JPH06340388A - エレベータの電磁ブレーキ動作状態検出装置 - Google Patents

エレベータの電磁ブレーキ動作状態検出装置

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JPH06340388A
JPH06340388A JP12725293A JP12725293A JPH06340388A JP H06340388 A JPH06340388 A JP H06340388A JP 12725293 A JP12725293 A JP 12725293A JP 12725293 A JP12725293 A JP 12725293A JP H06340388 A JPH06340388 A JP H06340388A
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JP
Japan
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iron core
electromagnetic brake
movable iron
operating state
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP12725293A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyoshi Iwata
紀義 岩田
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Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 可動鉄心の釈放時の動作特性を容易に検出で
きるエレベータの電磁ブレーキ動作状態検出装置の提
供。 【構成】 可動鉄心の釈放動作を制御する動作制御手段
16を備え、前記の可動鉄心の釈放時に励磁コイル5で
生じる逆起電力を、抵抗25を含む通常の放電回路で放
電するとともに動作制御手段16の抵抗23を含む他の
放電回路でも放電することにより、可動鉄心を緩慢に動
作させるようにした。 【効果】 保守員などが経験や熟練を要することなく、
容易に電磁ブレーキの動作状態を最終的に判断すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータの電磁ブレ
ーキ動作状態検出装置に係り、特に、マイクロコンピュ
ータ(以下、マイコンと称する)を用いて必要なデータ
を自動的に収集し、そのデータを処理した後に基準値と
比較することにより電磁ブレーキの動作状態を判定する
エレベータの電磁ブレーキ動作状態検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特公平2−36518号公
報に記載されているように、電磁ブレーキの吸引、釈放
時に電磁ブレーキの可動鉄心の移動量を検出する変位検
出器と、電磁ブレーキの励磁電流値を検出する電流検出
器と、この電流検出器から出力される検出電圧データを
処理するマイコンと、このマイコンの動作プログラム、
あらかじめ設定される基準値、および処理されたデータ
を記憶する記憶装置と、この記憶装置に記憶された処理
データの転送を受ける記録装置とを備えたエレベータの
電磁ブレーキ動作状態検出装置が提案されている。
【0003】そして、前述したマイコンは、前記の記憶
装置に記憶された検出電圧データに含まれる電圧値の変
化量から、電磁ブレーキの吸引開始時刻、吸引終了時
刻、釈放開始時刻、釈放終了時刻を検出し、これらの検
出された各時刻と検出電圧値とに基づいて、可動鉄心の
吸引時間、釈放時間、移動量、励磁電流値等の動作特性
を求め、これらのデータについて一定時間内の最大値、
最小値および平均値を求める演算処理手段と、この演算
処理手段で求められたデータ値をそれぞれの基準値と比
較して電磁ブレーキの動作状態が良好であるかどうかを
判定する比較判定手段とを含んでいる。
【0004】このような従来の電磁ブレーキ動作状態検
出装置では、可動鉄心の吸引時間、釈放時間、移動量、
励磁電流値等の動作特性を求め、これらのデータについ
て一定時間内の最大値、最小値、および平均値を求めて
各基準値と比較するようになっているので、電磁ブレー
キの動作状態の全体的な傾向が良好であるかどうかを自
動的に判定することができる。なお、この電磁ブレーキ
動作状態検出装置から出力される判定結果に基づいて、
保守員などが電磁ブレーキの動作状態を最終的に判断す
るようになっている。
【0005】図4はこの種の電磁ブレーキ動作状態検出
装置により検出される励磁電流および可動鉄心移動量の
時間的変化の一例を示す特性図である。従来の電磁ブレ
ーキ動作状態検出装置では、図4の特性線31で示すよ
うに、図示を省略した励磁コイルの励磁電流が増減し、
これに伴い、同図4の特性線32で示すように、図示を
省略した可動鉄心が移動する。この可動鉄心は、時刻t
11で吸引動作が開始され、最大移動量の位置に保たれた
後、時刻t12で釈放動作が開始される。この時刻t12
らしばらくの間、可動鉄心が急速に戻り始めた後、可動
鉄心の動作が緩やかとなって時刻t13で当初の位置まで
復帰して釈放動作が完了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のエレベータの電磁ブレーキ動作状態検出装置では、
電磁ブレーキの動作状態の全体的な傾向が良好であるか
どうかを判定することはできるが、複雑な過程を経て変
化する電磁ブレーキの動作状態の各部分については比較
することはできない。このため、電磁ブレーキ動作状態
検出装置から出力される判定結果に基づいて、保守員な
どが電磁ブレーキの動作状態を最終的に判断する際にか
なりの経験や熟練を要するとともに、時間がかかるとい
う問題があった。特に、電磁ブレーキの可動鉄心が図4
の釈放開始時間t12から急速に戻り始めて釈放完了時間
13までかなり短い時間内に動作することから、マイコ
ンにより可動鉄心の動作を分析しようとする場合、この
マイコン処理に要する時間が長くなり、作業性が劣ると
いう問題があった。
【0007】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、可動鉄心の釈放
時の動作特性を容易に検出することのできるエレベータ
の電磁ブレーキ動作状態検出装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、電磁ブレーキの励磁コイルによって吸引さ
れる可動鉄心の移動量を検出し、この移動量に対応する
変位信号を出力する変位検出器と、前記励磁コイルの励
磁電流値を検出し、この励磁電流値に対応する電流信号
を出力する電流検出器と、前記変位信号および電流信号
を処理する信号処理部とを備え、前記電磁ブレーキの動
作状態が良好であるかどうかを判定するエレベータの電
磁ブレーキ動作状態検出装置において、前記可動鉄心の
釈放動作を制御する動作制御手段を備え、この動作制御
手段の制御により前記可動鉄心の釈放時に緩慢に動作さ
せるようにした構成になっている。
【0009】
【作用】本発明は上記のように、動作制御手段により可
動鉄心の釈放動作が緩慢となるように制御されるので、
可動鉄心が比較的低速度で釈放される。これによって、
例えば摩擦による影響などを含む釈放時の動作特性を顕
著な状態で検出することができ、すなわち、可動鉄心の
釈放時の動作特性を容易に検出できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明のエレベータの電磁ブレーキ動
作状態検出装置の実施例を図に基づいて説明する。図1
は本発明のエレベータの電磁ブレーキ動作状態検出装置
の一実施例の要部を示す電気回路図、図2は図1の電磁
ブレーキ動作状態検出装置の全体構成を示すブロック
図、図3は図1の電磁ブレーキ動作状態検出装置により
検出される励磁電流および可動鉄心移動量の時間的変化
の一例を示す特性図である。
【0011】一般にエレベータの電磁ブレーキは、図2
に示すように、図示しない巻上機に制動力を付与する制
動装置1と、この制動装置1を開放する電磁石装置2と
からなっている。上述した制動装置1は、巻上機と連動
するブレーキドラムと、このブレーキドラムに摺接可能
な1対のブレーキシュー(いずれも図示せず)と、それ
ぞれ下端が回動可能に取付けられ、各ブレーキシューを
それぞれ支持する1対のレバー3と、各レバー3に対し
て閉じる方向にばね力を付勢する制動ばね(図示せず)
などとからなっている。
【0012】上述した電磁石装置2は、導電回路4に接
続される励磁コイル5と、この励磁コイル5の内側に固
定される固定鉄心6と、この固定鉄心6の上部に移動可
能に設けられる可動鉄心7と、この可動鉄心7が上部に
取付けられ、固定鉄心6に挿通されるロッド8と、この
ロッド8の下端に各一端が当接し、各他端が押し棒9を
介して前記のレバー3をそれぞれブレーキドラムから離
隔する方向へ押圧する1対のアーム10と、前記の可動
鉄心7の上部に設けられる上部ブラケット11とを有し
ている。
【0013】このようなエレベータの電磁ブレーキで
は、エレベータの起動時に、図示しないブレーキ制御用
リレーがオン状態となって電磁石装置2の励磁コイル5
に導電回路4を介して励磁電流が通電される。これに伴
い、励磁コイル5の磁束により固定鉄心6が磁化される
ので、この固定鉄心6により可動鉄心7が図2の下方へ
吸引され、ロッド8の下端がアーム10の各一端を押圧
する。これに伴い、アーム10の脚部はそれぞれ外側に
広がり、押し棒9を介してレバー3が制動ばねのばね力
に抗して押し広げられる。その結果、ブレーキシューが
ブレーキドラムに摺接する状態が解除されるので、この
ブレーキドラムおよび巻上機が回転可能となる。一方、
エレベータの停止時にブレーキ制御用リレーのオフ状態
になって電磁石装置2の励磁コイル5への励磁電流が遮
断され、固定鉄心6の磁化が解除されて可動鉄心7の吸
引が停止される。これに伴い、制動ばねのばね力により
レバー3が図2に示す当初の位置まで押し戻されて、ブ
レーキシューがブレーキドラムに摺接するので、このブ
レーキドラムおよび巻上機が制動される。このとき、ア
ーム10を介してロッド8が押し上げられるので、図2
に示すように、可動鉄心7が固定鉄心6から離間した状
態に復帰する。
【0014】そして、本実施例の電磁ブレーキ動作状態
検出装置は、前記のブラケット11に設けられる変位検
出器12と、前記の励磁コイル5の導電回路4に設けら
れ、励磁電流値を検出する電流検出器、例えばクランプ
メータ13と、これらの変位検出器12およびクランプ
メータ13と接続される信号処理部14と、この信号処
理部14から出力される処理データを記録する記録部1
5と、前記の可動鉄心7の釈放動作を制御する図1の動
作制御手段16とを含んでいる。
【0015】前記の変位検出器12は、可動鉄心7の移
動量を検出し、この移動量に対応する変位信号を出力す
る。前記のクランプメータ13は、励磁コイル5の励磁
電流値を検出し、この励磁電流値に対応する電流信号を
出力するようになっている。
【0016】前記の信号処理部14は、図示を省略した
が、変位検出器12およびクランプメータ13のそれぞ
れに接続されるA/D変換器(すなわちアナログ−デジ
タル変換器)と、演算処理などを行なうマイコンと、こ
のマイコンの動作プログラムや、可動鉄心7の移動量な
どに関する各種の基準データを記憶するROM(すなわ
ち読み出し専用メモリ)と、マイコンに接続されるRA
M(すなわちランダムアクセスメモリ)とを含んでい
る。
【0017】前記のクランプメータ13から出力される
電流信号、および変位検出器12から出力される変位信
号は、それぞれ信号処理部14により処理される。すな
わち、この信号処理部14では、前記の電流信号および
変位信号をそれぞれ増幅した後、A/D変換器により一
定時間毎にデジタル電流信号およびデジタル変位信号に
デジタル変換し、入力制御装置を介して入力してRAM
で記憶する。そして、マイコンは、ROMに記憶される
動作プログラムに従って、RAMで記憶されるデジタル
電流信号およびデジタル変位信号の所要の各部分を適宜
読み出して演算処理を行なう。この演算処理により、可
動鉄心7の起動遅れ時間、起動時間、完全起動時間、釈
放遅れ時間、釈放時間などの各検出データを得て、それ
ぞれ対応する基準データとを比較して、電磁ブレーキの
動作状態が良好であるかどうかを判定して処理データを
記録部15で記録する。そして、これらの比較結果から
当該電磁ブレーキの動作状態が異常であると判定された
場合、マイコンから異常信号を例えば図示しない警報ラ
ンプへ出力し、この警報ランプが点灯するようになって
いる。
【0018】前記の動作制御手段16は、図1に示すよ
うに、電源Pに接続される動作制御スイッチ21と、こ
の動作制御スイッチ21および電源N間に介設されるリ
レー22と、電源Pに接続される常開接点22aと、こ
の常開接点22aに接続される常閉接点22bと、この
常閉接点22bおよび電源N間に介設される抵抗23と
からなっている。そして、前記の励磁コイル5は、図示
しない電磁ブレーキ制動力解除用リレーの常開接点24
aを介して電源Pと接続される。この励磁コイル5に対
して並列的に接続される抵抗25により、励磁コイル5
で生じる逆起電力を放電するようになっている。前記の
常開接点22a、常閉接点22b間の接続点26と、前
記の常開接点24a、励磁コイル5間の接続点27と
は、接続線28を介して互いに接続されている。
【0019】この実施例にあっては、電磁ブレーキ動作
状態を検出する際、まず変位検出器12を上部ブラケッ
ト11に取付けるとともに、クランプメータ13を導電
回路4に装着し、変位検出器12の出力端子と、クラン
プメータ13の出力端子とを信号処理部14の入力端子
にそれぞれ接続する。次に、図3の時刻t1で動作制御
スイッチ21を投入すると、電源P−動作制御スイッチ
21−リレー22−電源Nの回路が閉成され、スイッチ
21の常開接点22aが閉じて、電源P−接続点26−
接続線28−励磁コイル5−電源Nの回路が閉成され
る。これに伴い、励磁コイル5の励磁により可動鉄心7
が固定鉄心6に吸引された後、可動鉄心7が最大移動量
の位置に保たれる。このとき、励磁コイル5に通電され
る励磁電流はクランプメータ13により検出され、図3
の特性線29で示すように推移するとともに、可動鉄心
7の移動量は変位検出器12により検出され、図3の他
の特性線30で示すように推移する。
【0020】次いで、時刻t2で前記の動作制御スイッ
チ21を開くと、リレー22の消勢に伴い常開接点22
aが開いて、電源P−接続点26−接続線28−励磁コ
イル5−電源Nの回路の閉成状態は解除され、可動鉄心
7の釈放動作が開始される。ことき、レンツの法則にし
たがって励磁コイル5で生じる逆起電力が励磁コイル5
−抵抗25−励磁コイル5の放電回路で放電され、さら
に励磁コイル5−常閉接点22b−抵抗23−励磁コイ
ル5の放電回路でも放電される。このように通常の放電
回路(励磁コイル5−抵抗25−励磁コイル5)に加え
て、他の放電回路(励磁コイル5−常閉接点22b−抵
抗23−励磁コイル5)が形成されているので、可動鉄
心7の釈放動作が前述した図4で説明する通常時の場合
よりも遅くなる。
【0021】このように構成した実施例では、励磁コイ
ル5の励磁電流に対する可動鉄心7の移動量の相関関係
が同一時系列上に記録され、しかも、動作制御手段16
により可動鉄心7の釈放動作が緩慢となるように制御さ
れるので、可動鉄心7の釈放時の動作特性を顕著な状態
で検出することができ、すなわち、可動鉄心7の釈放時
の動作特性を容易に検出できる。例えば電磁ブレーキの
動作状態が異常となり、可動鉄心7が摩擦による影響を
受けた場合、釈放開始時刻t2で可動鉄心7の釈放動作
が開始された後、図3の特性線30で示すように可動鉄
心7が断続的に移動することを容易に検出できる。
【0022】なお、本実施例では動作制御手段16を動
作制御スイッチ21、リレー22、常開接点22a、常
閉接点22b、抵抗23とから構成して電気的な手段で
可動鉄心7の釈放動作を制御するようにしたが、前記の
電気部品の代わりに、可動鉄心7と上部ブラケット11
との間にコイルばねを設けて、機械的な手段で可動鉄心
7の釈放動作を制御することもできる。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、動
作制御手段により可動鉄心の釈放動作が緩慢となるよう
に制御されるので、可動鉄心の釈放時の動作特性、例え
ば摩擦による影響などが顕著となり、すなわち、可動鉄
心の釈放時の動作特性を容易に検出できる。したがっ
て、この検出結果に基づいて、保守員などが経験や熟練
を要することなく、容易に電磁ブレーキの動作状態を最
終的に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエレベータの電磁ブレーキ動作状態検
出装置の一実施例の要部を示す電気回路図である。
【図2】図1の電磁ブレーキ動作状態検出装置の全体構
成を示すブロック図である。
【図3】図1の電磁ブレーキ動作状態検出装置により検
出される励磁電流および可動鉄心移動量の時間的変化の
一例を示す特性図である。
【図4】従来の電磁ブレーキ動作状態検出装置により検
出される励磁電流および可動鉄心移動量の時間的変化の
一例を示す特性図である。
【符号の説明】
5 励磁コイル 7 可動鉄心 12 変位検出器 13 クランプメータ(電流検出器) 14 信号処理部 15 記録部 16 動作制御手段 21 動作制御スイッチ 22 リレー 22a 常開接点 22b 常閉接点 23 抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁ブレーキの励磁コイルによって吸引
    される可動鉄心の移動量を検出し、この移動量に対応す
    る変位信号を出力する変位検出器と、前記励磁コイルの
    励磁電流値を検出し、この励磁電流値に対応する電流信
    号を出力する電流検出器と、前記変位信号および電流信
    号を処理する信号処理部とを備え、前記電磁ブレーキの
    動作状態が良好であるかどうかを判定するエレベータの
    電磁ブレーキ動作状態検出装置において、前記可動鉄心
    の釈放動作を制御する動作制御手段を備え、この動作制
    御手段の制御により前記可動鉄心の釈放時に緩慢に動作
    させるようにしたことを特徴とするエレベータの電磁ブ
    レーキ動作状態検出装置。
JP12725293A 1993-05-28 1993-05-28 エレベータの電磁ブレーキ動作状態検出装置 Pending JPH06340388A (ja)

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