JPH06343578A - 改良された自動操作スプレー洗浄ノズルを備えた便座 - Google Patents
改良された自動操作スプレー洗浄ノズルを備えた便座Info
- Publication number
- JPH06343578A JPH06343578A JP7048194A JP7048194A JPH06343578A JP H06343578 A JPH06343578 A JP H06343578A JP 7048194 A JP7048194 A JP 7048194A JP 7048194 A JP7048194 A JP 7048194A JP H06343578 A JPH06343578 A JP H06343578A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- spray
- spray cleaning
- water
- cleaning nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K13/00—Seats or covers for all kinds of closets
- A47K13/24—Parts or details not covered in, or of interest apart from, groups A47K13/02 - A47K13/22, e.g. devices imparting a swinging or vibrating motion to the seats
- A47K13/30—Seats having provisions for heating, deodorising or the like, e.g. ventilating, noise-damping or cleaning devices
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
- Non-Flushing Toilets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、室内式便器の便座に有利な角度で固
定された改良自動操作スプレー洗浄ノズル装置に関す
る。 【構成】スプレー洗浄ノズル装置は、管装置と水入口を
備えたストップコックとに有利に固定され、スプレー洗
浄ノズルハウジングから伸縮可能なノズルスプレーを取
り入れるのが有利である。さらに、本発明は、便座がヒ
ンジを中心に回転できるように、スプレー洗浄ノズル装
置を適当に枢着することができ、容易な便器ボールの洗
浄と、必要ならばノズルスプレー自身の保全を可能にす
る。
定された改良自動操作スプレー洗浄ノズル装置に関す
る。 【構成】スプレー洗浄ノズル装置は、管装置と水入口を
備えたストップコックとに有利に固定され、スプレー洗
浄ノズルハウジングから伸縮可能なノズルスプレーを取
り入れるのが有利である。さらに、本発明は、便座がヒ
ンジを中心に回転できるように、スプレー洗浄ノズル装
置を適当に枢着することができ、容易な便器ボールの洗
浄と、必要ならばノズルスプレー自身の保全を可能にす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、室内式便器の便座に有
利な角度で固定された、改良された自動操作スプレー洗
浄ノズル装置に関する。スプレー洗浄ノズル装置は、管
装置と水入口を備えたストップコックとに有利に固定さ
れたスプレー洗浄ノズルハウジングから有利に伸縮可能
なノズルスプレーを取り入れる。さらに、本発明はスプ
レー洗浄ノズル装置を適当な枢着するようにして、便座
がヒンジを中心に回転でき、便器ボールの容易な洗浄
と、必要ならばノズルスプレー自身の保全を可能にす
る。
利な角度で固定された、改良された自動操作スプレー洗
浄ノズル装置に関する。スプレー洗浄ノズル装置は、管
装置と水入口を備えたストップコックとに有利に固定さ
れたスプレー洗浄ノズルハウジングから有利に伸縮可能
なノズルスプレーを取り入れる。さらに、本発明はスプ
レー洗浄ノズル装置を適当な枢着するようにして、便座
がヒンジを中心に回転でき、便器ボールの容易な洗浄
と、必要ならばノズルスプレー自身の保全を可能にす
る。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現在で
は、本発明と機能的に同様であるが本発明で求められて
いるような便座でなく、磁製便器ボールに不利に固定さ
れた装置を備えたいくつかの形式のビデ(bidet) の特徴
を取り入れる磁製便器ボールが、使用されかつ市販され
ている。磁製便器ボール自身と関連している現在の市販
の装置は、磁製便器ボールの洗浄を困難にするが、それ
は、磁製便器ボールの平滑な形状の外部に必然的に付着
するスプレー洗浄装置が妨げるからである。さらに不利
に位置決めされたスプレー洗浄装置は、スプレー洗浄機
構自身の保全を容易にしない。トイレ内の必然的な空間
の不足のために、そのような機構は、据え付けと保全の
ために容易に接近できなければならない。かくして、本
発明の目的は、自動スプレー洗浄機構を簡単にし、かつ
信用できるにすることである。本発明の他の目的は、磁
製便器ボールの都合の良い保全を容易にするように、自
動スプレー洗浄装置を都合よく設置することである。こ
の目的を達成するために、スプレー洗浄機構は、便座の
下側に固定されるのが有利であり、その結果、便座は、
磁製便器ボールに接触している水平静止位置から垂直上
方位置まで便座のヒンジを中心に回転するとき、便器ボ
ールの磁製の態様の容易な保全を可能にする。
は、本発明と機能的に同様であるが本発明で求められて
いるような便座でなく、磁製便器ボールに不利に固定さ
れた装置を備えたいくつかの形式のビデ(bidet) の特徴
を取り入れる磁製便器ボールが、使用されかつ市販され
ている。磁製便器ボール自身と関連している現在の市販
の装置は、磁製便器ボールの洗浄を困難にするが、それ
は、磁製便器ボールの平滑な形状の外部に必然的に付着
するスプレー洗浄装置が妨げるからである。さらに不利
に位置決めされたスプレー洗浄装置は、スプレー洗浄機
構自身の保全を容易にしない。トイレ内の必然的な空間
の不足のために、そのような機構は、据え付けと保全の
ために容易に接近できなければならない。かくして、本
発明の目的は、自動スプレー洗浄機構を簡単にし、かつ
信用できるにすることである。本発明の他の目的は、磁
製便器ボールの都合の良い保全を容易にするように、自
動スプレー洗浄装置を都合よく設置することである。こ
の目的を達成するために、スプレー洗浄機構は、便座の
下側に固定されるのが有利であり、その結果、便座は、
磁製便器ボールに接触している水平静止位置から垂直上
方位置まで便座のヒンジを中心に回転するとき、便器ボ
ールの磁製の態様の容易な保全を可能にする。
【０００３】本発明のさらなる目的は、自動スプレー洗
浄装置への供給水管が、ヒンジ装置のピンとしての機能
に追加して役立ち、そのヒンジ装置を中心に、自動スプ
レー洗浄装置に固定された便座と便座カバーが、水平位
置から上右位置まで及びその逆に回転する。本発明のま
たさらなる目的は、スプレー洗浄装置と供給水管を、ス
トップコック又は、必要ならば供給水を制限するどんな
他の便利な装置に固定することである。本発明のまた他
の目的は、容易な保全のために、入水管装置を入水固定
具に取り外し可能に取り付けて、保全を容易にするため
にスプレー洗浄便座を全体として素早く取り替えること
ができることである。今、例として、スプレー洗浄便座
の一つの実施例を、特に添付図面を参照して説明する。
浄装置への供給水管が、ヒンジ装置のピンとしての機能
に追加して役立ち、そのヒンジ装置を中心に、自動スプ
レー洗浄装置に固定された便座と便座カバーが、水平位
置から上右位置まで及びその逆に回転する。本発明のま
たさらなる目的は、スプレー洗浄装置と供給水管を、ス
トップコック又は、必要ならば供給水を制限するどんな
他の便利な装置に固定することである。本発明のまた他
の目的は、容易な保全のために、入水管装置を入水固定
具に取り外し可能に取り付けて、保全を容易にするため
にスプレー洗浄便座を全体として素早く取り替えること
ができることである。今、例として、スプレー洗浄便座
の一つの実施例を、特に添付図面を参照して説明する。
【０００４】
【実施例】今、図１を参照すると、本発明の入水供給
は、（１）において適当に連結され、その（１）で短い
管装置によってストップコック（２）に連結される。ス
トップコック（２）は、時計回りで閉じ，反時計回りで
開く従来の種類のもの、又は、変形例として、使用のた
めの定量の洗浄水をスプレーノズルを通って放出できる
他の好ましい装置でもよい。適当な寸法の送出管装置
（３）は、水をストップコック（２）からスプレーノズ
ルに送出する。送出管（３）は又、ヒンジピンとして役
立ち、ヒンジピンを中心に便座（６）と便座カバー
（７）を回転することができる。送出管（３）は端部で
密封される。水は、送出管（３）に有利に穿設された送
出孔（３１）（図２参照）によってスプレー洗浄ノズル
ハウジングに送出される。ノズルハウジング（４）は、
ナイロンブッシュシール（１０）によって送出管（３）
に固定された便座（６）の下側に固定され、ナイロンブ
ッシュシールは、送出管（３）をおおって十分な締まり
嵌めを確保でき、その締まり嵌めによって、この固定部
における水の漏れを防止し、同時に自動スプレー洗浄ノ
ズル装置を送出管（３）を中心に旋回させることができ
る。
は、（１）において適当に連結され、その（１）で短い
管装置によってストップコック（２）に連結される。ス
トップコック（２）は、時計回りで閉じ，反時計回りで
開く従来の種類のもの、又は、変形例として、使用のた
めの定量の洗浄水をスプレーノズルを通って放出できる
他の好ましい装置でもよい。適当な寸法の送出管装置
（３）は、水をストップコック（２）からスプレーノズ
ルに送出する。送出管（３）は又、ヒンジピンとして役
立ち、ヒンジピンを中心に便座（６）と便座カバー
（７）を回転することができる。送出管（３）は端部で
密封される。水は、送出管（３）に有利に穿設された送
出孔（３１）（図２参照）によってスプレー洗浄ノズル
ハウジングに送出される。ノズルハウジング（４）は、
ナイロンブッシュシール（１０）によって送出管（３）
に固定された便座（６）の下側に固定され、ナイロンブ
ッシュシールは、送出管（３）をおおって十分な締まり
嵌めを確保でき、その締まり嵌めによって、この固定部
における水の漏れを防止し、同時に自動スプレー洗浄ノ
ズル装置を送出管（３）を中心に旋回させることができ
る。
【０００５】自動スプレー洗浄ノズル装置は、次の主な
構成要素からなる。回り装置（１１）(swivel means)
は、ナイロンブッシュシール手段（１０）を有利に支持
し、便座（６）が静止位置(rest position) にあると
き、送出管（３）の送出孔（３１）及びナイロンブッシ
ュシール（１０）の傾斜短部分（１１３）は、水が回り
部分（１１）の短い管部分（１１４）に送出できるよう
に整列される。回り部分（１１）の第１‘Ｏ’リング
が、圧嵌される管弁装置（tubular valve means)（１
８）を受け入れる。すぐ次に、第２‘Ｏ’リング（１
４）が、圧嵌されるノズルヘッドハウジングを受け入れ
る。管弁装置（１８）は適当な長さで作られ、管開口部
（１８３）は、回り部分の短い管（１１４）と連結し、
管部分の長さに沿って、さらに説明する弁機能の一部を
形成する有利な孔（１８１）が穿設される。管部分は、
より狭い移行管(transition tube) （１８２）に終わ
り、ノズル圧力室（２０１）に開口する。ノズルハウジ
ングは中空の管であり、（１７１）の基部で、ノズルハ
ウジングはノズルスプレー装置を収縮位置で有利に収容
することができる孔を開口し、ノズルスプレー装置が作
動する場合、ノズルスプレー装置は孔（１７１）を出て
延長位置に摺動自在に延びることができる。
構成要素からなる。回り装置（１１）(swivel means)
は、ナイロンブッシュシール手段（１０）を有利に支持
し、便座（６）が静止位置(rest position) にあると
き、送出管（３）の送出孔（３１）及びナイロンブッシ
ュシール（１０）の傾斜短部分（１１３）は、水が回り
部分（１１）の短い管部分（１１４）に送出できるよう
に整列される。回り部分（１１）の第１‘Ｏ’リング
が、圧嵌される管弁装置（tubular valve means)（１
８）を受け入れる。すぐ次に、第２‘Ｏ’リング（１
４）が、圧嵌されるノズルヘッドハウジングを受け入れ
る。管弁装置（１８）は適当な長さで作られ、管開口部
（１８３）は、回り部分の短い管（１１４）と連結し、
管部分の長さに沿って、さらに説明する弁機能の一部を
形成する有利な孔（１８１）が穿設される。管部分は、
より狭い移行管(transition tube) （１８２）に終わ
り、ノズル圧力室（２０１）に開口する。ノズルハウジ
ングは中空の管であり、（１７１）の基部で、ノズルハ
ウジングはノズルスプレー装置を収縮位置で有利に収容
することができる孔を開口し、ノズルスプレー装置が作
動する場合、ノズルスプレー装置は孔（１７１）を出て
延長位置に摺動自在に延びることができる。
【０００６】常時拡張した形状の適当に剛性な弾性バネ
（１６）が、ノズルハウジングの中空部分の中に入れら
れている。バネは基部（１７１）とノズルフランジ（２
０６）の間の位置に保持される。ノズルフランジを備え
たノズルスプレー装置は、バネ（１６）を圧縮すること
によって、ノズルハウジングの中空部分を出て摺動する
ことができる。ノズルスプレー装置（１５）は、（２０
４）で開口するノズル管（２０５）を支持するノズルヘ
ッド（２０８）と呼ばれる一体の基礎部分(solid base
section)からなる。ノズル管（２０５）は、（２０３）
でノズル室に開口する。ノズル室は、ノズルフランジ
（２０６）に嵌まって接触しているフランジ（１１９）
を備えた仕切り（１９）によって形成され、仕切りの他
方端は、（２０７）でノズルヘッド（２０８）の中に切
断された凹部の中に適当に位置決めされる。仕切りのフ
ランジから有利な長さに、適当な寸法の孔（２０２）が
仕切りの中に穿設される。この孔（２０２）は、スプレ
ー洗浄ノズル装置の自動操作を確保する弁装置（１８）
の一部としての機能に役立つ。今、本発明の作動を説明
する。便座（６）は静止位置にあり、スプレーノズル
（５）は、常時拡張バネ（１６）のノズルスプレーのノ
ズルフランジへの作用のために、ノズルハウジング（１
７）の内側の収縮位置に保持される。ストップコック
（２）によって水を‘ＯＮ’に切り換えると、水は送出
管（３）を通って進み、傾斜部分（１１３）に入り、送
出管の孔（３１）はナイロンブッシュ（１０）の孔に整
列しているので、水は菅弁装置（１８）の菅部分に入
る。仕切り（１９）が水流を阻止するので、水は、菅部
分の孔（１８１）を通過することができない。しかし、
菅部分の中の水は、短い移行管（１８２）を通過し、圧
力室（２０１）に入り、圧力室の内側の水の圧力は徐々
に増加し、ある時点で、圧力室の中の水によって加えら
れた圧力が、バネ（１６）によって加えられる力を越
え、その結果、圧力室（２０１）の体積が増加し始め、
ノズルスプレー装置は、収縮位置からバネ（１６）を圧
縮することによって延び始める。その工程は、ノズルス
プレー装置の仕切りの孔（２０２）が菅弁装置における
孔（１８１）に整列されるまで続く。菅部分の中の水は
ノズル室に入り、充填し、最後には、水はノズル管（２
０５）を通って、ノズルヘッド（２０８）からスプレー
（２０４）として出る。十分に圧縮されたバネは、ノズ
ルスプレーハウジングから出るノズル装置のさらなる拡
張を停止する。水圧のさらなる増加は、単に、ノズルヘ
ッドから出る水スプレーを、増加した圧力のためにより
高い高さに到達するようにする。圧力室内の水圧は、水
圧がストップコック（２）を止めることによって遮断さ
れるまで、ノズル装置を、ノズルスプレーハウジングの
外に延びたまま維持する。
（１６）が、ノズルハウジングの中空部分の中に入れら
れている。バネは基部（１７１）とノズルフランジ（２
０６）の間の位置に保持される。ノズルフランジを備え
たノズルスプレー装置は、バネ（１６）を圧縮すること
によって、ノズルハウジングの中空部分を出て摺動する
ことができる。ノズルスプレー装置（１５）は、（２０
４）で開口するノズル管（２０５）を支持するノズルヘ
ッド（２０８）と呼ばれる一体の基礎部分(solid base
section)からなる。ノズル管（２０５）は、（２０３）
でノズル室に開口する。ノズル室は、ノズルフランジ
（２０６）に嵌まって接触しているフランジ（１１９）
を備えた仕切り（１９）によって形成され、仕切りの他
方端は、（２０７）でノズルヘッド（２０８）の中に切
断された凹部の中に適当に位置決めされる。仕切りのフ
ランジから有利な長さに、適当な寸法の孔（２０２）が
仕切りの中に穿設される。この孔（２０２）は、スプレ
ー洗浄ノズル装置の自動操作を確保する弁装置（１８）
の一部としての機能に役立つ。今、本発明の作動を説明
する。便座（６）は静止位置にあり、スプレーノズル
（５）は、常時拡張バネ（１６）のノズルスプレーのノ
ズルフランジへの作用のために、ノズルハウジング（１
７）の内側の収縮位置に保持される。ストップコック
（２）によって水を‘ＯＮ’に切り換えると、水は送出
管（３）を通って進み、傾斜部分（１１３）に入り、送
出管の孔（３１）はナイロンブッシュ（１０）の孔に整
列しているので、水は菅弁装置（１８）の菅部分に入
る。仕切り（１９）が水流を阻止するので、水は、菅部
分の孔（１８１）を通過することができない。しかし、
菅部分の中の水は、短い移行管（１８２）を通過し、圧
力室（２０１）に入り、圧力室の内側の水の圧力は徐々
に増加し、ある時点で、圧力室の中の水によって加えら
れた圧力が、バネ（１６）によって加えられる力を越
え、その結果、圧力室（２０１）の体積が増加し始め、
ノズルスプレー装置は、収縮位置からバネ（１６）を圧
縮することによって延び始める。その工程は、ノズルス
プレー装置の仕切りの孔（２０２）が菅弁装置における
孔（１８１）に整列されるまで続く。菅部分の中の水は
ノズル室に入り、充填し、最後には、水はノズル管（２
０５）を通って、ノズルヘッド（２０８）からスプレー
（２０４）として出る。十分に圧縮されたバネは、ノズ
ルスプレーハウジングから出るノズル装置のさらなる拡
張を停止する。水圧のさらなる増加は、単に、ノズルヘ
ッドから出る水スプレーを、増加した圧力のためにより
高い高さに到達するようにする。圧力室内の水圧は、水
圧がストップコック（２）を止めることによって遮断さ
れるまで、ノズル装置を、ノズルスプレーハウジングの
外に延びたまま維持する。
【０００７】水圧が減少すると、圧縮されたバネは、通
常の形状に拡張することによってより大きな力を加え、
それによって、ノズルスプレー装置を、ノズルハウジン
グに戻るように収縮するようにする。かくして、ノズル
スプレー装置の自動操作を達成する。送出管を、便座
（６）と便座カバー（７）によって形成されたヒンジ用
ピン装置として用いるこの装置は、磁製ボール(porcela
in bowl)を洗浄する間、スプレー洗浄ノズル装置を上方
位置に維持することができる。他の実施例では、ストッ
プコック（２）を、作動時に所定の圧力における定量の
水を送出し、その後、水の供給を次の操作を待つ装置に
よって止める装置に替えることができ、かくして、水を
自動的に維持し、便所の不注意な使用者が‘ＯＮ’に回
したまま水をむだにするのを防止する。
常の形状に拡張することによってより大きな力を加え、
それによって、ノズルスプレー装置を、ノズルハウジン
グに戻るように収縮するようにする。かくして、ノズル
スプレー装置の自動操作を達成する。送出管を、便座
（６）と便座カバー（７）によって形成されたヒンジ用
ピン装置として用いるこの装置は、磁製ボール(porcela
in bowl)を洗浄する間、スプレー洗浄ノズル装置を上方
位置に維持することができる。他の実施例では、ストッ
プコック（２）を、作動時に所定の圧力における定量の
水を送出し、その後、水の供給を次の操作を待つ装置に
よって止める装置に替えることができ、かくして、水を
自動的に維持し、便所の不注意な使用者が‘ＯＮ’に回
したまま水をむだにするのを防止する。
【図１】水平位置又は静止位置に示す便座カバーと便座
の両方を備えたスプレー洗浄便座の側面図である。
の両方を備えたスプレー洗浄便座の側面図である。
【図２】収縮位置に示すスプレーノズルを備えたスプレ
ーノズルハウジングの断面図である。
ーノズルハウジングの断面図である。
【図３】延長位置に示すスプレーノズルを備えたスプレ
ーノズルハウジングの断面図である。
ーノズルハウジングの断面図である。
２…ストップコック ３…送出管装置 ６…便座 ７…便座カバー １０…ブッシュ １１…回り部分 １３…第１‘Ｏ’リング １４…第２‘Ｏ’リング １７…ノズルヘッドハウジング １８…管弁装置 ３１…送出孔
Claims (10)
- 【請求項１】室内式便器の便座に有利な角度で固定され
たスプレー洗浄ノズル装置において、ブッシュ（１０）
を備えた回り部分（１１）と、有利に伸縮可能なスプレ
ーノズルと、送出管装置に有利に固定されたスプレー洗
浄ノズルハウジングと、入水用ストップコックを有し、
スプレー洗浄ノズル装置に固定された便座は、便器ボー
ルの容易な保全のための便座ヒンジを中心に一緒に回転
することができることを特徴とするスプレー洗浄ノズル
装置。 - 【請求項２】一方の端部で終わる送出管装置は、便座ヒ
ンジ用のピンを形成し、そのピンを中心に、改良された
スプレー洗浄ノズル装置に固定された便座は、上方／垂
直位置又は水平静止位置に回転することを特徴とする請
求項１に記載のスプレー洗浄ノズル装置。 - 【請求項３】送出管装置（３）は、適当な位置に穿設さ
れた有利な孔（３１）を有し、便座の水平静止位置で、
孔（３１）と、回り部分（１１）のナイロンブッシュシ
ール（１０）の傾斜した短い部分（１１３）での孔は、
水をスプレー洗浄ノズル装置に送出できるように整列さ
れることを特徴とする請求項２に記載のスプレー洗浄ノ
ズル装置。 - 【請求項４】改良されたスプレー洗浄ノズルの回り部分
（１１）とブッシュシール（１０）はナイロンで作られ
るのが好ましく、送出管装置（３）の孔（３１）に据え
付けて、水漏れを防ぎ、同時に、便座と改良されたスプ
レー洗浄ノズル装置を送出管装置（３）を中心に回転す
るようにすることを特徴とする請求項３に記載のスプレ
ー洗浄ノズル装置。 - 【請求項５】回り部分（１１）の第１‘Ｏ’リング（１
３）は、好ましくは圧嵌手段によって菅弁装置（１８）
を受け入れかつ固着し、回り部分（１１）の第２‘Ｏ’
リング（１４）は、好ましくは他の圧嵌手段によってノ
ズルヘッドハウジング（１７）に固着されることを特徴
とする請求項４に記載のスプレー洗浄ノズル装置。 - 【請求項６】管状弁装置（１８）は、適当な長さで有利
に構成され、一方端の開口部（１８３）は、回り部分
（１１４）の短い管と連結し、管部分の長さに沿って、
弁機能の一部を形成する有利な孔（１８１）が穿設さ
れ、管部分は、狭い管（１８２）に終わり、ノズル圧力
室（２０１）に開口することを特徴とする請求項５に記
載のスプレー洗浄ノズル装置。 - 【請求項７】スプレー洗浄ノズルハウジングは、（１７
１）で孔に開口した基部を備えた中空の管であり、ノズ
ルスプレー装置を収縮位置で収容することができ、ノズ
ルスプレー装置が作動すると、ノズルスプレー装置は孔
（１７１）を出て延長位置に摺動自在に延びることがで
きる、ことを特徴とする請求項１に記載のスプレー洗浄
ノズル装置。 - 【請求項８】常時拡張した形状の適当に剛性な弾性バネ
（１６）が、ノズルスプレーハウジングの中空部分の中
に入れられ、前記バネは孔（１７１）の基部とノズルフ
ランジ（２０６）の間の位置に保持され、スプレーノズ
ル（１５）は、弾性バネ（１６）の圧縮又は拡張によっ
て、ノズルハウジングの中空部分の内外を摺動できるこ
とを特徴とする請求項７に記載のスプレー洗浄ノズル装
置。 - 【請求項９】スプレーノズル装置（１５）は、（２０
４）で外部に開口するノズル管（２０５）を支持するノ
ズルヘッド（２０８）と呼ばれる一体の基礎部分からな
り、ノズル管（２０５）は、ノズル室（２０）に開口
し、ノズル室は、ノズルフランジ（２０６）上に嵌まっ
て接触しているフランジ（１１９）を備えた仕切り（１
９）によって形成され、仕切りの他方端は、ノズルヘッ
ド（２０８）の中に切断された凹部（２０７）の中に適
当に位置決めされ、ノズルヘッドは、スプレー洗浄ノズ
ル装置の自動操作を確保する弁装置（１８）の一部とし
ての機能に役立つ、ことを特徴とする請求項１に記載の
スプレー洗浄ノズル装置。 - 【請求項１０】スプレー洗浄ノズル装置の自動操作は、
便座（６）が静止位置にあり、スプレーノズル（５）
が、常時拡張形状弾性バネ（１６）の作用によって、ノ
ズルハウジング（１７）の内側の収縮位置に保持され、
かつ、ストップコック（２）によって水を‘ＯＮ’に切
り換えるときに行われ、水は送出管（３）を通って進
み、回り部分（１１）の傾斜部分（１１３）に入り、送
出管の孔（３１）はナイロンブッシュシール（１０）の
孔に整列されているので、水は管弁装置（１８）の管部
分に入り、仕切り（１９）が水流を阻止するので、水
は、管部分の中の孔（１８１）を通過することができな
いが、管部分の中の水は、狭い移送管（１８２）を通過
することができ、圧力室（２０１）に入り、圧力室の内
側の水の圧力は徐々に増加し、ある時点で、圧力室内で
加えられた圧力は、弾性バネ（１６）によって加えられ
た力を越え、その結果、圧力室（２０１）の体積は、増
加し始め、ノズルスプレーは、収縮位置から、弾性バネ
（１６）を圧縮することによって延び始め、その工程
は、仕切りの孔（２０２）が管弁装置の孔（１８１）に
整列されるまで続き、管部分の中の水はノズル室に入
り、ノズル室を充填し、最後には、水はノズル管（２０
５）を通って、ノズルヘッド（２０８）からスプレー
（２０４）として出て、十分圧縮されたバネは、ノズル
スプレー（１５）のさらなる拡張を停止し、水圧のさら
なる増加は、単にノズルヘッドから出る水スプレーを、
より高い高さに到達するようにし、水圧は、水圧がスト
ップコック（２）を止めることによって遮断されるま
で、ノズル装置を、ノズルスプレーを伸ばしたまま維持
し、その止めた時点で、通常の形状に回復しようとする
圧縮されたバネ（１６）によって、ノズルスプレーを、
ノズルハウジングに自動的に戻るように収縮する、こと
を特徴とする請求項９に記載のスプレー洗浄ノズル装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| MYPI9300657 | 1993-04-09 | ||
| MY9300657 | 1993-04-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06343578A true JPH06343578A (ja) | 1994-12-20 |
| JP3071090B2 JP3071090B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=19749677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6070481A Expired - Fee Related JP3071090B2 (ja) | 1993-04-09 | 1994-04-08 | 自動操作スプレー洗浄ノズルを備えた便座 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3071090B2 (ja) |
| GB (1) | GB2276890B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111481092A (zh) * | 2020-04-23 | 2020-08-04 | 烟台毓璜顶医院 | 一种可移动的坐浴坐便椅 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9316981D0 (en) * | 1993-08-11 | 1993-09-29 | Smith Norman B | Improvements relating to toilet pedestals and hygienic cleaning apparatus for users thereof |
| GB2450884A (en) * | 2007-07-10 | 2009-01-14 | George Szondy | Device for cleaning a toilet bowl |
| CN103015512B (zh) * | 2012-12-31 | 2014-04-02 | 广东梦佳陶瓷实业有限公司 | 旋转运作式冲洗喷头 |
| GB2557319B (en) * | 2016-12-06 | 2020-06-24 | Project No 2 Ltd | Toilet for use while squatting, components thereof, and processes for its manufacture |
-
1994
- 1994-03-29 GB GB9406159A patent/GB2276890B/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-04-08 JP JP6070481A patent/JP3071090B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111481092A (zh) * | 2020-04-23 | 2020-08-04 | 烟台毓璜顶医院 | 一种可移动的坐浴坐便椅 |
| CN111481092B (zh) * | 2020-04-23 | 2021-09-03 | 烟台毓璜顶医院 | 一种可移动的坐浴坐便椅 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9406159D0 (en) | 1994-05-18 |
| GB2276890B (en) | 1996-11-06 |
| GB2276890A (en) | 1994-10-12 |
| JP3071090B2 (ja) | 2000-07-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5566402A (en) | Bidet apparatus for toilets | |
| US6321392B1 (en) | Automatic cleaning assembly for a toilet bowl | |
| US20030140406A1 (en) | Western water closet | |
| WO2001040589A1 (fr) | Toilette sans reservoir, toilette a chasse d'eau de type occidental, dispositif de lavage de parties privees et raccord pour toilette a chasse d'eau | |
| US5263205A (en) | Spray device for toilet | |
| US6510563B1 (en) | Flush valve adapter for converting a single flush valve system to a dual flush valve system | |
| US7062801B2 (en) | Two-staged toiled tank bowl control system | |
| US6397406B1 (en) | Bidet attachment for toilet seat | |
| US4953238A (en) | Sanitizing spray seat for toilet | |
| JPH06343578A (ja) | 改良された自動操作スプレー洗浄ノズルを備えた便座 | |
| US3369260A (en) | Flush apparatus for water closets | |
| JPS596980B2 (ja) | 水洗便器における温水噴出装置 | |
| US1142092A (en) | Water-closet valve. | |
| WO1999054562A1 (en) | Inlet valve | |
| KR100498243B1 (ko) | 무수소변기용 방취장치 | |
| GB2041032A (en) | Water Closet | |
| US20080022443A1 (en) | Toilet flush system | |
| JP4305937B2 (ja) | ロータンク排水弁 | |
| JPH08140896A (ja) | 便 器 | |
| CA2174148C (en) | Two-way diverter check valve | |
| JP3177822B2 (ja) | ボールタップ及び手洗い吐水用蛇腹管の抜止構造 | |
| JPH07180203A (ja) | 水洗式便器における凍結防止構造 | |
| US244535A (en) | Water-closet | |
| US936516A (en) | Toilet-closet. | |
| JPH10103538A (ja) | 切換弁とこれを用いた水洗式大便器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |