JPH0634347Y2 - 発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡装置 - Google Patents
発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡装置Info
- Publication number
- JPH0634347Y2 JPH0634347Y2 JP1990051819U JP5181990U JPH0634347Y2 JP H0634347 Y2 JPH0634347 Y2 JP H0634347Y2 JP 1990051819 U JP1990051819 U JP 1990051819U JP 5181990 U JP5181990 U JP 5181990U JP H0634347 Y2 JPH0634347 Y2 JP H0634347Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- foaming tank
- foaming
- thermoplastic resin
- resin particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡装置に関
し、特に発泡槽内の圧力検知に関する。
し、特に発泡槽内の圧力検知に関する。
発泡性熱可塑性樹脂粒子によって発泡成形品を製造する
のにあたり、通常、発泡性熱可塑性樹脂粒子を予め所定
の倍率にまで予備発泡させた後、得られた予備発泡粒子
を成形型内で発泡させて、発泡成形品を製造している。
この発泡性熱可塑性樹脂粒子を予備発泡させる装置にお
いて、加圧式予備発泡装置が提供されている。
のにあたり、通常、発泡性熱可塑性樹脂粒子を予め所定
の倍率にまで予備発泡させた後、得られた予備発泡粒子
を成形型内で発泡させて、発泡成形品を製造している。
この発泡性熱可塑性樹脂粒子を予備発泡させる装置にお
いて、加圧式予備発泡装置が提供されている。
加圧式予備発泡装置は密閉構造の発泡槽に一定量の発泡
性熱可塑性樹脂粒子を入れて、攪拌しながら加熱媒体を
吹き込み、加圧下で加熱発泡させるものである。この加
圧式予備発泡装置は一定範囲の圧力下で発泡させるもの
であるため、発泡槽には接点付圧力計が設けられ、その
発泡槽の内圧はその接点付圧力計によって検知され制御
されている。すなわち、接点付圧力計は設定圧力の上限
と下限との間でオン・オフ動作を繰り返し、給気配管の
バルブと排気配管のバルブを作動させて、発泡槽の内圧
を一定範囲に保つようにしている。
性熱可塑性樹脂粒子を入れて、攪拌しながら加熱媒体を
吹き込み、加圧下で加熱発泡させるものである。この加
圧式予備発泡装置は一定範囲の圧力下で発泡させるもの
であるため、発泡槽には接点付圧力計が設けられ、その
発泡槽の内圧はその接点付圧力計によって検知され制御
されている。すなわち、接点付圧力計は設定圧力の上限
と下限との間でオン・オフ動作を繰り返し、給気配管の
バルブと排気配管のバルブを作動させて、発泡槽の内圧
を一定範囲に保つようにしている。
加圧式予備発泡装置において、一ロットの発泡性熱可塑
性樹脂粒子が所定の発泡倍率にまで予備発泡させられる
間に、発泡槽の内圧は上限と下限の間を繰り返し上下さ
せられ、その変動回数を平均すると80〜120回/Hr程度に
なる。このため、接点付圧力計の接点は損傷を受け易
く、ハンチング現象が生じて発泡槽内のより安定した圧
力制御を行うについて改良が望まれていた。また、接点
の損傷に伴い接点付圧力計の交換頻度が高く、製造コス
トが高くなる原因になっていた。
性樹脂粒子が所定の発泡倍率にまで予備発泡させられる
間に、発泡槽の内圧は上限と下限の間を繰り返し上下さ
せられ、その変動回数を平均すると80〜120回/Hr程度に
なる。このため、接点付圧力計の接点は損傷を受け易
く、ハンチング現象が生じて発泡槽内のより安定した圧
力制御を行うについて改良が望まれていた。また、接点
の損傷に伴い接点付圧力計の交換頻度が高く、製造コス
トが高くなる原因になっていた。
そこで、本考案者らは前述した不具合を無くすため鋭意
研究を重ねた結果、本考案に至ったのである。
研究を重ねた結果、本考案に至ったのである。
本考案に係る発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡装置の
要旨とするところは、攪拌装置を備えた密閉型の発泡槽
と、バルブを備え該発泡槽内に加熱媒体を吹き込む給気
配管と、バルブを備え該発泡槽内から気体を排出する排
気配管とを少なくとも備えてなる予備発泡装置におい
て、前記発泡槽に配設され該発泡槽の内圧を検知して電
気信号を発信する半導体歪ゲージを用いた圧力トランス
ミッターとを備え、該圧力トランスミッターからの信号
に基づき前記給気配管のバルブ又は排気配管のバルブの
いずれか一方又は双方を制御するようにしたことにあ
る。
要旨とするところは、攪拌装置を備えた密閉型の発泡槽
と、バルブを備え該発泡槽内に加熱媒体を吹き込む給気
配管と、バルブを備え該発泡槽内から気体を排出する排
気配管とを少なくとも備えてなる予備発泡装置におい
て、前記発泡槽に配設され該発泡槽の内圧を検知して電
気信号を発信する半導体歪ゲージを用いた圧力トランス
ミッターとを備え、該圧力トランスミッターからの信号
に基づき前記給気配管のバルブ又は排気配管のバルブの
いずれか一方又は双方を制御するようにしたことにあ
る。
かかる本考案の発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡装置
によれば、発泡槽内に供給された発泡性熱可塑性樹脂粒
子が攪拌装置により攪拌されながら、発泡槽内に吹き込
まれた加熱媒体により加熱され発泡させられる。発泡性
熱可塑性樹脂粒子の予備発泡は加圧下で行われ、発泡槽
内の圧力は給気配管から吹き込まれる加熱媒体の量と排
気配管から排出される気体の量によって定まり、これら
は給気配管のバルブと排気配管のバルブが調整されてな
される。排気配管から排出される気体の量は吹き込まれ
た加熱媒体と発泡させられた発泡性熱可塑性樹脂粒子か
ら発生した気体の量によって経時的に変化する。そこ
で、発泡槽に取付けられた半導体歪ゲージを用いた圧力
トランスミッターにより発泡槽内の圧力が検知され、そ
の検知された値に基づき発信された電気信号により給気
配管のバルブと排出配管のバルブのいずれか一方又は双
方が制御され、発泡槽内の圧力が設定されたほぼ一定の
値に保たれる。
によれば、発泡槽内に供給された発泡性熱可塑性樹脂粒
子が攪拌装置により攪拌されながら、発泡槽内に吹き込
まれた加熱媒体により加熱され発泡させられる。発泡性
熱可塑性樹脂粒子の予備発泡は加圧下で行われ、発泡槽
内の圧力は給気配管から吹き込まれる加熱媒体の量と排
気配管から排出される気体の量によって定まり、これら
は給気配管のバルブと排気配管のバルブが調整されてな
される。排気配管から排出される気体の量は吹き込まれ
た加熱媒体と発泡させられた発泡性熱可塑性樹脂粒子か
ら発生した気体の量によって経時的に変化する。そこ
で、発泡槽に取付けられた半導体歪ゲージを用いた圧力
トランスミッターにより発泡槽内の圧力が検知され、そ
の検知された値に基づき発信された電気信号により給気
配管のバルブと排出配管のバルブのいずれか一方又は双
方が制御され、発泡槽内の圧力が設定されたほぼ一定の
値に保たれる。
次に、本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明す
る。
る。
図面において、符号10は予備発泡装置における発泡槽で
あり、発泡槽10には図示しない攪拌装置が設けられてい
て、発泡槽10内に供給された発泡性熱可塑性樹脂粒子を
ほぼ均一に攪拌し混合し得るように構成されている。ま
た、発泡槽10の下部には加熱蒸気などの加熱媒体を発泡
槽10内に吹き込むための給気配管12が配設されていて、
その給気配管12には圧力調整弁など、圧力を制御する圧
力制御弁14が設けられている。この圧力制御弁14により
発泡槽10内に吹き込まれる加熱媒体の圧力が微調整さ
れ、もって加熱媒体の供給量が調整される。
あり、発泡槽10には図示しない攪拌装置が設けられてい
て、発泡槽10内に供給された発泡性熱可塑性樹脂粒子を
ほぼ均一に攪拌し混合し得るように構成されている。ま
た、発泡槽10の下部には加熱蒸気などの加熱媒体を発泡
槽10内に吹き込むための給気配管12が配設されていて、
その給気配管12には圧力調整弁など、圧力を制御する圧
力制御弁14が設けられている。この圧力制御弁14により
発泡槽10内に吹き込まれる加熱媒体の圧力が微調整さ
れ、もって加熱媒体の供給量が調整される。
一方、発泡槽10の上部には発泡槽10から気体を排出する
ための排気配管16が配設されていて、その排気配管16に
は前述と同様の圧力制御弁18が設けられている。この圧
力制御弁18により発泡槽10から排出される気体の圧力が
制御され、もって排出される気体の排出量が調整され
る。
ための排気配管16が配設されていて、その排気配管16に
は前述と同様の圧力制御弁18が設けられている。この圧
力制御弁18により発泡槽10から排出される気体の圧力が
制御され、もって排出される気体の排出量が調整され
る。
発泡槽10から排出される気体は給気配管12から吹き込ま
れた蒸気などの加熱媒体と、その加熱媒体により加熱さ
れ発泡させられた発泡性熱可塑性樹脂粒子から発生した
気体とから構成されている。そして発泡槽内の圧力は加
熱媒体の供給量と温度、発泡性熱可塑性樹脂粒子から発
生する気体と発泡性熱可塑性樹脂粒子の温度や発泡過程
における時期さらには発泡倍率など、種々の条件が重な
り合って変化する。したがって、発泡槽10内の圧力を一
定範囲に維持しつつ発泡性熱可塑性樹脂粒子を発泡させ
るには、経時的に変化する発泡槽10内の圧力を検知する
必要があり、発泡槽10には圧力トランスミッター20が配
設されている。
れた蒸気などの加熱媒体と、その加熱媒体により加熱さ
れ発泡させられた発泡性熱可塑性樹脂粒子から発生した
気体とから構成されている。そして発泡槽内の圧力は加
熱媒体の供給量と温度、発泡性熱可塑性樹脂粒子から発
生する気体と発泡性熱可塑性樹脂粒子の温度や発泡過程
における時期さらには発泡倍率など、種々の条件が重な
り合って変化する。したがって、発泡槽10内の圧力を一
定範囲に維持しつつ発泡性熱可塑性樹脂粒子を発泡させ
るには、経時的に変化する発泡槽10内の圧力を検知する
必要があり、発泡槽10には圧力トランスミッター20が配
設されている。
圧力トランスミッター20は半導体歪ゲージを用いて構成
されていて、圧力を半導体の歪に比例して変換された電
気信号として即時に出力するようにされている。この圧
力トランスミッター20から出力される電気信号により前
述の給気配管12の圧力制御弁14と排気配管16の圧力制御
弁18とが制御される。すなわち、発泡槽10内の圧力が高
い時は給気配管12の圧力制御弁14が絞られるとともに排
気配管16の圧力制御弁18が広げられて、発泡性熱可塑性
樹脂粒子から発生する気体が抑制されるとともに排気配
管16から排出される気体の量が増加され、発泡槽10内の
圧力が下げられる。一方、発泡槽10内の圧力が低い時は
給気配管12の圧力制御弁14が広げられるとともに排気配
管16の圧力制御弁18が絞られて、発泡性熱可塑性樹脂粒
子から発生させられる気体が増加されるとともに排気配
管16から排出される気体の量が減少され、発泡槽10内の
圧力が高められるのである。
されていて、圧力を半導体の歪に比例して変換された電
気信号として即時に出力するようにされている。この圧
力トランスミッター20から出力される電気信号により前
述の給気配管12の圧力制御弁14と排気配管16の圧力制御
弁18とが制御される。すなわち、発泡槽10内の圧力が高
い時は給気配管12の圧力制御弁14が絞られるとともに排
気配管16の圧力制御弁18が広げられて、発泡性熱可塑性
樹脂粒子から発生する気体が抑制されるとともに排気配
管16から排出される気体の量が増加され、発泡槽10内の
圧力が下げられる。一方、発泡槽10内の圧力が低い時は
給気配管12の圧力制御弁14が広げられるとともに排気配
管16の圧力制御弁18が絞られて、発泡性熱可塑性樹脂粒
子から発生させられる気体が増加されるとともに排気配
管16から排出される気体の量が減少され、発泡槽10内の
圧力が高められるのである。
以上、詳述したところから明らかなように、発泡槽10内
の圧力を圧力トランスミッター20により検知することに
よって、リアルタイムで発泡槽10内の圧力を制御するこ
とができ、ほぼ一定の圧力下で発泡性熱可塑性樹脂粒子
を予備発泡させることが可能となる。これにより、ほぼ
均一な粒径をもった予備発泡粒子を得ることができる。
また、圧力トランスミッター20は接点などを必要としな
いため、損傷したり故障したりすることは少なく、製造
コストを低減することが可能となる。
の圧力を圧力トランスミッター20により検知することに
よって、リアルタイムで発泡槽10内の圧力を制御するこ
とができ、ほぼ一定の圧力下で発泡性熱可塑性樹脂粒子
を予備発泡させることが可能となる。これにより、ほぼ
均一な粒径をもった予備発泡粒子を得ることができる。
また、圧力トランスミッター20は接点などを必要としな
いため、損傷したり故障したりすることは少なく、製造
コストを低減することが可能となる。
圧力トランスミッター20による発泡槽10内の圧力制御方
法として、発泡槽10内の圧力を設定値の上限と下限とを
設定し、その範囲内で圧力を制御することも可能であ
る。かかる制御方法では、発泡槽10内の圧力が上昇して
上限に達すると、圧力トランスミッター20からの検知信
号に基づいて給気配管12のバルブ（14）が閉じられると
ともに排気配管16のバルブ（18）が開けられて、発泡槽
10内の圧力が下げられる。一方、発泡槽10内の圧力が下
がって設定値の下限に達すると、圧力トランスミッター
20からの検知信号に基づいて給気配管12のバルブ（14）
が開けられるとともに排気配管16のバルブ（18）が閉じ
られて、発泡槽10内の圧力が上げられるのである。かか
る作動により、発泡槽10内の圧力は一定範囲内に維持さ
れることになる。
法として、発泡槽10内の圧力を設定値の上限と下限とを
設定し、その範囲内で圧力を制御することも可能であ
る。かかる制御方法では、発泡槽10内の圧力が上昇して
上限に達すると、圧力トランスミッター20からの検知信
号に基づいて給気配管12のバルブ（14）が閉じられると
ともに排気配管16のバルブ（18）が開けられて、発泡槽
10内の圧力が下げられる。一方、発泡槽10内の圧力が下
がって設定値の下限に達すると、圧力トランスミッター
20からの検知信号に基づいて給気配管12のバルブ（14）
が開けられるとともに排気配管16のバルブ（18）が閉じ
られて、発泡槽10内の圧力が上げられるのである。かか
る作動により、発泡槽10内の圧力は一定範囲内に維持さ
れることになる。
本考案に係る予備発泡装置に用いられる半導体歪ゲージ
を用いた圧力トランスミッターは公知の半導体圧力セン
サが用いられ、たとえば拡散ゲージ形なども含むもので
ある。また、マイクロコンピュータなどを用いて、圧力
トランスミッターから出力された電気信号に基づいて給
気配管のバルブ又は排気配管のバルブのいずれか一方又
は双方を制御し得るように構成することも可能であるな
ど、本考案はその趣旨を逸脱しない範囲内で、当業者の
知識に基づき種々なる改良，修正，追加を加えた形態を
実施し得るものである。
を用いた圧力トランスミッターは公知の半導体圧力セン
サが用いられ、たとえば拡散ゲージ形なども含むもので
ある。また、マイクロコンピュータなどを用いて、圧力
トランスミッターから出力された電気信号に基づいて給
気配管のバルブ又は排気配管のバルブのいずれか一方又
は双方を制御し得るように構成することも可能であるな
ど、本考案はその趣旨を逸脱しない範囲内で、当業者の
知識に基づき種々なる改良，修正，追加を加えた形態を
実施し得るものである。
かかる本考案は半導体歪ゲージを用いた圧力トランスミ
ッターにより発泡槽内の圧力を検知し、その電気信号に
よって給気配管及び／又は排気配管のバルブを制御する
ようにしているため、圧力計の故障が少なく製造コスト
を低減することができ、また製造中の故障に伴う不具合
品の発生も少なくなる。また、圧力トランスミッターを
用いることにより、発泡槽内の圧力をリアルタイムで電
気信号として出力し、その信号に基づいて即時に圧力の
制御をすることができ、発泡槽内の圧力をほぼ一定に維
持することが可能となり、ほぼ均一な粒径の予備発泡粒
子を得ることができる。
ッターにより発泡槽内の圧力を検知し、その電気信号に
よって給気配管及び／又は排気配管のバルブを制御する
ようにしているため、圧力計の故障が少なく製造コスト
を低減することができ、また製造中の故障に伴う不具合
品の発生も少なくなる。また、圧力トランスミッターを
用いることにより、発泡槽内の圧力をリアルタイムで電
気信号として出力し、その信号に基づいて即時に圧力の
制御をすることができ、発泡槽内の圧力をほぼ一定に維
持することが可能となり、ほぼ均一な粒径の予備発泡粒
子を得ることができる。
図面は本考案の一実施例を説明するための説明図であ
る。 10;発泡槽 12;給気配管 14,18;圧力制御弁（バルブ） 16;排気配管 20;圧力トランスミッター
る。 10;発泡槽 12;給気配管 14,18;圧力制御弁（バルブ） 16;排気配管 20;圧力トランスミッター
Claims (1)
- 【請求項１】攪拌装置を備えた密閉型の発泡槽と、バル
ブを備え該発泡槽内に加熱媒体を吹き込む給気配管と、
バルブを備え該発泡槽内から気体を排出する排気配管と
を少なくとも備えてなる予備発泡装置において、前記発
泡槽に配設され該発泡槽の内圧を検知して電気信号を発
信する半導体歪ゲージを用いた圧力トランスミッターと
を備え、該圧力トランスミッターからの信号に基づき前
記給気配管のバルブ又は排気配管のバルブのいずれか一
方又は双方を制御するようにしたことを特徴とする発泡
性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990051819U JPH0634347Y2 (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990051819U JPH0634347Y2 (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0413029U JPH0413029U (ja) | 1992-02-03 |
| JPH0634347Y2 true JPH0634347Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31571587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990051819U Expired - Lifetime JPH0634347Y2 (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634347Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101328745B1 (ko) * | 2011-06-13 | 2013-11-20 | (주)우남케미칼 | 예비발포입자 제조 시스템 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58129113U (ja) * | 1982-02-25 | 1983-09-01 | 株式会社東芝 | 圧力トランスミツタ |
| JPH01301209A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-05 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 緊急時における予備発泡停止方法及び予備発泡装置 |
-
1990
- 1990-05-17 JP JP1990051819U patent/JPH0634347Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101328745B1 (ko) * | 2011-06-13 | 2013-11-20 | (주)우남케미칼 | 예비발포입자 제조 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0413029U (ja) | 1992-02-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |