JPH06342352A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH06342352A
JPH06342352A JP5154247A JP15424793A JPH06342352A JP H06342352 A JPH06342352 A JP H06342352A JP 5154247 A JP5154247 A JP 5154247A JP 15424793 A JP15424793 A JP 15424793A JP H06342352 A JPH06342352 A JP H06342352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
background
editing
screen
display
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5154247A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ono
孝志 小野
Hidetoshi Inoue
英俊 井上
Noriyuki Tomita
典幸 富田
Masahiro Ishiba
正大 石場
Masayuki Ishibashi
昌幸 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP5154247A priority Critical patent/JPH06342352A/ja
Publication of JPH06342352A publication Critical patent/JPH06342352A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 背景画面に部品を張り付けて作成した表示画
面の背景部品と張り付け部品とを組み合わせた編集範囲
を指定可能として表示画面の編集操作を容易にする。 【構成】 背景部品と張り付け部品とを組み合わせた移
動編集範囲が指定されると、編集領域判定手段31が編集
範囲を判定し、部品ゲット手段32は編集対象部品の情報
を部品情報ファイル4から読み出し、背景切り出し手段
33は編集範囲に含まれる背景範囲の表示属性情報を背景
情報ファイル5から切り出し、文字列張り付け手段34は
切り出した情報を移動先に張り付け、部品セット手段5
が移動先に部品をセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、背景画面に部品を張り
付けてパーソナルコンピュータ,ワークステーションな
どの表示画面を作成する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】タイトル名,項目名などのテキスト文字
列がレイアウトされた背景画面に、データ入出力領域を
決定するための部品を張り付けて表示画面を作成する従
来の情報処理装置では、部品の情報は背景画面の情報と
独立して管理されている。従って、背景画面に部品を張
り付けて作成した表示画面の編集を行なう場合、部品の
編集と背景画面の編集とをそれぞれ別個に行なわなけれ
ばならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、背景画面の
テキスト文字列は、一般的に、その位置に部品を張り付
けて入出力するデータの性質を示す場合が多い。従っ
て、例えば、背景画面のテキスト文字列の位置を移動編
集すれば、それに対応するデータ入出力領域を決定する
部品も移動編集処理を行なわなければならない。しか
し、従来の情報処理装置は、表示画面の編集時に入出力
部品と対応する背景テキスト文字列とを組み合わせて一
つの部品として扱うことができないため、一度の指定操
作で背景テキスト文字列と部品とを編集対象に指定する
ことができず編集操作が煩雑であった。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、背景部品情報から編集範囲に
対応する部分の情報を切り出すことにより、背景画面に
部品を張り付けて作成した表示画面の背景部品と張り付
け部品とを組み合わせて編集対象に指定できる情報処理
装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る情報処理装
置は、背景画面に部品を張り付けることによりデータの
表示領域を決定してデータの表示画面を作成する情報処
理装置において、背景画面の表示属性情報を格納するメ
モリと、部品の表示属性情報を格納するメモリと、編集
処理を指定する手段と、背景画面の所定範囲と部品とを
組み合わせた編集範囲を指定する手段と、前記所定範囲
に対応する背景画面の表示属性情報を切り出す手段と、
編集対象の部品の表示属性情報をメモリから読み出す手
段と、前記所定範囲の属性情報を指定される編集処理に
応じて編集する手段と、部品の表示属性情報を指定され
る編集処理に応じて編集する手段とを備えたことを特徴
とする。
【0006】
【作用】本発明に係る情報処理装置は、背景画面に部品
を張り付けて作成した表示画面上で背景画面の所定範囲
と部品とを組み合わせた編集範囲を指定すると、所定範
囲の背景画面の表示属性情報を切り出して、指定された
編集処理に応じて編集するとともに、編集対象の部品の
属性情報を読み出して、指定された編集処理に応じて編
集する。
【0007】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。図1は本発明に係る情報処理装置(以下、
本発明装置という)のブロック図である。図中、1は画
面作成時の張り付け部品の指定,編集範囲の指定,各種
データ及び各種指令の入力を行なうためのマウス、2は
ディスプレイであって、画面編集処理部3はマウス1に
よる背景画面と部品とを組み合わせた編集範囲の指定を
可能とし、指定された編集範囲に含まれる背景画面の範
囲と編集範囲に含まれる部品とを編集処理する。部品情
報ファイル4には“テキスト部品”“日付部品”などの
部品の表示属性情報などが格納されており、背景情報フ
ァイル5には背景画面のテキスト文字列,その表示位置
などが表示属性情報として格納されている。
【0008】画面編集処理部3は、マウス1により指定
された編集範囲を判定する編集領域判定手段31、編集範
囲に含まれる部品の表示属性情報を部品情報ファイル4
から読み出す部品ゲット手段、編集範囲に指定された背
景範囲の表示属性情報を背景情報ファイル5から切り出
す背景切り出し手段33、背景切り出し手段33が切り出し
た文字列などの背景情報を編集処理に応じた位置に貼り
付ける文字列張り付け手段34、編集対象の部品を編集処
理に応じた位置にセットする部品セット手段35とから構
成される。また、図中、5は表示出力する画像情報を記
憶しておくビットマップ形式のビデオメモリ、6はビデ
オメモリ5に記録された画像情報を適当なタイミングで
読み出してディスプレイ2に表示させるための表示制御
回路である。
【0009】次に、本発明装置における画面作成の手順
を図2乃至図4の画面表示例に基づいて説明する。部品
の張り付けに先立って、“顧客管理”“店舗名”“代表
者”“電話”などの表示データの性質を示すテキスト文
字列を配して背景画面を作成しておき、図2及び図3に
示すように、マウスでテキスト部品を選択して“店舗
名”“代表者”の背景テキスト文字列の右側にドラッグ
して部品をそれぞれ移動操作し、移動操作の都度、図4
に示すように部品属性に“部品名”“左上座標”“幅”
“高さ”などの項目に属性値を入力して各データの表示
出力領域を決定する。図5は以上のような手順で背景画
面に部品を張り付けて作成された表示画面の図であっ
て、表示画面は背景テキスト文字列と入出力部品とによ
り構成されている。
【0010】次に、図5に示す表示画面の部品と背景テ
キスト文字列の本発明装置による移動処理の手順を、図
6及び図7のフローチャート、及び図8乃至図10に示す
画面表示例を基に説明する。図8に示すように、背景テ
キスト文字列“住所”“業容”とそれぞれのテキスト部
品とを組み合わせた編集範囲(網かけ部分)が選択され
ると(S1)、編集範囲内の全部のテキスト部品の表示属性
情報を抽出し(S2, S3)、編集範囲内の背景テキスト文字
列をその表示位置情報とともに切り出す(例:「X6,
Y7“住所○○○○(○はスペースを表す)”」「X
6,Y8“業容○○○○”)(S4)。
【0011】次に、図9に示すように編集範囲を移動先
までドラッグしてクリックすると、移動先の範囲の位置
情報に応じて、切り出した背景テキスト文字列の表示位
置情報を変更して移動先の範囲内に“住所”“業容”の
背景テキスト文字列を張り付けるとともに(S5)、移動先
の範囲内にそれぞれの入出力部品をセットする(S6, S
7)。以上のようにして背景テキスト文字列と入出力部品
とを組み合わせた移動処理の結果を図10に示す。
【0012】次に、ボタン部品のライブラリを利用して
背景画面とボタンフォントとを合成する手順について説
明する。図11はボタンフォント及び背景画面のドットパ
ターンの一例を示す図であって、ボタンフォントは一般
的に文字データと同様、矩形のドットパターンで管理さ
れている。図12はこのようなボタンフォントを背景パタ
ーンに単純に合成した結果を示すものであって、ボタン
の縁に白い部分が残る。特に、縁の白抜き部分が広いボ
タン形状の場合などは白抜き部分が目立ってボタン表示
に違和感が感じられ、デザイン上、好ましくない。
【0013】図13はこのような表示の違和感を除くため
のデザイン性を考慮したボタンフォントと背景データと
の合成結果を示すものであって、以下に、このような合
成結果を得るための合成手順を図14に示すフローチャー
ト及び図15に示す合成の概念図を基に説明する。メニュ
ーからボタンを選び(S1)、ボタンを配置する位置を選ぶ
(S2)。ボタンを配置するエリアの背景情報を読み出し(S
3)、ボタンのマスクパターンとAND 演算を行なって(S
4)、図15のような中間結果を得た後、この中間結果とボ
タンのフォントパターンとのOR演算を行なって(S5)、ボ
タンを配置するエリアに結果を書き込む(S6)。
【0014】以上のような手順で合成すれば、ボタンの
形状にかかわらず、またどのようなパターンの背景であ
っても縁が白く残らないようにボタンを背景パターンに
埋め込むことができるのでデザイン性が大幅に向上す
る。
【0015】
【発明の効果】本発明装置は、背景画面にデータ入出力
部品を張り付けて作成された表示画面上の背景部品と張
り付け部品とを組み合わせて編集範囲を指定できるので
表示画面作成後の編集操作が容易であるという優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置のブロック図である。
【図2】画面作成の手順を説明する画面表示例の図であ
る。
【図3】画面作成の手順を説明する画面表示例の図であ
る。
【図4】画面作成の手順を説明する画面表示例の図であ
る。
【図5】背景画面に部品を張り付けた表示画面の図であ
る。
【図6】背景と部品とを組み合わせた編集処理の手順を
示すフローチャートである。
【図7】背景と部品とを組み合わせた編集処理の手順を
示すフローチャートである。
【図8】背景と部品とを組み合わせた移動処理の手順を
説明する画面表示例の図である。
【図9】背景と部品とを組み合わせた移動処理の手順を
説明する画面表示例の図である。
【図10】背景と部品とを組み合わせた移動処理の手順
を説明する画面表示例の図である。
【図11】ボタンフォントと背景パターンの一例を示す
図である。
【図12】ボタンフォントと背景パターンを単純に合成
した場合の合成結果を示す図である。
【図13】ボタンフォントと背景パターンをデザイン性
を考慮して合成した合成結果を示す図である。
【図14】図13に示す合成結果を得るための合成手順を
示すフローチャートである。
【図15】合成処理の概念図である。
【符号の説明】
1 マウス 2 ディスプレイ 3 画面編集処理部 4 部品情報ファイル 5 背景情報ファイル 6 ビデオメモリ 7 表示制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石場 正大 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 石橋 昌幸 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背景画面に部品を張り付けることにより
    データの表示領域を決定してデータの表示画面を作成す
    る情報処理装置において、背景画面の表示属性情報を格
    納するメモリと、部品の表示属性情報を格納するメモリ
    と、編集処理を指定する手段と、背景画面の所定範囲と
    部品とを組み合わせた編集範囲を指定する手段と、前記
    所定範囲に対応する背景画面の表示属性情報を切り出す
    手段と、編集対象の部品の表示属性情報をメモリから読
    み出す手段と、前記所定範囲の属性情報を指定される編
    集処理に応じて編集する手段と、部品の表示属性情報を
    指定される編集処理に応じて編集する手段とを備えたこ
    とを特徴とする情報処理装置。
JP5154247A 1993-05-31 1993-05-31 情報処理装置 Pending JPH06342352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5154247A JPH06342352A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5154247A JPH06342352A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06342352A true JPH06342352A (ja) 1994-12-13

Family

ID=15580053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5154247A Pending JPH06342352A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 情報処理装置

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JP (1) JPH06342352A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010072764A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Digitalmax Co Ltd プログラム作成装置
JP2014507735A (ja) * 2011-03-14 2014-03-27 小米科技有限▲責▼任公司 一種のアイコン生成の方法

Cited By (3)

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