JPH06341437A - 横軸回転電機の軸受 - Google Patents
横軸回転電機の軸受Info
- Publication number
- JPH06341437A JPH06341437A JP15446693A JP15446693A JPH06341437A JP H06341437 A JPH06341437 A JP H06341437A JP 15446693 A JP15446693 A JP 15446693A JP 15446693 A JP15446693 A JP 15446693A JP H06341437 A JPH06341437 A JP H06341437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- bearing
- scraper
- disk
- disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】油かきがオイルディスクに対向する幅を大きく
し、オイルディスクから潤滑油を効果的にかき集めるよ
うにする。 【構成】軸2に取り付けられたオイルディスク4と、オ
イルディスク4に対向し軸受メタル1の上部に取り付け
られた油かきとを備え、油槽の潤滑油をオンルディスク
4でかき上げ、油かきによりかき落として給油する軸受
で、軸受メタル1の上部に取り付けられた支え8と、オ
イルディスク4の外径側の凹部4aに配置され、水平に
移動可能に支え8に支持された可動油かきとを設け、油
かきの幅を広くできるので、かき上げられた油を効果的
にかき集めることができる。
し、オイルディスクから潤滑油を効果的にかき集めるよ
うにする。 【構成】軸2に取り付けられたオイルディスク4と、オ
イルディスク4に対向し軸受メタル1の上部に取り付け
られた油かきとを備え、油槽の潤滑油をオンルディスク
4でかき上げ、油かきによりかき落として給油する軸受
で、軸受メタル1の上部に取り付けられた支え8と、オ
イルディスク4の外径側の凹部4aに配置され、水平に
移動可能に支え8に支持された可動油かきとを設け、油
かきの幅を広くできるので、かき上げられた油を効果的
にかき集めることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は横軸回転電機のオイル
ディスク潤滑油方式のすべり軸受に関する。
ディスク潤滑油方式のすべり軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の横軸回転電機の軸受の断面
図である。この種の横軸大容量回転電機は、ブラケット
に支持された軸受メタル1で軸2を支持し、下部に図示
しない油槽を備え、軸2に取り付けられた凹部4aを有
するオイルディスクと、オイルディスク4に対向し軸受
メタル1の上部に取り付けられた油かき5とを備える。
油槽からオイルデイスク4でかき上げられた潤滑油6
は、油かき5でかき落とされ、給油口7に沿って流れ、
軸受メタル1と軸2との間に給油される。
図である。この種の横軸大容量回転電機は、ブラケット
に支持された軸受メタル1で軸2を支持し、下部に図示
しない油槽を備え、軸2に取り付けられた凹部4aを有
するオイルディスクと、オイルディスク4に対向し軸受
メタル1の上部に取り付けられた油かき5とを備える。
油槽からオイルデイスク4でかき上げられた潤滑油6
は、油かき5でかき落とされ、給油口7に沿って流れ、
軸受メタル1と軸2との間に給油される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】回転電機の運転に伴っ
て、熱膨張などのため軸2は軸方向に移動する。そのた
め、軸受メタル1と軸2との間には、エンドプレーと呼
ぶ隙間Aが軸2の軸受メタル1を挟んで両側に設けられ
ている。一方、オイルディスクの凹部4aには、油かき
5との間に隙間Bがある。軸2に取り付けられた油かき
4と、軸受メタル1に固定された油かき5とが接触しな
いように、隙間Bは隙間Aより大きくする必要がある。
従来の軸受では、油かき4の軸方向両側に隙間Bを多く
とるため、有効な油かき4の幅を確保できないことが多
く、そのためかき落とされる油量が不足し、軸受への油
量が低下する恐れがあった。
て、熱膨張などのため軸2は軸方向に移動する。そのた
め、軸受メタル1と軸2との間には、エンドプレーと呼
ぶ隙間Aが軸2の軸受メタル1を挟んで両側に設けられ
ている。一方、オイルディスクの凹部4aには、油かき
5との間に隙間Bがある。軸2に取り付けられた油かき
4と、軸受メタル1に固定された油かき5とが接触しな
いように、隙間Bは隙間Aより大きくする必要がある。
従来の軸受では、油かき4の軸方向両側に隙間Bを多く
とるため、有効な油かき4の幅を確保できないことが多
く、そのためかき落とされる油量が不足し、軸受への油
量が低下する恐れがあった。
【0004】この発明は、油かきがオイルディスクに対
向する幅を大きくし、オイルディスクから潤滑油を効果
的にかき集めることができる横軸回転電機の軸受を提供
することを目的とする。
向する幅を大きくし、オイルディスクから潤滑油を効果
的にかき集めることができる横軸回転電機の軸受を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】軸に取り付けられたオイ
ルディスクと、このオイルディスクに対向し軸受メタル
の上部に取り付けられた油かきとを備え、油槽の潤滑油
を前記オイルディスクでかき上げ、前記油かきによりか
き落として給油する回転電機の軸受において、前記軸受
メタルの上部に取り付けられた支えと、前記オイルディ
スクの外径側の凹部に配置され、水平に移動可能に前記
支えに支持された可動油かきとを設けたことによって、
上記目的を達成する。
ルディスクと、このオイルディスクに対向し軸受メタル
の上部に取り付けられた油かきとを備え、油槽の潤滑油
を前記オイルディスクでかき上げ、前記油かきによりか
き落として給油する回転電機の軸受において、前記軸受
メタルの上部に取り付けられた支えと、前記オイルディ
スクの外径側の凹部に配置され、水平に移動可能に前記
支えに支持された可動油かきとを設けたことによって、
上記目的を達成する。
【0006】また、低速の軸に取り付けられた円板形の
オイルディスクと、このオイルディスクに対向し軸受メ
タルの上部に取り付けられた油かきとを備え、油槽の潤
滑油を前記オイルディスクでかき上げ、前記油かきによ
りかき落として給油する回転電機の軸受において、前記
軸受メタルの上部に取り付けられた支え及びこの支えに
水平に取り付けられたスピンドルと、前記円板式オイル
ディスクの外径の両側にまたがる凹部を備え、水平に移
動可能に前記スピンドルに支持された可動油かきとを設
けたことによって、上記目的を達成する。
オイルディスクと、このオイルディスクに対向し軸受メ
タルの上部に取り付けられた油かきとを備え、油槽の潤
滑油を前記オイルディスクでかき上げ、前記油かきによ
りかき落として給油する回転電機の軸受において、前記
軸受メタルの上部に取り付けられた支え及びこの支えに
水平に取り付けられたスピンドルと、前記円板式オイル
ディスクの外径の両側にまたがる凹部を備え、水平に移
動可能に前記スピンドルに支持された可動油かきとを設
けたことによって、上記目的を達成する。
【0007】
【作用】この発明においては、油かきはオイルディスク
の凹部に配置され、軸受けメタルに取り付けられた支え
に支持され、水平に移動可能としたので、油かきとオイ
ルディスクとの隙間は小さくすることができ、オイルデ
ィスクにより油槽からかき上げられた潤滑油を油かきに
より効果的にかき集めることができる。
の凹部に配置され、軸受けメタルに取り付けられた支え
に支持され、水平に移動可能としたので、油かきとオイ
ルディスクとの隙間は小さくすることができ、オイルデ
ィスクにより油槽からかき上げられた潤滑油を油かきに
より効果的にかき集めることができる。
【0008】また、この発明においては、オイルディス
クの外径側に油かきの凹部がまたがり、油かきは軸受メ
タルに取り付けられた支えに支持れれたスピンドルに沿
って水平方向に移動可能としたので、油かきとオイルデ
ィスクとの隙間は小さくでき、オイルディスクにより油
槽からかき上げられる潤滑油を油かきにより効果的にか
き集めることができる。
クの外径側に油かきの凹部がまたがり、油かきは軸受メ
タルに取り付けられた支えに支持れれたスピンドルに沿
って水平方向に移動可能としたので、油かきとオイルデ
ィスクとの隙間は小さくでき、オイルディスクにより油
槽からかき上げられる潤滑油を油かきにより効果的にか
き集めることができる。
【0009】
【実施例】実施例1 図1はこの発明のオイルディスクの凹部に配置され、水
平に移動可能に構成された可動油かきを備えた実施例に
よる軸受の縦断面図である。図1において、図3と同じ
部位は同じ符号を付してある。図1の例は、軸受メタル
1の上部に取り付けられた支え8と、オイルディスクの
外径側の凹部4aに配置され水平に移動可能に支え8に
支持された可動油かき10とを設けた。オイルディスク
4が軸方向に移動すると、可動油かき10はオイルディ
スク4に従って水平に移動しながら、オイルディスク4
から潤滑油6をかき集め、給油孔7へ流し込む。この発
明によれば、オイルディスクと可動油かき10との隙間
を狭くし、可動油かき10の幅を大きくして、潤滑油を
効果的にかき集めることができる。
平に移動可能に構成された可動油かきを備えた実施例に
よる軸受の縦断面図である。図1において、図3と同じ
部位は同じ符号を付してある。図1の例は、軸受メタル
1の上部に取り付けられた支え8と、オイルディスクの
外径側の凹部4aに配置され水平に移動可能に支え8に
支持された可動油かき10とを設けた。オイルディスク
4が軸方向に移動すると、可動油かき10はオイルディ
スク4に従って水平に移動しながら、オイルディスク4
から潤滑油6をかき集め、給油孔7へ流し込む。この発
明によれば、オイルディスクと可動油かき10との隙間
を狭くし、可動油かき10の幅を大きくして、潤滑油を
効果的にかき集めることができる。
【0010】実施例2 図2はこの発明の円板式オイルディスクに可動油かきを
備えた実施例による軸受の縦断面図である。図2におい
て、図1と同じ部位は同じ符号を付してある。図2の例
は、低速回転電機の軸受に適用されるもので、オイルデ
ィスク12は円板式となっており、軸受メタル1の上部
に取り付けられた支え8及び支え8に水平に取り付けら
れたスピンドル9と、円板式オイルディスク12の外径
の両側にまたがる凹部11aを備え、水平に移動可能に
スピンドル9に支持された可動油かき11とから構成さ
れている。円板式オイルディスク12が軸方向に移動す
ると、可動油かき11の凹部11aはオイルディスク1
2の移動にともなってスピンドル9に沿って水平に移動
する。可動油かき11と円板式オイルディスク12との
隙間を狭くすることができるので、円板式オイルディス
ク12でかき落とされた潤滑油6を、可動式油かき11
でかき集め、潤滑油6は給油孔7へ流し込まれる。
備えた実施例による軸受の縦断面図である。図2におい
て、図1と同じ部位は同じ符号を付してある。図2の例
は、低速回転電機の軸受に適用されるもので、オイルデ
ィスク12は円板式となっており、軸受メタル1の上部
に取り付けられた支え8及び支え8に水平に取り付けら
れたスピンドル9と、円板式オイルディスク12の外径
の両側にまたがる凹部11aを備え、水平に移動可能に
スピンドル9に支持された可動油かき11とから構成さ
れている。円板式オイルディスク12が軸方向に移動す
ると、可動油かき11の凹部11aはオイルディスク1
2の移動にともなってスピンドル9に沿って水平に移動
する。可動油かき11と円板式オイルディスク12との
隙間を狭くすることができるので、円板式オイルディス
ク12でかき落とされた潤滑油6を、可動式油かき11
でかき集め、潤滑油6は給油孔7へ流し込まれる。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、油かきをオイルディ
スクの凹部に配置し、水平に移動可能に支持するように
したので、オイルディスクが軸方向に移動するとき、可
動油かきはオイルディスクに追従して軸方向に移動する
ため、可動式油かきとオイルディスクとの隙間を狭く
し、油かきの幅を広くできるため、オイルディスクによ
りかき上げられた潤滑油を可動油かきにより効果的にか
き集め、軸受メタルに給油できる。
スクの凹部に配置し、水平に移動可能に支持するように
したので、オイルディスクが軸方向に移動するとき、可
動油かきはオイルディスクに追従して軸方向に移動する
ため、可動式油かきとオイルディスクとの隙間を狭く
し、油かきの幅を広くできるため、オイルディスクによ
りかき上げられた潤滑油を可動油かきにより効果的にか
き集め、軸受メタルに給油できる。
【0012】また、この発明によれば、油かきを円板式
オイルディスクにまたがり、支えを介して軸受メタルに
支持されたスピンドルに沿って水平に移動可能としたの
で、可動式油かきと円板式オイルディスクとの隙間を狭
くし、油かきの幅を広くできるため、オイルディスクに
よりかき上げられた潤滑油を可動油かきにより効果的に
かき集め、軸受メタルに給油できる。
オイルディスクにまたがり、支えを介して軸受メタルに
支持されたスピンドルに沿って水平に移動可能としたの
で、可動式油かきと円板式オイルディスクとの隙間を狭
くし、油かきの幅を広くできるため、オイルディスクに
よりかき上げられた潤滑油を可動油かきにより効果的に
かき集め、軸受メタルに給油できる。
【図1】この発明の実施例1の軸受の縦断面図である。
【図2】この発明の実施例2の軸受の縦断面図である。
【図3】従来の軸受の縦断面図である。
1 軸受メタル 2 軸 3 ブラケット 4 オイルディスク 4a 凹部 5 油かき 6 潤滑油 7 給油孔 8 支え 9 スピンドル 10 可動油かき 11 可動油かき 11a 凹部 12 円板式オイルディスク
Claims (2)
- 【請求項1】軸に取り付けられたオイルディスクと、こ
のオイルディスクに対向し軸受メタルの上部に取り付け
られた油かきとを備え、油槽の潤滑油を前記オイルディ
スクでかき上げ、前記油かきによりかき落として給油す
る回転電機の軸受において、前記軸受メタルの上部に取
り付けられた支えと、前記オイルディスクの外径側の凹
部に配置され、水平に移動可能に前記支えに支持された
可動油かきとを設けたことを特徴とする横軸回転電機の
軸受。 - 【請求項2】低速の軸に取り付けられた円板形のオイル
ディスクと、このオイルディスクに対向し軸受メタルの
上部に取り付けられた油かきとを備え、油槽の潤滑油を
前記オイルディスクでかき上げ、前記油かきによりかき
落として給油する回転電機の軸受において、前記軸受メ
タルの上部に取り付けられた支え及びこの支えに水平に
取り付けられたスピンドルと、前記円板式オイルディス
クの外径の両側にまたがる凹部を備え、水平に移動可能
に前記スピンドルに支持された可動油かきとを設けたこ
とを特徴とする横軸回転電機の軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15446693A JPH06341437A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 横軸回転電機の軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15446693A JPH06341437A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 横軸回転電機の軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06341437A true JPH06341437A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15584865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15446693A Pending JPH06341437A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 横軸回転電機の軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06341437A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015196131A (ja) * | 2014-04-01 | 2015-11-09 | 株式会社日立産機システム | 噴水装置 |
CN114810830A (zh) * | 2022-05-06 | 2022-07-29 | 宜兴市环宇轴瓦制造有限公司 | 一种万吨回转窑支撑轴承总成 |
-
1993
- 1993-06-01 JP JP15446693A patent/JPH06341437A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015196131A (ja) * | 2014-04-01 | 2015-11-09 | 株式会社日立産機システム | 噴水装置 |
CN114810830A (zh) * | 2022-05-06 | 2022-07-29 | 宜兴市环宇轴瓦制造有限公司 | 一种万吨回转窑支撑轴承总成 |
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