JPH06343267A - サイリスタバルブ - Google Patents

サイリスタバルブ

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JPH06343267A
JPH06343267A JP5127633A JP12763393A JPH06343267A JP H06343267 A JPH06343267 A JP H06343267A JP 5127633 A JP5127633 A JP 5127633A JP 12763393 A JP12763393 A JP 12763393A JP H06343267 A JPH06343267 A JP H06343267A
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JP
Japan
Prior art keywords
thyristor
thyristor valve
valve
module
jig
Prior art date
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Application number
JP5127633A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Kushibiki
陵一 櫛引
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】保守・点検作業の安全化と保守・点検スペース
の縮小化を図る。 【構成】各支柱2の中間部にフランジ2aを固定する。
このフランジ2aの上面に案内金物18を固定し、この案
内金物18の上部でサイリスタモジュール4の両側を支持
する。対となる支柱2のフランジ2aの間には、引き出
し治具6を載置し、保守・点検時には、サイリスタモジ
ュール4を引き出し治具6によって単位サイリスタバル
ブ5の中央部に引き出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に、複数の単位サイ
リスタバルブを積み重ねた空気絶縁式のサイリスタバル
ブに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、大容量の長距離送電のた
めに設置された直流送電用の交直変換設備や周波数変換
設備では、高電圧大容量のサイリスタバルブが使われ、
なかでも直流送電は、送電効率向上のために、今後更に
大容量化,高電圧化される趨勢にある。
【0003】図5は、このような交直変換設備や周波数
変換設備に設置されたサイリスタバルブの接続例を示す
主回路接続図である。図5において、交流系統母線23に
は、一次側二次側ともに星形結線の変換器用変圧器22A
と、一次側が星形結線で二次側がデルタ結線の変換器用
変圧器22Bが並列に接続されている。これらの変換器用
変圧器22A,22Bの直流側には、図6で後述する4重の
サイリスタバルブ20が3組ブリッジに接続されている。
これらのサイリスタバルブ20の正極側は、直流母線24A
に接続され、負極側は直流母線24Bに接続されている。
【0004】各組のサイリスタバルブ20には、複数のサ
イリスタが直並列に接続されて一単位とした単位サイリ
スタバルブ5が4個直列に接続され、この各単位サイリ
スタバルブ5には、避雷器21が並列に接続されている。
【0005】図6は、このように接続された各サイリス
タバルブ20の組立図で、図7は、図6のA−A断面図を
示す。図6及び図7において、図示しない建家の床面に
設置された架台1には、図示しない平面図では長方形の
各隅部と中間部に、GFRPで管状に製作された絶縁支
柱1aが立設され、各絶縁支柱1aの上端には、図示し
ない平面図では架台1と同形でGFRP製の床板3が接
合されている。
【0006】この床板3の上面には、同じく床板3が載
置固定され、この床板3の平面図上の各隅部と中間部に
も、図7に示すようにGFRP製の絶縁支柱2がそれぞ
れ立設されている。これらの支柱2の中間部には、L形
に形成されたフランジ2bが上下2段に固定され、これ
らのフランジ2bの間には、サイリスタモジュール4が
それぞれ所定の間隙を介して固定されている。
【0007】絶縁支柱2の上端には、床板3が接合さ
れ、これら上下の床板3及びサイリスタモジュール4と
支柱2で、図5で示した負極側の単位サイリスタバルブ
5を構成している。なお、下側の床板3の片側の側面に
も、図7で示すように一対の絶縁支柱1bが立設され、
この絶縁支柱1bの上下端には、小形の床板3bが接合
され、この床板3bの上面には、避雷器21が載置・固定
されている。
【0008】負極側の単位サイリスタバルブ5の上面に
は、この負極側の単位サイリスタバルブ5と同一品の単
位サイリスタバルブ5が3段に積み重ねられて、4重の
一相分のサイリスタバルブ20を構成している。
【0009】最上段のサイリスタモジュール4に組み込
まれた図示しないサイリスタのカソード端子間と避雷器
21の上部端子は、隣設されたサイリスタバルブ20の最上
段のサイリスタのカソード端子間を接続する図示しない
導体と接続され、更に、直流母線24に接続されている。
【0010】このように構成されたサイリスタバルブ20
においては、最上段の単位サイリスタバルブ5の床面か
ら上端までの高さは、現在既に運転中の直流側の定格電
圧が250kVのものでも、約12メートルに達する。
【0011】したがって、このように構成されたサイリ
スタバルブ20を保守・点検するときには、図6及び図7
で示したサイリスタバルブ20の左右に示すように、高さ
が調整自在の高所作業車25をこのサイリスタバルブ20に
隣接させ、この高所作業車25の上端に作業員が搭乗し、
サイリスタモジュール4を高所作業車25の上端面に移載
して行う。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この高所作
業車25による保守・点検方法では、この高所作業車25の
安定性上、車台幅の広い高所作業車が必要となるので、
サイリスタバルブ20の周りに高所作業車25を移動した
り、設置するための図7で示す広い保守スペース26が必
要となる。すると、このサイリスタバルブ20が設置され
る建家も広くしなければならない。
【0013】さらに、図6の左側に示すように、最上段
のサイリスタモジュール4を高所作業車25に移載すると
きには、この移載の過程において、サイリスタモジュー
ル4の左端を高所作業車25の上端の右端に載置したとき
に、この上端に偏荷重(注;サイリスタモジュール4の
荷重は、上述した運転中のものでも 200kgを超えるの
で、約 100kgの偏荷重となる)がかかるので、高所作業
車25が傾いて転倒するおそれがある。
【0014】しかも、前述したように、例えば直流送電
の定格電圧は、今後、送電効率向上のために 500kVから
1000kVに昇圧される傾向にあり、サイリスタバルブの高
さもますます増えることが予想される。そこで、本発明
の目的は、保守点検作業を安全且つ迅速に行うことがで
き、保守・点検のための床面積も減らすことができるサ
イリスタバルブを得ることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、上下の端板の間に縦設された複数の支柱を介してサ
イリスタモジュールが固定された単位サイリスタバルブ
を上下に積み重ねて構成したサイリスタバルブにおい
て、支柱に引き出し治具を着脱自在に設けたことを特徴
とする。
【0016】また、請求項2に記載の発明は、上下の端
板の間に縦設された複数の支柱を介してサイリスタモジ
ュールが固定された単位サイリスタバルブを上下に積み
重ねて構成したサイリスタバルブにおいて、端板の中央
部に開口部を形成し、上端の単位サイリスタバルブの上
部端板に吊り下げ治具を着脱自在に懸架したことを特徴
とする。
【0017】
【作用】請求項1に記載の発明においては、単位サイリ
スタバルブを構成するサイリスタモジュールを保守・点
検するときには、支柱間に装着された引き出し治具によ
ってサイリスタモジュールを単位サイリスタバルブの中
央部に引き出して行うことになる。
【0018】また、請求項2に記載の発明においては、
単位サイリスタバルブを構成するサイリスタモジュール
を交換するときには、単位サイリスタバルブの中央部に
引き出されたサイリスタモジュールを吊り下げる治具を
介して各端板に形成された開口部から設置面に降ろし、
代りのサイリスタモジュールは吊り下げ治具で持ち上げ
ることになる。
【0019】
【実施例】以下、本発明のサイリスタバルブの一実施例
を図面を参照して説明する。図1は、本発明のサイリス
タバルブの構成を示す図で、従来の技術で示した図6に
対応する図、図2は図1の部分拡大詳細図、図3は図2
の部分平面図、図4は図2の右側面拡大図である。な
お、図6及び図7で示した部分と同一部分には、同一符
号を付して説明を省く。
【0020】図1,図2,図3及び図4において、最上
段の単位サイリスタバルブ5の上部には、最上段のサイ
リスタモジュール4の保守・点検用として詳細を図2,
図3及び図4で示す一対の引き出し治具6が載置され固
定されている。このため、各単位サイリスタバルブ5の
各絶縁支柱2には、GFRP製の長方形の板状のフラン
ジ2aが、上下に所定の間隔で詳細を図2,図3及び図
4に示すようにあらかじめ接合されている。
【0021】このうち、図4において左右の支柱2に接
合されたフランジ2aの対向側の上面には、断面U字状
の樋状に折曲形成された案内金物18が凹部側を対向させ
てそれぞれ載置され、一対のボルト12でフランジ2aに
固定されている。この案内金物18の溝部には、詳細省略
した一対の段付ピン9aが固定され、この段付ピン9a
には、溝部の内側にローラ9が挿入されている。
【0022】一方、図4における左右の支柱2の間に収
納されたサイリスタモジュール4の左右に突設されたフ
ランジ部4aの先端上面は、案内金物18の上部下面に当
接し、この案内金物18の上部に貫設された貫通孔に上方
から挿入されたボルト12によって、案内金物18に支持さ
れている。フランジ部4aの下面とこの下方に位置する
ローラ9の上面との間には、僅かな間隙が形成されてい
る。
【0023】また、図2及び図3において、左右の支柱
2に固定されたフランジ2aには、上述した一対の引き
出し治具6が載置され、この引き出し治具6は、左右端
をボルト12でフランジ2aに固定されている。
【0024】この引き出し治具6は、図2の図示しない
縦断面図においては略Z字状に形成され、このZ字状の
垂直部の中間部には、図示しない段付ピンを介して、図
2及び図3においては12個のローラ6aが取り付けら
れ、これらのローラ6aの取付位置は、図2に示すよう
に、案内金物18に取り付けられた前述したローラ9と同
一高さで、図4における左右方向の位置も同一となって
いる。さらに、各床板3の中央部には、サイリスタモジ
ュール4と比べて外形が僅かに大きい長方形の開口部3
aが形成されている。また、この開口部3aには、図1
及び図2に示すように、下面に断面L字形の一対の案内
板8aが設けられた蓋8が載置されている。
【0025】このように構成されたサイリスタバルブに
おいては、最上段のサイリスタモジュール4の構成部品
となるサイリスタ素子,抵抗器やコンデンサを点検した
り交換するときには、図6で示したように、高所作業車
に搭乗した保守員が、まず、最上段の単位サイリスタバ
ルブ5の床板3に形成された開口部3aの上面に蓋8を
図1に示すように載置する。
【0026】次に、保守員はこの蓋8の上に移動して、
一対の引き出し治具6を図1〜図4に示すようにフラン
ジ2aに固定し、図1の上端の二点鎖線で示すように、
保守対象となるサイリスタモジュール4を床板3の中央
部に引き出す。さらに、サイリスタモジュール4を交換
するときには、図1に示すように、最上部に設けられた
床板3に吊り下げ治具7の上端を懸架し、この吊り下げ
治具7のワイヤ10の下端のフック10aに懸架したワイヤ
10bの下端を、サイリスタモジュールに固定した一対の
吊りボルト11に貫通させて僅かに吊り上げる。次に、引
き出し治具6を外して高所作業車に移載し、高所作業車
に搭乗した後、蓋8を除いて、サイリスタモジュール4
を図1の下端の二点鎖線で示すように架台1まで降ろ
し、床面に引き出す。
【0027】したがって、このように構成されたサイリ
スタバルブにおいては、従来のようなサイリスタモジュ
ール4を高所作業車に移載するときに高所作業車にかか
る偏荷重による高所作業車の転倒のおそれを解消するこ
とができるだけでなく、この高所作業車の上端における
点検作業が不要となるので、保守・点検作業を安全に行
うことができる。
【0028】また、上述したように、高所作業車には、
サイリスタモジュール4を移載せず、この移載時の偏荷
重がかからないので、車台の車両の取付間隔の狭い高所
作業車を使うことができ、この高所作業車の占めるサイ
リスタバルブの周囲の保守スペースを減らすことができ
る。さらに、高所作業車は、サイリスタモジュール4の
取付位置の如何にかかわらず、図1において紙面直交方
向の片側だけに設置し図1において左右に移動する必要
がないので、前述したサイリスタバルブの保守スペース
を縮小できるほか、保守・点検の段取り時間も短縮する
ことができる。
【0029】なお、上記実施例においては、吊り下げ治
具7を最上部の床板3に懸架した例で説明したが、二段
目や三段目の単位サイリスタバルブ5に載置されたサイ
リスタモジュール4を交換するときのために、蓋8の下
面に吊り下げ治具7の上端のフック部を係止する係止部
を設け、開口部3aから外した蓋8をその上方の床板3
の開口部3aに載置し、この蓋8の係止部に吊り下げ治
具7を懸架してもよい。さらに、蓋8は、全ての床板3
の開口部3aに載置していてもよく、二段目と四段目の
床板3だけに載置してもよい。
【0030】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、上下の
端板の間に縦設された複数の支柱を介してサイリスタモ
ジュールが固定された単位サイリスタバルブを上下に積
み重ねて構成したサイリスタバルブにおいて、支柱に引
き出し治具を着脱自在に設けることで、単位サイリスタ
バルブを構成するサイリスタモジュールを保守・点検す
るときには、支柱間に装着した引き出し治具によってサ
イリスタモジュールを単位サイリスタバルブの中央部に
引き出して行うようにしたので、保守点検作業を安全且
つ迅速に行うことができ、保守・点検のための床面積も
減らすことのできるサイリスタバルブを得ることができ
る。
【0031】また、請求項2に記載の発明によれは、上
下の端板の間に縦設された複数の支柱を介してサイリス
タモジュールが固定された単位サイリスタバルブを上下
に積み重ねて構成したサイリスタバルブにおいて、端板
の中央部に開口部を形成し、上端の単位サイリスタバル
ブの上部端板に吊り下げ治具を着脱自在に懸架すること
で、単位サイリスタバルブを構成するサイリスタモジュ
ールを交換するときには、単位サイリスタバルブの中央
部に引き出されたサイリスタモジュールを吊り下げる治
具によって各端板に形成された開口部から設置面に降ろ
し、代りのサイリスタモジュールは吊り下げ治具で持ち
上げるようにしたので、保守点検作業を安全且つ迅速に
行うことができ、保守・点検のための床面積も減らすこ
とのできるサイリスタバルブを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサイリスタバルブの構成を示す図。
【図2】図1の部分拡大詳細図。
【図3】図2の部分平面図。
【図4】図2の部分右側面図。
【図5】従来のサイリスタバルブ及び本発明のサイリス
タバルブの接続例を示す主回路接続図。
【図6】従来のサイリスタバルブの構成の一例を示す
図。
【図7】図6のA−A断面図。
【符号の説明】
1…架台、2…支柱、3…床板、4…サイリスタモジュ
ール、5…単位サイリスタバルブ、6…引き出し治具、
7…吊り下げ治具、8…蓋、9…ローラ、10…ワイヤ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下の端板の間に縦設された複数の支柱
    を介してサイリスタモジュールが固定された単位サイリ
    スタバルブを上下に積み重ねて構成したサイリスタバル
    ブにおいて、前記支柱に引き出し治具を着脱自在に設け
    たことを特徴とするサイリスタバルブ。
  2. 【請求項2】 上下の端板の間に縦設された複数の支柱
    を介してサイリスタモジュールが固定された単位サイリ
    スタバルブを上下に積み重ねて構成したサイリスタバル
    ブにおいて、前記端板の中央部に開口部を形成し、前記
    上端の単位サイリスタバルブの上部端板に吊り下げ治具
    を着脱自在に懸架したことを特徴とするサイリスタバル
    ブ。
JP5127633A 1993-05-31 1993-05-31 サイリスタバルブ Pending JPH06343267A (ja)

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