JPH0633920B2 - 冷媒再生方法及び装置 - Google Patents
冷媒再生方法及び装置Info
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- JPH0633920B2 JPH0633920B2 JP63508357A JP50835788A JPH0633920B2 JP H0633920 B2 JPH0633920 B2 JP H0633920B2 JP 63508357 A JP63508357 A JP 63508357A JP 50835788 A JP50835788 A JP 50835788A JP H0633920 B2 JPH0633920 B2 JP H0633920B2
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Description
その大気への逸出を回避するためにそれを閉じ込め、冷
媒から汚染物質を分離し、補修された冷凍システムへ冷
媒を戻し若しくはそれを貯蔵容器へ排出する方法および
装置に関するものである。本発明において、冷媒再生方
法及び装置とは、使用済の冷媒から油又は他の不純物を
分離して冷媒を再び使用できる状態に再生する方法及び
装置を意味する。本発明は特に、米国特許第3,23
2,070号および第4,476,688号に示された
一般的形式の可動ユニットへの組込みに適している。
必要とした場合、あるいは「フレオン(Freon)」なる
商標名の下に販売されたそれのような冷媒が冷凍の有効
度に影響する程までに汚染された場合には、その冷媒を
大気へ流出させるのが標準的な慣習であった。この慣習
は費用が掛かるのみならず、環境上も不健全なものであ
った。
じ込め、それを液化させ、それを冷凍システムへ戻し若
しくはそれを貯蔵するようにした装置で取り出すことが
慣習となっていた。このような二つの再生システムが米
国特許第4,476,688号および第4,646,5
27号に示されている。各々に圧縮機が包含され、その
吸込口側が冷凍システムから汚染物質除去装置を経て圧
縮機内へ冷媒を引き入れ、その冷媒を、それを液化させ
る凝縮器内へ排出し、それを貯蔵室内へ排出し、必要な
らば、そこから冷凍システムへそれを戻すこともでき
る。
損傷を回避するために必要な、圧縮機に入る冷媒が気体
状態にあることを確かめる真に適切な装置を備えていな
い。また従来技術のシステムは、適正な量の冷媒を冷凍
システムへ移し戻せるように、液体冷媒が再生システム
内に保持ないし貯蔵されている間にそれらの温度を冷却
し且つ制御する装置を備えてもいない。補修された空気
調和機の冷凍システムが冷媒を再装入される時にしばし
ば、未だシステム内にあるガスが高温で、室温の液体冷
媒が重力による流れではこのシステムに入り得ないか緩
徐にしか入り得ない程に高い圧力を結果として生ずる。
再生システム内の冷媒が、充てんすべき容器内のガスの
温度を下回る温度まで冷却されると、冷却器の冷媒がよ
り温かいガス内へ部分的に流れてそれをプロセス中に冷
却し、かくしてガスの圧力と冷媒の流れに対する抵抗と
を減少させる。
に標準的なフィルタ乾燥器を介して冷媒を反復的に再循
環させる装置を備えることが従来技術では周知されてお
り、このような再循環ループの一つが米国特許第4,4
76,688号に示されている。しかし、再循環冷媒を
冷却する装置がなければ、その温度は必然的に上昇し、
これが標準的なフィルタ乾燥器の効率を低下させ、再生
システムから補修された冷凍システム内へ冷媒を直接に
流し戻すことをはるかに困難にさせる。
ら冷媒を引き出し、それが油分離器を経て圧縮機の吸込
口へ流入する間それを気体状態に維持するに足りるだけ
冷媒を加熱する方法および装置が得られる。圧縮された
気体の冷媒が圧縮機から排出され、入って来る液体冷媒
を加熱するために熱交換器を流過し、次いで凝縮器を流
過し、そこでそれが液化される。液化された冷媒は凝縮
器から保持タンクへ流入し、その底部から液体冷媒がフ
ィルタ乾燥器と、液体冷媒を気体の形態に再転換させる
膨張装置とを流過する。気体の冷媒は膨張装置から保持
タンク内の液体中に浸せきされたコイルを流過し、次い
で圧縮機の吸込口へ流し戻される。保持タンク内の液体
の温度は、液体中に浸せきされたコイルを流過する膨張
する気体冷媒の急冷効果によって低下されるが、保持タ
ンクは、この急冷効果の故に「急冷タンク」と称され
る。冷媒は、その温度を急冷タンク内で継続的に低下さ
せるためのみならず、反復的に、また従って完全に、酸
や水をそれから除去するためにも、急冷タンクからフィ
ルタ乾燥器と膨張装置と冷却コイルと圧縮機と熱交換器
と凝縮器とを経て急冷タンクへと、反復的に流過させる
ことができる。
することにより、更に充分に理解することができる。
は、購入できる標準的な品目であるか、この説明に関連
して検討した場合、本発明をいかにして実施するかを当
業者に教示するに充分な細部が開示されているか、の何
れかである。
システムには、電磁弁(12)で制御された冷媒吸込口
流体導管(11)へその一部分が流体連通している熱交
換器(10)が包含されている。導管(11)は、熱交
換器(10)の低温側を構成する導管(内管)(13)
と流体連通している。導管(13)は、熱伝導正の溶接
部(14)により導管(外管)(15)へ接合されてい
るように示してある。導管(15)は熱交換器(10)
の高温側を構成している。図面に示した熱交換器の構成
は、例示の目的のみのものである。実際上は、らせん形
フィンまたは隆起と溝との配列を備え、それが導管内に
取り付けられていわゆる二重管式熱交換器を形成するこ
とを容易にさせるようにした導管に、吸込口(11)が
流体連通していることが望ましい。またなるべくなら二
重管構造は、真っ直な二重管構造の場合に可能なよりも
小さい空間内で更に大きい長さを得るために、コイルの
形態をなすことが望ましい。コイル状に巻かれた二重管
は熱交換技術上周知の標準的な品目であり、内管が熱交
換の低温側であり、外管が高温側であるべきことは明ら
かである。
構成し、導管(21)を介して油分離器、又は油分離器
タンク(20)と流体連通している。油分離器(20)
はなるべくなら、その長手方向の軸線が垂直に延びるよ
うに、ある程度球形の両端部を取り付けた、細長い圧力
シリンダであることが望ましい。流体導管(21)は、
油分離タンク(20)の下方端部のやや上方の、タンク
の外壁を貫いて延び、その開口端部がタンクの軸線に近
くなるように内方へ延びる。別の流体導管(22)は、
その開口端部を、タンクの丸味のある頂部の内面の近く
に固定させている。この流体導管は下方へ延び、ディス
ク状部分(24)と下方へ延びる部分的に円すい形のス
カート(25)とから成る円形バッフル(23)を支え
ている。導管(22)はタンクの軸線に沿って延びるよ
うに配置され、圧力計インジケータを結合させた低圧作
動電気制御装置(27)により制御される流体導管(2
6,31)に接続される。制御装置(27)は、導管
(31)内のゲージ圧がほとんど0Pa(0psi)まで低
下した場合、圧縮機を自動的に停止させる。油分離器
(20)の底部からの油は、電磁弁(29)で制御され
る流体導管(28)を経て排出される。
壁を貫き、わずかな距離だけその内部へ延びる。圧縮機
(30)には、流体導管出口(32)と油面計と油供給
装置(33)とが設けられる。出口導管(32)は低圧
作動電気制御装置(34)をそれに結合させ、熱交換器
(10)の導管(15)と流体連通し、従って導管(4
1)と流体連通し、それがまた凝縮器入口導管(42)
を経て凝縮器(40)と流体連通している。導管(3
2)内の圧力が高過ぎる場合には、制御装置(34)が
自動的に作動して圧縮機(30)を停止させる。
延在させて配置され且つある程度球形の上方および下方
端部を有する細長い円筒状の圧力タンクである急冷タン
ク(50)に凝縮器(40)を流体連通させている。流
体導管(43)の出口端部(51)は、ほぼ急冷タンク
(50)の軸線上に位置付けされる。急冷タンク(5
0)の底部には、電磁弁(53)で制御され且つ急冷タ
ンク(50)の内部に流体連通して配置された流体導管
(52)がある。急冷タンク(50)の上方端部には、
電磁弁(55)で制御されかつ圧力計インジケータを結
合させた空気出口導管(54)がある。導管(54)
は、空気の爆発的な排出を防止するため、小さいオリフ
ィスを経て大気へ通気されている。流体導管(52),
(54)は、望ましくはタンクの長手方向軸線上の点
で、急冷タンク(50)の内部に開口する。急冷タンク
(50)の上方端部にはまた、高圧作動安全弁(56)
も位置している。
れる導管(61)から成る冷却再循環システム(60)
が、一部分急冷タンク(50)の内部に、また一部分そ
の外分に位置している。流体導管(61)はフィルタ乾
燥器(63)に流体連通しており、それがまた、細管と
して図面に示した膨張装置64に流体連通して接続され
ている。膨張装置(64)は、急冷タンク(50)内に
コイルの形態で配置された導管(65)に流体連通して
いる。冷却コイル(65)は導管(66)に流体連通し
ており、それがまた圧縮機(30)の入口導管(31)
に流体連通している。
を一方の外面に、そしてキャスタをその底面に備えた移
動キャビネット(図示せず)内に取り付けることができ
る。
個所における圧力に応じて、圧縮機(30)と弁(1
2,29,55,53,62)とを加圧する電力オンオ
フ・スイッチが包含される。電力がオンの場合は制御弁
(27,34)が圧縮機(30)を停止または始動さ
せ、またリリーフ弁(56)が圧力に自動的に応答する
ので、制御パネルは、これらの装置を手動で作動させる
スイッチを包含する必要がない。それ故に制御パネル
は、電力オンオフ・スイッチに加えて、弁(12)(冷
媒流入)と弁(29)(油流出)と弁(53)(冷媒流
出)と弁(55)(空気流出)と弁(62)(冷却再循
環システム(60)の制御)とのスイッチのみ若しくは
6組のスイッチの全てを包含している。制御パネルもま
た、一方が流入導管(31)における圧力を表示するた
めの、また他方が弁(55)と急冷タンク(50)の上
方部分とにおける圧力を表示するための、2組の圧力計
インジケータを包含している。スイッチと制御装置と弁
と計器とを電気的に接続する回路機構の詳細は当業者に
は明らかである。
り、高さは約1.219m(48in)なので、キャビネ
ットは、キャスタの高さを含めて、高さが約1.575
m(62in)でなければならない。キャビネットは、1
組の急冷タンク(50)しか備えていない図面に示され
たシステムをキャビネットが包含する場合には凡そ、幅
が0.711m(28in)、深さが0.610m(24
in)であれば良い。当業者には明らかとなろうが、1組
の急冷タンク(50)による冷却効果が不充分な場合に
は、1組以上の追加急冷タンクを設けて第一の急冷タン
ク(50)と並行に作動させることができる。各急冷タ
ンクはなるべくなら、直径が約15.24cm(6in)
で、20.412kg(45lbs)の「フレオン(Freon」
(商標名)12、22または502のような冷媒を貯蔵
し若しくは保持する容量を有し、且つ圧力タンクに関す
る米国機械学会(ASME)および保険業者研究所(Un
derwriters Laboratory)の規格に適合することが望ま
しい。油分離器20のタンクはなるべく同上規格に適合
することが望ましく、高さ0.914cm(36in)、直
径は15.24cm(6in)である。圧縮機(30)は、
圧縮機(30)内に適切な潤滑を維持するために、目視
計器と油入口キャップ(33)とを備え得るようにした
形式である。下記事項は、購入可能な標準的諸装置であ
る諸品目ならびにこれら諸品目の識別の集成である。
147.4kg(325lb)である。
れる場合には、流体導管(11)が冷凍システムの冷媒
出口に接続され、弁(12)が開かれる。圧縮機への入
口にある制御装置(27)は、それが流体導管(31)
内の圧力を検知した時に作動され、電力を通じさせて圧
縮機(30)が機能し始める。冷凍システムからの冷媒
は、導管(11)を経て再利用システム内へ引き入れら
れる。通常、この個所での冷媒は液体であり、図面では
それを、流体導管内部のダブル・クロス・ハッチングで
示してある。熱交換器(10)の流体導管(13)のあ
る個所で、冷媒が、圧縮機(30)の排出物を運ぶ導管
(15)からそれへ伝達された熱により、気体の形態へ
転換される。流体導管(13)におけるシングル・クロ
ス・ハッチングは、気体の形態の冷媒を示している。図
面全体を通じて、ダブル・クロス・ハッチングは液体、
シングル・クロス・ハッチングは気体ないし蒸気を表示
する。冷媒は、流体導管(16,21)を経て油分離器
(20)へ流入する。この個所では、それが比較的高温
で、油分離器(20)のタンク内を急速に上昇する膨張
ガスである。上方へのガスの流れは、バフル(23)に
より突然に遮られて、油が分離され且つタンクの底部へ
落下するようにさせる。気体の冷媒は、導管(22)の
上方端部の開口面積にほぼ等しい全開口面積が得られる
量だけ周囲のタンクの内壁から隔置されたスカート(2
5)の外(下)縁の周りを流れる。気体の冷媒は、スカ
ート(25)を囲んで流体導管(22)の上方端部内
へ、次いで流体導管(26)を経て流体導管(31)内
へと流れる。
ことを示すに足る圧力が流体導管(31)内に存在する
限り、圧縮機(30)は作動し続ける。流体導管(3
1)からの冷媒は圧縮機(31)へ流入して圧縮され且
つ流体導管(32)を経て排出され、流体導管(15)
内で熱交換器を通り、次いで流体導管(41)を通り、
凝縮器入口(42)を経て凝縮器(40)内へと流れ
る。凝縮器へ入る気体の冷媒は、(44)のような凝縮
器内のある個所で液体へ転換される。
且つその導管を経て急冷タンク(50)の上方部分内へ
と流れる。この個所では弁(53,62)が閉鎖されて
圧縮機が空気調和機の冷凍システムから冷媒を抽出し続
け、圧縮機(30)への入口のゲージ圧力がほとんど0
Pa(0psi)まで低下して空気調和機の冷凍システムか
ら全ての冷媒が除去されたことを示するまで、急冷タン
ク(50)内へ液体冷媒が排出されるようにさせる。こ
こで制御装置(27)が作用して圧縮機(30)を停止
させる。
動するようにされるか否かを調べた後、操作員は、弁
(12)(冷媒吸込口)を閉鎖し弁(62)を開放し
て、液体冷媒に、流体導管(52)を経て急冷タンク
(50)を離れさせ流体導管(61)を経てフィルタ乾
燥器(63)へ流入させる。次いで液体冷媒は膨張装置
(64)を流過し、それがそこでガスに転換され、コイ
ル(65)を流過して液体冷媒を冷却するが、図面に
は、急冷タンク(50)の約3/4を満たし、その中にコ
イル(65)を浸せきさせているように示されている。
コイル(65)からの膨張ガスが流体導管(66)を経
由して圧縮機入口導管(31)に到達すると、制御装置
(27)を作動させるに充分な圧力がそこに生じ、圧縮
機は再び自動的に作動を開始する。
と油分離器(20)の全体とが停止される。流体導管
(31)内の圧力により圧縮機は作動し続け、導管(6
6)を経て圧縮機に入った気体の冷媒は圧縮され、流体
導管(32)を経て圧縮機から排出され、そこから熱交
換器(10)と凝縮器(40)とを経て急冷タンク(5
0)内へ戻されるが、ここに述べたサイクルは、急冷タ
ンク(50)内の液体冷媒の温度が所要のレベル、通常
約3.33〜7.22℃(38〜45゜F)、に減少され
るまで何回も繰り返される。
流過により、ほぼ全ての酸と水分とが液体冷媒から除去
される。この再循環中、通常若干量の空気が冷媒から分
離して急冷タンク(50)の上方部分に集まり、そこで
圧力を上昇させる。空気は、導管(54)を経て空気が
逸出するように、弁(55)を開放して再生システムか
ら除去することができる。これは、急冷タンク(50)
内の圧力が2068kPa(300psi)を若干超えるゲー
ジ圧力に到達した時に通常行われ、制御パネル上のスイ
ッチ、望ましくは押しボタン、を作動させることによっ
てなされる。何等かの理由でゲージ圧力が約2758kP
a(400psi)のレベルに到達した場合には安全弁56
が作動され、システム内のガスが吐出される。
戻される、これは弁62を閉じ弁53を開くことによっ
て行われるが、に先立って、図面に概略的に示す如く油
分離器(20)の底部に集められたいかなる油も、弁
(29)を開放することにより出口(28)から除去し
なければならない。除去された油の量は、冷凍システム
へ適正量の油が再供給されるように測定する必要があ
る。
へ移すために利用することができる。これは、冷媒を取
り出すべき容器(第一容器)へ流体導管(11)を、そ
して受容即ち第二容器へ流体導管(52)を、接続する
ことによってなされる。弁(12)を開放して圧縮機
(30)に電力を供給する際、冷媒は容器から取り出さ
れ、熱交換器(10)と油分離器(20)と圧縮機(3
0)と凝縮器(40)とを経て急冷タンク(50)内へ
流される。作動は、第一容器がからになったことを制御
パネル上の表示が示すまで、この態様で続けられる。他
の諸作動における如く、全ての冷媒が第一容器から取り
去られると、管路(31)内のゲージ圧力がほとんど0
Pa(0psi)まで低下し、従って制御装置(27)を作
動させて圧縮機を停止させるが、冷却装置(60)から
出る気体の冷媒により管路(31)内に圧力が存在する
に至るまで、これが再び作動し始めることはない。次い
で弁(12)は閉鎖される。先ず弁(53)を閉鎖し、
冷却装置(60)が作動自在となるように弁(62)を
開放することは、それにより受容容器内へ冷媒を排出す
ることが容易になるので、望ましいことである。この態
様での作動は、急冷タンク(50)内の液体の冷媒の温
度を所望の温度にまで低下させるに充分な期間、継続さ
れる。所望の温度に到達すると、弁(62)が閉鎖さ
れ、弁(53)が開放され、重力と、急冷タンク(5
0)の上方部分内の何等かのガスによる圧力とによっ
て、急冷タンク(50)から受容容器へ液体の冷媒が流
入する。
Claims (21)
- 【請求項1】冷媒再生装置にして、容器から冷媒を除去
する装置と冷媒から油を分離する装置とが、高温側(1
5)と低温側(13)とを有する熱交換器(10)と、
熱交換器(10)の低温側(13)を冷媒容器へ接続す
る装置(11)と、熱交換器(10)の高温側(15)
を圧縮機(30)からの流体導管出口(32)へ接続す
る装置と、熱交換器(10)の低温側(13)に容器か
らの冷媒を流過させる装置と、細長い垂直に延びる油分
離器(20)の下方部分に熱交換器(10)からの加熱
された気体冷媒を流入させる装置と、上昇する、膨張す
る高温の気体冷媒の流れを遮るための油分離器(20)
の上方部分にあるバッフル(23)とを含み、前記バッ
フル(23)の周囲にバッフル(23)と油分離器(2
0)の内壁との間の狭い開口部が設けられてバッフル
(23)を囲む気体冷媒の逸出を可能にさせ、さらに、
油分離器(20)から気体冷媒を除去するためバッフル
(23)の上方に入口を有する流体導管(22)を含
む、使用済の冷媒から油または他の不純物を分離する冷
媒再生装置。 - 【請求項2】冷媒再生装置にして、容器から冷媒を除去
する装置と冷媒から油を分離する装置とが、内管(1
3)と外管(15)とを有する熱交換器(10)と、外
管(15)内に内管(13)を定置させ且つ内管(1
3)の外面と外管(15)の内面との間にらせん状に延
びる溝を画定するらせん状に延びる装置と、内管(1
3)の一方の端部を冷媒容器へ接続する装置(11)
と、外管(15)の対向端部を圧縮機(30)からの流
体導管出口(32)へ接続する装置とを含み、前記流体
導管出口(32)は比較的高温の気体冷媒を出力するよ
うになっており、また、内管(13)に容器からの冷媒
を一方向へ流過させ且つ内外の管(13,15)の間に
らせん状に延びる溝に比較的に高温の気体冷媒を逆方向
へ流過させる装置と、細長い垂直に延びる油分離器(2
0)の下方部分に熱交換器(10)からの加熱された気
体冷媒を流入させる装置(16,21)と、上昇する、
膨張する高温の気体冷媒の流れを遮るための油分離器
(20)の上方部分にあるバッフル(23)とを含み、
前記バッフル(23)の周囲にバッフル(23)と油分
離器(20)の内壁との間の狭い開口部が設けられてバ
ッフル(23)を囲む気体冷媒の逸出を可能にさせ、さ
らに、油分離器(20)から気体冷媒を除去するためバ
ッフル(23)の上方に入口を有する流体導管(22)
を含む、使用済の冷媒から油または他の不純物を分離す
る冷媒再生装置。 - 【請求項3】請求項2に記載の装置において、熱交換器
(10)の外管(15)への入口が圧縮機(30)の排
出側(32)に流体連通して接続され、前記油分離器
(20)内のバッフル(23)上方の装置(22)が前
記圧縮機(30)の吸入側(31)に流体連通して接続
されている装置。 - 【請求項4】請求項3に記載の装置において、狭い開口
部の面積と、バッフル(23)の上方の入口の面積とが
ほぼ等しい装置。 - 【請求項5】冷媒再生装置にして、油分離器(20)
が、長手方向軸線を垂直に延在させて配置された細長い
タンクと、タンクの内部の上方部分に取り付けられたバ
ッフル(23)とを含み、前記バッフル(23)には、
下方且つ外方へ延びるスカート(25)をその周囲に取
り付けた中央プレート(24)が包含され、スカート
(25)の下端とタンクの内壁との間に狭い開口部があ
り、さらに、気体冷媒がタンクを離れることを可能にさ
せる開口を有するバッフル(23)上方の流体導管(2
2)と、気体冷媒がタンク内へ入ることを可能にさせる
タンクの下方部分にある装置(21)と、タンクの底部
から油を引き出す装置(28)とを含む、使用済の冷媒
から油または他の不純物を分離する冷媒再生装置。 - 【請求項6】請求項5に記載の装置において、前記狭い
開口部の面積が、気体冷却がタンクを離れることを可能
にさせる前記流体導管(22)の開口面積にほぼ等しい
装置。 - 【請求項7】冷媒再生装置にして、冷媒を繰り返し清浄
化し且つ冷却しながら前記装置内に冷媒を保持する装置
が、気体冷媒を圧縮して排出する圧縮機(30)と、気
体冷媒を液体に凝縮させる装置(10,40)と、長手
方向軸線を垂直に延在させた、閉じた細長い急冷タンク
(50)へ液体冷媒を導入する装置(43)と、急冷タ
ンク(50)の底部から液体冷媒を引き出してそれをフ
ィルタ乾燥器(63)と膨張装置(64)と急冷タンク
(50)の下方部分から上方へ延びる急冷タンク(5
0)内の流体導管(65)とに引続き流過させる装置
(52,61)と、この流体導管(65)を圧縮機(3
0)の吸込口(31)に流体連通して接続する急冷タン
ク(50)の外側の装置(66)とを含む、使用済の冷
媒から油又は他の不純物を分離する冷媒再生装置。 - 【請求項8】請求項7に記載の装置において、急冷タン
ク(50)内の流体導管(65)が、急冷タンク(5
0)内の液体冷媒の通常の液面より下方に位置するコイ
ルである装置。 - 【請求項9】請求項8に記載の装置において、急冷タン
ク(50)の上端の開口部(54)と、前記開口部(5
4)を経て空気を排出する装置(55)とを含む装置。 - 【請求項10】請求項9に記載の装置において、急冷タ
ンク(50)の底部から液体冷媒を引き出し、それを容
器内に排出する装置(52)を含む装置。 - 【請求項11】冷媒再生装置にして、冷媒吸込口(1
1)と、高温側(15)と低温側(13)とを有する熱
交換器(10)と、前記吸込口(11)を熱交換器(1
0)の低温側(13)に流体連通して接続する流体導管
装置と、熱交換器(10)の低温側(13)から長手方
向軸線を垂直に延在させた細長い油分離器タンク(2
0)の下方部分に至る流体導管装置(16,21)と、
油分離器タンク(20)の上方部分にあるバッフル(2
3)とを含み、前記バッフル(23)が中央プレート
(24)と下方且つ外方へ延びるスカート(25)とを
備えて前記スカート(25)の最外縁と油分離器タンク
(20)の内壁との間に狭い開口部を設け、油分離器タ
ンク(20)の内壁の最上部分の付近に開口を有し且つ
圧縮機(30)の吸入側(31)に流体連通して接続さ
れた流体導管(22)を含み、狭い開口部の面積が前記
最上部分付近の開口の面積にほぼ等しく、さらに、圧縮
機(30)の出力側(32)を熱交換器(10)の高温
側(15)に流体連通して接続する装置と、凝縮器(4
0)と、熱交換器(10)の高温側(15)を凝縮器
(40)に流体連通して接続する装置(41,42)
と、長手方向軸線を垂直に延在させた細長い急冷タンク
(50)と、液体冷媒を凝縮器(40)から急冷タンク
(50)内に排出する装置(43)と、急冷タンク(5
0)の底部から通じ、フィルタ乾燥器(63)内に至る
他の流体導管装置(61)に流体連通して接続された流
体導管装置(52)と、容器内またはフィルタ乾燥器
(63)内の何れかへの急冷タンク(50)からの液体
冷媒の排出を可能にさせる弁装置(53,62)と、急
冷タンク(50)の内部の下方部分を経て急冷タンク
(50)の上方部分へ延び且つ、油分離器タンク(2
0)を圧縮機(30)の吸入側(31)に流体連通して
接続する流体導管に流体連通して接続された流体導管
(65)にフィルタ乾燥器(63)を流体連通して接続
する膨張装置(64)と、圧縮機(30)の吸入側(3
1)の流体導管内の圧力がほとんどOPa(Opsi)
の場合自動的に圧縮機(30)を停止させるように構成
された圧力応答制御装置(27)とを含む、使用済の冷
媒から油又は他の不純物を分離する冷媒再生装置。 - 【請求項12】冷媒再生方法にして、気体冷媒を圧縮す
る段階と、冷媒を液体に凝縮する段階と、前記液体を液
体のたまり内へ排出する段階と、前記たまりの底部から
液体を引き出す段階と、液体をろ過し且つ乾燥させる段
階と、狭い通路を経て更に広い通路へ液体を流入させて
液体を気体の状態に転換させ、液体のたまりを貫いて延
びる通路内で気体冷媒を膨張させ、それにより液体を冷
却する段階と、冷媒の同一体について圧縮、凝縮、ろ過
乾燥および冷却の諸段階を繰り返し遂行する段階とを含
む、使用済の冷媒から油又は他の不純物を分離する冷媒
再生方法。 - 【請求項13】請求項12に記載の方法において、たま
りからの液体冷媒を容器内へ排出する段階を含む方法。 - 【請求項14】冷媒再生方法にして、再生されるべき冷
媒をその容器から引き出す段階と、冷媒を気体の状態に
加熱する段階と、気体の流れから油を分離する段階と、
気体冷媒を圧縮する段階と、冷媒を、それが容器から引
き出される際に、圧縮された気体冷媒を引き出された冷
媒と熱伝導接触させて流すことによって加熱する段階
と、圧縮された気体冷媒を液体に凝縮する段階と、液体
を液体のたまり内へ排出する段階と、たまりの底部から
液体を引き出す段階と、液体をろ過し且つ乾燥させる段
階と、狭い通路を経て更に広い通路へ流体を流入させて
液体を気体の状態に転換させ、液体のたまりを貫いて延
びる通路内で気体冷媒を膨張させ、それにより液体を冷
却する段階と、膨張する気体冷媒を油が分離された気体
冷媒と組み合わせ、組み合わされた気体冷媒を圧縮する
段階とを含む、使用済の冷媒から油又は他の不純物を分
離する冷媒再生方法。 - 【請求項15】入口(31)と出口(32)とを有する
冷媒圧縮機(30)と、該圧縮機(30)の入口(3
1)に連通された、冷媒から油を分離する油分離タンク
(20)と、該油分離タンク(20)に導入される使用
済の低温の冷媒と前記冷媒圧縮器(30)の出口(3
2)からの高温の冷媒との熱交換を行なう熱交換器(1
0)と、前記熱交換器(10)を通過した前記出口(3
2)からの冷媒を凝縮させる凝縮器(40)と、前記凝
縮器(40)からの液体冷媒を受け入れる第1のポート
(51)及び液体冷媒を排出する第2のポート(52)
を有する急冷タンク(50)と、前記第2のポート(5
2)から排出される液体冷媒から不純物を取り除くため
のフィルタ乾燥器(63)と、前記圧縮機(30)の入
口(31)に前記フィルタ乾燥機(63)からの冷媒を
導入する流体導管(65,66)と、前記第2のポート
(52)を通して冷媒を外部に取り出すための開閉弁
(53)とを備え、前記開閉弁(53)が閉鎖されてい
る時には、前記急冷タンク(50)の第2のポート(5
2)から排出された冷媒は前記フィルタ乾燥器(6
3)、前記流体導管(65,66)、前記圧縮機(3
0)、前記熱交換器(10)及び前記凝縮器(40)を
通過して前記急冷タンク(50)の第1のポート(5
1)に再循環させられることを特徴とする、使用済の冷
媒から油又は他の不純物を分離する冷媒再生装置。 - 【請求項16】請求項15に記載の装置において、前記
流体導管(65,66)の一部分(65)は前記急冷タ
ンク(50)を貫通するように配置されていて、該急冷
タンク(50)内の冷媒によって冷却されるようになっ
ている冷媒再生装置。 - 【請求項17】請求項15に記載の装置において、前記
フィルター乾燥器(63)が、通過する冷媒から水蒸気
を取り除くための手段を有する冷媒再生装置。 - 【請求項18】再生すべき冷媒をその容器から吸引する
階と、 熱エネルギーを交換するための熱交換器により冷媒をガ
ス状態になるまで加熱する段階と、 そのガス状の流れから油を分離する段階と、 そのガス状の冷媒を圧縮機にて圧縮する段階と、 前記熱交換器により、圧縮されたガス状の冷媒を冷却す
る段階と、 その圧縮されたガス状の冷媒を液体へと凝縮する段階
と、 その液体冷媒を液体冷媒のための室を含む急冷タンクに
放出する段階と、 その室から冷媒を吸引する段階と、 フィルタを介して前記冷媒を通過させる段階と、 この冷媒をガス状の冷媒に膨張させる段階と、 このガス状の冷媒を導管を介して前記圧縮機に導く段階
と、 上記した圧縮する段階及びそれに続く諸段階を繰り返え
す段階とを備える、使用済の冷媒から油又は他の不純物
を分離する冷媒再生方法。 - 【請求項19】請求項18に記載の方法において、さら
に、前記室から吸引した冷媒を膨張弁を介して通過させ
る段階を有し、それにより前記冷媒をガス状態に変化さ
せ、また、前記ガス状態の冷媒を前記室に戻す前に凝縮
する段階を有する冷媒再生方法。 - 【請求項20】再生すべき冷却をその容器から吸引する
段階と、 その冷媒をガス状態にまで加熱する段階と、 そのガス状冷媒の流れから油を分離する段階と、 そのガス状冷媒を圧縮機にて圧縮する段階と、 ガス状の冷媒と熱伝導的に接触して、圧縮されたガス状
の冷媒を通過させることによりその容器からガス状の冷
媒を吸引しながら加熱する段階と、 その圧縮されたガス状の冷媒を液体に凝縮する段階と、 その液体を室を含む急冷タンクへ放出する段階と、 その冷媒をフィルタに通過させる段階と、 前記フィルタを通過したガス状の冷媒を導管を通して前
記圧縮機に導く段階と、 前記の圧縮する段階及びそれに続く諸段階を繰り返えす
段階と、 冷媒を前記室に戻す段階とを備える、使用済の冷却から
油又は他の不純物を分離する冷媒再生不法。 - 【請求項21】請求項20に記載の方法において、さら
に、冷媒をガス状態に変化させるために、前記室から狭
い通路を介してより大きい通路へと液体状の冷媒を通過
させる段階と、前記冷媒を前記室に戻す前にガス状の冷
媒を凝縮する段階とを備える冷媒再生方法。
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