JPH0449110A - 搬送コンテナーからの粉体材料の排出装置 - Google Patents
搬送コンテナーからの粉体材料の排出装置Info
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- JPH0449110A JPH0449110A JP15801590A JP15801590A JPH0449110A JP H0449110 A JPH0449110 A JP H0449110A JP 15801590 A JP15801590 A JP 15801590A JP 15801590 A JP15801590 A JP 15801590A JP H0449110 A JPH0449110 A JP H0449110A
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Landscapes
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、成形材料などの粉体材料を排出工程において
搬送コンテナーから自動的に排出!−せるようにした装
置に関するものである。
搬送コンテナーから自動的に排出!−せるようにした装
置に関するものである。
熱硬化性樹脂成形材料などの粉体材料を計量工程で計量
して搬送コンテナーに集荷し、この搬送コンテナーを台
車等で成形装置のホッパーへの投入部など排出工程りこ
移動させ、排出工程において搬送コンテナーの下端部に
設けたグンパーを開いて粉体材料を排出させることによ
って、粉体材料を計量工程から排出工程に自動的に搬送
して自動的に排出−させることができるようにしたシス
テムが本出願人において検討されている。
して搬送コンテナーに集荷し、この搬送コンテナーを台
車等で成形装置のホッパーへの投入部など排出工程りこ
移動させ、排出工程において搬送コンテナーの下端部に
設けたグンパーを開いて粉体材料を排出させることによ
って、粉体材料を計量工程から排出工程に自動的に搬送
して自動的に排出−させることができるようにしたシス
テムが本出願人において検討されている。
しかしこのよ)に搬送コンテナーから粉体材料を自動的
に排出させるようにしたシステムにあって、排出工程に
おいて搬送コンテナーから粉体材料を排出する際に、粉
体材料が搬送コンテナー内でブリッヂ等を作って粉体材
料の排出がスムーズになされなかったり、粉体材料が搬
送コンテナーの内面に付着等して多量に残ったりする等
のトラブルが発生しても、これらのトラブルをチエツク
する作業者がいないためにそのまま作業が続行されるこ
とになり、不良発生の原因となるおそれがある。従って
搬送コンテナーから粉体材料を自動的に排出させる無人
のシステムを実用化することが困難なものであった。 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、搬送コ
ンテナーからの粉体材料の排出の状態や、搬送コンテナ
ー内の粉体材料の残留を自動的に検出し、無人のシステ
ムでも不良発生を未然に防ぐことが可能になる搬送コン
テナーからの粉体材料の排出装置を提供することを目的
とするものである。
に排出させるようにしたシステムにあって、排出工程に
おいて搬送コンテナーから粉体材料を排出する際に、粉
体材料が搬送コンテナー内でブリッヂ等を作って粉体材
料の排出がスムーズになされなかったり、粉体材料が搬
送コンテナーの内面に付着等して多量に残ったりする等
のトラブルが発生しても、これらのトラブルをチエツク
する作業者がいないためにそのまま作業が続行されるこ
とになり、不良発生の原因となるおそれがある。従って
搬送コンテナーから粉体材料を自動的に排出させる無人
のシステムを実用化することが困難なものであった。 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、搬送コ
ンテナーからの粉体材料の排出の状態や、搬送コンテナ
ー内の粉体材料の残留を自動的に検出し、無人のシステ
ムでも不良発生を未然に防ぐことが可能になる搬送コン
テナーからの粉体材料の排出装置を提供することを目的
とするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明に係る搬送コンテナーからの粉体材料の排出装置
は、計量工程1と排出工程2との開で搬送コンテナー3
を往復移動させると共に、計量工程1で計量された粉体
材料を集荷した搬送コンテナー3を排出工程2に移動さ
せた後に、搬送コンテナー3から粉体材料を全量排出さ
せるようにした排出装置において、搬送コンテナー3の
全体重量を計測するために排出工程2に設けられた計量
手段4と、上記計量手段4によって計測される粉体材料
を排出する際の搬送コンテナー3の重量変化を演算する
重量変化演算手段5と、上記計量手段によって計測され
る粉体材料を排出する際の搬送コンテナー3の重量と前
回の排出完了後に計測された搬送コンテナー3の重量と
を比較演算する第一の比較演算手段6と、上記計量手段
4によって計測される排出完了の際の搬送コンテナー3
の重量と前回の排出完了後に計測された搬送コ/テナー
3の重量とを比較演算する第二の比較演算手段7とを具
備して成ることを特徴とするものである。
は、計量工程1と排出工程2との開で搬送コンテナー3
を往復移動させると共に、計量工程1で計量された粉体
材料を集荷した搬送コンテナー3を排出工程2に移動さ
せた後に、搬送コンテナー3から粉体材料を全量排出さ
せるようにした排出装置において、搬送コンテナー3の
全体重量を計測するために排出工程2に設けられた計量
手段4と、上記計量手段4によって計測される粉体材料
を排出する際の搬送コンテナー3の重量変化を演算する
重量変化演算手段5と、上記計量手段によって計測され
る粉体材料を排出する際の搬送コンテナー3の重量と前
回の排出完了後に計測された搬送コンテナー3の重量と
を比較演算する第一の比較演算手段6と、上記計量手段
4によって計測される排出完了の際の搬送コンテナー3
の重量と前回の排出完了後に計測された搬送コ/テナー
3の重量とを比較演算する第二の比較演算手段7とを具
備して成ることを特徴とするものである。
本発明にあっては、排出工程2に設けられた計量手段4
″c搬送コンテナー3の全体重責を測定し、そして計量
手段4によって計測される粉体材料を排出する際の搬送
コンテナー3の重量変化を重量変化演算手段5で演算す
ることによって、搬送コンテナー3から粉体材料がスム
ーズに排出されているかどうかを自動的に検出すること
ができ、また計量手段4によ゛って計測される粉体材料
の排出の際の搬送コンテナー3の重量と前回の排出完了
後に計測された搬送コンテナー3の重量とを第一の比較
演算手段6で比較演算することによって、搬送コンテナ
ー3からの粉体材料の排出が完了したかどうかを自動的
に検出することがでさ、さらに計量手段4によって計測
される排出完了の際の搬送コンテナー3の重量と前回の
排出完了後に計測された搬送コンテナー3の重Iとを第
二の比較演算手段7で演算することによって、搬送コン
テナー3内に粉体材料が多量に付着して残留しているか
どうかを自動的に検出することができ、作業者が監視し
ていなくても不良発生を自動的に検知して無人システム
での自動化が可能になる。
″c搬送コンテナー3の全体重責を測定し、そして計量
手段4によって計測される粉体材料を排出する際の搬送
コンテナー3の重量変化を重量変化演算手段5で演算す
ることによって、搬送コンテナー3から粉体材料がスム
ーズに排出されているかどうかを自動的に検出すること
ができ、また計量手段4によ゛って計測される粉体材料
の排出の際の搬送コンテナー3の重量と前回の排出完了
後に計測された搬送コンテナー3の重量とを第一の比較
演算手段6で比較演算することによって、搬送コンテナ
ー3からの粉体材料の排出が完了したかどうかを自動的
に検出することがでさ、さらに計量手段4によって計測
される排出完了の際の搬送コンテナー3の重量と前回の
排出完了後に計測された搬送コンテナー3の重Iとを第
二の比較演算手段7で演算することによって、搬送コン
テナー3内に粉体材料が多量に付着して残留しているか
どうかを自動的に検出することができ、作業者が監視し
ていなくても不良発生を自動的に検知して無人システム
での自動化が可能になる。
以下本発明を実施例によって詳述する。
第3図(a)(bHc)は、熱硬化性樹脂成形材料など
の粉体材料を搬送コンテナー3によって計量工程1から
排出工程2に搬送して排出工程2において排土させる作
業を自動的におこなわせることができるようにしたシス
テムの、概略構成を示す正面図と側面図と品面図であり
、レール11の上方に沿って計量工程1を構成する複数
の原料タンク12112・・・と計量ホッパー13.1
3・・・とが配設しである。各原料タンク12.12・
・・は計量スクリューフィーグー14.14・・・によ
って計量ホンパー13.13・・・に接続しである。ま
たレール11の側方に沿ってレール11に直交する形で
排出工程2,2・・・が配設してあり、各排出工程2は
計量コンベア15と、一端に投入口16を設けると共に
他端を成形装置の原料ホッパー17に接続したスクリュ
ーフィーグー18とで形成しである。 レール11の上には走行台車19が配設してあり、この
走行台車19は内蔵した走行用モーター20によって自
走するようにしである。 第4図は上記システムの一部を詳細に示す概略図であり
、原料タンク12には下限レベル計21や、原料タンク
12に振動を与えて粉体材料の排出を良好におこなえる
ようにした振動排出装置22が設けである。*た計量ス
クリューフィーダー14はシャッター23を介して計量
ホッパー13に接続してあり、シャッター23はシリン
グー装置24で作動されるようにしである。計量ホッパ
ー13にはロードセルによって形成される計量手段25
が設けてあり、計量ホッパー13の下端部の排出部には
ダンパー26を設けて開閉できるよう(こしである。こ
のダンパー26はシリング−装置27で作動されるよう
にしである。また計量ホッパー25の下部の外側には防
塵ボックス28が被せて取着してあり、防塵ボックス2
8の下面の開口には蛇腹状の防塵シュート29がシリン
ダー装置30で上下作動されるようにしである。防塵ボ
ックス28と計量ホッパー13の上部との閏はエアーバ
イパス管31で接続してあり、エアーバイパス管31の
計量ホッパー13への開口部にシャッター32を取り付
けて開閉自在にしである。このシャッター32はシリン
グ−装置33で作動されるようにしである。計量ホッパ
ー13にはさらにバイブレータ34を設けて、計量ホッ
パー13から粉体材料がスムーズに排出されるようにし
である。 また、走行台車19の上にはその走行方向と直交する水
平方向に駆動される移送用コンベア36が設けてあり、
搬送コンテナー3はこの移送用コンベア36の上におい
て走行台車19に載置されるようにしである。また排出
工程2の計量コンベア15にはロードセルなどを具備し
て形成される計量手段4が設けである。計量コンベア1
5上に移送された搬送コンテナー3の全体重量はこの計
量手段4によって計測することができる。計量コンベア
15の下方にスクリューフィーダー18が配設してあり
、スクリューフィーダー18の一端の投入口16は計量
コンベア15の下側において開口させである。搬送コン
テナー3は台枠37に供給口48を上端に設けたタンク
38を取り付けて形成してあり、タンク38にはタンク
38に振動を与えて粉体材料の排出を促すためのノツカ
ー41が取り付けである。この77カー41はモータの
駆動で作動されるものである。またタンク38の下端の
排出口39には排出口39を開閉するダンパー40が上
下回動自在に取り付けてあり、ダンパー40の回転軸に
接続した連結軸43が搬送コンテナー3に設けである。 このダンパー40は搬送コンテナー3が計量コンベア1
5でスクリューフィーダー18の投入口16の直上位置
に移送された際に下方へ回動されて開かれるようになっ
ている。すなわち、搬送コンテナー3がこの位置まで移
送されると、シリング−装置44の働きでダンパー開閉
モータ45が直進し、ダンパー開閉モータ45に設けた
係合具46と連結軸43に設けた保合受具47とが係合
し、ダンパー開閉モータ45の駆動力によって連結軸4
3を介してダンパー40を下方へ回動させ、排出口39
を自動的に開くことができるものである。またダンパー
開閉モータ45を逆向きに駆動させることによって、ダ
ンパー40を上方へ回動させて排出口39を自動的に閉
じることができる。そして、上記スクリューフィーダー
18の投入口16には蛇腹状の防塵シュート49がシリ
ング−装置5oによって上下動自在に取り付けてあり、
搬送コンテナー3の排出口39の回りを防塵シュート4
9で覆って、搬送フンテナー3がら粉体材料を排出する
際に粉体が周囲に飛び散って漏れることを防ぐことがで
きるようにしである。 次に、上記システムによる粉体材料の自動排出等の動作
を説明する。第1図は自動排出等の際のドラフル発生を
検出するためのマイクロコンピュータを用いた制御回路
のブロック回路図を示し、また第2図はその70−チャ
ートを示すものであり、自動排出等の動作を第2図の(
イ)の箇所を起点にして説明する。 まず、排出工程2において粉体材料の排出を完了すると
、搬送コンテナー3はスクリューフィーグー18の投入
口16の直上位置から第4図の口矢印で示すように計量
コンベア15のレール11に近い側の端部に移動される
。この位置が搬送コンテナー3の原点である。搬送コン
テナー3は原点に未たのち、計量工程1から計量スター
トの信号が発生されるまで原点に待機している。この計
量スタートの信号は、計量工程1の各計量ホッパー13
で粉体材料の計量が開始される際に発信されるものであ
り、粉体材料の計量は計量ホッパー13に設けた計量手
段25によっておこなわれる。 またこの計量スタートの信号が発信されると走行台車1
9が発進して、搬送コンテナー3が原点に位置する排出
工程2の計量コンベア15の箇所まで走行台車19が自
走し、搬送コンテナー3は計量コンベア15から走行台
車19の移送コンベア36の上に移送され、さらに走行
台車19が自走して計量ホッパー13の直下に搬送コン
テナー3が搬送される。このようにして計量の完了まで
待ち、計量が完了すると、防塵シュート29が下動して
搬送コンテナー3の供給口48に被せられると共にグン
パー26が開かれ、搬送コンテナー3内に計量ホッパー
13から粉体材料が投入される。 同様にして他の計量ホッパー13からも搬送コンテナー
3に粉体材料が投入されて集荷される。このようにして
各計量ホッパー13から搬送コンテナー3に投入された
粉体材料の計量累積値をDkgとする。尚、計量ホッパ
ー13内に粉体材料が付着して残らずに全量が搬送コン
テナー3内に投入されているかどうかのチエツクは、計
量ホッパー13に計量スクリューフィーグー14から粉
体材料が供給される前の計量ホッパー13の風袋重量と
、計量ホッパー13から搬送コンテナー3に粉体材料を
投入した後の計量ホッパー13の風袋重量とを計量手段
25で計量して比較することによって、おこなわれてい
る。 以上のようにして搬送コンテナー3に粉体材料が投入さ
れて集荷されると、搬送コンテナー3は走行台$19に
よって元の排出工程2など、排出工程2の計量コンベア
15の箇所にまで搬送され、移送用コンベア36から計
1フンベア15へと搬送コンテナー3が移送される。次
いで計量コンベア15の駆動に伴って搬送コンテナー3
がスクリューフィーグー18の投入口16の直上位置に
達すると、計量手段4によって搬送コンテナー3の全体
重量が計測される。このようにして計測された搬送コン
テナー3の全体重量をEkgとする。ここで、前回の操
作で搬送コンテナー3から粉体材料を排出完了した後の
搬送コンテナー3の風袋重量が後述するように計1手段
4で計量されており、このように計測された搬送コンテ
ナー3の風袋重量をAkgとする。そして上記のように
搬送コンテナー3の全体重量Ekgが計測されると、制
御回路の集荷演算手段52でEとA十りとの差が比較演
算される。E−(A+D)の数値が天外いと、計量工程
1において計量に不良があったり、搬送コンテナー3を
搬送する途中で粉体材料が搬送コンテナー3から洩れた
りしてトラブルが発生したということが予想されるので
、所定の設定値H(例えば3に、)と比較演算して、E
−(A+D)<Hの条件から外れるときにはトラブル発
生と判定され、制御回路の制御処理部51がらの信号で
警報器53が作動して警報を発し、原因のチエツクの必
要性を知らせる。 E−(A+D)<Hの条件の範囲内であれば問題無しと
同定され、制御処理部51からの信号でンリングー装置
50が作動して防塵シュート49が上昇し、搬送コンテ
ナー3の下面に密接して排出口39が囲われる。このよ
うに防塵シュート49が搬送コンテナー3の下面に密接
されると、計量手段4r計量される搬送コンテナー3の
全体重量は防塵シュート49による押し上げ力がマイナ
スされる。この時、αで計量手段4で計量される搬送コ
ンテナー3の全体重量をFkgとする。これと並行して
制御処理部51がらの信号でシリング−装f144ft
e作動りで、fンハ−1jll閉−t −タ45 カ連
結軸43を介してグンパー40に連結され、グンパー4
0を下方へ回動させて搬送コンテナー3の排出口39を
開く。そしてスクリューフィーグー18のスクリューが
回転を開始して、搬送コンテナー3からスクリューフィ
ーグー18への粉体材料の排出が開始される。粉体材料
の排出が開始されると、計量手段4で計測される搬送コ
ンテナー3の全体重量はFの値から徐々に減少するが、
この徐々に減少していく搬送コンテナー3の全体値を計
量手段4で継続して読み取っていく、この値をF’に、
とする。そしてこのF′の時間当たりの減少率f(kg
/秒)を制御回路の重量変化演算手段5で演算すると共
に所定の設定値I(例えば2kg76秒)と比較演算し
、f>Iの条件から外れる場合には、搬送コンテナー3
からの粉体材料の排出がスムーズにおこなわれていない
と判定され、制御処理部51からの信号でノツカー41
を作動させ、搬送コンテナー3に振動を与えて粉体の排
出を自動的に促す、ノツカー41は所定の設定時間作動
されるものであり、77カー41を作動させた後に再度
、減少率fを重量変化演算手段5で演算すると共に設定
値Iと比較演算し、再度f>Iの条件から外れる場合に
は、制御処理@51からの信号で警報器53が作動して
警報を発し、排出不良の原因のチエツクの必要性を知ら
せる。 またf>Iの条件が満足された*ま搬送コンテナー3か
らの粉、体材料の排出が進行している間、計量手段25
で継続して計測されでいる搬送コンテナー3の全体重量
F″の値と、A−(E−F)の値、すなわち前回の操作
で搬送コンテナー3から粉体材料を排出完了した後に測
定された搬送コンテナー3の風袋重量Aから防塵シェー
・ト49による押し上げ力でマイナスされる重量(E−
F)を引いた値との差が制御回路の第一の比較演算手段
6で演算されており、この演算数値と所定の設定値J(
例えば3kg)とが、F’ −[A−(E−F)]<J
の条件式で比較演算4されている。この条井から外れる
場合には搬送コンテナー3からの粉体材料の排出がまだ
十分に進行していないと判定されるので、F′の時間当
たりの減少率fを重量変化演算手段5で演算する処理等
が再度繰り返されることになる。 またF’ −[A−(E−F)]<Jの条件がnたされ
ると、搬送コンテナー3からの粉体材料の排出がほは終
わったと判定され、制御処理部51からの信号でノツカ
ー41が作動されて、この時点から所定時開く例えば1
20秒r’i’t>スクリューフィーグー18のスクリ
ューが作動した後に停止し、搬送コンテナー3からの粉
体材料の排出が一応完了したとされる。 次いで、制御処理部51からの信号に従ってダンパー4
0が閉じられると共に防塵シュート49が下動される。 防塵シュート49が下動すると搬送コンテナー3に押し
上げる力が作用しなくなるために、この時点で計量手段
4で搬送コンテナー3の重量を計測する。この計測され
た重量は搬送コンテナー3の風袋重量Bkgである。そ
して制御回路の第二の比較演算手段7で、この搬送コン
テナー3の風袋重量Bと前回の操作で搬送コンテナー3
から粉体材料を排出完了した後に測定された搬送コンテ
ナー3の風袋重量Aとの差を演算すると共に所定の設定
値K(例えば3kg)とを比較演算する。この比較演算
でB−A<Kの条件が満たされていれば、搬送コンテナ
ー3内に付着して残留する粉体材料の量は許容限度より
も少ないということが判定され、次ぎに、上記システム
をlち上げる際に搬送コンテナー3の風袋重量を予め計
量手段4で計測しておいた初期風袋重量CkgとBとの
差を第三の比較演算子段54で演算すると共に所定の設
定値しく例えば3kg)と比較演算する。この比較演算
でB−C<Lの条件が満たされていれば、搬送コンテナ
ー3内に累積して残留する粉体材料の量は許容限度以下
であると判定され、制御回路の重量記憶部55において
AがBの値に更新され、次回からはこのBの値がAとし
て既述した演算等に使用される。このようにして第2図
の70−チャートのイの部分に戻ることになる。第三の
比較演算手段54による比較演算でB−C<Lの条件か
ら外れる場合には、搬送コンテナー3内に累積して残留
する粉体材料の量が許容限度を超えるものであるので、
制御処理部51からの信号で警報器53が作動され、警
報を発して搬送コンテナー3の掃除の必要性等を知らせ
る。 また、上記第二の比較演算手段7による比較演算でB−
A<Kの条件から外れると、搬送コンテナー3内に付着
して残留する粉体材料の量が多(、完全に排出は完了し
ていないということが判定され、制御処理部51からの
信号で再度防塵シュート49が上昇されると共にグンバ
ー40が開かれ、さらにノツカー41を所定時間(例え
ば20秒)作動させて搬送コンテナー3内に残る粉体材
料を排出させるようにする。この後に再度、制御処理部
51からの信号に従ってグンパー40dfMしられると
共に防塵シュート49が下動され、再度計量手段4で搬
送コンテナー3の重量Bが計測される。 第二の比較演算手段7で再度B−A<Kが比較演算され
この条件が満たされるようになっていれば、搬送コンテ
ナー3内に付着して残留する粉体材料の量は許容限度よ
りも少ないということが判定される。逆にB−A<Kの
条件から再度外れる場合には異常発生であると判定され
、制御処理部51からの信号で警報器53が作動され、
警報を発して原因のチエツクの必要性等を知らせる。
の粉体材料を搬送コンテナー3によって計量工程1から
排出工程2に搬送して排出工程2において排土させる作
業を自動的におこなわせることができるようにしたシス
テムの、概略構成を示す正面図と側面図と品面図であり
、レール11の上方に沿って計量工程1を構成する複数
の原料タンク12112・・・と計量ホッパー13.1
3・・・とが配設しである。各原料タンク12.12・
・・は計量スクリューフィーグー14.14・・・によ
って計量ホンパー13.13・・・に接続しである。ま
たレール11の側方に沿ってレール11に直交する形で
排出工程2,2・・・が配設してあり、各排出工程2は
計量コンベア15と、一端に投入口16を設けると共に
他端を成形装置の原料ホッパー17に接続したスクリュ
ーフィーグー18とで形成しである。 レール11の上には走行台車19が配設してあり、この
走行台車19は内蔵した走行用モーター20によって自
走するようにしである。 第4図は上記システムの一部を詳細に示す概略図であり
、原料タンク12には下限レベル計21や、原料タンク
12に振動を与えて粉体材料の排出を良好におこなえる
ようにした振動排出装置22が設けである。*た計量ス
クリューフィーダー14はシャッター23を介して計量
ホッパー13に接続してあり、シャッター23はシリン
グー装置24で作動されるようにしである。計量ホッパ
ー13にはロードセルによって形成される計量手段25
が設けてあり、計量ホッパー13の下端部の排出部には
ダンパー26を設けて開閉できるよう(こしである。こ
のダンパー26はシリング−装置27で作動されるよう
にしである。また計量ホッパー25の下部の外側には防
塵ボックス28が被せて取着してあり、防塵ボックス2
8の下面の開口には蛇腹状の防塵シュート29がシリン
ダー装置30で上下作動されるようにしである。防塵ボ
ックス28と計量ホッパー13の上部との閏はエアーバ
イパス管31で接続してあり、エアーバイパス管31の
計量ホッパー13への開口部にシャッター32を取り付
けて開閉自在にしである。このシャッター32はシリン
グ−装置33で作動されるようにしである。計量ホッパ
ー13にはさらにバイブレータ34を設けて、計量ホッ
パー13から粉体材料がスムーズに排出されるようにし
である。 また、走行台車19の上にはその走行方向と直交する水
平方向に駆動される移送用コンベア36が設けてあり、
搬送コンテナー3はこの移送用コンベア36の上におい
て走行台車19に載置されるようにしである。また排出
工程2の計量コンベア15にはロードセルなどを具備し
て形成される計量手段4が設けである。計量コンベア1
5上に移送された搬送コンテナー3の全体重量はこの計
量手段4によって計測することができる。計量コンベア
15の下方にスクリューフィーダー18が配設してあり
、スクリューフィーダー18の一端の投入口16は計量
コンベア15の下側において開口させである。搬送コン
テナー3は台枠37に供給口48を上端に設けたタンク
38を取り付けて形成してあり、タンク38にはタンク
38に振動を与えて粉体材料の排出を促すためのノツカ
ー41が取り付けである。この77カー41はモータの
駆動で作動されるものである。またタンク38の下端の
排出口39には排出口39を開閉するダンパー40が上
下回動自在に取り付けてあり、ダンパー40の回転軸に
接続した連結軸43が搬送コンテナー3に設けである。 このダンパー40は搬送コンテナー3が計量コンベア1
5でスクリューフィーダー18の投入口16の直上位置
に移送された際に下方へ回動されて開かれるようになっ
ている。すなわち、搬送コンテナー3がこの位置まで移
送されると、シリング−装置44の働きでダンパー開閉
モータ45が直進し、ダンパー開閉モータ45に設けた
係合具46と連結軸43に設けた保合受具47とが係合
し、ダンパー開閉モータ45の駆動力によって連結軸4
3を介してダンパー40を下方へ回動させ、排出口39
を自動的に開くことができるものである。またダンパー
開閉モータ45を逆向きに駆動させることによって、ダ
ンパー40を上方へ回動させて排出口39を自動的に閉
じることができる。そして、上記スクリューフィーダー
18の投入口16には蛇腹状の防塵シュート49がシリ
ング−装置5oによって上下動自在に取り付けてあり、
搬送コンテナー3の排出口39の回りを防塵シュート4
9で覆って、搬送フンテナー3がら粉体材料を排出する
際に粉体が周囲に飛び散って漏れることを防ぐことがで
きるようにしである。 次に、上記システムによる粉体材料の自動排出等の動作
を説明する。第1図は自動排出等の際のドラフル発生を
検出するためのマイクロコンピュータを用いた制御回路
のブロック回路図を示し、また第2図はその70−チャ
ートを示すものであり、自動排出等の動作を第2図の(
イ)の箇所を起点にして説明する。 まず、排出工程2において粉体材料の排出を完了すると
、搬送コンテナー3はスクリューフィーグー18の投入
口16の直上位置から第4図の口矢印で示すように計量
コンベア15のレール11に近い側の端部に移動される
。この位置が搬送コンテナー3の原点である。搬送コン
テナー3は原点に未たのち、計量工程1から計量スター
トの信号が発生されるまで原点に待機している。この計
量スタートの信号は、計量工程1の各計量ホッパー13
で粉体材料の計量が開始される際に発信されるものであ
り、粉体材料の計量は計量ホッパー13に設けた計量手
段25によっておこなわれる。 またこの計量スタートの信号が発信されると走行台車1
9が発進して、搬送コンテナー3が原点に位置する排出
工程2の計量コンベア15の箇所まで走行台車19が自
走し、搬送コンテナー3は計量コンベア15から走行台
車19の移送コンベア36の上に移送され、さらに走行
台車19が自走して計量ホッパー13の直下に搬送コン
テナー3が搬送される。このようにして計量の完了まで
待ち、計量が完了すると、防塵シュート29が下動して
搬送コンテナー3の供給口48に被せられると共にグン
パー26が開かれ、搬送コンテナー3内に計量ホッパー
13から粉体材料が投入される。 同様にして他の計量ホッパー13からも搬送コンテナー
3に粉体材料が投入されて集荷される。このようにして
各計量ホッパー13から搬送コンテナー3に投入された
粉体材料の計量累積値をDkgとする。尚、計量ホッパ
ー13内に粉体材料が付着して残らずに全量が搬送コン
テナー3内に投入されているかどうかのチエツクは、計
量ホッパー13に計量スクリューフィーグー14から粉
体材料が供給される前の計量ホッパー13の風袋重量と
、計量ホッパー13から搬送コンテナー3に粉体材料を
投入した後の計量ホッパー13の風袋重量とを計量手段
25で計量して比較することによって、おこなわれてい
る。 以上のようにして搬送コンテナー3に粉体材料が投入さ
れて集荷されると、搬送コンテナー3は走行台$19に
よって元の排出工程2など、排出工程2の計量コンベア
15の箇所にまで搬送され、移送用コンベア36から計
1フンベア15へと搬送コンテナー3が移送される。次
いで計量コンベア15の駆動に伴って搬送コンテナー3
がスクリューフィーグー18の投入口16の直上位置に
達すると、計量手段4によって搬送コンテナー3の全体
重量が計測される。このようにして計測された搬送コン
テナー3の全体重量をEkgとする。ここで、前回の操
作で搬送コンテナー3から粉体材料を排出完了した後の
搬送コンテナー3の風袋重量が後述するように計1手段
4で計量されており、このように計測された搬送コンテ
ナー3の風袋重量をAkgとする。そして上記のように
搬送コンテナー3の全体重量Ekgが計測されると、制
御回路の集荷演算手段52でEとA十りとの差が比較演
算される。E−(A+D)の数値が天外いと、計量工程
1において計量に不良があったり、搬送コンテナー3を
搬送する途中で粉体材料が搬送コンテナー3から洩れた
りしてトラブルが発生したということが予想されるので
、所定の設定値H(例えば3に、)と比較演算して、E
−(A+D)<Hの条件から外れるときにはトラブル発
生と判定され、制御回路の制御処理部51がらの信号で
警報器53が作動して警報を発し、原因のチエツクの必
要性を知らせる。 E−(A+D)<Hの条件の範囲内であれば問題無しと
同定され、制御処理部51からの信号でンリングー装置
50が作動して防塵シュート49が上昇し、搬送コンテ
ナー3の下面に密接して排出口39が囲われる。このよ
うに防塵シュート49が搬送コンテナー3の下面に密接
されると、計量手段4r計量される搬送コンテナー3の
全体重量は防塵シュート49による押し上げ力がマイナ
スされる。この時、αで計量手段4で計量される搬送コ
ンテナー3の全体重量をFkgとする。これと並行して
制御処理部51がらの信号でシリング−装f144ft
e作動りで、fンハ−1jll閉−t −タ45 カ連
結軸43を介してグンパー40に連結され、グンパー4
0を下方へ回動させて搬送コンテナー3の排出口39を
開く。そしてスクリューフィーグー18のスクリューが
回転を開始して、搬送コンテナー3からスクリューフィ
ーグー18への粉体材料の排出が開始される。粉体材料
の排出が開始されると、計量手段4で計測される搬送コ
ンテナー3の全体重量はFの値から徐々に減少するが、
この徐々に減少していく搬送コンテナー3の全体値を計
量手段4で継続して読み取っていく、この値をF’に、
とする。そしてこのF′の時間当たりの減少率f(kg
/秒)を制御回路の重量変化演算手段5で演算すると共
に所定の設定値I(例えば2kg76秒)と比較演算し
、f>Iの条件から外れる場合には、搬送コンテナー3
からの粉体材料の排出がスムーズにおこなわれていない
と判定され、制御処理部51からの信号でノツカー41
を作動させ、搬送コンテナー3に振動を与えて粉体の排
出を自動的に促す、ノツカー41は所定の設定時間作動
されるものであり、77カー41を作動させた後に再度
、減少率fを重量変化演算手段5で演算すると共に設定
値Iと比較演算し、再度f>Iの条件から外れる場合に
は、制御処理@51からの信号で警報器53が作動して
警報を発し、排出不良の原因のチエツクの必要性を知ら
せる。 またf>Iの条件が満足された*ま搬送コンテナー3か
らの粉、体材料の排出が進行している間、計量手段25
で継続して計測されでいる搬送コンテナー3の全体重量
F″の値と、A−(E−F)の値、すなわち前回の操作
で搬送コンテナー3から粉体材料を排出完了した後に測
定された搬送コンテナー3の風袋重量Aから防塵シェー
・ト49による押し上げ力でマイナスされる重量(E−
F)を引いた値との差が制御回路の第一の比較演算手段
6で演算されており、この演算数値と所定の設定値J(
例えば3kg)とが、F’ −[A−(E−F)]<J
の条件式で比較演算4されている。この条井から外れる
場合には搬送コンテナー3からの粉体材料の排出がまだ
十分に進行していないと判定されるので、F′の時間当
たりの減少率fを重量変化演算手段5で演算する処理等
が再度繰り返されることになる。 またF’ −[A−(E−F)]<Jの条件がnたされ
ると、搬送コンテナー3からの粉体材料の排出がほは終
わったと判定され、制御処理部51からの信号でノツカ
ー41が作動されて、この時点から所定時開く例えば1
20秒r’i’t>スクリューフィーグー18のスクリ
ューが作動した後に停止し、搬送コンテナー3からの粉
体材料の排出が一応完了したとされる。 次いで、制御処理部51からの信号に従ってダンパー4
0が閉じられると共に防塵シュート49が下動される。 防塵シュート49が下動すると搬送コンテナー3に押し
上げる力が作用しなくなるために、この時点で計量手段
4で搬送コンテナー3の重量を計測する。この計測され
た重量は搬送コンテナー3の風袋重量Bkgである。そ
して制御回路の第二の比較演算手段7で、この搬送コン
テナー3の風袋重量Bと前回の操作で搬送コンテナー3
から粉体材料を排出完了した後に測定された搬送コンテ
ナー3の風袋重量Aとの差を演算すると共に所定の設定
値K(例えば3kg)とを比較演算する。この比較演算
でB−A<Kの条件が満たされていれば、搬送コンテナ
ー3内に付着して残留する粉体材料の量は許容限度より
も少ないということが判定され、次ぎに、上記システム
をlち上げる際に搬送コンテナー3の風袋重量を予め計
量手段4で計測しておいた初期風袋重量CkgとBとの
差を第三の比較演算子段54で演算すると共に所定の設
定値しく例えば3kg)と比較演算する。この比較演算
でB−C<Lの条件が満たされていれば、搬送コンテナ
ー3内に累積して残留する粉体材料の量は許容限度以下
であると判定され、制御回路の重量記憶部55において
AがBの値に更新され、次回からはこのBの値がAとし
て既述した演算等に使用される。このようにして第2図
の70−チャートのイの部分に戻ることになる。第三の
比較演算手段54による比較演算でB−C<Lの条件か
ら外れる場合には、搬送コンテナー3内に累積して残留
する粉体材料の量が許容限度を超えるものであるので、
制御処理部51からの信号で警報器53が作動され、警
報を発して搬送コンテナー3の掃除の必要性等を知らせ
る。 また、上記第二の比較演算手段7による比較演算でB−
A<Kの条件から外れると、搬送コンテナー3内に付着
して残留する粉体材料の量が多(、完全に排出は完了し
ていないということが判定され、制御処理部51からの
信号で再度防塵シュート49が上昇されると共にグンバ
ー40が開かれ、さらにノツカー41を所定時間(例え
ば20秒)作動させて搬送コンテナー3内に残る粉体材
料を排出させるようにする。この後に再度、制御処理部
51からの信号に従ってグンパー40dfMしられると
共に防塵シュート49が下動され、再度計量手段4で搬
送コンテナー3の重量Bが計測される。 第二の比較演算手段7で再度B−A<Kが比較演算され
この条件が満たされるようになっていれば、搬送コンテ
ナー3内に付着して残留する粉体材料の量は許容限度よ
りも少ないということが判定される。逆にB−A<Kの
条件から再度外れる場合には異常発生であると判定され
、制御処理部51からの信号で警報器53が作動され、
警報を発して原因のチエツクの必要性等を知らせる。
上述のように本発明は、搬送コンテナーの全体重量を計
測するために排出工程に設けられた計量手段と、上記計
量手段によって計測される粉体材料を排出する際の搬送
コンテナーの重量変化を演算する重量変化演算手段と、
上記計量手段によって計測される粉体材料を排出する際
の搬送コンテナーの重量と前回の排出完了後に計測され
た搬送コンテナーの重量とを比較演算する第一の比較演
算手段と、上記計量手段によって計測される排出完了の
際の搬送コンテナーの重量と前回の排出完了後に計測さ
れた搬送コンテナーの重量とを比較演算する第二の比較
演算手段とを具備しているので、粉体材料を排出する際
の搬送コンテナーの重量変化を重量変化演算手段で演算
することによって、搬送コンテナーから粉体材料がスム
ーズに排出されているかどうかを自動的に検出すること
ができ、また粉体材料の排出の際の搬送コンテナーの重
量と前回の排出完了後に計測された搬送コンテナーの重
量とを第一の比較演算手段で比較演算することによって
、搬送コンテナーからの粉体材料の排出が完了したがど
うかを自動的に検出することができ、さらに排出完了の
際の搬送コンテナーの重量と前回の排出完了後に計測さ
れた搬送コンテナーの重量とを第二の比較演算手段で演
算することによって、搬送コンテナー内に粉体材料が多
量に付着して残留しているがどうかを自動的に検出する
ことができるものであり、この結果、作業者が監視して
いなくても不良発生を自動的に検知して無人システムで
の自動化が可能になるものである。
測するために排出工程に設けられた計量手段と、上記計
量手段によって計測される粉体材料を排出する際の搬送
コンテナーの重量変化を演算する重量変化演算手段と、
上記計量手段によって計測される粉体材料を排出する際
の搬送コンテナーの重量と前回の排出完了後に計測され
た搬送コンテナーの重量とを比較演算する第一の比較演
算手段と、上記計量手段によって計測される排出完了の
際の搬送コンテナーの重量と前回の排出完了後に計測さ
れた搬送コンテナーの重量とを比較演算する第二の比較
演算手段とを具備しているので、粉体材料を排出する際
の搬送コンテナーの重量変化を重量変化演算手段で演算
することによって、搬送コンテナーから粉体材料がスム
ーズに排出されているかどうかを自動的に検出すること
ができ、また粉体材料の排出の際の搬送コンテナーの重
量と前回の排出完了後に計測された搬送コンテナーの重
量とを第一の比較演算手段で比較演算することによって
、搬送コンテナーからの粉体材料の排出が完了したがど
うかを自動的に検出することができ、さらに排出完了の
際の搬送コンテナーの重量と前回の排出完了後に計測さ
れた搬送コンテナーの重量とを第二の比較演算手段で演
算することによって、搬送コンテナー内に粉体材料が多
量に付着して残留しているがどうかを自動的に検出する
ことができるものであり、この結果、作業者が監視して
いなくても不良発生を自動的に検知して無人システムで
の自動化が可能になるものである。
第1図は本究明の一実施例における自動排出等の際のト
ラブル発生を検出するための制御回路のブo 7タ回路
図、第2図はその動作を説明する70−チャート、第3
図(a)(b)(c)は本発明の装置の全体システムを
示す概略正面図と概略側面図と概略平面図、第4図は同
上のシステムの詳細な概略側面図である。 1は計量工程、2は排出工程、3は搬送コンテナー 4
は計量手段、5は重量変化演算手段、6は第一の比較演
算手段、7は第二の比較演算手段である。
ラブル発生を検出するための制御回路のブo 7タ回路
図、第2図はその動作を説明する70−チャート、第3
図(a)(b)(c)は本発明の装置の全体システムを
示す概略正面図と概略側面図と概略平面図、第4図は同
上のシステムの詳細な概略側面図である。 1は計量工程、2は排出工程、3は搬送コンテナー 4
は計量手段、5は重量変化演算手段、6は第一の比較演
算手段、7は第二の比較演算手段である。
Claims (1)
- (1)計量工程と排出工程との間で搬送コンテナーを往
復移動させると共に、計量工程で計量された粉体材料を
集荷した搬送コンテナーを排出工程に移動させた後に、
搬送コンテナーから粉体材料を全量排出させるようにし
た排出装置において、搬送コンテナーの全体重量を計測
するために排出工程に設けられた計量手段と、上記計量
手段によって計測される粉体材料を排出する際の搬送コ
ンテナーの重量変化を演算する重量変化演算手段と、上
記計量手段によって計測される粉体材料を排出する際の
搬送コンテナーの重量と前回の排出完了後に計測された
搬送コンテナーの重量とを比較演算する第一の比較演算
手段と、上記計量手段によって計測される排出完了の際
の搬送コンテナーの重量と前回の排出完了後に計測され
た搬送コンテナーの重量とを比較演算する第二の比較演
算手段とを具備して成ることを特徴とする搬送コンテナ
ーからの粉体材料の排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15801590A JPH0449110A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 搬送コンテナーからの粉体材料の排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15801590A JPH0449110A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 搬送コンテナーからの粉体材料の排出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0449110A true JPH0449110A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15662411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15801590A Pending JPH0449110A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 搬送コンテナーからの粉体材料の排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0449110A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8905266B2 (en) * | 2004-06-23 | 2014-12-09 | Ecolab Inc. | Method for multiple dosage of liquid products, dosing apparatus and dosing system |
US9102509B2 (en) | 2009-09-25 | 2015-08-11 | Ecolab Inc. | Make-up dispense in a mass based dispensing system |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP15801590A patent/JPH0449110A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8905266B2 (en) * | 2004-06-23 | 2014-12-09 | Ecolab Inc. | Method for multiple dosage of liquid products, dosing apparatus and dosing system |
US9102509B2 (en) | 2009-09-25 | 2015-08-11 | Ecolab Inc. | Make-up dispense in a mass based dispensing system |
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