JPH06344438A - 受口付プラスチックパイプの成形方法 - Google Patents

受口付プラスチックパイプの成形方法

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JPH06344438A JP13552593A JP13552593A JPH06344438A JP H06344438 A JPH06344438 A JP H06344438A JP 13552593 A JP13552593 A JP 13552593A JP 13552593 A JP13552593 A JP 13552593A JP H06344438 A JPH06344438 A JP H06344438A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 パイプの端部を軟化点近傍に加熱するととも
に、コアピンにヒータを装着してコアピンをパイプの融
点以上に加熱する。そして、パイプの端部をコアピンの
外面に被せ、受口を形成すると同時にその内面にヒータ
を埋め込む。その後、コアピンおよび受口を冷却し、パ
イプをコアピンから取り外す。 【効果】 施工性を向上できるとともに、受口内面を平
滑に形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は受口付プラスチックパ
イプの成形方法に関し、特にたとえば電気融着接合に用
いられる受口付プラスチックパイプの成形方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の受口付プラスチックパイ
プの一例が実開昭62−107193号に開示されてい
る。このプラスチックパイプは、プラスチックパイプ本
体の端部に形成された拡径受口の内面に電熱線を埋設す
ることによって得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では、
パイプ本体の端部に拡径受口を形成する工程と拡径受口
の内面に電熱線を埋設する工程の2つの工程が必要なた
め、成形性が悪いという問題点があった。また、受口の
内面を平滑に形成するのが困難なため、接合時に受口内
へパイプを挿入しにくいという問題点もあった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、施
工性を向上でき、しかも受口内面を平滑に形成できる、
受口付プラスチックパイプの成形方法を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、(a) ポリ
オレフィン系樹脂からなるパイプを準備するステップ、
(b) コアピンの外周に融着用ヒータを装着するステッ
プ、(c) パイプの端部を軟化点近傍に加熱するステッ
プ、(d) コアピンをパイプの融点以上に加熱するステッ
プ、(e) コアピンを端部に挿入するステップ、(f) 端部
およびコアピンを冷却するステップ、および(g) コアピ
ンを除去するステップを含む、受口付プラスチックパイ
プの成形方法である。
【0006】第2の発明は、(a) ポリオレフィン系樹脂
からなるパイプを準備するステップ、(b) コアピンの外
周に融着用ヒータを装着するステップ、(c) パイプの端
部を融点以上に加熱するステップ、(d) コアピンをパイ
プの軟化点近傍に加熱するステップ、(e) コアピンを端
部に挿入するステップ、(f) 端部の外面に外型を被せる
ステップ、(g) 端部およびコアピンを冷却するステッ
プ、(h) 外型を除去するステップ、および(i) コアピン
を除去するステップを含む、受口付プラスチックパイプ
の成形方法である。
【0007】第3の発明は、ポリオレフィン系樹脂から
なるパイプの端部に受口を形成するために端部に挿入さ
れるコアピンの加熱方法であって、ワークコイルからコ
アピンに高周波電流を誘導することによってコアピンを
加熱するようにした、コアピンの加熱方法である。
【0008】
【作用】第1の発明では、パイプの端部を軟化点近傍に
加熱し、その外面にヒータが装着されたコアピンをパイ
プの融点以上に加熱する。そして、コアピンをパイプの
端部へ挿入することによって、パイプの端部に受口を形
成すると同時に、受口の内面にヒータを埋設する。
【0009】第2の発明では、パイプの端部を融点以上
に加熱し、その外面にヒータが装着されたコアピンをパ
イプの軟化点近傍に加熱する。そして、コアピンをパイ
プの端部へ挿入することによって、パイプの端部に受口
を形成すると同時に、受口の内面にヒータを埋設する。
さらに、受口の外面に外型を被せることによって、受口
外面の形成むらをなくす。
【0010】なお、第1および第2の発明においては、
コアピンをパイプの端部へ挿入する前にコアピンの外側
に外型を被せ、受口を押し込み増肉加工するようにして
もよい。第3の発明では、高周波電流を誘導することに
よってコアピンを加熱するようにしているので、コアピ
ンの表面を迅速に加熱できる。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、成形性を向上でき
る。また、受口の形成時に受口内面にコアピンが配置さ
れるので、受口内面を平滑に仕上げることができる。こ
の発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
【0012】
【実施例】図2を参照して、この実施例の受口付プラス
チックパイプの成形方法が適用される受口付プラスチッ
クパイプ10は、たとえばポリブテンやポリエチレン等
のポリオレフィン系樹脂からなり、パイプ12を含む。
パイプ12の端部には、接合すべきパイプ14を受ける
拡径受口16が形成され、受口16の内面には、図3に
示すような網目状の磁性合金ヒータ18が埋設される。
ヒータ18のキュリー温度は、受口16およびパイプ1
4の溶融温度と等しいかそれより高い温度に設定され
る。ただし、ヒータ18は、たとえば図4に示すような
パンチングメタルとして形成されてもよい。
【0013】このようなパイプ10は、たとえば図5に
示すようなコアピン20を用いて成形される。コアピン
20は、鉄またはアルミ等からなり、段部22を有する
成形部24を含む。成形部24の一方端部には、テーパ
部26を介して、その外径がパイプ12の内径とほぼ等
しいガイド部28が形成され、他方端部には、パイプ1
2の端面と当接するストッパ部30が形成される。ま
た、コアピン20の内部には、カートリッジヒータ32
および冷却水路34が設けられる。ただし、コアピン2
0を加熱する手段としては、図6に示すような、コアピ
ン20の内部に形成された通路36に高温の蒸気や油等
を通すことによって加熱する手段や、図示しない遠赤外
線ヒータを用いて加熱する手段等が採用されてもよい。
また、コアピン20が鉄等の磁性体からなる場合には、
たとえば図7に示すような、コアピン20の周囲に配置
されたワークコイル38から高周波電流を誘導すること
によって加熱する手段が採用されてもよい。この場合に
は、コアピン20の表面近傍に熱電対40が設けられ、
熱電対40が所定温度を検知したとき高周波電源42の
出力が停止される。このような高周波誘導加熱によれ
ば、表皮効果によって主としてコアピン20の表面を迅
速に加熱することができる。なお、図8は、高周波誘導
加熱によってコアピン20を加熱した場合における通電
時間とコアピン20の表面温度との関係を示した実験結
果の一例のグラフである。
【0014】図1のフロー図および図5に基づいて、こ
の実施例の受口付プラスチックパイプの成形方法を説明
する。まず、ステップS1において、ポリエチレン等の
ポリオレフィン系樹脂からなるパイプ12が準備され、
その端部44が軟化点近傍に加熱される。パイプ12が
軟化点121℃のポリエチレンからなる場合には、その
ポリエチレンの軟化点121℃近傍のたとえば125℃
に加熱される。なお、パイプ12としては、直管,エル
ボ,ベント,チーズ等の任意のパイプが用いられ得る。
一方、ステップS3において、コアピン20の成形部2
4にヒータ18が装着され、ステップS5において、コ
アピン20の外表面がカートリッジヒータ32によって
パイプ12の融点以上に加熱される。パイプ12が融点
128℃のポリエチレンからなる場合には、そのポリエ
チレンの融点128℃よりやや高い135℃に加熱され
る。
【0015】そして、ステップS7において、加熱軟化
された端部44が、ガイド部28から成形部24(ヒー
タ18)の外面に拡径されながら被せられる。すなわ
ち、加熱軟化された端部44にコアピン40が挿入され
る。すると、端部44に受口16が形成されると同時
に、コアピン20によって溶融された樹脂がヒータ18
の開口部に回り込んで、受口16(図2)の内面にヒー
タ18が埋設される。端部44をコアピン20に被せる
際には、端部44の内面が溶融されるので、ヒータ18
を軸方向に押し潰してしまう等の問題は生じない。
【0016】そして、ステップS9において、カートリ
ッジヒータ32によるコアピン20の加熱が停止され、
コアピン20の内部に設けられた冷却水路34に冷却水
が流される。それによって、コアピン20および端部4
4(受口16)が冷却される。端部44(受口16)が
十分に冷却されると、ステップS11において、コアピ
ン20からパイプ10が取り外される。パイプ12がポ
リエチレンからなる場合には、端部44(受口16)は
80℃程度に冷却され、コアピンはそれよりも低い70
℃程度に冷却される。
【0017】図2を参照して、接合時には、接合すべき
パイプ14の端部外周面がスクレーパ等で切削加工さ
れ、これがパイプ10の受口16内に挿入される。そし
て、受口16の周囲にワークコイル38が配置され、こ
のワークコイル38からヒータ18に高周波電流が誘導
される。すると、表皮効果によってヒータ18の表皮部
分にのみ電流が集中し、ヒータ18は急激に発熱する。
ヒータ18の温度が上昇してキュリー温度に達すると、
その透磁率が低下して表皮電流はほとんど流れなくな
り、ヒータ18の発熱が小さくなる。ヒータ18の熱が
受口16やパイプ14等に伝わってヒータ18の温度が
低下すると、ヒータ18は再び表皮電流によって発熱す
る。したがって、ヒータ18はキュリー温度もしくはそ
の近傍のほぼ一定温度に維持される。これによって、受
口16とパイプ14との接合面およびその近傍の合成樹
脂が溶融され、両者が融着される。
【0018】この実施例の受口付プラスチックパイプの
成形方法によれば、受口16を形成すると同時にその内
面にヒータ18を埋設することができるので、成形性を
向上できる。また、加熱されたコアピン20によって、
端部44の内面を溶融することができるので、ヒータ1
8の開口部への樹脂の回り込みを助長して受口16内面
を平滑に仕上げることができる。
【0019】なお、上述の実施例におけるコアピン20
に代えて、たとえば図9に示すようなコアピン48が用
いられてもよい。このコアピン48は、複数(この実施
例では6つ)のセグメント50に分割された本体52を
含み、本体52の端部には、ガイド部54,テーパ部5
6,成形部58およびストッパ部60等が形成され、そ
れぞれのセグメント50の間には、スライドコア62が
径方向に摺動可能に配置される。本体52の内部には、
センタピン64が挿入され、センタピン64によって各
スライドコア62が操作される。すなわち、センタピン
64を押すと、各スライドコア62が持ち上げられ、こ
れらが各セグメント50の間に嵌め合わされる。それに
よって、ガイド部54,テーパ部56,成形部58が拡
径されると同時に、これらの外面が面一にされる。一
方、センタピン64を引くと、各スライドコア62が中
心方向に引き込まれ、それによって、ガイド部54,テ
ーパ部56および成形部58が縮径される。なお、図9
には、成形部58等を拡径した状態を示した。
【0020】コアピン48を用いてパイプ10を成形す
る際には、成形部58等を縮径した状態で、成形部58
にヒータ18が装着される。そして、センタピン64を
押すことによって成形部58等が拡径され、成形部58
の外面とヒータ18の内面とが密着される。コアピン4
8を用いると、成形部58を縮径しておくことによっ
て、ヒータ18を簡単に装着することができる。また、
ヒータ18の装着後に成形部58を拡径することによっ
て、成形部58の外面とヒータ18の内面とを密着する
ことができるので、ヒータ18の内面にまで樹脂が回り
込むのを防止でき、融着性能の低下を防止できる。
【0021】また、受口16の強度が不足する場合等に
は、たとえば図10に示すように、コアピン20の外側
に外型66を被せ、この外型66をたとえば図示しない
カートリッジヒータ等を用いて軟化点近傍に加熱し、受
口16を押し込み増肉加工するようにしてもよい。この
場合には、たとえば図11のフロー図に示すように、ス
テップS1〜S5が実行された後に、ステップS13に
おいてコアピン20の外側に外型66が被せられ、ステ
ップS15において外型66が軟化点近傍に加熱され
る。そして、ステップS7およびステップS9が実行さ
れた後、ステップS17において外型66が除去され、
ステップS11において、コアピン20からパイプ10
が取り外される。ステップS1〜S11の各行程におけ
る動作は、先の実施例(図1)と同じなので、その詳細
な説明は省略する。
【0022】図12のフロー図を参照して、他の実施例
の受口付プラスチックパイプの成形方法では、まず、ス
テップS21において、パイプ12の端部44が融点以
上に加熱される。パイプ12が融点128℃のポリエチ
レンからなる場合には、そのポリエチレンの融点128
℃以上のたとえば135℃に加熱される。一方、ステッ
プS23において、コアピン20の成形部24にヒータ
18が装着され、ステップS25において、コアピン2
0の表面がパイプ12の軟化点近傍に加熱される。パイ
プ12が軟化点121℃のポリエチレンからなる場合に
は、ポリエチレンの軟化点121℃近傍のたとえば12
0℃に加熱される。そして、ステップS27において、
パイプ12の端部44がコアピン20の外面に被せられ
る。すると、端部44に受口16が形成されると同時
に、溶融された樹脂がヒータ18の開口部に回り込ん
で、受口16の内面にヒータ18が埋設される。端部4
4は、ステップS21において融点以上に加熱されてい
るので、端部44をコアピン20に被せると、その外面
にむらが生じてしまう。そこで、ステップS29におい
て端部44の外面に外型66が被せられ、それによっ
て、端部44の外面が平滑に仕上げられる。そして、ス
テップS31においてコアピン20および端部44(受
口16)が冷却された後、ステップS33において外型
66が除去され、ステップS35において、コアピン2
0からパイプ10が取り外される。
【0023】この実施例によれば、コアピン20の加熱
温度を先の実施例より低く抑えることができるので、成
形効率を向上できる。なお、この実施例においても、コ
アピン20の外側に外型66を被せた状態で、受口16
を押し込み増肉加工するようにしてもよい。この場合に
は、たとえば図13のフロー図に示すように、ステップ
S21〜S25が実行された後に、ステップS37にお
いてコアピン20の外側に外型66が被せられ、ステッ
プS39において外型66が軟化点近傍に加熱される。
そして、ステップS27およびステップS31が実行さ
れた後、ステップS33において外型66が除去され、
ステップS35において、コアピン20からパイプ10
が取り外される。ステップS21〜S35の各行程にお
ける動作は、先の実施例(図12)と同じなので、その
詳細な説明は省略する。
【0024】なお、上述のそれぞれの実施例において、
パイプ12の端部44の肉厚を予め大きくしておくこと
によっても、受口16に必要な肉厚を確保することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すフロー図である。
【図2】図1の実施例で成形されるパイプを示す図解図
である。
【図3】図1の実施例で用いられるヒータを示す図解図
である。
【図4】ヒータの変形例を示す図解図である。
【図5】図1の実施例で用いられるコアピンを示す図解
図である。
【図6】コアピンを加熱する他の手段を示す図解図であ
る。
【図7】コアピンを加熱するその他の手段を示す図解図
である。
【図8】図7の加熱手段を用いてコアピンを加熱したと
きの通電時間とコアピンの表面温度との関係を示すグラ
フである。
【図9】コアピンの変形例を示す斜視図である。
【図10】コアピンの外側に外型を被せた状態を示す図
解図である。
【図11】図1の実施例において受口を押し込み増肉加
工する工程を示すフロー図である。
【図12】この発明の他の実施例を示すフロー図であ
る。
【図13】図12の実施例において受口を押し込み増肉
加工する工程を示すフロー図である。
【符号の説明】
10,…受口付プラスチックパイプ 12,14 …パイプ 16 …受口 18 …ヒータ 20,48 …コアピン 32 …カートリッジヒータ 34 …水路 38 …ワークコイル 44 …端部 66 …外型

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) ポリオレフィン系樹脂からなるパイプ
    を準備するステップ、 (b) コアピンの外周に融着用ヒータを装着するステッ
    プ、 (c) 前記パイプの端部を軟化点近傍に加熱するステッ
    プ、 (d) 前記コアピンを前記パイプの融点以上に加熱するス
    テップ、 (e) 前記コアピンを前記端部に挿入するステップ、 (f) 前記端部および前記コアピンを冷却するステップ、
    および (g) 前記コアピンを除去するステップを含む、受口付プ
    ラスチックパイプの成形方法。
  2. 【請求項2】前記コアピンを前記端部に挿入する前に、
    前記コアピンの外側に外型を被せるようにした、請求項
    1記載の受口付プラスチックパイプの成形方法。
  3. 【請求項3】(a) ポリオレフィン系樹脂からなるパイプ
    を準備するステップ、 (b) コアピンの外周に融着用ヒータを装着するステッ
    プ、 (c) 前記パイプの端部を融点以上に加熱するステップ、 (d) 前記コアピンを前記パイプの軟化点近傍に加熱する
    ステップ、 (e) 前記コアピンを前記端部に挿入するステップ、 (f) 前記端部の外面に外型を被せるステップ、 (g) 前記端部および前記コアピンを冷却するステップ、 (h) 前記外型を除去するステップ、および (i) 前記コアピンを除去するステップを含む、受口付プ
    ラスチックパイプの成形方法。
  4. 【請求項4】前記コアピンを前記端部に挿入する前に、
    前記コアピンの外側に前記外型を被せるようにした、請
    求項3記載の受口付プラスチックパイプの成形方法。
  5. 【請求項5】ポリオレフィン系樹脂からなるパイプの端
    部に受口を形成するために前記端部に挿入されるコアピ
    ンの加熱方法であって、 ワークコイルから前記コアピンに高周波電流を誘導する
    ことによって前記コアピンを加熱するようにした、コア
    ピンの加熱方法。
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