JPH06341415A - 結合装置 - Google Patents

結合装置

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JPH06341415A
JPH06341415A JP5416794A JP5416794A JPH06341415A JP H06341415 A JPH06341415 A JP H06341415A JP 5416794 A JP5416794 A JP 5416794A JP 5416794 A JP5416794 A JP 5416794A JP H06341415 A JPH06341415 A JP H06341415A
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head
coupling device
locking
desk
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クリスチャン・レパー
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Soonet Geb GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の机板と机脚の安定な形状のかつ手動で
簡単に操作可能な結合を可能にする、少なくとも1つの
机板と机脚を取り外し可能に結合する結合装置を提供す
る。 【構成】 机脚の上端部に取り付けられた頭部(6)、
机板の下面に取り付けられた基板(8)、及び、頭部
(6)と基板(8)の間に配置すべき結合要素(10)
が設けられており、この結合要素が、頭部(6)と基板
(8)に接する2つの整合面(12、12’)を有し、
かつ揺動可能な2つのロック要素(14、16)を有
し、これらロック要素が、結合要素(10)を、頭部
(6)と基板(8)に取り外し可能にロックする、少な
くとも1つの机板(4)と机脚(2)を取り外し可能に
結合する結合装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つの机板
と机脚を取り外し可能に結合する結合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第341
8162号明細書によれば、机板を収容するように構成
された四角形フレームからなる机台がすでに公知であ
り、その場合、机フレームの隅にこれに対して垂直に配
置された机脚が取り付け可能である。机フレームのそれ
ぞれの隅に、接続片を有する結合部が設けられており、
その場合、別の机台に接続可能な接続面が設けられてい
る。
【0003】このような机台は、別の机ユニットの結合
のため及び接続のために役立つが、その構成は複雑であ
り、かつ高価である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】それ故に本発明の課題
は、好適には複数の机板と机脚の安定な形状のかつ手動
で簡単に操作可能な結合を可能にする、少なくとも1つ
の机板と机脚を取り外し可能に結合する結合装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、少なくとも1つの机板と机脚を取り外し可能に結合
する次のような結合装置によって解決される。すなわち
この結合装置は、机脚の上端部に取り付け可能な頭部、
机板の下面に係止可能な基板、及び頭部と基板の間に配
置すべき結合要素を有し、この結合要素が、頭部と基板
に接する2つの整合面を有し、かつ揺動可能な2つのロ
ック要素を有し、これらロック要素が、結合要素を、頭
部と基板に取り外し可能にロックする。
【0006】本発明による結合装置は、その整合面によ
って机脚の頭部及び机板の基板に正確に整合して配置で
き、かつ両方のロック要素によって取り外し可能にロッ
クできる。それにより再び取り外し可能な安定な形状の
結合が成立する。
【0007】頭部が、結合要素に形成された保持突起を
収容する少なくとも1つの凹所を有すると好適である。
このような凹所は、保持突起の挿入又は懸架を可能に
し、かつこのようにして頭部における結合要素のぴった
りとした着座を可能にする。
【0008】凹所は、少なくとも一部おけ状に形成され
ており、かつ保持突起は、好適には少なくとも一部フッ
ク状の形をしている。それにより凹所における保持突起
のはまりが保証され、それにより種々の位置における机
脚の組み込み寸法及び形成に応じた結合要素の取り付け
が可能になる。
【0009】さらに凹所が、頭部の端面に形成されてお
り、かつ保持突起が、結合要素の取り付け位置において
下方へ突出しているので、結合要素が、上から凹所内に
挿入可能であると好適である。この構成は、机脚の頭部
における結合要素の簡単な懸架を可能にし、それにより
結合要素は、なおその下端部だけにおいてロックされ
る。結合要素上に机板を乗せることによって、これは永
続的に凹所内に初応力をかけられるので、確実な結合が
保証されている。
【0010】ロック要素内に溝部が形成されていると好
適であり、これら溝部は、頭部又は基板と共に結合要素
のそれぞれの整合面を後からつかみかつロックするため
に使われる。溝部は、頭部又は基板の対向面と結合要素
の整合面の相互の支持を保証するように形成されてい
る。その場合、一方のロック要素は、溝部によって頭部
と結合要素の下端部をロックするために使われ、かつ他
方のロック要素は、溝部によって基板と結合要素をロッ
クするために使われる。
【0011】結合要素が、揺動可能な操作要素を有する
と好適であり、これら操作要素は、ロック要素をそのロ
ック位置からそのロック解除位置へ揺動させるために使
われる。それにより操作要素は、ロック要素の手動揺動
を容易にする。
【0012】操作要素とロック要素が、それぞれ共通の
軸上に揺動可能に支持されていると好適である。すなわ
ちそれぞれのロック要素及びこれに付属の操作要素は、
同じ揺動軸上に支持されているので、これら要素は、同
様な揺動運動を行なうことができる。
【0013】基板は、好適には切り欠きを有することが
でき、この切り欠き内にロック要素がはまることがで
き、その場合、机板が、切り欠きの範囲において切り欠
きを水平に上からつかむ中空状切り抜きを有し、それに
よりロック要素により基板を後からつかむことができる
ようにする。したがって基板は、机板の中空状切り抜き
の範囲内へ突出し、かつこの突起の後方へロック要素が
はまり、結合要素によって基板をロックするようになっ
ている。机板における中空状切り抜きは、ロック要素を
通す十分な空間を準備するために必要である。
【0014】結合要素が、2つの板突起を有すると好適
であり、これら板突起が互いに対向しており、かつ切り
欠き内にはまるようになっており、結合要素が、基板に
おいて水平方向に位置固定されるようになっている。結
合要素から垂直上方へ突出した板突起は、実質的に基板
の切り欠きの幅及び実質的に切り欠きの直径に相当する
相互間隔を有する。切り欠き内に板突起が実質的に遊び
なくはまることによって、結合要素は水平方向に位置固
定されている。
【0015】一方の板突起が、他方のものよりも短く、
かつ短い方の板突起が、ロック要素の範囲に配置されて
おり、かつ基板を乗せた際に、実質的にその上面で終る
ことは好適である。このようにして短い方の板突起は、
切り欠き内にはまるためだけに使われるが、基板を越え
て上方へ突出せず、この範囲にロック要素のはまりのた
めに十分な空間を残すようにする。長い方の板突起は、
結合要素に基板を挿入し又は取り付ける際にガイドとし
て使われる。
【0016】結合要素が、横断面において保持突起の方
へ先細になっていると好適である。このようにして机脚
が、保持突起を収容するため周方向に間隔を置いた複数
の凹所を有するとき、保持突起の方へ先細になった複数
の結合要素は、机脚の頭部内に懸架されることができ
る。
【0017】結合要素は、横断面において実質的に三角
形になっている。このようにして好適には頭部の周の回
りに8つまでの結合要素を間隔を置いて取り付けた結合
要素の幾何学的構造を選択することができる。
【0018】結合要素は、実質的に2つの脚からなり、
その場合、脚に保持突起が取り付けられており、これら
保持突起に、ロック要素及び操作要素が、それぞれ支持
されている。一方の脚は、実質的に頭部に接するために
使われ、かつ他方は、基板に接するために使われる。一
方の脚の下端部には、頭部と結合するロック要素が設け
られているが、他方の脚の外端部には、基板に結合する
ロック要素が取り付けられている。好適には共通の軸に
支持されたロック要素と操作要素は、整合面に対する揺
動軸の十分な間隔を決定するため、保持突起を必要と
し、その場合、ロック要素の揺動経路の曲率半径は大き
い方が好適である。
【0019】脚にばね要素が取り付けられており、これ
らばね要素が、ロック要素に接触するようになっている
と好適である。ばね要素は、一方においてロック要素を
そのロック位置に位置固定するために使われる。これら
ばね要素は、ロック要素にそのそれぞれのロック位置へ
初応力をかけるように設定できる。他方においてこれら
ばね要素は、ロック解除位置においてロック要素を保持
するように形成してもよい。
【0020】本発明のその他の利点、特徴及び応用可能
性は、図面と関連した好適な実施例の次の説明によって
明らかである。
【0021】
【実施例】図1には、本発明による結合装置が断面図で
示されており、この結合装置は、頭部6をねじ込んだ机
脚2を有し、その場合、結合要素10が頭部6に結合さ
れている。さらに結合要素10は、基板8に結合されて
おり、この基板は、机板4の下面に挿入されている。し
たがって結合要素10は、机板4と机脚2を結合するた
めに使われる。
【0022】机脚2は、木材又は鋼からなり、かつ高さ
調節部を有すると好適である。机脚2は、アルミニウム
圧力鋳造によって作られた頭部6に結合されており、し
かも工場側で挿入鋳造されたねじ7によって結合されて
いる。
【0023】頭部6は、図2及び3に示すようにその端
面に、周方向に分散配置されかつ互いに同じ間隔を有す
る複数のおけ状凹所18を有し、これら凹所は、ねじ7
の回りにグループにされている。凹所18は、結合要素
10に形成された保持突起20を収容するために使われ
る。頭部6は、複数のフィンを有する成形部からなり、
その場合、フィンは、半径方向に星形に配置されてい
る。半径方向外側にある周面は、結合要素の整合面12
に接触するために使われる。
【0024】結合要素10は、実質的に2つの脚38、
40からなり、これら脚は、互いにほぼ90°の角度に
なっており、かつ互いに一体に結合されている。実質的
に球形に形成された保持突起20は、頭部6との結合の
ために設けられた整合面12の上に一体に形成されてお
り、かつ側方及び下方に突出しているので、頭部6の適
当な凹所18内に上から懸架されることができる。この
ようにして垂直に回転可能な形状的結合が達成されてお
り、この結合は、結合要素の適切な位置決めを可能にす
る。整合面12と頭部6の適当な対向面との間に、弾性
接触部50が配置されており、この接触部は、両方の整
合面の間の接触又は両方の部分の間の衝撃を軟らげるよ
うにする。それ故に弾性接触部50は、保持突起20か
ら始まって脚38の端部まで全整合面にわたって延びて
いる。
【0025】整合面12に対向する脚38の側において
脚38の上部範囲に保持突起42が、ねじ結合によって
脚38に取り付けられている。保持突起42は、弾性押
し抜き板部分からなり、この部分は、その端部に軸43
を収容しており、この軸上に第一のロック要素14及び
第一の操作要素26が、揺動可能に支持されている。第
一のロック要素14は、丈夫な中実成形部であり、この
成形部は、図1及び6に断面図で示されている。ロック
要素14は、揺動軸43の回りで図6の矢印に示す方向
に揺動可能である。ロック要素14は、揺動方向外側に
あるその側に溝部22を有し、この溝部は、断面(凹
所)において半円形に形成されている。揺動軸43の回
りの揺動の際、ロック要素14の溝部22は、頭部6の
外側成形部及び弾性接触部50の回りで案内され、かつ
これら両方の要素を結合要素10の脚38にロックす
る。このようにして保持突起20に対向する頭部6にお
ける結合要素10のロックが達成されるので、頭部6と
結合要素10の間の安定な形状の結合が提供される。
【0026】同様に揺動軸43上に揺動可能に支持され
た第一の操作要素26は、取っ手状の形をしており、こ
の形は、取っ手の一方の部分を押した場合に他方の部分
の突出を引き起こす。第一の操作要素26の適当な手動
操作により、操作要素の一方の取っ手の前側部分は、図
6の矢印により概略的に示した方向へ揺動し、かつロッ
ク要素14に接触し、このロック要素は、このようにし
て図6に示したロック解除位置から図1に示したロック
位置へ動かされる。操作要素26は丈夫に形成されてい
るので、その全幅に沿ってロック要素14に当たる。さ
らに保持突起42には、ねじ結合によってばね要素46
が結合されており、このばね要素は、脚38に沿って下
方へ延びており、かつ脚38を越えてロック要素14を
通ってその前端部の下へ延びており、かつロック要素1
4に接触している。ばね要素46は、操作要素26によ
ってロック位置に初応力をかけられており、このロック
位置においてロック要素は、そのロック位置にある。し
たがってばね要素46は、ロック要素14を保持し、か
つ自動的に頭部6に係止するようにこのロック要素に初
応力をかける役割を有する。
【0027】アルミニウム圧力鋳造により構成された結
合要素10の他方の脚40は、上側整合面12’を有
し、この整合面は、基板8に接触している。鋼板からな
る基板8は、同様に工場側においてすでに机板4の下側
に挿入されている。種々の机板形状に相応して、種々の
基板8が存在する。基板8は、結合要素の好適なはまり
位置の範囲に好適には正方形の切り欠き30を有する。
さらに机板4において切り欠き30の範囲に、ここに続
く中空状切り抜き32が形成されており、この切り抜き
は、横断面において切り欠き30より広く、かつこの切
り欠きを両側において覆っているので、基板8は両側に
おいて突起を形成している。
【0028】結合要素10の脚40に、垂直方向に2つ
の板突起34及び36が一体形成されており、これら板
突起は、上方へ脚40を越えて突出しており、かつ結合
要素10の取り付け位置において切り欠き30内に突出
し、又はこれを越えて突出している。板突起36は、板
突起34より短く、かつ大体において基板8の表面又は
上側で終っている。板突起34はさらに長く、かつ机板
4の切り抜き32内に延びている。両方の板突起は、切
り欠き30内における結合要素の水平方向位置固定のた
めに使われ、これら板突起は、この切り欠き内に大体に
おいて基板8に対して遊びなくはまっている。板突起3
4は、さらに基板内へ結合要素を挿入する際の位置発見
に使われる。
【0029】保持突起42に相応して、結合要素10の
脚40にも第二の保持突起44がねじ結合によって取り
付けられている。したがってこの保持突起44は、上側
脚40からわずかに下方へ達するように延びており、か
つ揺動軸45を有し、この揺動軸上に第二のロック要素
16と第二の操作要素28が揺動可能に支持されてい
る。第二のロック要素16は、第一のロック要素14と
同じであり、かつ同様に蹄鉄形をしており、その場合、
上部は、蹄鉄の中央部に相当し、かつ図1及び6にハッ
チングで示されている。第二のロック要素16のこの上
又は前部は、第一の溝部22に相応して第二の溝部24
を有し、この溝部は、基板8に対して実質的に切り欠き
30の高さのところにある。第二のロック要素16は、
揺動可能であり、図6に示したロック解除位置から図1
に示したロック位置へ動かすことができ、このロック位
置において溝部24は、板突起36及びこれに続く基板
8の部分を上からつかみ、かつ基板8に結合要素10を
ロックするようになっている。第二の操作要素28は取
っ手状に形成されており、かつ揺動した際にロック要素
16における下側のフック状突起27に向かって案内さ
れ、それによりこのロック要素は、そのロック位置から
揺動される。さらに保持突起44の取り付け位置にばね
要素48が取り付けられており、このばね要素は、保持
突起44の方向に、ロック要素16の蹄鉄状切り抜きを
通り抜けてその背後にまで延びている。ばね要素48
は、ロック要素16を、自動的に基板8内に係止するよ
うな位置に保持し、かつそのように初応力をかける役割
を有する。第二の操作要素28は、前側の突出したつか
み装置29を有する。
【0030】溝部22及び24は、基板8又は頭部6を
つかむその後側範囲において、有効な背後からのつかみ
を可能にする断面においてフック状の経過を有する。
【0031】本発明による結合装置の組立のため、結合
要素10は、その保持突起20と共に頭部6の一方の凹
所18内に懸架され、かつ頭部6に向かって揺動され
る。その場合、ばね要素46によって、ロック位置への
第一のロック要素14の自動的な揺動が行なわれ、この
ロック位置において結合要素10の整合面12は、頭部
6の外側にある成形部にたわんで結合されている。操作
要素26の操作により、この時ロック要素14が固定的
に結合されるので、成形部と整合面は、固定的に対向し
ている。この時机板4は、挿入された基板8と共に結合
要素10上に乗り、切り欠き30と切り抜き32が正確
に整合して両方の板突起34、36を上からつかむよう
になっている。その場合、ばね要素48によって、ロッ
ク位置への第二のロック要素16の自動的な揺動が行な
われ、このロック位置において結合要素10の整合面1
2’は、たわんで又は弾性的に基板にロックされてい
る。本来のロックは、偏心方式によって操作要素26、
28によって行なわれる。
【0032】本発明による結合装置は、結合要素と頭部
の間の形状的結合に関連して、机脚と机板の迅速かつと
くに工具不要の組み立て/分解を保証する。形状的結合
は、頭部6内への結合要素10の懸架によって達成さ
れ、その場合、頭部6の適当な形成は、最小45°の分
割を定義する。このようにして8つまでの凹所18が図
2、4及び5に示すように、頭部6に形成可能である。
本発明による結合要素10は、好適には保持突起20の
方へ尖って延びており、又は先細になっているので、横
断面において三角形又は円セグメント形を達成できる。
【0033】図4及び5の代替実施例に示すように、選
択的に複数の結合要素10を頭部6の適当な凹所18内
に挿入できるので、結合要素10の数に相当する数の机
板4を組み立てることができる。図4は、互いに直角に
境を接する4つの机板4を示している。図5は、互いに
境を接する3つの机板を示している。最大8つの互いに
境を接する机板を、頭部6を有する1つの机脚により互
いに結合可能である。これは、それぞれの机板の45°
の立体角に相当する。
【0034】図7に断面で示した本発明による結合装置
の第二の実施例は、フック状に形成された保持突起2
0’を有し、この保持突起は、実質的に垂直に延びてお
り、したがって相応して形成された頭部の凹所内に垂直
にはまる。さらにこの第二の構成において操作要素2
6’が設けられており、この操作要素の脚は、平らに又
は薄く形成されているので、材料は節約されている。最
後に第二の構成において変形された操作要素28’も設
けられており、この操作要素は、厚さを増強して形成さ
れた接触部29’を有し、この接触部において手動操作
される。この構成において上側ロック要素16’をロッ
ク解除するため、操作要素28’は、接触部29’によ
って下方へ揺動され、かつロック要素16’に一体形成
された外方へ突出したフック部27’に達する。操作要
素28’をさらに揺動すると、ロック要素16’は、ば
ね要素48’の力に抗してそのロック位置から外れ、か
つそのロック解除位置に達する。しかしロック解除位置
は、操作要素28’の接触部29’を継続的に押すこと
によってしか達成しない。操作要素28’への手動圧力
を弱めるとすぐに、ばね要素48’の力によりロック要
素16’は、再び柔軟なロック位置へ達する。操作要素
28’の復帰揺動によりばね要素48’は、上方へ結合
要素の脚40’に向かって動かされ、それによりロック
要素16’は、そのロック位置に固定的に締め付けられ
る。
【0035】下側ロック要素の操作要素26’を押すこ
とにより、ロック要素14’の固定的なロック位置が解
除される。しかしロック要素14’は、まずそのロック
位置に留まっている。さらに揺動した場合、操作要素2
6’は、ロック要素に一体形成されたフック状突起2
5’に到達する。操作要素を突起25’に向かって引き
続き揺動した場合、ロック要素14’は、そのロック位
置からそのロック解除位置に達し、このロック解除位置
において連結が解除される。この位置は、再びばね要素
46の応力によって持ちこたえられないので、操作要素
26’への接触圧力がなくなると、ロック要素は、その
ロック位置へ弾力的に戻される。この位置における固定
ロックは、第一に操作要素26’の戻し揺動によって行
なわれるので、ばね要素46’は、結合要素の脚38’
に固定的に接触させられ、それによりロック要素14’
は、そのロック位置に固定される。
【0036】図8は、本発明による頭部の第二の構成の
平面図を示しており、この頭部は、図7による第二の構
成に合わされている。頭部の端面に、断面において四角
形のおけ状凹所18’が形成されており、これら凹所
は、保持突起20’を収容するために使われる。
【0037】図9は、図8の頭部の横断面を示してお
り、その場合凹所18’が下方に向かっておけ状に狭く
なっていることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による結合装置の第一の構成の横断面
をロック位置において示す図である。
【図2】 図1の矢印IIの方向に沿った本発明による結
合装置の平面図である。
【図3】 図1の III−III 線に沿った本発明による結
合装置の平面図である。
【図4】 頭部に取り付けられた4つの結合要素を有す
る図2の構成の変形を示す図である。
【図5】 頭部に取り付けられた3つの結合要素を有す
る図2の構成の変形を示す図である。
【図6】 図1による本発明による結合装置での横断面
あるが、ロック解除位置において示す図である。
【図7】 ロック位置にある結合装置の第二の構成を示
す横断面図である。
【図8】 本発明による頭部の第二の構成の平面図であ
る。
【図9】 図8の本発明による頭部の横断面図である。
【符号の説明】
2 机脚、4 机板、6 頭部、8 基板、10 結合
要素、12 整合面、14,16 ロック要素、18
凹所、20 保持突起、22,24 溝部、26,28
操作要素、30,32 切り抜き、34,36 板突

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 机脚の上端部に取り付け可能な頭部
    (6)、 机板の下面に係止可能な基板(8)、及び頭部(6)と
    基板(8)の間に配置すべき結合要素(10)が設けら
    れており、この結合要素が、頭部(6)と基板(8)に
    接する2つの整合面(12、12’)を有し、かつ揺動
    可能な2つのロック要素(14、16;26、28)を
    有し、これらロック要素が、結合要素(10)を、頭部
    (6)と基板(8)に取り外し可能にロックすることを
    特徴とする、少なくとも1つの机板(4)と机脚(2)
    を取り外し可能に結合する結合装置。
  2. 【請求項2】 頭部(6)が、結合要素(10)に形成
    された保持突起(20)を収容する少なくとも1つの凹
    所(18)を有することを特徴とする、請求項1記載の
    結合装置。
  3. 【請求項3】 凹所(18)が、少なくとも一部おけ状
    に形成されており、かつ保持突起(20)が、少なくと
    も一部フック状の形をしていることを特徴とする、請求
    項2記載の結合装置。
  4. 【請求項4】 凹所(18)が、頭部(6)の端面に形
    成されており、かつ保持突起(20)が、結合要素の取
    り付け位置において下方へ突出しているので、結合要素
    が、上から凹所内に挿入可能であることを特徴とする、
    請求項2又は3記載の結合装置。
  5. 【請求項5】 ロック要素(14、16)内に溝部(2
    2、24)が形成されており、これら溝部が、頭部
    (6)又は基板(8)と共に結合要素(10)のそれぞ
    れの整合面(12、12’)を後からつかみかつロック
    するために使われることを特徴とする、前記請求項1〜
    4のいずれか1つに記載の結合装置。
  6. 【請求項6】 結合要素(10)が、揺動可能な操作要
    素(26、28)を有し、これら操作要素が、ロック要
    素(14、16)をそのロック位置(図1)からそのロ
    ック解除位置(図6)へ揺動させるために使われること
    を特徴とする、前記請求項1〜5のいずれか1つに記載
    の結合装置。
  7. 【請求項7】 操作要素(26、28)とロック要素
    (14、16)が、それぞれ共通の軸上に揺動可能に支
    持されていることを特徴とする、請求項6記載の結合装
    置。
  8. 【請求項8】 基板(8)が、切り欠き(30)を有
    し、この切り欠き内にロック要素(16)がはまること
    ができ、その場合、机板(4)が、切り欠き(30)の
    範囲において切り欠き(30)を水平に上からつかむ中
    空状切り抜き(32)を有し、それによりロック要素
    (16)により基板(8)を後からつかむことができる
    ようにすることを特徴とする、前記請求項1〜7のいず
    れか1つに記載の結合装置。
  9. 【請求項9】 結合要素(10)が、2つの板突起(3
    4、36)を有し、これら板突起が互いに対向してお
    り、かつ切り欠き(30)内にはまるようになってお
    り、結合要素(10)が、基板において水平方向に位置
    固定されるようになっていることを特徴とする、請求項
    8記載の結合装置。
  10. 【請求項10】 一方の板突起(36)が、他方のもの
    (34)よりも短く、かつ短い方の板突起(36)が、
    ロック要素(16)のはまる範囲に配置されており、か
    つ基板(8)を乗せた際に、実質的にその上面で終るこ
    とを特徴とする、請求項9記載の結合装置。
  11. 【請求項11】 結合要素(10)が、横断面において
    保持突起(20)の方へ先細になっていることを特徴と
    する、請求項1記載の結合装置。
  12. 【請求項12】 結合要素が、横断面において実質的に
    三角形であることを特徴とする、請求項11記載の結合
    装置。
  13. 【請求項13】 結合要素(10)が、実質的に2つの
    脚(38、40)からなり、その場合、脚(38、4
    0)に保持突起(42、44)が取り付けられており、
    これら保持突起に、ロック要素(14、16)及び操作
    要素(26、28)が、それぞれ支持されていることを
    特徴とする、前記請求項1〜12のいずれか1つに記載
    の結合装置。
  14. 【請求項14】 脚(38、40)にばね要素(46、
    48)が取り付けられており、これらばね要素が、ロッ
    ク要素(14、16)に接触するようになっていること
    を特徴とする、請求項13記載の結合装置。
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