JPH06342527A - 光量制御装置 - Google Patents

光量制御装置

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JPH06342527A
JPH06342527A JP5149746A JP14974693A JPH06342527A JP H06342527 A JPH06342527 A JP H06342527A JP 5149746 A JP5149746 A JP 5149746A JP 14974693 A JP14974693 A JP 14974693A JP H06342527 A JPH06342527 A JP H06342527A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 記録開始時に、書き込み用サンプルホールド
回路7が書き込みに適したレベルのレーザビームをすぐ
に出射することができる電圧を有する目標レベルオン信
号をレーザドライバ4に供給するとともに、この目標レ
ベルオン信号のレベルと、モニタ回路5により検出され
該書き込み用サンプルホールド回路7でサンプルホール
ドされた現在のレーザビームのレベルを示すサンプルホ
ールド信号のレベルとを比較し、該目標レベルオン信号
よりもサンプルホールド信号のレベルが高くなったとき
に、それまで供給していた上記目標レベルオン信号に代
わって上記サンプルホールド信号と目標レベルオン信号
との差分を上記レーザドライバ4に供給して上記レーザ
ダイオード3を駆動する。 【効果】 記録開始時におけるレーザビームの立ち上が
りを良くして、前に記録したデータの直後から次のデー
タを記録することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば記録可能なCD
(いわゆるCD−R)にデータの記録を行うCD記録装
置や、光磁気ディスク記録装置等のレーザビームのレー
ザパワーを制御する際に用いて好適な光量制御装置置に
関する。
【0002】
【従来の技術】今日において、記憶容量が大きいこと,
記録データの保存性が良いこと等から、記録データの記
録には、光ディスクが多く用いられるようになってき
た。この光ディスクの代表的なものとして、いわゆるC
D−Rが知られている。
【0003】上記CD−Rには、該CD−Rのデータ記
録面にレーザビームを照射し、該記録面にデータに応じ
たピットを形成することによりデータの記録がなされ
る。
【0004】上記CD−Rにデータの記録を行うCD記
録装置は、上記CD−Rに照射するレーザビームのレベ
ルを光量制御装置により制御するようになっている。
【0005】この光量制御装置は、記録が開始される
と、データがタイミング発生回路に供給される。上記タ
イミング発生回路は、上記データに応じた制御信号をレ
ーザドライバに供給する。上記レーザドライバは、上記
制御信号に応じてすなわち、データに応じてレーザビー
ムがオンオフされるようにレーザダイオードを制御す
る。
【0006】このレーザダイオードから出射されるレー
ザビームのレベルはモニタ回路により検出される。上記
モニタ回路はこの現在のレーザビームのレベルの検出信
号をサンプルホールド回路に供給する。上記サンプルホ
ールド回路は、上記検出信号をサンプルホールドし、こ
のサンプルホールド信号を上記レーザドライバに供給す
る。上記レーザドライバは、上記サンプルホールド信号
に基づいて、上記レーザダイオードから出射されるレー
ザビームのレベルが一定となるように該レーザダイオー
ドを駆動制御する。
【0007】上記光量制御装置は、このような負帰還ル
ープで上記レーザビームのレベルをサーボ制御するよう
になっている。このため、上記レーザダイオードから、
データに応じて常に一定のレベルのレーザビームを出射
させることができ、データの安定した記録を行うことが
できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のCD記
録装置に設けられている光量制御装置は、上記負帰還ル
ープのサーボ制御によりレーザパワーを一定に保つのは
よいが、閉ループのままでレーザビームの出射を開始す
る。上記記録開始時には、レーザビームを出射し続ける
ときよりも大きな電圧が必要となるが、上記光量制御装
置は、ループ内にサンプルホールド回路を設けているた
めループ帯域を広くとることができなかった。このた
め、上記記録開始時にレーザダイオードに供給する電圧
が低いものとなり、上記レーザビームの立ち上がりが悪
く(上記レーザビームがすぐに充分なレベルとなら
ず)、先に記録したデータの直後から続けて次のデータ
の記録を行いたいような場合(追記したい場合)でも、
該先に記録したデータの最後部と次のデータの先頭部と
の間に未記録の部分が生じてしまう問題があった。
【0009】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
ものであり、レーザビームの立ち上がりを良くし、先に
記録したデータの最後部と次のデータの先頭部との間に
未記録の部分を生ずることなく追記を行うことができる
ような光量制御装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光量制御装
置は、光ディスクに照射されるレーザビーム出射手段か
らのレーザビームのレベルを検出するレベル検出手段
と、上記レベル検出手段からの検出出力をサンプルホー
ルドして現在のレーザビームのレベルを示すサンプルホ
ールド信号を形成し、上記レーザビームのレベルが目標
レベルになるまでは上記レーザビームのレベルを目標レ
ベルとするための目標レベル信号を出力し、上記レーザ
ビームのレベルが目標レベルになったときは、上記目標
レベル信号の代わりに、該目標レベル信号と上記サンプ
ルホールド信号との差分を示す比較信号を出力するサン
プルホールド手段と、上記サンプルホールド手段からの
目標レベル信号及び上記比較信号に応じて上記レーザビ
ーム出射手段を駆動するレーザ駆動手段とを有すること
を特徴として上述の課題を解決する。
【0011】また、本発明に係る光量制御装置は、上記
サンプルホールド手段は、上記レベル検出手段からの検
出出力をサンプルホールドし、サンプルホールド信号を
出力するサンプルホールド部と、上記レーザビーム出射
手段から出射されるレーザビームを目標レベルとするた
めの目標レベル信号を出力する目標レベル信号出力手段
と、上記サンプルホールド部からのサンプルホールド信
号と上記目標レベル信号出力手段からの目標レベル信号
とを比較する第1の比較手段と、上記第1の比較手段か
らの比較信号により切り換え制御され、上記サンプルホ
ールド部からのサンプルホールド信号を出力するスイッ
チ手段と、上記サンプルホールド部から上記スイッチ手
段を介して供給されるサンプルホールド信号と上記目標
レベル信号出力手段からの目標レベル信号とを比較し、
この比較信号を上記レーザ駆動手段に供給する第2の比
較手段とから構成されることを特徴として上述の課題を
解決する。
【0012】
【作用】本発明に係る光量制御装置は、光ディスクに照
射するレーザビームのレベルを検出するレベル検出手段
からの検出出力をサンプルホールド手段がサンプルホー
ルドする。そして、このサンプルホールド信号のレベル
が、目標のレベル(例えば、データの記録を行うのに適
したレベル)となるまでの間、上記レーザビームのレベ
ルを目標のレベルとするための目標レベル信号をレーザ
駆動手段に供給し、上記サンプルホールド信号のレベル
が目標のレベルとなったときに、該目標レベル信号とサ
ンプルホールド信号との差分を示す比較信号を上記レー
ザ駆動手段に供給する。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る光量制御装置の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0014】本発明の実施例に係る光量制御装置は、図
1に示すように、光ディスクとして設けられている記録
可能なCD(いわゆるCD−R)1に、レーザビーム出
射手段であるレーザダイオード3からのレーザビームを
照射しピットを形成してデータの記録を行うCD記録再
生装置に適用することができ、上記レーザダイオード3
から出射されるレーザビームのレベルを検出するレベル
検出手段であるモニタ回路5からの出力に基づいて、上
記レーザビームのレベルを制御するサンプルホールド手
段である書き込み用サンプルホールド回路7に以下に説
明するような特徴を有している。
【0015】上記図1に示すCD記録再生装置におい
て、データの記録を行う場合、上記CD−R1が、上記
スピンドルモータ2により例えば線速度一定で回転駆動
されるとともに、記録するデータが、データ入力端子9
を介してタイミング発生回路8に供給される。
【0016】上記タイミング発生回路8は、上記データ
が供給されると、このデータが供給されたことを示す信
号(データ信号)を上記書き込み用サンプルホールド回
路7に供給するとともに、該データに応じてレーザダイ
オード3をオンオフ制御するための信号(オンオフ制御
信号)をレーザ駆動手段であるレーザドライバ4に供給
する。
【0017】上記書き込み用サンプルホールド回路7
は、図2に示すように構成されており、上記タイミング
発生回路8からのデータ信号は、目標レベル信号出力手
段である目標レベル信号出力回路26に供給される。
【0018】この目標レベル信号出力回路26は、例え
ば図3(a)に示す時刻t1に上記データ信号が供給さ
れたとすると、この時刻t1から、ローレベルの信号で
ある目標レベルオン信号を出力する。この目標レベルオ
ン信号の電圧レベルは、上記レーザダイオード3からの
出射されるレーザビームのレベルをすぐに記録に適した
レベルとすることができる電圧を有している。この目標
レベルオン信号は、第1の比較手段である第1の比較器
25を介して電圧/電流(V/I)変換器29に供給さ
れる。そして、このV/I変換器29により電流に変換
され、出力端子30を介して図1に示すレーザドライバ
4に供給される。
【0019】上記レーザドライバ4は、上記タイミング
発生回路8からのオンオフ制御信号に基づいて、上記目
標レベルオン信号に応じたレベルのレーザビームが出射
されるように上記レーザダイオード3を駆動する。これ
により、記録開始時における上記レーザダイオード3か
ら出射されるレーザビームのレベルを、すぐに記録に適
したものとすることができる。このレーザビームは、上
記CD−R1に照射され、該CD−R1にピット状にデ
ータが記録される。
【0020】このように上記CD−R1に照射されたレ
ーザビームのレベルは、モニタ回路5により検出され
る。上記モニタ回路5は、上記レーザビームがCD−R
1に照射されて生ずる戻り光を受光し、この受光した戻
り光を電気信号に変換することにより、現在のレーザビ
ームのレベルを示す検出信号を形成して出力する。この
モニタ回路5からの検出信号は、再生用サンプルホール
ド回路6及び書き込み用サンプルホールド回路7に供給
される。なお、上記再生用サンプルホールド回路6は、
後に説明する再生時に用いられる。
【0021】上述のように、上記書き込み用サンプルホ
ールド回路8は図2に示すような構成を有しており、上
記モニタ回路5からの検出信号は、入力端子20を介し
てサンプルホールド部21に供給される。
【0022】上記サンプルホールド部21は、上記図1
に示すタイミング発生回路8からのサンプリングパルス
により上記現在のレーザビームのレベルを示す検出信号
をサンプルホールドし、このサンプルホールド信号を基
準信号入力端子28bを介して第2の比較手段である第
2の比較器28に供給する。
【0023】ここで、上記目標レベル信号出力回路26
からの上記目標レベルオン信号は、上記第1の比較器2
5に供給されるととも、分圧器27に供給される。
【0024】上記分圧器27は、図3(b)に示すよう
に上記目標レベル信号出力回路26から上記目標レベル
オン信号が供給される時刻t1から、該目標レベルオン
信号を所定の分圧比(n:自然数)で分圧し、これを比
較信号入力端子28aを介して上記第2の比較器28に
供給する。
【0025】上記第2の比較器28は、上記サンプルホ
ールド信号と上記分圧された目標レベルオン信号とを比
較する。上記レーザビームのレベル、すなわち、上記サ
ンプルホールド信号のレベルは、図3(c)に示すよう
に記録開始から徐々に所定のレベルまで上昇する。上記
第2の比較器28は、上述の比較により、上記サンプル
ホールド信号のレベルが、上記分圧された目標レベルオ
ン信号のレベルよりも高くなったときに、図3(d)の
時刻t2に示すようにそれまで出力していたローレベル
の切り換え信号をハイレベルの切り換え信号として出力
する。
【0026】上記第2の比較器28から出力される上記
切り換え信号は、スイッチ手段であるスイッチ22に供
給される。
【0027】上記スイッチ22は、ローレベルの切り換
え信号が供給されているときは、オフ状態となり、上記
ハイレベルの切り換え信号が供給されているときはオン
状態となる。
【0028】このため、上記スイッチ22は、図3
(e)に示すように上記ローレベルの切り換え信号が供
給されている時刻t2まではオフ制御され、上記ハイレ
ベルの切り換え信号が供給され始める時刻t2からはオ
ン制御される。
【0029】上記スイッチ22がオン制御されると、上
記サンプルホールド部21からのサンプルホールド信号
が、該スイッチ22,抵抗23,比較信号入力端子25
aを介して上記第1の比較器25に供給される。
【0030】上述のように、上記第1の比較器25に
は、基準信号端子25aを介して上記目標レベルオン信
号が供給されている。上記第1の比較器25は、この目
標レベルオン信号と、上記サンプルホールド信号とを比
較してその差分を示す比較信号を出力する。この第1の
比較器25から出力される比較信号は、上記V/I変換
器29により電圧/電流変換され出力端子30を介して
上記レーザドライバ4に供給される。上記レーザドライ
バ4は、上記比較信号で示される目標レベルオン信号と
サンプルホールド信号との差分を零とするレベルのレー
ザビームが出射されるように上記レーザダイオード3を
駆動する。
【0031】これにより、データに応じて常に一定レベ
ルのレーザビームを上記レーザダイオード3から出射さ
せることができ、データの安定した記録を行うことがで
きる。
【0032】本実施例に係るCD記録再生装置は、この
ように上記レーザダイオード3から出射されるレーザビ
ームのレベルをいわゆる負帰還ループ構成でサーボ制御
するようになっており、データの記録開始時には、上記
スイッチ22をオフ制御して開ループ制御し、目標レベ
ル信号出力回路26からの、レーザビームのレベルをす
ぐに記録に適したレベルとすることができる電圧を有す
る目標レベルオン信号により上記レーザダイオード3を
駆動し、現在のレーザビームのレベルが目標レベル(記
録に適したレベル)となったときに、上記スイッチ22
をオン制御して閉ループ制御し、上記レーザダイオード
3を上記目標レベルオン信号と上記サンプルホールド信
号との差分で駆動する。
【0033】これにより、記録開始時における上記レー
ザダイオード3から出射されるレーザビームのレベル
を、すぐに記録に適したものとすることができ、データ
の追記をする場合、前に記録したデータの最後部から次
のデータの記録を行うことを可能とすることができ、デ
ータの高密度記録化に貢献することができる。
【0034】なお、このような負帰還ループのサーボ制
御をプログラムしてCPU(マイクロコンピュータ)等
に実行させるようにしてもよい。
【0035】次に、このように記録されたデータは、再
生時に再生される。すなわち、この再生時となると、上
記タイミング発生回路8が、記録時よりも弱い一定のレ
ベルのレーザビームが連続して出射されるようにレーザ
ドライバ4を介して上記レーザダイオード3を制御す
る。このレーザダイオード3から出射されたレーザビー
ムは、上記CD−R1に照射される。図示しないデータ
検出部は、上記CD−R1にレーザビームが照射される
ことにより生ずる反射光に基づいてデータを検出し、こ
れをデータ処理回路を介して例えばアナログ化してスピ
ーカ装置等に供給する。これにより、上記スピーカ装置
から音響出力が得られる。
【0036】一方、上記モニタ回路5は、上記反射光か
ら、現在のレーザビームのレベルを示す検出信号を形成
し、これを再生用サンプルホールド回路6に供給する。
【0037】上記再生用サンプルホールド回路6は、上
記検出信号をサンプルホールドするとともに、例えばこ
のサンプルホールド信号のレベルを、再生時用のレーザ
ビームの目標レベルと比較し、この差分を上記レーザド
ライバ4に供給する。上記レーザドライバ4は、上記差
分が零とするようなレベルのレーザビームが出射される
ように上記レーザダイオード3を駆動する。これによ
り、上記レーザダイオード3から再生用の弱く且つ一定
レベルのレーザビームを上記CD−R1に照射すること
ができ、安定した再生を行うことができる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る光量制御装置は、サンプルホールド手段によりサ
ンプルホールドした、レーザビームの現在のレベルを示
すサンプルホールド信号が目標レベル(例えば、記録に
適したレベル)となるまでの間、上記レーザパワーを目
標レベルとするための目標レベル信号でレーザビーム出
射手段を駆動することができるため、例えば記録時にお
けるレーザビームの立ち上がりを良くすることができ
る。
【0039】このため、データの追記をする場合、前に
記録したデータの最後部から次のデータの記録を行うこ
とを可能とすることができる。従って、データの高密度
記録化に貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る光量制御装置をCD記録
再生装置に適用した場合のブロック図である。
【図2】上記実施例に係るCD記録再生装置に設けられ
ている書き込み用サンプルホールド回路の具体的なブロ
ック図である。
【図3】上記書き込み用サンプルホールド回路の動作を
説明するためのタイムチャートである。
【符号の説明】
1・・・・・・・・・・・・・CD−R 2・・・・・・・・・・・・・スピンドルモータ 3・・・・・・・・・・・・・レーザダイオード 4・・・・・・・・・・・・・レーザドライバ 5・・・・・・・・・・・・・モニタ回路 6・・・・・・・・・・・・・再生用サンプルホールド
回路 7・・・・・・・・・・・・・書き込み用サンプルホー
ルド回路 8・・・・・・・・・・・・・タイミング発生回路 9・・・・・・・・・・・・・データ入力端子 21・・・・・・・・・・・・サンプルホールド部 22・・・・・・・・・・・・スイッチ 23,24・・・・・・・・・抵抗 25・・・・・・・・・・・・第1の比較器 26・・・・・・・・・・・・目標値出力回路 27・・・・・・・・・・・・分圧器 28・・・・・・・・・・・・第2の比較器 29・・・・・・・・・・・・電圧/電流変換回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクに照射されるレーザビーム出
    射手段からのレーザビームのレベルを検出するレベル検
    出手段と、 上記レベル検出手段からの検出出力をサンプルホールド
    して現在のレーザビームのレベルを示すサンプルホール
    ド信号を形成し、上記レーザビームのレベルが目標レベ
    ルになるまでは上記レーザビームのレベルを目標レベル
    とするための目標レベル信号を出力し、上記レーザビー
    ムのレベルが目標レベルになったときは、上記目標レベ
    ル信号の代わりに、該目標レベル信号と上記サンプルホ
    ールド信号との差分を示す比較信号を出力するサンプル
    ホールド手段と、 上記サンプルホールド手段からの目標レベル信号及び上
    記比較信号に応じて上記レーザビーム出射手段を駆動す
    るレーザ駆動手段とを有することを特徴とする光量制御
    装置。
  2. 【請求項2】 上記サンプルホールド手段は、 上記レベル検出手段からの検出出力をサンプルホールド
    し、サンプルホールド信号を出力するサンプルホールド
    部と、 上記レーザビーム出射手段から出射されるレーザビーム
    を目標レベルとするための目標レベル信号を出力する目
    標レベル信号出力手段と、 上記サンプルホールド部からのサンプルホールド信号と
    上記目標レベル信号出力手段からの目標レベル信号とを
    比較する第1の比較手段と、 上記第1の比較手段からの比較信号により切り換え制御
    され、上記サンプルホールド部からのサンプルホールド
    信号を出力するスイッチ手段と、 上記サンプルホールド部から上記スイッチ手段を介して
    供給されるサンプルホールド信号と上記目標レベル信号
    出力手段からの目標レベル信号とを比較し、この比較信
    号を上記レーザ駆動手段に供給する第2の比較手段とか
    ら構成されることを特徴とする請求項1記載の光量制御
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7411886B2 (en) 2000-05-11 2008-08-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Device and method of recording information on an optical disc

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7411886B2 (en) 2000-05-11 2008-08-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Device and method of recording information on an optical disc

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