JPH06342755A - 投影露光方法およびその装置 - Google Patents

投影露光方法およびその装置

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JPH06342755A
JPH06342755A JP5295865A JP29586593A JPH06342755A JP H06342755 A JPH06342755 A JP H06342755A JP 5295865 A JP5295865 A JP 5295865A JP 29586593 A JP29586593 A JP 29586593A JP H06342755 A JPH06342755 A JP H06342755A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大気圧ないし投影露光装置の環境気圧の変動
に起因する投影光学系の焦点位置の変動を防止し、転写
パターンの寸法精度および合わせ精度を向上して高精度
なパターン転写をすることが可能な投影露光技術を提供
する。 【構成】 照明光学系4、レチクル5、レチクル5のパ
ターンを半導体ウェーハ22に転写する投影光学系7、
半導体ウェーハ22が載置されるX,Yテーブル21、
投影光学系7をX,Yテーブル21に対して相対的に上
下動させるモータ18、環境気圧を検知する気圧計23
からの信号によってモータ18を制御する制御部24を
含み、環境気圧の変動に応じて、投影光学系7をX,Y
テーブル21に対して相対的に上下動させることによ
り、環境気圧の変動に起因する投影光学系7の半導体ウ
ェーハ22に対する焦点位置の変化を補正する投影露光
装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は環境気圧の変動に伴う投
影倍率、焦点位置の変動を防止して高精度なパターン投
影を可能にした投影露光方法およびその装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般にIC、LSI等の半導体装置の製
造工程では、所謂フォトリソグラフィ技術が利用されて
おり、レチクルやフォトマスクのパターンを夫々写真技
術を用いてフォトマスク原板や半導体ウェーハ表面に転
写している。そして、近年では半導体装置の素子パター
ンの微細化、高集積化に伴って転写されるパターンのサ
イズもますます微小化される傾向にあり、したがってパ
ターン転写を行う光学系にも1:5、1:10等の微小
型の投影露光装置が多用されて来ている(工業調査会発
行、電子材料1983年別冊、P97〜P104)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の投
影露光装置を用いて本発明者が種々のパターン転写を行
ってきたところ、転写されるパターンの縮小倍率が日に
よって微小に変動し、かつこれと共に焦点位置も微小に
変動することが判明した。この変動は投影露光装置を設
置している作業所(クリーンルーム)内の温度、湿度を
一定に保っても、また光源の波長の安定化を確保しても
発生することが明らかとなった。
【0004】このようなことから、本発明者が種々の実
験を繰り返して縮小(転写)倍率の変動原因について検
討したところ、次のような一つの結果を得ることができ
た。即ち、パターンの縮小率の変動を日毎に測定する一
方で、その日の大気圧を測定しこれらの相関を求めたと
ころ、図1に示す関係が求められた。図に示すグラフは
横軸に大気圧をとり縦軸に縮小率をとったもので、多数
のデータをプロット(図には一部のデータのみをプロッ
ト)することにより略1次式で示される相関、つまり大
気圧(P)と縮小変動率(M)は、M=Kp・P+Cp
で示される関係式を満足することが判明した。ここで、
Kp,Cpは光学系の特性により定まる定数である。ま
た、縮小率(M)は図1に示すようにパターン寸法13.
5mmに対する寸法変化量で定義されている。
【0005】このことから、本発明者は縮小変動率と気
圧との関係についてさらに検討を加え、大気圧の変動に
伴うクリーンルーム(チャンバ)内の気圧変動と縮小率
変動およびそのときの焦点位置の変動について相関を求
めてみた。この結果、図2および図3に夫々示すように
クリーンルーム内の圧力と縮小率変動との間にも大気圧
と同様の相関が確認でき、また焦点変動の若干の幅はあ
るものの略同様の相関の存在が認められた。
【0006】なお、クリーンルームは大気圧よりも若干
(略1mb)高圧に保つことにより大気中の塵埃がクリー
ンルーム内に侵入することを防止している。
【0007】本発明の目的は、本発明者による前述の検
討結果に基づいて、大気圧ないし投影露光装置の環境気
圧の変動にかかわらず転写パターンの縮小率等投影倍率
の変動を防止し、かつこれと共に焦点位置の変動を防止
し、これにより転写パターンの寸法精度および合わせ精
度を向上して高精度なパターン転写を可能にした投影露
光方法およびその装置を提供することにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0010】すなわち、請求項1記載の発明は、半導体
ウェーハが載置されるテーブルと、照明光学系と、所望
の転写パターンを有するレチクルと、前記転写パターン
を前記半導体ウェーハの一主面に投影する投影光学系
と、前記半導体ウェーハに対する前記転写パターンの投
影倍率を調整する倍率調整機構と、前記投影光学系の前
記半導体ウェーハに対する焦点位置を調整する焦点位置
調整機構と、を有する投影露光装置を用いた投影露光方
法において、大気圧または前記投影露光装置の環境気圧
の変動を検出する第1の段階と、前記大気圧または環境
気圧の変動に応じて前記投影光学系と前記テーブルとの
距離を相対的に変化させる焦点位置調整機構により、前
記投影光学系の前記半導体ウェーハに対する焦点位置を
調整する操作を行う第2の段階と、前記レチクルの前記
転写パターンを前記半導体ウェーハに転写する第3の段
階とを実行するものである。
【0011】また、請求項2記載の発明は、半導体ウェ
ーハが載置されるテーブルと、照明光学系と、所望の転
写パターンを有するレチクルと、前記転写パターンを前
記半導体ウェーハの一主面に投影する投影光学系と、前
記半導体ウェーハに対する前記転写パターンの投影倍率
を調整する倍率調整機構と、前記投影光学系の前記半導
体ウェーハに対する焦点位置を調整する焦点位置調整機
構と、大気圧または前記投影露光装置の環境気圧の変動
を検出する気圧計と、前記気圧計によって検出された前
記大気圧または環境気圧の変動量に応じて、前記投影光
学系と前記テーブルとの距離を相対的に変化させること
により前記投影光学系の前記半導体ウェーハに対する焦
点位置を調整する焦点位置調整機構を作動させる制御部
とを備えた投影露光装置である。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0013】(実施例1)図4および図5は本発明の一
実施例の投影露光装置を示す。図において、1は投影露
光装置の露光機本体であり、内部には光源2、コンデン
サレンズ3を有する照明光学系4と、この照明光学系4
により照明されるレチクル5等の転写パターン、および
これを投影結像するレンズ群6を有する投影光学系7を
備えている。また、詳細は省略するが、投影像のフォー
カス(焦点)設定やアライメント(平面位置)設定を行
うための光学系8も内装される。前記投影光学系7は図
5に拡大して示すように鏡筒9の上端のレチクル支持枠
10を取着し、また下端よりの位置をフレーム11に嵌
合している。前記レチクル支持枠10は図6の平面構造
のように2点P1 ,P2 において弾性リング板12に取
着され、かつこの弾性リング板12を介して2点P3
4 において前記鏡筒9に取着されており、これにより
弾性リング板12の弾性変形によってレチクル支持枠1
0は鏡筒9に対して光軸方向に微小移動できる。そし
て、周囲3点P5 ,P6 ,P7 においてレチクル支持枠
10と、鏡筒9に一体的に螺合させた調整ねじ13との
間にボール14,15を介して圧電素子16を光軸方向
に介在させている。この圧電素子16には所要の電極を
設けてリード線17を接続し、このリード線17を通じ
て通電を行うことにより、通電量に応じて光軸方向に伸
縮変形される。
【0014】また、前記レンズ群6を有する鏡筒9もフ
レーム11に対して光軸方向に移動できるように構成し
ており、これにはフレーム11側に設けてモータ18に
より軸転されるスクリュシャフト19と、鏡筒9側に設
けてこのスクリュシャフト19に螺合するスクリュナッ
ト20とからなる構体が採用されており、スクリュシャ
フト19の軸転に伴ってレンズ群6およびレチクル支持
枠10は光軸方向に移動される。これにより、前記レチ
クル支持枠10における構体とこのレンズ群6における
構体とでレチクル5、レンズ群6、さらに後述するウェ
ーハ間の距離、つまり光路長を設定する光路長設定部を
構成することになる。
【0015】前記露光機本体1の下方には、X,Yテー
ブル21を配置し、このX,Yテーブル21上には前記
レチクル5のパターンを縮小して投影する半導体ウェー
ハ22を搭載している。
【0016】一方、露光機本体1およびX,Yテーブル
21を含む環境、通常ではクリーンルーム内の気圧を検
出する気圧計23をその近傍に配置し、かつこの気圧計
23の検出信号に基づいて前記光路長設定部を制御する
制御部24を設けている。この制御部24は投影倍率補
正演算回路25、倍率ドライバ26、焦点位置補正演算
回路27、焦点ドライバ28を有し、前記気圧計23に
よる環境気圧に応じて前記圧電素子16およびモータ1
8への通電量を変化制御することができる。
【0017】以上の構成によれば、光学系8の作用によ
って通常のフォーカス設定やアライメント設定が行われ
るが、これと同時に気圧計23で環境気圧を検出する。
そして、この気圧が予定された気圧よりも低いと、空気
の密度が小さくなるためレンズ群6における実質的な焦
点距離が小さくなり、実質的な投影パターン像の投影倍
率が小さくなり、また焦点位置が小さくなる状態とな
る。このため、投影倍率補正演算回路25では、図1お
よび図2に示したような相関に基づいて、レンズ群6と
レチクル5との距離を減少させて同一の倍率が得られる
ような補正寸法を算出し、これに基づいて倍率ドライバ
26を作動させる。倍率ドライバ26の作用によって圧
電素子16には所要の電流が通電されこれに応じて素子
16は短縮(または伸長)する。素子16の短縮に伴っ
てレチクル支持枠10は鏡筒9に対して下方へ移動さ
れ、これによりレチクル5とレンズ群6との距離、つま
り気圧変化に対する実質的な投影倍率を一定に保つこと
ができる。さらに、これと同時に焦点位置補正演算回路
27が気圧に基づいて焦点位置の補正量を算出し、焦点
ドライバ28を作動させてモータ18を駆動すればレン
ズ群6は軸方向に移動され、前述の動作と共に焦点位置
を実質的に一定のものとする。気圧が予定圧よりも高い
場合にはレチクル5やレンズ群6は前述と逆方向に移動
され、この場合にも実質的に倍率と焦点位置を一定のも
のとする。
【0018】この結果、大気圧はもとよりクリーンルー
ム等の投影露光装置の環境気圧の変化にもかかわらず投
影光学系におけるレチクル5、レンズ群6、ウェーハ2
2間の実質的な倍率と焦点位置を常に一定に保持するこ
とができるので、投影倍率の変動を防いで倍率の安定化
を図り、高精度なパターン転写を達成することができ
る。投影倍率の安定化と共に焦点位置を最適位置に設定
して良好な投影パターンが得られることは言うまでもな
い。
【0019】(実施例2)図7は本発明の他の実施例を
示す。
【0020】図中、図4における実施例と同一部分には
同一符号を付している。本例では、レンズ群6のうちレ
チクルに接近している移動レンズ39が移動レンズ支持
体40に保持されている。鏡筒9と移動レンズ支持体4
0の間に圧電素子16を光軸方向に介在させている。こ
の圧電素子16には所要の電極を設けてリード線を接続
し、このリード線を通して通電を行うことにより、通電
量に応じて光軸方向に伸縮変形される。
【0021】一般に光束がパターン面に対して垂直に入
射するテレセントリックの投影光学系においては、レチ
クルの上下により倍率の補正を行うことが困難となる。
このようなテレセントリックな投影光学系においては、
レチクルに接近したレンズがあり、このレンズを光軸方
向に移動することにより、縮小率を変化させることが可
能である。気圧による縮小率変動は、気圧計23で気圧
を検出し、気圧に応じて移動レンズ39を光軸方向に移
動することにより、一定とすることができる。
【0022】
【発明の効果】
(1).投影露光装置の環境気圧の変動を検出し、この検出
値に応じて投影露光系の実質的な屈折率が変動されない
ように安定に保持制御しているので、従来の環境気圧の
変動に伴う投影倍率の変動および焦点位置の変動を防止
してこれらを安定に制御でき、これにより高精度のパタ
ーン転写を可能にする。
【0023】(2).環境気圧を検出する圧力検出部と、投
影露光系における実質的な光路長の設定部と、圧力検出
部の検出値に基づいて光路長設定部における屈折率を一
定に制御する制御部とで構成しているので、環境気圧に
よる実質的屈折率の制御をリアルタイムで行うことがで
き、投影倍率の安定化を高い精度で制御できる。
【0024】(3).光路長設定部はレンズ、レチクル、ウ
ェーハ間の距離を環境気圧の変動に応じて変化させて実
質的に一定に設定しているので、高速、高精度の倍率制
御が可能とされ、更にレチクルの支持角度の調節を行う
ことができるので、台形歪の調整も可能である。
【0025】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0026】たとえば、圧力検出部は大気圧を検出して
もよく、この大気圧と、予め求められた投影露光装置の
環境(クリーンルーム)との圧力差から環境気圧を検出
してもよい。または、直接大気圧で制御するようにして
もよい。
【0027】一方、光路長を一定に保つ設定部として
は、投影光学系における温度または湿度を制御すること
により鏡筒の熱膨張による光路長変化、光学系内の水蒸
気によるレンズ焦点距離の変化を行わせ、結果として実
質的光路中の一定化を達成する方法、構成も考えられ
る。なお、投影露光装置の環境気圧の一定化も理論的に
は可能であるが、実際上は極めてコスト高となり実用的
でない。
【0028】なお、実施例1の圧電素子に変えて機械的
な伸縮機構を利用することができ、さらに、環境温度、
湿度の変化によっても倍率が変化されることもあるの
で、温度、湿度を検出し、これによって光学特性を制御
するようにしてもよい。
【0029】(利用分野)以上の説明では主として本発
明者によってなされた発明をその利用分野である半導体
装置のフォトリソグラフィ技術に使用する縮小型の投影
露光技術に適用した場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、たとえば等倍型の露光技術はも
とより、半導体製造技術以外の分野における投影露光技
術に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】気圧と投影倍率、焦点位置の相関を説明するグ
ラフである。
【図2】気圧と投影倍率、焦点位置の相関を説明するグ
ラフである。
【図3】気圧と投影倍率、焦点位置の相関を説明するグ
ラフである。
【図4】本発明の実施例1の全体構成図である。
【図5】図4の要部の拡大図である。
【図6】図4の要部の平面図である。
【図7】本発明の実施例2の全体構成図である。
【符号の説明】 1 露光機本体 2 光源 4 照明光学系 5 レチクル 6 レンズ群 7 投影光学系 9 鏡筒 10 レチクル支持枠 11 フレーム 12 弾性リング板 16 圧電素子 18 モータ 19 スクリュシャフト 20 スクリュナット 21 X,Yテーブル 22 半導体ウェーハ 23 気圧計 24 制御部 39 移動レンズ 40 移動レンズ支持体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前島 央 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号 株 式会社日立製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウェーハが載置されるテーブル
    と、 照明光学系と、 所望の転写パターンを有するレチクルと、 前記転写パターンを前記半導体ウェーハの一主面に投影
    する投影光学系と、 前記半導体ウェーハに対する前記転写パターンの投影倍
    率を調整する倍率調整機構と、 前記投影光学系の前記半導体ウェーハに対する焦点位置
    を調整する焦点位置調整機構とを有する投影露光装置を
    用いた投影露光方法であって、 大気圧または前記投影露光装置の環境気圧の変動を検出
    する第1の段階と、 前記大気圧または環境気圧の変動に応じて前記投影光学
    系と前記テーブルとの距離を相対的に変化させる焦点位
    置調整機構により、前記投影光学系の前記半導体ウェー
    ハに対する焦点位置を調整する操作を行う第2の段階
    と、 前記レチクルの前記転写パターンを前記半導体ウェーハ
    に転写する第3の段階とからなることを特徴とする投影
    露光方法。
  2. 【請求項2】 半導体ウェーハが載置されるテーブル
    と、 照明光学系と、 所望の転写パターンを有するレチクルと、 前記転写パターンを前記半導体ウェーハの一主面に投影
    する投影光学系と、 前記半導体ウェーハに対する前記転写パターンの投影倍
    率を調整する倍率調整機構と、 前記投影光学系の前記半導体ウェーハに対する焦点位置
    を調整する焦点位置調整機構と、 大気圧または前記投影露光装置の環境気圧の変動を検出
    する気圧計と、 前記気圧計によって検出された前記大気圧または環境気
    圧の変動量に応じて、前記投影光学系と前記テーブルと
    の距離を相対的に変化させることにより前記投影光学系
    の前記半導体ウェーハに対する焦点位置を調整する焦点
    位置調整機構を作動させる制御部とを備えたことを特徴
    とする投影露光装置。
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