JPH0633930U - 原料溶解装置 - Google Patents
原料溶解装置Info
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 原料を追加して投入するときに液状の原料が
飛び散るのを効果的に防止でき、安全性を向上できるよ
うにした原料溶解装置を提供する。 【構成】 溶解槽1には、一端側から他端側に向けて延
びる細長いスリット状穴6A,6A,…が形成され、溶
解槽1内を斜め下向きに伸長することにより、他端側が
原料R1の液面に浸漬される板状の投入部6と、該投入
部6の一端側に折り曲げて形成され、溶解槽1の開口部
1Aに係脱可能に係止される断面略U字状の取付部7と
からなる原料投入板5を設ける。これにより、作業者が
溶解槽1内で予め溶解している原料R1に原料R2を追
加するときに、原料R2を原料投入板5上をゆっくり滑
らせて溶解槽1内に投入することができ、溶解槽1内の
原料R1が周囲に飛び散るのを効果的に防止でき、安全
性を大幅に向上できる。
飛び散るのを効果的に防止でき、安全性を向上できるよ
うにした原料溶解装置を提供する。 【構成】 溶解槽1には、一端側から他端側に向けて延
びる細長いスリット状穴6A,6A,…が形成され、溶
解槽1内を斜め下向きに伸長することにより、他端側が
原料R1の液面に浸漬される板状の投入部6と、該投入
部6の一端側に折り曲げて形成され、溶解槽1の開口部
1Aに係脱可能に係止される断面略U字状の取付部7と
からなる原料投入板5を設ける。これにより、作業者が
溶解槽1内で予め溶解している原料R1に原料R2を追
加するときに、原料R2を原料投入板5上をゆっくり滑
らせて溶解槽1内に投入することができ、溶解槽1内の
原料R1が周囲に飛び散るのを効果的に防止でき、安全
性を大幅に向上できる。
Description
【0001】
本考案は、例えば化粧品等の原料を溶解槽内で加熱しながら溶解させるのに好 適に用いられる原料溶解装置に関する。
【0002】
一般に、上端側が開口部となり、内部に原料を収容する有底の溶解槽と、該溶 解槽内で原料を攪拌する攪拌手段と、前記溶解槽内の原料を加熱する加熱手段と からなる原料溶解装置は知られている。
【0003】 この種の従来技術による原料溶解装置では、例えば口紅等の化粧料を製造する のに熱特性の異なる複数の原料を溶解させる必要があるから、まず110℃程度 の高温で溶解させるべき原料を初めに溶解槽内に投入し、加熱手段によって加熱 しながら攪拌手段によって攪拌して溶解させるようにしており、その後溶解槽内 の温度を90℃程度まで下げた状態で、次なる原料を溶解槽内に投入し、これら の原料を溶解させるようにしている。
【0004】
ところで、上述した従来技術では、例えば90℃程度まで溶解槽内の温度を下 げた状態で作業者が次なる原料を投入するときに、最初に溶解槽内で加熱されて 液状となった原料が、次なる原料の投入によって周囲に飛び散ることがあり、作 業者が火傷を負う危険性があった。
【0005】 本考案は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本考案は、原料を追 加して投入するときに液状の原料が飛び散るのを効果的に防止でき、安全性を向 上できるようにした原料溶解装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するために、本考案が採用する構成の特徴は、溶解槽には、一 端側が該溶解槽の開口部に係脱可能に取付けられ、他側端が前記溶解槽内に斜め 下向きに伸長して原料中に浸漬される原料投入板を設け、該原料投入板には、一 端側から他端側に向けて延びる複数のスリット状穴を形成したことにある。
【0007】
上記構成により、最初の原料を予め溶解槽内で加熱して溶解させた状態で追加 の原料を投入するときに、この追加の原料を原料投入板上で滑らせたり、転動さ せたりしながら溶解槽内にゆっくりと投入できる。
【0008】 また、追加の原料のうち、比較的小径の原料や溶解槽内の熱で溶け始めた原料 を原料投入板の各スリット状穴から溶解槽内に篩いをかけるようにして落下させ ることができ、大量の原料が溶解槽内に直接的に落下してしまうのを防止できる 。
【0009】
以下、本考案の実施例を図1および図2に基づいて詳述する。
【0010】 図中、1は上端側が円形の開口部1Aとなり、下端側が丸底の底部1Bとなっ た概略有底円筒状の溶解槽を示し、該溶解槽1の底部1Bには最下位に位置して 原料Rの取出口1Cが設けられ、該取出口1Cは常時はバルブ1Dによって閉じ られている。
【0011】 2は加熱手段としてのヒータを示し、該ヒータ2は図1および図2に示す如く 、開口部1A側を残して前記溶解槽1を外側から覆うジャケット2Aを備え、該 ジャケット2Aは溶解槽1の底部1Bと共に二重底を形成している。そして、該 ヒータ2はジャケット2A内に図示しない配管を介して高温のスチームを循環さ せることにより、溶解槽1内を外側から加熱するようになっている。
【0012】 3は攪拌手段としての攪拌羽根を示し、該攪拌羽根3は概略円板状に形成され 、前記溶解槽1の底部1B側に回転可能に設けられている。そして、該攪拌羽根 3はジャケット2Aの底部側に設けた電動機4によって回転駆動され、該電動機 4の駆動軸4Aは溶解槽1の底部1Bおよびジャケット2Aを貫通して溶解槽1 内で攪拌羽根3に接続されている。
【0013】 5は原料投入板を示し、該原料投入板5は例えばステンレススチール等の金属 板から投入部6と、該投入部6の一端側に形成された後述の取付部7とを有する 概略長円形状の板体として形成されている。また、投入部6の中央には一端側か ら他端側に向けて延びる、細長い複数のスリット状穴6A,6A,…が平行に列 設され、該各スリット状穴6Aは後述の原料R2を溶解槽1内に徐々に篩い落と すようになっている。そして、該投入部6は溶解槽1内を開口部1A側から斜め 下向きに伸長し、他端側が後述する原料R1の液面に浸漬した状態で、溶解槽1 の内周壁に当接している。
【0014】 7は前記投入部6の一端側を折り曲げて形成された取付部を示し、該取付部7 は溶解槽1の開口部1Aに沿って断面略U字状で、かつ図1に示す如く円弧状に 湾曲して形成され、溶解槽1の開口部1A上側から係脱可能に係止するようにな っている。
【0015】 本実施例による原料溶解装置は以上に述べた構成を有するもので、次にその作 動について述べる。
【0016】 例えば口紅等の原料Rには、ワックス、顔料、オイル、色素等があり、これら は常温では固体、液体、ぺースト状等、様々の状態をとっている。そして、これ らの原料Rを溶解するには、各原料R1,R2の熱特性等に応じて順番に溶解さ せる必要がある。
【0017】 そこで、原料Rのうち、高温で溶解すべき原料R1を、まず溶解槽1内に投入 し、ジャケット2A内にスチームを導入して、例えば110℃程度まで溶解槽1 内の原料R1を加熱しつつ、攪拌羽根3で攪拌させて原料R1を溶解させる。そ して、この原料R1が溶解して液状になったときに、原料投入板5を溶解槽1の 開口部1Aに取付部7を介して係止させ、投入部6を図2に示す如く、溶解槽1 内に斜め下向きに伸長させて液状となった原料R1に浸漬させる。ここで、原料 投入板5はステンレススチール製であるから、この原料R1および溶解槽1から の熱伝導によって高温となる。
【0018】 そして、次の原料R2を投入するときには、ジャケット2A内に導入するスチ ームの量を減少させ、例えば90℃程度まで溶解槽1内の温度を下げてから、作 業者が図1に示す如く、バケツ8等で次の原料R2を原料投入板5の一端側から 投入する。
【0019】 ここで、原料R2は原料投入板5の投入部6上をゆっくり滑り落ち、原料投入 板5の他端側(原料R2の投入位置の反対側)で溶解槽1内の液面に到達するの で、原料R1が周囲に飛び散るのを効果的に防止できる。
【0020】 また、投入部6には一端側から他端側に向けて、細長く延びる複数のスリット 状穴6A,6A,…を平行に並べて形成したから、原料R2のうちの小さな塊は 各スリット状穴6Aから溶解槽1内に篩い落とされるものの、原料R2の小さな 塊が落下した場合には溶解槽1から液状の原料R1が飛び散る量を少なくできる 。しかも、原料R1の液面と作業者のいる位置が原料投入板5によって隔てられ るから、作業者が火傷を負う危険性をなくすことができる。
【0021】 さらに、原料投入板5は原料R1および溶解槽1からの熱伝導によって高温と なっているから、原料投入板5の投入部6上に原料R2のうち大きな塊が残った としても、この原料R2は原料投入板5からの熱で溶け、各スリット状穴6Aか ら溶解槽1内に徐々に篩い落とされるようになり、原料R2が投入部6上に残っ て無駄になることもない。
【0022】 そして、これらの原料R1,R2等からなる原料Rを溶解槽1内で攪拌羽根3 によって攪拌して溶解させることにより、口紅等の化粧料を製造した後に、バル ブ1Dを開栓し、取出口1Cを介して溶解槽1の内容物を適宜に取り出す。
【0023】 かくして、本実施例では、一端側から他端側に向けて延びる細長い長方形状の スリット状穴6A,6A,…が形成され、溶解槽1内を斜め下向きに伸長するこ とにより、他端側が原料R1の液面に浸漬される板状の投入部6と、該投入部6 の一端側に折り曲げて形成され、溶解槽1の開口部1Aに係脱可能に係止される 断面略U字状の取付部7とからなる原料投入板5を溶解槽1に設ける構成とした から、作業者が溶解槽1内で予め溶解している原料R1に原料R2を追加すると きに、原料R2を原料投入板5上をゆっくり滑らせて溶解槽1内に投入すること ができ、溶解槽1内の原料R1が周囲に飛び散るのを効果的に防止でき、安全性 を大幅に向上できる。
【0024】 また、原料投入板5は取付部7によって溶解槽1に係脱可能に取付けられるか ら、不要なときには取外すことができ、溶解槽1や原料投入板5を洗浄する場合 に便利である。
【0025】 なお、前記実施例では、投入部6には一端側から他端側に向けて延びる細長い 長方形状のスリット状穴6A,6A,…を平行に並べて形成するものとして説明 したが、本考案はこれに限らず、例えば投入部6の先端が櫛状に分岐した形状で あってもよい。
【0026】 また、前記実施例では、投入部6の一端側に取付部7を設けた場合を例示した が、本考案はこれに限るものではなく、例えば投入部6の他端側に他の取付部を 設けて両持ち構造としてもよく、この場合には、他の取付部は溶解槽1の開口部 に係合して一側の取付部7よりも溶解槽1内に深く伸長させて投入部6の他端側 とを原料R1中に浸漬させるようにすればよい。
【0027】 さらに、前記実施例では、投入部6を扁平な板状に形成した場合を例示したが 、例えば投入部6の両側に上向きに突出するガイド部を形成し、原料R2が投入 部6の両側からこぼれ落ちるのを防止するようにしてもよい。
【0028】
以上詳述した通り、本考案によれば、一端側が溶解槽の開口部に係脱可能に取 付けられ、他側端が前記溶解槽内に斜め下向きに伸長して原料中に浸漬される原 料投入板を溶解槽に設け、該原料投入板には、一端側から他端側に向けて延びる 複数のスリット状穴を形成したから、予め溶解槽内で加熱して溶解している原料 に次なる原料を追加して投入するときに、この原料を投入板上を滑らせて溶解槽 内にゆっくりと投入することができ、溶解槽内の原料が周囲に飛び散るのを防止 できる。
【0029】 また、原料を各スリット状穴から溶解槽内に徐々に篩い落とすことにより、大 量の原料が溶解槽内に直接落下するのを防止できるから、溶解槽内の原料が周囲 に飛び散るのを効果的に防止でき、安全性を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による原料溶解装置を示す斜視
図である。
図である。
【図2】図1中の矢示 II −II方向断面図である。
1 溶解槽 1A 開口部 2 ヒータ(加熱手段) 3 攪拌羽根(攪拌手段) 5 原料投入板 6A スリット状穴 R1,R2 原料
Claims (1)
- 【請求項1】 上端側が開口部となり、内部に原料を収
容する有底の溶解槽と、該溶解槽内で原料を攪拌する攪
拌手段と、前記溶解槽内の原料を加熱する加熱手段とか
らなる原料溶解装置において、前記溶解槽には、一端側
が該溶解槽の開口部に係脱可能に取付けられ、他側端が
前記溶解槽内に斜め下向きに伸長して前記原料中に浸漬
される原料投入板を設け、該原料投入板には、一端側か
ら他端側に向けて延びる複数のスリット状穴を形成した
ことを特徴とする原料溶解装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7646192U JPH0633930U (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 原料溶解装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7646192U JPH0633930U (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 原料溶解装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633930U true JPH0633930U (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=13605808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7646192U Pending JPH0633930U (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 原料溶解装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633930U (ja) |
-
1992
- 1992-10-08 JP JP7646192U patent/JPH0633930U/ja active Pending
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