダスト槽の
ダスト量を推定して、ダスト量が多ければ下部ダンパー
の排出サイクルを短くする。逆にダスト量が少なければ
排出サイクルを長くする。また排出ダスト量が何回かに
わたってほとんど零である場合には、排出装置のどこか
が故障していると判断して警報するよう構成する。下部
ダンパーの開サイクル時間は各槽別々に任意に設定また
は制御され、各ダンパーが同時に作動しないように順序
始動回路、優先回路を設ける。
【0018】(実施例)上記の装置によるダスト粉排出
の状況を図2にしめす。図2において、図(a)はダス
ト槽1〜4層すべてのダスト量が極端に少ない場合の集
合コンベア13の輸送量を示す図である。図(b)はダ
スト槽1〜4層すべてのダスト堆積量が多い場合の集合
コンベアのダスト輸送量を示す図である。図(c)はダ
スト輸送量のトラッキングをしない場合の集合コンベア
13のダスト輸送量の一例を示す図である。図3は本発
明の一実施例である排出用二重ダンパーの制御方法の手
順を示すフロー図である。
【0019】全プラントの運転開始する際にオペレータ
が運転開始を指令する(S1)。この指令により、ま
ず、ダンパーのリークを考慮して、また各槽1〜4を同
時に排出しないことに留意して上部ダンパーの排出順序
を任意に決定する(S2)。プラントが運転状態となっ
ていて、自槽の二重ダンパーホッパーが空となり、自槽
に排出順番が廻ってきた時に上部ダンパー開指令が出力
される(S3)。上部ダンパー弁開とは、前記開指令に
よってダンパーが開きの状態となって開リミットSWか
らの信号がこの装置に入るのを確認する(S4)。
【0020】上部ダンパー弁開時間タイマにより、ダス
ト槽から二重ダンパーホッパー内にダストが落下する時
間約5秒間上部ダンパーを開く(S5)。この時間は各
槽一定である。ホッパー満とは、二重ダンパホッパー内
にダスト粉が入った状態のことであり、この状態では上
部ダンパー弁が開いてダスト粉の二重投入をさけること
と、下部ホッパーを開く準備を行うためのものである
(S6)。上部ダンパー弁閉指令とは、上記上部ダンパ
ー開時間タイマがタイムアップ後上部ダンパー閉指令が
出力され(S7)、この指令によって上部ダンパーは閉
動作を行う(S8)。
【0021】二重ダンパ開サイクルタイマにより上部ダ
ンパ弁が開から閉になった後、下部ダンパーの開きOK
信号をだすまでの時間を計数する(S9)。この時間が
二重ダンパのダスト粉排出サイクル時間を決定するもの
である。この二重ダンパサイクルタイマは後で述べるメ
リック重量計14からの輸送量が多ければ短く、少なけ
れば長く制御されるのである。
【0022】下部ダンパ開時待機優先回路により、二重
ダンパホッパー21、22、23、24のおのおのにつ
いて、その槽にダスト粉が入っている状態でしかもサイ
クルタイマがタイムUPしている状態、すなわち下部ダ
ンパー開き準備完了の状態になった槽の先着順番を記憶
していて、今回排出となった槽の下部ダンパ開き条件の
出力を行う(S10)。同上の条件と集合コンベア上の
ダスト粉のトラッキング信号が空のところで下部ダンパ
開き指令が出力され(S11)、下部ダンパーは開動作
を行う(S12)。図2の(c)のように二重ダンパホ
ッパー内のダスト粉をかさね排出しないだけの余裕のあ
るトラングのところでタイミング排出する。
【0023】ホッパー空とは、二重ダンパホッパー内に
ダスト粉がなくなった状態を示す(S13)。この空信
号によって、上部ダンパーの開き動作準備を行う信号と
して利用する。下部ダイパ開時間タイマにより、二重ダ
ンパホッパー21、22、23、24内のダスト粉が全
量排出する時間を開保持する(S14)。このタイマ値
は1〜4層の下部ダンパーは一定である。
【0024】前記の状態となり、下部ダンパー閉となっ
て良い状態になった時に下部ダンパ閉指令を出力して
(S15)、下部ダンパー閉動作を行う(S16)。各
二重ダンパ毎に、トラッキングしているダスト粉の輸送
重量を測定する(S17)。集合コンベア上に排出され
たダスト粉をトラッキングしているから(S0)、各ダ
スト槽から排出されたダスト粉は識別できるので、どの
槽から排出されたダスト粉がいくらあったかわかる。こ
の量から、1〜4層のダスト量が多いとか少ないとか判
断して、ステップS9に戻り二重ダンパのサイクルタイ
ムを長くしたり短くしたりして、ダスト粉槽のダスト堆
積量をなくすように排出量の自動調整を行う。
【0025】図4及び図5は、図1に示す装置の制御装
置を説明するための図である。プラント運転指令運転P
bがONされると、上部ダンパ弁順序排出決定回路NO
1上部ダンパー(UD)〜NO4上部ダンパー(UD)
までのシフトレジスタ回路が作動する。この回路は二重
ダンパホッパー21、22、23、24内が満の状態で
あれば、次の槽にシフトする。常にぐるぐる廻って満で
ないダストホッパーをさがす、満でないダストホッパー
があれば、そこで停止して上部ダンパ弁5、7、9、1
1の開指令を出して開く、同時にふたつ以上のホッパー
が空となった場合には、このシフトレジスタに従ってN
O1から番号の若い順番に上部ダスト弁を開く、同時に
ふたつ以上の上部ダスト弁が開かないようにしている。
【0026】上部ダスト弁NO1〜NO4UDが開く
と、NO1〜NO4UD開完信号がONとなるからこれ
から開時間タイマが作動して一定時間後にNO1〜NO
4UD閉信号を出してNO1〜NO4UDを閉じる。N
O1〜NO4UD上部ダンパーの閉と同時にその二重ダ
ンパのサイクルタイマが作動して、サイクルタイマのタ
イムアップと同時に、その二重ダンパの開準備完とな
る。
【0027】先着優先回路は、NO1〜NO4の二重ダ
ンパの開準備完の信号の先着順番を記憶しておき、その
記憶の古いものから順番に出力する。この先着優先回路
から出力されたNO1〜NO4のいずれか1つの二重ダ
ンパは、二重ダンパ下部の集合コンベア上の積み荷トラ
ッキングの積み荷がない所で、しかもひとつの二重ダン
パホッパー内のダスト全量を落とせるスペースがある場
所に来た時にその二重ダンパの下部ダンパ弁の開指令を
だして開く、NO1〜NO4下部ダンパーのうち開いた
下部ダンパーの開完によって開時間タイマが作動してタ
イムアップ後にその弁が閉じる。
【0028】このようにして集合コンベアに落とされた
ダスト粉は、集合コンベア終端に搬送されるとそこでメ
リック重量計によって重量が計測される。この値と搬送
ダストのトラッキングからどの槽からのダスト粉である
かが判別され、その量から二重ダンパのサイクルタイマ
の時間長を変える。ダスト量が連続N回以上多い場合に
はサイクルタイムをT秒短くする。また少ないと長くす
る。このTとNの値は、ダスト量とサイクルタイムの値
を実際に試験して実績にもとづいて決定する。また下部
ダンパーを開いたにもかかわらず、輸送量が空である場
合にはその槽の二重ダンパに何らかの故障等の異状があ
る場合であるので警報表示する。
【0029】上記の本実施例によれば各槽の排出量の把
握ができなくて二重ダンパが故障して排出不能になった
時に早期発見できるのでダスト等が槽からあふれて長期
間運転停止することがなくなり、ダスト排出処理をおこ
なう必要がなくなる。
【0030】また、上部ダンパーと下部ダンパーの開閉
タイミング制御は開時間タイマとサイクルタイマーのほ
かに輸送物トラッキングと輸送物重量測定を行って、か
さねて排出をしないよう制御するとともに、輸送量によ
って二重ダンパの開サイクルタイムを変えて自動調整す
るので、運転操作の省力化、ダンパー駆動用エアーの省
資源化、コンベア装置の経済的能力設計が可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、前記の構成としたことにより、排出用二重
ダンパーの排出時間を制御することができるので、各槽
に入っている被搬送物の量に合った排出量を集合コンベ
ア上に排出することができる排出用二重ダンパーの制御
方法を提供することができる。
【0032】請求項2記載の発明によれば、前記の構成
としたことにより、複数の槽をいずれかの排出量がほぼ
零であるときに警報動作を行い、これにより装置の異状
を早期に作業者に知らせることができる排出用二重ダン
パーの制御方法を提供することができる。
【0033】請求項3記載の発明によれば、前記の構成
としたことにより、集合コンベア上の被搬送物の重なり
をなくすことができ、これにより集合コンベアの設備能
力を経済的なものとすることができる排出用二重ダンパ
ーの制御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数の槽と排出用二重ダンパーと集合コンベア
等を備える装置の概略構成図である。
【図2】(a)はダスト槽1〜4層すべてのダスト量が
極端に少ない場合の集合コンベアの輸送量を示し、
(b)はダスト槽1〜4層すべてのダスト堆積量が多い
場合の集合コンベアのダスト輸送量を示し、(c)はダ
スト輸送量のトラッキングをしない場合の集合コンベア
のダスト輸送量を示す図である。
【図3】本発明の一実施例である排出用二重ダンパーの
制御方法の手順を示すフロー図である。
【図4】図1に示す装置の制御装置を説明するための図
である。
【図5】図1に示す装置の制御装置を説明するための図
である。
【図6】従来の複数の槽と排出用二重ダンパーと集合コ
ンベア等を備える装置の概略構成図である。
【符号の説明】 1,2,3,4 ダスト槽 5,7,9,11 上部ダンパー 6,8,10,12 下部ダンパー 13 集合コンベア 14 メリック重量計 19 速度検出センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の槽と、前記槽の下部に設けられた
    排出用二重ダンパーと、前記排出用二重ダンパーの下方
    に設けられた集合コンベアとを備え、前記槽から下方の
    集合コンベアに被搬送物を排出する装置において、前記
    集合コンベア上に乗る被搬送物のトラッキングを行い、
    集合コンベア上の被搬送物の輸送量を測定するメリック
    重量計を設け、この計量値と被搬送物のトラッキングの
    データに基づき各槽から排出された被搬送物の排出量を
    求めこの量が毎回多ければ、前記排出用二重ダンパーの
    排出時間間隔を短くし、単位時間当たりの排出回数を増
    加させ、少なければ長くするよう制御を行うことを特徴
    とする排出用二重ダンパーの制御方法。
  2. 【請求項2】 前記槽のいずれかの前記排出量がほぼ零
    であるときに警報動作を行うことを特徴とする請求項1
    記載の排出用二重ダンパーの制御方法。
  3. 【請求項3】 複数の槽と、前記槽の下部に設けられた
    排出用二重ダンパーと、前記排出用二重ダンパーの下方
    に設けられた集合コンベアとを備え、前記槽から下方の
    集合コンベアに被搬送物を排出する装置において、前記
    集合コンベア上に排出された被搬送物のトラッキングを
    行い、被搬送物が前記集合コンベア上で重ならないよう
    に制御することを特徴とする排出用二重ダンパーの制御
    方法。
JP16031393A 1993-06-04 1993-06-04 排出用二重ダンパーの制御方法 Withdrawn JPH06345272A (ja)

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