JPH0634477A - 自動車の水漏れ検査方法 - Google Patents

自動車の水漏れ検査方法

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JPH0634477A
JPH0634477A JP4209412A JP20941292A JPH0634477A JP H0634477 A JPH0634477 A JP H0634477A JP 4209412 A JP4209412 A JP 4209412A JP 20941292 A JP20941292 A JP 20941292A JP H0634477 A JPH0634477 A JP H0634477A
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JP
Japan
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water
vehicle
sprayed
water leakage
inspecting
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JP4209412A
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English (en)
Inventor
Yoshito Taniguchi
義人 谷口
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、車両の水漏れ検査において水漏れ
箇所を確実にチェックするようにした検査方法に関す
る。 【構成】 第1ブースAで車両Wの上方、側方、下方か
ら細かな粒の水を噴き付けて春雨状態を作為するととも
に、ホイールハウスに向けて鋭角に水を噴き付けて水漏
れを検査し、第2ブースBで車両の上方、側方から水を
勢いよく噴き付けて豪雨状態を作為して水漏れを検査す
る。そして第3ブースCでは、前方から送風して水を車
体に鋭角に噴き付けて走行状態を作為して、車両のドア
とサイドパネルに対し鋭角に水を噴き付けるとともに、
車両Wのフロントウィンドとリアウィンドに対し略直角
に水を噴き付け、更に車両Wの後方に設けた邪魔板11
によって車両Wの後方から水を噴き付けて水漏れを検査
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の水漏れ検査にお
いて水漏れ箇所を確実にチェック出来る検査方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、組み立てが完了した車両の水漏れ
を検査する検査方法において、例えば特開昭63―20
1549号に示されるようなシャワリングテスト方法が
知られている。そして、この方法は悪路走行時の水密性
を検査するのに適した方法として提案され、シャワーブ
ース内に車両を送り込むコンベア上に、車両の全タイヤ
のうち一部のタイヤを載置せしめる凸部材を設け、車両
の姿勢を傾けた状態でシャワリングテストを行うように
している。一方、シャワリングテスト以外の方法で水漏
れ検査を行うような方法も知られており、例えば実開平
2―97645号の場合は、超音波発信器と受信器を使
って車両の非密閉部の有無を検査するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来行
われている一般のシャワリングテストは、車体に対して
所定時間単に水を降り掛けるだけであるため、走行状態
に合致した車体上の水の流れが再現出来ないという問題
があった。又、前記特開昭63―201549号の場合
でも、車両を傾ける姿勢には限度があり、又、上述のよ
うな走行状態に合致した車体上の水の流れの再現という
点で難点があった。更に、実開平2―97645号のよ
うに超音波発信器と受信器を使用して検査する場合は、
受信器をロボット等によって車体の接合部に沿わせて移
動させる必要が生じ、全般的に設備費が嵩むという問題
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は降雨時に実走行する時の態様に合せて検査
することとし、車両の上方、側方、下方から細かな粒の
水を噴き付けて春雨状態を作為して水漏れを検査する第
1工程と、車両の上方、側方から水を勢いよく噴き付け
て豪雨状態を作為して水漏れを検査する第2工程と、前
方から送風して水を車体に鋭角に噴き付けて走行状態を
作為して水漏れを検査する第3工程によって検査するよ
うにした。又、第1工程から第3工程のうちいずれかの
工程で、ホイールハウスに向けて鋭角に水を噴き付ける
ようにした。又、第1工程から第3工程のうちいずれか
の工程で、車両のフロントウィンドとリアウィンドに対
し略直角に水を噴き付けるようにした。更に第1工程か
ら第3工程のうちいずれかの工程で、車両のドアとサイ
ドパネルに対し鋭角に水を噴き付けるようにした。そし
て第3工程では、車両の後方に設けた邪魔板によって車
両の後方から水を噴き付けるようにした。
【0005】
【作用】春雨状態、豪雨状態、走行状態といった実環境
に近い態様で水を噴き付けることで、きめの細かい検査
が可能となる。この際、当初春雨状態として車両のあら
ゆる方向から水を噴き付けるため、車体の接合部のすみ
ずみまで検査出来、しかも以降の走行状態の検査で必要
な水の流路を作る素地が形成される。そして、単に上
方、側方からの水の降り掛けだけでは検査出来ないホイ
ールハウスには、鋭角に水を噴き付けて検査する。又、
フロントウィンドとリアウィンドに対して略直角に水を
噴き付け、或いはドアとサイドパネルに対し鋭角に水を
噴き付け、更には車両の後方から水を噴き付けること
で、実走行状態に近い状態を作為して検査する。
【0006】
【実施例】本発明の水漏れ検査方法の実施例について添
付した図面に基づき説明する。図1はシャワーブースの
平面図、図2は図1のX―X線を断面とした正面図、図
3はY―Y線を断面とした正面図、図4は図1のZ―Z
線を断面とした側面図である。
【0007】本発明の水漏れ検査方法は、組み立ての終
えた自動車の水漏れを検査するため、図1に示すような
シャワーブース1を使用して検査するようにしている。
【0008】すなわち、かかるシャワーブース1は、春
雨状態を作為して検査する第1ゾーンAと、豪雨状態を
作為して検査する第2ゾーンBと、走行状態を作為して
検査する第3ゾーンCとが1列となって配設され、この
ブース1内には、車両を図中右方から左方に向けて送る
ためのスラットコンベアが設けられている。
【0009】そして、実施例では同じ構成によるシャワ
ーブース1を隣接して2列平行に設けているが、図では
1列を省略して1列のシャワーブース1のみを示してい
る。
【0010】第1から第3ゾーンまでの各ゾーンA、
B、Cには、車両に水を噴き付けるためのシャワー配管
が設けられ、このシャワー配管は、基本的に車両の上部
に臨む上部配管2a、2b、2cと、車両を両側方から
挟み込む一対の側部配管3a・3a、3b・3b、3c
・3cと、各配管の適所に設けられるバルブ4を備える
とともに、不図示のポンプによって送られる水を不図示
のバルブ制御で制御しながら、各ゾーンA、B、C毎に
シャワーテストを行うようにしている。
【0011】第1ゾーンAのシャワー配管は、図2に示
すように、水平3列の上部配管2aに所定間隔置きに設
けられた複数のノズル5aと、上下3列の側部配管3a
に所定間隔置きに設けられた複数のノズル6aを備え、
各ノズル5a、6aを介して粒の細かい水を車両Wに噴
き付けることが出来るようにしている。
【0012】そして、上部配管2aの3列のノズル5a
の方向は概略垂直下方に向け、側部配管のうち上部2列
のノズル6aの方向は概略水平方向とするとともに、最
下段の1列のノズル6aを約45度の角度で斜上方に向
けている。
【0013】そして、この最下段の1列は、タイヤの上
部まわりを覆うホイールハウスに向けてノズル6aから
斜めに水を噴き付けることが出来る高さ位置に設定され
ている。
【0014】第2ゾーンBのシャワー配管は、図3に示
すように、上方3列の上部配管2bのノズル5bは前記
第1ゾーンAの構成と同様であるが、側部配管3bのノ
ズル6bは上下2列で概略水平方向を向いている。
【0015】そして、このゾーンBのノズル5b、6b
は水を勢いよく噴出し得るように構成されている。
【0016】第3ゾーンCのシャワー配管は、図4に示
すように、上方3列の上部配管2cのノズル5cは中央
を境にして夫々内側に向いており、この中央に車体Wの
中央を合せて位置決めすると車体Wの前部側に対しては
前方上部から、後部側に対しては後方上部から夫々水を
噴き付けることが出来るようにされている。
【0017】つまり、斜めになったフロントガラスと、
リアガラスに対して夫々直角方向に噴き付けることが出
来る。
【0018】又、側部配管3cは上下3列とされ、この
側部配管3cに設けられたノズル6cは斜め後方を向い
ている。そして、このように斜め後方に噴き出した水
を、以下に示すような前方からの送風によって斜め流と
し、車両Wに対して鋭角に噴き付けるようにしている。
【0019】第3ゾーンCの出口側には送風部7を設け
ている。すなわち、この送風部7は、第3ゾーンCの正
面視である図5に示すように、上部及び両側方に設けら
れた吹出しチャンバー8と、この吹出しチャンバー8か
らエアを吹出す吹出しノズル9を備え、第3ゾーンC内
に向けて風を送風し得るようにしている。
【0020】因みに、この吹出しチャンバー8はシャワ
ーブース1の外部に延出する送風ダクト10に接続しそ
の後1本に纏まっている。又、第1ゾーンAの入口側に
は不図示の吸込みチャンバーを設けている。
【0021】又、第3ゾーンCの後部側すなわち第2ゾ
ーンBに近接する側には、前方から送風される風と水を
跳ね返して、車両Wに後方から水を噴き付けるための邪
魔板11を設けている。
【0022】そして、かかる邪魔板11は、例えば位置
決めされる車両Wの後部に近接して、両側方及び上方に
設けるようにしている。
【0023】以上のように構成したシャワーブース1に
おいて、本発明の検査方法は次の要領で行われる。
【0024】車両Wがスラットコンベアに載ってブース
1内に入ってくると、第1ゾーンAで春雨状態を作為し
て検査を行う。すなわち、各ノズル5a、6aから下
方、側方、斜め上方に向けて細かい粒の水を噴き出し、
車両Wに噴き付ける。
【0025】このため、従来では検出することの出来な
かった車両Wのあらゆる箇所の水漏れが検査出来るのみ
ならず、以降の走行状態の検査に必要な車体表面への素
地が出来る。
【0026】次に、車両Wを第2ゾーンBに運んで豪雨
状態を作為して検査する。つまり、ノズル5b、6bか
ら勢い良く水を噴き出して豪雨を想定し水漏れを検査す
るが、かかる状態を作為することで接合部の僅かな隙間
等からの水漏れも発見出来る。
【0027】次に第3ゾーンCにおいて走行状態を作為
して検査する。つまり、例えばノズル5cからフロント
ウィンド、リアウィンドに対して直角に水を噴き付けて
水漏れの発生しやすい状態を作り出して検査した後、前
方の吹出しノズル9から風を送風しながらノズル5c、
6cから水を吹出し、クォーターガラス、サイドパネ
ル、ドア等に対して鋭角に水を噴き付け検査する。
【0028】又、この際、邪魔板11の作用によって後
方に流れる水は跳ね返されて、車両Wに対し後方から水
を噴き付ける。そして、後方からの噴き付けによって、
走行状態下での水漏れの生起しやすい状態を作り出す。
【0029】そして、かかる一連の検査が終了して車両
Wがブース1外に出ると、作業員が車内を点検して水漏
れの有無を検査する。
【0030】そして、以上のような走行状態を想定した
検査を行うことで、従来では発見出来なかったような水
漏れでも発見することが出来る。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明の水漏れ検査方法
は、春雨状態、豪雨状態、走行状態と各種の走行環境を
作為し、しかも最も水漏れを起こしやすい状態で水を噴
き付けてをて実走行に近い態様で水漏れを検査するよう
にしたため、従来では発見出来なかったような水漏れ箇
所も発見出来る。このため、品質の高い車両を提供出来
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】シャワーブースの平面図
【図2】図1のX―X線を断面とした正面図
【図3】図1のY―Y線を断面とした正面図
【図4】図1のZ―Z線を断面とした側面図
【図5】第3ゾーンの正面図
【符号の説明】
1 シャワーブース 11 邪魔板 A 第1ゾーン B 第2ゾーン C 第3ゾーン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の水漏れを検査する検査方法におい
    て、車両の上方、側方、下方から細かな粒の水を噴き付
    けて春雨状態を作為して水漏れを検査する第1工程と、
    車両の上方、側方から水を勢いよく噴き付けて豪雨状態
    を作為して水漏れを検査する第2工程と、前方から送風
    して水を車体に鋭角に噴き付けて走行状態を作為して水
    漏れを検査する第3工程からなることを特徴とする自動
    車の水漏れ検査方法。
  2. 【請求項2】 前記第1工程から第3工程のうちいずれ
    かの工程で、ホイールハウスに向けて鋭角に水を噴き付
    けることを特徴とする請求項1に記載の自動車の水漏れ
    検査方法。
  3. 【請求項3】 前記第1工程から第3工程のうちいずれ
    かの工程で、車両のフロントウィンドとリアウィンドに
    対し略直角に水を噴き付けることを特徴とする請求項1
    に記載の自動車の水漏れ検査方法。
  4. 【請求項4】 前記第1工程から第3工程のうちいずれ
    かの工程で、車両のドアとサイドパネルに対し鋭角に水
    を噴き付けることを特徴とする請求項1に記載の自動車
    の水漏れ検査方法。
  5. 【請求項5】 前記第3工程で、車両の後方に設けた邪
    魔板によって車両の後方から水を噴き付けることを特徴
    とする請求項1に記載の自動車の水漏れ検査方法。
JP4209412A 1992-07-15 1992-07-15 自動車の水漏れ検査方法 Pending JPH0634477A (ja)

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